JP2004171438A - 情報取得方法及び情報取得プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザのプロファイル情報を効率的に取得できる情報取得方法及び情報取得プログラムを提供する。
【解決手段】管理コンピュータ21は、ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末31に保存させるために提供する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からユーザの個人情報とユーザ識別子とを受信した場合、個人情報をユーザ識別子と関連付けてプロファイル情報記憶部23に記憶する。そして、管理コンピュータ21は、個人情報に基づいて占い情報を算出するとともにユーザ識別子に基づいてアンケート情報記憶部22からアンケート内容を抽出し、占い情報とアンケートとをユーザ端末31に送信する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からアンケートに対する回答を受信した場合、その回答をプロファイル情報記憶部23に記録する。
【選択図】 図1
【解決手段】管理コンピュータ21は、ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末31に保存させるために提供する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からユーザの個人情報とユーザ識別子とを受信した場合、個人情報をユーザ識別子と関連付けてプロファイル情報記憶部23に記憶する。そして、管理コンピュータ21は、個人情報に基づいて占い情報を算出するとともにユーザ識別子に基づいてアンケート情報記憶部22からアンケート内容を抽出し、占い情報とアンケートとをユーザ端末31に送信する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からアンケートに対する回答を受信した場合、その回答をプロファイル情報記憶部23に記録する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザのプロファイル情報を取得するための情報取得方法及び情報取得プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、インターネット等の通信回線を利用してアンケートを行うことにより、嗜好傾向等についてのユーザのプロファイルを取得し、商品開発等に活用している場合が多い(例えば、非特許文献1参照。)。このようなアンケートにおいては、アンケートの回答の入力画面を提供し、回答をユーザに入力してもらうことにより取得する方法がある。また、ユーザの嗜好を詳細に把握するためには、多面的な角度から複数のアンケートを行う必要がある。
【0003】
【非特許文献1】
インターネットビジネス研究会著,「インターネットビジネス白書2001」,初版,ソフトバンク パブリッシング株式会社,2000年12月1日,p.122−123
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プロファイル取得のためにアンケートを行う場合、より正確な全体的な嗜好傾向を把握するためには、多くのユーザにアンケートを行う必要がある。そして、アンケートへの回答を促進するため、例えば、ポイントの提供が広く行われているが、この場合、提供するポイントの管理を行う必要がある。また、複数のアンケートを行うために入力項目を多くした場合、ユーザの負担が大きくなり、回答が得難くなるおそれがある。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、ユーザのプロファイル情報を効率的に取得できる情報取得方法及び情報取得プログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、ユーザのプロファイルを取得する情報取得方法であって、前記管理コンピュータが、前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供する段階と、前記ユーザ端末から前記ユーザの個人情報と前記ユーザ識別子とを受信した場合、前記個人情報を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶し、前記個人情報に基づいて占い情報を生成するとともに前記ユーザ識別子に基づいて前記アンケートを抽出し、前記ユーザ端末に送信する段階と、前記ユーザ端末から前記アンケートに対する回答を受信した場合、前記回答を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する段階とを備えたことを要旨とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報取得方法において、前記管理コンピュータが、前記ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報を前記ユーザ端末に送信する段階をさらに備えたことを要旨とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報取得方法において、前記管理コンピュータが、前記ユーザ端末から前記ユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、前記環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する段階をさらに備えたことを要旨とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報取得方法において、前記占い情報は、実行時期に対応して生成することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報取得方法において、前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含むことを要旨とする。
【0010】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報取得方法において、前記ユーザ識別子にはクッキーを用いることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、ユーザのプロファイルを取得するための情報取得プログラムであって、前記管理コンピュータを、前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供するユーザ識別子付与手段、前記ユーザ端末から前記ユーザの個人情報と前記ユーザ識別子とを受信した場合、前記個人情報を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶し、前記個人情報に基づいて占い情報を生成するとともに前記ユーザ識別子に基づいて前記アンケートを抽出し、前記ユーザ端末に送信するアンケート提供手段、及び、前記ユーザ端末から前記アンケートに対する回答を受信した場合、前記回答を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する回答取得手段として機能させることを要旨とする。
【0011】
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報取得プログラムにおいて、前記管理コンピュータを、さらに、前記ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報を前記ユーザ端末に送信する追加情報送信手段として機能させることを要旨とする。
【0012】
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載の情報取得プログラムにおいて、前記管理コンピュータを、さらに、前記ユーザ端末から前記ユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、前記環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する環境情報取得手段として機能させることを要旨とする。
【0013】
請求項10に記載の発明は、請求項7〜9のいずれか1つに記載の情報取得プログラムにおいて、前記占い情報は、実行時期に対応して生成することを要旨とする。
【0014】
請求項11に記載の発明は、請求項7〜10のいずれか1つに記載の情報取得プログラムにおいて、前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含むことを要旨とする。
【0015】
請求項12に記載の発明は、請求項7〜11のいずれか1つに記載の情報取得プログラムにおいて、前記ユーザ識別子にはクッキーを用いることを要旨とする。
【0016】
(作用)
請求項1又は6に記載の発明によれば、ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いる。管理コンピュータは、前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供する。そして、管理コンピュータは、ユーザ端末からユーザの個人情報とユーザ識別子とを受信した場合、個人情報をユーザ識別子と関連付けてプロファイル記憶手段に記憶し、個人情報に基づいて占い情報を生成するとともにユーザ識別子に基づいてアンケートを抽出し、ユーザ端末に送信する。そして、管理コンピュータは、ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、回答をユーザ識別子と関連付けてプロファイル記憶手段に記憶する。このため、ユーザの個人情報とアンケートの回答とをユーザのプロファイルとして取得できる。さらに、ユーザ識別子を用いることにより、同じユーザ端末からアクセスがあった場合にユーザを特定できる。従って、ユーザに応じてアンケートを選択することが可能となり、同一のユーザに対して、毎回、異なるアンケートを行い、回答を蓄積することが可能となる。
【0017】
請求項2又は8に記載の発明によれば、管理コンピュータは、ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報をユーザ端末に送信する。このため、追加情報の提示により、ユーザに対してアンケートに回答するための動機付けを行うことができる。
【0018】
請求項3又は9に記載の発明によれば、管理コンピュータは、ユーザ端末からユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、その環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する。このため、ユーザ端末の環境情報をユーザのプロファイルとして取得できる。
【0019】
請求項4又は10に記載の発明によれば、管理コンピュータは、占い情報を実行時期に対応して生成する。このため、実行時期に応じて、同一のユーザに対して異なる占い情報を提供できる。従って、ユーザに対して繰り返しアンケートに回答するための動機付けを行うことができる。
【0020】
請求項5又は11に記載の発明によれば、前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含む。このため、ユーザの生年月日に関する情報に基づいて占いを行うことができるとともに、ユーザの年齢を取得できる。従って、アンケートの回答と年齢等を対応させることにより、年齢に応じた嗜好傾向を把握できる。
【0021】
請求項6又は12に記載の発明によれば、前記ユーザ識別子にはクッキーを用いる。このため、クッキーを用いて、請求項1〜5又は請求項7〜11の作用を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。本実施形態では、ユーザに占い情報を提供しつつ、ユーザのプロファイル情報を取得する情報取得方法及び情報取得プログラムとして説明する。
【0023】
図1に示すように、占い情報提供サーバ20は、インターネット30を介して、ユーザ端末31に接続されている。ユーザは、ユーザ端末31を用いて占い情報提供サーバ20にアクセスし、占い情報の提供要求を行う。ユーザ端末31は、データの入力、占い情報提供サーバ20との間でのデータの送受信、データの表示を行う。このため、ユーザ端末31は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)、通信手段、表示手段(例えば、モニタ)、入力手段(例えば、キーボードやマウス)を備えている。
【0024】
占い情報提供サーバ20は、図1に示すように、管理コンピュータ21を備えている。管理コンピュータ21は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)、通信手段等を有するコンピュータである。この管理コンピュータ21は、情報取得プログラムを実行することにより、占いを提供するとともに、ユーザのプロファイル情報を取得する。なお、この情報取得プログラムは、占い実行プログラム等の各種プログラムにより構成されており、これらの各種プログラムを実行することにより、データの送受信、後述するデータの処理等を行う。すなわち、本実施形態では、この管理コンピュータ21が、ユーザ識別子付与手段、アンケート提供手段、回答取得手段、追加情報送信手段、環境情報取得手段等として機能する。なお、占い実行プログラムは、ユーザにより入力された生年月日及び性別と当日日付とを用いて占い情報を算出するためのプログラムである。
【0025】
管理コンピュータ21には、アンケート情報記憶部22及びプロファイル情報記憶部23が、それぞれ接続されている。
アンケート情報記憶部22には、図2に示すように、複数のアンケート情報220が記憶されている。本実施形態では、アンケート情報220は、アンケート番号及びアンケート内容により構成されている。アンケート番号は、アンケートを識別するための識別子であって、連番が設定されている。アンケート内容は、ユーザに二者択一で選択させるアンケートにおいて、選択される2つの項目であって、例えば、「ファッション情報、グルメ情報」のように設定されている。このアンケート情報220は、本実施形態の処理に先立って予め設定されている。
【0026】
プロファイル情報記憶部23には、図3に示すように、ユーザ毎にプロファイル情報230が記憶されている。本実施形態では、プロファイル情報230は、ユーザ名、生年月日、性別、環境情報及びアンケート結果(1)〜(n)により構成されている。ユーザ名はユーザにより入力されたユーザの名前である。生年月日はユーザの生年月日である。性別はユーザの性別である。環境情報は、CGIで使用する環境変数によって特定される、IPアドレス、ブラウザタイプ等のユーザ端末31のシステム環境についての情報である。アンケート結果(1)〜(n)は、アンケート情報220のアンケート内容に対するユーザの回答である。本実施形態では、アンケートの回答は、二者択一で選択される。上述の例の場合、「ファッション情報」が選択された場合「a」が設定され、「グルメ情報」が選択された場合「b」が設定される。このプロファイル情報230は、ユーザが初めて本サービスを利用する場合に記憶され、その後、ユーザがアンケートに回答する度に、アンケート結果(1)〜(n)が順次、記録される。
【0027】
次に、上記のように構成されたシステムにおいて、占い情報を提供するとともに、ユーザのプロファイルを取得する場合の処理手順を図4及び図5に従って説明する。
【0028】
まず、ユーザは、ユーザ端末31において、占い入力画面の表示要求を行う。図4に示すように、ユーザ端末31は、管理コンピュータ21にアクセスし、占い入力画面の表示要求を行う(ステップS1−1)。なお、この占い入力画面に対応するCookie(クッキー)がユーザ端末31の記憶手段に記憶されている場合、ユーザ端末31は、そのCookieを管理コンピュータ21に送信する。管理コンピュータ21は、占い入力画面の表示要求に応じて、占い入力画面を表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−2)。
【0029】
なお、Cookieを受信しなかった場合、管理コンピュータ21は、ユーザ識別子を付与してプロファイル情報記憶部23に記憶する。そして、管理コンピュータ21は、付与したユーザ識別子を含むCookieをユーザ端末31に送信する。ユーザ端末31が占い入力画面を表示するためのデータを受信すると、図6に示す占い入力画面40が表示される。また、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、受信したCookieがユーザ端末31の記憶手段に記憶される。
【0030】
図6に示すように、占い入力画面40には、個人情報設定欄41及び占い要求ボタン42が設けられている。個人情報設定欄41には、ユーザ名入力ボックス、生年月日入力ボックス及び性別選択ボタンが設けられている。なお、過去に管理コンピュータ21にアクセスしたことによりCookieがユーザ端末31の記憶手段に保存されている場合、そのCookieに記録されている個人情報に基づいて、個人情報設定欄41の各項目が表示される。要求ボタン42は、個人情報設定欄41における入力内容に基づいて、占いを実行させる場合に用いられる。ユーザ端末31は、個人情報設定欄41の各項目の入力を受け入れる(ステップS1−3)。
【0031】
要求ボタン42がクリックされると、ユーザ端末31は、占い要求を以下のようにして行う。ここで、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、その記憶手段に記憶されているCookieに、個人情報設定欄41にて入力された個人情報を記録する(ステップS1−4)。そして、ユーザ端末31は、個人情報(ユーザ名、生年月日及び性別)を管理コンピュータ21に送信する。ここで、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、Cookieを管理コンピュータ21に送信する(ステップS1−5)。これらを受信すると、管理コンピュータ21は、受信した個人情報の生年月日及び性別と当日日付とを用いて占い実行プログラムを実行し、当日の運勢についての占い情報を算出する(ステップS1−6)。
【0032】
そして、図5に示すように、Cookieを受信した場合(ステップS1−7でYESの場合)、管理コンピュータ21は、アンケートの抽出を行う(ステップS1−8)。具体的には、管理コンピュータ21は、受信したCookieに前回のアンケート番号が含まれている場合、その次のアンケート番号に対応するアンケート内容をアンケート情報記憶部22から抽出する。なお、過去にユーザ端末31から管理コンピュータ21にアクセスした際に、ユーザがアンケートに回答している場合、前回のアンケート番号がCookieに記録されている。例えば、受信したCookieに含まれる前回のアンケート番号が「3」である場合、管理コンピュータ21は、アンケート番号「4」に対応するアンケート内容をアンケート情報記憶部22から抽出する。なお、ユーザが、過去にアンケートに回答していない場合は、前回のアンケート番号はCookieに含まれない。この場合は、管理コンピュータ21は、アンケート番号「1」に対応するアンケート内容をアンケート情報記憶部22から抽出する。そして、管理コンピュータ21は、占い情報及びアンケートを表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−9)。このデータは、表示するアンケートを特定するための番号(アンケート番号)を有する。これを受信すると、ユーザ端末31に、図7に示す占い情報画面50が表示される。
【0033】
図7に示すように、占い情報画面50には、当日の運勢欄51及びアンケート欄52が設けられている。運勢欄51には、ユーザの生年月日及び性別と当日日付とを用いて算出された占い情報が表示される。アンケート欄52には、アンケートと、それに対する回答のためのラジオボタンとが表示される。さらに、占い情報画面50には、続行ボタン53及び終了ボタン54が設けられている。続行ボタン53は、アンケート結果を送信する場合に用いられる。終了ボタン54は、画面を閉じ、処理を終了する場合に用いられる。ここで、ユーザ端末31は、ラジオボタンの選択によるアンケートの回答の入力を受け入れる(ステップS1−10)。そして、続行ボタン53がクリックされると、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、ユーザ端末31の記憶手段に記憶されているCookieにアンケート番号及び回答を記録する(ステップS1−11)。そして、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、アンケート番号及び回答を含むCookieを管理コンピュータ21に送信する(ステップS1−12)。
【0034】
これを受信すると、管理コンピュータ21は、受信したデータを図示しない記憶手段に一時的に記憶し、受信したCookieに含まれるユーザ識別子に基づいてプロファイル情報記憶部23を検索する。そして、プロファイル情報230に個人情報及び環境情報が設定されていない場合(ステップS1−13でNOの場合)、個人情報及び環境情報を記憶する(ステップS1−14)。ここで、個人情報については、受信したCookieに含まれる個人情報に基づいて記憶する。また、環境情報については、受信したデータにおけるCGIの環境変数に基づいて記憶する。
【0035】
さらに、管理コンピュータ21は、受信したCookieに含まれるアンケートの回答に基づいて、プロファイル情報記憶部23にアンケート結果を記録する(ステップS1−15)。具体的には、管理コンピュータ21は、アンケート番号に基づいてプロファイル情報230のアンケート結果領域を特定し、アンケート結果を記録する。例えば、受信したCookieに含まれるアンケート番号が「4」である場合、管理コンピュータ21は、そのCookieに含まれる回答に基づいてアンケート結果(4)を記録する。そして、管理コンピュータ21は、生年月日及び性別と当日日付とに基づいてさらに算出した占い情報を追加情報として表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−16)。ユーザ端末31が、これを受信すると、追加情報として占い情報を表示する追加情報表示画面(図示せず)が表示される。
【0036】
一方、Cookieを受信しなかった場合(ステップS1−7でNOの場合)、管理コンピュータ21は、占い情報を表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−17)。これを受信すると、ユーザ端末31に、当日の運勢のみを提供する画面が表示される。そして、管理コンピュータ21は、ステップS1−5においてユーザ端末31から送信されたデータに基づいて、個人情報及び環境情報を図示しない記憶部に記憶する(ステップS1−18)。
【0037】
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末31に保存させるために提供する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からユーザの個人情報とユーザ識別子とを受信した場合、個人情報をユーザ識別子と関連付けてプロファイル情報230に記憶する。そして、管理コンピュータ21は、個人情報に基づいて占い情報を算出するとともにユーザ識別子に基づいてアンケート情報記憶部22からアンケート内容を抽出し、ユーザ端末31に送信する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からアンケートに対する回答を受信した場合、その回答をプロファイル情報230に記録する。このため、ユーザの個人情報とアンケートの回答とをユーザのプロファイルとして取得できる。さらに、ユーザ識別子を用いることにより、同じユーザ端末31からアクセスがあった場合にユーザを特定できる。従って、ユーザに応じてアンケートを選択することができる。そして、このユーザが回答していないアンケートを行うことで、異なるアンケートに対する回答をユーザ毎に蓄積することが可能となる。
【0038】
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、アンケートに対する回答を受信した場合、追加情報画面データをユーザ端末31に送信する。このため、追加情報の提示により、ユーザに対してアンケートに回答するための動機付けを行うことができる。
【0039】
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31から送信されるデータに含まれるCGIの環境変数に基づいて、ユーザ端末31のシステム環境についての環境情報を取得し、プロファイル情報記憶部23に記憶する。このため、ユーザ端末31の環境情報をユーザのプロファイルとして取得できる。
【0040】
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、当日日付に基づいて、当日の運勢についての占い情報を算出し、ユーザに提供する。このため、ユーザは、毎回、占い要求を行った当日の運勢を知ることができる。従って、ユーザに占い要求を繰り返し行わせることが可能となり、これにより、繰り返しアンケートに回答させることが可能となる。
【0041】
・ 上記実施形態では、入力画面40を用いてユーザの生年月日を入力させる。このため、ユーザの生年月日に基づいて占いを行うことが可能となるとともに、ユーザの生年月日からユーザの年齢を取得できる。従って、アンケートの回答と年齢等を対応させることにより、年齢に応じた嗜好傾向を把握できる。
【0042】
・ 上記実施形態では、アンケート番号をCookieに記録し、その次のアクセスの際に、Cookieに記録されたアンケート番号の次のアンケートを行う。このため、同一のユーザが回答していないアンケートを行うことができ、異なるアンケートに対する回答をユーザ毎に蓄積できる。
【0043】
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
・ 上記実施形態では、ユーザの生年月日及び性別と当日日付とに基づいて当日の運勢についての占い情報を算出し、ユーザに提供したが、提供する占い情報は、異なる期間についての占い情報であってもよい。例えば、1週間毎の運勢を占い情報として提供してもよい。
【0044】
・ 上記実施形態では、アンケートに対する回答を行った場合、追加情報を提供したが、アンケートの回答に対しては、追加情報を提供しなくてもよい。
・ 上記実施形態では、アンケートに対する回答を行った場合、追加情報として、ユーザの生年月日及び性別と当日日付とに基づいて求めた、さらなる占い情報を提供した。追加情報の内容は、これに限られるものではなく、例えば、アンケートの回答に基づいて、情報を提供してもよい。
【0045】
・ 上記実施形態では、CGIが使用する環境変数により、ユーザ端末31のシステム環境について環境情報を取得したが、環境情報は取得しなくてもよい。
・ 上記実施形態では、予め定めたアンケート番号の順番に従って、アンケートを行ったが、アンケート内容の選択方法は、これに限られるものではない。例えば、生年月日や性別に基づいて、アンケート内容を選択してもよい。また、アンケートに対する回答に基づいて、その後に提示するアンケートを選択してもよい。このようにすることで、必要なプロファイル情報を、より効率よく取得することが可能となる。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、ユーザのプロファイル情報を効率的に取得できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム概略図。
【図2】アンケート情報記憶部に記憶されたデータの説明図。
【図3】プロファイル情報記憶部に記憶されたデータの説明図。
【図4】本発明の一実施形態の処理手順の説明図。
【図5】本発明の一実施形態の処理手順の説明図。
【図6】ユーザ端末に表示される表示画面の説明図。
【図7】ユーザ端末に表示される表示画面の説明図。
【符号の説明】
21…管理コンピュータ、22…アンケート情報記憶手段としてのアンケート情報記憶部、23…プロファイル記憶手段としてのプロファイル情報記憶部、31…ユーザ端末。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザのプロファイル情報を取得するための情報取得方法及び情報取得プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、インターネット等の通信回線を利用してアンケートを行うことにより、嗜好傾向等についてのユーザのプロファイルを取得し、商品開発等に活用している場合が多い(例えば、非特許文献1参照。)。このようなアンケートにおいては、アンケートの回答の入力画面を提供し、回答をユーザに入力してもらうことにより取得する方法がある。また、ユーザの嗜好を詳細に把握するためには、多面的な角度から複数のアンケートを行う必要がある。
【0003】
【非特許文献1】
インターネットビジネス研究会著,「インターネットビジネス白書2001」,初版,ソフトバンク パブリッシング株式会社,2000年12月1日,p.122−123
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プロファイル取得のためにアンケートを行う場合、より正確な全体的な嗜好傾向を把握するためには、多くのユーザにアンケートを行う必要がある。そして、アンケートへの回答を促進するため、例えば、ポイントの提供が広く行われているが、この場合、提供するポイントの管理を行う必要がある。また、複数のアンケートを行うために入力項目を多くした場合、ユーザの負担が大きくなり、回答が得難くなるおそれがある。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、ユーザのプロファイル情報を効率的に取得できる情報取得方法及び情報取得プログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、ユーザのプロファイルを取得する情報取得方法であって、前記管理コンピュータが、前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供する段階と、前記ユーザ端末から前記ユーザの個人情報と前記ユーザ識別子とを受信した場合、前記個人情報を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶し、前記個人情報に基づいて占い情報を生成するとともに前記ユーザ識別子に基づいて前記アンケートを抽出し、前記ユーザ端末に送信する段階と、前記ユーザ端末から前記アンケートに対する回答を受信した場合、前記回答を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する段階とを備えたことを要旨とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報取得方法において、前記管理コンピュータが、前記ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報を前記ユーザ端末に送信する段階をさらに備えたことを要旨とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報取得方法において、前記管理コンピュータが、前記ユーザ端末から前記ユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、前記環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する段階をさらに備えたことを要旨とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報取得方法において、前記占い情報は、実行時期に対応して生成することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報取得方法において、前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含むことを要旨とする。
【0010】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報取得方法において、前記ユーザ識別子にはクッキーを用いることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、ユーザのプロファイルを取得するための情報取得プログラムであって、前記管理コンピュータを、前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供するユーザ識別子付与手段、前記ユーザ端末から前記ユーザの個人情報と前記ユーザ識別子とを受信した場合、前記個人情報を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶し、前記個人情報に基づいて占い情報を生成するとともに前記ユーザ識別子に基づいて前記アンケートを抽出し、前記ユーザ端末に送信するアンケート提供手段、及び、前記ユーザ端末から前記アンケートに対する回答を受信した場合、前記回答を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する回答取得手段として機能させることを要旨とする。
【0011】
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報取得プログラムにおいて、前記管理コンピュータを、さらに、前記ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報を前記ユーザ端末に送信する追加情報送信手段として機能させることを要旨とする。
【0012】
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載の情報取得プログラムにおいて、前記管理コンピュータを、さらに、前記ユーザ端末から前記ユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、前記環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する環境情報取得手段として機能させることを要旨とする。
【0013】
請求項10に記載の発明は、請求項7〜9のいずれか1つに記載の情報取得プログラムにおいて、前記占い情報は、実行時期に対応して生成することを要旨とする。
【0014】
請求項11に記載の発明は、請求項7〜10のいずれか1つに記載の情報取得プログラムにおいて、前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含むことを要旨とする。
【0015】
請求項12に記載の発明は、請求項7〜11のいずれか1つに記載の情報取得プログラムにおいて、前記ユーザ識別子にはクッキーを用いることを要旨とする。
【0016】
(作用)
請求項1又は6に記載の発明によれば、ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いる。管理コンピュータは、前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供する。そして、管理コンピュータは、ユーザ端末からユーザの個人情報とユーザ識別子とを受信した場合、個人情報をユーザ識別子と関連付けてプロファイル記憶手段に記憶し、個人情報に基づいて占い情報を生成するとともにユーザ識別子に基づいてアンケートを抽出し、ユーザ端末に送信する。そして、管理コンピュータは、ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、回答をユーザ識別子と関連付けてプロファイル記憶手段に記憶する。このため、ユーザの個人情報とアンケートの回答とをユーザのプロファイルとして取得できる。さらに、ユーザ識別子を用いることにより、同じユーザ端末からアクセスがあった場合にユーザを特定できる。従って、ユーザに応じてアンケートを選択することが可能となり、同一のユーザに対して、毎回、異なるアンケートを行い、回答を蓄積することが可能となる。
【0017】
請求項2又は8に記載の発明によれば、管理コンピュータは、ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報をユーザ端末に送信する。このため、追加情報の提示により、ユーザに対してアンケートに回答するための動機付けを行うことができる。
【0018】
請求項3又は9に記載の発明によれば、管理コンピュータは、ユーザ端末からユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、その環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する。このため、ユーザ端末の環境情報をユーザのプロファイルとして取得できる。
【0019】
請求項4又は10に記載の発明によれば、管理コンピュータは、占い情報を実行時期に対応して生成する。このため、実行時期に応じて、同一のユーザに対して異なる占い情報を提供できる。従って、ユーザに対して繰り返しアンケートに回答するための動機付けを行うことができる。
【0020】
請求項5又は11に記載の発明によれば、前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含む。このため、ユーザの生年月日に関する情報に基づいて占いを行うことができるとともに、ユーザの年齢を取得できる。従って、アンケートの回答と年齢等を対応させることにより、年齢に応じた嗜好傾向を把握できる。
【0021】
請求項6又は12に記載の発明によれば、前記ユーザ識別子にはクッキーを用いる。このため、クッキーを用いて、請求項1〜5又は請求項7〜11の作用を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。本実施形態では、ユーザに占い情報を提供しつつ、ユーザのプロファイル情報を取得する情報取得方法及び情報取得プログラムとして説明する。
【0023】
図1に示すように、占い情報提供サーバ20は、インターネット30を介して、ユーザ端末31に接続されている。ユーザは、ユーザ端末31を用いて占い情報提供サーバ20にアクセスし、占い情報の提供要求を行う。ユーザ端末31は、データの入力、占い情報提供サーバ20との間でのデータの送受信、データの表示を行う。このため、ユーザ端末31は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)、通信手段、表示手段(例えば、モニタ)、入力手段(例えば、キーボードやマウス)を備えている。
【0024】
占い情報提供サーバ20は、図1に示すように、管理コンピュータ21を備えている。管理コンピュータ21は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)、通信手段等を有するコンピュータである。この管理コンピュータ21は、情報取得プログラムを実行することにより、占いを提供するとともに、ユーザのプロファイル情報を取得する。なお、この情報取得プログラムは、占い実行プログラム等の各種プログラムにより構成されており、これらの各種プログラムを実行することにより、データの送受信、後述するデータの処理等を行う。すなわち、本実施形態では、この管理コンピュータ21が、ユーザ識別子付与手段、アンケート提供手段、回答取得手段、追加情報送信手段、環境情報取得手段等として機能する。なお、占い実行プログラムは、ユーザにより入力された生年月日及び性別と当日日付とを用いて占い情報を算出するためのプログラムである。
【0025】
管理コンピュータ21には、アンケート情報記憶部22及びプロファイル情報記憶部23が、それぞれ接続されている。
アンケート情報記憶部22には、図2に示すように、複数のアンケート情報220が記憶されている。本実施形態では、アンケート情報220は、アンケート番号及びアンケート内容により構成されている。アンケート番号は、アンケートを識別するための識別子であって、連番が設定されている。アンケート内容は、ユーザに二者択一で選択させるアンケートにおいて、選択される2つの項目であって、例えば、「ファッション情報、グルメ情報」のように設定されている。このアンケート情報220は、本実施形態の処理に先立って予め設定されている。
【0026】
プロファイル情報記憶部23には、図3に示すように、ユーザ毎にプロファイル情報230が記憶されている。本実施形態では、プロファイル情報230は、ユーザ名、生年月日、性別、環境情報及びアンケート結果(1)〜(n)により構成されている。ユーザ名はユーザにより入力されたユーザの名前である。生年月日はユーザの生年月日である。性別はユーザの性別である。環境情報は、CGIで使用する環境変数によって特定される、IPアドレス、ブラウザタイプ等のユーザ端末31のシステム環境についての情報である。アンケート結果(1)〜(n)は、アンケート情報220のアンケート内容に対するユーザの回答である。本実施形態では、アンケートの回答は、二者択一で選択される。上述の例の場合、「ファッション情報」が選択された場合「a」が設定され、「グルメ情報」が選択された場合「b」が設定される。このプロファイル情報230は、ユーザが初めて本サービスを利用する場合に記憶され、その後、ユーザがアンケートに回答する度に、アンケート結果(1)〜(n)が順次、記録される。
【0027】
次に、上記のように構成されたシステムにおいて、占い情報を提供するとともに、ユーザのプロファイルを取得する場合の処理手順を図4及び図5に従って説明する。
【0028】
まず、ユーザは、ユーザ端末31において、占い入力画面の表示要求を行う。図4に示すように、ユーザ端末31は、管理コンピュータ21にアクセスし、占い入力画面の表示要求を行う(ステップS1−1)。なお、この占い入力画面に対応するCookie(クッキー)がユーザ端末31の記憶手段に記憶されている場合、ユーザ端末31は、そのCookieを管理コンピュータ21に送信する。管理コンピュータ21は、占い入力画面の表示要求に応じて、占い入力画面を表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−2)。
【0029】
なお、Cookieを受信しなかった場合、管理コンピュータ21は、ユーザ識別子を付与してプロファイル情報記憶部23に記憶する。そして、管理コンピュータ21は、付与したユーザ識別子を含むCookieをユーザ端末31に送信する。ユーザ端末31が占い入力画面を表示するためのデータを受信すると、図6に示す占い入力画面40が表示される。また、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、受信したCookieがユーザ端末31の記憶手段に記憶される。
【0030】
図6に示すように、占い入力画面40には、個人情報設定欄41及び占い要求ボタン42が設けられている。個人情報設定欄41には、ユーザ名入力ボックス、生年月日入力ボックス及び性別選択ボタンが設けられている。なお、過去に管理コンピュータ21にアクセスしたことによりCookieがユーザ端末31の記憶手段に保存されている場合、そのCookieに記録されている個人情報に基づいて、個人情報設定欄41の各項目が表示される。要求ボタン42は、個人情報設定欄41における入力内容に基づいて、占いを実行させる場合に用いられる。ユーザ端末31は、個人情報設定欄41の各項目の入力を受け入れる(ステップS1−3)。
【0031】
要求ボタン42がクリックされると、ユーザ端末31は、占い要求を以下のようにして行う。ここで、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、その記憶手段に記憶されているCookieに、個人情報設定欄41にて入力された個人情報を記録する(ステップS1−4)。そして、ユーザ端末31は、個人情報(ユーザ名、生年月日及び性別)を管理コンピュータ21に送信する。ここで、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、Cookieを管理コンピュータ21に送信する(ステップS1−5)。これらを受信すると、管理コンピュータ21は、受信した個人情報の生年月日及び性別と当日日付とを用いて占い実行プログラムを実行し、当日の運勢についての占い情報を算出する(ステップS1−6)。
【0032】
そして、図5に示すように、Cookieを受信した場合(ステップS1−7でYESの場合)、管理コンピュータ21は、アンケートの抽出を行う(ステップS1−8)。具体的には、管理コンピュータ21は、受信したCookieに前回のアンケート番号が含まれている場合、その次のアンケート番号に対応するアンケート内容をアンケート情報記憶部22から抽出する。なお、過去にユーザ端末31から管理コンピュータ21にアクセスした際に、ユーザがアンケートに回答している場合、前回のアンケート番号がCookieに記録されている。例えば、受信したCookieに含まれる前回のアンケート番号が「3」である場合、管理コンピュータ21は、アンケート番号「4」に対応するアンケート内容をアンケート情報記憶部22から抽出する。なお、ユーザが、過去にアンケートに回答していない場合は、前回のアンケート番号はCookieに含まれない。この場合は、管理コンピュータ21は、アンケート番号「1」に対応するアンケート内容をアンケート情報記憶部22から抽出する。そして、管理コンピュータ21は、占い情報及びアンケートを表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−9)。このデータは、表示するアンケートを特定するための番号(アンケート番号)を有する。これを受信すると、ユーザ端末31に、図7に示す占い情報画面50が表示される。
【0033】
図7に示すように、占い情報画面50には、当日の運勢欄51及びアンケート欄52が設けられている。運勢欄51には、ユーザの生年月日及び性別と当日日付とを用いて算出された占い情報が表示される。アンケート欄52には、アンケートと、それに対する回答のためのラジオボタンとが表示される。さらに、占い情報画面50には、続行ボタン53及び終了ボタン54が設けられている。続行ボタン53は、アンケート結果を送信する場合に用いられる。終了ボタン54は、画面を閉じ、処理を終了する場合に用いられる。ここで、ユーザ端末31は、ラジオボタンの選択によるアンケートの回答の入力を受け入れる(ステップS1−10)。そして、続行ボタン53がクリックされると、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、ユーザ端末31の記憶手段に記憶されているCookieにアンケート番号及び回答を記録する(ステップS1−11)。そして、ユーザ端末31においてCookieを有効とする場合、ユーザ端末31は、アンケート番号及び回答を含むCookieを管理コンピュータ21に送信する(ステップS1−12)。
【0034】
これを受信すると、管理コンピュータ21は、受信したデータを図示しない記憶手段に一時的に記憶し、受信したCookieに含まれるユーザ識別子に基づいてプロファイル情報記憶部23を検索する。そして、プロファイル情報230に個人情報及び環境情報が設定されていない場合(ステップS1−13でNOの場合)、個人情報及び環境情報を記憶する(ステップS1−14)。ここで、個人情報については、受信したCookieに含まれる個人情報に基づいて記憶する。また、環境情報については、受信したデータにおけるCGIの環境変数に基づいて記憶する。
【0035】
さらに、管理コンピュータ21は、受信したCookieに含まれるアンケートの回答に基づいて、プロファイル情報記憶部23にアンケート結果を記録する(ステップS1−15)。具体的には、管理コンピュータ21は、アンケート番号に基づいてプロファイル情報230のアンケート結果領域を特定し、アンケート結果を記録する。例えば、受信したCookieに含まれるアンケート番号が「4」である場合、管理コンピュータ21は、そのCookieに含まれる回答に基づいてアンケート結果(4)を記録する。そして、管理コンピュータ21は、生年月日及び性別と当日日付とに基づいてさらに算出した占い情報を追加情報として表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−16)。ユーザ端末31が、これを受信すると、追加情報として占い情報を表示する追加情報表示画面(図示せず)が表示される。
【0036】
一方、Cookieを受信しなかった場合(ステップS1−7でNOの場合)、管理コンピュータ21は、占い情報を表示するためのデータをユーザ端末31に送信する(ステップS1−17)。これを受信すると、ユーザ端末31に、当日の運勢のみを提供する画面が表示される。そして、管理コンピュータ21は、ステップS1−5においてユーザ端末31から送信されたデータに基づいて、個人情報及び環境情報を図示しない記憶部に記憶する(ステップS1−18)。
【0037】
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末31に保存させるために提供する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からユーザの個人情報とユーザ識別子とを受信した場合、個人情報をユーザ識別子と関連付けてプロファイル情報230に記憶する。そして、管理コンピュータ21は、個人情報に基づいて占い情報を算出するとともにユーザ識別子に基づいてアンケート情報記憶部22からアンケート内容を抽出し、ユーザ端末31に送信する。そして、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31からアンケートに対する回答を受信した場合、その回答をプロファイル情報230に記録する。このため、ユーザの個人情報とアンケートの回答とをユーザのプロファイルとして取得できる。さらに、ユーザ識別子を用いることにより、同じユーザ端末31からアクセスがあった場合にユーザを特定できる。従って、ユーザに応じてアンケートを選択することができる。そして、このユーザが回答していないアンケートを行うことで、異なるアンケートに対する回答をユーザ毎に蓄積することが可能となる。
【0038】
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、アンケートに対する回答を受信した場合、追加情報画面データをユーザ端末31に送信する。このため、追加情報の提示により、ユーザに対してアンケートに回答するための動機付けを行うことができる。
【0039】
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、ユーザ端末31から送信されるデータに含まれるCGIの環境変数に基づいて、ユーザ端末31のシステム環境についての環境情報を取得し、プロファイル情報記憶部23に記憶する。このため、ユーザ端末31の環境情報をユーザのプロファイルとして取得できる。
【0040】
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、当日日付に基づいて、当日の運勢についての占い情報を算出し、ユーザに提供する。このため、ユーザは、毎回、占い要求を行った当日の運勢を知ることができる。従って、ユーザに占い要求を繰り返し行わせることが可能となり、これにより、繰り返しアンケートに回答させることが可能となる。
【0041】
・ 上記実施形態では、入力画面40を用いてユーザの生年月日を入力させる。このため、ユーザの生年月日に基づいて占いを行うことが可能となるとともに、ユーザの生年月日からユーザの年齢を取得できる。従って、アンケートの回答と年齢等を対応させることにより、年齢に応じた嗜好傾向を把握できる。
【0042】
・ 上記実施形態では、アンケート番号をCookieに記録し、その次のアクセスの際に、Cookieに記録されたアンケート番号の次のアンケートを行う。このため、同一のユーザが回答していないアンケートを行うことができ、異なるアンケートに対する回答をユーザ毎に蓄積できる。
【0043】
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
・ 上記実施形態では、ユーザの生年月日及び性別と当日日付とに基づいて当日の運勢についての占い情報を算出し、ユーザに提供したが、提供する占い情報は、異なる期間についての占い情報であってもよい。例えば、1週間毎の運勢を占い情報として提供してもよい。
【0044】
・ 上記実施形態では、アンケートに対する回答を行った場合、追加情報を提供したが、アンケートの回答に対しては、追加情報を提供しなくてもよい。
・ 上記実施形態では、アンケートに対する回答を行った場合、追加情報として、ユーザの生年月日及び性別と当日日付とに基づいて求めた、さらなる占い情報を提供した。追加情報の内容は、これに限られるものではなく、例えば、アンケートの回答に基づいて、情報を提供してもよい。
【0045】
・ 上記実施形態では、CGIが使用する環境変数により、ユーザ端末31のシステム環境について環境情報を取得したが、環境情報は取得しなくてもよい。
・ 上記実施形態では、予め定めたアンケート番号の順番に従って、アンケートを行ったが、アンケート内容の選択方法は、これに限られるものではない。例えば、生年月日や性別に基づいて、アンケート内容を選択してもよい。また、アンケートに対する回答に基づいて、その後に提示するアンケートを選択してもよい。このようにすることで、必要なプロファイル情報を、より効率よく取得することが可能となる。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、ユーザのプロファイル情報を効率的に取得できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム概略図。
【図2】アンケート情報記憶部に記憶されたデータの説明図。
【図3】プロファイル情報記憶部に記憶されたデータの説明図。
【図4】本発明の一実施形態の処理手順の説明図。
【図5】本発明の一実施形態の処理手順の説明図。
【図6】ユーザ端末に表示される表示画面の説明図。
【図7】ユーザ端末に表示される表示画面の説明図。
【符号の説明】
21…管理コンピュータ、22…アンケート情報記憶手段としてのアンケート情報記憶部、23…プロファイル記憶手段としてのプロファイル情報記憶部、31…ユーザ端末。
Claims (12)
- ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、ユーザのプロファイルを取得する情報取得方法であって、
前記管理コンピュータが、
前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供する段階と、
前記ユーザ端末から前記ユーザの個人情報と前記ユーザ識別子とを受信した場合、前記個人情報を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶し、前記個人情報に基づいて占い情報を生成するとともに前記ユーザ識別子に基づいて前記アンケートを抽出し、前記ユーザ端末に送信する段階と、
前記ユーザ端末から前記アンケートに対する回答を受信した場合、前記回答を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する段階と
を備えたことを特徴とする情報取得方法。 - 前記管理コンピュータが、
前記ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報を前記ユーザ端末に送信する段階をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報取得方法。 - 前記管理コンピュータが、
前記ユーザ端末から前記ユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、前記環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する段階
をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報取得方法。 - 前記占い情報は、実行時期に対応して生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報取得方法。
- 前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報取得方法。
- 前記ユーザ識別子にはクッキーを用いることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報取得方法。
- ユーザのプロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、複数のアンケートを記憶するアンケート情報記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、ユーザのプロファイルを取得するための情報取得プログラムであって、
前記管理コンピュータを、
前記ユーザ識別子を付与し、そのユーザ識別子をユーザ端末に保存させるために提供するユーザ識別子付与手段、
前記ユーザ端末から前記ユーザの個人情報と前記ユーザ識別子とを受信した場合、前記個人情報を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶し、前記個人情報に基づいて占い情報を生成するとともに前記ユーザ識別子に基づいて前記アンケートを抽出し、前記ユーザ端末に送信するアンケート提供手段、及び、
前記ユーザ端末から前記アンケートに対する回答を受信した場合、前記回答を前記ユーザ識別子と関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する回答取得手段
として機能させることを特徴とする情報取得プログラム。 - 前記管理コンピュータを、さらに、
前記ユーザ端末からアンケートに対する回答を受信した場合、追加情報を前記ユーザ端末に送信する追加情報送信手段として機能させることを特徴とする請求項7に記載の情報取得プログラム。 - 前記管理コンピュータを、さらに、
前記ユーザ端末から前記ユーザ端末のシステム環境についての環境情報を受信し、前記環境情報を前記ユーザ識別子に関連付けて前記プロファイル記憶手段に記憶する環境情報取得手段として機能させることを特徴とする請求項7又は8に記載の情報取得プログラム。 - 前記占い情報は、実行時期に対応して生成することを特徴とする請求項7〜9のいずれか1つに記載の情報取得プログラム。
- 前記個人情報は、ユーザの生年月日に関する情報を含むことを特徴とする請求項7〜10のいずれか1つに記載の情報取得プログラム。
- 前記ユーザ識別子にはクッキーを用いることを特徴とする請求項7〜11のいずれか1つに記載の情報取得プログラム。
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JP2002338902A JP2004171438A (ja) | 2002-11-22 | 2002-11-22 | 情報取得方法及び情報取得プログラム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7617301B2 (en) * | 2003-04-14 | 2009-11-10 | Fujitsu Limited | Dialogue apparatus for controlling dialogues based on acquired information, judgment result, time estimation and result transmission |
JP2016085488A (ja) * | 2014-10-22 | 2016-05-19 | シャープ株式会社 | サーバ、情報管理方法、情報管理システム、コンテンツ提供端末、および制御プログラム |
JP2019067119A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 富士通株式会社 | 個人情報管理プログラム、個人情報管理方法および情報処理装置 |
-
2002
- 2002-11-22 JP JP2002338902A patent/JP2004171438A/ja active Pending
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