JP2004173715A - ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】棚板を自由自在に増設、変更する。
【解決手段】物が載置される棚板3と、棚板3をその周囲から支持する支柱2とを備えたラック1である。棚係止部15を帯状板材を上方が開口した溝を構成するように折り返して形成した。支持用筒部16を上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に2つに分割して各分割片16A,16Bの互いの当接部の一方に凸形のあり18を、他方に凹形のあり溝19を設けた。立て板部11同士が接合した状態でそれらを両側から挟み込んで連結する連結部材23を設けた。連結部材23は、平板部27と、折り返し部28A,28B,29A,29Bとから構成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、棚板を支柱に容易に取り付けることができると共に、隣り合って配設された棚板を確実に連結することができるラックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるメタルラック等のように、4本の支柱に複数段の棚板を取り付けたラックは一般に知られている。この場合、支柱の任意の高さに棚板を支持する手段として通常、スリーブと支持用筒部とが用いられる。スリーブの外径及び支持用筒部の内径が円錐状に形成され、2つ割りのスリーブを、支柱を抱えるように取り付けて、その外測に円錐筒状の支持用筒部を被せるように取り付ける。支持用筒部は棚板に一体的に固定されている。これにより、棚板を支柱に確実に取り付けることができる。
【0003】
しかし、上述のような構成の場合、支持用筒部を支柱の一端から通さなければならないので、組み立てが面倒になる。即ち、棚板の角部に一体的に取り付けられた支持用筒部を支柱に通す場合、支持用筒部を大きな棚板ごと持ち上げて支柱に通さなければならないため、手間が掛かり、組み立てが面倒になる。
【0004】
これを解消するために、特許文献1のような構造の支持用筒部がある。この支持用筒部は、縦に二分割され、支柱の一端から通さなくてもよいようにしている。
【0005】
【特許文献1】
登録実用新案第3054076号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成のラックの場合、二分割された支持用筒部の一方の片が棚板に一体的に取り付けられているため、ラックを組み立てる際には依然として棚板ごと持ち上げる必要があった。このため、依然として組み立てが面倒であった。
【0007】
さらに、ラックを組み立ててしまった後は支柱の間隔が棚板の寸法に固定されるため、棚板を追加して取り付けることはほとんど不可能であった。即ち、組み立てたラックに棚板を追加する場合は、棚板を斜めにして各支柱の間に入れなければならないが、二分割された支持用筒部が棚板に一体的に取り付けられている場合、支持用筒部が障害になって棚板を支柱間に入れることが事実上難しい。このため、組み立てたラックに棚板を追加することはほとんど不可能であった。
【0008】
また、棚板の取り付け高さを変える場合も、棚板全体を支持した状態で、4つの支持用筒部を付け替えなければならないため、容易ではなかった。
【0009】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、棚板を支柱に容易に取り付けることができると共に、組み立てた後に棚板を容易に追加したり、付け替えしたりできるラックを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために第1の発明に係るラックは、物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部を備え、当該支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とする。
【0011】
上記構成により、複数に分割された支持用筒部の各分割片を支柱の周囲に配して各当接部のありとあり溝を互いに嵌合させる。この状態で、支柱の任意の位置に取り付けたスリーブに被せるように取り付ける。これにより、支持用筒部を支柱の一端から通す必要がなくなり、支持用筒部を支柱に容易にかつ確実に取り付けることができる。
【0012】
第2の発明に係るラックは、物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、上記棚係止部が、帯状板材を上方が開口した溝を構成するように折り返して形成され、上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とする。
【0013】
上記構成により、複数に分割された支持用筒部の各分割片を支柱の周囲に配して各当接部のありとあり溝を互いに嵌合させる。この状態で、支柱の任意の位置に取り付けたスリーブに被せるように取り付ける。次いで、棚係止部に棚板を引っ掛ける。これにより、支持用筒部を支柱に取り付ける際に棚板ごと持ち上げる必要がなくなる。さらに、支持用筒部を分割したので、支柱の一端から通す必要もなくなる。この結果、ラックを容易に組み立てることができるようになる。さらに、ラックを組み立てた後に、2つの棚板の間に支持用筒部を取り付けて、棚板を追加することも容易にできる。取り付けた棚板を一旦外して、支持用筒部の高さを変えて付け直して棚板を取り付けることも容易である。即ち、取り付けた後の棚板を容易に付け直すことができる。
【0014】
第3の発明に係るラックは、線材を組み合わせて板状に形成されてその上に物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、上記棚係止部が、帯状板材を上方が開口した溝を構成するように折り返して形成されると共にその上端部に上記棚板の線材を嵌合させる切り欠きが設けられ、上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とする。
【0015】
上記構成により、複数に分割された支持用筒部の各分割片を支柱の周囲に配して各当接部のありとあり溝を互いに嵌合させる。この状態で、支柱の任意の位置に取り付けたスリーブに被せるように取り付ける。次いで、棚係止部に棚板を引っ掛けて、切り欠きに棚板の線材を嵌合させる。これにより、支持用筒部を支柱に取り付ける際に棚板ごと持ち上げる必要がなくなる。さらに、支持用筒部を分割したので、支柱の一端から通す必要もなくなる。また、切り欠きに棚板の線材を嵌合させるので、棚板がずれることもなくなる。この結果、ラックを容易にかつ確実に組み立てることができるようになる。さらに、ラックを組み立てた後に、棚板を追加したり付け直したりすることが容易にできるようになる。
【0016】
第4の発明に係るラックは、第1乃至第3のいずれかの発明に係るラックにおいて、上記棚係止部の下方に、上記棚板の線材を抱え込んで係止する係止用凸部を設けたことを特徴とする。
【0017】
上記構成により、棚係止部に棚板を嵌合させて押し込むと、棚板は係止用凸部で押さえ付けられて支持される。棚板を線材で構成する場合は、その線材を棚係止部の下方に押し込む。これにより、線材はその下部を棚係止部の底部に当接した状態で上部を係止用凸部で押さえられて抱え込むように支持される。これにより、棚係止部から抜け落ちることなく、確実に支持される。
【0018】
第5の発明に係るラックは、第1乃至第4のいずれかの発明に係るラックにおいて、上記棚係止部が、上記支持用筒部の接線位置に設けられたことを特徴とする。
【0019】
上記構成により、支持用筒部を支柱に取り付けた状態で棚係止部に棚板を引っ掛けると、棚板は支持用筒部及び支柱に干渉することなく棚係止部に確実に係止される。角部に取り付ける必要もなくなる。
【0020】
第6の発明に係るラックは、物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、上記棚係止部が、線材を側面形状がL字状になるように折り返して形成され、上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とする。
【0021】
上記構成により、L字状の棚係止部が棚板を支持する。これにより、棚板を支柱に容易に取り付けることができる。
【0022】
第7の発明に係るラックは、物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、上記棚係止部が、帯状板材を側面形状がヘアピン状になるように折り返して形成され、上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とする。
【0023】
上記構成により、ヘアピン状の棚係止部が棚板を支持する。これにより、棚板を支柱に容易に取り付けることができる。棚板が線材で構成される場合は、その線材がヘアピン状の棚係止部の底部に嵌合して確実に支持される。
【0024】
第8の発明に係るラックは、第1乃至第7のいずれかの発明に係るラックにおいて、上記棚係止部が、上記支持用筒部の両側に2つ設けられたことを特徴とする。
【0025】
上記構成により、複数の棚板を連結する場合に、両側に棚係止部を設けた支持用筒部を使用する。これにより、複数の棚板を容易に連結することができる。
【0026】
第9の発明に係るラックは、物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備え、上記棚板が複数個隣り合って配設されたラックにおいて、上記棚板の周縁に立て板部が設けられると共に、当該立て板部が、その上下に配設された線材と、当該上下の直線状の線材の間に配設されてこれらを連結する波形の線材とから構成され、隣り合う2つの上記棚板の上記立て板部同士が接合した状態で当該2つの立て板部を両側から挟み込んで連結する連結部材が設けられたことを特徴とする。
【0027】
上記構成により、連結部材が2つの立て板部を両側から挟み込んで、隣り合う2つの棚板を上下にずらすことなく確実に連結することができる。
【0028】
第10の発明に係るラックは、第9の発明に係るラックにおいて、上記連結部材が、上記立て板部に当接する平板部と、当該平板部の周縁に設けられて上記立て板部の上記波形の線材の1つの山の両側の傾斜部にそれぞれ係止する折り返し部と、上記直線状の線材に係止する折り返し部とからなり、接合した2つの上記立て板部を両側から挟み込んた状態で、上記各折り返し部によって波形の線材と直線状の線材とを抱え込むように支持することを特徴とする。
【0029】
上記構成により、平板部で2つの立て板部を両側から挟み込んた状態で、各折り返し部によって波形の線材と直線状の線材とを抱え込むように支持する。これにより、2つの立て板部を互いに接合させた状態で、ずれることなく確実に支持して、隣り合う2つの棚板を上下にずらすことなく確実に連結することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るラックについて、図面を参照しながら説明する。
【0031】
図1は本実施形態に係るラックの要部を示す斜視図、図2は本実施形態に係るラックの全体構成を示す斜視図、図3は本実施形態に係るラックの固定手段を示す平面図、図4は本実施形態に係るラックの固定手段を示す正面図、図5は本実施形態に係るラックの固定手段を示す斜視図、図6は本実施形態に係るラックの固定手段に立て板部を嵌合させた状態を示す正面断面図、図7は本実施形態に係るラックの固定手段に立て板部を嵌合させた状態を示す平面断面図、図8は本実施形態に係るラックの連結部材を示す斜視図、図9は本実施形態に係るラックの一側連結部材を示す正面図、図10は本実施形態に係るラックの一側連結部材を示す平面図、図11は本実施形態に係るラックの連結部材を立て板部に取り付けた状態を示す正面断面図、図12は本実施形態に係るラックの連結部材を立て板部に取り付けた状態を示す側面断面図、図13は本実施形態に係るラックの連結部材を立て板部に取り付けた状態を示す平面図、図14は本実施形態に係るラックの固定手段を取り付け態様を示す説明図である。
【0032】
本実施形態に係るラック1は、図2に示すように、支柱2と、棚板3と、固定手段4とから構成されている。
【0033】
支柱2は、図2,14に示すように、断面形状が円形の棒材で構成され、その外周面に環状溝6が形成されている。環状溝6は、後述する支持用スリーブ7の係止用凸条8が嵌合することでこの支持用スリーブ7を支持するための溝である。この環状溝6は、支柱2の外周面に環状に形成され、一定間隔をおいて上下に複数設けられている。環状溝6の位置は、ラック1の大きさ等に合わせて適宜設定される。
【0034】
棚板3は、図1,2に示すように、四角形板状に形成されている。具体的には、物の載置面となる四角形の床板部10と、床板部10の周縁を覆う立て板部11とから構成されている。
【0035】
床板部10は、金属線材を縦横に組み合わせて四角形の平板状に形成されている。床板部10の大きさは、設置位置の状況等に応じて適宜設定される。また、材料も、金属線材を組み合わせたものに限らず、木材や合成樹脂等の種々の板材でもよい。
【0036】
立て板部11は、床板部10の周縁から垂直方向へ垂下して形成されている。立て板部11は、上下2本の直線状の水平線材11A,11Bと、これらの水平線材11A,11Bの間に設けられ波形に曲げて形成され上下の各水平線材11A,11Bを連結する中間線材11Cとを組み合わせて構成されている。
【0037】
なお、図1中には、本発明に係る棚板3と共に従来からある棚板3Aを示している。従来の棚板3Aでは、支柱2に取り付けるための支持用筒部3Bが棚板3Aに一体的に設けられている。これに対して本発明に係る棚板3は固定手段4で支柱2に支持される。
【0038】
固定手段4は、図1,3〜7,14に示すように、棚板3に係止する棚係止部15と、棚係止部15に一体的に設けられて支柱2に任意の高さで固定されて棚板3を支持する支持用筒部16と、支持用筒部16を支柱2に固定する支持用スリーブ7とから構成されている。なお、図14では、棚係止部15を支持用筒部16の両側に設けた構成の固定手段4を示している。
【0039】
棚係止部15は、帯状板材を上方が開口した溝を構成するように折り返して形成され、棚板3の立て板部11が嵌合するようになっている。棚係止部15は、支持用筒部16の接線位置に、即ち支持用筒部16の外周面に接して設けられている。これにより、棚板3の立て板部11を棚係止部15に嵌合させるときに、支持用筒部16に干渉することがなくなり、棚板3の任意の位置を支持用筒部16に支持させることができるようになる。棚係止部15は、その一端部が支持用筒部16に固定されている。これは、棚板3の角部で、棚板3と支持用筒部16とをほぼ面一に整合させることができるようにするためである(図7参照)。棚係止部15の上端部には、棚板3の線材3Cを嵌合させるための切り欠き17が設けられている。この切り欠き17は、棚板3の線材3Cを嵌合させて棚板3がずれないように支持するための手段である。切り欠き17の設置位置は、棚板3の線材3Cの位置に合わせて適宜位置に設けられる。
【0040】
棚係止部15の内部の下方には、棚板3の立て板部11の下方の水平線材11Bを抱え込んで係止する係止用凸部20(図6参照)が2つ設けられている。立て板部11の下方の水平線材11Bは、2つの係止用凸部20を押し分けて棚係止部15の底部に嵌り込むことで、上側を2つの係止用凸部20で、下側を棚係止部15の底部で支持される。これにより、2つの係止用凸部20と、棚係止部15の底部とで立て板部11の下方の水平線材11Bを抱え込んで係止するようになっている。
【0041】
支持用筒部16は、棚板3を支柱2に固定するための部材である。支持用筒部16は、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されている。さらに、支持用筒部16は、縦に2つに分割されて、各分割片16A,16Bの互いの当接部の一方に凸形のあり18が、他方に凹形のあり溝19が設けられている。支持用筒部16は、支持用スリーブ7とほぼ整合する寸法に構成されている。これにより、支持用スリーブ7の内周面に設けられた後述の係止用凸条8(図3参照)が支柱2の環状溝6に嵌合した状態で、支持用筒部16を支持用スリーブ7にその上側から被せるように嵌合させることで、支持用筒部16がそのあり18とあり溝19とを互いに嵌合させた状態で、支持用スリーブ7を締め付けるようになっている。即ち、支持用スリーブ7がくさびとして機能して支柱2の外側面と支持用筒部16の内側面とに圧接されて、支持用筒部16を支柱2に確実に固定させる。これにより、支持用スリーブ7の係止用凸条8を支柱2の任意の位置の環状溝6に嵌合させて、支持用筒部16を支持用スリーブ7に取り付けることで、棚板3を任意の高さで支柱2に固定することができるようになっている。
【0042】
支持用スリーブ7は、図14に示すように、支柱2の環状溝6に嵌合して支柱2に固定されるための部材である。この支持用スリーブ7は、支柱2を包み込むように二つ割りの円錐形筒状に形成されている。円錐形筒状に形成された支持用スリーブ7は、上方へ向けて直径が縮小し、くさびとして機能するようになっている。支持用スリーブ7の内側面には、支柱2の環状溝6に直接に嵌合する係止用凸条8が設けられている。この係止用凸条8は円環状にかつ細い凸条に形成されている。この係止用凸条8が環状溝6に嵌合した状態で、二つ割りの支持用スリーブ7が支柱2を包み込むように取り付けられることにより、支持用スリーブ7が支柱2に対して上下方向へずれることなく、確実に支持されるようになっている。
【0043】
また、既存の従来の棚板3Aに棚板3を増設する場合は、連結部材23を用いる。この連結部材23は、図8〜13に示すように構成されている。
【0044】
連結部材23は、隣り合う2つの棚板3の立て板部11同士が接合した状態でこれらを両側から挟み込んで連結するための部材である。連結部材23は、一側連結部材24と、他側連結部材25と、固定ネジ26とから構成されている。
【0045】
一側連結部材24と他側連結部材25とは、全体がほぼ同じで、逆向きの構成になっている。これら連結部材24,25は、立て板部11に当接する平板部27と、平板部27の周縁に設けられて立て板部11の波形の線材11Cの1つの山の両側の傾斜部にそれぞれ係止する折り返し部28A,28Bと、直線状の線材11Bに係止する折り返し部29A,29Bとから構成されている。また、一側連結部材24には固定ネジ26を通す挿入穴30が設けられている。他側連結部材25には固定ネジ26と結合するネジ穴31が設けられている。そして、一側連結部材24と他側連結部材25とで、2つの立て板部11を両側から挟み込んた状態で固定ネジ26で固定することにより、各折り返し部28A,28B,29A,29Bによって波形の線材11Cと直線状の線材11Bとを抱え込むように支持し、支柱2を使わずに、棚板3を従来の棚板3Aに固定することができる。
【0046】
[動作]
以上のように構成されたラック1は、次のようにして組み立てられる。
【0047】
支柱2を4本並べ、固定手段4を取り付ける。図14(A)のように、支柱2の環状溝6に支持用スリーブ7の係止用凸条8を合わせた状態で取り付けて、図14(B)のように、固定手段4の分割片16A,16Bを組み合わせる。即ち、分割片16A,16Bを、支柱2を覆うように合わせて、あり18とあり溝19とを嵌合させる。この状態で、図14(C)のように、上側から被せるように取り付ける。固定手段4を4本の支柱2の全てに取り付ける。棚板3の枚数分だけ任意の高さに取り付けて、棚板3を各固定手段4に掛けていく。具体的に、棚板3の立て板部11を固定手段4の棚係止部15の嵌合させて組み上げる。これにより、ラック1を容易に組み立てることができる。
【0048】
また、既に組み立てられたラック1に対して、棚板3を増設したり、棚板3の高さを変えたりする場合は次のようにして行う。
【0049】
2本の支柱2に固定手段4を上述のようにして取り付ける。そして、棚板3の一方を固定手段4に取り付け、他方を連結部材23で固定する。即ち、棚板3の一方では、固定手段4に立て板部11を嵌合させる。他方では、既存の棚板3と新しく取り付ける棚板3の立て板部11を合わせて、その両側から一側連結部材24と他側連結部材25を合わせ、固定ネジ26を通して締め付ける。これにより、各平板部27が2枚の立て板部11を互いに押しつけ、各折り返し部28A,28B,29A,29Bが水平線材11B及び中間線材11Cを掴むように支持して、ずれないように堅固に固定する。
【0050】
また、既に組み立てたラック1の棚板3の高さを変える場合は、一旦棚板3を外して固定手段4の支持用筒部16を支持用スリーブ7から上方へずらす。これにより、あり18とあり溝19とを外して固定手段4を支柱2から取り外す。そして、支持用スリーブ7を支柱2の任意の高さ位置に付け替えて、上記同様にして固定手段4を取り付ける。そして、棚板3を取り付ける。
【0051】
さらに、既存のラック1に新たに棚板3を追加する場合は、追加したい位置の支柱2に上記同様にして固定手段4を取り付け、この固定手段4に棚板3を取り付ける。
【0052】
[効果]
以上のように、支持用筒部16を支柱2の一端から通す必要がなくなり、支柱2の任意の位置に容易にかつ確実に取り付けることができるようになる。また、支持用筒部16を支柱2に取り付ける際に棚板3ごと持ち上げる必要がなくなる。この結果、ラック1を容易に組み立てることができるようになる。
【0053】
さらに、ラック1を組み立てた後に、2つの棚板3の間に支持用筒部16を取り付けて、棚板3を追加することも容易にできる。取り付けた棚板3を一旦外して、支持用筒部16の高さを変えて付け直して棚板3を取り付けることも容易である。ラック1を組み立てた後に、棚板3を極めて容易にかつ自由自在に付け直し、レイアウトを変えることができるようになる。
【0054】
また、切り欠きに棚板3の線材を嵌合させるので、棚板3がずれることもなくなる。この結果、ラックを容易にかつ確実に組み立てることができるようになる。
【0055】
棚係止部15に係止用凸部20を設けたので、立て板部11を確実に支持することができる。
【0056】
棚係止部15を支持用筒部16の接線位置に設けたので、棚板3を支持用筒部16及び支柱2に干渉することなく棚係止部15に確実に係止させることができる。
【0057】
連結部材23で2つの立て板部11を両側から挟み込んで固定するため、隣り合う2つの棚板3を確実に連結することができる。
【0058】
連結部材23を平板部27と、折り返し部28A,28B,29A,29Bとから構成したので、2つの立て板部11をずれることなく確実に支持して、隣り合う2つの棚板3を確実に連結することができる。
【0059】
[変形例]
上記実施形態では、支持用筒部16を分割片16A,16Bの2つに分割したが、これに限らず3つ以上に分割してもよい。
【0060】
上記実施形態では、固定手段4の棚係止部15を支持用筒部16に1つだけ設けた例を説明したが、図15に示すように、棚係止部15を両側に設けてもよい。これにより、1本の支柱2に固定手段4を取り付けて、その両側に棚板3を支持することができる。
【0061】
また、棚係止部15としては、図16(A)(B)(C)に示すように、線材を側面形状がL字状になるように折り返して形成してもよい。これにより、棚板3を支柱2に容易に取り付けることができる。このL字状の棚係止部は支持用筒部の両側に設けもよい。
【0062】
また、図17に示すように、固定手段43を構成してもよい。この場合、上記棚係止部15の代わりに、帯状板材を側面形状がヘアピン状になるように折り返して棚係止部44を形成している。これにより、棚板3を支柱2に容易に取り付けることができると共に、水平線材11Bが棚係止部44の奥部44Aに嵌合して確実に支持される。
【0063】
さらに、図18に示すように、固定手段45を構成してもよい。この場合、ヘアピン状の棚係止部44を両側に設けている。これにより、複数の棚板3を容易に連結することができる。
【0064】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0065】
支持用筒部を支柱の一端から通す必要がなくなり、支柱の任意の位置に容易にかつ確実に取り付けることができるようになる。この結果、ラックを容易に組み立てることができるようになる。
【0066】
さらに、ラックを組み立てた後に、2つの棚板の間に支持用筒部を取り付けて、棚板を追加することも容易にできるようになる。支持用筒部の高さを変えて付け直すことも容易である。即ち、ラックを組み立てた後に、棚板を極めて容易にかつ自由自在に付け直し、レイアウトを変えることができるようになる。載置する物の増減や、雰囲気を変える等の種々の目的に応じて、自由自在にレイアウトを変えることができるようになる。
【0067】
また、切り欠きに棚板の線材を嵌合させるので、棚板がずれることもなく、棚板を容易に支持することができる。
【0068】
棚係止部に係止用凸部を設けたので、立て板部を確実に支持することができる。
【0069】
棚係止部を支持用筒部の接線位置に設けたので、棚板を支持用筒部及び支柱に干渉することなく棚係止部に確実に係止させることができる。
【0070】
連結部材で2つの立て板部を両側から挟み込んで固定するため、隣り合う2つの棚板を確実に連結することができる。
【0071】
連結部材を平板部と、折り返し部とから構成したので、2つの立て板部をずれることなく確実に支持して、隣り合う2つの棚板を確実に連結することができる。
【0072】
棚係止部をL字状に構成したので、棚板を支柱に容易に取り付けることができる。
【0073】
棚係止部を、帯状板材を側面形状がヘアピン状になるように折り返して形成したので、棚板を支柱に容易に取り付けることができ、確実に支持することができる。
【0074】
棚係止部を支持用筒部の両側に2つ設けたので、複数の棚板を容易に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るラックの要部を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係るラックの全体構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係るラックの固定手段を示す平面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るラックの固定手段を示す正面図である。
【図5】本発明の実施形態に係るラックの固定手段を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施形態に係るラックの固定手段に立て板部を嵌合させた状態を示す正面断面図である。
【図7】本発明の実施形態に係るラックの固定手段に立て板部を嵌合させた状態を示す平面断面図である。
【図8】本発明の実施形態に係るラックの連結部材を示す斜視図である。
【図9】本発明の実施形態に係るラックの一側連結部材を示す正面図である。
【図10】本発明の実施形態に係るラックの一側連結部材を示す平面図である。
【図11】本発明の実施形態に係るラックの連結部材を立て板部に取り付けた状態を示す正面断面図である。
【図12】本発明の実施形態に係るラックの連結部材を立て板部に取り付けた状態を示す側面断面図である。
【図13】本発明の実施形態に係るラックの連結部材を立て板部に取り付けた状態を示す平面図である。
【図14】本発明の実施形態に係るラックの固定手段を取り付け態様を示す説明図である。
【図15】本発明の変形例を示す平面図である。
【図16】本発明の変形例を示す斜視図である。
【図17】本発明の変形例を示す斜視図である。
【図18】本発明の変形例を示す正面図である。
【符号の説明】
1:ラック、2:支柱、3:棚板、4:固定手段、6:環状溝、7:支持用スリーブ、8:係止用凸条、10:床板部、11:立て板部、15:棚係止部、16:支持用筒部、17:切り欠き、18:あり、19:あり溝、20:係止用凸部、21:支柱用支持具、23:連結部材、24:一側連結部材、25:他側連結部材、26:固定ネジ、27:平板部、30:挿入穴、31:ネジ穴。

Claims (10)

  1. 物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、
    上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部を備え、
    当該支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とするラック。
  2. 物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、
    上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、
    上記棚係止部が、帯状板材を上方が開口した溝を構成するように折り返して形成され、
    上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とするラック。
  3. 線材を組み合わせて板状に形成されてその上に物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、
    上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、
    上記棚係止部が、帯状板材を上方が開口した溝を構成するように折り返して形成されると共にその上端部に上記棚板の線材を嵌合させる切り欠きが設けられ、
    上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とするラック。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のラックにおいて、
    上記棚係止部の下方に、上記棚板の線材を抱え込んで係止する係止用凸部を設けたことを特徴とするラック。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のラックにおいて、
    上記棚係止部が、上記支持用筒部の接線位置に設けられたことを特徴とするラック。
  6. 物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、
    上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、
    上記棚係止部が、線材を側面形状がL字状になるように折り返して形成され、
    上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とするラック。
  7. 物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備えたラックにおいて、
    上記棚板に係止する棚係止部と、当該棚係止部に一体的に設けられて上記支柱に任意の高さで固定されて上記棚板を支持する支持用筒部とを備え、
    上記棚係止部が、帯状板材を側面形状がヘアピン状になるように折り返して形成され、
    上記支持用筒部が、上方へ向けて内径を縮めた円錐状筒材で構成されると共に縦に複数に分割されて各分割片の互いの当接部の一方に凸形のありが、他方に凹形のあり溝が設けられたことを特徴とするラック。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のラックにおいて、
    上記棚係止部が、上記支持用筒部の両側に2つ設けられたことを特徴とするラック。
  9. 物が載置される棚板と、当該棚板をその周囲から支持する支柱とを備え、上記棚板が複数個隣り合って配設されたラックにおいて、
    上記棚板の周縁に立て板部が設けられると共に、当該立て板部が、その上下に配設された線材と、当該上下の直線状の線材の間に配設されてこれらを連結する波形の線材とから構成され、
    隣り合う2つの上記棚板の上記立て板部同士が接合した状態で当該2つの立て板部を両側から挟み込んで連結する連結部材が設けられたことを特徴とするラック。
  10. 請求項9に記載のラックにおいて、
    上記連結部材が、上記立て板部に当接する平板部と、当該平板部の周縁に設けられて上記立て板部の上記波形の線材の1つの山の両側の傾斜部にそれぞれ係止する折り返し部と、上記直線状の線材に係止する折り返し部とからなり、
    接合した2つの上記立て板部を両側から挟み込んた状態で、上記各折り返し部によって波形の線材と直線状の線材とを抱え込むように支持することを特徴とするラック。
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JP2018114795A (ja) * 2017-01-17 2018-07-26 アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社 手押し車

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