JP6952918B1 - 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム - Google Patents

投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6952918B1
JP6952918B1 JP2021030801A JP2021030801A JP6952918B1 JP 6952918 B1 JP6952918 B1 JP 6952918B1 JP 2021030801 A JP2021030801 A JP 2021030801A JP 2021030801 A JP2021030801 A JP 2021030801A JP 6952918 B1 JP6952918 B1 JP 6952918B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
question
user
storage unit
review
recipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021030801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022131711A (ja
Inventor
夏季 五味
夏季 五味
一明 日高
一明 日高
賢太 村山
賢太 村山
美咲 久保坂
美咲 久保坂
理佐子 田中
理佐子 田中
デイビッド・フォックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cookpad Inc
Original Assignee
Cookpad Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cookpad Inc filed Critical Cookpad Inc
Priority to JP2021030801A priority Critical patent/JP6952918B1/ja
Priority to JP2021157810A priority patent/JP2022132040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6952918B1 publication Critical patent/JP6952918B1/ja
Priority to PCT/JP2021/041680 priority patent/WO2022180947A1/ja
Publication of JP2022131711A publication Critical patent/JP2022131711A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Systems or methods specially adapted for specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16YINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY SPECIALLY ADAPTED FOR THE INTERNET OF THINGS [IoT]
    • G16Y10/00Economic sectors
    • G16Y10/65Entertainment or amusement; Sports
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

【課題】ユーザの自発性に任せつつも、多様性のあるレビューの生成を支援可能とする投稿支援装置、投稿支援方法及び投稿支援プログラムを提供する。【解決手段】投稿支援装置及びび複数のユーザ端末を含むネットワーク構成において、投稿支援装置10は、複数観点を包含しうる概念に関する、レシピサイトのユーザに対する質問を保持する記憶部11と、レシピサイトにおいてユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、質問を記憶部11から読み出して、当該質問をユーザの端末に配信する質問出力部100と、質問に関して端末から得た回答をハッシュタグとして、レビューと紐付けて記憶部11に格納するハッシュタグ格納部101を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラムに関する。
日々料理を行う主婦に限らず、何らかの料理機会を前にして、作るべき料理やそのレシピが思い浮かばず悩む者は多い。一方、こうした悩みに対する答えの1つとして、料理のプロアマ問わず、様々な者からレシピ投稿を受け付けて、これをインターネット上で配信・公開するサービスが存在する。
レシピの情報を求めるユーザらは、上述のサービスを提供するレシピサイトにアクセスし、自身にとって必要なジャンルの、或いは好みの投稿者のレシピを閲覧する。また、当該ユーザは、そうして閲覧したレシピの情報を、日々の料理の選択やその調理に有効活用している。
一方、そうしたレシピサイトで公開されているレシピ数は膨大なものであり、しかも日々増え続けている。そのため、ユーザそれぞれが自身の望む情報にたどり着くためには、相応の検索スキルが必要となっていた。また、投稿者の主観に基づく記載も多く、実際の調理のしやすさや料理の味など、レシピ利用者にとって重要な事項について、判断が難しいケースもあった。
そこで、各レシピに対してそのユーザが付与したレビューを、レシピ検索時の検索用情報として利用できるサービスや機会が増えてきている。レビューは、当該レシピを実際に利用したユーザによる、実感が込められた感想や評価であって、レシピを検索する者にとって有用な情報となりうる。したがって、レシピサイトの運営者らは、こうしたレビューの投稿を推奨し、利用者の利便性向上を継続的に図っている。
こうした所定の事象に関する評価やレビューの投稿等に関する従来技術として、例えば、特許文献1には、個々の料理の評価に関する情報を取得することができる商品評価システムに関して開示されている。
この技術は、飲食店に来訪したユーザのユーザ端末からの接続要求を受け付ける受付手段と、前記飲食店にて提供する料理の一覧を前記ユーザ端末に表示させる表示制御手段と、前記ユーザ端末から個々の料理の注文を受ける受注手段と、前記個々の料理の評価に関する情報を、前記ユーザ端末から取得する取得手段と、を備えるシステムに関する。
また、特許文献2には、ユーザが調理機器を使用した際に特定の食品についてのアンケートをユーザが回答しやすいタイミングで配信する技術に関して開示されている。
この技術は、ネットワークを介して、表示装置と、調理家電とに接続する情報配信システムにおける情報配信方法であって、第1食品を特定可能な第1識別情報と、前記調理家電を用いた前記第1食品に対する第1調理が終了する第1終了時刻を示す第1終了時刻情報と、前記第1調理における前記調理家電の動作出力および動作時間を示す第1ログ情報と、を前記調理家電から受信し、受信した前記第1識別情報および前記第1ログ情報に基づいて、前記第1食品に関連するアンケートを示す第1アンケート情報をメモリの中から取得し、前記第1終了時刻から第1所定時間が経過するまでの第1受付期間において、前記調理家電を用いて前記第1食品に対する追加調理が行われたことを示す第1追加調理情報を前記調理家電から受信しなかった場合、前記第1アンケート情報または前記第1アンケート情報を用いて生成した第2アンケート情報を前記表示装置へ配信する、情報配信方法に関する。
特開2019−175191号公報 特開2017−91500号公報
確かに、レシピ等のコンテンツにレビュー(ハッシュタグなど)を紐づけ、当該レビューからコンテンツを検索させる手法は有用である。しかしながら、ハッシュタグをユーザの任意に決めさせると、多様性のあるハッシュタグではなく、「♯おいしい」等汎用的なハッシュタグに淘汰されることがある。ハッシュタグで検索する際、同じハッシュタグで統一されている方が検索の集合体が自然に生成できるので、構造上統一されていく傾向にある故である。
そうした汎用的なハッシュタグのレビューは、コンテンツのレビューとして多様性がなく、一目見たユーザがそのコンテンツの魅力や特徴を理解、評価することが困難である。
そこで本開示の目的は、ユーザの自発性に任せつつも、多様性のあるレビューの生成を支援する技術を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本開示の一態様における投稿支援装置は、レシピサイトのユーザに対する質問を保持する記憶部と、前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する質問出力部と、前記質問出力部により配信された質問に関して、自由に記入することのできる回答の入力を受け付ける受付部と、前記記憶部は、少なくとも第1の質問と第2の質問を記憶しており、前記第1の質問が包含する複数の観点と、前記第2の質問が包含する複数の観点は異なり、前記質問出力部が前記第1の質問もしくは前記第2の質問のいずれかを少なくとも配信するようにし、前記受付部の受け付けた、前記第1の質問もしくは前記第2の質問への回答の入力に基づき複数のハッシュタグを生成可能であり、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納するように制御する制御部と、を備える。
また、本開示の一態様における投稿支援装置では、前記ハッシュタグ格納部は、前記ハッシュタグを前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する際、当該レビューを投稿したユーザの識別情報も紐付けて格納し、質問出力部は、所定のレシピのレビューをユーザから受け付ける際、当該ユーザにより過去投稿されたハッシュタグの情報を前記記憶部で参照し、当該ハッシュタグに対応する観点を含まない概念に関する質問を前記記憶部で特定し、当該質問を前記ユーザの端末に配信するものである、としてもよい。
上記目的を達成するために、本開示の一態様における投稿支援方法は、情報処理装置が、レシピサイトのユーザに対する質問であって、複数観点を包含しうる概念に関する質問を記憶部で保持し、前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、前記質問に関して前記端末から得た回答をハッシュタグとして、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する処理と、を実行する。
また、本開示の一態様における投稿支援方法では、情報処理装置が、前記ハッシュタグを前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する際、当該レビューを投稿したユーザの識別情報も紐付けて格納する処理と、所定のレシピのレビューをユーザから受け付ける際、当該ユーザにより過去投稿されたハッシュタグの情報を前記記憶部で参照し、当該ハッシュタグに対応する観点を含まない概念に関する質問を前記記憶部で特定し、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、を実行するとしてもよい。
上記目的を達成するために、本開示の一態様における投稿支援プログラムは、情報処理装置において、レシピサイトのユーザに対する質問であって、複数観点を包含しうる概念に関する質問を記憶部で保持し、前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、前記質問に関して前記端末から得た回答をハッシュタグとして、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する処理と、を実行させるものである。
また、本開示の一態様における投稿支援プログラムでは、情報処理装置において、前記ハッシュタグを前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する際、当該レビューを投稿したユーザの識別情報も紐付けて格納する処理と、所定のレシピのレビューをユーザから受け付ける際、当該ユーザにより過去投稿されたハッシュタグの情報を前記記憶部で参照し、当該ハッシュタグに対応する観点を含まない概念に関する質問を前記記憶部で特定し、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、を実行させるとしてもよい。
本開示によれば、ユーザの自発性に任せつつも、多様性のあるレビューの生成を支援することが可能となる。
本実施形態の投稿支援装置を含むネットワーク構成例の図である。 本実施形態における投稿支援装置の構成例を示す図である。 本実施形態におけるユーザ端末の構成例を示す図である。 本実施形態におけるレシピDBの構成例を示す図である。 本実施形態における質問DBの構成例を示す図である。 本実施形態における投稿支援方法のフロー例を示す図である。 本実施形態における画面の例を示す図である。 本実施形態における画面の例を示す図である。
<投稿支援装置を含むネットワーク構成>
以下に本開示の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の投稿支援装置10およびユーザ端末20を含むネットワーク構成例の図である。
本実施形態における投稿支援装置10は、インターネットなどのネットワークNWにおいてレシピサイトを公開するWEBサーバ自体またはそれと協働するサーバである。なお、レシピサイトの具体的な例としては、例えば、ユーザの作成したレシピの投稿を受け付けて公開するレシピ投稿サイト、或いは、一般的なSNS(Social Networking Service)等を想定しうるが、勿論これらに限定しない。
いずれにしてもレシピサイトのユーザらは、ユーザ端末20を操作して上述のレシピサイトにアクセスして、レシピやそのレビューの投稿や閲覧を実行しているものとする。そのため、本実施形態におけるユーザは、レシピを投稿する投稿者と、そうしたレシピを閲覧して使用し、そのレビューを投稿する投稿者、また、それらレシピやレビューを閲覧する閲覧者、のいずれの概念も含むものとする。
投稿支援装置10の記憶手段(後述する記憶部11のレシピDB120)には、時間経過とともに数多くのレシピやそのレビューが蓄積されていく。上述のレシピサイトの熱心なユーザであるほど、レシピやレビューの投稿を行い、また、そうして形成された膨大なレシピ群の中から、丹念に所望のレシピやそのレビューを探索して利活用することになる。
ただし、本実施形態の投稿支援技術が適用されていない環境下、すなわち従来の状態でハッシュタグによるレシピ検索を行うとしても、「#おいしい」、「#ボリューム満点」、「#クリーミー」などといった汎用的な概念のハッシュタグでの検索しか行えない。
一方で、レシピそれぞれに対し、そのユーザが抱く感想や意見は様々な観点からのものであるはずであって、汎化したハッシュタグに収斂するようなものではないはずである。
そのため、上述のごとき汎化したハッシュタグによる検索を行った場合、検索者たるユーザにとって、その検索結果が示すレビューやレシピは、完成イメージがつかないケースや、シーンや用途などの重要な特徴が判然としないケースが多く生じることになる。
そこで本実施形態では、本発明の投稿支援技術を採用することで、ユーザの自発性に任せつつも、多様性のあるレビューの生成を支援可能とするものとする。
なお、本実施形態におけるユーザ端末20は、ネットワークNWへの適宜な通信機能を備えた、スマートフォン、タブレット端末、ノートPC等を想定できる。このネットワークNWは、インターネットやLAN(Local Area Network)の他、近距離無線通信用の通信回線であってもよい。
また、ユーザ端末20の保持するソフトウェアの一例としては、携帯端末上で動作するモバイルアプリケーションすなわちアプリを想定できる。このアプリは、投稿支援装置10が公開するレシピサイトでのブラウジング機能を介した、レシピや使用レポートの閲覧やユーザによる投稿動作を可能とするものである。
こうしたユーザ端末20を操作する者は、当該ユーザ端末20を介してレシピサイトにアクセスする。そして、所望の投稿等を閲覧して自身の活動の参考にすることとなる。例えばユーザは、他ユーザのレシピやレビューを参照し、調理に必要な食材を揃え、自身で調理を行う。
また、こうしたユーザは、参照したレシピを基に料理を作ったことやそのレシピの良否を報告すべく、レシピサイトにて提供されるレポート機能を利用し、ユーザ端末20にて格納されている写真等をレビューとともに投稿する。
こうした投稿には、完成した料理の写真を添付することが必須となっており、レシピ作者の許可の下、当該レシピのページに反映されることとなっている。また、このレビューには、本実施形態の投稿支援装置10による支援の下、汎化していない好適なハッシュタグが紐付けられることとなる。
<投稿支援装置の構成>
本実施形態における投稿支援装置10の構成は、図2に示すように、記憶部11、メモリ12、演算部13、および、通信部14、を備える。
このうち記憶部11は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)といった不揮発性記憶素子で構成される。
記憶部11には、本実施形態の投稿支援装置10として必要な機能を実装する為のプログラム17に加え、レシピDB120及び質問DB121が少なくとも記憶されている。このうちレシピDB120は、レシピサイトのWEBサーバとして当然ながら、ユーザから投稿されたレシピやレビュー及びハッシュタグを管理するデータベースである。また、質問DB121は、好適なハッシュタグをユーザから投稿してもらうべく、複数観点を包含しうる概念に関する質問を格納したデータベースである。
メモリ12は、RAM(Random Access Memory)などの揮発性記憶素子で構成される。メモリ12は、演算部13がプログラム17を読み出して実行し、必要な機能部を実装する際に利用する記憶手段となる。
また、演算部13は、記憶部11に保持されるプログラム17をメモリ12に読み込んで実行し、投稿支援装置として必要な機能を実装するCPU(Central Processing Unit)を想定する。ここで実装される機能は、一般的なレシピサイトにおけるWEBサーバの機能に加えて、後述する質問出力部100及びハッシュタグ格納部101の各機能を含むものとなる。
また、通信部14は、ネットワークNWと接続して、ユーザ端末20など他装置との通信処理を担うNIC(Network Interface Card)等を想定する。
<ユーザ端末の構成>
続いて、本実施形態におけるユーザ端末20の構成例について説明する。図3は、本実施形態におけるユーザ端末20の構成例を示す図である。本実施形態のユーザ端末20は、図3で示すように、記憶部21、メモリ22、演算部23、入力部24、出力部25、通信部26、および、カメラユニット27を備える。
このうち記憶部21は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)といった不揮発性記憶素子で構成される。
記憶部21には、本実施形態のユーザ端末として必要な機能を実装する為のプログラム210として、アプリ211が少なくとも記憶されている。このアプリ211は、既に述べたように、レシピサイトでのブラウジング機能を介した投稿の閲覧や投稿(他者の投稿のレビューやハッシュタグの投稿含む)を可能とするものである。
また、記憶部21には、本ユーザ端末20のカメラユニット27で撮影された画像を格納する写真フォルダが実装されている。この写真フォルダは、記憶部21において保持され、レシピや使用レポートの投稿に伴い、投稿支援装置10にアップロードされる。
なお、図示は省略するが、記憶部11には、ユーザ端末20を保持するユーザの識別情報である会員情報が格納されているものとする。この会員情報は、レシピサイトの運営者が提供する会員サービスにおいて、登録ユーザに発行され、ユーザを一意に特定する会員番号、ユーザ属性などが含まれている。なお、メモリ22は、RAM(Random Access Memory)などの揮発性記憶素子で構成される。
また、演算部23は、記憶部21に保持されるプログラム210をメモリ22に読み込んで実行し、ユーザ端末として必要な機能を実装するCPU(Central Processing Unit)を想定する。
また、入力部24は、ユーザからのキー入力や音声入力を受け付けるキーボードやマウス、キーパッド、タッチパネル、マイク等を想定する。また、出力部25は、処理データの表示を行うディスプレイ等を想定する。
また、通信部26は、ネットワークNWと接続して、投稿支援装置10など他装置との通信処理を担うNIC(Network Interface Card)等を想定する。
また、カメラユニット27は、スマートフォンなどに一般的に備わるデジタルカメラユニットであり、ユーザ端末20のユーザからの指示を受けて、被写体のイメージを光学系で取り込んで撮像し、写真画像のデータすなわち画像データを取得するユニットを想定する。ここで取得した画像データは、記憶部21に格納される。
<データの具体例>
次に、本実施形態の投稿支援装置10が利用するデータベースについて説明する。図4に、本実施形態におけるレシピDB120のデータ構成例を示す。レシピDB120は、レシピサイトで公開するレシピやそのレビュー、ハッシュタグを格納したデータベースである。
なお、ここで格納・管理されるレシピは、ユーザ端末20のユーザが投稿したものに限定せず、レシピサイトの運営者やその関係者等により投稿されたもの、或いは、レシピサイトの運営者から依頼を受けた料理研究家や飲食店(のシェフ)により投稿されたもの、なども対象となりうる。
本実施形態におけるレシピDB120の構造は、例えば、レシピを一意に示すレシピIDをキー項目として、当該レシピの料理ジャンル、タイトル、料理内容、ファイル名(格納先アドレスであってもよい)、レビュー、レビューに付与されたハッシュタグ、レビューの投稿者といったデータを対応づけたレコードの集合体となっている。
上述のデータ項目のうち、ハッシュタグは、投稿支援装置10が、レビューを投稿するユーザ端末20から受けつけたものであり、レビュー対象となったレシピに関してユーザが付与した特徴情報である。ただし、このハッシュタグは、投稿支援装置10からの質問に対してユーザが回答した値であるとする(勿論、ユーザ自身が全く主体的に付与したものも含みうる)。
図4の例では、「離乳食に最適な食感」、「食物繊維ダイエット」、「男子高校生のお弁当」などといった、そのレシピに基づき作られる料理の目的を示すものや、「砂糖控えめかつ彩り豊か」、「赤ちゃんの手づかみOK」、「大量の緑黄色野菜」、などといった、そのレシピに基づき作られる料理の性質や取扱い方法などを示すものなど種々想定される。
また、レビュー投稿者の値は、当該レビュー投稿者のユーザIDであり、当該レビューをユーザ端末20から受け付ける際に取得したものとなる。
次に、本実施形態における質問DB121について説明する。図5に、本実施形態における質問DB121のデータ構成例を示す。質問DB121は、レシピサイトのユーザに対する質問であって、複数観点を包含しうる概念に関する質問を保持するデータベースである。なお、ここで管理される質問は、例えば、レシピサイトの運営者のうち、知見のある者により登録されたものである。
本実施形態における質問DB121の構造は、例えば、質問を一意に示す質問IDをキー項目として、質問内容、当該質問によって問いかける概念、当該概念が包含する観点、といったデータを対応づけたレコードの集合体となっている。
上述のデータ項目のうち、質問によって問いかける概念は、質問の内容が示す事象を端的に示すものであり、図5の例では、質問内容「このレシピを選んだ決め手は?」に関して、「レシピ選択の理由」を概念として示している。
また、概念が包含する観点は、上述の概念に関して、ユーザが様々に想起しうる観点であって、図5の例では、質問内容「このレシピを選んだ決め手は?」の概念「レシピ選択の理由」に関して、「健康面への配慮」、「彩りや形などの見栄え」、「子供の食事としての安心感」、「食材の安全性」を観点として示している。
つまり、この質問内容「このレシピを選んだ決め手は?」に対するユーザからの回答としては、観点である「健康面への配慮」、「彩りや形などの見栄え」、「子供の食事としての安心感」、及び「食材の安全性」の少なくともいずれかに関するものが想定されるのである。こうした様々な観点からの回答すなわちハッシュタグは、汎化したものではなく、一目見たユーザが、そのハッシュタグを通じてレシピの魅力を理解することが容易なものである。
<投稿支援方法のフロー>
続いて、本実施形態における投稿支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する投稿支援方法に対応する各種動作は、例えば、投稿支援装置10やユーザ端末20が実行するプログラムにより実装される。また、プログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図6は、本実施形態における投稿支援方法のフロー例を示す図である。ここでは、投稿支援装置10による、ユーザ端末20への質問の配信と、この質問に対するユーザの回答をハッシュタグとして取得し、記憶部11に格納する一連の流れについて説明する。ただし、レシピ投稿に伴うものではなく、レシピサイトでのレシピ閲覧とその利用に応じたレビューの投稿に伴うものを想定する。
この場合、投稿支援装置10の質問出力部100は、あるユーザのユーザ端末20によるレシピサイトへのアクセスに伴う、当該レシピサイトで公開中のレシピに関するレビューの投稿要求を受け付ける(s10)。
続いて、投稿支援装置10の質問出力部100は、上述のユーザによって過去投稿されたレビューと紐付くハッシュタグの情報を、当該ユーザのユーザIDをキーにレシピDB120で検索する(s11)。
そして質問出力部100は、s11での検索で特定したハッシュタグ、すなわち当該ユーザが過去すでに回答したハッシュタグを特定する(s12)。例えば、ユーザ「U2422」によって過去投稿されたレビューと紐付くハッシュタグの情報を、当該ユーザIDをキーにレシピDB120で検索すると、レシピ「r001」に関するレビュー「R001−01.dat」と、ハッシュタグ「#離乳食に最適な食感」、「#砂糖控えめかつ彩り豊か」、「#赤ちゃんの手づかみOK」、を特定できる。
また、質問出力部100は、上記のs12で特定したハッシュタグ、すなわち当該ユーザが過去すでに回答したハッシュタグである、「#離乳食に最適な食感」、「#砂糖控えめかつ彩り豊か」、及び「#赤ちゃんの手づかみOK」に対応する観点として、「子供の食事としての安心感」、「健康への配慮」、及び「彩りや形などの見栄え」の各観点を特定する(s13)。
この観点の特定に際し、質問出力部100は、例えば、ハッシュタグが含む語彙およびその組合せ(例:離乳食+食感、砂糖+控えめ、等)ごとに、対応する観点を規定した辞書を予め保持し、これにハッシュタグの含む各語彙を照合することで観点の特定を行うものとする。
また、質問出力部100は、上述のようにs13で特定した観点を含まない概念を質問DB121で検索し、この概念に関する質問を質問DB121から抽出する(s14)。この場合、質問出力部100は、上述のように特定した観点、すなわち「子供の食事としての安心感」、「健康への配慮」、及び「彩りや形などの見栄え」の各観点を、「観点」欄に含まない概念(例えば、調理の様子または使用シチュエーション)を質問DB121で検索し、その質問「このレシピを使った調理の様子を教えてください」または「このレシピによる料理を食べるシチュエーションを具体的に想像してください」を抽出することになる。
質問出力部100は、上述のように抽出した質問を、レビューの投稿画面G10における所定欄に配置し、この投稿画面G10(図7の画面G10)をユーザ端末20に配信する(s15)。投稿画面G10は、レビューの投稿を行うユーザが実際に調理で使用した食材や調理器具、および調理途中の様子、完成時の料理、といった画像をユーザ端末20の記憶部21からアップロードするインターフェイスG101を含む。
また、投稿画面G10は、レビューである「おすすめポイント」の記入欄G102、及び当該レビューに紐付けるべきハッシュタグを得るための質問G103と、その質問G103への回答をユーザから得るための回答欄G104を含んでいる。したがって、上述のs14で抽出した質問は、質問G103での表示値としてユーザ端末20に配信される。このような質問をユーザ端末20に配信することで、当該ユーザから過去とは違う観点での回答をハッシュタグとして新たに得ることができる。
一方、ユーザは、ユーザ端末20を操作して、投稿画面G10のインターフェイスG101をタップし、ユーザ端末20の記憶部21で保持する画像データから適宜なものを選択することとなる。また、ユーザは、「おすすめポイントを書く」欄G102に、当該ユーザによる感想などのコメントをレビューとして記入する。
さらに、質問G103は、レビューに付与する適宜なハッシュタグの値をユーザから得るための質問であって、本実施形態の投稿支援装置10が質問DB121から抽出した質問内容の値となる。既に述べたように、この質問は複数観点を包含しうる概念に関する質問である。
一方、ユーザ端末20では、上述の投稿画面G10を出力部25に表示し、ユーザによる操作によって、画像データや、おすすめポイント(つまりレビュー)、及び質問G103に対する回答の各値の入力を受け付ける(図8の画面G15参照)。また、ユーザ端末20は、こうして得た各値に当該ユーザのユーザIDを付与して、投稿支援装置10に回答することとする。
図8の画面G15では、レビューである「おすすめポイント」欄に「下ごしらえも簡単で、全体として手早く作れるのが良い。優しく自然な味で幼児向けにも◎」、及び質問G103への回答である「下拵えが非常に簡単」、「調理時間が30分以内」、の各値が入力された状態を示す。
他方、投稿支援装置10のハッシュタグ格納部101は、上述の投稿画面G15を通じて、ユーザ端末20で入力された画像データ、おすすめポイント(つまりレビュー)、及び質問G103に対する回答G154の各値を取得し、これらをレシピDB120に格納し(s16)、処理を終了する。
上述の11での処理により、レシピDB120は、レビュー及びハッシュタグの各欄と、レビュー投稿者の欄に値が設定されることになる。図4のレシピDB120の例であれば、レシピID「r001」なるレシピについて、使用レポート「R001−01.dat」、及びハッシュタグ「離乳食に最適な食感」、「砂糖控えめかつ彩り豊か」、「赤ちゃんの手づかみOK」の各値が紐付いた状態となった。なお、レビューのファイルは、当該レビューの投稿者がアップロードした画像、おすすめポイント欄の記入内容、及びハッシュタグの各値が含まれるものとする。
こうして得られるハッシュタグは、ユーザの自由意志で記入されたものであるが、適宜な質問への回答であるために、多様性のあるものとなっている。すなわち「♯おいしい」等の汎用的なハッシュタグとは異なるものである。つまり、非汎用的なハッシュタグのレビューは、コンテンツのレビューとして多様性が担保され、一目見たユーザがそのコンテンツの魅力や特徴を理解、評価することが容易である。
また、上述のようにハッシュタグが生成、付与されたレビューに関して、ユーザからの検索が実行された場合、投稿支援装置10は、レシピサイトのWEBサーバとして検索結果を応答するに際し、キーワードと一致する、またはその一部を含むハッシュタグなど、関連度の高いハッシュタグを複数検索し、その結果をユーザ端末20に提示することとなる。
以上、本開示を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本開示はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。こうした本実施形態によれば、ユーザの自発性に任せつつも、多様性のあるレビューの生成を支援可能となる。
なお、投稿支援装置を構成する各機能を実現するためのプログラムすなわち投稿支援プログラムを、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、指示することによって、本実施形態の投稿支援方法を実現するとしてもよい。
具体的には、当該プログラムは、情報処理装置において、レシピサイトのユーザに対する質問であって、複数観点を包含しうる概念に関する質問を記憶部で保持し、前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、前記質問に関して前記端末から得た回答をハッシュタグとして、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する処理と、を実行させる動作をコンピュータによって実現するためのプログラムである。
ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、USBメモリ等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクやSSD等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
10 投稿支援装置
11 記憶部
12 メモリ
13 演算部
14 通信部
17 プログラム
100 質問出力部
101 ハッシュタグ格納部
120 レシピDB
121 質問DB
20 ユーザ端末
21 記憶部
22 メモリ
23 演算部
24 入力部
25 出力部
26 通信部
27 カメラユニット
211 アプリ

Claims (9)

  1. レシピサイトのユーザに対する質問を保持する記憶部と、
    前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する質問出力部と、
    前記質問出力部により配信された質問に関して、自由に記入することのできる回答の入力を受け付ける受付部と、
    前記記憶部は、少なくとも第1の質問と第2の質問を記憶しており、前記第1の質問が包含する複数の観点と、前記第2の質問が包含する複数の観点は異なり、
    前記質問出力部が前記第1の質問もしくは前記第2の質問のいずれかを少なくとも配信するようにし、
    前記受付部の受け付けた、前記第1の質問もしくは前記第2の質問への回答の入力に基づき複数のハッシュタグを生成可能であり、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納するように制御する制御部と、
    を備える投稿支援装置。
  2. 前記第1の質問または前記第2の質問は、レシピ選択の理由、調理の様子、使用シチュエーションのいずれかを問うものであることを特徴とする請求項1に記載の投稿支援装置。
  3. 前記質問出力部は、過去、前記ユーザからの前記レビューを受け付ける際に、前記ユーザから入力された前記質問出力部からの質問への回答に基づき、前記ユーザの端末に配信する質問を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の投稿支援装置。
  4. 前記制御部は、
    前記ハッシュタグを前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する際、当該レビューを投稿したユーザの識別情報も紐付けて格納し、
    前記質問出力部は、
    所定のレシピのレビューをユーザから受け付ける際、当該ユーザにより過去投稿されたハッシュタグの情報を前記記憶部で参照し、当該ハッシュタグに対応する観点を含まない概念に関する質問を前記記憶部で特定し、当該質問を前記ユーザの端末に配信するものである、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の投稿支援装置。
  5. レシピサイトのユーザに対する質問であって、複数観点を包含しうる概念に関する質問を保持する記憶部と、
    前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する質問出力部と、
    前記質問に関して前記端末から得た回答をハッシュタグとして、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納するハッシュタグ格納部と、を備える投稿支援装置であって、
    前記ハッシュタグ格納部は、
    前記ハッシュタグを前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する際、当該レビューを投稿したユーザの識別情報も紐付けて格納し、
    前記質問出力部は、
    所定のレシピのレビューをユーザから受け付ける際、当該ユーザにより過去投稿されたハッシュタグの情報を前記記憶部で参照し、当該ハッシュタグに対応する観点を含まない概念に関する質問を前記記憶部で特定し、当該質問を前記ユーザの端末に配信するものである投稿支援装置。
  6. 情報処理装置が、
    レシピサイトのユーザに対する質問を記憶部で保持し、
    前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、
    前記ユーザの端末に配信された質問に関して、自由に記入することのできる回答の入力を受け付ける処理と、
    前記記憶部は、少なくとも第1の質問と第2の質問を記憶しており、前記第1の質問が包含する複数の観点と、前記第2の質問が包含する複数の観点は異なり、
    質問を前記ユーザの端末に配信する処理において、前記第1の質問もしくは前記第2の質問のいずれかを少なくとも配信するようにし、
    前記回答の入力を受け付ける処理において受け付けた、前記第1の質問もしくは前記第2の質問への回答の入力に基づき複数のハッシュタグを生成可能であり、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納するように制御をする処理と、
    を実行する投稿支援方法。
  7. 情報処理装置が、
    レシピサイトのユーザに対する質問であって、複数観点を包含しうる概念に関する質問を保持する記憶部で保持し、
    前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、
    前記質問に関して前記端末から得た回答をハッシュタグとして、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する処理を実行する投稿支援方法であって、
    前記ハッシュタグを前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する際、当該レビューを投稿したユーザの識別情報も紐付けて格納する処理と、
    所定のレシピのレビューをユーザから受け付ける際、当該ユーザにより過去投稿されたハッシュタグの情報を前記記憶部で参照し、当該ハッシュタグに対応する観点を含まない概念に関する質問を前記記憶部で特定し、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、
    を実行する投稿支援方法。
  8. 情報処理装置において、
    レシピサイトのユーザに対する質問を記憶部で保持し、
    前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、
    前記ユーザの端末に配信された質問に関して、自由に記入することのできる回答の入力を受け付ける処理と、
    前記記憶部は、少なくとも第1の質問と第2の質問を記憶しており、前記第1の質問が包含する複数の観点と、前記第2の質問が包含する複数の観点は異なり、
    質問を前記ユーザの端末に配信する処理において、前記第1の質問もしくは前記第2の質問のいずれかを少なくとも配信するようにし、
    前記回答の入力を受け付ける処理において受け付けた、前記第1の質問もしくは前記第2の質問への回答の入力に基づき複数のハッシュタグを生成可能であり、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納するように制御をする処理と、
    を実行させる投稿支援プログラム。
  9. 情報処理装置において、
    レシピサイトのユーザに対する質問であって、複数観点を包含しうる概念に関する質問を保持する記憶部で保持し、
    前記レシピサイトにおいて、ユーザによるレシピのレビューを受け付ける際、前記質問を前記記憶部から読み出して、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、
    前記質問に関して前記端末から得た回答をハッシュタグとして、前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する処理を実行する投稿支援プログラムであって、
    前記ハッシュタグを前記レビューと紐付けて前記記憶部に格納する際、当該レビューを投稿したユーザの識別情報も紐付けて格納する処理と、
    所定のレシピのレビューをユーザから受け付ける際、当該ユーザにより過去投稿されたハッシュタグの情報を前記記憶部で参照し、当該ハッシュタグに対応する観点を含まない概念に関する質問を前記記憶部で特定し、当該質問を前記ユーザの端末に配信する処理と、
    を実行させる投稿支援プログラム。
JP2021030801A 2021-02-26 2021-02-26 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム Active JP6952918B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021030801A JP6952918B1 (ja) 2021-02-26 2021-02-26 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム
JP2021157810A JP2022132040A (ja) 2021-02-26 2021-09-28 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム
PCT/JP2021/041680 WO2022180947A1 (ja) 2021-02-26 2021-11-12 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021030801A JP6952918B1 (ja) 2021-02-26 2021-02-26 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021157810A Division JP2022132040A (ja) 2021-02-26 2021-09-28 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6952918B1 true JP6952918B1 (ja) 2021-10-27
JP2022131711A JP2022131711A (ja) 2022-09-07

Family

ID=78150239

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021030801A Active JP6952918B1 (ja) 2021-02-26 2021-02-26 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム
JP2021157810A Pending JP2022132040A (ja) 2021-02-26 2021-09-28 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021157810A Pending JP2022132040A (ja) 2021-02-26 2021-09-28 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (2) JP6952918B1 (ja)
WO (1) WO2022180947A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170017981A1 (en) * 2015-07-15 2017-01-19 International Business Machines Corporation Acquiring and publishing supplemental information on a network
KR20180052361A (ko) * 2016-11-10 2018-05-18 엘지전자 주식회사 맥주 제조장치에 의해 제조되는 맥주의 레시피 등록 및 검색 방법을 수행하는 이동 단말기, 및 상기 방법을 수행하는 프로그램을 기록한 기록 매체
US20180308143A1 (en) * 2015-10-30 2018-10-25 Forq, Inc. Digital recipe library and network with food image recognition services
JP2019204337A (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 合同会社プレミアムアプリコレクション 情報処理装置、処理方法、処理プログラム、および処理システム
JP6682690B1 (ja) * 2019-09-30 2020-04-15 クックパッド株式会社 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170017981A1 (en) * 2015-07-15 2017-01-19 International Business Machines Corporation Acquiring and publishing supplemental information on a network
US20180308143A1 (en) * 2015-10-30 2018-10-25 Forq, Inc. Digital recipe library and network with food image recognition services
KR20180052361A (ko) * 2016-11-10 2018-05-18 엘지전자 주식회사 맥주 제조장치에 의해 제조되는 맥주의 레시피 등록 및 검색 방법을 수행하는 이동 단말기, 및 상기 방법을 수행하는 프로그램을 기록한 기록 매체
JP2019204337A (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 合同会社プレミアムアプリコレクション 情報処理装置、処理方法、処理プログラム、および処理システム
JP6682690B1 (ja) * 2019-09-30 2020-04-15 クックパッド株式会社 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2022180947A1 (ja) 2022-09-01
JP2022131711A (ja) 2022-09-07
JP2022132040A (ja) 2022-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Lupton Cooking, eating, uploading: Digital food cultures
Jin et al. Motivations, consumption emotions, and temporal orientations in social media use: A strategic approach to engaging stakeholders across platforms
Lee et al. Hybridizing food cultures in computer-mediated environments: Creativity and improvisation in Greek food blogs
US20230316427A1 (en) Method and apparatus for improving generation of computerized groupings
Chatten et al. Developing social media to engage and connect at the University of Liverpool Library
KR20120013044A (ko) 모바일 검색을 위한 모바일 시스템, 검색 시스템 및 검색 결과 제공 방법
da Silva Monty Creative Economy: how the interface of Uber Eats and iFood could change your menu
Kenyon et al. Brand consistency and coherency at the London 2012 Olympic Games
US20140337250A1 (en) Information providing system, server device, recording medium, and control method
JP2018181286A (ja) 情報提示サーバ、情報提示システム、情報提示方法および情報提示プログラム
Ryan et al. Parenting online: analyzing information provided by parenting-focused Twitter accounts
US20150121254A1 (en) Food feedback interface systems and methods
JP5551761B2 (ja) 情報提供システム、サーバ装置、コンピュータプログラムおよび制御方法
JP6952918B1 (ja) 投稿支援装置、投稿支援方法、および、投稿支援プログラム
Charlesworth Performing celebrity motherhood on Twitter: courting homage and (momentary) disaster–the case of Peaches Geldof
Jordan et al. Exploring users' product constructs: how people think about different types of product
Kocaman et al. Exploring users interested in 3D food printing and their attitudes: case of the employees of a kitchen appliance company
JP6857932B2 (ja) 情報処理装置
JP6931959B1 (ja) レシピ検索支援装置、レシピ検索支援方法、および、レシピ検索支援プログラム
Ayer et al. Creating and consuming content: exploring member engagement and role acceptance within an online tennis forum
JP5551759B2 (ja) 情報提供システム、サーバ装置、コンピュータプログラムおよび制御方法
Punyanunt-Carter et al. College students’ perceptions of television portrayals of Hispanics
Kemp et al. Reporting: Manual Spreadsheets and Data Studio Reports
Gron A comparison of the impact between recorded and classic cooking recipes employing user experience research methods
Tijerina Reviewing The Electronic Resources & Libraries Conference

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210226

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210928

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6952918

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150