JP2004182403A - 物品管理設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器を効率良く収納し得るようにしたことに加えて、原料が入った容器を棚から取り出した後、再び、棚の所定位置に戻すようにした物品保管設備を提供する。
【解決手段】複数個の容器1を載置し得る回転支持台2が回転自在に設けられた収納室3を多数有する容器保管棚4と、回転支持台側に設けられて当該回転支持台上の容器の載置用空間を指定し得る位置識別ラベルと、各収納室に設けられて位置識別ラベルを介して当該回転支持台上の容器を特定し得る識別ランプ14とを具備させるとともに、容器1を取り出す際に、識別ランプ14にて指定された収納室3の位置識別ラベルにて指定される回転支持台2上の載置用空間に載置された容器1を取り出すようにするとともに、容器1を戻す際に、識別ランプ14にて指定された収納室1の位置識別ラベルにて指定される回転支持台2上の載置用空間に容器1を収納させるようにしたもの。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品を収納し管理する物品管理設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、多種類の液体を所定量づつ取り出し調合することにより製品液体を得るようにした施設には、各液体が充填された瓶などの容器が多数収納棚に1個づつ収納されており、製品液体を製造する場合、製造指図書に基づき、作業者が当該製造指図書にて指示されている容器を複数個取り出すとともに、これら容器から液体を所定量づつ取り出し、混合することにより、製品液体を得るようにしていた。
【0003】
そして、製造指図書に基づき指示された容器を取り出す場合、その指示された容器が収納されている収納室を示すランプを表示させるのが一般的であった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−270614号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、医薬品、化学品などのように、一千種類に近いような多種類の原料から複数の種類のものを混合させて所定の製品を製造する場合には、当然、収納棚に設けられる収納室の数が膨大なものとなり、収納棚自体が大きくなって広い設置スペースを必要とする問題があるとともに、容器から液体を必要な量だけ取り出した後、容器を元の位置に戻す必要があったが、上述した従来の構成では、取り出した容器を再び収納棚に戻すようには考慮されていなかった。
【0006】
そこで、本発明は、容器を効率良く収納し得るようにしたことに加えて、原料が入った容器を棚から取り出した後、再び、棚の所定位置に戻すようにした物品保管設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る物品保管設備は、複数個の物品を載置し得る支持台が回転自在に設けられた収納部を複数有する物品保管棚と、上記支持台側に設けられて当該支持台上の物品の載置位置を指定し得る位置表示手段と、上記各収納部に設けられて上記位置表示手段を介して当該支持台上の物品を特定し得る物品指定手段とを具備させるとともに、
物品を取り出す際に、上記物品指定手段にて指定された収納部の位置表示手段にて指定される支持台上の載置位置の物品を取り出すようになし、
または物品を戻す際に、上記物品指定手段にて指定された収納部の位置表示手段にて指定される支持台上の載置位置に物品を収納させるようにしたものである。
【0008】
また、請求項2に係る物品管理設備は、請求項1に記載の設備において、物品の製造指令データに基づき作成される製造履歴データに基づき、物品の補充を行う管理装置を具備したものである。
【0009】
また、請求項3に係る物品管理設備は、請求項1または2に記載の設備における位置表示手段として、色彩に基づき物品の載置位置を指定し得る色表示部材を用いたものである。
【0010】
また、請求項4に係る物品管理設備は、請求項3に記載の設備における物品指定手段として、色表示部材にて示される色彩が付された識別ランプを用いたものである。
【0011】
さらに、請求項5に係る物品管理設備は、請求項4に記載の設備における識別ランプとして防爆型のものを用いたものである。
上記の各構成によると、複数個の物品を保管棚の収納部内に収納する際に、当該収納部内に複数個の物品を載置し得る回転支持台を設けて、この回転支持台上の各載置位置にそれぞれ物品を載置して各収納部内に複数個の物品を収納するようにしたので、保管棚への物品の収納効率が向上し、したがってその設置スペースを節約することができる。
【0012】
また、保管棚の収納部に収納された複数個の物品から所定の物品を取り出す際には、物品指定手段にて収納部の位置を指定するとともに、位置表示手段により回転支持台上の載置位置を特定することができ、また物品を収納部に戻す際にも、物品指定手段にて収納部の位置を指定するとともに、位置表示手段により戻すべき回転支持台上の載置位置を特定することができ、したがって物品の出入作業を、正確に且つ迅速に行うことができる。
【0013】
また、物品の製造指令データに基づき作成される製造履歴データに基づき、物品の補充を行う管理装置を具備したので、製品の製造指令に常に対応することができる。
【0014】
さらに、位置表示手段として、色表示部材すなわち色彩が付された識別ラベルを用いるとともに、物品指定手段として色彩が付された識別ランプを用いたので、物品の取り出しまたは戻し作業を確実に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る物品保管設備を、図1〜図3に基づき説明する。
【0016】
本実施の形態に係る物品保管設備は、複数種類の液体、粉末などの原料を調合して所定性状の製品を製造するためのもので、多数種類の原料が充填された瓶などの容器(物品の一例)を保管しておくとともに、製造指図書に記載された製造指令データ(以下、製造データという)に基づき、保管された容器を取り出し、その原料を所定量づつ取り出し調合する機能を有する設備として説明する。
【0017】
すなわち、この物品保管設備には、図1に示すように、多数種類の原料が充填された瓶などの容器1を4個づつ載置し得る回転支持台(ターンテーブルともいう)2がそれぞれ配置された箱型の収納室(収納部)3が壁部材3aにより上下左右に多数形成されてなる物品保管棚(以下、保管棚という)4と、この保管棚4から複数個の容器1を取り出しその原料を製造指図書に基づき調合する調合用区画室(調合用区画部)5と、作業員が保持(携行)して所定の製造指図書の内容である製造データ(例えば、バーコードにより示される)を読み取ることにより、少なくとも保管棚4から取り出すべき(出庫すべき)容器1の位置を当該保管棚4側に表示させ得る携帯型端末機6と、その製造データの内容を表示させるための設置型端末装置7と、上記各機器の制御を行うとともに少なくとも製造データに基づき容器1内における原料の残量などの管理を行う管理装置(図示しないが、コンピュータ装置が用いられる)8とが具備されている。
【0018】
上記各収納室3内に配置される回転支持台2は、例えば図2に示すように、収納室3の床側壁部材(床面)3aに軸受材(図示せず)を介して水平面内で回転自在に設けられた円形板11と、この円形板11の上面に立設されて4つの載置用空間(イ〜ニ)(載置位置)を形成するための平面視が十字形状にされた仕切板12とから構成されており、またこれら4つの載置用空間(イ〜ニ)を指定(識別)するために、例えば仕切板12の表面の適当箇所にはそれぞれ異なる色彩が付されてなる色表示部材である位置識別ラベル(位置表示手段の一例で、例えば色を塗布するだけのものでもよい)13が貼り付けられている。すなわち、4色(例えば、赤、青、緑、黄などの色彩が用いられ、場合によっては、白および黒も含むものとする)でもって、当該載置用空間(イ〜ニ)に収納される容器1を特定するようにされている。なお、各収納室3にガラス扉を設けてもよく、設けなくてもよい。
【0019】
また、上記保管棚4における各収納室3の床側壁部材3aの前壁面には、上記回転支持台2上に形成された4つの載置用空間(イ〜ニ)を指定し容器1を特定するために、各位置識別ラベル13の色分けに応じてそれぞれ色彩が施された4個の識別ランプ(物品指定手段の一例)14が設けられている。この識別ランプ14としては、例えば取り扱う原料がアルコールなどの引火性のものである場合に対処し得るように、防爆型のものが用いられるとともに、その配列状態(横一列にしたもの、2個横に並べたものを上下2段に配置したものなど)は問わない。なお、各収納室3の床側壁部材3aの前壁面には、識別ランプ14の他に、作業が完了した際に、その旨を管理装置8に知らせるための作業完了ボタン15が設けられており、また各容器1の表面には、当該容器1に充填されている原料の種類を示すバーコードなどの識別コードが印刷された容器識別ラベル(識別子の一例で、例えば識別用データが磁気的に記録されたIDタグを用いることもできる)1aが貼り付けられている。なお、作業完了ボタンを設けずに、4個のいずれかの識別ランプ14を作業完了ボタンの機能を具備させることもできる。
【0020】
また、上記端末機6は、製造指図書の製造データを読み取り、その内容を端末装置7に表示させるとともに、保管棚4を管理する管理装置8に送信するものである。また、上記端末装置7は、上記端末機6により読み取られた製造指図書の製造データを、大きい表示板に且つ見やすく表示させるためのものであり、勿論、この端末装置7に設けられたタッチパネルなどの入力手段にて所定の指示を出すこともできる。なお、上記作業完了ボタンも含め、端末機6および端末装置7についても、防爆型のものが用いられる。
【0021】
さらに、上記管理装置8は、製造指図書に基づき容器1から取り出した原料の分量、当該容器1における原料の残量、取り出した日付などを製造履歴データ(以下、履歴データという)として蓄積することにより、保管された全容器1の状態を把握してその管理を行うとともに、容器1内の原料の残量が一定値以下になった場合には、その旨を、識別ランプ14の点滅などにより作業者に表示する機能を有している。
【0022】
そして、この表示された容器1に対して、その原料が貯蔵されたドラム缶(大型の容器)から原料が移されて、例えば予め容器1の表面に付された充填ラインまで補充が行われる。
【0023】
勿論、原料の残量は、容器1に最初に充填された量から、現時点までに取り出された合計分量を減算することにより得られる。なお、ドラム缶内の原料についても、管理装置8により、容器1と同様の在庫の管理が行われている。例えば、その補充を行うときに、ドラム缶に貼り付けられた原料の種類を示すバーコードなどの識別コードが印刷された缶識別ラベル(識別子の一例で、例えば識別用データが磁気的に記録されたIDタグを用いることもできる)を端末機6にて読み取らせて管理装置8により認識させることにより、その補充量についても自動的に計算されて、その残量が履歴データとして蓄積される。具体的に言えば、ドラム缶から容器1に移された(小分けされた)分量は、容器1に付された充填ラインまで補充することにより、容器1における補充前の残量を考慮することにより、管理装置8側にて自動的に計算することができる。
【0024】
次に、容器の出し入れ動作(出庫および入庫動作)について説明する。
まず、作業員が製造指図書を受け取ると、端末装置7に具備されている携帯型端末機6にてバーコード化されている製造データを読み取る。
【0025】
製造データが読み取られると、この製造データの内容が管理装置8に送信されるとともに、当該管理装置8の処理部にて、製造データの内容に応じて必要となる原料が充填された容器1の収納室3を指定するとともに回転支持台2上での載置用空間(イ〜ニ)を指定し得る識別ランプ14が点灯される。
【0026】
識別ランプ14が点灯すると、作業員は、その収納室3の前に行き、回転支持台2を回転させて、当該識別ランプ14の色彩と同じ色彩の位置識別ラベル13に対応する載置用空間(イ〜ニのいずれか)に在る容器1を取り出す(出庫する)。
【0027】
このようにして、製造データにて指示された容器1を全部取り出して調合用区画室5に運び、ここで、各容器1からその製造データにて指示された分量だけが取り出される。
【0028】
各容器1での原料の取出し作業が済むと、作業者がその容器1に貼られている容器識別ラベルの識別コードを端末機6にて読み取る。
端末機6にて識別コードが読み取られると、管理装置8にて入庫の指示が保管棚4に出され、すなわち入庫すべき収納室3に該当する回転支持台2における載置用空間(イ〜ニのいずれか)を指定する識別ランプ14が点灯される。
【0029】
したがって、作業員は、点灯している識別ランプ14の収納室3に行き、その識別ランプ14の色彩と同じ位置識別ラベル13が貼り付けられた載置用空間(イ〜ニのいずれか)に対応する回転支持台2上に載置して保管棚4に戻す。なお、戻した後、作業完了ボタン15を押し、管理装置8にその旨を知らせる。
【0030】
このように、多数の容器1を保管棚4に収納させるのに、収納室3内に回転支持台2を設けるとともに、この回転支持台2を仕切板12にて4つの載置用空間(イ〜ニ)に仕切りこれら各載置用空間にそれぞれ容器1を載置して保管するようにしたので、狭い収納室内に4個の容器1を収納することができ、したがって保管棚4への容器1の収納効率を向上させて、その設置スペースを節約することができる。
【0031】
また、保管棚4の収納室3に収納された多数の容器1から所定の容器1を取り出す際には、端末機6にて製造データを読み取らせて、識別ランプ14を点灯させることにより、当該製品に必要とされる原料が充填された容器1を収納した収納室3を指定し、しかもその識別ランプ14の色彩により当該収納室3に設けられた回転支持台2上の載置用空間を指定することができ、また容器1を収納室3に戻す際にも、容器1に貼り付けられた容器識別ラベル1aの識別コードを用いて、入庫すべき収納室3を指定し且つ戻すべき載置用空間(イ〜ニ)を収納室3の床側壁部材3aの前面に設けられた識別ランプ14にて指定することができ、したがって容器1の出入作業(出庫および入庫)を、正確に且つ迅速に行うことができる。
【0032】
ところで、調合用区画室5においては、製造データに基づき容器1から原料が所定量づつ取り出されて調合されることになるが、この取り出された分量、日付などは、管理装置8により、容器1ごとに履歴データとして記録される。
【0033】
そして、この履歴データに基づき求められた容器1内の原料の残量が一定値以下になった場合には、自動的に原料の補充指令が管理装置8から出力されて、該当する収納室3の識別ランプ14が点滅状態となり、作業員が容易に補充作業を行い得るようにされている。
【0034】
したがって、容器1内の原料の残量が減り、当該容器1を特定する識別ランプ14が点滅状態になると、作業員がその容器1を取り出し、当該原料が貯蔵されたドラム缶から原料をその充填ラインまで移し補充することになる。勿論、この補充を行った場合、ドラム缶に貼り付けられた缶識別ラベルの識別コードを端末機6にて読み取らせることにより、管理装置8側にてその補充量が計算され、容器1およびドラム缶での原料の在庫量が履歴データとして記録される。
【0035】
ところで、上記実施の形態においては、回転支持台2上に4つの載置用空間を形成するために、円形板11上に十字形状の仕切板12を設けたが、この仕切板を設けずに、円形板12の表面を十字状に区画するとともに、識別ランプ14に対応してそれぞれ異なる色彩を塗布するようにしてもよい。この場合、円形板11上に付された色彩が容器の位置表示手段の一例となる。
【0036】
また、上記実施の形態においては、容器1を戻す際に、取り出される以前の収納室3内に戻すように説明したが、例えば以前の収納室3ではなく、収納区域が異なる区域の収納室に戻すようにしてもよく、また任意の収納室に戻すようにしてもよい。これは、容器1内の原料が一旦空になった際に、新しく補充する原料の製造ロットが異なると、原料の性状も前のものと異なる場合があり、このような場合に、新たな原料が充填された容器1とみなして、以前とは異なる収納室3に収納させる(戻す)ようにするものである。
【0037】
また、上記実施の形態においては、収納室3内に4つの載置用空間を設けたが、4つに限定されるものではなく、例えば2つ、3つ、5つであってもよい。
また、上記実施の形態を説明する図面においては、保管棚4の収納室3を壁部材3aにより区画したものとして図示したが、壁部材を設けなくてもよい。
【0038】
さらに、上記実施の形態においては、保管棚4の収納室3内に収納された載置用空間を、すなわち容器1を特定するのに色彩を用いたが、色彩の替わりに番号などを用いることもできる。この場合、識別ランプおよび位置識別ラベルには、番号が付されることになる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明の物品保管設備の構成によると、複数個の物品を保管棚の収納部内に収納する際に、当該収納部内に複数個の物品を載置し得る回転支持台を設けて、この回転支持台上の各載置位置にそれぞれ物品を載置して各収納部内に複数個の物品を収納するようにしたので、保管棚への物品の収納効率が向上し、したがってその設置スペースを節約することができる。
【0040】
また、保管棚の収納部に収納された複数個の物品から所定の物品を取り出す際には、物品指定手段にて収納部の位置を指定するとともに、位置表示手段により回転支持台上の載置位置を指定することができ、また物品を収納部に戻す際にも、物品指定手段にて収納部の位置を指定するとともに、位置表示手段により戻すべき回転支持台上の載置位置を指定することができ、したがって物品の出入作業を、正確に且つ迅速に行うことができる。
【0041】
また、物品の製造指令データに基づき作成される製造履歴データに基づき、物品の補充を行う管理装置を具備したので、製品の製造指令に常に対応することができる。
【0042】
さらに、位置表示手段として、色表示部材すなわち色彩が付された識別ラベルを用いるとともに、物品指定手段として色彩が付された識別ランプを用いたので、物品の取り出しまたは戻し作業を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る物品保管設備の概略構成を示す斜視図である。
【図2】同物品保管設備における収納室の要部斜視図である。
【図3】同物品保管設備における収納室の正面図である。
【符号の説明】
1 容器
1a 容器識別ラベル
2 回転支持台
3 収納室
4 保管棚
5 調合用区画室
6 携帯型端末機
11 円形板
12 仕切板
13 位置識別ラベル
14 識別ランプ

Claims (5)

  1. 複数個の物品を載置し得る支持台が回転自在に設けられた収納部を複数有する物品保管棚と、上記支持台側に設けられて当該支持台上の物品の載置位置を指定し得る位置表示手段と、上記各収納部に設けられて上記位置表示手段を介して当該支持台上の物品を特定し得る物品指定手段とを具備させるとともに、
    物品を取り出す際に、上記物品指定手段にて指定された収納部の位置表示手段にて指定される支持台上の載置位置の物品を取り出すようになし、
    または物品を戻す際に、上記物品指定手段にて指定された収納部の位置表示手段にて指定される支持台上の載置位置に物品を収納させるようにしたことを特徴とする物品管理設備。
  2. 物品の製造指令データに基づき作成される製造履歴データに基づき、物品の補充を行う管理装置を具備したことを特徴とする請求項1に記載の物品管理設備。
  3. 位置表示手段として、色彩に基づき物品の載置位置を指定し得る色表示部材を用いたことを特徴とする請求項1または2に記載の物品管理設備。
  4. 物品指定手段として、色表示部材にて示される色彩が付された識別ランプを用いたことを特徴とする請求項3に記載の物品管理設備。
  5. 識別ランプとして防爆型のものを用いたことを特徴とする請求項4に記載の物品管理設備。
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