JP2004182155A - 燃料タンク取付部構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料タンク4を車体1に取付ける燃料タンク4取付部構造であって、平面視略U字型をしたU字型ブラケット6を設け、U字型ブラケット6の一方の腕部7を燃料タンク4に取付けると共に、U字型ブラケット6の他方の腕部8を車体1に取付け、且つ、U字型ブラケット6の両腕部7,8間にブリッジ9を架設して、荷重入力時にブリッジ9が破断してその力を吸収することにより、燃料タンク4への影響を少なくすることができるようにしている。また、U字型ブラケット6は破断せずに変形しつつ燃料タンク4を支え続けることにより、燃料タンク4の落下を防止することができるようにしている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、燃料タンク取付部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車などの車両では、燃料タンクに、耐衝撃性に優れ、形状自由度の大きい樹脂製のものを用いることが多い。このような樹脂製の燃料タンクは、通常、ボルトを用いて車体に固定される。即ち、樹脂製の燃料タンクにフランジ部を設け、このフランジ部にボルト孔を設け、このボルト孔を利用して、車体と燃料タンクとを直接ボルトによって締結するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−18666号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載された燃料タンク取付部構造では、樹脂製の燃料タンクにフランジ部を設け、このフランジ部にボルト孔を設け、このボルト孔を利用して、車体と燃料タンクとを直接ボルトによって締結するようにしているため、荷重入力によって車体の燃料タンク取付部分が変形すると、燃料タンク取付部分に大きな応力が生じ、燃料タンクに影響を及ぼすおそれがあるという問題があった。
【0005】
また、樹脂製の燃料タンクにフランジ部を設け、このフランジ部にボルト孔を設け、このボルト孔を利用して、車体と燃料タンクとを直接ボルトによって締結するようにしているため、走行振動によりボルト孔周辺が変形し、ボルトが緩むおそれがあるという問題があった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、荷重入力や走行振動による影響を少なくすることのできる燃料タンク取付部構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、燃料タンクをブラケットを介して車体に取付ける燃料タンク取付部構造において、前記ブラケットは少なくとも2つの腕部を有し、少なくとも一方の腕部を燃料タンクに取付けると共に、少なくとも他の腕部の一つを車体に取付け、且つ、ブラケットの両腕部間に曲線部を有する接続部とブリッジとを架設した燃料タンク取付部構造を特徴としている。
【0008】
このように構成された請求項1にかかる発明によれば、荷重入力時にブリッジが破断してその力を吸収することにより、燃料タンクへの影響を少なくすることができる。また、ブラケットは破断せずに変形しつつ燃料タンクを支え続けることにより、燃料タンクの落下を防止することができる。
【0009】
請求項2に記載された発明では、前記ブラケットを両腕部が開き且つブリッジの一端部が腕部のいずれかに一体化された状態で成形し、前記ブラケットの両腕部を閉じつつブリッジの他端部を前記ブラケットの対応する腕部に溶着すると共に、前記ブラケットの一方の腕部の側面を、ブリッジの他端面よりも広い面積を有して燃料タンクに溶着した請求項1記載の燃料タンク取付部構造を特徴としている。
【0010】
このように構成された請求項2にかかる発明によれば、前記ブラケットの一方の腕部の側面を燃料タンクに溶着することにより、燃料タンクの荷重を面で受けることができ、局部的に大きな応力が発生することを防止できる。また、ブラケットの一方の腕部の側面を、ブリッジの他端面よりも広い面積を有して燃料タンクに溶着することにより、ブリッジの破断より先に燃料タンクとブラケットとの溶着部分が破断することをなくすことができる。
【0011】
請求項3に記載された発明では、前記ブラケットの他方の腕部を車体にボルト締結すると共に、他方の腕部に形成したボルト締結用のボルト孔に金属製スリーブをインサートした請求項1または2記載の燃料タンク取付部構造を特徴としている。
【0012】
このように構成された請求項3にかかる発明によれば、前記ブラケットの他方の腕部に形成したボルト締結用のボルト孔に金属製スリーブをインサートすることにより、車体とのボルト締結部分の強度を確保し、ボルト孔周辺の変形によるボルトの緩みを防止することができる。
【0013】
請求項4に記載された発明では、前記ブラケットの上面にて、燃料タンクに設けられたフランジを係止するよう構成した請求項1ないし3のいずれか1項に記載の燃料タンク取付部構造を特徴としている。
【0014】
このように構成された請求項4にかかる発明によれば、前記ブラケットの上面にて、燃料タンクに設けられたフランジを係止することにより、ブラケットの上面で燃料タンクの荷重を受けることができ、以て、燃料タンクの取付け強度を向上することができる。
【0015】
請求項5に記載された発明では、前記ブラケットを平面視略U字型をしたU字型ブラケットとした請求項1ないし4のいずれか1項に記載の燃料タンク取付部構造を特徴としている。
【0016】
このように構成された請求項5にかかる発明によれば、前記ブラケットを平面視略U字型をしたU字型ブラケットとしたことにより、比較的簡単な形状で効果を得ることができ、製造コストを安価とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態について、図示例と共に説明する。
【0018】
図1〜図7は、この発明の実施の形態を示すものである。
【0019】
まず、構成を説明すると、車体1を構成し車両前後方向2へ延びる左右一対のサイドメンバ3,3の間に、燃料タンク4を配設する。そして、各サイドメンバ3と燃料タンク4との間を、タンク取付ブラケット5を介して取付ける。
【0020】
この実施の形態のものでは、タンク取付ブラケット5は、少なくとも2つの腕部7,8を有するものとする。そして、少なくとも一方の腕部7を燃料タンク4に取付けると共に、少なくとも他の腕部8の一つを車体1に取付ける。且つ、タンク取付ブラケット5の両腕部7,8間に曲線部を有する接続部10とブリッジ9とを架設する。
【0021】
より具体的には、タンク取付ブラケット5として、平面視略U字型をしたU字型ブラケット6を設ける。U字型ブラケット6は、燃料タンク4の両側部にそれぞれ2個ずつ、合計4個配設されているが、これに限るものではない。
【0022】
このU字型ブラケット6の一方の腕部7を燃料タンク4に取付ける。この実施の形態では、一方の腕部7を燃料タンク4の側面に取付けている。また、U字型ブラケット6の他方の腕部8を車体1に取付ける。この実施の形態では、他方の腕部8をサイドメンバ3の下面に取付けている。
【0023】
そして、U字型ブラケット6の両腕部7,8間にブリッジ9を架設する。この実施の形態では、ブリッジ9は両腕部7,8の接続部10から離れた先端側の位置に設けられている。なお、ブリッジ9の上下方向11の高さ寸法は、両腕部7,8の高さ寸法よりも低く形成されている。また、一方の腕部7は他方の腕部8よりも長く形成されている。
【0024】
U字型ブラケット6は、図4に示すように、両腕部7,8が開き且つブリッジ9の一端部が腕部7,8のいずれか(図4では他方の腕部8となっている)に一体化された状態で成形された樹脂によって構成されている。図5に示すように、このU字型ブラケット6の両腕部7,8を閉じつつブリッジ9の他端部をU字型ブラケット6の対応する腕部7,8(図5では一方の腕部7となっている)に溶着すると共に、U字型ブラケット6の一方の腕部7の側面を、ブリッジ9の他端面よりも広い面積を有して燃料タンク4に溶着する。この実施の形態では、一方の腕部7の側面には所要面積を有する溶着面12が一体成形されている。
【0025】
更に、図2に示すように、U字型ブラケット6の他方の腕部8を車体1にボルト締結する(ボルト13)と共に、他方の腕部8に形成したボルト締結用のボルト孔14に金属製スリーブ15をインサートする。この実施の形態では、ボルト孔14は、他方の腕部8の側面に一体形成されたボルト取付座16に形成されている。
【0026】
加えて、図2に示すように、U字型ブラケット6の上面17にて、燃料タンク4に設けられたフランジ18を係止するよう構成する。
【0027】
なお、燃料タンク4の後方には、図6に示すように、リヤバンパ19、リヤタイヤ20、並びに、リヤサスペンションビーム21などが設けられている。
【0028】
次に、この実施の形態の作用について説明する。
【0029】
この実施の形態によれば、図6、図7に示すように、荷重Aの入力時にブリッジ9が破断してその力を吸収することにより、燃料タンク4への影響を少なくすることができる。また、U字型ブラケット6は破断せずに変形しつつ燃料タンク4を支え続けることにより、燃料タンク4の落下を防止することができる。
【0030】
また、U字型ブラケット6の一方の腕部7の側面を燃料タンク4に溶着することにより、燃料タンク4の荷重を面で受けることができ、局部的に大きな応力が発生することを防止できる。また、U字型ブラケット6の一方の腕部7の側面を、ブリッジ9の他端面よりも広い面積を有して燃料タンク4に溶着することにより、ブリッジ9の破断より先に燃料タンク4とU字型ブラケット6との溶着部分が破断することをなくすことができる。
【0031】
更に、U字型ブラケット6の他方の腕部8に形成したボルト締結用のボルト孔14に金属製スリーブ15をインサートすることにより、車体1とのボルト締結部分の強度を確保し、ボルト孔14周辺の変形によるボルトの緩みを防止することができる。
【0032】
加えて、U字型ブラケット6の上面17にて、燃料タンク4に設けられたフランジ18を係止することにより、U字型ブラケット6の上面17で燃料タンク4の荷重を受けることができ、以て、燃料タンク4の取付け強度を向上することができる。
【0033】
更に、タンク取付ブラケット5を平面視略U字型をしたU字型ブラケット6としたことにより、比較的簡単な形状で効果を得ることができ、製造コストを安価とすることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明によれば、荷重入力時にブリッジが破断してその力を吸収することにより、燃料タンクへの影響を少なくすることができる。また、ブラケットは破断せずに変形しつつ燃料タンクを支え続けることにより、燃料タンクの落下を防止することができる。
【0035】
請求項2の発明によれば、ブラケットの一方の腕部の側面を燃料タンクに溶着することにより、燃料タンクの荷重を面で受けることができ、局部的に大きな応力が発生することを防止できる。また、ブラケットの一方の腕部の側面を、ブリッジの他端面よりも広い面積を有して燃料タンクに溶着することにより、ブリッジの破断より先に燃料タンクとブラケットとの溶着部分が破断することをなくすことができる。
【0036】
請求項3の発明によれば、ブラケットの他方の腕部に形成したボルト締結用のボルト孔に金属製スリーブをインサートすることにより、車体とのボルト締結部分の強度を確保し、ボルト孔周辺の変形によるボルトの緩みを防止することができる。
【0037】
請求項4の発明によれば、ブラケットの上面にて、燃料タンクに設けられたフランジを係止することにより、ブラケットの上面で燃料タンクの荷重を受けることができ、以て、燃料タンクの取付け強度を向上することができる。
【0038】
請求項5の発明によれば、ブラケットを平面視略U字型をしたU字型ブラケットとしたことにより、比較的簡単な形状で効果を得ることができ、製造コストを安価とすることができる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】ブラケットの斜視図である。
【図4】ブラケットの取付時の状態を示す平面図である。
【図5】ブラケットの取付後の状態を示す平面図である。
【図6】(a)は荷重入力前、(b)は荷重入力時、(c)は荷重入力後の状態を示す車体後部の概略平面図である。
【図7】(a)は荷重入力前、(b)は荷重入力時、(c)は荷重入力後の状態を示す図6の部分拡大平面図である。
【符号の説明】
1 車体
4 燃料タンク
5 タンク取付ブラケット(ブラケット)
6 U字型ブラケット
7 腕部
8 腕部
9 ブリッジ
14 ボルト孔
15 金属製スリーブ
17 上面
18 フランジ
Claims (5)
- 燃料タンクをブラケットを介して車体に取付ける燃料タンク取付部構造において、前記ブラケットは少なくとも2つの腕部を有し、少なくとも一方の腕部を燃料タンクに取付けると共に、少なくとも他の腕部の一つを車体に取付け、且つ、ブラケットの両腕部間に曲線部を有する接続部とブリッジとを架設したことを特徴とする燃料タンク取付部構造。
- 前記ブラケットを両腕部が開き且つブリッジの一端部が腕部のいずれかに一体化された状態で成形し、前記ブラケットの両腕部を閉じつつブリッジの他端部を前記ブラケットの対応する腕部に溶着すると共に、前記ブラケットの一方の腕部の側面を、ブリッジの他端面よりも広い面積を有して燃料タンクに溶着したことを特徴とする請求項1記載の燃料タンク取付部構造。
- 前記ブラケットの他方の腕部を車体にボルト締結すると共に、他方の腕部に形成したボルト締結用のボルト孔に金属製スリーブをインサートしたことを特徴とする請求項1または2記載の燃料タンク取付部構造。
- 前記ブラケットの上面にて、燃料タンクに設けられたフランジを係止するよう構成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の燃料タンク取付部構造。
- 前記ブラケットを平面視略U字型をしたU字型ブラケットとしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の燃料タンク取付部構造。
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