JP2004180992A - プラスチック棚 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラスチック棚Aであって、
棚板の裏面には、リブにより主脚部16を着脱自在に収容するための収容庫21が画成されているとともに、これら収容庫21を構成するリブ18のうち、棚板の中心線近傍においては、2本のリブ18a,18aが背中合わせに隣接して形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、工場や倉庫などで部品あるいは商品を保管するために、多段にかつ縦横方向に連設して使用されるプラスチック棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、物品を収容するための棚として、一旦組み付けたら、そのままの姿勢で使用される固定式のもの、あるいは、使用しないときは、棚板、脚などに分解して、コンパクトに保管できるものなどが知られている。
このうち、分解可能な簡易棚は、合成樹脂から形成されたものが多く、それらの棚は、スチール製の棚に比べて軽量であるとともに、一段ずつ組みつけていくので、必要に応じて何段にも増やすことができるといった利点がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、プラスチック棚では、コンパクト化の要求から、工場から出荷する場合、あるいは、非使用状態にして保管する場合は、これら棚板と脚部とは、コンパクトに一体化されている。
図7は、これらの部材をコンパクトに一体化して搬送用とした場合の構造を示したものである。
【0004】
すなわち、略矩形平板状に形成された棚板2の裏面2aには、所定高さのリブ12が複数個立設され、互いに対面しあう一対のリブ12間に、棚板2の別体で形成された脚部6を横にした姿勢で収容するための、略矩形空間からなる収容庫11が形成されている。また、この収容庫11内には、2つの爪4,4が裏面2aから背中合わせに突出されている。
【0005】
一方、この爪4,4により支持される脚部6には、横に寝かせたときに爪4,4が挿入される狭い幅の略矩形空間からなる開口10が形成されている。また、この開口10を構成する一対の側板は、爪4,4を係止する位置規制片8,8を構成している。
そして、一対の爪4,4を開口10内に挿入し、これらの爪4を両側の位置規制片8,8に係止させることにより、脚部6が棚板2の裏面2aに着脱自在に一体化される。なお、このような脚部6の姿勢は、出荷時あるいはプラスチック棚を保管する場合に採用される。
【0006】
一方、脚部6を棚板2の裏面2aから取り外す場合には、図7の状態から脚部6の一端部を軽く持ち上げながら、爪4,4をつかむなどして、爪4による係合を解除すれば、脚部6を棚板2から取り外すことができる。
【0007】
【特許文献1】
実公昭63−14700号公報(第1頁、第1図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このように分解・組立が可能なプラスチック棚は、軽量化およびコストダウンのため、材料の肉厚を可及的に薄くし、原料コストを下げることが求められている。
そのため、従来のプラスチック棚は、肉厚を薄くする代わりに、棚板2の裏面2aに所定間隔おきに板状のリブ12を立設して、それらのリブ12で強度不足を補っている。しかしながら、棚板2の中央部付近は、側縁部周辺と同じピッチのリブ12では、荷重により変形し易く、軽量化との兼ね合いから改善が求められていた。
【0009】
また、従来のプラスチック棚は、分解組立が容易である反面、組み立てられた場合に、隣接しあう棚ユニット同士は連結されていないため、仮に大きな衝撃が部分的に加わった場合などには、棚の一部が崩れてしまうという問題があった。さらに、従来のプラスチック棚は、棚板2の上面が、全面フラットに形成されているため、物品を置いた場合に、その物品が他の部材との衝突などで落下してしまうという問題もあった。
【0010】
また、このような2つの爪4、4を背中合わせにして、その係合片4aを位置規制片8、8に係止させる構造では、2つの爪4、4に、かなりの強度が必要となる。しかも、このような構造では、爪4,4をつまんで脚部6を取り外す場合にもかなりの力が必要で、取り外しが困難であるという問題があった。
また、棚板2の表面がフラットに形成されているため、射出成形されたときに、表面にヒケが発生し易く、ヒケが露見すると美観を損ねるという問題もあった。
【0011】
本発明は、このような実情に鑑み、棚板の強度をコストを上げずに肉薄のまま向上させることでき、さらには縦横に並べられた棚板あるいは脚部などに、大きな衝撃が加わった場合であっても棚の組立体が崩れてしまうことがなく、また、仮に転がり安い部品を載置した場合であっても、その物品の落下を防止することができ、さらには、射出成形したときのヒケが露見することがなく、加えて非使用状態として、脚部を棚板の裏面にコンパクトに一体化して組み付けた場合であっても、脚部の取り外しを容易に行なうことができるプラスチック棚を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るプラスチック棚は、
略矩形状に形成された棚板の少なくともコーナ部の下面に、連結脚部が形成されるとともに、このコーナ部の上面側に前記連結脚部の差込口が形成された棚板と、
前記棚板の前記差込口に着脱自在に差し込まれる主脚部と、により棚板ユニットが構成され、
この棚板ユニットを多段に組み合わせていくことにより構成されるプラスチック棚であって、
前記棚板の裏面には、リブにより前記主脚部を着脱自在に収容するための収容庫が画成されているとともに、これら収容庫を構成するリブのうち、前記棚板の中心線近傍においては、2本のリブが背中合わせに隣接して形成されていることを特徴としている。
【0013】
係る構成による本発明によれば、中央部付近のリブの離間距離を他の部分での離間距離よりも短くしたため、一番強度が求められる付近の強度を向上させることができる。これにより、材料コストを上げずに、強度不足を補うことができる。
ここで、前記主脚部には開口が形成されており、前記棚板ユニットを多段に、かつ水平方向に連設した場合に、水平方向に隣接しあう棚板ユニットの前記主脚部同士を、前記開口内に構成した連結手段により一体化することもできる。
【0014】
これにより、上下水平方向に多数組み立てられたプラスチック棚に、大きな衝撃が加わったとしても、水平方向の棚板ユニットが一体化されているため、その衝撃により組立体が部分的に倒れたり、崩れたりしてしまうことを防止することができる。
さらに、前記連結手段は、ボルトまたはピンであることが好ましい。
【0015】
このような構成であれば、連結作業を容易に行なうことができる。また、仮に棚板と同じ材料からボルトまたはピンを形成すれば、これらをリサイクルする場合に、分別する必要がなく、効率的に再使用することができる。
また、前記棚板の縁部には、開口部形成用の脆弱部が形成されるとともに、予めピン部材を備えた背板が別体で用意され、この背板を前記棚板の縁部に沿って立設する場合は、前記脆弱部を打ち破ることにより前記背板のピン部材が差し込まれることが好ましい。
【0016】
このような構成であれば、棚板から部品などが落下し易い場合に、必要に応じて脆弱部に孔をあけて、背板を設置することができるので、部品の滑落を容易に防止することができる。
さらに、前記棚板の裏面中央に設けた背中合わせの2本のリブに対応する棚板表面側に、凹溝が形成されていることが好ましい。
【0017】
このような構成であれば、射出成形した樹脂の収縮によるヒケをこの溝により吸収することができるので、外部に露見することがなく、また、棚板表面からの排水性を溝により向上させることができる。
また、前記棚板の裏面に画成された収容庫には、一方の側に平板状の突起が形成され、他方の側に爪が形成され、これら突起と爪とにより前記主脚部が着脱自在に収容されることが好ましい。
【0018】
このような構成であれば、背中合わせの2本の爪で係止する場合のように、大きな力を必要としないで、脚部の係合を解除することができる。また、脚部の一方の端部を平板状の突起に引っ掛けながら、他方の端部を回動させれば良いので、作業性が良好である。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら、本発明の本実施例について説明する。
図1は、本発明の一例として、上下方向に5段に組み込まれたプラスチック棚Aと、プラスチック棚Aを非使用状態として、折り畳んだときのプラスチック棚Bを並べて示したものである。
【0020】
上下方向に5段に組み込んだプラスチック棚Aは、略矩形状の棚板14と、この棚板14の各コーナ部に着脱自在に立設された主脚部16とからなるもので、1枚の棚板14と4本の主脚部16とを1つの単位とされている。
すなわち、この棚板14と主脚部16とからなる棚板ユニットを、上下方向に5段組み合わせることにより、5段の棚Aが構成されている。一方、プラスチック棚Bは、非使用状態の姿勢であるが、この場合は、主脚部16が、棚板14の下面に着脱自在に収容され、コンパクトに収容されている。
【0021】
棚板14は、図2(A),(B)および図3に示したように、略矩形状の棚板本体14aと、この棚板本体14aのコーナ部下面に付設された、連結脚部14bとから構成されている。そして、この連結脚部14bの底面側およびその上面側は略中空状で、主脚部16の差込口となっている。また、内方の中板14cには、水抜き用の孔14dが形成されている。
【0022】
さらに、棚板本体14aの上面には、図2(A)に示したように、略格子状に多数の凹溝20が形成されている。また、棚板14の左右方向の中心線近傍においては、2本の凹溝20a、20aが平行に近接して形成されている。
一方、棚板本体14aの裏面側には、図3に示したように、多数のリブ18が形成されている。これらのリブ18は、図2(A)に示した上面側の凹溝20が形成された位置に略対応して形成されているが、棚板本体14aの短側壁C,Dを左右に配置した場合のこれらを連結する中心線上には、短側壁C,Dと平行な方向にリブ18は形成されていない。また、図3において、左右方向の中心線近傍においては、2本のリブ18a、18aが背中合わせに平行にかつ隣接して形成されている。
【0023】
このようなリブ18ならびにリブ18aを棚板本体14aに設けることにより、図3に示したように、左右方向に長い略矩空間からなる収容庫21が4つ形成されている。そして、これらの収容庫21に、各コーナ部に立設される4本の主脚部16がそれぞれ横にした姿勢で収納される。これにより、図1に示したプラスチック棚Bのように、棚板本体14aに主脚部16をコンパクトに一体化して収容することができる。
【0024】
さらに、収容庫21内には、主脚部16を横にして収納したときに、位置ずれが生じないように、図3および図4に示したように、互いに対向する位置に一対の枕26が2組形成されている。また、収容庫21内には、底面から爪22が立設されるとともに、爪22の突出片22aに対面する方向のリブ18に、平板状の突起24が形成されている。そして、本実施例では、このような爪22と突起24とにより、主脚部16を着脱自在に係止するための係止手段が構成されている。
【0025】
一方、主脚部16は、図5に示したように、その片面側がリブにより構成されている。そして、主脚部16の両端部30は、棚板本体14aの連結脚部14b内に挿入できるように、径が若干細く形成されている。さらに、主脚部16の外側面には、孔32,32が対向して形成されている。また、図1にも示したように、主脚部16の長さ方向の略中央部には、略矩形状の開口34が形成されている。
【0026】
このように形成された主脚部16が、棚板本体14aの連結脚部14bの例えば下面に装着されることにより棚板ユニットが構成されるとともに、この棚板ユニットが多段に重ね合わされることにより、例えば、5段のプラスチック棚Aが形成される。なお、通常は、図1に示したプラスチック棚Aが前後左右方向あるいは横一列などの態様をもって並べられる。
【0027】
しかしながら、このように前後左右方向あるいは横一列などにプラスチック棚Aが併設された場合には、一つ一つの棚Aは、独立したものであるため、仮に、大きな振動が発生した場合や、一つの棚Aに衝撃が加わった場合などには、その棚Aが崩れてしまうことになる。そこで、本実施例によれば、隣接するプラスチック棚Aの互いに隣りあう2つの主脚部16同士を連結する構造が具備されている。その場合、主脚部16に孔32が形成されているため、互いに隣りあう2つの主脚部16の孔32,32内に、ボルト、またはピンを挿入し、これらの連結手段により、2つの主脚部16間、ひいては棚板本体14間を連結することができる。この連結手段としては、ボルトまたはピン以外であっても良いが、この連結手段を樹脂から形成すれば、リサイクルする場合に分別する必要がなく、効率的である。
【0028】
また、このような棚板14と主脚部16とを、プラスチック棚Aのように多段に組み込まない場合には、主脚部16を、図3および図4に示した棚板本体14aの裏面側に配置し、収容庫21内に横に寝かせた状態で収納すれば良い。この場合に、主脚部16の一端部30を、図4に示した平板状の突起24の下面に差し込むとともに、他方の端部30を棚板本体14a側に押し付ければ、爪22を矩形状の開口34内に差し込むことができる。この場合に、主脚部16を若干、平板状の突起24側にひきつけた姿勢で押し込むことが好ましい。これにより、主脚部16を収容庫21内に横にした状態に収めることができる。なお、主脚部16の収納状態を解除する場合には、主脚部16を平板状の突起24側に、再度押し付けて他方の端部30を持ち上げれば良い。これにより、主脚部16を収容庫21から取り外すことができる。
【0029】
このように、本実施例によるプラスチック棚では、工場から出荷する場合、あるいは、非使用の状態に管理する場合などには、構成部品を紛失してしまう虞がなく、ユニット化してコンパクトに納めることができる。
また、本実施例によれば、棚板本体14aの表面側に多数の凹溝20を形成したので、収縮によるヒケの発生を抑えることができる。また、収縮が発生してもこの凹溝20内にヒケが吸収されるので、表面に露見することが防止される。
【0030】
さらに、この凹溝20が表面側に形成されていることにより、例えば水分の付着した物品を棚上に載置した場合であっても、その水分を凹溝20内に導くことができる。これにより、部品等が水に浸ってしまうことが防止される。
また、仮に転がり易い物品あるいは壊れやすい部品などを載置したい場合には、図6に示したように、予め背の低い背板36を用意し、この背板36を棚板本体14aに着脱自在に設置することもできる。
【0031】
なお、このような背板36に、位置固定用のピンを一体に設けておくことが好ましい。また、棚板本体14a側には、肉厚を部分的に薄くするなどして、表面側から目立つことのない脆弱部38を設けておくことが好ましい。そして、必要に応じて、この脆弱部38を壊すことにより、ピン差込用の孔を開ければ良い。このようにすれば、必要に応じて開口を設け、この開口に背板36のピンを着脱自在に差し込むことができる。
【0032】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、主脚部16は、コーナ部に1本づつ計4本、設けたが、これに加えて、棚板本体14aの長手方向に1本加えて、片側に3本とし、計6本とすることもできる。その場合には、棚板本体14a側に6個の連結脚部14bを設ける必要がある。
【0033】
また、棚板本体14aの表面側に凹溝20を設けることに加えて、シボ加工を施せば、摩擦抵抗が大きくなるので、物品の滑落を効果的に防止することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るプラスチック棚では、棚板の中央部近傍に2本のリブが背中合わせに形成されているので、材料費をそれほどかけずに強度のみを向上させることができる。
また、主脚部に開口を設けておくことにより、これまで独立して縦横に並べられていた棚板ユニット同士を、ピンあるいはボルトなどで連結することができるので、衝撃により倒れることが防止される。
【0035】
さらに、上記開口に形成される連結手段を、例えば、棚板と同じ材料の樹脂により形成すれば、リサイクルする場合に分別する必要がない。
また、棚板の側縁部に予め脆弱部を設けておき、必要に応じて、この脆弱部を壊すことにより、この孔を利用して背板を立てることができる。これにより、部品の転落を確実に防止することができる。
【0036】
さらに、本発明では、主脚部を棚板の裏側に収納するにあたり、2つの爪を背中合わせに一組設けるのではなく、一つを爪とし、他方は、平板状の突起としたので、組み付け組み外しが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る棚板を組み立てた状態と、折り畳んだ状態を並べて示す斜視図である。
【図2】図2(A)は、図1に示した棚板本体上面図、図2(B)は、図2(A)のB−B線方向の断面図である。
【図3】図3は図1に示した棚板本体の裏面図である。
【図4】図4は図3に示した収容庫を拡大して示した斜視図である。
【図5】図5は、本実施例による主脚部の斜視図である。
【図6】図6は本発明の他の実施例による棚板の斜視図である。
【図7】図7は従来例の棚板と脚部との収容状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
14 棚板
14a 棚板本体
14b 連結脚部
16 主脚部
18 リブ
18a リブ
20a 凹溝
20 凹溝
21 収容庫
22 爪
22a 突出片
24 突起
26 枕
32 孔
34 開口
36 背板
38 脆弱部
Claims (6)
- 略矩形状に形成された棚板の少なくともコーナ部の下面に、連結脚部が形成されるとともに、このコーナ部の上面側に前記連結脚部の差込口が形成された棚板と、
前記棚板の前記差込口に着脱自在に差し込まれる主脚部と、により棚板ユニットが構成され、
この棚板ユニットを多段に組み合わせていくことにより構成されるプラスチック棚であって、
前記棚板の裏面には、リブにより前記主脚部を着脱自在に収容するための収容庫が画成されているとともに、これら収容庫を構成するリブのうち、前記棚板の中心線近傍においては、2本のリブが背中合わせに隣接して形成されていることを特徴とするプラスチック棚。 - 前記主脚部には開口が形成されており、前記棚板ユニットを多段に、かつ水平方向に連設した場合に、水平方向に隣接しあう棚板ユニットの前記主脚部同士を、前記開口内に構成した連結手段により一体化することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック棚。
- 前記連結手段は、ボルトまたはピンであることを特徴とする請求項2に記載のプラスチック棚。
- 前記棚板の縁部には、開口部形成用の脆弱部が形成されるとともに、予めピン部材を備えた背板が別体で用意され、この背板を前記棚板の縁部に沿って立設する場合は、前記脆弱部を打ち破ることにより前記背板のピン部材が差し込まれることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック棚。
- 前記棚板の裏面中央に設けた背中合わせの2本のリブに対応する棚板表面側に、凹溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック棚。
- 前記棚板の裏面に画成された収容庫には、一方の側に平板状の突起が形成され、他方の側に爪が形成され、これら突起と爪とにより前記主脚部が着脱自在に収容されることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック棚。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012051717A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Nippon Steel Logistics Co Ltd | バラ積み船舶の積載率向上方法 |
JP2014171754A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Sanka:Kk | 組立式収納体 |
CN104803118A (zh) * | 2015-03-20 | 2015-07-29 | 天能电池(芜湖)有限公司 | 一种蓄电池半成品摆放装置 |
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2002
- 2002-12-04 JP JP2002352617A patent/JP4188065B2/ja not_active Expired - Lifetime
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