JP2004187514A - 走行式芝刈り機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記走行機体を、左右一対のサイドフレーム1a,1bにて構成して、この両サイドフレームの間に、前記排出ダクト32を配設する一方、両サイドフレームの後部における外側面に、上下方向に延びるブラケット部材9a,9bを固着して、この両ブラケット部材の上端間に前記操縦座席を装着する一方、前記両ブラケット部材に、前記後車輪を装着する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行機体に、回転式の刈取り羽根によるロータリーモアを装着して成る走行式の芝刈り機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の走行型の芝刈り機においては、前車輪及び車輪にて支持された走行機体のうち前記前車輪と後車輪との間の部位に、回転式の刈取り羽根及び刈取った芝草の排出ダクトを備えたロータリーモアを、昇降可能に装着するという構成にしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−9757号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来における走行型芝刈り機においては、前記ロータリーモアで刈取った芝草を、ロータリーモアにおける側方から排出するようにしていることにより、このロータリーモアからの芝草の排出ダクトは、走行機体の下側を横方向にクロスする形態になり、この排出ダクトの上面と走行機体との間に、前記ロータリーモアを所定の昇降ストロークだけ昇降動するための空間を確保しなければならず、換言すると、ロータリーモアと走行機体との間における高さ寸法には、ロータリーモアの走行機体に対する所定の昇降ストロークに前記排出ダクトの高さ寸法を加算しなければならないから、地面からの車高が大幅に高くなるという問題があった。
【0005】
本発明は、この問題を解消することを技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を達成するため本発明の請求項1は、
「一対の前車輪と後車輪とで支持され且つ操縦ハンドル及び操縦座席を備えて成る走行機体と、回転式の刈取り羽根及び刈取った芝草の排出ダクトを備えたロータリーモアとから成り、前記ロータリーモアを、前記走行機体のうち前車輪と後車輪との間の部位に昇降可能に装着して成る走行式芝刈り機において、
前記走行機体を、前記両前車輪及び両後車輪の間を前後方向に延びる左右一対のサイドフレームにて構成して、この両サイドフレームの間に、前記排出ダクトを、後方に延びるように配設する一方、両サイドフレームの後部における外側面に、上下方向に延びるブラケット部材を固着して、この両ブラケット部材の上端間に前記操縦座席を装着する一方、前記両ブラケット部材に、前記後車輪を装着した。」
ことを特徴としている。
【0007】
また、本発明の請求項2は、
「前記請求項1の記載において、前記走行機体の後部に、前記両後車輪に対する走行ミッション機構を、当該走行ミッション機構の両端部を前記両サイドフレームに固着して配設した。」
ことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用・効果】
前記請求項1のように、走行機体を、前記両前車輪及び両後車輪の間を前後方向に延びる左右一対のサイドフレームにて構成して、この両サイドフレームの間に、前記刈取った芝草の排出ダクトを、後方に延びるように配設することにより、ロータリーモアからの排出ダクトは、前記両サイドフレームにクロスすることがなく、その総てが走行機体における両サイドフレーム間に位置するから、前記ロータリーモアの走行機体に対する所定の昇降ストロークに、前記排出ダクトの高さ寸法を加算しなければならないことを確実に回避でき、地面からの車高を大幅に低くすることができる。
【0009】
しかも、前記両サイドフレームの後部における外側面に、上下方向に延びるブラケット部材を固着して、この両ブラケット部材の上端間に前記操縦座席を装着する一方、前記両ブラケット部材に、前記後車輪を装着したことにより、前記走行機体を構成する両サイドフレームに対して、後車輪及び操縦座席を装着するための部品点数を少なくできるから、走行機体における構造の簡単化及び軽量化を確実に達成できる。
【0010】
また、請求項2に記載したように、前記両後車輪に対する走行ミッション機構の両端を、前記両サイドフレームに対して固着することにより、両サイドフレームの相互間を、前記走行ミッション機構にて連結することができ、換言すると、前記走行ミッション機構を、両サイドフレームの相互間を連結するための部材に兼用できるから、走行機体における構造の簡単化及び軽量化を更に効果的に達成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図7の図面について説明する。
【0012】
この図において、符号1は、走行機体を示し、この走行機体1は、断面角形の中空パイプ材による二本のサイドフレーム1a,1bを前後方向に略平行に延びるように配設することによって構成し、且つ、この走行機体1を、前記両サイドフレーム1a,1bの外側に配設した左右一対の前車輪2a,2bと、同じく左右一対の後車輪3a,3bとで支持し、更に、この走行機体1の前部上面には、エンジン4を搭載するとともに、前記両前車輪2a,2bを同時に回動するように舵取りするための操縦ハンドル5を設け、また、前記走行機体1の後部上面には、作業者が座る操縦座席6を設ける。
【0013】
更にまた、前記走行機体1の上面には、前記両後車輪3a,3bの上部を覆うフェンダー7aと、前記操縦座席の前側の部分にステップ台7bとを備えたフロントカウル7とを、走行機体1の全体を覆うように設ける。なお、このフロントカウル7には、前記エンジン4に対するボンネットカバー8が開閉可能に設けられている。
【0014】
前記走行機体1の両サイドフレーム1a,1bにおける後部の外側面に、囲い枠型に構成したブラケット部材9a,9bを、上下方向に延びるように固着して、このブラケット部材9a,9bには、その上端間に前記操縦座席6を装着する一方、下端における外側面に前記後車輪3a,3bを装着する。
【0015】
一方、前記両前車輪2a,2bを、前記走行機体1における前部下面のうち平面視において走行機体1における横幅方向の中心線1′上の部位に中央部をセンターピン10にて上下方向に回動自在に枢着したフロントアクスル11の両端に、水平方向に旋回自在に枢着し、前記フロントアクスル11のセンターピン10を中心としての回動により、一方の前車輪が上昇すると他方の前車輪が下降するというように両前車輪2a,2bが互いに逆作動するように構成する。
【0016】
前記走行機体1のうち前記操縦ハンドル5の箇所には、前記両サイドフレーム1a,1bの相互間を連結する前後一対のステー部材12a,12bを設けて、この両ステー部材12a,12bの間に装架したブラケット13に、前記操縦ハンドル5の回転を両前車輪2a,2bに伝えるステアリングボックス14を装着して、このステアリングボックス14と、前記一方の前車輪2aとの間を、ドラグロッド17を介して連動連結する。
【0017】
前記走行機体1における下面側で、且つ、前記両前車輪2a,2bと両後車輪3a,3bとの間には、ロータリーモア18を、左右一対の前部リンク19と、後部リンク20とにより上下動可能に装着し、且つ、このロータリーモア18を前記操縦座席6の右側に配設した昇降操作レバー21の回動によって、昇降動するように構成する。
【0018】
前記ロータリーモア18は、軸線を略鉛直にして回転する左右一対の刈取り羽根22a,22bと、この両刈取り羽根22a,22bにおける上面側の全体を覆うカバーケース23とを備えている。
【0019】
この場合、前記ロータリーモア18における両刈取り羽根22a,22bは、平面視において、前記走行機体1における中心線1′から等しい距離の位置に設けられている。
【0020】
また、前記ロータリーモア18は、前記両前部リンク19を着脱可能に構成する一方、前記両後部リンク20の先端における連結ピン20′をカバーケース23から上向きに突出したブラケット23′における横溝孔23″に嵌め係合することにより、走行機体1に対して着脱可能に構成している。
【0021】
前記エンジン4における一方の出力軸4aを、エンジン4から前向きに、他方の出力軸4bを、エンジン4から後ろ向きに各々突出し、前記前向きに突出する一方の出力軸4aの回転を、前記エンジンブラケット15に軸付け部24にて前後方向に延びるように軸支した中間軸25にベルト26にて動力伝達する。
【0022】
一方、前記ロータリーモア18におけるカバーケース23の上面に、これに取付けた歯車ケース27を介して縦軸28を回転自在に軸支し、前記歯車ケース27には、前記縦軸28に傘歯車を介して連動する入力軸29を回転自在に軸支して、この入力軸29を水平前向きに突出し、この入力軸29の先端と、前記中間軸25の後端とを、両端に自在軸継ぎ手を備えた伸縮式の動力伝達軸30を介して連結することにより、前記エンジン4における動力を、前記中間軸25、動力伝達軸30及び入力軸29を介して前記縦軸28に伝達し、この縦軸28の回転を、当該縦軸28と、両刈取り羽根22a,22bにおける支持軸22a′,22b′との間に巻掛けした無端ベルト31を介して前記両刈取り羽根22a,22bに伝達することにより、この両刈取り羽根22a,22bを、図4に点線矢印で示すように、走行機体1の走行方向に対して互いに内向きの方向に回転するよう構成する。
【0023】
前記ロータリーモア18におけるカバーケース23の上面には、当該ロータリーモア18における両刈取り羽根22a,22bにて刈り取った芝草を排出するための排出ダクト32を、前記両サイドフレーム1a,1bの間を、後方に延びるように設けて、この排出ダクト32の後端を、これに固着したフランジ板32′を介して、前記走行機体1の後端に着脱自在に装着したキャッチャーボックス33に連通する。
【0024】
一方、前記排出ダクト32の上部で、且つ、前記操縦座席6の下部の部位に、前記エンジン4の回転を適宜変速して前記両後車輪3a,3bに伝達するための走行ミッション機構34を、当該走行ミッション機構34への縦向きの入力軸34aを上向きに突出し、当該走行ミッション機構34の左右両側から横向きに突出する出力軸34b′,34b″を前記両ブラケット部材9a,9b内に挿入するように配設し、前記両ブラケット部材9a,9bの内部に、前記両出力軸34b′,34b″から前記両後車輪3a,3bへの動力伝達用の無端チエン35a,35bを設けて、前記両後車輪3a,3bを駆動する。
【0025】
この場合において、前記走行ミッション機構34の両端部を、前記両サイドフレーム1a,1bの上面に対してボルト36a,36bの締結等にて固着することによって、両サイドフレーム1a,1bの相互間を、前記走行ミッション機構34にて連結するという構成にする。
【0026】
前記走行ミッション機構34よりも前側で、且つ、この走行ミッション機構34に隣接する部分に、縦向きに延びる中間軸37を、走行機体1に取付く歯車ケース38にて回転自在に軸支し、この中間軸37の上端に嵌着したプーリ39と、前記走行ミッション機構34における入力軸34aに嵌着したプーリ40との間に無端ベルト41を巻掛けする一方、前記中間軸37を軸支する歯車ケース38の下端に、前記中間軸37に傘歯車を介して連動する横軸42を前向きに突出するように設けて、この横軸42と、前記エンジン4における後向きの他方の出力軸4bとの間を、両端に自在軸継ぎ手を備えた伸縮式の動力伝達軸43を介して連結することにより、前記エンジン4から動力を、動力伝達軸43、横軸42、中間軸37及び無端ベルト41を介して前記走行ミッション機構34に伝達するように構成する。
【0027】
また、前記走行機体1には、ブレーキペダル44と、変速ペダル45とを設けている。
【0028】
そして、前記ロータリーモア18を、昇降操作レバー21の回動によって昇降動するに際しては、以下に述べるように構成する。
【0029】
すなわち、前記走行機体1のうち両前車輪2a,2bと両後車輪3a,3bとの間の部分に、この走行機体1における左右の両サイドフレーム1a,1bの相互間を互いに連結するパイプ部材47を設け、このパイプ部材47内に、昇降操作軸48を回転自在に挿入し、この昇降操作軸48の両端から突出したアーム49の先端と、前記ロータリーモア18を昇降自在に支持する前記後部リンク20の後端の連結ピン20′との間を連杆50にて連結することにより、前記昇降操作軸48の回転に連動して前記ロータリーモア18が昇降動するように構成する。
【0030】
一方、前記昇降操作レバー21の基端を、前記走行機体1のうち操縦座席6の後側の部位に回転自在に軸支した横軸51に固着する一方、前記昇降操作レバー21と、前記昇降操作軸48との間を連杆52にて連結することにより、昇降操作レバー21における実線矢印A方向への回動によって昇降操作軸48がロータリーモア18を上昇する方向に回転し、昇降操作レバー21における点線矢印B方向への回動によって昇降操作軸48がロータリーモア18を下降する方向に回転するように構成し、更に、前記横軸51から突出したアーム53の先端と、前記走行機体1との間に引っ張りばね54を装架することにより、この引っ張りばね54にて、前記ロータリーモア18を吊り上げるように付勢する。
【0031】
また、前記ロータリーモア18に対する両後部リンク20の先端における連結ピン20′を、前記連杆50に穿設した長溝孔50′に嵌まり係合する一方、前記連結ピン20′に、ばね掛けレバー55の基端を回動自在に枢着し、このばね掛けレバー55に、前記ロータリーモア18側のブラケット23′に設けたピン56が着脱自在に嵌まる係合する鉤型の長溝孔55′を設ける一方、前記ばね掛けレバー55と、前記昇降操作軸48との間に補助の引っ張りばね56を装架して、前記ばね掛けレバー55を、図7に実線で示すように、その長溝孔55′にピン56が嵌まり係合する状態にしたとき、前記補助の引っ張りばね56のばね力が前記ロータリーモア18に作用して、これを吊り上げように付勢し、前記ばね掛けレバー55を、図7に二点鎖線で示すように、その長溝孔55′がピン56より外れた状態にしたとき、前記補助の引っ張りばね56のばね力が前記ロータリーモア18に作用しないように構成することにより、前記補助の引っ張りばね56を設ける場合に、前記ロータリーモア18の着脱が、前記引っ張りばね56の着脱を必要とすることなく容易にできるようにする。
【0032】
なお、前記両ブラケット部材9a,9bは、その後ろ側の下端において前記排出ダクト32の後端におけるフランジ板32′に連結されている。また、前記走行機体1における両サイドフレーム1a,1bの後端部には、ブラケット板57a,57bを設けて、この両ブラケット板57a,57b間に、前記操縦座席6の後部に位置する燃料タンク58を装着し、一方のブラケット板57bにて、バッテリー59を支持するように構成する。
【0033】
この構成において、走行機体1を、そのロータリーモア18を回転駆動しながら前進走行することにより、所定の芝刈りを行うことができ、この芝刈りにて刈り取った芝草は、排出ダクト32内から後方に放出されるか、或いは、前記刈芝排出ダクト32の後端部に着脱可能に設けたキャッチャーボックス33内に放出される。
【0034】
前記したように、走行機体1を、前記両前車輪2a,2b及び両後車輪3a,3bの間を前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム1a,1bにて構成して、この両サイドフレーム1a,1bの間に、前記刈取った芝草の排出ダクト32を、後方に延びるように配設したことにより、前記ロータリーモア18からの排出ダクト32は、前記両サイドフレーム1a,1bに対してクロスすることなく、その総てが両サイドフレーム1a,1bの間に位置するから、前記ロータリーモア18の走行機体1に対する昇降ストロークに、前記排出ダクト32の高さ寸法を加算しなければならないことを回避できる。
【0035】
また、前記両サイドフレーム1a,1bの後部における外側面に、上下方向に延びるブラケット部材9a,9bを固着して、この両ブラケット部材9a,9bの上端間に前記操縦座席6を装着する一方、前記両ブラケット部材9a,9bに、前記両後車輪3a,3bを装着したことにより、前記走行機体1を構成する両サイドフレーム1a,1bに対して、両後車輪3a,3b及び操縦座席6を装着するための部品が、一つの部品で済み部品点数を少なくできる。
【0036】
更にまた、前記両後車輪3a,3bに対する走行ミッション機構34の両端を、前記両サイドフレーム1a,1bに対して固着したことにより、両サイドフレーム1a,1bの相互間を、前記走行ミッション機構34にて連結することができ、換言すると、前記走行ミッション機構34を、両サイドフレーム1a,1bの相互間を連結するための部材に兼用できる。
【0037】
また、前記ロータリーモア18に対する動力伝達に際しては、図8に示すように構成することができる。
【0038】
すなわち、前記縦軸28と入力軸29とを備えた歯車ケース27を、両刈取り羽根22a,22bのうち一方の刈取り羽根22bにおける支持軸22b′の真上に、その縦軸28が支持軸22b′と一体の同一軸になるように配設して、こ支持軸22b′の回転を、これに巻掛けした無端ベルト31を介して他方の刈取り羽根22aにおける支持軸22a′に伝達するように構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部を示す拡大図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図1のV−V視拡大断面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】図3の要部拡大図である。
【図8】ロータリーモアに対する動力伝達部の別の実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 走行機体
1a,1b サイドフレーム
2a,2b 前車輪
3a,3b 後車輪
4 エンジン
5 操縦ハンドル
6 操縦座席
9a,9b ブラケット部材
18 ロータリーモア
22a,22b 刈取り羽根
32 排出ダクト
Claims (2)
- 一対の前車輪と後車輪とで支持され且つ操縦ハンドル及び操縦座席を備えて成る走行機体と、回転式の刈取り羽根及び刈取った芝草の排出ダクトを備えたロータリーモアとから成り、前記ロータリーモアを、前記走行機体のうち前車輪と後車輪との間の部位に昇降可能に装着して成る走行式芝刈り機において、
前記走行機体を、前記両前車輪及び両後車輪の間を前後方向に延びる左右一対のサイドフレームにて構成して、この両サイドフレームの間に、前記排出ダクトを、後方に延びるように配設する一方、両サイドフレームの後部における外側面に、上下方向に延びるブラケット部材を固着して、この両ブラケット部材の上端間に前記操縦座席を装着する一方、前記両ブラケット部材に、前記後車輪を装着したことを特徴とする走行式芝刈り機。 - 前記請求項1の記載において、前記走行機体の後部に、前記両後車輪に対する走行ミッション機構を、当該走行ミッション機構の両端部を前記両サイドフレームに固着して配設したことを特徴とする走行式芝刈り機。
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