JP6857932B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置に関する。
従来より、ユーザは、インターネット上のコミュニティサイトを利用することで、所定の書籍に知見を持つ他のユーザにより提供される情報や、所定の書籍に関連する他の書籍に関する情報を効率よく取得することができる。
このような分野では、例えばコミュニティサイトに投稿された内容を解析することで、所定の書籍に知見を持つと思われるユーザを推薦する装置も提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2014−197292号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術を含む従来技術では、ユーザに対して、他のユーザの商品の購入履歴に基づいて機械的に類推されたレコメンド情報が生成されて提供されるに過ぎない。
即ち、レコメンド情報が生成される過程では、他のユーザにより購入された商品の履歴が考慮されるものの、実際に購入された商品に対する当該他のユーザによる評価の内容は考慮されない。
つまり、商品を購入した他のユーザが、仮にその商品に満足しなかった場合であっても、「購入した」という履歴だけがレコメンド情報を生成する際の根拠となる情報として採用される。このため、レコメンド情報に従って購入した商品に失望するユーザも多い。
例えば、図14の左側に示すように、従来は、1つの商品(例えば商品A)に対して、複数のユーザ(例えば鈴木さん、田中さん、斉藤さん、山本さん)の夫々のレビューが蓄積される。また、図14の左側に示すように、1人のユーザ(例えば鈴木さん)により推薦される商品(例えば商品A乃至D)の夫々のレビューが蓄積される。
また、従来のレコメンド情報は、「生身の人間」の考えに基づくものではなく、AI(人工知能)等の技術が利用される。このため、レコメンド情報が生成される際、「生身の人間」が持つ人生観や価値観、又は趣味嗜好といった情報が考慮されない。その結果、ユーザは、レコメンド情報の内容に共感することができず、購入意欲が増加しない。
このようなことから、従来のレコメンド情報は、いわゆる「不気味の谷を越えることができない」、「意外性がない」といった問題をクリアすることができなかった。
このため、ユーザにレコメンド情報が提供されたとしても、ユーザの心を動かして購買意欲を高めることは困難な状況にあった。
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであり、1つの情報に関連情報を次々に紐付けていく仕組みを構築して関連情報の把握を容易化させることで、ユーザの心を動かして購買意欲を高めることができる手法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、
第1ユーザによる第1コンテンツの評価と、当該第1コンテンツと関連性があると当該第1ユーザにより判断された第2コンテンツの推薦とを受付ける受付手段と、
前記受付手段により受付けられた前記評価と前記推薦との内容に含まれる、前記第1ユーザを示す第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツを示す第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツを示す第2コンテンツ情報とを対応付けて管理する管理手段と、
前記管理手段により管理されている、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報との相互の対応関係に基づいて、第2ユーザによる前記第1コンテンツへのアクセスがあったときに、当該第2ユーザに対し、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報とのうち少なくとも1の情報を提示する提示手段と、
を備える。
本発明によれば、1つの情報に関連情報を次々に紐付けていく仕組みを構築して関連情報の把握を容易化させることで、ユーザの心を動かして購買意欲を高めることができる。
本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの適用対象となる本サービスのコンセプトの内容を示す図である。 ユーザがコンテンツを評価する際、ユーザ端末に表示される各種GUIの具体例を示す図である。 ユーザがコンテンツを推薦する際、ユーザ端末に表示される各種GUIの具体例を示す図である。 ユーザがコンテンツを推薦する際、ユーザ端末に表示される各種GUIの具体例を示す図である。 本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図5のサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図6のサーバにより実行されるコンテンツ評価支援処理の制御に必要となる機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。 図2に示すGUIとは態様が異なるGUIの具体例を示す図である。 図2に示すGUIとは態様が異なるGUIの具体例を示す図である。 ユーザ端末に表示されるその他のGUIの具体例を示す図である。 本サービスのうち、ユーザが質問をすることで他のユーザからコンテンツCを推薦してもらうことができるサービスの具体例を示す図である。 本サービスのうち、ユーザが質問をすることで他のユーザからコンテンツCを推薦してもらうことができるサービスの具体例を示す図である。 ユーザUにより検索されたコンテンツを示す画像のデータが、どのようにユーザ端末に表示されるのかを示す図である。 従来のサービスの内容を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
まず、図1乃至図4を参照して、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバ1が適用される情報処理システム(後述する図5参照)の適用対象となるサービス(以下、「本サービス」と呼ぶ)の概要について説明する。
図1は、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの適用対象となる本サービスのコンセプトの内容を示す図である。
図1には、本サービスの利用者であるユーザU1乃至U9と、ユーザU1乃至U9の夫々により推薦されたコンテンツC1乃至C9の夫々とが描画されている。
ここで、「コンテンツ」とは、いわゆるメディアの中身となる文字列、音、動画像等を包含する概念を指す。例えば商品としてユーザUに提供される小説や漫画等の書籍、又は映画やビデオ動画像等において表現されている著作物もコンテンツに含まれる。
本サービスは、Webサイトやアプリケーションソフトウェア(以下、「アプリ」と呼ぶ)を介して従来から提供されている、いわゆるレビューサービスとは異なる。本サービスは、コンテンツCに対するユーザUのレビューによってコンテンツC同士を繋げ続けることを実現させるサービスである。例えば、一般的な人間の会話では、ある者Aがaという映画の話をすると、ある者Aの話を聞いていた他の者Bが「aを観たのならばbという映画もいいよ」と話すことがある。また、Bの話を聞いていた他の者Cが「bを観たのならばcという映画もおすすめだよ」と話し、Cの話を聞いていた他の者Dが「cを観たのならばdという映画も絶対に観るべきだよ」と話すことがある。このように、一般的な人間の会話では、何気なく口にした話題(例えば映画の話題)が、複数の者を介して次々に繋がっていくことがある。本サービスは、このように「1つの話題が次々に繋がっていく」ことをシステムにより実現させるサービスである。また、本サービスでは、SNS(Social Networking Service)によってユーザU同士を繋げることもできる。
具体的には例えば、図1に示すように、まず、ユーザU1が本サービス内でコンテンツC1を推薦する。すると、その推薦を見たユーザU2乃至U4の夫々は、推薦されたコンテンツC1に対する評価を行うとともに、コンテンツC1に関連すると自身で判断したコンテンツC2乃至C4の夫々を推薦する。
すると、ユーザU2の推薦を見たユーザU5及びU6の夫々が、推薦されたコンテンツC2に対する評価を行いつつ、コンテンツC2に関連すると自身で判断したコンテンツC5及びC6の夫々を推薦する。
また、ユーザU3の推薦を見たユーザU6乃至U8の夫々は、推薦されたコンテンツC3に対する評価を行いつつ、コンテンツC3に関連すると自身で判断したコンテンツC6乃至C8の夫々を推薦する。この場合、ユーザU6は、複数のコンテンツC(コンテンツC2及びコンテンツC3)の夫々に関連すると自身で判断したコンテンツC(コンテンツC6)を推薦している。
また、ユーザU4の推薦を見たユーザU9は、推薦されたコンテンツC4に対する評価を行いつつ、コンテンツC4に関連すると自身で判断したコンテンツC9を推薦する。
このように、本サービスによれば、図1に示す樹形図のようなコンテンツCの「繋がり」を永続させることができる。その結果、複数のコンテンツCの相互の関連性の把握を容易化させることができる。
本サービスを利用するユーザUは、他のユーザUにより推薦されたコンテンツCに対する評価(レビューの投稿)を行う場合、他のコンテンツCを推薦する。即ち、ユーザUがコンテンツCに対する評価(レビューの投稿)を行うためには、まず最初に自分が推薦したいコンテンツCを検索して選択し、そのうえで、評価の対象するコンテンツCに対するレビューの書込みを行う。つまり、本サービスでは、(1)推薦するコンテンツCの検索、(2)推薦するコンテンツCの選択、(3)評価する対象のコンテンツCに対するレビューの投稿、という流れが厳守される。
本サービスでは、上記(1)乃至(3)の流れが厳守されるので、ユーザUは、推薦するコンテンツCがない場合には評価(レビューの投稿)を行うことができない。このような仕組みを設けることにより、評価(レビューの投稿)を利用して、コンテンツCを次々に繋げていくことが可能となる。
ユーザUは、自身のスマートフォン等(以下、「ユーザ端末」と呼ぶ)に予めインストールされた専用のアプリケーションソフトウェア(以下、「専用アプリ」と呼ぶ)を用いて本サービスを利用するものとする。ただし、本サービスの利用の手法は、特に限定されず、例えばユーザ端末のブラウザ機能により本サービスを利用する手法を採用してもよい。
ユーザUは、上記(1)乃至(3)の流れで、ユーザ端末に表示されたGUI(Graphical User Interface)に対する入力操作を行う。
図2は、ユーザがコンテンツを評価する際、ユーザ端末に表示される各種GUIの具体例を示す図である。
本実施形態では、コンテンツCの評価の一例として、本、映画、又は番組の評価の例が示されている。「番組」とは、テレビジョン放送、ラジオ放送、あるいはインターネット配信等の手法を用いてユーザUに提供される、番組のコンテンツのことを指す。
ユーザUがコンテンツCの評価を行う場合、ユーザ端末には、まず上記(1)の検索を行うためのページP1(以下、「検索ページP1」と呼ぶ)が表示される。検索ページP1には、入力欄D1及びD2と、「ススメて!Q」と表記されたボタンB1が少なくとも設けられている。
ユーザUは、推薦しようとするコンテンツCが本である場合には、入力欄D1に、検索キーワードとしての作品名や作者名を入力して、ボタンB1を押下する。また、ユーザUは、推薦しようとするコンテンツCが映画や番組である場合には、入力欄D1に、検索キーワードとしての作品名を入力して、ボタンB1を押下する。ボタンB1が押下されると、一般的に利用される複数のプラットフォーム(例えば本の販売サイト)で参照可能なコンテンツCの一括検索が行われる。
このように、入力欄D1には作品名や作者名を入力し、入力欄D2には作品名を入力することで検索が行われるが、作品名、作者名以外の検索キーワードによる検索が行われてもよい。
ここで、ユーザUによる検索の対象となるコンテンツCを示す情報は、本サービスを提供するサービス提供者(図示せず)により管理されるサーバ(例えば図5のサーバ1)により記憶される。当該サーバは、常時クローリングを行うことで、管理しているコンテンツCの情報を常に最新の状態に保っている。
また、当該サーバは、コンテンツCを示す画像のデータを記憶しない。これにより、コンテンツCの著作権侵害のおそれを回避することができる。また、各コンテンツCのページの画像を全て記憶することで生じ得るサーバ側の負担を回避することができる。当該サーバは、コンテンツCの提供を行う各プラットフォームにおける、各コンテンツの画像のデータを示すURL(Uniform Resource Locator)のみを記憶する構成となっている。つまり、ユーザUのスマートフォン等からコンテンツCについてのリクエストがあると、各コンテンツCのページの画像のデータを示すURL(以下、「画像URL」と呼ぶ)が、コンテンツCの提供を行う各プラットフォームからユーザ端末に送信される。そして、ユーザ端末が画像URLに直接アクセスすることで、各コンテンツCのページの画像をダウンロードして表示させる。なお、ユーザ端末にコンテンツCのページの画像を表示させる手法の詳細については、図13を参照して後述する。
検索ページP1の入力欄D1又は入力欄D2に検索キーワードが入力されて、検索開始を指示するためのボタンB1が押下されると、コンテンツCの検索が実行されて、検索結果が表示される。具体的には、ユーザ端末には、上記(1)の検索の結果を示すページP2(以下、「検索結果ページP2」と呼ぶ)が表示される。検索結果ページP2には、検索にヒットしたコンテンツCの名称と、当該コンテンツCを示す画像のデータとが表示される。なお、上述したように、検索結果ページP2に検索結果として表示されるコンテンツCを示す画像のデータは、サーバから提供される画像URLにユーザ端末が直接アクセスすることで取得される。
なお、図示はしないが、検索ページP1の「ススメて!Q」と表記されたボタンが押下されると、ユーザUの質問を受付けるページが表示される。当該ページには、コンテンツCの種類(例えば本、映画、番組)を選択するためのチェックボックスと、質問の内容を入力するための入力欄と、「投稿する」と表記されたボタンとが設けられている。ユーザUは、質問の内容を入力して、「投稿する」と表記されたボタンを押下すると、その質問が公開される。
ユーザUは、検索結果ページP2に検索結果として表示されたコンテンツCの中から、推薦しようと思うコンテンツCを選択する操作を行う。具体的には、ユーザUは、検索結果として表示されたコンテンツCを示す画像の中から、推薦しようと思うものを選択する操作(例えばタップする操作)を行う。これにより、選択されたコンテンツCを個別に表示させたページP3(以下、「選択ページP3」と呼ぶ)がユーザ端末に表示される。選択ページP3には、選択されたコンテンツCを購入するためのボタンB2と、選択されたコンテンツCを他のユーザUに推薦するためのボタンB3とが少なくとも設けられている。
ユーザUがボタンB3を押下すると、推薦対象として選択されたコンテンツCに対する評価(レビューの投稿)を行うためのページP4(以下、「評価投稿ページP4」と呼ぶ)がユーザ端末に表示される。評価投稿ページP4には、評価の対象とされるコンテンツCのタイトル(名称)を入力するための入力欄D3と、評価(レビューの投稿)の内容を入力して投稿するための入力欄D4とが設けられている。
なお、図示はしないが、評価投稿ページP4の「?評価」と表記されたボタンが押下されると、コンテンツCを評価する際に使用できる絵文字の一覧が表示される。ユーザUは、使用したい絵文字を一覧から選択し、評価(レビュー)を投稿すると、後述するタイムラインやレビュー表示ページP5の所定箇所に、その絵文字が表示される。これは、数字(例えば5段階)による評価に代えて使用できる評価の手法であり、コンテンツCに対するユーザUの感情を分かり易く表すことができる。
評価投稿ページP4の入力欄D3及びD4に入力された内容で評価(レビューの投稿)の投稿が行われると、その内容が反映されたページP5(以下、「レビュー表示ページP5」と呼ぶ)がコンテンツC毎に生成される。レビュー表示ページP5は、一般的なEC(Electronic Commerce)サイトに掲載されているレビューのように単に商品ページにぶら下がるものではない。いわゆるブログの投稿のように、コンテンツC毎に単独でページが生成される。
レビュー表示ページP5の下部には、「この作品に関連する作品をススメル!」と表記されたボタンB4と、「私もこの作品をススメル!」と表記されたボタンB5とが配置されている。
ボタンB4は、ユーザUが、評価(レビューの投稿)を閲覧した後すぐに推薦したいコンテンツCがある場合に押下するボタンである。ボタンB4が押下されると、図2に示す(1)検索、(2)選択、(3)評価投稿と同様の流れで、推薦対象となるコンテンツCを選択することができる。なお、推薦対象となるコンテンツCを選択する具体的手法については後述する。
ボタンB5は、ユーザUが、他のユーザUにより推薦されたコンテンツCを見て、自分も同じコンテンツCを推薦する場合に押下するボタンである。なお、ボタンB5が押下された後の流れは、上述の(1)乃至(3)の流れと同様である。このため、ボタンB5が押下された後の流れについての説明は省略する。
本サービスでは、ボタンB4及びB5が押下されることで推薦対象となるコンテンツCの投稿が可能となる。また、推薦対象となるコンテンツCの投稿が行われることでコンテンツC同士に繋がりを持たせることが可能となる。このため、本サービスでは、ユーザ端末に表示されるGUIにおいてボタンB4及びB5がどのような位置及び手法を用いて配置されているかは重要な要素の1つとなる。ボタンB4及びB5が、ユーザ端末に表示されるGUIの適切な位置に配置されているの場合には、多くのユーザUがボタンB4及びB5を押下するようになることが期待できる。これにより、ユーザUの主観に基づいて、あるコンテンツCに関連すると判断されたことで推薦対象とされたコンテンツCが、所定のデータベースに逐次蓄積されていくことになる。このようなデータベースでは、AI(人工知能)を利用することなく、言わば人力で情報が収集される。
ユーザUは、基本的には他のユーザUにより推薦されたコンテンツCに関連する他のコンテンツCを推薦対象とするが、自分で推薦したコンテンツCに関連する他のコンテンツCを推薦対象とすることもできる。つまり、ユーザUは、自分の投稿作品(過去に自分が推薦したコンテンツC)に対して、自分で関連作品(推薦しようとするコンテンツC)の紐付けを行うことができる。
図3及び図4は、ユーザがコンテンツを推薦する際、ユーザ端末に表示される各種GUIの具体例を示す図である。
図3には、上述したレビュー表示ページP5に設けられた、「この作品に関連する作品をススメル」と表記されたボタンB4が押下された後にユーザ端末に表示されるGUIの具体例が示されている。
即ち、図3の左端に示すレビュー表示ページP5の下部に設けられたボタンB4が押下されると、検索ページP6がユーザ端末に表示される。なお、検索ページP6の態様は、上述した検索ページP1と基本的に同様の態様である。このため検索ページP6の詳細な説明は省略する。検索ページP6には、検索ページP1と同様に、検索キーワードを入力するための入力欄D5及びD6が設けられている。このため、ユーザUは、入力欄D5又はD6に検索キーワードを入力することで、推薦対象となるコンテンツCを検索することができる。つまり、検索ページP6に入力された検索キーワードにコンテンツCがヒットすると、ヒットしたコンテンツCを示す画像のデータ等が、検索結果ページP7に掲載される。このうち、いずれかのコンテンツCが選択されると、選択されたコンテンツCのみが選択ページP8に表示される。選択ページP8には、上述の選択ページP3に設けられたボタンB3と同様に、「この作品をススメル!」と表記されたボタンB6が設けられている。ボタンB6が押下されると、図4に示す、コンテンツCの評価を入力するためのページP9(以下、「評価投稿ページP9」と呼ぶ)がユーザ端末に表示される。
図4には、図3の選択ページP8に設けられた、「この作品をススメル!」と表記されたボタンB6が押下された後にユーザ端末に表示されるGUIの具体例が示されている。
即ち、図4の左端に示されている評価投稿ページP9から、推薦対象のコンテンツCの評価(レビューの投稿)すると、そのレビューの内容がレビュー表示ページP10に反映される。また、それとともに、図4の右端に示すように、レビュー表示ページP5には、推薦対象としてのコンテンツCを示す画像のデータがサムネイル表示される。この表示は、投稿レビューの「いいね」の数が多い順に並び替えられる。推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者(推薦を行ったユーザU)が誰であるかに応じて、次の3つのカテゴリに分類される。即ち、(1)この本に関連する私のおススメ、(2)この本に関連する私の友達のおススメ、(3)この本に関連するみんなのおススメ、という3つのカテゴリのうちいずれかに分類される。つまり、推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者と、評価対象としてのコンテンツCの投稿者とが同一である場合には、上記(1)のカテゴリに分類される。また、推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者が、評価対象としてのコンテンツCの投稿者をフォローしている者(いわゆる「友達」)である場合には、上記(2)のカテゴリに分類される。また、推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者が、評価対象としてのコンテンツCの投稿者をフォローしていない場合には、上記(3)のカテゴリに分類される。
また、図4の例では、コンテンツCとしての「本」に対する評価(レビューの投稿)を行なった投稿に対して、コンテンツCとしての「映画作品」を推薦している。このように、本サービスによれば、同一分野のコンテンツCのみ(例えば本であれば本の分野のみ)に限定されず、他の分野(例えば本以外の映画の分野)から関連する情報を紐付けることができる。
図5は、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの構成の一例を示す図である。
図5に示す情報処理システムは、サーバ1と、ユーザ端末2−1乃至2−n(nは1以上の整数値)と、外部サーバ3とがインターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることで構成される。
サーバ1は、図示せぬサービス提供者により管理される情報処理装置である。サーバ1は、ユーザ端末2−1乃至2−nの夫々と適宜通信をしながら、本サービスを実現するための各種処理を実行する。
ユーザ端末2−1乃至2−nは、ユーザUにより操作される情報処理装置である。ユーザ端末2−1乃至2−nは、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット等で構成される。以下、ユーザ端末2−1乃至2−nの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて、「ユーザ端末2」の夫々と呼ぶ。
外部サーバ3は、コンテンツの提供を行う外部のプラットフォームの提供者(図示せず)により管理される情報処理装置である。外部サーバ3は、画像URLを、ネットワークNを介してサーバ1に提供する。
次に、図5に示す情報処理システムにおける各種処理を実行するサーバ1のハードウェア構成について説明する。
図6は、図5のサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、入力部16と、出力部17と、記憶部18と、通信部19と、ドライブ20とを備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部18からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、入力部16、出力部17、記憶部18、通信部19及びドライブ20が接続されている。
入力部16は、各種ハードウェアボタン等で構成され、各種情報を入力する。
出力部17は、各種液晶ディスプレイ等で構成され、各種情報を出力する。
記憶部18は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(例えば図5のユーザ端末2−1乃至2−n、外部サーバ3)との間で行う通信を制御する。
ドライブ20は、必要に応じて設けられる。ドライブ20には磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア40が適宜装着される。ドライブ20によってリムーバブルメディア40から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部18にインストールされる。またリムーバブルメディア40は、記憶部18に記憶されている各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
なお、図示はしないが、図5のユーザ端末2−1乃至2−n、及び外部サーバ3も、図6に示すハードウェア構成と基本的に同様の構成を有することができる。従って、ユーザ端末2−1乃至2−n、及び外部サーバ3のハードウェア構成の説明については省略する。
次に、図6のハードウェア構成を有するサーバ1の機能的構成について説明する。
図7は、図6のサーバにより実行されるコンテンツ評価支援処理の制御に必要となる機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
「コンテンツ評価支援処理」とは、上述の本サービスを提供するために必要となる処理のことをいう。
図7に示すように、図6のサーバ1によりコンテンツ評価支援処理が実行される場合には、サーバ1のCPU11において、受付部101と、管理部102と、提示部103とが機能する。
また、サーバ1の記憶部18の一領域には、ユーザDB181と、コンテンツDB182とが設けられている。
受付部101は、ユーザUによるコンテンツCの評価と、そのコンテンツCと関連性があると当該ユーザUにより判断されたコンテンツCの推薦とを受付ける。
具体的には例えば、図1の例において、受付部101は、ユーザU1により推薦されたコンテンツC1に対するユーザU2の評価(レビューの投稿)と、コンテンツC1と関連性があるとユーザU2により判断されたコンテンツC2の推薦とを受付ける。
また、受付部101は、コンテンツCと関連性があるとユーザUにより判断された他のコンテンツCの推薦があった場合にのみ、そのユーザUによるコンテンツCに対する評価を行うようにすることができる。これにより、ユーザUがコンテンツCの評価(レビューの投稿)を行う場合、その前提として他のコンテンツCの推薦を行わなければならないようにすることができる。その結果、推薦対象としてのコンテンツCの投稿数を増加させることができるので、推薦対象としてのコンテンツCに関する情報の集積させるコンテンツDB182の内容の充実化を図ることができる。
管理部102は、本サービスの利用者であるユーザU1乃至Unの夫々に関する情報(以下、「ユーザ情報」と呼ぶ)をユーザDB181に記憶させて管理する。また、管理部102は、ユーザU1乃至Unの夫々により推薦され、又は評価される対象となるm個(mは1以上の整数値)のコンテンツCに関する情報(以下、「コンテンツ情報」と呼ぶ)をコンテンツDB182に記憶させて管理する。コンテンツDB182は常時クローリングが行われている。このため、コンテンツDB182に記憶されているコンテンツ情報は常に最新の状態を保っている。また、上述したように、コンテンツDB182は、コンテンツCを示す画像のデータを記憶しない。
また、管理部102は、受付部101により受付けられた、評価対象としてのコンテンツCの評価の内容と、推薦対象としてのコンテンツCの推薦の内容とに含まれる、評価と推薦とを行ったユーザUを示す情報と、評価対象とされたコンテンツCを示す情報と、推薦対象とされたコンテンツCを示す情報とを対応付けて管理する。
提示部103は、コンテンツCの評価を行ったユーザUのユーザ情報、評価対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報、及び推薦対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報の相互の対応関係に基づいて、以下の処理を行う。即ち、提示部103は、ユーザUから評価対象としてのコンテンツCを示す情報へのアクセスがあったときに、当該ユーザUに対し、コンテンツCの評価を行ったユーザUのユーザ情報、評価対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報、及び推薦対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報のうち少なくとも1の情報を提示する。
また、提示部103は、コンテンツCの評価を行ったユーザUのユーザ情報、評価対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報、及び推薦対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報、コンテンツCを示す情報にアクセスしたユーザUのユーザ情報との対応関係に基づいて、評価対象としてのコンテンツCにアクセスしたユーザUに対し、コンテンツCの評価を行ったユーザUのユーザ情報、評価対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報、及び推薦対象とされたコンテンツCのコンテンツ情報のうち少なくとも1の情報を提示する。
図8及び図9は、図2に示すGUIとは態様が異なるGUIの具体例を示す図である。
上述したように、本サービスでは、例えば図2のレビュー表示ページP5に設けられたボタンB4及びB5が押下されて、推薦対象となるコンテンツCの投稿が行われる。これにより、コンテンツC同士に繋がりを持たせることができるようになる。
このようなことから、ユーザ端末に表示されるGUIにおいてボタンB4及びB5をどのように配置するかは重要な要素となる。ユーザ端末に表示されるGUIのボタンB4及びB5が適切な位置に配置されると、多くのユーザUがボタンB4及びB5を押下するようになることが期待できるからである。これにより、ユーザUの主観に基づいて推薦対象とされたコンテンツCが、所定のデータベースに逐次蓄積されていくことになる。
図8には、図2のレビュー表示ページP5に対応するページとしてのレビュー表示ページP11が示されている。
レビュー表示ページP11には、本(コンテンツC)の評価(レビューの投稿)と、ボタンB7及びB8の夫々が設けられている。ボタンB7及びB8の夫々は、図2のレビュー表示ページP5のボタンB4及びB5の夫々に対応するボタンである。即ち、ボタンB7は、関連するコンテンツCを推薦するときに押下するボタンであり、ボタンB8は、レビュー表示ページP11に表示されているコンテンツCを推薦するときに押下するボタンである。
ボタンB7及びB8の夫々は、ユーザ端末2の画面の所定位置に固定されている。これにより、ユーザUがレビュー表示ページP11の画面をスクロールさせたとしても、ボタンB7及びB8が図8に示す位置に固定された状態で表示される。このため、ユーザUが評価(レビューの投稿)の文章を読んでいる途中であっても、画面を下方にスクロールさせる操作を行うことなくコンテンツCの推薦を行うことができる。
図9には、図2のレビュー表示ページP5に対応するレビュー表示ページP12が示されている。
図9に示すレビュー表示ページP12には、図2のレビュー表示ページP5の態様と異なる点として、「ススメた元を表示」と表記されたボタンB9が設けられている。ボタンB9が押下されると、「ススメた元の作品」と表記されたページP13が表示される。ページP13には、推薦対象としてコンテンツCを投稿した元のコンテンツC(即ち、評価対象としてのコンテンツC)が表示される。推薦対象としてコンテンツCを投稿した元のコンテンツCは、1つである場合もあれば、図9に示すように複数である場合もある。
図10は、ユーザ端末に表示されるその他のGUIの具体例を示す図である。
図10には、コンテンツCの評価(レビューの投稿)を行ったユーザUが、そのコンテンツCに関連するコンテンツCを他のユーザUに早く推薦してもらいたい場合のGUIの具体例が示されている。
図10の左端には、検索ページP14が示されている。検索ページP14には、複数のコンテンツCが表示されている。コンテンツCの評価を行ったユーザUが、関連するコンテンツCを早く推薦してもらうことを望んでいる場合、コンテンツCの右肩にエクスクラメーション・マーク(感嘆符)Mが付される。これにより、検索ページP14を閲覧するユーザUは、右肩にエクスクラメーション・マーク(感嘆符)Mを視認するだけで、そのコンテンツCの評価(レビューの投稿)を行ったユーザUが、関連するコンテンツCを早く推薦してもらうことを望んでいることを容易に知ることができる。
また、図10の中央には、レビュー表示ページP15が示されている。そのコンテンツCの評価を行ったユーザUが、関連するコンテンツCを早く推薦してもらうことを望んでいる場合、レビュー表示ページP15の上部には、「関連する作品を早くススメて」という表記とともにエクスクラメーション・マーク(感嘆符)Mが表示される。
図10の右端には、図4の評価投稿ページP9が示されている。評価投稿ページP9の下部には、「関連作品を早くススメて欲しい場合はオン!(72時間「!」表示)」という表記とともにされた切替ボタンB10が設けられている。コンテンツCの評価を行ったユーザUは、自身が評価(レビューの投稿)を行ったコンテンツCについて、関連するコンテンツCを早く推薦してもらうことを望む場合には、この切替ボタンB10を押下する。これにより、検索ページP14に表示されるコンテンツCの右肩に、エクスクラメーション・マークMが付される。また、レビュー表示ページP15の上部に、「関連する作品を早くススメて!」という表記とともにエクスクラメーション・マーク(感嘆符)Mが表示される。
図11及び図12は、本サービスのうち、ユーザが質問をすることで他のユーザからコンテンツCを推薦してもらうことができるサービスの具体例を示す図である。
本サービスでは、ユーザUに、質問によって作品を推薦してもらうことができる。以下、このようなサービスを「ススメて!Q」と呼んで説明する。
図11の左端には、「ススメて!Q」のホーム画面のページP17が示されている。このページP17に示すように、質問Q(例えば「気分が高まる作品は?」)の下には、質問Qに対してユーザUから推薦された1以上のコンテンツCが表示される。
推薦されたコンテンツCは、表示の設定により、「本」のみとすることもできるし、「映画・番組」のみとすることもできる。また、「本」と「映画・番組」の両方とすることもできる。なお、図11には、「本」と「映画・番組」の両方を設定した場合(上側)と、「本」のみを設定した場合(下側)とが示されている。
図11の中央には、質問に対してコンテンツCを推薦する操作を行う場合にユーザ端末2に表示されるページP18(以下、「質問ページP18」と呼ぶ)の具体例が示されている。
質問ページP18に示すように、質問Q(例えば「成功者についての本で一番のおすすめは?」)に対して、コンテンツCを推薦する場合には、質問Qの下に表示されている入力欄D7に検索キーワードを入力することでコンテンツCの検索を行う。検索の結果に基づいて推薦されたコンテンツCは、入力欄D7の下に表示される。
図11の右端には、ユーザUのマイページP19の具体例が示されている。
マイページP19には、例えば破線内に示すように、何人のユーザUに対してコンテンツCの推薦等を行ったのかが数字で示される。
図12には、レビュー表示ページの具体例として、レビュー表示ページP20が示されている。
レビュー表示ページP20には、「ススメた元を表示」と表記されたボタンB11が設けられている。ボタンB11が押下されると、「ススメた元の「ススメで!Q」」と表記されたページP21が表示される。
ページP21には、推薦対象としてコンテンツCを投稿した元の質問が表示される。推薦対象としてコンテンツCを投稿した元の質問は、図12の例のように1つである場合もあれば複数の場合もある。
図13は、ユーザUにより検索されたコンテンツを示す画像のデータが、どのようにユーザ端末に表示されるのかを示す図である。
図13に示すように、(1)作品の検索が行われると、(2)サーバ1のコンテンツDB182に記憶されている、上述した画像URL、コンテンツのタイトル、紹介文の他、作者の名称等の情報がユーザ端末2に送信される。(3)ユーザ端末2は、送信されてきた画像URLにアクセスすることで、コンテンツCの画像のデータを外部サーバ3に要求する。(4)外部サーバ3は、ユーザ端末2からの要求に応じて、コンテンツCの画像のデータをユーザ端末2に送信する。これにより、ユーザ端末2にコンテンツCの画像のデータが表示される。
以上をまとめると、本サービスによれば、例えば以下の内容が実現可能となる。
即ち、複数のコンテンツCがユーザUによる推薦によって紐付けられる。コンテンツC同士が紐付けられることにより、例えばある本(コンテンツC)を読んだ人は、その本に紐付けられた他の本を確認することができる。これにより、ユーザUは、他の本を推薦した他のユーザUから直接的に本の推薦を受けたときのように、他の本の情報を取得することができる。このように、本サービスは、人力による推薦を最大の特徴としている。これにより、「リアルタイム」な「人の温かさ」を持ったレコメンドサービスが実現される。また、本サービスは、本や映画だけではなく、音楽、店舗情報、物販情報、ネット情報等、様々な分野に応用することができる。
また、ユーザUは、他のユーザUから推薦された本に関する情報から、推薦をした他のユーザUの「推薦した本・映画ビデオ」、「読んでみたい本・映画ビデオ」、「他人が推薦した本・映画ビデオ」の情報を取得することができる。ここで、「推薦した本・映画ビデオ」とは、推薦をした他のユーザUが推薦した本に関する情報のことをいう。また、「読んでみたい本・映画ビデオ」とは、推薦をした他のユーザUが読んでみたい本等として登録した本等の情報をいう。また、「他人が推薦した本・映画ビデオ」とは、他のユーザUの推薦に基づいて読んだり、視聴したりした本等の情報をいう。このように、ユーザUは、推薦をした他のユーザUの読書経験や視聴経験に関する情報を取得することが可能となる。また、その情報に基づいて、推薦により紐付けられた本等を読むのかどうかの判断を行うことが可能となる。
以下に、コンテンツCが「本」、「映画」、又は「ビデオ」である場合の本サービスの流れの具体例についてまとめる。
即ち、まず、ユーザUは、ユーザ端末2に表示されるGUIに対する入力操作を行うことで、新規会員登録を行う。新規会員登録は、任意のメールアドレスとパスワードで行うことができる。
次に、ユーザUは、推薦する本、映画、又はビデオを検索する。新規で推薦を行う場合には、所定のアイコン(例えば「ススメル」と表記されたアイコン)を押下する。
次に、ユーザUは、推薦する文章を入力して、所定のボタン(例えば「ススメル」と表記されたボタン)を押下する。また、推薦を行うことなく、ユーザU毎に設けられた「読みたい、観たいリスト」に追加するだけの場合には、所定のボタン(例えば「読みたい」又は「観たい」と表記されたボタン)を押下する。また、ユーザUは、関連する本や映画を他のユーザUに早く推薦して欲しい場合には、所定の切替ボタンを押下する。
ここで、ユーザ端末2に表示されるホーム画面のページは、「タイムライン」、「フォロー中」、及び「人気」を切り替えて表示させることができる。「タイムライン」では、すべてのユーザUにより推薦された本、映画、及びビデオを示す画像のデータがリアルタイムで表示される。「フォロー中」では、ユーザUが「友達」としてフォローしているユーザUにより推薦されている本、映画、及びビデオを示す画像のデータがリアルタイムで表示される。「人気」では、所定の期間中(例えば1か月間など)に最も推薦された、又は「いいね!」が押下された本、映画、及びビデオを示す画像のデータがリアルタイムで表示される。また、ランキングを表示させることもできる。ランキングは、ユーザ個人の場合、推薦した本、映画、又はビデオの累計数、「いいね!」の累計数等に基づいて、ユーザU全体の総合ランキングを表示させることもできる。また、ランキングは、本、映画、又はビデオの場合、推薦されたユーザUの累計数、関連して推薦された本、映画、又はビデオの累計数等に基づいて、夫々の総合ランキングを表示させることができる。このように表示された本、映画、及びビデオを、複数種類のカテゴリに分類して表示させることもできる。これにより、ユーザUは、タグを設定して例えば「通勤時間に読むと元気が出る本」といったカテゴリを自由に作ることもできる。
ユーザUにより推薦された本は、ユーザUのマイページに追加される。マイページへの表示は、本、映画、及びビデオをセグメント表示させることもできる。ユーザUは、マイページに表示された本、映画、及びビデオを示す画像のデータをタップすると、タップされた本、映画、及びビデオの情報のみが表示される。表示されたぺージには、「この本に関連して推薦された本」が表示される。そして、本、映画、及びビデオを示す画像のデータ、又はテキスト部分がタップされると、テキストの全文が表示される。また、ユーザUに押下され得る、いわゆる「いいね!」ボタンが設けられている。
次に、ユーザUは、表示された本、映画、又はビデオを購入する操作、関連する本、映画、又はビデオを推薦する操作、表示されている本、映画、又はビデオを推薦する操作を行う。また、ユーザUは、推薦する本、映画、又はビデオを検索する。次に、推薦する本、映画、又はビデオの推薦文を入力する。
ユーザUにより推薦された元の本、映画、又はビデオを示す画像の下には、その本、映画、又はビデオに関連するものとして推薦された本、映画、又はビデオを示す画像が表示される。また、当該画像は、推薦を行ったユーザUのマイページのライブラリ、及びタイムラインにも追加される。推薦を行ったユーザUも、関連する本、映画、又はビデオを推薦することができる。
ユーザUは、タイムライン等に表示された他人の推薦本を後で読みたい場合には、所定のボタン(例えば「読みたいに追加する」と表記されたボタン)を押下する。
ユーザUは、他のユーザUのマイページにある、推薦した本の一覧(以下、「ライブラリ」と呼ぶ)をシェアする場合には、所定のボタン(例えば「ライブラリに追加する」と表記されたボタン)を押下する。これにより、他のユーザUのライブラリがマイページに追加表示される。これにより、ユーザUは、本、映画、及びビデオでセグメントしてシェアすることもできる。言わば、他のユーザUの書棚をまるごとシェアすることができる。
ユーザUは、所定のボタン(例えば「シェア」と表記されたボタン)を押下すると、他のユーザUに本、映画、又はビデオをダイレクトに紹介することもできる。このサービスは、相手となるユーザUに、関連する本、映画、又はビデオが存在しない場合に活用することができる。そして、相手となるユーザUには、通知がなされ、そのユーザUによる承認が得られると「読みたい、観たいリスト」に追加される。また、シェアした他のユーザUを検索して、その相手に通知がなされるようにすることもできる。
推薦した本、映画、又はビデオは、マイページに一覧表示される。マイページには、推薦した本、映画、又はビデオの累計数等が表示される。所定のボタン(例えば「非表示」と表記されたボタン)が押下されると、本、映画、又はビデオを個別に非表示にすることもできる。
ここで、本サービスが適用されるビジネスモデルの一例を以下に説明する。
コンテンツCの一例である本やビデオの販売を例に挙げて説明すると、ユーザUにより推薦された本等に、Amazon(登録商標)などの販売ページをリンクさせることができる。これにより、サービス提供者(図示せず)は、販売手数料収入を得ることができる。また、推薦を行ったユーザUが所有している本やビデオを販売することもできる(中古本販売)。この場合、推薦を行ったユーザUは、売上げの一部の支払いを受けることができる。また、サービス提供者(図示せず)は、販売手数料を得ることができる。
また、サービス提供者(図示せず)は、アプリ内にバナー広告を表示させることで広告料収入を得ることができる。また、サービス提供者(図示せず)は、アプリ内の「ニュース」に、版元などから提供された記事広告を表示すことにより、広告料収入を得ることができる。
また、本サービスでは、悪質なユーザUが現れると、「通報」システムによって、サービス提供者(図示せず)に対し「通報」される。その結果、アカウントが停止になる場合もある。
また、本サービスでは、原則的には各種情報が公開されるが、ユーザUが秘密を希望する場合には、非公開設定をすることもできる。この場合、非公開設定されたユーザUにより推薦されたコンテンツCは、その友達やフォロワーのみに公開されることになる。この場合、コンテンツCはタイムラインに表示されない。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の実施形態では、本発明を本や映画作品等のコンテンツのレコメンドに適用しているが、これらに限定されない。本発明は、1つの情報の存在を起点として、関連情報が次々に紐付いていくことでデータベースを充実させて、関連情報の把握を容易化させることを目的としている。このため、その適用対象は、例えばコスメティクス、レストラン、旅行、音楽、ニュース記事、論文、メモなどあらゆる分野の情報に適用することができる。
また例えば、上述の実施形態では、情報同士の繋がりを2次元で把握する構成となっているが、特に2次元に限定されるものではなく、例えば仮想現実(VR/Virtual Reality)の技術を用いることで、情報同士の繋がりを3次元で把握できるようにしてもよい。これにより、情報の繋がりを立体的に見ることができるので、関連情報の把握のさらなる容易化を図ることができる。
また、上述の実施形態では、「人力」によって情報が紐付けられていくことを特徴としているが、その少なくとも一部にAI(人工知能が)の技術を適用させることもできる。これにより、例えば自分の好みと同じ傾向を持つ他のユーザUをAIが選択して、メール等で通知してくれるようにすることもできる。また、コンテンツCのレコメンドの結果をAI(人工知能)がメール等で通知してくれるようにすることもできる。
また、図5に示すシステム構成や、図6に示すサーバ1のハードウェア構成は、本発明の目的を達成するための例示に過ぎず、特に限定されない。
また、図7に示す機能ブロック図は、例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理システムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは、特に図7の例に限定されない。
また、機能ブロックの存在場所も、図7に限定されず、任意でよい。
例えば、図7の例で、コンテンツ評価支援処理の実行に必要となる機能ブロックは、サーバ1側が備える構成となっているが、これは例示に過ぎない。これらの機能ブロックの少なくとも一部を、ユーザ端末2側が備える構成としてもよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
各機能ブロックの処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、各ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される、リムーバブルメディアにより構成されるだけではなく、装置本体に予め組み込まれた状態で各ユーザに提供される記録媒体等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に添って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものである。
以上まとめると、本発明が適用される情報処理装置は、次のような構成を取れば足り、各種各様な実施形態を取ることができる。
即ち、本発明が適用される情報処理装置は、
第1ユーザ(例えば図1のユーザU2)による第1コンテンツ(例えば図1のユーザU1により推薦されたコンテンツC1)の評価(例えば図1のコンテンツC1に対するユーザU2の評価)と、当該第1コンテンツと関連性があると当該第1ユーザにより判断された第2コンテンツの推薦(例えば図1のユーザU2によるコンテンツC2の推薦)とを受付ける受付手段(例えば受付部101)と、
前記受付手段により受付けられた前記評価と前記推薦との内容に含まれる、前記第1ユーザを示す第1ユーザ情報(例えば図1のユーザU2のユーザ情報)と、前記第1コンテンツを示す第1コンテンツ情報(例えばコンテンツC1のコンテンツ情報)と、前記第2コンテンツを示す第2コンテンツ情報(例えばコンテンツC2のコンテンツ情報)とを対応付けて管理する管理手段(例えば管理部102)と、
前記管理手段により管理されている、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報との相互の対応関係に基づいて、第2ユーザ(例えば図1のユーザU3)による前記第1コンテンツへのアクセスがあったときに、当該第2ユーザに対し、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報とのうち少なくとも1の情報を提示する提示手段(例えば提示部103)と、
を備える。
これにより、第1ユーザによる第1コンテンツの評価と、第1コンテンツと関連性があると第1ユーザにより判断された第2コンテンツの推薦とが受付けられて、第1ユーザ情報と、第1コンテンツ情報と、第2コンテンツ情報とが対応付けられて管理される。そして、第1ユーザ情報と、第1コンテンツ情報と、第2コンテンツ情報との相互の対応関係に基づいて、第2ユーザによる第1コンテンツへのアクセスがあったときに、第2ユーザに対してこれらの情報が提示される。その結果、1つの情報(例えば第1コンテンツ情報)に関連情報(例えば第2コンテンツ情報)を次々に紐付けていく仕組みを構築することができる。
また、前記受付手段は、
前記第1ユーザによる前記推薦があった場合にのみ、当該第1ユーザによる前記評価を受付けることができる。
これにより、ユーザがコンテンツの評価を行う場合、その前提として他のコンテンツの推薦を行わなければならないようにすることができる。その結果、推薦対象としてのコンテンツの投稿数を増加させることができるので、推薦対象としてのコンテンツに関する情報の集積させるデータベースの内容の充実化を図ることができる。
また、前記管理手段は、
前記第2ユーザを示す第2ユーザ情報(例えばユーザU3のユーザ情報)をさらに管理し、
前記提示手段は、前記管理手段により管理されている、前記第1ユーザ情報、前記第1コンテンツ情報、及び前記第2コンテンツ情報と、前記第2ユーザ情報との対応関係(例えばフォローによる友達関係)に基づいて、前記第2ユーザに対し、前記第1ユーザ情報、前記第1コンテンツ情報、及び前記第2コンテンツ情報のうち少なくとも1の情報を提示することができる。
これにより、ユーザは、評価対象としてのコンテンツに関連する他のコンテンツとして友達により推薦されたものに関する情報の提示を受けることができる。
1・・・サーバ、2,2−1乃至2−n・・・ユーザ端末、3・・・外部サーバ、11・・・CPU、12・・・ROM、13・・・RAM、14・・・バス、15・・・入出力インターフェース、16・・・入力部、17・・・出力部、18・・・記憶部、19・・・通信部、20・・・ドライブ、40・・・リムーバブルメディア、101・・・受付部、102・・・管理部、103・・・提示部、181・・・ユーザDB、182・・・コンテンツDB、C・・・コンテンツ、U1乃至Un・・・ユーザ、P・・・ページ、D・・・入力欄、B・・・ボタン、M・・・エクスクラメーション・マーク(感嘆符)、Q・・・質問、N・・・ネットワーク

Claims (3)

  1. 第1端末を有する第1ユーザが薦めたいと望むコンテンツに関連する第1情報が入力されることで、当該第1情報に関連する1以上のコンテンツを検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された前記第1情報に関連する前記1以上のコンテンツの中から、所定のコンテンツを指定するための前記第1端末への操作が前記第1ユーザによりなされた場合、当該所定のコンテンツを、当該第1ユーザが薦めたいと望む第1コンテンツとして選択する選択手段と、
    前記選択手段により前記第1コンテンツが選択されたことをトリガとして、前記第1ユーザの前記第1端末の操作による、前記第1コンテンツに対する第1評価情報の入力を受付け、当該第1評価情報を含む、前記第1ユーザと前記第1コンテンツとの組を単位とする情報を提示するための第1画面を生成する画面生成手段と、
    を備え、
    前記検索手段は、
    第2端末を介して前記第1画面の提示を受けた第2ユーザが薦めたいと望むコンテンツに関する第2情報が入力されることで、当該第2情報に関連する1以上のコンテンツを検索し、
    前記選択手段は、
    前記検索手段により検索された前記第2情報に関連する前記1以上のコンテンツの中から、所定のコンテンツを指定するための前記第2端末への操作が前記第2ユーザによりなされた場合、当該所定のコンテンツを、当該第2ユーザが薦めたいと望む第2コンテンツとして選択し、
    前記画面生成手段は、
    前記選択手段により前記第2コンテンツが選択されたことをトリガとして、前記第2ユーザの前記第2端末の操作による、前記第2コンテンツに対する第2評価情報の入力を受付け、当該第2評価情報を含む、前記第2ユーザと前記第2コンテンツとの組を単位とする情報を提示するための第2画面を生成すると共に、
    前記第1画面に対して、前記第2画面へのリンク情報を追加する、
    情報処理装置。
  2. 前記画面生成手段は、前記第2画面に前記第1画面へのリンク情報を追加する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記リンク情報は、
    前記第2コンテンツを薦めた前記第2ユーザが当該第1評価情報を入力した評価者本人か当該評価者をフォローしている者か否かに応じて分類されて前記第1画面へ追加される、
    請求項1に記載の情報処理装置。
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