JP2004168261A - 樹脂フェンダパネルの位置調整方法及び樹脂フェンダパネルの位置調整構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂フェンダパネル1を車体5に取り付けるフェンダパネル取付ブラケット6を展伸材により形成し、該フェンダパネル取付ブラケット6の一端に配置されたフェンダ側固定片2と他端に配置された車体側固定片4との間に、少なくとも1つの屈折部8を有する屈折片7を配設した。従って、フェンダパネル取付ブラケット6を塑性変形させて屈折片7の屈折部8の屈折角度θを所要に応じて変化させることにより、タッチアップ時における樹脂フェンダパネル1の位置調整を極めて容易に行うことが可能となる。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂フェンダパネルの位置調整方法及び樹脂フェンダパネルの位置調整構造に関し、特にタッチアップ時に、樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整する樹脂フェンダパネルの位置調整方法及び樹脂フェンダパネルの位置調整構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車においては、フェンダパネルの取付状態、特に、フェンダパネルに隣接するフードパネルに対する当該フェンダパネルの位置決め精度が外観品質に多大な影響を及ぼすこととなる。近年ではプレス成形技術が向上し、特に、フェンダパネルとフードパネルとの間の隙間をより小さく、且つ均一にすると共にフェンダパネルとフードパネルとの間の段差をより均一にして、車両の外観品質を確保することが要望されている。従って、従来から、フェンダパネルを車体の正規位置に確実に位置決めするための発明が多くなされている。ところで、一般に、車体は、フェンダパネル、フードパネル並びにその他のパネル部品が取り付けられた後、塗装工程において、塗装を焼き付けるための炉の中で高温下に晒されることとなる。この時、フェンダパネルが樹脂製で、且つフードパネルがスチール製である場合、両材料の線膨張係数の差に起因して、フェンダパネルとフードパネルとの間の隙間に形成される隙間及び段差が不均一になる虞がある。
【0003】
そこで、変形が大きい樹脂フェンダパネルの屈曲部の裏面に当接するようにして支持ブラケットを樹脂フェンダパネルと車体に共締めし、該支持ブラケットにより樹脂フェンダパネルの屈曲部を支持して高温下における樹脂フェンダパネルの変形を防ぐ樹脂フェンダパネルの取付構造が従来から知られている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、支持ブラケットと樹脂フェンダパネルとの相対移動を防ぐ部品が必要となり、部品点数の増加に伴うコストアップ並びに組付け作業の煩雑化が新たな問題となる。また、樹脂フェンダパネルが支持ブラケットで支持されている構造上、タッチアップ(完成車両検査前に、各パネル部品の最終位置調整を行う工程)時に、樹脂フェンダパネルの位置調整が極めて困難となり、その位置調整には多大な時間と手間とを要して生産性を低下させることとなる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−114173号公報(段落番号0009〜0013、第3図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、タッチアップ時における樹脂フェンダパネルの位置調整が極めて容易な樹脂フェンダパネルの位置調整方法を提供することにある。また、第2の目的は、タッチアップ時における樹脂フェンダパネルの位置調整が極めて容易な樹脂フェンダパネルの位置調整構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整する樹脂フェンダパネルの位置調整方法であって、樹脂フェンダパネルを車体の正規位置に位置決めし、この状態で、フェンダパネル取付ブラケットを塑性変形させてフェンダパネル取付ブラケットの一端片を樹脂フェンダパネルの取付片に固定すると共に他端片を車体に固定して樹脂フェンダパネルを車体に固定しておいて、フェンダパネル取付ブラケットの両端片の間に形成された屈折片の少なくとも1つの屈曲部の屈折角度を所要に応じて変化させて、樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整することを特徴とする。
【0007】
上記第2の目的を達成するために、本発明のうち請求項2に記載の発明は、樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整する樹脂フェンダパネルの位置調整構造であって、所要の機械的性質を備える展伸材で形成されて一端片が樹脂フェンダパネルの取付片に固定されると共に他端片が車体に固定されるフェンダパネル取付ブラケットを具備し、該フェンダパネル取付ブラケットの両端片の間に少なくとも1つの屈折部を有する屈折片が形成されることを特徴とする。
【0008】
従って、請求項1に記載の発明では、フェンダパネル取付ブラケットの屈折片の屈折部の屈折角度を所要に応じて変化させることにより、タッチアップ時においても、樹脂フェンダパネルの位置調整を容易に行うことができる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、展伸材で形成されたフェンダパネル取付ブラケットの屈折片の屈折部の屈折角度を所要に応じて変化させることにより、タッチアップ時においても、樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。本樹脂フェンダパネル1の位置調整構造では、展伸材により形成されて一端片2(以下、フェンダ側固定片2と称す)が樹脂フェンダパネル1の取付片3に固定されると共に他端片4(以下、車体側固定片と称す)が車体5に固定されるフェンダパネル取付ブラケット6を用いて樹脂フェンダパネル1を車体5に取り付けて、該フェンダパネル取付ブラケット6を塑性変形させてフェンダパネル取付ブラケット6の両端片2,4の間に形成された屈折片7の屈折部8の屈折角度θを所要に応じて変化させることにより樹脂フェンダパネル1を位置調整する構造になっている。なお、本実施の形態における樹脂フェンダパネル1の位置調整とは、タッチアップ(完成車両検査前に、各パネル部品の最終位置調整を行う工程)時において、樹脂フェンダパネル1をフードパネル9に対して位置調整し、樹脂フェンダパネル1とフードパネル9との間に均一な隙間及び段差を現出させて車両の外観品質を確保することをいう。
【0011】
図1に示すように、樹脂フェンダパネル1とフードパネル9とが車体5に取り付けられた状態では、樹脂フェンダパネル1とフードパネル9との間に、車体前後方向へ延びる隙間が形成される。そして、図3に、樹脂フェンダパネル1が上記フェンダパネル取付ブラケット6を介して車体5(アッパーメンバ)に固定された状態を示し、該フェンダパネル取付ブラケット6は樹脂フェンダパネル1の取付片3及び車体5のアッパーメンバに沿って複数個が所定間隔で配設されている。この図に示されるように、フェンダパネル取付ブラケット6は、樹脂フェンダパネル1の外観面10の上端縁に垂設された取付片3に固定されるフェンダ側固定片2と、車体5のアッパメンバ上面に固定される車体側固定片4と、フェンダ側固定片2と車体側固定片4との間に形成され屈折角度θの屈折部8を有する略L字状に形成された屈折片7と、を具備して構成された板金部品である。
【0012】
そして、図2及び図3に示すように、フェンダ側固定片2を位置決め治具11により車体5に対して正規位置に位置決めされた樹脂フェンダパネル1の取付片3の車体幅方向外側(図2及び図3における紙面視右側)の面に重ねて双方2,3の孔2a、3aに取付片3の側からワッシャ12を介して留具13を挿通し、フェンダ側固定片2の側から留具13に係止部材14を装着することで、フェンダ側固定片2と取付片3とが締結される構造になっている。また、この状態で、車体側固定片4を車体5のアッパメンバの内側の面に重ねて双方4,5の孔4a、5aに車体側固定片4の側からワッシャ12を介して留具13を挿通し、アッパメンバの側から留具13に係止部材14を装着することで、車体側固定片4と車体5とが締結される構造になっている。また、上記孔2aは孔3aに対して、且つ孔4aは孔5aに対して孔径が大きく形成されており、樹脂フェンダパネル1を車体5に対して正規位置に位置決めする際に自由度を持たせた構造になっている。なお、上記フェンダパネル取付ブラケット6はスチール或いはアルミ合金等の展伸材で形成されており、これにより、タッチアップ時においても、当該フェンダパネル取付ブラケット6を塑性変形させて屈折片7の屈折部8の屈折角度θを変化させることで、樹脂フェンダパネル1をフードパネル9に対して位置調整することができる構造になっている。上記樹脂フェンダパネル1の正規位置とは、車体に配設されたパネル部品取付基準に対する正規位置をいう。
【0013】
次に、本実施の形態の作用を説明する。上記フェンダパネル取付ブラケット6を用いて樹脂フェンダパネル1の取付片3を車体5のアッパメンバに固定する場合、まず、図2に示すように、位置決め治具11により樹脂フェンダパネル1を車体5に対して正規位置に位置決めする。次に、この状態でフェンダパネル取付ブラケット6を位置調整しつつ、孔2aが孔3aに臨むようにしてフェンダパネル取付ブラケット6のフェンダ側固定片2を樹脂フェンダパネル1の取付片3に重ね合せると共に孔4aが孔5aに臨むようにして車体側固定片4を車体5のアッパメンバに重ね合せる。次に、図3に示すように、孔2a,3aにワッシャ12を備えた留具13を挿通し、該留具13に係止部材14を装着してフェンダ側固定片2と取付片3とを固定すると共に、孔4a,5aにワッシャ12を備えた留具13を挿通し、該留具13に係止部材14を装着して車体側固定片4と車体5のアッパメンバとを固定する。このようにして、複数個のフェンダパネル取付ブラケット6を介して樹脂フェンダパネル1の取付片3を車体5のアッパメンバに固定する。
【0014】
そして、樹脂フェンダパネル1を含めた各種パネル部品が取り付けられた車体5は、塗装工程、車両組立工程を経て完成車両となる。該完成車両は完成車両検査前のタッチアップ時に、相互に隣接するパネル部品間の隙間及び段差が調整される。この時、フェンダパネル取付ブラケット6を塑性変形させて当該フェンダパネル取付ブラケット6の屈折片7の屈折部8の屈折角度θを所要に設定して、樹脂フェンダパネル1を位置調整することにより、車両の外観品質を判断する上で極めて重要となる樹脂フェンダパネル1とフードパネル9との間に形成される隙間及び段差を容易に調節することが可能となる。
【0015】
この実施の形態では以下の効果を奏する。
樹脂フェンダパネル1を車体5(アッパメンバ)に取り付けるフェンダパネル取付ブラケット6を展伸材により形成し、該フェンダパネル取付ブラケット6の一端に配置されたフェンダ側固定片2と他端に配置された車体側固定片4との間に、少なくとも1つの屈折部8を有する屈折片7を配設したので、フェンダパネル取付ブラケット6を塑性変形させて屈折片7の屈折部8の屈折角度θを所要に応じて変化させることにより、完成車両検査前のタッチアップ時においても、樹脂フェンダパネル1を位置調整することが可能となり、樹脂フェンダパネル1とフードパネル9との間に形成される隙間及び段差を均一にして車両の外観品質を確保することができる。
また、従来のタッチアップ時における樹脂フェンダパネル1の位置調整のように、フェンダパネル取付ブラケット6と樹脂フェンダパネル1又は車体5とを締結させるボルトを緩めて位置調整する必要がなく、また部品点数が増加することがないので、作業効率が向上し生産性を高めることができると共に製造コストの増大を抑制することが可能となる。
さらに、樹脂フェンダパネル1への入力をフェンダパネル取付ブラケット6の屈折片7を塑性変形させることで吸収することが可能となり、HIC値(頭部障害値)を低減させて、歩行者等を保護することができる。
【0016】
なお、実施の形態は上記に限定されるものではなく、例えば次のように構成してもよい。
フェンダパネル取付ブラケット6の屈折片7に複数の屈折部8を設けて屈折片7を階段状に形成してもよい。この場合、屈折片7に形成する屈折部8の数によりフェンダパネル取付ブラケット6の剛性を調節することが可能となる。
本実施の形態では、フェンダパネル取付ブラケット6の屈折片7に形成される屈折部8の屈折角度θの初期角度を略90度に設定したが、これを鈍角、鋭角、又は屈折部8が複数ある場合には異なる角度を組み合わせて屈折片7を形成してもよいし、屈折部8に形成される曲げR寸法を所要に応じて設定してもよい。
フェンダパネル取付ブラケット6と車体5とを溶接等により接合してもよい。溶接して接合する場合にはフェンダパネル取付ブラケット6の材料を検討する必要がある。
所要形状のフェンダパネル取付ブラケット6を用いて樹脂フェンダパネル1のドアパネルに隣接する部位の取付片を車体5に取り付けてもよい。さらに、樹脂フェンダパネル1はリヤフェンダパネルであってもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、タッチアップ時における樹脂フェンダパネルの位置調整が極めて容易な樹脂フェンダパネルの位置調整方法及び樹脂フェンダパネルの位置調整構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体に、樹脂フェンダパネルとフードパネルとが配置された状態を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態の説明図で、位置決め治具により車体に対して樹脂フェンダパネルが正規位置に位置決めされた状態で、フェンダパネル取付ブラケットを樹脂フェンダパネル及び車体に対して位置調整する状態を示す断面図である。
【図3】図1における断面A−A図である。
【符号の説明】
1 樹脂フェンダパネル
2 フェンダ側固定片(一端片)
3 取付片
4 車体側固定片(他端片)
5 車体
6 フェンダパネル取付ブラケット
7 屈折片
8 屈折部
Claims (2)
- 樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整する樹脂フェンダパネルの位置調整方法であって、前記樹脂フェンダパネルを車体の正規位置に位置決めし、この状態で、フェンダパネル取付ブラケットの一端片を前記樹脂フェンダパネルの取付片に固定すると共に他端片を車体に固定して前記樹脂フェンダパネルを車体に固定しておいて、前記フェンダパネル取付ブラケットを塑性変形させて前記フェンダパネル取付ブラケットの両端片の間に形成された屈折片の少なくとも1つの屈曲部の屈折角度を所要に応じて変化させて、前記樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整することを特徴とする樹脂フェンダパネルの位置調整方法。
- 樹脂フェンダパネルを隣接するパネルに対して位置調整する樹脂フェンダパネルの位置調整構造であって、所要の機械的性質を備える展伸材で形成されて一端片が前記樹脂フェンダパネルの取付片に固定されると共に他端片が車体に固定されるフェンダパネル取付ブラケットを具備し、該フェンダパネル取付ブラケットの両端片の間に少なくとも1つの屈折部を有する屈折片が形成されることを特徴とする樹脂フェンダパネルの位置調整構造。
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