JP2004178121A - ソフトウェア資産管理方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】常に固定された場所にない移動可能なクライアント端末やネットワークに接続されていないクライアント端末のライセンス情報及びインベントリ情報を常時ネットワークに接続されているクライアント端末と同様に管理できるようなシステムを提供する。
【解決手段】ソフトウェア管理システムの資産管理サーバは,クライアント端末130上の管理対象物のインベントリ情報を,常時接続されている有線、一時的に接続される無線を通じて取得する。またネットワークに接続されていないクライアント端末からは,ソフトウェアをインストールする記憶媒体上にインベントリ情報を収集するエージェントを設け,該クライアント端末へのインストール時に上記情報を媒体140に取り込む。後刻その媒体がネットワークに接続されたクライアント端末に導入された時,上記エージェントはスタンドアローン端末の上記情報を資産管理サーバに送出する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インベントリ収集方法ならびにソフトウェアライセンスを管理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ソフトウェア管理の従来技術として、組織内のコンピュータに実際にインストールされ使用されているソフトウェアを含むインベントリ情報をネットワークを介して自動収集することで、組織の各部門ごとのソフトウェアライセンス使用数を更新するものがある(例えば、特許文献1参照。)。これは、組織の各部門ごとのソフトウェアライセンス使用数の合計が全社のソフトウェアライセンス保有数を上回るとき、その差の数をソフトウェアライセンス購入数として購入トランザクションを生成し、関連部門に購入費用を配賦するものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−222424号公報(第3−6頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例に示されるソフトウェア管理方法は、常時ネットワークに接続されているクライアント端末とは異なり、小型で携帯性に優れ常に固定された場所にないクライアント端末やネットワークに接続されていないクライアント端末は管理対象外で、それらのクライアント端末にインストールされているソフトウェアを管理することは出来なかった。その為、知らないうちに不正コピーをしてしまったり、一方、過剰購入に陥ったりすることが多い。
【0005】
本発明の第1の目的は、常に固定された場所にない移動可能なクライアント端末やネットワークに接続されていないクライアント端末のライセンス情報及びインベントリ情報を常時ネットワークに接続されているクライアント端末と同様に管理できるようなシステムを提供することにある。
【0006】
また、本発明の第2の目的は、契約したライセンス数以上のソフトウェアをクライアント端末にインストールさせないシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のコンピュータを用いた情報送信方法であって、前記コンピュータは、記録媒体からエージェントプログラムを読み出し、前記エージェントプログラムの複製を作成し前記コンピュータの記憶装置に格納し、複製した前記エージェントプログラムを用いて他のコンピュータへ前記コンピュータのインベントリ情報の送信処理を行い、前記送信処理の後に、複製した前記エージェントプログラムを前記記憶装置から消去することを特徴とする。
【0008】
また、上記目的を達成するための解決手段として、管理対象物のインベントリ情報を常時接続されている有線、一時的に接続される無線から取得する。またネットワークに接続されていないクライアント端末からは記憶媒体のエージェントを通して取得することを特徴とする。
【0009】
配布ソフトウェア媒体にライセンス情報とインベントリ格納領域を設け、アプリケーションを導入するか否かを判定する処理と、インベントリを収集し媒体に更新したライセンス情報と共に書き込む処理を持つエージェントを組み込むことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて説明する。
図1は、ソフトウェア管理システムのシステム構成を示した図である。本管理システムは、資産管理サーバ100、クライアント端末130を有し、これらが有線、無線で接続されている。資産管理サーバ100には、オペレータが操作するための端末150(操作画面など)とインベントリ管理情報を格納するインベントリ情報管理データベース110とライセンス情報を格納するライセンス情報データベース120が接続されている。
【0011】
インベントリ情報131には、最新のクライアント端末のインベントリ情報が格納されている。インベントリ情報131に相当する情報が存在しない場合は、クライアント端末のインベントリ情報取得時にインベントリを調査する処理を実行する。
【0012】
インベントリ情報とは、クライアント端末のハードウェア構成情報(CPUクロック数、空きハードディスク容量など)と利用者情報(利用者名、所属など)、インストールされているソフトウェア情報(OS、アプリケーションプログラムなど)のうちのいずれかを含む情報である。
【0013】
資産管理サーバ100は有線、無線を通して接続されたクライアント端末130のインベントリ情報131を収集する。またネットワークに接続されていないクライアント端末130のインベントリ情報131は媒体140のエージェントによって媒体自身の格納領域に収集され、媒体140がネットワークに接続された時、エージェントが資産管理サーバ100に収集したインベントリ情報を送信する。エージェントの動作については後述する。
【0014】
図1に示すシステムにおいて資産管理サーバ100は、インベントリ管理情報、ライセンス情報を管理するサーバであり、クライアント端末130と通信できるかどうかを監視しインベントリ情報を収集するためのクライアント監視部101、収集したインベントリ情報をインベントリ情報管理インベントリ情報管理データベース110に登録しライセンス情報データベース120を更新するためのインベントリ情報管理部102、購入したソフトウェアライセンス情報をライセンス情報データベース120に登録するためのライセンス情報登録部103、ソフトウェアのライセンス情報を検索するためのライセンス情報検索部104とを有している。
【0015】
インベントリ情報管理データベース110、ライセンス情報データベース120に接続する資産管理サーバ100は複数でも構わない。また、インベントリ情報管理データベース110、ライセンス情報データベース120の複製データベースを設けることもできる。インベントリ管理情報、ライセンス情報の登録・更新に関わる各部の動作については後述する。
【0016】
図2にインベントリ情報管理データベース110の内容の例を示す。このデータベースには収集した資産管理サーバ100で管理されているクライアント端末130のインベントリに関する情報が登録されている。このデータベースは、クライアント端末を特定するためのマシン資産ID201、製品名202、仕様203、利用者204、クライアント端末が利用しているソフトウェア情報205、取得日付206を登録する。ソフトウェア情報205はソフトウェアを特定するためのソフト資産IDを別ファイル207として持っている。
【0017】
図3にライセンス情報データベース120の内容を示す。このデータベースには購入ソフトウェアのライセンスに関する情報が登録されている。オペレータは端末150を使用して購入ソフトウェアの登録を行う。購入ソフトウェアの登録の方法として、ソフトウェア情報のリストをフロッピー(R)ディスクなどの記録媒体や、ネットワークを介して取り込む方法と、ソフトウェアと一緒に提供される紙ベースのライセンス許諾書の内容をもとにオペレータがキーボードなどの入力装置を利用して入力する方法がある。
【0018】
資産管理サーバのライセンス情報登録部103の処理により、自動的に一意のソフト資産IDを割り振り、データベースにソフト資産ID301、ソフトウェア名302、バージョン303、シリアルNO304、CD−KEY305、購入ライセンス数306、利用ライセンス数307を登録する。
【0019】
ソフトウェア購入直後の利用ライセンス数307の値は0である。利用ライセンス数307は、ソフトウェアを利用者に配布後、インベントリ情報収集時にそのソフトウェアを利用しているクライアント端末がある場合、そのクライアント端末数が入る。差分308には購入ライセンス数306から利用ライセンス数307を減算した値、すなわち利用可能なライセンス数を登録する。ソフトウェア購入直後の差分308の値は購入ライセンス数306である。
【0020】
追加数309には、このソフトウェアプログラムを格納した媒体が資産管理サーバと同期が取れない間に、他のソフトウェア媒体から収集したスタンドアローンインベントリ情報によってネットワークに繋がっていないクライアント端末にこのソフトウェアが導入されたことが判明した場合のみ、1加算して登録する。追加数309の初期値は0である。
【0021】
このソフトウェアプログラムを格納した媒体140がネットワークに繋がり、資産管理サーバと同期が取れたとき、追加数309の値を0にリセットする。
【0022】
仮に、あるソフトウェアを購入ライセンス数分利用してしまい、同様のソフトウェアを追加ライセンス購入した場合でも、追加ライセンス購入したソフトウェアに一意なソフト資産IDを割り振ることにより管理できる。
【0023】
図4にクライアント端末130のインベントリ情報131の内容を示す。このインベントリ情報は、マシン資産ID401、製品名402、仕様403、利用者404、そのクライアント端末に導入されているソフトウェア情報405を有している。ソフトウェア情報405はクライアント端末130に導入しているソフトウェアのソフト資産IDである。ソフトウェアの個数によって可変長の管理をしている。
【0024】
図5は媒体140であり利用者に配布するソフトウェア媒体の構成図である。ソフトウェア媒体140は導入するソフトウェアプログラム501とソフトウェアの導入を管理するエージェント502、ソフトウェアのライセンス情報503、ネットワークに接続されていないクライアント端末のインベントリ情報を格納するスタンドアローンインベントリ情報格納領域508とで構成されている。
【0025】
ソフトウェア媒体にスタンドアローンインベントリ情報格納領域508を設けることで、ネットワークに接続されていないクライアント端末からソフトウェアを導入するタイミングでエージェントが利用者に意識させることなくインベントリ情報を収集する。
【0026】
またこのソフトウェア媒体がネットワークに接続されているクライアント端末に導入される時、エージェントが利用者に意識させることなくスタンドアローンインベントリ情報格納領域508の情報を資産管理サーバ100へ送信する。
【0027】
ライセンス情報503は、ソフト資産ID504、購入ライセンス数505、利用ライセンス数506、ネットワークに接続されていないクライアント端末にこのソフトウェアを導入した台数を登録するスタンドアローン導入数507を有している。スタンドアローン導入数507の初期値は0であり、このソフトウェアがネットワークに接続されていないクライアント端末に導入する度に1加算される。
【0028】
またこのソフトウェア媒体がネットワークに接続されているクライアント端末に導入される時、スタンドアローン導入数507の値を0にリセットする。ソフトウェア媒体自体にライセンス情報を持つことで、不正コピー防止に役立つ。
【0029】
図6にスタンドアローンインベントリ情報領域507の内容を示す。このスタンドアローンインベントリ情報は、マシン資産ID601、製品名602、仕様603、利用者604、ソフトウェア情報605、取得日付606を有している。ソフトウェア情報605は、インベントリ情報を収集したクライアント端末130に導入しているソフトウェアのソフト資産IDである。ソフトウェアの個数だけ可変して格納する。またマシン資産ID601、製品名602、仕様603、利用者604、ソフトウェア情報605、取得日付606を1台のクライアント端末に対して1セットとする。
【0030】
図7にエージェント502の構成図を示す。このエージェントはクライアント端末130に自分の複製(以後クローンエージェントと呼ぶ。)を作成するためのエージェント複製部701、ソフトウェア媒体のライセンス情報503を読み取るためのライセンス情報取得部702、現在の日付を取得するための日付取得部703、ソフトウェアを導入しようとしているクライアント端末が資産管理サーバと通信できるかどうかを判別するためのネットワーク通信部704、ソフトウェアの導入を制御し、またインベントリ情報を収集するための導入A処理部705、導入B処理部706、ソフトウェア導入後にクローンエージェントを消滅するためのエージェント消滅部707を有している。クローンエージェントは、エージェント502の完全な複製で、エージェント502が有す全ての処理部を有している。
【0031】
以下、図8を用いてソフトウェア導入時におけるエージェントの動作を説明する。
【0032】
ソフトウェア媒体140がクライアント端末のドライブに挿入された時、エージェント502のエージェント複製部701は、導入するクライアント端末のメモリ上にクローンエージェントを作成する(801)。以後、クライアント端末上のクローンエージェントが有する各処理部によりクローンエージェントがソフトウェア導入を管理する。
【0033】
次にクローンエージェントがソフトウェア媒体のライセンス情報503をライセンス情報取得部702で取得し(802)、現在の日付を日付導入部703で取得する(803)。ネットワーク通信部704が複数ないし一つの資産管理サーバと通信できるかどうか確認する。通信できない場合には(処理804で「N」)、導入A処理部705によりソフトウェアの導入制御処理を開始する(805)。通信できる場合には(処理804で「Y」)、導入B処理部706によりソフトウェアの導入制御処理を開始する(806)。全ての処理が終了後、クローンエージェント自身は不要になるのでエージェント消滅部707によりクライアント端末上のクローンエージェントは消滅する(807)。
【0034】
図9を用いて導入A処理部の処理を説明する。ライセンス情報取得部702によって取得した購入ライセンス数と利用ライセンス数の比較を行う(901)。利用ライセンス数が購入ライセンス数以上の場合には(処理901で「N」)、ソフトウェアを導入しようとしているクライアント端末画面にエラーメッセージを出力し(902)、そのクライアント端末のインベントリ情報を収集する(903)。
【0035】
次に収集したインベントリ情報を日付取得部703で取得した日付と共にソフトウェア媒体のスタンドアローンインベントリ情報格納領域508に登録する(904)。導入処理は行われない。利用ライセンス数が購入ライセンス数未満の場合には(処理901で「Y」)、クローンエージェントがソフトウェアのインストールプログラムを開始する(905)。導入終了後、そのクライアント端末のインベントリ情報を収集する(906)。
【0036】
その後、ライセンス情報取得部702によって取得した利用ライセンス数に1を加算(907)し、ライセンス情報取得部702によって取得したスタンドアローン導入数に1を加算する(908)。この加算した利用ライセンス数でソフトウェア媒体の利用ライセンス数506を更新し、加算したスタンドアローン導入数でソフトウェア媒体のスタンドアローン導入数507を更新する。
【0037】
また収集したインベントリ情報を日付取得部703で取得した日付と共にソフトウェア媒体のスタンドアローンインベントリ情報格納領域508に登録する(908)。
【0038】
図10を用いて導入B処理部の処理を説明する。ライセンス情報取得部702によって取得したソフト資産ID504を資産管理サーバ100に送信する(1001)。資産管理サーバ100では、ソフト資産IDを元にライセンス情報データベース120を検索し、そのソフトウェアの差分308、追加数309をクローンエージェントに送信する。
【0039】
クローンエージェントは資産管理サーバ100から送信された差分308、追加数309を取得する(1002)。この処理は、現在の利用ライセンス数の同期を取るために必要な情報を取得する為に行う。クローンエージェントと資産管理サーバ間のデータの受け渡しと資産管理サーバ側での処理は詳しく後述する。
【0040】
利用可能ライセンス数があるかどうか確認する(1003)。利用可能ライセンス数は、資産管理サーバ100から取得した差分308からライセンス情報取得部702によってソフトウェア媒体から取得したスタンドアローン導入数507を減算し、更に資産管理サーバ100から取得した追加数309を加算することにより求める(数1参照)。
【0041】
【数1】
(差分)−(導入数)+(追加数)=(利用可能ライセンス数)
利用可能ライセンス数がない場合(利用可能ライセンス数が0)には(処理1003で「N」)、ソフトウェアを導入しようとしているクライアント端末画面にエラーメッセージを出力する(1004)。導入処理は行われない(処理1008に移行する)。
【0042】
利用可能ライセンス数ある場合(利用可能ライセンス数が1以上)には(処理1003で「Y」)、クローンエージェントがソフトウェアのインストールプログラムを開始する(1005)。
【0043】
導入終了後、ライセンス情報取得部702によって取得した購入ライセンス数306から処理1003で求めた利用可能ライセンス数を減算してから1を加算する(1006)。この計算結果でソフトウェア媒体の利用ライセンス数506を更新する(1007)。その後このクライアント端末のインベントリ情報を収集する(1008)。
【0044】
次にソフトウェア媒体140に登録されているスタンドアローンインベントリ情報格納領域508の情報があるかどうか判定する(1009)。登録されていない場合には(処理1009で「N」)、ソフト資産ID504と日付取得部703で取得した日付と共に収集したインベントリ情報を資産管理サーバ100に送信する(1010)。資産管理サーバ100から受信完了通知を受け(1011)る(処理1015に移行)。
【0045】
登録されている場合には(処理1009で「Y」)、ソフト資産ID504と日付取得部703で取得した日付と共に収集したインベントリ情報とスタンドアローンインベントリ情報格納領域508の情報を資産管理サーバ100に送信する(1012)。資産管理サーバ100から受信完了通知を受けると(1013)ソフトウェア媒体のスタンドアローンインベントリ情報格納領域508の情報を全て削除する(1014)。ソフトウェア媒体のスタンドアローン導入数507を0に更新して処理が終了する。
【0046】
図11を用いてクローンエージェントと資産管理サーバ100との間で行われる情報の受け渡しを説明する。ソフトウェア媒体がネットワークに繋がった時、クローンエージェントの導入B処理部706は資産管理サーバ100へソフト資産IDを送信する(1101)。ソフト資産IDを取得した資産管理サーバ100は、ライセンス情報検索部104でそのIDを元にライセンス情報データベース120からそのソフトウェアの差分308と追加数309を取得する。得られた差分308、追加数309を資産管理サーバ100からクローンエージェントへ送る(1102)。
【0047】
クローンエージェントの導入B処理部706でソフトウェアを導入した後、資産管理サーバ100へソフト資産IDと導入したクライアント端末のインベントリ情報を送信する。ソフトウェア媒体140に登録されているスタンドアローンインベントリ情報格納領域508の情報がある場合には、その情報も一緒に送信する(1103)。ソフト資産IDとインベントリ情報を受信した資産管理サーバ100は、クローンエージェントに受信完了通知を送信する(1104)。
【0048】
その後、インベントリ情報管理部102でインベントリ情報管理データベース110にインベントリ情報を登録・更新し、更にライセンス情報データベース120のライセンス情報を更新する。インベントリ情報管理部102の動作について後述する。
【0049】
図12を用いてインベントリ情報管理データベース110のインベントリ情報を登録・更新し、ライセンス情報データベース120のライセンス情報を更新する資産管理管理サーバ100のインベントリ情報管理部102を説明する。
【0050】
クローンエージェントから送られたソフト資産IDとインベントリ情報を取得する(1201)。取得後、クローンエージェントに受信完了通知を送信する(1202)。取得したインベントリ情報のマシン資産IDが既にインベントリ情報管理データベース110に登録されているか確認する(1203)。インベントリ情報管理データベース110に登録されていない場合には(処理1203で「N」)、そのインベントリ情報をインベントリ情報管理データベース110に新規登録する(1205)。インベントリ情報管理データベース110に既に登録されている場合には(処理1203で「Y」)、取得したインベントリ情報の取得日付とインベントリ情報管理データベース110に登録されている取得日付の比較を行う(1204)。
【0051】
取得したインベントリ情報の取得日付がインベントリ情報管理データベース110に登録されている取得日付より古い場合には(処理1204で「N」)、インベントリ情報管理データベース110に登録しない(処理1208へ移行)。クローンエージェントから送信するインベントリ情報に対応している資産管理サーバで管理しているインベントリ情報の取得日付をあらかじめクローンエージェントに送信して、資産管理サーバのインベントリ情報より取得日付の古いインベントリ情報を送信しないようにすることもできる。
【0052】
取得したインベントリ情報の取得日付がインベントリ情報管理データベース110に登録されている取得日付より新しい場合には(処理1204で「Y」)、インベントリ情報管理データベース110を更新する(1206)。この更新処理は、クライアント端末に新しくソフトウェアが導入された場合にはインベントリ情報管理データベース110に追加し、クライアント端末からソフトウェアがアンインストールされた場合にはインベントリ情報管理データベース110から削除する処理を指す。
【0053】
インベントリ情報管理データベース110の登録・更新と連動してライセンス情報データベース120のライセンス情報を更新する(1207)。収集したインベントリ情報によりインベントリ情報管理データベース110に新たにソフトウェアが登録された場合には、そのソフト資産IDをキーにしてライセンス情報データベース120のソフト資産ID301と一致したソフトウェアの利用ライセンス数307と追加数309を1加算し、差分308を1減算する。
【0054】
逆に、収集したインベントリ情報によりインベントリ情報管理データベース110からソフトウェアが削除された場合には、そのソフト資産IDをキーにしてライセンス情報データベース120のソフト資産ID301と一致したソフトウェアの利用ライセンス数307を1減算し、差分308を1加算する。追加数309は更新しない。削除されなかった既存のソフトウェアはライセンス情報データベース120に関しても更新しない。
【0055】
これらの処理はクローンエージェントから取得したインベントリ情報が全て処理されるまで行われる(1208)。全てのインベントリ情報が処理された後、取得したソフト資産IDをキーにしてライセンス情報データベース120のソフト資産ID301と一致したソフトウェアの追加数309を0に更新する(1209)。
【0056】
このように、本発明によれば、クライアントコンピュータとサーバコンピュータを用いた情報管理において、クライアントコンピュータは、記録媒体から通信部を含むプログラムを読み出し、読み出した通信部を含むプログラムを用いてサーバコンピュータへクライアントコンピュータのインベントリ情報を送信し、インベントリ情報の送信後に、読み出した前記通信部を含むプログラムを削除することが可能となる。
【0057】
また、コンピュータを用いて情報を送る場合に、記録媒体からエージェントプログラムを読み出し、エージェントプログラムの複製を作成しコンピュータの記憶装置に格納し、複製したエージェントプログラムを用いて他のコンピュータへインベントリ情報の送信処理を行い、送信処理の後に、複製したエージェントプログラムを記憶装置から消去することが可能となる。
【0058】
このようにプログラムがインベントリ情報や資産情報などの各種のデータをコンピュータへ送信したり、記憶媒体に格納して管理したりするため、ユーザがインベントリ情報や各種データの収集や管理に費やす労力を少なくすることができる。
【0059】
このようにして、常に固定された場所にない移動可能なクライアント端末やネットワークに接続されていないクライアント端末のライセンス情報及びインベントリ情報を常時ネットワークに接続されているクライアント端末と同様に管理できるようなシステムを提供することが可能になる。
【0060】
また、契約したライセンス数以上のソフトウェアをクライアント端末にインストールさせないシステムを提供することが可能になる。
【0061】
以上説明したように、本発明によれば管理者のソフトウェア管理の負担および労力をより軽減することができる。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば管理者のソフトウェア管理の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ソフトウェア管理システムの構成を示した図である。
【図2】データベースの内容を示した図である。
【図3】データベースの内容を示した図である。
【図4】インベントリ情報の内容を示した図である。
【図5】ソフトウェア媒体の構成を示した図である。
【図6】スタンドアローンインベントリ情報格納領域の内容を示した図である。
【図7】エージェントの構成を示した図である。
【図8】エージェントの動作を示した図である。
【図9】導入A処理部の処理を示した図である。
【図10】導入B処理部の処理を示した図である。
【図11】エージェントと資産管理サーバ間の動作を示した図である。
【図12】インベントリ情報管理部の処理を示した図である。
【符号の説明】
100 資産管理サーバ
110 インベントリ情報管理データベース
120 ライセンス情報データベース
130 クライアント端末
140 媒体
150 オペレータ操作端末

Claims (12)

  1. 資産管理サーバにインベントリ管理情報とライセンス情報を持ち、クライアントと資産管理サーバとの間で媒体を通してクライアントのインベントリ情報とライセンス情報を交換する手段を持つことを特徴とする、ソフトウェア資産管理システム。
  2. ネットワークに接続されていないクライアントに媒体内のソフトウェアプログラムを導入時に、前記クライアントのインベントリ情報を前記媒体に取得することを特徴とするソフトウェア資産管理方法。
  3. 媒体にネットワークに接続されていないクライアントのインベントリ情報を格納し、格納した前記インベントリ情報を資産管理サーバに送信し、資産管理サーバで管理しているインベントリ情報を更新することを特徴とするソフトウェア資産管理方法。
  4. 媒体にライセンス情報を持ち、媒体内のソフトウェアプログラムの導入時に、ライセンス情報を参照し、購入ライセンス数を超えるソフトウェアプログラムの導入を抑止する請求項2および請求項3に記載のソフトウェア資産管理方法。
  5. 資産管理サーバと媒体にライセンス情報を持ち、資産管理サーバと媒体のライセンス情報の同期を取ることを特徴とするソフトウェア資産管理方法。
  6. ソフトウェアプログラムとライセンス情報とネットワークに接続されていないクライアントのインベントリ情報格納領域を設けたことを特徴とする記憶媒体。
  7. クライアントコンピュータとサーバコンピュータを用いた情報管理方法であって、
    前記クライアントコンピュータは、記録媒体から通信部を含むプログラムを読み出し、
    読み出した前記通信部を含むプログラムを用いて前記サーバコンピュータへ前記クライアントコンピュータのインベントリ情報を送信し、
    前記インベントリ情報の送信後に、読み出した前記通信部を含むプログラムを削除することを特徴とする情報管理方法。
  8. 前記インベントリ情報とは、少なくとも前記クライアントコンピュータのハードウエアに関する情報、前記クライアントコンピュータの利用者に関する情報、前記クライアントコンピュータにインストールされているプログラムに関する情報のいずれかを含むことを特徴とする請求項7記載の情報管理方法。
  9. 前記記憶媒体とは、前記クライアントコンピュータに着脱可能な記憶媒体を含むことを特徴とする請求項7記載の情報管理方法。
  10. クライアントコンピュータとサーバコンピュータを用いた情報管理システムであって、
    前記クライアントコンピュータは、インベントリ情報を格納する手段と、
    記録媒体から通信部を含むプログラムを読み出す手段と、
    読み出した前記通信部を含むプログラムを用いて前記サーバコンピュータへ前記クライアントコンピュータのインベントリ情報を送信する手段と、
    前記インベントリ情報の送信後に、読み出した前記通信部を含むプログラムを削除する手段とを含むことを特徴とする情報管理システム。
  11. コンピュータを用いた情報送信方法であって、
    前記コンピュータは、記録媒体からエージェントプログラムを読み出し、
    前記エージェントプログラムの複製を作成し前記コンピュータの記憶装置に格納し、
    複製した前記エージェントプログラムを用いて他のコンピュータへ前記コンピュータが有するインベントリ情報の送信処理を行い、
    前記送信処理の後に、複製した前記エージェントプログラムを前記記憶装置から消去することを特徴とする情報送信方法。
  12. 前記送信処理ができなかった場合に、複製した前記エージェントプログラムを用いて前記記憶媒体に前記コンピュータのインベントリ情報を格納することを特徴とする請求項11記載の情報送信方法。
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