JP6857932B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
このような分野では、例えばコミュニティサイトに投稿された内容を解析することで、所定の書籍に知見を持つと思われるユーザを推薦する装置も提案されている(例えば特許文献1参照)。
即ち、レコメンド情報が生成される過程では、他のユーザにより購入された商品の履歴が考慮されるものの、実際に購入された商品に対する当該他のユーザによる評価の内容は考慮されない。
つまり、商品を購入した他のユーザが、仮にその商品に満足しなかった場合であっても、「購入した」という履歴だけがレコメンド情報を生成する際の根拠となる情報として採用される。このため、レコメンド情報に従って購入した商品に失望するユーザも多い。
例えば、図14の左側に示すように、従来は、1つの商品(例えば商品A)に対して、複数のユーザ(例えば鈴木さん、田中さん、斉藤さん、山本さん)の夫々のレビューが蓄積される。また、図14の左側に示すように、1人のユーザ(例えば鈴木さん)により推薦される商品(例えば商品A乃至D)の夫々のレビューが蓄積される。
また、従来のレコメンド情報は、「生身の人間」の考えに基づくものではなく、AI(人工知能)等の技術が利用される。このため、レコメンド情報が生成される際、「生身の人間」が持つ人生観や価値観、又は趣味嗜好といった情報が考慮されない。その結果、ユーザは、レコメンド情報の内容に共感することができず、購入意欲が増加しない。
このようなことから、従来のレコメンド情報は、いわゆる「不気味の谷を越えることができない」、「意外性がない」といった問題をクリアすることができなかった。
このため、ユーザにレコメンド情報が提供されたとしても、ユーザの心を動かして購買意欲を高めることは困難な状況にあった。
第1ユーザによる第1コンテンツの評価と、当該第1コンテンツと関連性があると当該第1ユーザにより判断された第2コンテンツの推薦とを受付ける受付手段と、
前記受付手段により受付けられた前記評価と前記推薦との内容に含まれる、前記第1ユーザを示す第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツを示す第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツを示す第2コンテンツ情報とを対応付けて管理する管理手段と、
前記管理手段により管理されている、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報との相互の対応関係に基づいて、第2ユーザによる前記第1コンテンツへのアクセスがあったときに、当該第2ユーザに対し、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報とのうち少なくとも1の情報を提示する提示手段と、
を備える。
ここで、「コンテンツ」とは、いわゆるメディアの中身となる文字列、音、動画像等を包含する概念を指す。例えば商品としてユーザUに提供される小説や漫画等の書籍、又は映画やビデオ動画像等において表現されている著作物もコンテンツに含まれる。
本サービスは、Webサイトやアプリケーションソフトウェア(以下、「アプリ」と呼ぶ)を介して従来から提供されている、いわゆるレビューサービスとは異なる。本サービスは、コンテンツCに対するユーザUのレビューによってコンテンツC同士を繋げ続けることを実現させるサービスである。例えば、一般的な人間の会話では、ある者Aがaという映画の話をすると、ある者Aの話を聞いていた他の者Bが「aを観たのならばbという映画もいいよ」と話すことがある。また、Bの話を聞いていた他の者Cが「bを観たのならばcという映画もおすすめだよ」と話し、Cの話を聞いていた他の者Dが「cを観たのならばdという映画も絶対に観るべきだよ」と話すことがある。このように、一般的な人間の会話では、何気なく口にした話題(例えば映画の話題)が、複数の者を介して次々に繋がっていくことがある。本サービスは、このように「1つの話題が次々に繋がっていく」ことをシステムにより実現させるサービスである。また、本サービスでは、SNS(Social Networking Service)によってユーザU同士を繋げることもできる。
すると、ユーザU2の推薦を見たユーザU5及びU6の夫々が、推薦されたコンテンツC2に対する評価を行いつつ、コンテンツC2に関連すると自身で判断したコンテンツC5及びC6の夫々を推薦する。
また、ユーザU3の推薦を見たユーザU6乃至U8の夫々は、推薦されたコンテンツC3に対する評価を行いつつ、コンテンツC3に関連すると自身で判断したコンテンツC6乃至C8の夫々を推薦する。この場合、ユーザU6は、複数のコンテンツC(コンテンツC2及びコンテンツC3)の夫々に関連すると自身で判断したコンテンツC(コンテンツC6)を推薦している。
また、ユーザU4の推薦を見たユーザU9は、推薦されたコンテンツC4に対する評価を行いつつ、コンテンツC4に関連すると自身で判断したコンテンツC9を推薦する。
このように、本サービスによれば、図1に示す樹形図のようなコンテンツCの「繋がり」を永続させることができる。その結果、複数のコンテンツCの相互の関連性の把握を容易化させることができる。
本サービスでは、上記(1)乃至(3)の流れが厳守されるので、ユーザUは、推薦するコンテンツCがない場合には評価(レビューの投稿)を行うことができない。このような仕組みを設けることにより、評価(レビューの投稿)を利用して、コンテンツCを次々に繋げていくことが可能となる。
ユーザUは、上記(1)乃至(3)の流れで、ユーザ端末に表示されたGUI(Graphical User Interface)に対する入力操作を行う。
本実施形態では、コンテンツCの評価の一例として、本、映画、又は番組の評価の例が示されている。「番組」とは、テレビジョン放送、ラジオ放送、あるいはインターネット配信等の手法を用いてユーザUに提供される、番組のコンテンツのことを指す。
ユーザUは、推薦しようとするコンテンツCが本である場合には、入力欄D1に、検索キーワードとしての作品名や作者名を入力して、ボタンB1を押下する。また、ユーザUは、推薦しようとするコンテンツCが映画や番組である場合には、入力欄D1に、検索キーワードとしての作品名を入力して、ボタンB1を押下する。ボタンB1が押下されると、一般的に利用される複数のプラットフォーム(例えば本の販売サイト)で参照可能なコンテンツCの一括検索が行われる。
このように、入力欄D1には作品名や作者名を入力し、入力欄D2には作品名を入力することで検索が行われるが、作品名、作者名以外の検索キーワードによる検索が行われてもよい。
また、当該サーバは、コンテンツCを示す画像のデータを記憶しない。これにより、コンテンツCの著作権侵害のおそれを回避することができる。また、各コンテンツCのページの画像を全て記憶することで生じ得るサーバ側の負担を回避することができる。当該サーバは、コンテンツCの提供を行う各プラットフォームにおける、各コンテンツの画像のデータを示すURL(Uniform Resource Locator)のみを記憶する構成となっている。つまり、ユーザUのスマートフォン等からコンテンツCについてのリクエストがあると、各コンテンツCのページの画像のデータを示すURL(以下、「画像URL」と呼ぶ)が、コンテンツCの提供を行う各プラットフォームからユーザ端末に送信される。そして、ユーザ端末が画像URLに直接アクセスすることで、各コンテンツCのページの画像をダウンロードして表示させる。なお、ユーザ端末にコンテンツCのページの画像を表示させる手法の詳細については、図13を参照して後述する。
なお、図示はしないが、検索ページP1の「ススメて!Q」と表記されたボタンが押下されると、ユーザUの質問を受付けるページが表示される。当該ページには、コンテンツCの種類(例えば本、映画、番組)を選択するためのチェックボックスと、質問の内容を入力するための入力欄と、「投稿する」と表記されたボタンとが設けられている。ユーザUは、質問の内容を入力して、「投稿する」と表記されたボタンを押下すると、その質問が公開される。
なお、図示はしないが、評価投稿ページP4の「?評価」と表記されたボタンが押下されると、コンテンツCを評価する際に使用できる絵文字の一覧が表示される。ユーザUは、使用したい絵文字を一覧から選択し、評価(レビュー)を投稿すると、後述するタイムラインやレビュー表示ページP5の所定箇所に、その絵文字が表示される。これは、数字(例えば5段階)による評価に代えて使用できる評価の手法であり、コンテンツCに対するユーザUの感情を分かり易く表すことができる。
即ち、図3の左端に示すレビュー表示ページP5の下部に設けられたボタンB4が押下されると、検索ページP6がユーザ端末に表示される。なお、検索ページP6の態様は、上述した検索ページP1と基本的に同様の態様である。このため検索ページP6の詳細な説明は省略する。検索ページP6には、検索ページP1と同様に、検索キーワードを入力するための入力欄D5及びD6が設けられている。このため、ユーザUは、入力欄D5又はD6に検索キーワードを入力することで、推薦対象となるコンテンツCを検索することができる。つまり、検索ページP6に入力された検索キーワードにコンテンツCがヒットすると、ヒットしたコンテンツCを示す画像のデータ等が、検索結果ページP7に掲載される。このうち、いずれかのコンテンツCが選択されると、選択されたコンテンツCのみが選択ページP8に表示される。選択ページP8には、上述の選択ページP3に設けられたボタンB3と同様に、「この作品をススメル!」と表記されたボタンB6が設けられている。ボタンB6が押下されると、図4に示す、コンテンツCの評価を入力するためのページP9(以下、「評価投稿ページP9」と呼ぶ)がユーザ端末に表示される。
即ち、図4の左端に示されている評価投稿ページP9から、推薦対象のコンテンツCの評価(レビューの投稿)すると、そのレビューの内容がレビュー表示ページP10に反映される。また、それとともに、図4の右端に示すように、レビュー表示ページP5には、推薦対象としてのコンテンツCを示す画像のデータがサムネイル表示される。この表示は、投稿レビューの「いいね」の数が多い順に並び替えられる。推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者(推薦を行ったユーザU)が誰であるかに応じて、次の3つのカテゴリに分類される。即ち、(1)この本に関連する私のおススメ、(2)この本に関連する私の友達のおススメ、(3)この本に関連するみんなのおススメ、という3つのカテゴリのうちいずれかに分類される。つまり、推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者と、評価対象としてのコンテンツCの投稿者とが同一である場合には、上記(1)のカテゴリに分類される。また、推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者が、評価対象としてのコンテンツCの投稿者をフォローしている者(いわゆる「友達」)である場合には、上記(2)のカテゴリに分類される。また、推薦対象としてのコンテンツCは、その投稿者が、評価対象としてのコンテンツCの投稿者をフォローしていない場合には、上記(3)のカテゴリに分類される。
図6は、図5のサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
出力部17は、各種液晶ディスプレイ等で構成され、各種情報を出力する。
記憶部18は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(例えば図5のユーザ端末2−1乃至2−n、外部サーバ3)との間で行う通信を制御する。
図7は、図6のサーバにより実行されるコンテンツ評価支援処理の制御に必要となる機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
具体的には例えば、図1の例において、受付部101は、ユーザU1により推薦されたコンテンツC1に対するユーザU2の評価(レビューの投稿)と、コンテンツC1と関連性があるとユーザU2により判断されたコンテンツC2の推薦とを受付ける。
このようなことから、ユーザ端末に表示されるGUIにおいてボタンB4及びB5をどのように配置するかは重要な要素となる。ユーザ端末に表示されるGUIのボタンB4及びB5が適切な位置に配置されると、多くのユーザUがボタンB4及びB5を押下するようになることが期待できるからである。これにより、ユーザUの主観に基づいて推薦対象とされたコンテンツCが、所定のデータベースに逐次蓄積されていくことになる。
レビュー表示ページP11には、本(コンテンツC)の評価(レビューの投稿)と、ボタンB7及びB8の夫々が設けられている。ボタンB7及びB8の夫々は、図2のレビュー表示ページP5のボタンB4及びB5の夫々に対応するボタンである。即ち、ボタンB7は、関連するコンテンツCを推薦するときに押下するボタンであり、ボタンB8は、レビュー表示ページP11に表示されているコンテンツCを推薦するときに押下するボタンである。
ボタンB7及びB8の夫々は、ユーザ端末2の画面の所定位置に固定されている。これにより、ユーザUがレビュー表示ページP11の画面をスクロールさせたとしても、ボタンB7及びB8が図8に示す位置に固定された状態で表示される。このため、ユーザUが評価(レビューの投稿)の文章を読んでいる途中であっても、画面を下方にスクロールさせる操作を行うことなくコンテンツCの推薦を行うことができる。
図9に示すレビュー表示ページP12には、図2のレビュー表示ページP5の態様と異なる点として、「ススメた元を表示」と表記されたボタンB9が設けられている。ボタンB9が押下されると、「ススメた元の作品」と表記されたページP13が表示される。ページP13には、推薦対象としてコンテンツCを投稿した元のコンテンツC(即ち、評価対象としてのコンテンツC)が表示される。推薦対象としてコンテンツCを投稿した元のコンテンツCは、1つである場合もあれば、図9に示すように複数である場合もある。
推薦されたコンテンツCは、表示の設定により、「本」のみとすることもできるし、「映画・番組」のみとすることもできる。また、「本」と「映画・番組」の両方とすることもできる。なお、図11には、「本」と「映画・番組」の両方を設定した場合(上側)と、「本」のみを設定した場合(下側)とが示されている。
質問ページP18に示すように、質問Q(例えば「成功者についての本で一番のおすすめは?」)に対して、コンテンツCを推薦する場合には、質問Qの下に表示されている入力欄D7に検索キーワードを入力することでコンテンツCの検索を行う。検索の結果に基づいて推薦されたコンテンツCは、入力欄D7の下に表示される。
マイページP19には、例えば破線内に示すように、何人のユーザUに対してコンテンツCの推薦等を行ったのかが数字で示される。
レビュー表示ページP20には、「ススメた元を表示」と表記されたボタンB11が設けられている。ボタンB11が押下されると、「ススメた元の「ススメで!Q」」と表記されたページP21が表示される。
ページP21には、推薦対象としてコンテンツCを投稿した元の質問が表示される。推薦対象としてコンテンツCを投稿した元の質問は、図12の例のように1つである場合もあれば複数の場合もある。
即ち、複数のコンテンツCがユーザUによる推薦によって紐付けられる。コンテンツC同士が紐付けられることにより、例えばある本(コンテンツC)を読んだ人は、その本に紐付けられた他の本を確認することができる。これにより、ユーザUは、他の本を推薦した他のユーザUから直接的に本の推薦を受けたときのように、他の本の情報を取得することができる。このように、本サービスは、人力による推薦を最大の特徴としている。これにより、「リアルタイム」な「人の温かさ」を持ったレコメンドサービスが実現される。また、本サービスは、本や映画だけではなく、音楽、店舗情報、物販情報、ネット情報等、様々な分野に応用することができる。
即ち、まず、ユーザUは、ユーザ端末2に表示されるGUIに対する入力操作を行うことで、新規会員登録を行う。新規会員登録は、任意のメールアドレスとパスワードで行うことができる。
ユーザUにより推薦された元の本、映画、又はビデオを示す画像の下には、その本、映画、又はビデオに関連するものとして推薦された本、映画、又はビデオを示す画像が表示される。また、当該画像は、推薦を行ったユーザUのマイページのライブラリ、及びタイムラインにも追加される。推薦を行ったユーザUも、関連する本、映画、又はビデオを推薦することができる。
コンテンツCの一例である本やビデオの販売を例に挙げて説明すると、ユーザUにより推薦された本等に、Amazon(登録商標)などの販売ページをリンクさせることができる。これにより、サービス提供者(図示せず)は、販売手数料収入を得ることができる。また、推薦を行ったユーザUが所有している本やビデオを販売することもできる(中古本販売)。この場合、推薦を行ったユーザUは、売上げの一部の支払いを受けることができる。また、サービス提供者(図示せず)は、販売手数料を得ることができる。
また、サービス提供者(図示せず)は、アプリ内にバナー広告を表示させることで広告料収入を得ることができる。また、サービス提供者(図示せず)は、アプリ内の「ニュース」に、版元などから提供された記事広告を表示すことにより、広告料収入を得ることができる。
また、本サービスでは、原則的には各種情報が公開されるが、ユーザUが秘密を希望する場合には、非公開設定をすることもできる。この場合、非公開設定されたユーザUにより推薦されたコンテンツCは、その友達やフォロワーのみに公開されることになる。この場合、コンテンツCはタイムラインに表示されない。
例えば、図7の例で、コンテンツ評価支援処理の実行に必要となる機能ブロックは、サーバ1側が備える構成となっているが、これは例示に過ぎない。これらの機能ブロックの少なくとも一部を、ユーザ端末2側が備える構成としてもよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
即ち、本発明が適用される情報処理装置は、
第1ユーザ(例えば図1のユーザU2)による第1コンテンツ(例えば図1のユーザU1により推薦されたコンテンツC1)の評価(例えば図1のコンテンツC1に対するユーザU2の評価)と、当該第1コンテンツと関連性があると当該第1ユーザにより判断された第2コンテンツの推薦(例えば図1のユーザU2によるコンテンツC2の推薦)とを受付ける受付手段(例えば受付部101)と、
前記受付手段により受付けられた前記評価と前記推薦との内容に含まれる、前記第1ユーザを示す第1ユーザ情報(例えば図1のユーザU2のユーザ情報)と、前記第1コンテンツを示す第1コンテンツ情報(例えばコンテンツC1のコンテンツ情報)と、前記第2コンテンツを示す第2コンテンツ情報(例えばコンテンツC2のコンテンツ情報)とを対応付けて管理する管理手段(例えば管理部102)と、
前記管理手段により管理されている、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報との相互の対応関係に基づいて、第2ユーザ(例えば図1のユーザU3)による前記第1コンテンツへのアクセスがあったときに、当該第2ユーザに対し、前記第1ユーザ情報と、前記第1コンテンツ情報と、前記第2コンテンツ情報とのうち少なくとも1の情報を提示する提示手段(例えば提示部103)と、
を備える。
前記第1ユーザによる前記推薦があった場合にのみ、当該第1ユーザによる前記評価を受付けることができる。
前記第2ユーザを示す第2ユーザ情報(例えばユーザU3のユーザ情報)をさらに管理し、
前記提示手段は、前記管理手段により管理されている、前記第1ユーザ情報、前記第1コンテンツ情報、及び前記第2コンテンツ情報と、前記第2ユーザ情報との対応関係(例えばフォローによる友達関係)に基づいて、前記第2ユーザに対し、前記第1ユーザ情報、前記第1コンテンツ情報、及び前記第2コンテンツ情報のうち少なくとも1の情報を提示することができる。
Claims (3)
- 第1端末を有する第1ユーザが薦めたいと望むコンテンツに関連する第1情報が入力されることで、当該第1情報に関連する1以上のコンテンツを検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された前記第1情報に関連する前記1以上のコンテンツの中から、所定のコンテンツを指定するための前記第1端末への操作が前記第1ユーザによりなされた場合、当該所定のコンテンツを、当該第1ユーザが薦めたいと望む第1コンテンツとして選択する選択手段と、
前記選択手段により前記第1コンテンツが選択されたことをトリガとして、前記第1ユーザの前記第1端末の操作による、前記第1コンテンツに対する第1評価情報の入力を受付け、当該第1評価情報を含む、前記第1ユーザと前記第1コンテンツとの組を単位とする情報を提示するための第1画面を生成する画面生成手段と、
を備え、
前記検索手段は、
第2端末を介して前記第1画面の提示を受けた第2ユーザが薦めたいと望むコンテンツに関する第2情報が入力されることで、当該第2情報に関連する1以上のコンテンツを検索し、
前記選択手段は、
前記検索手段により検索された前記第2情報に関連する前記1以上のコンテンツの中から、所定のコンテンツを指定するための前記第2端末への操作が前記第2ユーザによりなされた場合、当該所定のコンテンツを、当該第2ユーザが薦めたいと望む第2コンテンツとして選択し、
前記画面生成手段は、
前記選択手段により前記第2コンテンツが選択されたことをトリガとして、前記第2ユーザの前記第2端末の操作による、前記第2コンテンツに対する第2評価情報の入力を受付け、当該第2評価情報を含む、前記第2ユーザと前記第2コンテンツとの組を単位とする情報を提示するための第2画面を生成すると共に、
前記第1画面に対して、前記第2画面へのリンク情報を追加する、
情報処理装置。 - 前記画面生成手段は、前記第2画面に前記第1画面へのリンク情報を追加する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記リンク情報は、
前記第2コンテンツを薦めた前記第2ユーザが当該第1評価情報を入力した評価者本人か当該評価者をフォローしている者か否かに応じて分類されて前記第1画面へ追加される、
請求項1に記載の情報処理装置。
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