JP2004167492A - 超音波加工用振動子及び加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】超音波加工用振動子における構造を改良することによって、複雑なホーン形状を単純な形状に置き換える。
【解決手段】棒状体2の一部に振動子3を取り付けて、棒状体2の長さ方向に縦振動が付勢される振動基体4とを具備する超音波加工用振動子1において、振動基体4の側面に形成された超音波振動子1に、振動基体4の縦振動と共振して曲げ振動共振が発生し、かつその先端が作用点となる振動突起7を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波加工等に応用可能な超音波加工用振動子及び加工装置に関する。
従来より、集積回路のワイヤボンディング等に、その作業能率の高いこと、低温でボンディングできることから、超音波振動子を用いた超音波ボンディングが広く用いられている。また、超音波振動子を用いて、加工物の孔開け、切断、表面仕上げなどの研磨を行う超音波加工も広くおこなわれている。
この種の超音波ボンディング等の超音波振動子の構成は、例えば、図3に示すように、超音波発振器11からの信号により圧電体等の電歪形や磁歪形からなる振動子12が縦振動を生じ、この振動がホーン13を通過してボンディングヘッド14に伝えられてヘッド14が横振動を起こし、そのヘッド14が作用点となり、ヘッド14と接触する被加工物に対し、振動による摩擦熱により溶接したり、振動による加工を行うものである(例えば、特許文献1〜5参照)。
特開平8−19877号公報 実願平4−81294号(実開平6−39392号)のCD−ROM 実願昭60−129111号(実願昭62−39870号)のマイクロフィルム 特公昭54−23349号公報 特開平9−122934号公報
しかしながら、図3に示すような超音波振動子においては、ホーン13は、振動子12で加振した振動の振幅を増加させるためのものであるが、その形状は、振動拡大率を高めるために、例えばエクスポーネンシャル形ホーンなどのように複雑な曲面を有する特定形状の略円すい台形とする必要があり、加工が非常に難しいという問題があった。
また、ホーンの形状から共振周波数を求めるためには非常に複雑な計算が必要であるために、ホーン形状の設計は困難であった。
本発明者は、従来の複雑な曲面を有するホーンに代えて単純な棒状体を用い、該棒状体の縦振動の固有振動数と共振して横振動を発生する振動突起を該棒状体の側面の、望ましくは最大振幅部に形成し、さらに、その先端に作用点を形成することにより、単純な形状で大きな振幅を有する超音波加工用振動子となることを見いだした。
すなわち、本発明の超音波加工用振動子は、棒状体の一部に振動子を取り付けて、該棒状体の長さ方向に縦振動が付勢される振動基体と、該振動基体の側面に形成され、該振動基体の縦振動と共振して曲げ振動共振が発生し、かつその先端が作用点となる振動突起とを具備したものである。
また、前記棒状体は、略同一断面形状であることが望ましく、前記振動突起は、前記振動基体の最大振幅部に形成されることが望ましい。振動突起の先端には作用ヘッドを有することが望ましい。さらに、本発明の超音波加工用振動子は、研磨用として用いられることが望ましい。
本発明の加工装置は、上記した超音波加工用振動子と、該超音波加工用振動子の振動子に接続される発振器とを具備するものである。
本発明によれば、極めて簡単な形状でかつ従来と同等の振幅増幅性能を有する超音波加工用振動子を容易に作製できるものである。また、本発明の超音波加工用振動子は、比較的簡単に設計することも可能であるため、超音波信号の周波数および振動子の作用点での共振周波数を自由に選択することが可能である。
本発明の超音波加工用振動子(以下、超音波振動子ということもある)の一例を図1に示した。図1は超音波振動子1に発振器6が接続された加工装置を示すものである。図1によれば、超音波振動子1は、棒状体2と、その一部に取り付けられた振動子3とからなる振動基体4とを具備する。
棒状体2は、鉄や鉄−ニッケル−クロム系のステンレス綱およびニッケル−クロム綱等の金属からなり、その形状は、不要な振動の抑制および設計の容易性の点で断面が略同一形状の棒状体であることが望ましく、また、断面の形状は、円形でも多角形でもよい。
振動子3は、電歪形であるチタン酸バリウムやチタン酸ジルコン酸鉛等の圧電体や、磁歪形であるニッケルやフェライト等の磁性体が使用できるが、小型化が可能であるとともに、高い周波数が利用可能である点で、圧電体が最も望ましい。
また、振動子3は、棒状体2の一部に形成されるものであり、具体的には、棒状体の端面あるいは棒状体の側面に貼り付けることもできるが、駆動面間で振動子3と機械的インピーダンスの整合をとるために、振動子3を棒状体2の端面に貼り付け、さらに振動子3を、棒状体2および棒状体2と同部材の棒状体2’で挟持した構造であることが望ましい。また、より大きな変位を得るために振動子3を複数枚重ねて形成してもよい。
図1によれば、振動子3は端子板5によって挟持され、また、端子板5は発振器6と接続されている。そして、振動子3が縦振動を生じる周波数の超音波信号を発振器6に印加することにより、超音波信号が端子板5を介して振動子3に伝達され、振動子3に縦振動が生じ、振動基体4が縦振動を起こす。
本発明によれば、振動基体4の棒状体2の側面の一部に、振動基体4の縦振動と共振する特定形状の振動突起7が形成されていることが重要である。
振動数fの振動子を有する振動基体に設けた突起が共振を起こすための突起形状は、一般に、略同一断面形状を有する片持ちはりの棒状体とその振動数fとの関係を示す数1および数2によって算出することができる。
Figure 2004167492
Figure 2004167492
ここで、fは振動突起7の共振周波数、λは振動数係数(例えば4.694)、zは振動突起の高さ、Eは振動突起のヤング率、Iは振動突起の断面2次モーメント、ρは振動突起の質量密度、xは振動突起の長さ、yは振動突起の幅を示す。
本発明によれば、上記数1、2に示される振動突起7の共振周波数が、前記振動子の周波数と一致するように振動突起7の高さz、長さx 、幅yを定めることによって、振動突起7を振動基体4に励起された縦振動と共振させることができる結果、振動突起7の先端に大きな変位量を有する曲げ振動共振を発生させることができる。
なお、振動突起7の共振周波数fは、振動突起7の材質および形状のみに依存するため、共振周波数fを得るためには、上記の振動突起7の形状のみを上記の条件を満足するように設計すればよい。
また、振動突起7の形成位置を振動基体4における縦振動の振幅が最大となる位置とすることにより、振動突起7の先端に最も大きな変位量を有する横振動を発生させることができる。
振動突起7は、鉄、鉄−ニッケル−クロム系のステンレス綱およびニッケル−クロム綱等の金属あるいはアルミナやジルコニア等のセラミックスからなり、使用周波数および用途に適した特性の材質を用いることが望ましい。また、振動突起7の形状は、特に略同一断面形状を有する棒状体であることが望ましく、また、その断面形状は特に限定されるものではなく、棒状体の形状は円柱でも多角柱でも円筒でもよい。
さらに、振動モードの対称性を高める上では、振動突起7を棒状体2に対して線対称となる位置、すなわち、棒状体2の振動突起7を形成した側面と反対側の側面にも同じ形状の振動突起7’を形成することが望ましい。
振動突起7の先端には、前述したとおり振動基体4および振動突起7の振動により大きな変位の横振動が発生しており、この横振動を利用して振動突起7の先端に作用ヘッド8を形成する。作用ヘッド8は、横振動により摩擦熱を発生させて、例えば、金線等の金属と半導体チップとを溶接するいわゆるワイヤボンディングにおけるボンディングヘッドとして用いたり、微小な領域の研磨を行う超音波加工における研磨ヘッドとして用いることができる。この振動突起7の先端の作用ヘッド8は、その用途に応じて先端形状を利用しやすい形状に加工することもできるが、振動突起7の先端に材質の異なる作用ヘッド8を取り付けることもできる。
作用ヘッド8の材質は、その利用法によって異なり、例えば、上記ボンディングヘッドとして利用する場合には、熱伝導がよく、耐熱性がありかつ溶接する物質と反応を起こさない材料によって形成し、前記研磨ヘッドとして用いる場合には、耐摩耗性および強度等の機械的特性等に優れた材質によって形成することが望ましい。
また、図1によれば、振動基体4の縦振動の振幅がゼロとなる位置に固定具9を取り付けることも可能である。
なお、図1では、振動基体4と振動突起7とを別体として形成し、それらを貼り合わせることにより超音波振動子1を形成しているが、本発明によれば、これに限られるものではなく、研削加工等により振動基体4と振動突起7とを一体物として形成してもよい。
図2に示すように、長さ(x)43mm×幅(y)3mm×高さ(z)3mmの鉄(質量8×10−10kgf・s/mm、ヤング率21000kgf/mm、ポアソン比0.29)からなる棒状体2の一方の端面に、長さ(x)2mm×幅(y)3mm×高さ(z)3mmのPZTからなる圧電体を端子板を介して貼り付け、さらに端子板を介して、棒状体2と同じ材質からなる長さ(x)5mm×幅(y)3mm×高さ(z)3mmの棒状体2’を貼り付けた。また、棒状体2の圧電体貼り付け面から長さ方向に16mmの位置に、棒状体2と同じ材質からなる長さ(x)2mm×幅(y)3mm×高さ(z)11mmの振動突起を貼り付けた図3の超音波振動子を作製した。
得られた超音波振動子について、端子板を介して73kHzの超音波信号を圧電体に印加し、超音波振動子を最大振幅10μmの縦振動を発生させたところ、作用点における振幅拡大比は8.5倍となった。
本発明の加工装置を示す斜視図である。 本発明の超音波振動子の形状を説明するための図である。 従来の超音波振動子の一例を示す側面図である。
符号の説明
1 超音波振動子
2、2’ 棒状体
3 振動子
4 振動基体
5 端子板
6 発振器
7、7’ 振動突起
8 作用ヘッド
9 固定具

Claims (6)

  1. 棒状体の一部に振動子を取り付けて、該棒状体の長さ方向に縦振動が付勢される振動基体と、該振動基体の側面に形成され、該振動基体の縦振動と共振して曲げ振動共振が発生し、かつその先端が作用点となる振動突起とを具備した超音波加工用振動子。
  2. 前記棒状体が、略同一断面形状であることを特徴とする請求項1記載の超音波加工用振動子。
  3. 前記振動突起が、前記振動基体の最大振幅部に形成されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の超音波加工用振動子。
  4. 振動突起の先端には作用ヘッドを有することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれかに記載の超音波加工用振動子。
  5. 研磨用として用いられることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれかに記載の超音波加工用振動子。
  6. 請求項1乃至5のうちいずれかに記載の超音波加工用振動子と、該超音波加工用振動子の振動子に接続される発振器とを具備する加工装置。
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