JP2004175519A - エレベータシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】利用者がエレベータを利用する際の情報を入出力する専用の個人端末を使用することにより、エレベータに共用に設けられた呼び登録ボタン及び戸開閉ボタンを探す必要がなくなり、音によるガイダンスも容易に行うことができる。また、あらかじめ個人データを登録しておくことにより、操作性の改善を図るとともに、利用者毎の必要性に応じて必要なガイダンスのみを実施することができる。さらに、汎用のWebサーバ及び汎用の情報端末を用いて実現できる構成を有している。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの乗り降りを制御するエレベータシステムに係り、利用者からの乗車階入力と降車階入力によりエレベータの動作を制御するとともに、エレベータの状況をガイダンスするエレベータシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の視覚障害者向けエレベータシステムにおいては、乗場呼びボタンの押し操作に応答してエレベータが到着するまで表示灯を点灯させると共に、電子メロディ発生器を作動させる発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、目の不自由な乗客に対してもエレベータの呼び動作中であることを確実に認識させ得、且つ、一般乗客および近隣に対して不快感や迷惑を与えることのないエレベータシステムを提供している。
【0003】
【特許文献1】
特開昭59−124676号公報(第2頁、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術には次のような問題点がある。従来技術のエレベータシステムにおいては、専用の呼びボタンを探す必要があり、また常に音によるガイダンスが流れるという問題点があった。
【0005】
本発明は上述のような課題を解決するためになされたものであり、専用の呼びボタンを探す必要なくエレベータを操作でき、また必要な場合にのみガイダンスを動作させることができるエレベータシステムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータシステムは、エレベータを利用する際の情報を送信する個人端末と、前記個人端末からの情報を受信し、受信した情報に対応する制御命令を送信する送受信手段と、前記送受信手段からの制御命令に基づきエレベータの制御を実行するエレベータ制御手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係るエレベータシステムの制御構成図であり、エレベータを制御するエレベータ制御装置10とエレベータ利用者が入力を行う個人端末20で構成されている。また、前記エレベータ制御装置10は、個人端末20から情報を受信し、受信した情報に対応する制御命令を送信する送受信手段11を有し、さらに、エレベータの制御を実行するエレベータ制御手段としては、乗場呼びとかご呼びをエレベータに登録する呼び登録手段12、乗場またはかご内でエレベータの状況を音で知らせる音によるガイダンス手段13、及びエレベータの戸開閉スピード及び戸開時間の制御を行う戸開閉制御手段14の3手段を有している。
【0008】
次に動作について説明する。図2は本発明の実施の形態1に係るエレベータシステムの動作フローチャート図である。利用者はエレベータの乗場において個人端末20にエレベータの乗車階に関するデータの入力を行い(F1)、エレベータ制御装置10内の送受信手段11に前記データを送信する(F2)。前記送受信手段11は前記個人端末20から前記データを受け取ると(F3)、受信した前記データに基づいて前記エレベータ制御装置10内の前記呼び登録手段12、前記音によるガイダンス手段13、前記戸開閉制御手段14に対して制御命令を送信することとなり、詳細を以下に説明する。
【0009】
前記送受信手段11はまず呼び登録手段12に対して、受信した前記データに基づいて、対応する乗車階に乗場呼びを登録するための制御命令を送信し、前記呼び登録手段12は前記制御命令に従って乗場呼びを登録する(F4)。
【0010】
また、前記送受信手段11は音によるガイダンス手段13に対して、乗車階の乗場での音によるガイダンスを行うための制御命令を送信し、前記音によるガイダンス手段13は前記制御命令に従って乗車階にて音によるガイダンスを行い、利用者に対してエレベータを呼び出し中であることを知らせる(F5)。前記送受信手段11は前記個人端末20からのデータとして、音によるガイダンスの開始に関するデータを直接受信した場合にも同様の処理を行う。
【0011】
エレベータのかごが複数台ある場合には、前記送受信手段11はまず利用者が乗るべきかごがどれであるかを検出し、前記音によるガイダンス手段13に対して、利用者が乗るべきかごを告知するための制御命令を送信し、その後エレベータが到着した際には、エレベータが到着し戸が開くことを告知するための制御命令を送信する。前記音によるガイダンス手段13は前記制御命令に従って音によるガイダンスを行い、利用者に対して乗るべきかごと、エレベータが到着して戸が開いたことを知らせる。
【0012】
エレベータのかごが利用者の乗車階に到着し戸が開く段階になると、前記送受信手段11はさらに戸開閉制御手段14に対して、戸開閉スピードの緩和と戸開時間の延長を行うための制御命令を送信し、前記戸開閉制御手段14は前記制御命令に従って戸開閉スピードの緩和と戸開時間の延長を行う(F6)。前記送受信手段11は前記個人端末20からのデータとして、戸開閉に関するデータを直接受信した場合にも同様の処理を行う。
【0013】
乗車階での戸閉が終わると、前記送受信手段11は前記音によるガイダンス手段13に対して、乗車階の乗場での音によるガイダンスを終了するための制御命令を送信し、前記音によるガイダンス手段13は前記制御命令に従って乗車階での音によるガイダンスを終了する。
【0014】
次に、利用者はエレベータのかごに乗車すると前記個人端末20にエレベータの降車階に関するデータの入力を行い(F7)、前記エレベータ制御装置10内の前記送受信手段11に前記データを送信する(F8)。前記送受信手段11は前記個人端末20から前記データを受け取ると(F9)、受信した前記データに基づいて前記エレベータ制御装置10内の前記呼び登録手段12、前記音によるガイダンス手段13、前記戸開閉制御手段14に対して制御命令を送信することとなり、詳細を以下に説明する。
【0015】
前記送受信手段11はまず前記呼び登録手段12に対して、受信した前記データに基づいて、対応する降車階にかご呼びを登録するための制御命令を送信し、前記呼び登録手段12は前記制御命令に従ってかご呼びを登録する(F10)。
【0016】
また、前記送受信手段11はエレベータのかごの現在位置を検出し、前記音によるガイダンス手段13に対して、エレベータのかごの現在位置を告知するための制御命令を送信し、その後エレベータが到着し戸が開くことを告知するための制御命令を送信する。前記音によるガイダンス手段13は前記制御命令に従って音によるガイダンスを行い、利用者に対してエレベータの現在位置及びエレベータが到着して戸が開くことを知らせる(F11)。
【0017】
エレベータのかごが利用者の降車階に到着すると、前記送受信手段11はさらに前記戸開閉制御手段14に対して、戸開閉スピードの緩和と戸開時間の延長を行うための制御命令を送信し、前記戸開閉制御手段14は前記制御命令に従って戸開閉スピードの緩和と戸開時間の延長を行う(F12)。
【0018】
利用者の降車の後、降車階での戸閉が終わると、前記送受信手段11は前記音によるガイダンス手段13に対して、かご内での音によるガイダンスを終了するための制御命令を送信し、前記音によるガイダンス手段13は前記制御命令に従ってかご内での音によるガイダンスを終了する。前記送受信手段11は前記個人端末20からのデータとして、音によるガイダンスの終了に関するデータを直接受信した場合にも同様の処理を行う。なお降車階の呼び登録処理(上述のF7、F8に相当)は乗車階の呼び登録処理(上述のF1、F2に相当)と同時に行ってもよい。
【0019】
上述の実施の形態1では、前記音によるガイダンス手段13を用いた音によるガイダンス、及び前記戸開閉制御手段14を用いた戸開閉スピードの緩和と戸開時間の延長を行うことにより、おもに障害者にとってエレベータの利便性を向上させることができるが、健常者にとっては余計な音と動作時間の遅延が発生することになりかねない。そこで、前記個人端末20からの情報として、例えば音によるガイダンスの実施/未実施の情報、あるいは戸開閉制御の遅延動作の実施/未実施の情報を得ることにより、健常者に対しては音によるガイダンスを最小限に抑え、通常の戸開閉スピードと通常の戸開閉時間を保つことにより、余計な音と動作時間の遅延を抑制したエレベータシステムが実現できる。
【0020】
実施の形態1によれば、個人端末20を利用することにより、利用者はエレベータの乗場またはかご内において、エレベータに共用に設けられた呼び登録ボタン及び戸開閉ボタンを探す必要がなくなり、また必要に応じて音によるガイダンスを受けることができ、さらに必要に応じて戸開閉制御の遅延動作を行わせることもできる。
【0021】
実施の形態2.
図3は本発明の実施の形態2に係る個人端末の構成図である。実施の形態1では、乗場またはかご内において、前記送受信手段11からの制御命令に従って前記音によるガイダンス手段13がエレベータの共用設備を利用して音によるガイダンスを行っていたが、図3に示す実施の形態2では、個人端末20内に個人用ガイダンス手段21を備えており、利用者に応じた個人用のガイダンスが行える構成となっている。
【0022】
すなわち、先の実施の形態1では、前記送受信手段11は前記音によるガイダンス手段13に対して音によるガイダンスを行うための制御命令を転送していたが、本実施の形態2では、前記送受信手段11は前記個人端末20に対して音によるガイダンスを行うための制御命令を転送する点が異なっている。エレベータのかごが複数台ある場合には、前記送受信手段11はまず利用者が乗るべきかごがどれであるかを検出し、前記個人端末20に対して、利用者が乗るべきかごを告知するための制御命令を送信し、その後エレベータが到着した際には、さらにエレベータが到着し戸が開くことを告知するための制御命令を送信する。前記個人端末20は前記個人用ガイダンス手段21を用いて、前記制御命令に従って音による個人用のガイダンスを行い、利用者に対して乗るべきかごと、エレベータが到着して戸が開いたことを知らせる。
【0023】
次に、利用者はエレベータのかごに乗車すると、先の実施の形態1と同様に、前記個人端末20にエレベータの降車階に関するデータの入力を行い、エレベータ制御装置10内の前記送受信手段11に前記データを送信する。前記送受信手段11は前記個人端末20から前記データを受け取ると、エレベータのかごの現在位置を検出し、前記個人端末20に対して、エレベータのかごの現在位置を告知するための制御命令を送信し、その後エレベータが到着し戸が開くことを告知するための制御命令を送信する。前記個人端末20は前記個人用ガイダンス手段21を用いて、前記制御命令に従って音による個人用のガイダンスを行い、利用者に対してエレベータの現在位置及びエレベータが到着して戸が開くことを知らせる。
【0024】
エレベータのかごが利用者の降車階に到着し、利用者の降車及び降車階での戸閉が終わると、前記送受信手段11は前記個人端末20に対して、音による個人用のガイダンスを終了するための制御命令を送信し、前記個人端末20は前記個人用ガイダンス手段21を用いて、前記制御命令に従って音による個人用のガイダンスを終了する。
【0025】
なお、実施の形態1で示したようなエレベータの共用設備を利用した音によるガイダンスと、実施の形態2で示したような個人端末を利用した音による個人用のガイダンスを、必要に応じて組み合わせて使うこともできる。利用者はまず、前述の(F1)に相当するエレベータの乗車階に関するデータの入力を行う際、及び前述の(F7)に相当するエレベータの降車階に関するデータの入力を行う際に、音によるガイダンスをどこで行うかに関するデータも付加して入力する。前記送受信手段11は前記個人端末20から前記データを受け取ると、音によるガイダンスを行うための制御命令を、受信した前記データに基づいて前記音によるガイダンス手段13あるいは前記個人端末20のどちらか一方または両方に送ることにより、エレベータの共用設備と個人端末の両方を選択的に利用した形の音によるガイダンスが可能となる。
【0026】
先の実施の形態1で述べたように、健常者に対しては前記個人端末20からの音によるガイダンスを最小限に抑えることも可能である。さらに、エレベータの状況を文字及び図形による視覚情報として前記個人端末20上に表示することにより、利用者は視覚的にわかりやすいガイダンスを得ることができる。
【0027】
実施の形態2によれば、利用者は前記個人端末20から個人用のガイダンスを得られるため、利用者の嗜好に合わせたインタフェースで欲しい情報を得ることができる。また、エレベータの共用設備と個人端末の両方を選択的に利用した形のガイダンスを行うことにより、利用者はより分かりやすいガイダンスを得ることができる。
【0028】
実施の形態3.
図4は本発明の実施の形態3に係る送受信手段の構成図である。前記送受信手段11の内部に個人データ15を備えることにより、利用者毎に必要なエレベータの制御命令のみを実施することができる。前記個人端末20の利用者は、必要な制御命令を識別コードとともにあらかじめ個人データとして前記送受信手段11内の個人データ15に登録しておく。そして利用者は、前述の(F1)に相当するエレベータの乗車階に関するデータの入力を行う際、及び前述の(F7)に相当するエレベータの降車階に関するデータの入力を行う際に、所望の制御命令に対応する前記識別コードのデータも付加して入力することとなる。
【0029】
あらかじめ登録しておく必要な制御命令の一例としては、音によるガイダンスをエレベータの共用設備と個人端末のどちらで行わせたいかに関する制御命令が考えられる。例えば識別コード1はエレベータの共用設備からのガイダンスのみを行うための制御命令、識別コード2は個人端末からのガイダンスのみを行うための制御命令、識別コード3はエレベータの共用設備からのガイダンスと個人端末からのガイダンスを行うための両方の制御命令として、前記個人データ15にあらかじめ登録していたとする。前記送受信手段11は、前記個人端末20から、先に示した(F3)もしくは(F9)に相当する呼び登録に関するデータとともに前記識別コードとしてのコードデータも受け取り、前記識別コードに応じて前記制御命令を取り出し、前記音によるガイダンス手段13と前記個人端末20に対して選択的に制御命令を送信することにより、エレベータの共用設備と個人端末の両方を選択的に利用した形で音によるガイダンスを行わせることが可能となる。
【0030】
実施の形態3によれば、利用者毎の必要性に応じて必要な制御命令のみを実施することができ、利用者は利用者毎に、より分かりやすいガイダンスを得ることができる。
【0031】
実施の形態4.
先の実施の形態3では、あらかじめ必要な制御命令の一例として音によるガイダンスの制御命令について述べたが、さらに、利用者がよく使用する乗車階と降車階の組み合わせに関する情報についても必要な制御命令として、前記個人データ15にあらかじめ登録しておくことにより、さらなる操作性の改善を図ることができる。
【0032】
例えば識別コード11はエレベータの共用設備からのガイダンスのみを行い、かつ乗車階が1階、降車階が5階という制御に対応する制御命令、識別コード12はエレベータの共用設備からのガイダンスのみを行い、かつ乗車階が5階、降車階が1階という制御に対応する制御命令として、前記個人データ15にあらかじめ登録していたとする。このような乗車階及び降車階に対応した制御命令も含んだ前記個人データ15を活用することにより、利用者は1階から5階に行きたいときは識別コード11を、5階から1階に行きたいときは識別コード12を前記個人端末20に入力するだけで、その後の入力操作を一切行わずに、上述の実施の形態1〜3に相当するサービスを得ることができる。
【0033】
実施の形態4によれば、利用者毎の必要性に応じて必要な制御命令のみを実施することができ、利用者は利用者毎に、より分かりやすいガイダンスを得ることができ、その上、個人端末からの入力に関する操作性の改善を図ることができる。
【0034】
実施の形態5.
図5は本発明の実施の形態5に係る送受信手段及び個人端末の構成図である。前記送受信手段11としては汎用のWebサーバ16を用い、前記個人端末20としては携帯電話22などの汎用の情報端末を用いている。本実施の形態5では、利用者は前記携帯電話22を用いてインターネット経由で前記Webサーバ16と互いに通信を行うことができ、上述の実施の形態1〜4を実現できる。
【0035】
実施の形態5によれば、専用の個人端末20及び専用の送受信手段11を用意することなく、汎用のWebサーバ及び汎用の情報端末を用いることにより、本発明を容易に実現できる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明は個人端末を利用することにより、専用の呼びボタンを探す必要なくエレベータを操作でき、また必要な場合にのみガイダンスを動作させることができるエレベータシステムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るエレベータシステムの制御構成図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係るエレベータシステムの動作フローチャート図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る個人端末の構成図である。
【図4】本発明の実施の形態3に係る送受信手段の構成図である。
【図5】本発明の実施の形態5に係る送受信手段及び個人端末の構成図である。
【符号の説明】
10 エレベータ制御装置、11 送受信手段、12 呼び登録手段、13 音によるガイダンス手段、14 戸開閉制御手段、15 個人データ、16 Webサーバ、20 個人端末、21 個人用ガイダンス手段、22 携帯電話。
Claims (4)
- エレベータを利用する際の情報を送信する個人端末と、
前記個人端末からの情報を受信し、受信した情報に対応する制御命令を送信する送受信手段と、
前記送受信手段からの制御命令に基づきエレベータの制御を実行するエレベータ制御手段と
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、
前記エレベータ制御手段は、
エレベータの呼びを登録する呼び登録手段と、
エレベータの状況を知らせる音によるガイダンス手段と、
エレベータの戸開閉制御を行う戸開閉制御手段と
を備えたことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1または2に記載のエレベータシステムにおいて、
前記個人端末は、前記送受信手段からの制御命令に基づき、エレベータの状況を利用者に知らせる個人用ガイダンス手段を備えたことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベータシステムにおいて、
前記送受信手段は、識別コードに対応する利用者毎に必要なエレベータの制御命令をあらかじめ登録しておき、前記個人端末から前記識別コードの情報を受け取ると、前記識別コードに対応する制御命令を取り出して送信することを特徴とするエレベータシステム。
Priority Applications (1)
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