JP2004168439A - クレーン装置 - Google Patents

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Masao Ishiyama
正雄 石山
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

【課題】車両への物品の搭載,積み卸しに際して、操作の短縮と構成の簡素化等を図り得るクレーン装置を提供する。
【解決手段】中空のポール12の一端に回転可能に取り付けられたヒンジユニット20と、このヒンジユニット20に回動可能に取り付けられ、物品を支持する支持アーム13と、ポール12の中空内に設けられたロッドと、このロッドと支持アーム13とを連結するリンクと、ロッドをポール12内で上下方向に昇降させるジャッキユニット14と、を備えてなり、ロッドの昇降に連動して、支持アーム13が上下方向に回動する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車椅子等の物品を自動車等の車室内に収納する場合などに好適なクレーン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車椅子を搭載可能な自動車等の車両においては、車椅子の使用者或いは補助者が自力により車椅子を車室内に運んでいたが、近年では、クレーン装置を車内に装備し、この装置を利用して車椅子その他の物品を搭載することにより、使用者等に対して収納作業負担を軽減するようにしている。
【0003】
図5は、従来のこの種のクレーン装置100の全体構成例を示している。図において、101はベース、102はベース101に立設したポール、104はアーム、105はアーム104の先端に取り付けられたウィンチユニットである。このウィンチユニット105には、モータ106と吊下用ロープ107が巻回されたリール108とが内蔵されており、このリール108をモータ106の駆動により回転させてロープ107を繰り出し、あるいは巻き取るようにして、ロープ107の先端のフック109を昇降させるように構成されている。
【0004】
また、ポール102にはヒンジユニット103が取り付けられており、このヒンジユニット103により、アーム104はポール102に対して上下方向に回動可能に且つ左右方向に回転可能に支持されている。このヒンジユニット103にはアーム104の上下方向の位置を固定するロック機構110が設けられ、また、ポール102の適所にはアームの左右方向の位置を固定するハンドル111が取り付けられている。なお、112はモータ106の操作スイッチである。
【0005】
このように構成されたクレーン装置100は、車両の例えばリアデッキ200に取り付けられて、使用に供される。
【0006】
かかるクレーン装置100により車外の車椅子を収納する場合、折り畳み格納されているアーム104(2点鎖線)をヒンジユニット103により上方へ回動させ、所定の高さ位置を維持するように、ロック機構110によりアーム104の上下方向の回動をロックして、実線で示すように展開する。次に、アーム104をポール102のまわりに回転させて、ウィンチユニット105を車椅子の上方に位置させる。この状態で、ロープ107を繰り出して、車椅子などの搭載物品に巻き付ける。次に、ロープ107を巻き上げて車椅子を吊り下げ、アーム104をポール102のまわりに回転させて車椅子を車内に移動する。
【0007】
次に、ロープ107を繰り出して車室フロア上に車椅子を置き、ロープ107を取り外し、さらにロープ107を巻き取ってウィンチユニット105内に巻回収納する。そして、ロック機構110のロックを解除して、アーム104を下方に向けて回動させて、図に二点鎖線で示すように、アーム104を格納する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のクレーン装置100では、上記の如く操作手数が多いために作業時間を長く要していた。また、ウィンチユニット105には、モータ106やリール107の他にスクリュー、取付用ブラケットおよびカバー等が含まれ、アーム固定用ロック機構110には爪やスプリング等が含まれるため構成部品点数が多く、構造が複雑にならざるを得なかった。
【0009】
本発明は以上の点に鑑み、操作時間の短縮と構成の簡素化等を図り得るクレーン装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のクレーン装置は、物品を吊下げ支持して、垂直または水平方向に移動させる装置であって、中空のポールの一端に回転可能に取り付けられたヒンジユニットと、このヒンジユニットに回動可能に取り付けられ、物品を支持する支持アームと、ポールの中空内に設けられたロッドと、このロッドと上記支持アームとを連結するリンクと、上記ロッドをポール内で上下方向に昇降させるジャッキユニットと、を備えてなり、ロッドの昇降に連動して、支持アームが上下方向に回動することを特徴とする。
【0011】
前記ジャッキユニットは、上下方向に昇降する出力端と、モータと、このモータにて生じる駆動力を前記出力端に伝達する駆動伝達手段と、を備えている。
前記ロッドは、好ましくは前記出力端に非結合状態で当接支持されている。
さらに、前記ヒンジユニットは、略箱型形状のブラケットとこのブラケットの底面から延設された連結パイプとを備えてなり、その内部と前記連結パイプの内部とが連通するように、前記ブラケットの底部に開口が形成され、前記ロッドの上端が前記ブラケットの内部で上下方向に昇降するように構成されている。
さらに好ましくは、前記ロッドの上端には、前記ブラケットの側壁との摺動を円滑にするローラが取り付けられている。
さらに、前記ローラと前記リンクとは、好ましくは、共用の枢軸により前記ロッドの上端に取り付けられ、それらの回転中心が同一に設定されている。
さらに、前記ロッドの基端には、突片が延設され、この突片に前記リンクが回転可能に枢支されている。
【0012】
本発明によれば、ジャッキユニットを作動して伝達ロッドを昇降させることにより、リンクを介して支持アームを枢動させることで、短時間かつ効率的に支持アームを展開、格納することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るクレーン装置を説明する。
図1は本発明の実施形態に係るクレーン装置10の全体構成例を示している。この実施形態においては、物品として車椅子を吊下げ支持して収納操作する場合を例示する。
【0014】
このクレーン装置10は、円筒状のポール12の上部に支持アーム13が枢支され、後述するようにリンク27を介して支持アーム13と連結する伝達ロッド19を昇降させることにより、支持アーム13を枢動させて展開、格納するように構成されている。
【0015】
図2は、本発明の実施形態に係るクレーン装置10における装置下部まわりの構成例を示している。この図に示すように、車室フロアの例えばリアデッキにおいて、その所定箇所にはベース11が固定されていて、このベース11上にジャッキユニット14が固定されている。そして、ジャッキユニット14にポール12の基部12aが連設されて垂直にこのポール12が立設されており、このジャッキユニット14によって、後述する伝達ロッド19を昇降させるようになっている。
【0016】
ジャッキユニット14は、ベース11上に固設された略半円球状で中空の本体14aを有し、この本体14aにはその天頂部周辺から上方へ向けて内筒と外筒の二つの円筒14b,14cが延出して形成されている。
【0017】
外側に配置されている円筒14bは、図2に示すようにボルト14dにより締結したり或いは溶接したりして、パイプ12と連結されるようになっている。その連結状態において、図に示すように、内側の円筒14cはパイプ12の基部12aの厚みに対応する幅で円筒14bの内部に設けられている。図示の例では、外側の円筒14bより高く設定されていて、パイプ12は、上記外筒と内筒を構成する両円筒14b,14cとの間にその基部12aが差し込まれて、外側からボルト14dで締結されている。
【0018】
円筒14cは本体14aの内部空間と連通しており、ジャッキユニット14は円筒14cの内部を上下動する出力端としての可動部15をさらに備えている。この可動部15への駆動力を供給するためにジャッキユニット14には、リモコンスイッチ16の操作で作動する駆動モータ17が、カバー18で覆われて設けられている。
【0019】
なお、駆動モータ17にて生じた駆動力は、例えばギヤ機構或いはねじ送り機構等の駆動伝達手段14eを介して可動部15へ伝達されて、可動部15が上下動するようになっている。
【0020】
このように上下動する可動部15に対して、伝達ロッド19がポール12の内部に昇降可能に垂設されている。この伝達ロッド19は、その下端がその自重によりジャッキユニット14の出力端としての可動部15に非結合状態で当接支持され、ジャッキユニット14の作動により上方に付勢される。
【0021】
また、伝達ロッド19は、可動部15との当接により、下方移動が規制されている。即ち、伝達ロッド19には、その自重によって下方に向かう力が作用するが、その下端が可動部15に当接することで、その動きが規制されるようになっている。換言すれば、可動部15は、駆動モータ17の駆動力のみによって、上下動するように構成されている。
【0022】
次に、図3はクレーン装置10における、ポール12に対する支持アーム13の回転機構まわりの構成例を示している。
ポール12の開口端には、図に示すようにヒンジユニット20が装着される。このヒンジユニット20は、概略箱形状のブラケット21と、このブラケット21の底面から下方に向けて延設された円筒状の連結パイプ22と、から構成されており、ブラケット21の側壁21aにより画成される領域が、その底面に形成された開口21bにより、連結パイプ22の内部と連通するように構成されている。さらに、この連結パイプ22は、ポール12の内部に挿入できる大きさに設定されている。
【0023】
この連結パイプ22がポール12の上部からその内部に挿入され、その下端部に形成された孔22aが、ポール12の円周方向に一定長さで形成された切欠部12bを介してスクリュー23でねじ止めされる。さらに、連結パイプ22の最下端にはポール12の内周に接してベアリング24が介在される。
【0024】
このベアリング24は、ボルト25の締め付けにより、ポール12内を落下しないように保持されている。なお、このベアリング24も、連結パイプ24と同様に、その内部を伝達ロッド19が挿通するように構成されている。
【0025】
このような構成により、連結パイプ22はポール12内で、切欠部12bの長さの範囲内で水平方向に回転され、従って支持アーム13は左右方向に回転できる。
【0026】
また、この連結パイプ22は、ポール12に装着したねじ込みハンドル29(図1参照)の締め付け操作により、適宜の回転位置で停止ロックできるようになっている。なお、上記切欠部12b内に挿入したスクリュー23により、連結パイプ22は支柱12の上から抜け出ることがない。
【0027】
次に、図4はクレーン装置10における、ポール12に対する支持アーム13の回動機構まわりの構成例を示している。
ここで、ブラケット21には、支持アーム13が上下方向に回動可能に、ピン26により支持されており、このピン26は、ブラケット21を構成する左右の側壁21aに穿設された孔21c(図3参照)に取り付けられる。
【0028】
さらに、支持アーム13と伝達ロッド19とは、ブラケット21内で、リンク27を介して連結されている。具体的に言えば、支持アーム13の基部から延設した突片13aに、リンク27の一端が枢軸13bにより回転可能に枢支され、同様に、リンク27の他端が伝達ロッド19の上端に回転可能に枢支されて、支持アーム13と伝達ロッド19とが連結されている。
【0029】
なお、伝達ロッド19の上端には、ブラケット21の背面を構成する側壁21aとの摺動を円滑にするための、ローラ19aが設けられており、さらに、このローラ19aの回転中心とリンク27の回転中心とが一致するように、リンク27とローラ19aとは、共用の枢軸19bにより伝達ロッド19の上端に取り付けられている。
【0030】
リンク27は、図に示すように、略「へ」の字状に屈曲形成されており、その屈曲部位27aが装置正面側に配置されるように、即ち、側面視において、リンク12の表面が装置前方に向けて膨出するように配設される。このようにすることで、伝達ロッド19からの力を効果的に支持アーム13に伝達させて、支持アーム13を上下方向に回動させる。
【0031】
なお、リンク27と支持アーム13とは、突片13aを介さずに、支持アーム13の基部或いはその周辺に、直にリンク27が連結されるように構成されてもよい。
【0032】
このような構成により、伝達ロッド19が駆動モータ17の駆動力によって昇降動作すると、その上端は、ブラケット21内でローラ19aが側壁21aに摺接ガイドされて昇降する。その際、伝達ロッド19の昇降動作の力がリンク27を介して支持アーム13に伝達される。よって、支持アーム13は、伝達ロッド19の昇降移動範囲内で上下方向に回動する。
【0033】
このように構成されたクレーン装置10は、例えば、車内のリアデッキ200(図1参照)に取り付けられて、使用に供される。
クレーン装置10により車椅子を収納する場合、まず別体の吊下用ベルト(図示省略)を車椅子に掛ける。次に、格納状態の支持アーム13を自力で持ち上げて展開するとともに、支持アーム13の先端のフック13aに、車椅子に掛けた吊下用ベルトを引っ掛ける。この場合、支持アーム13と連結する伝達ロッド19は、ジャッキユニット14の可動部15と非結合状態で単に接しているため、支持アーム13を容易に持ち上げることができる。
【0034】
次に、ジャッキユニット14を作動して伝達ロッド19を上昇させ、リンク27を介して支持アーム13を上方に回動させる。そして、支持アーム13をポール12のまわりに自力で回転させることで車椅子を車両内に移動する。
【0035】
次に、ジャッキユニット14を作動して伝達ロッド19を下降させ、リンク27を介して支持アーム13を下方に回動させる。そして、リアデッキのフロア上に車椅子を降下させたら、ジャッキユニット14の作動を停止させ、支持アーム13のフック13aから吊下用ベルトを取り外す。
このようにして、車外にある車椅子を車内に運び入れることができる。
なお、上記と反対の作業を行うことで、車両のリアデッキに置かれた車椅子を車外に運び出すことができる。
【0036】
このように、本発明の実施形態に係るクレーン装置10によれば、ジャッキユニット14の作動による伝達ロッド19の昇降動作に連動させて、車椅子を吊下した支持アーム13を上下方向に回動させるようにしたので、図5に示す従来装置におけるのアーム104の回動高さ位置を別途設定する作業や、吊下用のロープ107を引き出す或いは巻く作業が省かれる。
【0037】
よって、収納作業に要する時間を大幅に短縮できる。ちなみに本発明のクレーン装置10によれば、数10秒〜1分程度の時間で車椅子を収納することができる。また、操作手数を減らすことにより操作性を向上している。また、装置の構成部品点数を少なくすることにより、構造の大幅な簡素化を図っている。
【0038】
以上、本発明を実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。たとえば、ポール12,支持アーム13,ヒンジユニット20,ブラケット21等のクレーン装置10を構成する各部材の具体的な形態・大きさ等は、図示例の場合の他に適宜変更可能である。また、クレーン装置10を車椅子の収納作業等に利用する場合のほか、本発明は、その他の物品の収納用等にも利用できることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、車両内への物品の搭載又は積み卸しの操作に要する時間を大幅に短縮し、操作手数を減らすことにより操作性を向上するとともに、装置の構成部品点数を少なくすることにより、構造の大幅な簡素化を図ることで低コスト化を実現する等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における装置概略構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係るクレーン装置における装置下部まわりの構成例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に係るクレーン装置におけるポールに対する支持アームの回転機構まわりの構成例を示す一部分解斜視図である。
【図4】本発明の実施形態に係るクレーン装置におけるポールに対する支持アームの回動機構まわりの構成例を示す部分断面図である。
【図5】従来のクレーン装置の全体構成例従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 クレーン装置
11 ベース
12 ポール
12b 切欠部
13 支持アーム
13a 突片
13b,19b 枢軸
14 ジャッキユニット
14a 本体
14b,14c 円筒
14d,25 ボルト
14e 駆動伝達手段
15 可動部
16 リモコンスイッチ
17 駆動モータ
18 カバー
19 伝達ロッド
19a ローラ
20 ヒンジユニット
21 ブラケット
21c 孔
21a 側壁
21b 開口
22 連結パイプ
22a 孔
23 スクリュー
24 ベアリング
26 ピン
27 リンク
29 ハンドル
200 リアデッキ

Claims (7)

  1. 物品を吊下げ支持して、垂直または水平方向に移動させるクレーン装置であって、
    中空のポールの一端に回転可能に取り付けられたヒンジユニットと、このヒンジユニットに回動可能に取り付けられ、上記物品を支持する支持アームと、上記ポールの中空内に設けられたロッドと、このロッドと上記支持アームとを連結するリンクと、上記ロッドを上記ポール内で上下方向に昇降させるジャッキユニットと、を備えてなり、
    上記ロッドの昇降に連動して、上記支持アームが上下方向に回動することを特徴とする、クレーン装置。
  2. 前記ジャッキユニットが、上下方向に昇降する出力端と、モータと、このモータにて生じる駆動力を前記出力端に伝達する駆動伝達手段と、を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のクレーン装置。
  3. 前記ロッドが、前記出力端に非結合状態で当接支持されていることを特徴とする、請求項2に記載のクレーン装置。
  4. 前記ヒンジユニットが、略箱型形状のブラケットと、このブラケットの底面から延設された連結パイプと、を備えてなり、
    その内部と前記連結パイプの内部とが連通するように、前記ブラケットの底部に開口が形成され、前記ロッドの上端が前記ブラケットの内部で上下方向に昇降するように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載のクレーン装置。
  5. 前記ロッドの上端に、前記ブラケットの側壁との摺動を円滑にするローラが取り付けられていることを特徴とする、請求項4に記載のクレーン装置。
  6. 前記ローラと前記リンクとが、共用の枢軸により前記ロッドの上端に取り付けられ、それらの回転中心が同一に設定されていることを特徴とする、請求項5に記載のクレーン装置。
  7. 前記ロッドの基端に突片が延設され、この突片に前記リンクが回転可能に枢支されていることを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載のクレーン装置。
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