JP2004167019A - 遊技機 - Google Patents

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JP2004167019A JP2002337163A JP2002337163A JP2004167019A JP 2004167019 A JP2004167019 A JP 2004167019A JP 2002337163 A JP2002337163 A JP 2002337163A JP 2002337163 A JP2002337163 A JP 2002337163A JP 2004167019 A JP2004167019 A JP 2004167019A
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Atsushi Fujimoto
淳 富士本
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Abstract

【課題】音響出力パワーと消費電力との関係を従来より改善できる遊技機を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の識別情報を変動表示させる変動表示制御手段と、変動表示後の表示態様に基づいて所定の遊技価値を付与する遊技制御手段と、識別情報の変動表示中に所定の遊技音を出力する遊技音出力手段を有する遊技機に関する。そして、遊技音出力手段は、予め用意されている遊技音データに基づいて遊技音信号を生成する遊技音信号生成部と、生成された遊技音信号を増幅するデジタルオーディオアンプと、増幅後の遊技音信号を発音出力するスピーカとを備える。また、変動表示制御手段又は上記遊技制御手段の少なくとも一方に対し、デジタルオーディオアンプから放射されるデジタルノイズをシールドする電磁シールド機能部を備える。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技機に関し、例えば、パチンコ機やパチスロ機やスロットマシンなどに適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機やパチスロ機やスロットマシンなどの遊技機には、遊技者ニーズの高度化や複雑化に対応させたり、遊技者の興趣の増大を計ったりすべく、多種多彩な演出が盛り込まれている。演出は、視覚的及び聴覚的な出力手段によってなされる。
【0003】
ここで、聴覚的な出力手段としては、スピーカ及びアナログパワーアンプが適用され、例えば、音源ICから出力されたアナログオーディオ信号をアナログパワーアンプが増幅してスピーカを駆動し、スピーカから音響出力させるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、遊技機において、聴覚的な演出効果を充分に発揮させようとした場合、スピーカから音響出力を大きくさせることが好ましい。
【0005】
しかしながら、パチンコ機やパチスロ機やスロットマシンなどの遊技機は、筐体に各種部材が収容されて構成されているものであるため、音響出力を大きくさせると、アナログパワーアンプなどの発熱などにより内部温度がより上昇し、電子部品などが誤動作する恐れを高めてしまう。
【0006】
この不都合を回避しようとすると、多くの又は大型の放熱機構を必要とし、放熱機構が、他の構成部材の配置位置などの制約を強く与えてしまう。
【0007】
また、音響出力のためには、かなりの消費電力が必要である。パチンコ機やパチスロ機やスロットマシンなどの遊技機は、1遊技場に多数設置されるものであるので、1遊技機当たりの消費電力が小さいことが好ましい。そのため、所定の音響出力パワーを達成するには消費電力が小さいことが望まれている。
【0008】
そのため、音響出力パワーと消費電力との関係をより改善できる遊技機が求められている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するために、本発明は、複数の識別情報を変動表示させる変動表示制御手段と、上記変動表示制御手段による変動表示後の表示態様に基づいて所定の遊技価値を付与する遊技制御手段と、上記識別情報の変動表示中に所定の遊技音を出力する遊技音出力手段を有する遊技機において、(A)上記遊技音出力手段は、(A−1)予め用意されている遊技音データに基づいて遊技音信号を生成する遊技音信号生成部と、(A−2)該遊技音信号生成部により生成された遊技音信号を増幅するデジタルオーディオアンプと、(A−3)該デジタルオーディオアンプにより増幅された遊技音信号を発音出力するスピーカとを備え、(B)上記変動表示制御手段又は上記遊技制御手段の少なくとも一方に対し、上記デジタルオーディオアンプから放射されるデジタルノイズをシールドする電磁シールド機能部を備えることを特徴とする。
【0010】
ここで、上記電磁シールド機能部は、上記変動表示制御手段及び又は上記遊技制御手段を覆う透明カバーであることが好ましい。
【0011】
また、上記変動表示制御手段及び又は上記遊技制御手段を搭載しているプリント配線基板が、搭載されているデジタル回路用の電源ライン及びアースラインと、搭載されているアナログ回路用の電源ライン及びアースラインとを分離したものであると共に、上記デジタル回路に係る信号ラインと、上記アナログ回路に係る信号ラインとを分離して配置していることが好ましい。
【0012】
さらに、該遊技機の上部と下部とに、再生周波数帯域が異なる複数のスピーカを備え、上記各スピーカをそれぞれ独立したデジタルオーディオアンプで駆動することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
(A)第1の実施形態
以下、本発明による遊技機をパチスロ機に適用した第1の実施形態を図面を参照しながら詳述する。
【0014】
(A−2)第1の実施形態の構成
パチスロ機1の詳細構成は後述するが、パチスロ機1は、コントローラとして、入賞を許すか否かなどの遊技者の利益に直結する遊技の主要事項を決定して遊技を進行させるメインコントローラ2と、このメインコントローラ2での決定事項に基づいて、図示しないサブ表示装置、音響装置などを制御するサブコントローラ3と、サブコントローラ3による指令によりサブ表示装置を直接制御する画像コントローラ4とを有している。
【0015】
パチスロ機1のメインコントローラ2は、図示しないホールコンピュータに対しては、出玉情報等を送信し得るものである。
【0016】
図2は、パチスロ機1の外観を示す斜視図である。図2において、パチスロ機1は、上側から、遊技状態表示器2A、配当パネル2B、リールパネル2C、スイッチ類設置部2D、腰部パネル2E、ステレオスピーカ2FR、2FL、コイン受皿2Gを備える。
【0017】
パチスロ機1は、リールパネル2Cの左、中、右の各表示窓10L、10C、10Rに対応させて3列のリール11L、11C、11Rを内装している。
【0018】
スイッチ類設置部2Dには、メダル投入口12と、液晶ディスプレイからなる画像表示装置(以下、サブ表示装置と呼ぶ)13と、各リール11L、11C、11Rを個別停止させる3つのストップボタン14L、14C、14Rと、1ゲームの賭けメダル数を原則所定枚数(例えば3枚)とするマックスベットスイッチ15Mと、1ゲームの賭けメダル数を2枚とする2ベットスイッチ152と、1ゲームの賭けメダル数を1枚とする1ベットスイッチ151と、リール11L、11C、11Rを一斉回転させるスタートレバー16と、所定数50枚を上限として遊技メダルを記憶させておくクレジット状態とこの解除状態との状態切替スイッチ17とを備える。
【0019】
なお、1枚賭けなら中央のラインL1が1本、2枚賭けならさらに上下のラインL2、L2を加えた3本、3枚賭けならさらに斜めのラインL3、L3をも加えた5本が有効になる。有効化された入賞ラインに対応して横の枚数表示ランプE1〜E3が点灯される。レギュラーボーナス(以下、RBと呼ぶ)、ビッグボーナス(以下、BBと呼ぶ)中のRBにおける、所謂JACゲームと称する役物遊技では、どのベットスイッチ15M、152、151を押しても常に1枚賭けが選択される。
【0020】
また、図2中、符号E4は入賞報知や一定条件下でBB又はRBの内部当り状態を確定的に告知するWINランプ、符号E5は再遊技ランプ、符号E6は遊技開始ランプ、符号E7はメダル投入ランプ、符号E8は7セグメントLEDからなる払出枚数表示器、符号E9は7セグメントLEDからなるボーナスカウンタ、符号E10は7セグメントLEDからなるクレジット表示器、符号E11は告知ランプを表している。
【0021】
各リール11L、11C、11Rの外周には、例えば、全7種の図柄が各リール11L、11C、11Rについて独特の混在配列に従って描かれている。そして、所定方向の3個の停止図柄の図柄によって、払出の有無や、払出枚数や、BB突入やRB突入などが決定される。
【0022】
なお、RBでは、最大12回の1枚賭け役物遊技により、「リプレイ」の三つ揃いによる役物入賞(15枚払出し)を最大8回まで受け得て、120枚前後のメダルを獲得できる。BBでは、最大30回の1〜3枚賭け一般遊技の間に、「リプレイ」の三つ揃いで始まるRBを最大例えば3セット行え、360枚前後のメダルを獲得できる。BB中の一般遊技中は、高確率でRBに突入する他、いわゆる小役の当選確率も通常時よりも高められている。
【0023】
また、入賞を勝ち取るためには、スタートレバー16を叩いた瞬間に抽出する乱数値が入賞役毎に区分して設ける当選範囲内にあり、該当する内部当選フラグが成立すること、その当選フラグに対応した図柄を最大4コマ滑りの範囲内で適タイミングでストップボタン14L、14C、14Rを押すことの2条件を満たす必要がある。要は、乱数抽選で当たること、適正な目押しが行えることが必要である。BB又はRBの当選フラグはフラグ成立ゲームで入賞が得られなくとも、入賞するまで次ゲーム以降にも持ち越され、所謂ボーナス内部当たり中やフラグ区間と称する有利な遊技状態は継続する。小役及びリプレイの当選フラグは当該ゲーム限りで消失する。
【0024】
図3〜図5は、パチスロ機1の制御構成を示すブロック図である。パチスロ機1は、上述したように、遊技の主制御を行うメインコントローラ2と、これに接続するサブコントローラ3、サブ表示装置13を駆動する画像コントローラ4を含んでおり、図3は、メインコントローラ2に係る制御構成を示し、図4は、サブコントローラ3に係る制御構成を示し、図5は、画像コントローラ4に係る制御構成を示している。
【0025】
メインコントローラ2は、メインCPU21、ROM22、RAM23、入力ポート24及び出力ポート25を有する。
【0026】
メインCPU21、ROM22及びRAM23は、メインの制御処理を実行するためのものであり、各種の制御処理等(例えば変動表示制御処理や遊技制御処理等)を行う。
【0027】
入力ポート24には、各リール11L、11C、11Rの回転位置センサ26L、26C、26Rと、メダル投入口12の下流に設けられた複数のセンサからなる投入メダル検出器27と、ストップボタン14L、14C、14Rと、ベットスイッチ15M、152、151と、スタートレバー16と、状態切替スイッチ17と、内蔵するメダル払出ホッパー28の払出メダル検出器29と、補助収納庫メダル検出器30とが接続されている。
【0028】
出力ポート25には、各リール11L、11C、11Rのステッピングモータ31L、31C、31Rと、メダル投入口12下流のメダルセレクタ32と、メダル払出ホッパー28と、上述したランプ類E1〜E10とが接続されている。
【0029】
なお、第1の実施形態の場合、遊技状態表示器(トップライト)2Aや、各表示窓10L、10C、10Rに対応したそれぞれ上中下段の計9個のリールバックランプF1〜F9は、メインコントローラ2の直接の制御対象ではなく、直接的には、サブコントローラ3の制御対象になっている。
【0030】
また、出力ポート25には、ネットワーク(ホールコンピュータなどと接続するためのネットワーク;以下、同様)への出力専用コネクタ33や、サブコントローラ3への片方向信号線(通信回線)PLも接続されている。ネットワークへの出力専用コネクタ33は、例えば、発光素子(電気/光変換器)を利用したものであり、その受側は受光素子(光/電気変換器)を備え、片方向のデータ転送を物理的にも保証しているものである。サブコントローラ3への片方向信号線(通信回線)PL上にも、図示は省略しているが、上述のような発光素子及び受光素子が設けられており、メインコントローラ2からサブコントローラ3への片方向通信を物理的にも保証している。
【0031】
メインコントローラ2からサブコントローラ3には、例えば、パチスロ遊技演出に係る情報が与えられる。
【0032】
サブコントローラ3は、図4に示すように、サブCPU41、ROM42、RAM43、入力ポート44及び出力ポート45を有する。
【0033】
サブCPU41、ROM42及びRAM43は、メインコントローラ2やホールコンピュータ(図示せず)の制御下で、所定の制御処理(主として演出実行制御)を実行するためのものである。
【0034】
入力ポート44は、信号線PLを介して、メインコントローラ2の出力ポート25と接続されていると共に、ネットワーク側との双方向接続コネクタ48(の入力端子)に接続されている。
【0035】
出力ポート45は、画像コントローラ4の入力ポート54と接続されていると共に(信号線の図示は省略)、及び、ネットワークN側との双方向接続コネクタ48(の出力端子)に接続されている。また、出力ポート45には、メインコントローラ2の制御対象から外れた、遊技状態表示器(トップライト)2Aや、各表示窓10L、10C、10Rに対応したそれぞれ上中下段の計9個のリールバックランプF1〜F9も接続されている。
【0036】
メインコントローラ2の出力ポート25とサブコントローラ3の入力ポート44との接続により、メインCPU21からサブCPU41への一方向の送信にのみ対応できるようになされており、サブCPU41は、メインCPU21からの送信コマンドに応じ、各種演出の選択処理などをし、必要ならば、画像コントローラ4に表示関連のコマンドを送信したり、また、音源IC46、デジタルオーディオアンプ(パワーアンプ)47R、47Lを介してスピーカ2FR、2FLから出力される音響を制御したりする。
【0037】
なお、入力ポート44及び出力ポート45が、ネットワーク側との双方向接続コネクタ48に接続されていることにより、サブCPU41は、ネットワークを介して、ホールコンピュータ3などとの間でデータ転送できるようになされている。
【0038】
画像コントローラ4は、図5に示すように、画像制御CPU51、ROM52、RAM53、入力ポート54、VDPなどの画像制御IC55、キャラクタROM56及びビデオRAM57を有する。
【0039】
画像制御CPU51、ROM52及びRAM53は、入力ポート54を介したコマンドなどの受信によるサブコントローラ3の制御下で、画像表示制御処理を実行するためのものである。画像制御IC55は、画像制御CPU51からのコマンドにより、キャラクタROM56から表示キャラクタを取り出したりし、ビデオRAM57から背景画像などを取り出したりして、画像表示装置13に表示させる具体的な表示画像などを構築させるものである。
【0040】
なお、サブCPU41と画像制御CPU51との間のインターフェースも、サブCPU41から画像制御CPU51への一方通行の送信のみである。
【0041】
図示しないホールコンピュータは、その詳細構成の図示は省略するが、例えば、一般的なコンピュータと同様な構成要素から構成されている。例えば、ホールコンピュータ3は、入力装置としてキーボードやマウスを備え、出力装置としてディスプレイやプリンタを備え、処理部としてCPU、ROM、RAMを備え、その他、各種記憶媒体のドライブ装置を備えている。
【0042】
図6は、サブコントローラ3に設けられているデジタルオーディオアンプ47(47R、47F)の構成例を示すブロック図である。
【0043】
音源IC46には、予めオーディオデータ(遊技音データ)が用意(格納)されており、指示された演出段階等に応じたオーディオデータを取り出し、アナログ信号(アナログオーディオ信号;遊技音信号)に変換してデジタルオーディオアンプ(別名スイッチングアンプ)47に与える。
【0044】
デジタルオーディオアンプ47は、入力されたアナログオーディオ信号を1ビットデジタル信号(例えばPWM信号やΔΣ変換された信号)に変換するアナログ/デジタル変換部61、直流電源を1ビットデジタル信号に応じてスイッチングするスイッチング部63、アナログ/デジタル変換部61の出力に応じてスイッチング部63をドライブするドライバ部62、及び、スイッチング部63による出力スイッチング電圧をフィルタリングしてアナログオーディオ信号に戻すフィルタ部(デジタル/アナログ変換部)64を有する。
【0045】
ここで、スイッチング部63への直流電圧を、アナログ/デジタル変換部61の出力デジタル信号のHレベルより充分に大きくしておくことにより、スイッチング部63からの出力デジタル信号が大きく増幅されたことになり、それをアナログオーディオ信号に戻すことにより、戻されたアナログオーディオ信号も充分に増幅されたものとなってスピーカ2F(2FR、2FL)を駆動する。
【0046】
なお、音源IC46が、8ビットや16ビットなどのデジタルオーディオ信号を出力するものである場合には、アナログ/デジタル変換部61の前段にデジタル/アナログ変換する変換部を設けたり、アナログ/デジタル変換部61に代え、8ビットや16ビットなどのデジタルオーディオ信号を1ビットデジタル信号に変換する変換部を適用したりすれば良い。
【0047】
また、デジタルオーディオアンプ47としては、いずれの方式のものを適用しても良い。
【0048】
この第1の実施形態の場合、メインコントローラ2における少なくともデジタル処理の主要要素、例えば、メインCPU21、ROM22、RAM23、入力ポート24及び出力ポート25は、同一のプリント配線基板PMに搭載されている。
【0049】
このプリント配線基板PMは、例えば、図7に示すように、透明体樹脂製でなる筐体70に収容されており(又は箱形の蓋体で覆われており)、公的検査機関による検査済みのシールが貼付され、筐体70の新たな開放が禁止されるようになされている。
【0050】
筐体70は、デジタルオーディオアンプ47R、47Fがデジタル信号処理する際に不要に輻射する周波数帯の電磁波(デジタルノイズ)を遮蔽する電磁シールド機能を有している。例えば、筐体70の樹脂材質が上述の周波数帯の電磁波を吸収する材質に選定される。また例えば、上述の周波数帯の電磁波をシールド帯域としている透明の電磁シールドシートが、筐体70に貼付されている。
【0051】
なお、筐体70は、従来とは異なって、放熱フィンや放熱板などを省略するものであっても良い。
【0052】
また、同様に、サブコントローラ3における少なくともデジタル処理の主要要素、例えば、サブCPU41、ROM42、RAM43、入力ポート44、出力ポート45及び音源IC46も、同一のプリント配線基板(図示は省略するが符号PSで表す)に搭載されている。このプリント配線基板PSも、デジタルオーディオアンプ47R、47Fからの不要輻射の電磁波を遮蔽する電磁シールド機能を有する筐体に収容されている(又は箱形の蓋体で覆われている:図7参照)。
【0053】
なお、プリント配線基板PSが、デジタルオーディオアンプ47R、47Fをも搭載している場合には、このプリント配線基板PSを収容している箱体80(又は、プリント配線基板PSを覆っている箱形の蓋体)は、図8に示すように、内部が2空間に分かれ、一方の空間80Aには、サブCPU41、ROM42、RAM43、入力ポート44、出力ポート45及び音源IC46が収容され、他方の空間80Bには、デジタルオーディオアンプ47R、47Fが収容される。
【0054】
そして、少なくとも空間80Aは、箱体80の電磁シールド機能により、デジタルオーディオアンプ47R、47Fからの不要輻射の電磁波(デジタルノイズ)が遮蔽される。他方の空間80Bは、放熱窓や放熱フィンなどを有していても良い。
【0055】
さらに、同様に、画像コントローラ4における少なくともデジタル処理の主要要素、例えば、画像制御CPU51、ROM52、RAM53、入力ポート54、画像制御IC55、キャラクタROM56及びビデオRAM57も、同一のプリント配線基板(図示は省略するが符号PPで表す)に搭載されている。このプリント配線基板PPも、デジタルオーディオアンプ47R、47Fからの不要輻射の電磁波を遮蔽する電磁シールド機能を有する筐体に収容されている(又は箱形の蓋体で覆われている:図7参照)。
【0056】
一対のデジタルオーディオアンプ47R及び47Fは、同一のプリント配線基板に搭載されていても良く、また、異なるプリント配線基板に搭載されていても良い。
【0057】
図9は、当該遊技場遊技機1の任意のプリント配線基板PRへの電源供給の説明図である。
【0058】
図示しない電源装置から当該プリント配線基板PRへの電源ラインは、プリント配線基板PRにおけるアナログ回路用の直流電源や交流電源の電源ラインと、プリント配線基板PSにおけるデジタル回路用の直流電源や交流電源の電源ラインとに明確に分けられており、また、プリント配線基板PR上でも、アナログ回路用の電源ラインと、デジタル回路用の電源ラインとに明確に分けられている。すなわち、電源ラインを介して、デジタルオーディオアンプ47R及び又は47Fの動作ノイズが他の回路に影響を与えることを防止するようになされている。なお、アースラインは、プリント配線基板PR上では、アナログ回路用とデジタル回路用とで明確に分けられているが、電源装置から当該プリント配線基板PRへのアースラインは共通である。
【0059】
また、プリント配線基板PRにおいて、アナログ処理を行うアナログ回路の配置位置と、デジタル処理を行うデジタル回路の配置位置とを明確に分離し、言い換えると、デジタル回路に係る信号ラインと、アナログ回路に係る信号ラインとを分離して配置し、デジタルオーディオアンプ47R及び又は47Fの動作ノイズが他の回路に影響を与えることを防止するようになされている。
【0060】
電源ラインやアースラインや信号ラインの上述のような配置等を適用するプリント配線基板PRとしては、デジタルノイズからの誤動作防止要請が高い、例えば、変動表示制御処理や遊技制御処理等を実行するメインコントローラ2の構成要素を搭載しているプリント配線基板を挙げることができる。
【0061】
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、以上の構成を有する第1の実施形態の遊技機の動作を簡単に説明する。
【0062】
メインコントローラ2は、遊技の結果等に応じた演出内容を規定する種類情報(演出番号)をサブコントローラ3に与える。
【0063】
サブコントローラ3において、入力ポート44を介して演出内容を規定する種類情報(演出番号)が与えられたサブCPU41は、その種類情報に応じた演出画像を規定する情報を、ROM42及び又はRAM43から取り出し、画像コントローラ4に与えて、画像コントローラ4の制御下でサブ表示装置13に演出画像を表示させる。また、サブCPU41は、演出内容を規定する種類情報(演出番号)が音響出力を伴うものであることを、ROM42及び又はRAM43の内容に基づき確認した際には、演出内容を規定する種類情報に応じた音響情報を音源IC46に与えて、ステレオのアナログオーディオ信号を出力させる。R(右)用及びL(左)用のアナログオーディオ信号はそれぞれ、対応するデジタルオーディオアンプ47R、47Lによって電力増幅された後、スピーカ2FR、2FLから発音出力される。
【0064】
各デジタルオーディオアンプ47(47R、47L)においては、入力されたアナログオーディオ信号がアナログ/デジタル変換部61によって1ビットデジタル信号に変換され、ドライバ部62によって、アナログ/デジタル変換部61の出力に応じてスイッチング部63が駆動され、スイッチング部63によって、直流電源がスイッチングされ、フィルタ部(デジタル/アナログ変換部)64によって、スイッチング部63の出力スイッチング電圧がフィルタリングされてアナログオーディオ信号が復元され、その結果、スピーカ2F(2FR、2FL)が駆動される。
【0065】
(A−3)第1の実施形態の効果
上記第1の実施形態の遊技機(パチスロ機)によれば、スピーカを駆動するパワーアンプとして、増幅効率が高いデジタルオーディオアンプを適用したので、以下の効果を奏することができる。
【0066】
スピーカの出力パワーとして、従来と同程度の出力パワーを適用する場合には、遊技機の消費電力を従来より削減することができる。消費電力(発熱)を従来より抑えることができるので、パワーアンプに対する放熱フィンや放熱板などを省略することができ、遊技機内部の空間の配置設計を容易なものとすることができる。また、遊技機内部から遊技機外部への放熱機構なども省略又は簡易化することができる。例えば、放熱ファンを適用していたのを、単なる放熱孔に変えるようなこともできる。
【0067】
一方、パワーアンプ全体としての発熱量を従来と同程度に選定した場合には、スピーカの出力パワーを従来より高めることができ、演出などにおける音響的効果を従来より発揮させることができる。
【0068】
さらに、デジタルオーディオアンプの出力パワーなどの設定によっては、パワーアンプ全体としての発熱量の抑制と、スピーカの出力パワーの増大との双方を発揮させるようにすることもできる。
【0069】
デジタルオーディオアンプの場合、直流電源のスイッチングを伴うので、不要なデジタルノイズが輻射される。遊技機は、デジタル処理構成を多用しており、多くのデジタル信号線が敷設されており、デジタルノイズの混入によって、遊技機が誤動作する恐れもある。
【0070】
第1の実施形態によれば、デジタル処理構成の主要要素に対しては、デジタルオーディオアンプが発生源となるデジタルノイズの電磁シールド機能を設けているので、デジタルオーディオアンプを適用しても、遊技機の誤動作を未然に防止することができる。特に、メインコントローラについては、既存の筐体(70)に電磁シールド機能を付与したので、電磁シールド機能の実現構成のために、物理的空間が割かれることがない。
【0071】
また、デジタルオーディオアンプを搭載したプリント配線基板、その他のプリント配線基板について、少なくとも、その基板上で、デジタル回路用の電源ライン及びアースラインと、アナログ回路用の電源ライン及びアースラインとを明確に分離したので、また、信号ラインの位置もデジタル回路用とアナログ回路用とで離間したので、この点でも、デジタルノイズによる影響を防止又は軽減することができる。
【0072】
因みに、従来においては、デジタルノイズの混入によって遊技機が誤動作することを回避するように、高電源電圧で動作する回路部分にはデジタル構成を採用しないようにしていた。
【0073】
(B)第2の実施形態
次に、本発明による遊技機の第2の実施形態を図面を参照しながら簡単に説明する。なお、第2の実施形態の遊技機もパチスロ機とする。
【0074】
図10は、第2の実施形態のパチスロ機の特徴的構成を示すブロック図であり、既述した図面の同一、対応部分には同一、対応符号を付して示している。
【0075】
この第2の実施形態の場合、デジタルオーディオアンプ47(47R、47F)は、ドライバ部62、スイッチング部63及びフィルタ部64を有し、アナログ/デジタル変換部61は省略されている。
【0076】
一方、第2の実施形態の音源IC46としては、オーディオ信号として、1ビットデジタル信号(例えばPWM信号やΔΣ変換された信号)を出力するものを適用する。すなわち、音源IC46は、アナログ/デジタル変換部61からの出力と同様な出力を送出し得るものである。音源IC46は、例えば、1ビットデジタル信号を8ビットデータ系列として記憶しており、それを、内部でパラレル/シリアル変換して出力するものである。
【0077】
なお、第2の実施形態について言えば、音源IC46の1ビットデジタル信号の出力構成と、図10に示したデジタルオーディオアンプ47の構成を併せて、一般的に言われるデジタルオーディオアンプを構成している。特許請求の範囲のデジタルオーディオアンプの用語は、この第2の実施形態の音源IC46の一部機能をも含めたものもいうこととする。
【0078】
上記第2の実施形態によっても、第1の実施形態と同様な効果を奏することができる。さらに、第2の実施形態によれば、デジタルオーディオアンプにおけるアナログ/デジタル変換部を省略できるので、デジタルオーディオアンプにおける消費電力の一段の削減を期待できる。
【0079】
(C)第3の実施形態
次に、本発明による遊技機の第3の実施形態を図面を参照しながら簡単に説明する。なお、第3の実施形態の遊技機もパチスロ機とする。また、以下では、第1の実施形態の変形例として、第3の実施形態を説明する。
【0080】
図11は、第3の実施形態のパチスロ機1Aの概略正面図である。この図11に示すように、第3の実施形態の場合、パチスロ機1Aの右サイドに4個のスピーカ2FR1〜2FR4が設けられ、パチスロ機1Aの左サイドに4個のスピーカ2FL1〜2FL4が設けられ、パチスロ機1Aの中央上部側に1個のスピーカ2FCが設けられている。各サイドの4個のスピーカ2FR1〜2FR4、2FL1〜2FL4は、下側のものほど低音を担当し、上側のものほど高音を担当するものである。
【0081】
ここで、各スピーカ2FR1、…、2FR4、2FC、2FL1、…、2FL4はそれぞれ、自己に係る担当帯域を再生周波数帯域とするものであっても良く、遊技音の全体帯域を再生周波数帯域としながら、入力される自己の帯域に係る遊技音信号によって、担当する帯域の遊技音を発音出力するものであっても良い。
【0082】
各スピーカ2FR1、…、2FR4、2FC、2FL1、…、2FL4はそれぞれ、図12に示すように、対応するデジタルオーディオアンプ47R1、…、47R4、47C、47L1、…、47L4によって駆動されるものである。各デジタルオーディオアンプ47R1、…、47R4、47L1、…、47L4、47Cには、音源IC46から、アナログオーディオ信号が与えられる。
【0083】
ここで、音源IC46は、例えば、各デジタルオーディオアンプ47R1、…、47R4、47L1、…、47L4、47Cに対してそれぞれ、異なるアナログオーディオ信号を出力するものであっても良い。また例えば、図12とは異なるが、音源IC46が、右サイド、中央、左サイドの3種類のアナログオーディオ信号を出力し、右サイド用の帯域分割回路(図示は省略)が、右サイドのアナログオーディオ信号を帯域分割して、右サイドの各デジタルオーディオアンプ47R1、…、47R4に分配し、左サイド用の帯域分割回路(図示は省略)が、左サイドのアナログオーディオ信号を帯域分割して、左サイドの各デジタルオーディオアンプ47R1、…、47R4に分配するようにしても良い。さらに例えば、音源IC46が、右サイド、中央、左サイドの3種類のアナログオーディオ信号を出力し、右サイドの各デジタルオーディオアンプ47R1、…、47R4は自己のフィルタ部(図6の符号64参照)のフィルタ特性によって自己の割当て帯域のアナログオーディオ信号を復元し、左サイドの各デジタルオーディオアンプ47R1、…、47R4は自己のフィルタ部(図6の符号64参照)のフィルタ特性によって自己の割当て帯域のアナログオーディオ信号を復元するようにしても良い。
【0084】
なお、図11及び図12に示した以外の構成は、第1の実施形態と同様であり、その説明は省略する。
【0085】
第3の実施形態によれば、デジタルオーディオアンプの増幅効率が良好なこと(言い換えると、発熱量が少ないこと)に鑑み、スピーカを多数(9個)設けたので、多様な音場処理を実現でき、遊技演出などの音響効果を従来より格段的に高めることができる。
【0086】
第3の実施形態によっても、電磁シールド機能による効果や、デジタル回路用とアナログ回路用とで電源ライン及びアースラインを分離したことによる効果などを奏することができる。
【0087】
(D)他の実施形態
上記各実施形態では、全てのパワーアンプにデジタルオーディオアンプを適用したものを示したが、一部のパワーアンプにデジタルオーディオアンプを適用するようにしても良い。例えば、第3の実施形態のような両サイドにそれぞれ複数のスピーカを有する場合において、低音側のスピーカの駆動用のパワーアンプにだけデジタルオーディオアンプを適用するようにしても良い。低音デジタル信号からのデジタルノイズは周波数が低く、他の回路への影響が小さいものである。
【0088】
また、上記各実施形態では、デジタルオーディオアンプからの不要輻射のデジタルノイズの影響を受ける側に電磁シールドを施したものを示したが、デジタルノイズの発生源であるデジタルオーディオアンプに電磁シールドを施すようにしても良い。
【0089】
さらに、上記各実施形態においては、コントローラ構成が3個のものを示したが、各コントローラの機能分けは、上記実施形態のものに限定られず、また、コントローラ構成が3個以外のものであっても良い。
【0090】
さらにまた、デジタルオーディオアンプへのオーディオ信号を与える構成要素は、1チップの音源ICに限定されず、複数の集積回路チップで構成されていても良く、他の記憶媒体などを利用したものであっても良い。
【0091】
また、上記各実施形態においては、遊技機がパチスロ機であるものを示したが、パチンコ機等の他の遊技機で良いことは勿論である。
【0092】
さらに、上記第3の実施形態においては、発音周波数帯が異なるものを含めた計9個のスピーカを設けて音場効果を奏するものを示したが、少なくとも遊技機の上部と下部に発音周波数帯が異なる複数のスピーカを設けて音場効果を奏するようにしても良い。この場合も、各スピーカを別個のデジタルオーディオアンプで駆動することが好ましい。
【0093】
【発明の効果】
以上のように、本発明の遊技機によれば、音響出力パワーと消費電力との関係を従来より改善することができ、しかも、この改善が他の面で弊害を生じることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の遊技機(パチスロ機)の全体構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態のパチスロ機の斜視図である。
【図3】第1の実施形態のパチスロ機のメインコントローラ構成を示すブロック図である。
【図4】第1の実施形態のパチスロ機のサブコントローラ構成を示すブロック図である。
【図5】第1の実施形態のパチスロ機の画像コントローラ構成を示すブロック図である。
【図6】第1の実施形態のデジタルオーディオアンプの詳細構成を示すブロック図である。
【図7】第1の実施形態の電磁シールド機能の説明図(1)である。
【図8】第1の実施形態の電磁シールド機能の説明図(2)である。
【図9】第1の実施形態のプリント配線基板に係る電源ライン及びアースライン等の敷設方法の説明図である。
【図10】第2の実施形態のデジタルオーディオアンプの詳細構成を示すブロック図である。
【図11】第3の実施形態のパチスロ機の概略正面図である。
【図12】第3の実施形態のスピーカ回りの電気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、1A…遊技機(パチスロ機)、2…メインコントローラ、3…サブコントローラ、4…画像コントローラ、2FR、2FL、2FR1〜2FR4、2FC、2FL1〜2FL4…スピーカ、46…音源IC、47R、47L、47R1〜47R4、47C、47L1〜47L4…デジタルオーディオアンプ、70、80…電磁シールド機能を有するプリント配線基板収容筐体。

Claims (4)

  1. 複数の識別情報を変動表示させる変動表示制御手段と、上記変動表示制御手段による変動表示後の表示態様に基づいて所定の遊技価値を付与する遊技制御手段と、上記識別情報の変動表示中に所定の遊技音を出力する遊技音出力手段を有する遊技機において、
    上記遊技音出力手段は、
    予め用意されている遊技音データに基づいて遊技音信号を生成する遊技音信号生成部と、
    該遊技音信号生成部により生成された遊技音信号を増幅するデジタルオーディオアンプと、
    該デジタルオーディオアンプにより増幅された遊技音信号を発音出力するスピーカとを備え、
    上記変動表示制御手段又は上記遊技制御手段の少なくとも一方に対し、上記デジタルオーディオアンプから放射されるデジタルノイズをシールドする電磁シールド機能部を備える
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 上記電磁シールド機能部は、上記変動表示制御手段及び又は上記遊技制御手段を覆う透明カバーであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 上記変動表示制御手段及び又は上記遊技制御手段を搭載しているプリント配線基板が、搭載されているデジタル回路用の電源ライン及びアースラインと、搭載されているアナログ回路用の電源ライン及びアースラインとを分離したものであると共に、上記デジタル回路に係る信号ラインと、上記アナログ回路に係る信号ラインとを分離して配置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 該遊技機の上部と下部とに、再生周波数帯域が異なる複数のスピーカを備え、上記各スピーカをそれぞれ独立のデジタルオーディオアンプで駆動することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
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