JP2004178932A - 有機elパネル - Google Patents
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Abstract
【課題】封止部材と基板との気密性が高い有機ELパネルを提供する。
【解決手段】有機ELパネル9は、基板10と、基板10に積層形成された少なくとも第一電極13と発光層15aと第二電極16とを有する積層体11と、基板10に接着剤Gによって接着される接着面12aを有する封止部材12とを有する。第一電極13は、表示セグメント部18と、表示セグメント部18と連なるリード部19とを有する。少なくとも接着面12aとリード部19が対向する領域では、基板10と前記封止部材12が、接着剤Gとリード部19の間に設けられた接着中間層21を介して接着される。
【選択図】 図1
【解決手段】有機ELパネル9は、基板10と、基板10に積層形成された少なくとも第一電極13と発光層15aと第二電極16とを有する積層体11と、基板10に接着剤Gによって接着される接着面12aを有する封止部材12とを有する。第一電極13は、表示セグメント部18と、表示セグメント部18と連なるリード部19とを有する。少なくとも接着面12aとリード部19が対向する領域では、基板10と前記封止部材12が、接着剤Gとリード部19の間に設けられた接着中間層21を介して接着される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機ELパネルに関するものであり、特に、基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体を保護する封止部材を基板に接着した有機ELパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、有機ELパネルが種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。有機ELパネル1は、ガラス基板2上に積層体3を形成したものであり、この積層体3は、第一電極4,絶縁層5,有機層6,第二電極7を有する(図6参照)。第一電極4は、酸化インジウム(In2O3)と酸化スズ(SnO2)の混合物であるITO(Indium Tin Oxide)からなるものであり、第二電極7は、アルミニウム(Al)からなるものである。有機層6は正孔注入層,正孔輸送層,発光層及び電子輸送層からなるものであり、第一電極4と第二電極7に挟持されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−267066号公報
【0004】
第一電極4は、陰極リード部4a,陽極部4b及び陽極リード部4cを有している。第二電極7は、陰極リード部4aに一部重なるように形成されており、陰極リード部4aと電気的に導通している。有機ELパネル1は、陽極リード部4c及び陰極リード部4aに電源を接続することにより発光部Pが光輝する。有機層6に湿気が浸入することを防ぐため、積層体3は封止ガラス8によって覆われている。この封止ガラス8はガラス基板2に接着剤Gにより接着され、積層体8を覆う気密空間を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、接着剤Gは、第一電極4の材料(即ち、ITO)との密着性が低いため、陰極リード部4a及び陽極リード部4cの近傍から湿気が浸入して有機層6が劣化する、または、封止ガラス8がガラス基板2から剥離するという問題があった。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、封止部材と基板との密着性が高い有機ELパネルを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、請求項1に記載されたように、基板10と、前記基板10に積層形成された少なくとも第一電極13と発光層15aと第二電極16とを有する積層体11と、前記基板10に接着剤Gによって接着される接着面12aを有する封止部材12と、を有する有機ELパネル9であって、少なくとも前記接着面12aと前記第一電極13が対向する領域では、前記基板10と前記封止部材12が、前記接着剤Gと前記第一電極13の間に設けられた接着中間層21を介して接着されてなるものである。
【0007】
また、本発明は、請求項2に記載されたように、前記第一電極13は、前記第二電極16に電気的に導通するリード部20を有することを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネル。
【0008】
また、本発明は、請求項3に記載されたように、基板10と、前記基板10に積層形成された少なくとも第一電極13と発光層15aと第二電極16とを有する積層体11と、前記基板10に接着剤Gによって接着される接着面12aを有する封止部材12と、を有する有機ELパネル9であって、前記第一電極13は、表示セグメント部18と、前記表示セグメント部18と連なるリード部19と、を有し、少なくとも前記接着面12aと前記リード部19が対向する領域では、前記基板10と前記封止部材12が、前記接着剤Gと前記リード部19の間に設けられた接着中間層21を介して接着されてなるものである。
【0009】
また、本発明は、請求項4に記載されたように、前記接着中間層21は、酸化シリコンからなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。有機ELパネル9は、ガラス基板10(基板),積層体11,封止ガラス12(封止部材)を有している。積層体11は、ITOからなる第一電極13,ポリイミド系のレジスト材料からなる絶縁層14,有機層15,アルミニウム等の金属からなる第二電極16からなるものであり、ガラス基板10の後面に積層形成されている。有機層15は少なくとも発光層15aを有するものであるが、有機層15に正孔注入層15b,正孔輸送層15c及び電子輸送層15dを設けても良い(図4参照)。
【0011】
図5に示すように、第一電極13は、表示セグメント部18と、表示セグメント部18に連なる陽極リード部19と、第二電極16に電気的に導通する陰極リード部20とを有している。表示セグメント部18は日字形に配設されており、この表示セグメント部18に各々陽極リード部19が連設されている。陽極リード部19はガラス基板10の一辺側に引き回されている。
【0012】
絶縁層14は、発光セグメント21に対応する箇所を除いて、ガラス基板10の略全範囲に設けられている。Gは紫外線硬化型の接着剤であり、この接着剤Gによりガラス基板10の後面と封止ガラス12の接着面12aとが接着される。封止ガラス12は、積層体11を覆う気密空間を形成する凹部12bと、接着剤Gが塗布される接着面12aとを有している。
【0013】
第一電極13の陽極リード部19及び陰極リード部20と、封止ガラス12の接着面12aが対向する領域の近傍には、接着中間層21が設けられている。接着中間層21は、酸化シリコン(SiO2)からなるものであり、スパッタ若しくは蒸着等の方法により、陽極リード部19及び陰極リード部20上に形成されている。接着中間層21は、正面視では、細長い帯状となっている。
【0014】
本実施形態によれば、陽極リード部19及び陰極リード部20と、接着剤Gとの間に接着中間層21が介在しているため、封止ガラス12とガラス基板10の接着強度が高くなる。従って、封止ガラス12と基板10との密着性が向上し、封止ガラス12が基板10から剥離する虞がなく、且つ、気密空間内に水分が浸入する虞が少ない。
【0015】
なお、本実施形態の接着中間層21は、細長い帯状であったが、封止ガラス12の接着面12aの全周に対応する枠状であっても良い。また、本実施形態は、セグメント型の有機ELパネルであったが、本発明は、多数の画素を行列状に配設したマトリクス型の有機ELパネルにも適用できる。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、基板と、前記基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体と、前記基板に接着剤によって接着される接着面を有する封止部材と、を有する有機ELパネルであって、少なくとも前記接着面と前記第一電極が対向する領域では、前記基板と前記封止部材が、前記接着剤と前記第一電極の間に設けられた接着中間層を介して接着されてなるものであり、接着剤と第一電極の間に接着中間層を介在させ、封止部材と基板との密着度を向上させることによって、気密性を高くすることができる。
【0017】
また、本発明は、基板と、前記基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体と、前記基板に接着剤によって接着される接着面を有する封止部材と、を有する有機ELパネルであって、前記第一電極は、表示セグメント部と、前記表示セグメント部と連なるリード部と、を有し、少なくとも前記接着面と前記リード部が対向する領域では、前記基板と前記封止部材が、前記接着剤と前記リード部の間に設けられた接着中間層を介して接着されてなるものであり、接着剤とリード部の間に接着中間層を介在させ、封止部材と基板との密着度を向上させることによって、気密性を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す要部断面図。
【図2】同上実施形態を示す断面図。
【図3】同上実施形態を示す正面図。
【図4】同上実施形態を示す有機層の拡大断面図。
【図5】同上実施形態を示す分解斜視図。
【図6】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
9 有機ELパネル
10 ガラス基板(基板)
11 積層体
12 封止ガラス(封止部材)
12a 接着面
13 第一電極
15 有機層
16 第二電極
18 表示セグメント部
19 陽極リード部(リード部)
20 陰極リード部(リード部)
21 接着中間層
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機ELパネルに関するものであり、特に、基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体を保護する封止部材を基板に接着した有機ELパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、有機ELパネルが種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。有機ELパネル1は、ガラス基板2上に積層体3を形成したものであり、この積層体3は、第一電極4,絶縁層5,有機層6,第二電極7を有する(図6参照)。第一電極4は、酸化インジウム(In2O3)と酸化スズ(SnO2)の混合物であるITO(Indium Tin Oxide)からなるものであり、第二電極7は、アルミニウム(Al)からなるものである。有機層6は正孔注入層,正孔輸送層,発光層及び電子輸送層からなるものであり、第一電極4と第二電極7に挟持されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−267066号公報
【0004】
第一電極4は、陰極リード部4a,陽極部4b及び陽極リード部4cを有している。第二電極7は、陰極リード部4aに一部重なるように形成されており、陰極リード部4aと電気的に導通している。有機ELパネル1は、陽極リード部4c及び陰極リード部4aに電源を接続することにより発光部Pが光輝する。有機層6に湿気が浸入することを防ぐため、積層体3は封止ガラス8によって覆われている。この封止ガラス8はガラス基板2に接着剤Gにより接着され、積層体8を覆う気密空間を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、接着剤Gは、第一電極4の材料(即ち、ITO)との密着性が低いため、陰極リード部4a及び陽極リード部4cの近傍から湿気が浸入して有機層6が劣化する、または、封止ガラス8がガラス基板2から剥離するという問題があった。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、封止部材と基板との密着性が高い有機ELパネルを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、請求項1に記載されたように、基板10と、前記基板10に積層形成された少なくとも第一電極13と発光層15aと第二電極16とを有する積層体11と、前記基板10に接着剤Gによって接着される接着面12aを有する封止部材12と、を有する有機ELパネル9であって、少なくとも前記接着面12aと前記第一電極13が対向する領域では、前記基板10と前記封止部材12が、前記接着剤Gと前記第一電極13の間に設けられた接着中間層21を介して接着されてなるものである。
【0007】
また、本発明は、請求項2に記載されたように、前記第一電極13は、前記第二電極16に電気的に導通するリード部20を有することを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネル。
【0008】
また、本発明は、請求項3に記載されたように、基板10と、前記基板10に積層形成された少なくとも第一電極13と発光層15aと第二電極16とを有する積層体11と、前記基板10に接着剤Gによって接着される接着面12aを有する封止部材12と、を有する有機ELパネル9であって、前記第一電極13は、表示セグメント部18と、前記表示セグメント部18と連なるリード部19と、を有し、少なくとも前記接着面12aと前記リード部19が対向する領域では、前記基板10と前記封止部材12が、前記接着剤Gと前記リード部19の間に設けられた接着中間層21を介して接着されてなるものである。
【0009】
また、本発明は、請求項4に記載されたように、前記接着中間層21は、酸化シリコンからなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。有機ELパネル9は、ガラス基板10(基板),積層体11,封止ガラス12(封止部材)を有している。積層体11は、ITOからなる第一電極13,ポリイミド系のレジスト材料からなる絶縁層14,有機層15,アルミニウム等の金属からなる第二電極16からなるものであり、ガラス基板10の後面に積層形成されている。有機層15は少なくとも発光層15aを有するものであるが、有機層15に正孔注入層15b,正孔輸送層15c及び電子輸送層15dを設けても良い(図4参照)。
【0011】
図5に示すように、第一電極13は、表示セグメント部18と、表示セグメント部18に連なる陽極リード部19と、第二電極16に電気的に導通する陰極リード部20とを有している。表示セグメント部18は日字形に配設されており、この表示セグメント部18に各々陽極リード部19が連設されている。陽極リード部19はガラス基板10の一辺側に引き回されている。
【0012】
絶縁層14は、発光セグメント21に対応する箇所を除いて、ガラス基板10の略全範囲に設けられている。Gは紫外線硬化型の接着剤であり、この接着剤Gによりガラス基板10の後面と封止ガラス12の接着面12aとが接着される。封止ガラス12は、積層体11を覆う気密空間を形成する凹部12bと、接着剤Gが塗布される接着面12aとを有している。
【0013】
第一電極13の陽極リード部19及び陰極リード部20と、封止ガラス12の接着面12aが対向する領域の近傍には、接着中間層21が設けられている。接着中間層21は、酸化シリコン(SiO2)からなるものであり、スパッタ若しくは蒸着等の方法により、陽極リード部19及び陰極リード部20上に形成されている。接着中間層21は、正面視では、細長い帯状となっている。
【0014】
本実施形態によれば、陽極リード部19及び陰極リード部20と、接着剤Gとの間に接着中間層21が介在しているため、封止ガラス12とガラス基板10の接着強度が高くなる。従って、封止ガラス12と基板10との密着性が向上し、封止ガラス12が基板10から剥離する虞がなく、且つ、気密空間内に水分が浸入する虞が少ない。
【0015】
なお、本実施形態の接着中間層21は、細長い帯状であったが、封止ガラス12の接着面12aの全周に対応する枠状であっても良い。また、本実施形態は、セグメント型の有機ELパネルであったが、本発明は、多数の画素を行列状に配設したマトリクス型の有機ELパネルにも適用できる。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、基板と、前記基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体と、前記基板に接着剤によって接着される接着面を有する封止部材と、を有する有機ELパネルであって、少なくとも前記接着面と前記第一電極が対向する領域では、前記基板と前記封止部材が、前記接着剤と前記第一電極の間に設けられた接着中間層を介して接着されてなるものであり、接着剤と第一電極の間に接着中間層を介在させ、封止部材と基板との密着度を向上させることによって、気密性を高くすることができる。
【0017】
また、本発明は、基板と、前記基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体と、前記基板に接着剤によって接着される接着面を有する封止部材と、を有する有機ELパネルであって、前記第一電極は、表示セグメント部と、前記表示セグメント部と連なるリード部と、を有し、少なくとも前記接着面と前記リード部が対向する領域では、前記基板と前記封止部材が、前記接着剤と前記リード部の間に設けられた接着中間層を介して接着されてなるものであり、接着剤とリード部の間に接着中間層を介在させ、封止部材と基板との密着度を向上させることによって、気密性を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す要部断面図。
【図2】同上実施形態を示す断面図。
【図3】同上実施形態を示す正面図。
【図4】同上実施形態を示す有機層の拡大断面図。
【図5】同上実施形態を示す分解斜視図。
【図6】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
9 有機ELパネル
10 ガラス基板(基板)
11 積層体
12 封止ガラス(封止部材)
12a 接着面
13 第一電極
15 有機層
16 第二電極
18 表示セグメント部
19 陽極リード部(リード部)
20 陰極リード部(リード部)
21 接着中間層
Claims (4)
- 基板と、前記基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体と、前記基板に接着剤によって接着される接着面を有する封止部材と、を有する有機ELパネルであって、
少なくとも前記接着面と前記第一電極が対向する領域では、前記基板と前記封止部材が、前記接着剤と前記第一電極の間に設けられた接着中間層を介して接着されてなることを特徴とする有機ELパネル。 - 前記第一電極は、前記第二電極に電気的に導通するリード部を有することを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネル。
- 基板と、前記基板に積層形成された少なくとも第一電極と発光層と第二電極とを有する積層体と、前記基板に接着剤によって接着される接着面を有する封止部材と、を有する有機ELパネルであって、
前記第一電極は、表示セグメント部と、前記表示セグメント部と連なるリード部と、を有し、
少なくとも前記接着面と前記リード部が対向する領域では、前記基板と前記封止部材が、前記接着剤と前記リード部の間に設けられた接着中間層を介して接着されてなることを特徴とする有機ELパネル。 - 前記接着中間層は、酸化シリコンからなることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の有機ELパネル。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002342833A JP2004178932A (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 有機elパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002342833A JP2004178932A (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 有機elパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004178932A true JP2004178932A (ja) | 2004-06-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002342833A Pending JP2004178932A (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 有機elパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004178932A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008192426A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Fujifilm Corp | 発光装置 |
WO2016017061A1 (ja) * | 2014-07-30 | 2016-02-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 有機el素子及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-11-26 JP JP2002342833A patent/JP2004178932A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008192426A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Fujifilm Corp | 発光装置 |
WO2016017061A1 (ja) * | 2014-07-30 | 2016-02-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 有機el素子及びその製造方法 |
JPWO2016017061A1 (ja) * | 2014-07-30 | 2017-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 有機el素子及びその製造方法 |
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