JP2004181433A - フロック濃縮装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】凝集フロックの大きさを圧縮してフロック自体を濃縮して凝集フロックの脱水効率を高める。
【解決手段】汚水aに凝集剤cを添加した被処理水が導入される導入口21aと処理されたフロック濃縮処理水bを排出するための排出口21bを備えたケーシング21の内部には、モータに接続された回転軸22に取り付けられた撹拌羽根23を配設し、被処理水を撹拌回転可能に構成した。そして、該ケーシング21内壁と前記撹拌羽根23との中間に、多数の通水孔を透設した円筒形状の有孔スクリーン24を、前記撹拌羽根23を囲繞するように配設し、前記撹拌羽根23が回転することにより、被処理水を周囲の有孔スクリーン24に向けて流動させるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】汚水aに凝集剤cを添加した被処理水が導入される導入口21aと処理されたフロック濃縮処理水bを排出するための排出口21bを備えたケーシング21の内部には、モータに接続された回転軸22に取り付けられた撹拌羽根23を配設し、被処理水を撹拌回転可能に構成した。そして、該ケーシング21内壁と前記撹拌羽根23との中間に、多数の通水孔を透設した円筒形状の有孔スクリーン24を、前記撹拌羽根23を囲繞するように配設し、前記撹拌羽根23が回転することにより、被処理水を周囲の有孔スクリーン24に向けて流動させるようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚水などに凝集剤を添加して発生させた凝集フロックをさらに凝集し、フロック自体を濃縮させるフロック濃縮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、汚水の浄化処理などにおいて、SSを分離除去するに際して、予め電解質からなる凝集剤を添加、混合し、SS微細粒子の帯電を電気的に中和して、それらを凝集させ、得た粗大なフロックを適宜な粒径に破砕してから沈殿分離や濾過分離に供していた。
【0003】
この混合、凝集、破砕を目的として、処理水を滞留させる処理槽に、混合、凝集または破砕用の撹拌羽根と、処理水の共回りを防止する固定邪魔板を備えたものが一般的に用いられた(例えば、特許文献1を参照)。このような処理槽において、微細粒子を凝集させてから、それを2〜3mm程度の大きさに破砕した後、脱水工程を行っていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−134213号公報:段落(0010)、図3
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、凝集フロックの脱水効率を高めるためになされたものであり、凝集フロックの流動を利用して、フロックの大きさを圧縮してフロック自体を濃縮できるようにしたフロック濃縮装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題は、汚水に凝集剤を添加した被処理水の導入口とフロック濃縮処理水の排出口を備えたケーシングの内部に撹拌羽根を回転可能に配設したフロック濃縮装置であって、該ケーシング内壁と前記撹拌羽根との中間に多数の通水孔を透設した有孔スクリーンを配設し、前記撹拌羽根を囲繞して、前記撹拌羽根が回転することにより、被処理水を周囲の有孔スクリーンに向けて流動させるようにしたことを特徴とする本発明のフロック濃縮装置によって、解決することができる。
【0007】
この場合、前記有孔スクリーンが、口径0.2〜0.6mmの多数の通水孔を透設した厚さ0.5〜2.0mmの金属板からなるものであるのが好ましく、また、前記ケーシング内に、前記撹拌羽根と有孔スクリーンとの組合せを複数段に上下に配設し、その段間にケーシング内壁から伸びる固定邪魔板を配設した形態が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のフロック濃縮装置に係る実施形態について、図1、2を参照しながら説明する。
本発明のフロック濃縮装置2は、汚水aに凝集剤cを添加した被処理水が導入される導入口21aと処理されたフロック濃縮処理水bを排出するための排出口21bを備えたケーシング21の内部には、モータに接続された回転軸22に取り付けられた撹拌羽根23を配設し、被処理水を撹拌回転可能に構成した基本構造からなる。
【0009】
そして、本発明の最も特徴とするところは、該ケーシング21内壁と前記撹拌羽根23との中間に、多数の通水孔を透設した円筒形状の有孔スクリーン24を、前記撹拌羽根23を囲繞するように配設し、前記撹拌羽根23が回転することにより、被処理水を周囲の有孔スクリーン24に向けて流動させるようにした点にある。
【0010】
本発明では、図2に例示するように、撹拌羽根23を回転させる(図では時計回り方向に)と、被処理水は周囲の有孔スクリーン24に向けて流動して、周囲の有孔スクリーン24に遮られ、有孔スクリーン24に透設された多数の通水孔を通過して裏側に抜けるよう流動する。そして、この通水孔に被処理水が通過するときに、被処理水中の凝集フロックが圧縮されフロック自体が濃縮されるという作用が生じるのである。
【0011】
このようなフロックの濃縮作用のためには、前記通水孔の口径が0.2〜0.6mmの範囲に設定するのが好ましい。口径が過小の場合は通水抵抗が不適当に大きくなり、また口径が過大の場合は通水抵抗が小さくなって、いずれの場合もフロックの濃縮作用が低下するので、このような好ましい口径範囲が存在する。さらに、この通水孔の長さ(有孔スクリーンの厚さに相当する)は同様に好ましい通水抵抗になるよう0.5〜2.0mmに設定するのがよい。なお、この通水孔の配置間隔は強度が問題とならない程度に密なものとしてよい。この目的から、有孔スクリーンはステンレス鋼鈑のような防錆金属板で製作するのがよい。
【0012】
以上説明した撹拌羽根23と有孔スクリーン24との組み合わせは、ケーシング21内に1組であってもよいが、ケーシング21内に垂直方向に配置した回転軸22に複数段階に撹拌羽根23を取りつけ、それに対応して複数の有孔スクリーン24を複数段に配置(図1では、上下に2段の撹拌羽根23と有孔スクリーン24とが配置されている)すれば、下方の有孔スクリーン24によって濃縮された被処理水が上方の有孔スクリーン24によって再度濃縮されるので、濃縮効果が向上する利点が得られる。
【0013】
この場合、図1に示すように、この前記撹拌羽根23と有孔スクリーン24との組合せの段間にケーシング21内壁から伸びる固定邪魔板25を配設し、前記撹拌羽根23によって内周側に流動させられた被処理水をこの固定邪魔板25によって図3に示すように、ケーシング21中央に送り戻すよう、その邪魔板15の傾斜方向を中央側に湾曲させておくのが好ましい。かくして、被処理水が下方から上方に向かって順次、円滑にフロックの濃縮作用を受けることができるようになる。
【0014】
【発明の効果】
本発明のフロック濃縮装置は、以上説明したように構成されているので、撹拌羽根の回転と有孔スクリーンの通水孔を利用して、凝集剤によって生じた凝集フロックの大きさを圧縮してフロック自体を濃縮することができるから、後工程のろ過処理工程において凝集フロックの脱水効率を格別に高めることができるという優れた効果がある。よって本発明は、従来の問題点を解消したフロック濃縮装置として、実用的価値はきわめて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロック濃縮装置を説明するための要部断面構成図。
【図2】フロック濃縮装置の有孔スクリーンの位置における要部水平断面図。
【図3】フロック濃縮装置の邪魔板の位置における要部水平断面図。
【符号の説明】
2 フロック濃縮装置、21 ケーシング、21a 導入口、21b 排出口、22 回転軸、23 撹拌羽根、24 有孔スクリーン、a 汚水、b フロック濃縮処理水、c 凝集剤。
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚水などに凝集剤を添加して発生させた凝集フロックをさらに凝集し、フロック自体を濃縮させるフロック濃縮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、汚水の浄化処理などにおいて、SSを分離除去するに際して、予め電解質からなる凝集剤を添加、混合し、SS微細粒子の帯電を電気的に中和して、それらを凝集させ、得た粗大なフロックを適宜な粒径に破砕してから沈殿分離や濾過分離に供していた。
【0003】
この混合、凝集、破砕を目的として、処理水を滞留させる処理槽に、混合、凝集または破砕用の撹拌羽根と、処理水の共回りを防止する固定邪魔板を備えたものが一般的に用いられた(例えば、特許文献1を参照)。このような処理槽において、微細粒子を凝集させてから、それを2〜3mm程度の大きさに破砕した後、脱水工程を行っていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−134213号公報:段落(0010)、図3
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、凝集フロックの脱水効率を高めるためになされたものであり、凝集フロックの流動を利用して、フロックの大きさを圧縮してフロック自体を濃縮できるようにしたフロック濃縮装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題は、汚水に凝集剤を添加した被処理水の導入口とフロック濃縮処理水の排出口を備えたケーシングの内部に撹拌羽根を回転可能に配設したフロック濃縮装置であって、該ケーシング内壁と前記撹拌羽根との中間に多数の通水孔を透設した有孔スクリーンを配設し、前記撹拌羽根を囲繞して、前記撹拌羽根が回転することにより、被処理水を周囲の有孔スクリーンに向けて流動させるようにしたことを特徴とする本発明のフロック濃縮装置によって、解決することができる。
【0007】
この場合、前記有孔スクリーンが、口径0.2〜0.6mmの多数の通水孔を透設した厚さ0.5〜2.0mmの金属板からなるものであるのが好ましく、また、前記ケーシング内に、前記撹拌羽根と有孔スクリーンとの組合せを複数段に上下に配設し、その段間にケーシング内壁から伸びる固定邪魔板を配設した形態が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のフロック濃縮装置に係る実施形態について、図1、2を参照しながら説明する。
本発明のフロック濃縮装置2は、汚水aに凝集剤cを添加した被処理水が導入される導入口21aと処理されたフロック濃縮処理水bを排出するための排出口21bを備えたケーシング21の内部には、モータに接続された回転軸22に取り付けられた撹拌羽根23を配設し、被処理水を撹拌回転可能に構成した基本構造からなる。
【0009】
そして、本発明の最も特徴とするところは、該ケーシング21内壁と前記撹拌羽根23との中間に、多数の通水孔を透設した円筒形状の有孔スクリーン24を、前記撹拌羽根23を囲繞するように配設し、前記撹拌羽根23が回転することにより、被処理水を周囲の有孔スクリーン24に向けて流動させるようにした点にある。
【0010】
本発明では、図2に例示するように、撹拌羽根23を回転させる(図では時計回り方向に)と、被処理水は周囲の有孔スクリーン24に向けて流動して、周囲の有孔スクリーン24に遮られ、有孔スクリーン24に透設された多数の通水孔を通過して裏側に抜けるよう流動する。そして、この通水孔に被処理水が通過するときに、被処理水中の凝集フロックが圧縮されフロック自体が濃縮されるという作用が生じるのである。
【0011】
このようなフロックの濃縮作用のためには、前記通水孔の口径が0.2〜0.6mmの範囲に設定するのが好ましい。口径が過小の場合は通水抵抗が不適当に大きくなり、また口径が過大の場合は通水抵抗が小さくなって、いずれの場合もフロックの濃縮作用が低下するので、このような好ましい口径範囲が存在する。さらに、この通水孔の長さ(有孔スクリーンの厚さに相当する)は同様に好ましい通水抵抗になるよう0.5〜2.0mmに設定するのがよい。なお、この通水孔の配置間隔は強度が問題とならない程度に密なものとしてよい。この目的から、有孔スクリーンはステンレス鋼鈑のような防錆金属板で製作するのがよい。
【0012】
以上説明した撹拌羽根23と有孔スクリーン24との組み合わせは、ケーシング21内に1組であってもよいが、ケーシング21内に垂直方向に配置した回転軸22に複数段階に撹拌羽根23を取りつけ、それに対応して複数の有孔スクリーン24を複数段に配置(図1では、上下に2段の撹拌羽根23と有孔スクリーン24とが配置されている)すれば、下方の有孔スクリーン24によって濃縮された被処理水が上方の有孔スクリーン24によって再度濃縮されるので、濃縮効果が向上する利点が得られる。
【0013】
この場合、図1に示すように、この前記撹拌羽根23と有孔スクリーン24との組合せの段間にケーシング21内壁から伸びる固定邪魔板25を配設し、前記撹拌羽根23によって内周側に流動させられた被処理水をこの固定邪魔板25によって図3に示すように、ケーシング21中央に送り戻すよう、その邪魔板15の傾斜方向を中央側に湾曲させておくのが好ましい。かくして、被処理水が下方から上方に向かって順次、円滑にフロックの濃縮作用を受けることができるようになる。
【0014】
【発明の効果】
本発明のフロック濃縮装置は、以上説明したように構成されているので、撹拌羽根の回転と有孔スクリーンの通水孔を利用して、凝集剤によって生じた凝集フロックの大きさを圧縮してフロック自体を濃縮することができるから、後工程のろ過処理工程において凝集フロックの脱水効率を格別に高めることができるという優れた効果がある。よって本発明は、従来の問題点を解消したフロック濃縮装置として、実用的価値はきわめて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロック濃縮装置を説明するための要部断面構成図。
【図2】フロック濃縮装置の有孔スクリーンの位置における要部水平断面図。
【図3】フロック濃縮装置の邪魔板の位置における要部水平断面図。
【符号の説明】
2 フロック濃縮装置、21 ケーシング、21a 導入口、21b 排出口、22 回転軸、23 撹拌羽根、24 有孔スクリーン、a 汚水、b フロック濃縮処理水、c 凝集剤。
Claims (4)
- 汚水に凝集剤を添加した被処理水の導入口とフロック濃縮処理水の排出口を備えたケーシングの内部に撹拌羽根を回転可能に配設したフロック濃縮装置であって、該ケーシング内壁と前記撹拌羽根との中間に多数の通水孔を透設した有孔スクリーンを配設し、前記撹拌羽根を囲繞して、前記撹拌羽根が回転することにより、被処理水を周囲の有孔スクリーンに向けて流動させるようにしたことを特徴とするフロック濃縮装置。
- 前記有孔スクリーンが、口径0.2〜0.6mmの多数の通水孔を透設した厚さ0.5〜2.0mmの金属板からなるものである請求項1に記載のフロック濃縮装置。
- 前記ケーシング内に、前記撹拌羽根と有孔スクリーンとの組合せを複数段に上下に配設し、その段間にケーシング内壁から伸びる固定邪魔板を配設した請求項2に記載のフロック濃縮装置。
- 前記固定邪魔板の板面が、被処理水の流れをケーシング中央に誘導する方向に傾斜して設けられている請求項3に記載のフロック濃縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002355093A JP2004181433A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | フロック濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002355093A JP2004181433A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | フロック濃縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004181433A true JP2004181433A (ja) | 2004-07-02 |
Family
ID=32755888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002355093A Pending JP2004181433A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | フロック濃縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004181433A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305545A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-11-09 | Mitsubishi Materials Corp | 重金属類含有水の処理設備及び重金属類含有水の処理方法 |
KR100689864B1 (ko) * | 2006-03-14 | 2007-03-08 | 주식회사 타 셋 | 폐활성 슬러지의 감량화 장치 |
KR100900986B1 (ko) * | 2008-07-25 | 2009-06-04 | 주식회사 알파환경엔지니어링 | 침강물 탈리조가 설치된 토양세척설비 |
CN104906866A (zh) * | 2015-07-09 | 2015-09-16 | 赖柱伟 | 一种印染废水处理设备 |
KR101747525B1 (ko) * | 2015-07-24 | 2017-06-27 | 두산중공업 주식회사 | 급속 혼화 응집조 및 이를 포함하는 수처리 장치 |
CN108394971A (zh) * | 2018-02-08 | 2018-08-14 | 钟光 | 一种污水处理用絮凝剂试验设备 |
-
2002
- 2002-12-06 JP JP2002355093A patent/JP2004181433A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305545A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-11-09 | Mitsubishi Materials Corp | 重金属類含有水の処理設備及び重金属類含有水の処理方法 |
KR100689864B1 (ko) * | 2006-03-14 | 2007-03-08 | 주식회사 타 셋 | 폐활성 슬러지의 감량화 장치 |
KR100900986B1 (ko) * | 2008-07-25 | 2009-06-04 | 주식회사 알파환경엔지니어링 | 침강물 탈리조가 설치된 토양세척설비 |
CN104906866A (zh) * | 2015-07-09 | 2015-09-16 | 赖柱伟 | 一种印染废水处理设备 |
CN104906866B (zh) * | 2015-07-09 | 2016-08-24 | 赖柱伟 | 一种印染废水处理设备 |
KR101747525B1 (ko) * | 2015-07-24 | 2017-06-27 | 두산중공업 주식회사 | 급속 혼화 응집조 및 이를 포함하는 수처리 장치 |
CN108394971A (zh) * | 2018-02-08 | 2018-08-14 | 钟光 | 一种污水处理用絮凝剂试验设备 |
CN108394971B (zh) * | 2018-02-08 | 2020-12-01 | 嘉兴管通机电科技有限公司 | 一种污水处理用絮凝剂试验设备 |
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