JP2004166951A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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JP2004166951A JP2002336088A JP2002336088A JP2004166951A JP 2004166951 A JP2004166951 A JP 2004166951A JP 2002336088 A JP2002336088 A JP 2002336088A JP 2002336088 A JP2002336088 A JP 2002336088A JP 2004166951 A JP2004166951 A JP 2004166951A
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Abstract

【課題】大入賞口を開放することができる権利の発生中において、大入賞口を開くのに必要な待ち時間を少なくし、遊技者が実際の利益の取得を十分に且つ速やかに得ながら効率よく権利消化ができるパチンコ遊技機の提供を課題とする。
【解決手段】大入賞口151を複数回開放する権利が発生している場合に、回転案内装置14の回転体の球受部が始動口位置に到達した際に遊技球が始動口に入ったことが検出された場合には、回転体を待機位置Wから始動口位置への回転距離が長い方である通常回転方向に回転させ、これによって次に球受部が始動口位置に到達するまでに要する時間を大入賞口151の所定開放時間よりも長くし、一方、遊技球が始動口に入ったことが検出されなかった場合には、次に遊技球が始動口へ入ったことが検出されるまで、回転体を始動口位置と待機位置Wとの回転距離が短い方の道程を往復回転させるようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、いわゆる第3種と呼ばれるパチンコ遊技機は、遊技球を盤面に発射することに起因して、一定の条件が成立すると、大入賞口を複数回数開放することができる権利を発生させるようにした構成とされている。その権利発生中において、遊技球が第3種始動口と称される所定の始動口に入ると、前記大入賞口が所定時間開放され、その間に複数個の入賞が許容される。そして大入賞口の開放が複数回(複数ラウンド)許容されることから、遊技者は全ラウンドが終了するまでに多数の賞球を得ることができる。
前記大入賞口の開放は第3種始動口に遊技球が入ることで行われるが、大入賞口の開放中に早々と次の遊技球が第3種始動口に入ると、その開放中のラウンドが未だ途中であるにもかかわらず次のラウンドに進んでしまったり、或いは第3種始動口に入った次の遊技球が無効となったりするなど、遊技者によって不利な状況をもたらすことがあった。
このため現状の第3種のパチンコ遊技機においては、盤面上に発射された遊技球が所定の待機位置に到達すると、その待機中の遊技球を回転案内装置の回転体に設けた球受部で受け取って、これを前記大入賞口の開放時間若しくはそれより少し長い時間をかけて第3種始動口の位置まで回転案内するようにした構成を採用している。これによって大入賞口の開放中に次の遊技球が早々と第3種始動口に入ってしまうのを防止し、遊技者が各ラウンドにおいて満足のゆく入賞個数(総賞球個数)を得ることができるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記現状のパチンコ遊技機の場合、権利発生中において、例えば回転案内装置の回転体の球受部が所定の待機位置に到達した時には未だ遊技球がその待機位置にはなく、球受部が待機位置を通過した直後に遊技球が待機位置に到達したような場合には、球受部は回転体と共に略1回転した後に遊技球を受け取り、更に回転して第3種始動口まで案内することになる。即ち、せっかく大入賞口を開放する権利を取得しても、実際には、なかなか直ぐには大入賞口を開放することができない状況が生じ、また前回のラウンドが終了した後、次の大入賞口開放によるラウンドの開始をなかなか開始することができないという状況が生じる。
上記のように、遊技者が効率よく大入賞口を開放することができない状況は、取得した大入賞口開放の権利をなかなか消化することができない状況であり、遊技者にとって長い待ち時間を強いることとなり、また遊技者に苛立ちを与えてしまう結果となり、十分に遊技を楽しんでもらうことができないという問題を含んでいた。
【0004】
そこで本発明は上記従来のパチンコ遊技機における問題を解消し、大入賞口を開放することができる権利が発生した状況において、大入賞口を開くのに必要な待ち時間を少なくし、これによって実際の利益の取得を速やかに得ながら効率よく権利の消化をしていくことができると共に、各大入賞口開放期間(各ラウンド)においてそれぞれ十分満足できる大入賞口への入賞個数とそれに伴う十分満足できる賞球数を得ることができるパチンコ遊技機の提供を課題とする。また権利の速やかな消化と十分な賞球の確保により、権利発生中において、遊技者に苛立ちを与えることなく、十分に楽しんでもらえることができるパチンコ遊技機の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明のパチンコ遊技機は、一定の条件が成立することで大入賞口を複数回開放する権利を発生させると共に、権利発生中において、遊技盤面上の所定の待機位置に到達した遊技球が回転案内装置の回転体に設けられた球受部によって受け取られ円周上を回転案内されて始動口に入ると、前記大入賞口を所定の開放時間若しくは所定個数の入賞があるまで開放するようにしたパチンコ遊技機であって、前記権利が発生していない通常遊技期間中には一定回転方向にのみ回転される前記回転体を、前記権利発生を契機として、該回転体の球受部の回転位置と前記始動口や前記待機位置との位置関係、前記始動口での遊技球の検出の有無、及び権利進行状況等の各状況に応じてその回転方向を変更させるようにしたことを第1の特徴としている。
【0006】
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第1の特徴に加えて、球受部が始動口位置に到達した際に遊技球が該始動口に入ったことが検出された場合には、回転案内装置の回転体を待機位置から前記始動口位置への回転距離が長い方である通常回転方向に回転させ、これによって次に球受部が始動口位置に到達するまでに要する時間を大入賞口の所定開放時間よりも長くし、前記球受部が前記始動口位置に到達した際に遊技球が該始動口に入ったことが検出されなかった場合には、次に遊技球が始動口へ入ったことが検出されるまで、前記回転案内装置の回転体を前記始動口位置と待機位置との回転距離が短い方の道程を往復回転させるようにしたことを第2の特徴としている。
【0007】
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第2の特徴に加えて、権利発生時に回転案内装置の回転体の球受部の回転位置を検出し、球受部から待機位置までの回転距離が短い方向に前記回転体を回転させるようにしたことを第3の特徴としている。
【0008】
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第2又は第3の特徴に加えて、大入賞口が最後に開放される契機となる遊技球が始動口に入ったことが検出された後、及び権利が発生していない通常遊技期間は、回転案内装置の回転体を通常回転方向に回転させることを第4の特徴としている。
【0009】
上記第1の特徴によれば、大入賞口を複数回開放する権利が発生していない通常遊技期間中には一定方向にのみ回転される回転体が、前記権利の発生を契機として、回転体の球受部の回転位置と始動口や待機位置との位置関係に応じてその回転方向が変更され、また始動口での遊技球の検出の有無に応じてその回転方向が変更され、或いは権利の進行状況に応じてその回転方向が変更される等、権利発生中の各状況に応じて回転体の方向が変更される。即ち、大入賞口を開放することができる権利が発生している状態においては、回転体の回転方向を状況に応じて適当に変更することで、権利発生中において大入賞口を開くのに必要な待ち時間を少なくすることが可能となる。そしてこれによって実際の利益の取得を速やかに得ながら効率よく権利の消化をしていくことが可能となる。加えて大入賞口開放中に次の遊技球が早々と始動口に入ってしまうことも防止することが可能となり、各大入賞口開放期間(各ラウンド)において、それぞれ十分満足できる大入賞口への入賞個数とそれに伴う十分満足できる賞球数を得ることが可能となる。
以上によって権利の速やかな消化と十分な賞球の確保が可能となり、権利発生中において、遊技者に苛立ちを与えることなく、十分に楽しんでもらえることができるパチンコ遊技機の提供することが可能となる。
【0010】
上記第2の特徴によれば、一定の条件が成立したことで大入賞口を複数回開放することができる権利が発生している場合において、何れかの方向に回転している回転体の球受部が始動口位置に到達した際に、遊技球が該始動口に入ったことが検出された場合には、その時点で前記回転体は、遊技球の受け取り位置である待機位置から始動口位置までの回転距離が長い方である通常回転方向に回転される。これによって大入賞口が開いている最中に次の遊技球が始動口に入ってしまうことはなくなる。即ち、回転体の球受部が始動口位置に達した時に遊技球が始動口に入ると、大入賞口が開放されてそのラウンドが開始されるが、その一方、前記回転体の球受部は始動口位置から通常回転方向に回転されることになり、この通常回転方向においては回転体の球受部が途中の待機位置を通る際に次の遊技球を受け取った場合でも、その後に始動口位置に到達するまでの回転時間が大入賞口の開放時間以上になるからである。
他方、何れかの方向に回転している回転体の球受部が始動口位置に達した際に、遊技球が該始動口に入ったことが検出されなかった場合には、次に遊技球が始動口に入ったことが検出されるまでの間は、回転体は上記始動口位置と待機位置との間の回転距離が短い方の道程を往復回転される。これによって大入賞口が開いていない場合には、回転体の球受部が始動口位置と待機位置との短い方の間を往復しながら、待機位置に到達した遊技球を短時間のうちに迎えに行って受け取り、短時間のうちに始動口に案内し、大入賞口を開放させることができる。即ち、回転体の球受部が始動口位置に達した時点では、大入賞口は開いておらず、しかもその時点で始動口に遊技球が入らない場合(球受部に遊技球がなかった場合)には、その後も大入賞口が開くことがない。よって回転体は、球受部を始動口位置と待機位置との短い方の道程(狭い方の回転角度)を往復させながら、待機位置に到達した遊技球を速やかに受け取って始動口位置に運び、始動口に入れることで、速やかなる大入賞口の開放を行い、ラウンドを開始するのである。
【0011】
上記第3の特徴によれば、上記第2の特徴による作用、効果に加えて、権利発生時には、回転案内装置の回転体の球受部の回転位置が検出され、その検出結果として、球受部から待機位置までの回転距離が短い方向に前記回転体が回転される。
大入賞口を開放させることができる権利が発生した時点では、未だ大入賞口は開放されていないので、遊技球を待機位置で早く受け取って始動口位置まで運び、始動口に入れて、大入賞口を速やかに開放させるのが好ましい。第3の特徴では、権利が発生した時点で、球受部を待機位置までの回転距離が短い方向に回転させるので、該球受部を素早く待機位置に到達させることができる。
そして第3の特徴において、球受部がその移動途中において始動口に出会うことなく待機位置に到達した場合、その待機位置に遊技球があるか否かに関わらず、更にそのままの方向に回転して始動口位置に到達する。そしてこの時、球受部が遊技球を受け取っている場合は、その遊技球が始動口に入る結果として権利発生初期に素早く大入賞口を開放することになる。そして球受部は上記第2の特徴において説明した動作に従って、通常回転方向に回転される。一方、球受部が遊技球を受け取っていない場合は、遊技球が始動口に入ることはないので大入賞口も開かないが、その後における球受部の移動は、上記第2の特徴において説明した動作に従って、遊技球が始動口へ入ったことが検出されるまでの間、始動口位置と待機位置との回転距離が短い方の道程を往復回転するように移動することになる。その結果として、この場合も権利発生初期に大入賞口を可及的に素早く開放することになる。
また第3の特徴において、球受部がその移動途中において始動口に出会った後に待機位置に到達する場合、この場合には、始動口では遊技球を入れることがないので、その時点で、球受部の移動は、上記第2の特徴において説明した動作に従って、遊技球が始動口へ入ったことが検出されるまでの間、始動口位置と待機位置との回転距離が短い方の道程を往復移動するように制御づけられる。その結果、球受部が待機位置に到達した時に、その待機位置に遊技球があればそれを受け取って始動口位置に運び、始動口に入れる。その結果として、この場合もまた権利発生初期に大入賞口を可及的に素早く開放することができる。
【0012】
上記第4の特徴によれば、上記第2又は第3の特徴による作用、効果に加えて、前記回転案内装置の回転体は、大入賞口が最後に開放される契機となる遊技球が始動口に入ったことが検出された後、及び前記権利が発生していない通常遊技期間は、通常回転方向に回転される。これによって権利発生前の通常遊技期間及び権利終了後の通常遊技期間での回転体の回転を、通常回転方向に安定して確定することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明に係るパチンコ遊技機の実施形態について、図面を参照して説明する。なお以下に記載する各実施形態では、この発明に係る遊技機として第3種のパチンコ遊技機を例に挙げて説明する。
【0014】
図1はいわゆる第3種のパチンコ遊技機の遊技盤10を示し、その盤面上の上部中央に普通図柄表示器11が設けられている。その普通図柄表示器11の直ぐ下に普通図柄始動口12が設けられ、更にその下方に普通電動役物13が設けられている。
また前記普通図柄表示器11の右側には回転案内装置14が設けられ、その回転案内装置14の下方に大入賞口151を備えた変動入賞装置15が設けられている。16、17は一般入賞口である。
【0015】
遊技盤10上に打ち出された遊技球が前記普通図柄始動口12に入賞し、それが検出されると、前記普通図柄表示器11に表示されている複数列の普通図柄が変動され、所定時間経過により停止される。この時に停止された普通図柄の停止態様が多数の態様の中で一定の態様(当り態様)であった場合、例えば「3・3・3」又は「7・7・7」の場合には、前記普通電動役物13の開閉口131を一定時間開放する。
前記普通電動役物13の開閉口131が開放している時に、遊技球が開閉口131に入り、更に内部に設けられている図示しない権利発生領域を通過した場合には、変動入賞装置15の大入賞口151を複数回開放する権利が発生する。
【0016】
図2、図3を参照して回転案内装置14を説明する。図2は回転案内装置14の正面図、図3は分解斜視図である。
回転案内装置14は、ステッピングモータ141と、遊技盤10面上への取付基板142と、該取付基板142に設けられたリング状のガイド枠143と、該リング状のガイド枠143の最上部に開口された球入口144と、前記ガイド枠143内において取付基板142に開けられた第3種始動口145と、前記ステッピングモータ141によって正逆転させられる回転体146と、該回転体146に設けられた球受部147とを有する。
前記第3種始動口145は、請求の範囲の記載における始動口に対応する実施形態である。
遊技盤10面上に発射されて流下してきた遊技球Bが、回転案内装置14の球入口144に到達すると、その球入口144で前記回転体146の球受部147が回って来るまで待機し、球入口144に球受部147が一致すると、球受部147に受け取られ、回転体146の回転によって円周上を回転案内され、第3種始動口145位置に到達すると、そこで第3種始動口145に入る。遊技球Bが第3種始動口145に入ると、前記大入賞口151が開放される。
【0017】
本実施形態では、遊技球Bは前記球入口144で回転体146の球受部147が来るのを待機することになるので、この球入口144が遊技球Bの待機位置Wとなる。
また前記において、第3種始動口145は遊技盤10に設けられた図示しない穴と連通しており、厳密にはその連通した全体の穴が第3種始動口145となる。
【0018】
本実施形態においては、大入賞口151の1回の開放時間は10秒とし、入賞個数が規定入賞個数である10個に達すると、前記開放時間以内でも大入賞口151が閉じられるように構成されている。勿論、前記開放時間、規定入賞個数は前記した数値に限定されるものではない。
また前記1回の入賞につき複数個の賞球がなされる。
本実施形態においては、権利発生中に大入賞口151が開放される回数は最大15回、即ち最大15ラウンドとしている。が、勿論、大入賞口151の開放される最大回数(最大ラウンド数)は前記した数値に限定されるものではない。
【0019】
図4を参照して、本実施形態に係るパチンコ遊技機の主な制御構成を説明する。
メイン制御部20には、CPU21、制御プロブラムやその他を記憶させたROM22、ROM22から読み出された制御プログラム等を一次的に格納するRAM23が搭載されている。また前記CPU21はインターフェイス24を介して外部と接続される。
メイン制御部20に対して、普通図柄始動口スイッチ121、権利発生スイッチ133、第3種始動口スイッチ145a、大入賞口スイッチ151a、一般入賞口スイッチ161、171等のスイッチ類、また普通図柄制御部111と普通図柄表示器11、普通電動役物開閉ソレノイド132と普通電動役物開閉口131、回転案内装置制御部141aとステッピングモータ141、大入賞口開閉ソレノイド151b、賞球払出制御部181と賞球払出装置18が接続されている。
遊技球Bが普通図柄始動口12に入ると前記普通図柄始動口スイッチ121がそれを検出し、その情報がメイン制御部20に入力され、その結果、メイン制御部20から普通図柄制御部111を介して、普通図柄の変動とその停止が普通図柄表示器11に表示される。
普通図柄の停止態様が上記した当り態様であった場合には、前記普通電動役物開閉ソレノイド132が一定時間励起して普通電動役物開閉口131を開放する。
前記開閉口131が開放されている時に遊技球Bが開閉口131に入り、上記した権利発生領域を通過すると、前記権利発生スイッチ133がオンし、その情報がメイン制御部20に入力されると、変動入賞装置15の大入賞口151を複数回(15回)開放することができる権利が発生する。
大入賞口151を開放することができる権利が発生している時に、遊技球Bが第3種始動口145に入ると、前記第3種始動口スイッチ145aがオンし、その情報がメイン制御部20に入力され、その結果、大入賞口開閉ソレノイド151bが励磁されて大入賞口151を開放する。
大入賞口151の開放により遊技球Bが大入賞口151に入ると、前記大入賞口スイッチ151aがオンし、メイン制御部20から前記賞球払出制御部181を介して賞球払出装置18から賞球がなされる。
また大入賞口151の他、一般入賞口16、17、その他の一般入賞口に遊技球Bが入った場合にも、それぞれの一般入賞口スイッチ161、171がオンし、前記賞球制御部181を介して賞球払出装置18から賞球がなされる。
【0020】
前記ステッピングモータ141の回転を制御する回転案内装置制御部141aは、メイン制御部20と双方向に接続され、メイン制御部20からの制御指令により回転案内装置制御部141aを介してステッピングモータ141が回転制御されると共に、ステッピングモータ141の回転位置情報が回転案内装置制御部141aを介してメイン制御部20に入力されるようになされている。
【0021】
図5〜図10を参照して、回転案内装置14の回転体146についての回転制御を更に説明する。
先ず図5を参照して、遊技球Bの待機位置Wと第3種始動口145と回転体146との位置関係を説明する。本実施形態においては、遊技盤10面に回転案内装置14の取付基板142を介して設けられる上向きの球入口144を待機位置Wとしている。そしてこの待機位置Wを0度位置とすると、第3種始動口145の位置は回転体146が前記0度位置から時計回り方向に300度回転した位置に設けられている。別の言い方では、第3種始動口145の位置は前記0度位置から回転体146が反時計回り方向に60度回転した位置に設けられている。
本発明実施形態では、前記待機位置Wから第3種始動口145位置への回転距離が長い方の回転方向(時計回り方向となる)を通常回転方向とし、待機位置Wから第3種始動口145位置への回転距離が短い方の回転方向(反時計回り方向となる)を逆回転方向とする。
【0022】
前記回転体146の時計回り方向への1回転に要する時間は、本実施形態では10秒としている。即ち、第3種始動口145位置で遊技球Bを第3種始動口145に入れた回転体146が時計回り方向に待機位置Wまで60度回転し、その位置で再び遊技球Bを球受部147に受け取り、更に時計回り方向に300度回転して再び第3種始動口145位置に到達するまでに要する時間が10秒である。この10秒は第3種始動口145に遊技球Bが入って大入賞口151が開放する開放時間10秒(勿論、遊技球Bが規定入賞個数である10個入れば10秒以前でも閉まる)と同じである。即ち、大入賞口151が開放している間は次の遊技球Bが第3種始動口145に入らないようにしている。これによって、各ラウンド毎に遊技者が満足の行く入賞個数を得ることができるようにしている。
勿論、回転体146の1回転時間は10秒に限定されるものではない。大入賞口151の1回の開放時間との関係において、大入賞口151の開放中に遊技球Bが第3種始動口145に入らないように、前記1回転時間は大入賞口の開放時間と同じか、それ以上となる時間を設定すればよい。
【0023】
図6に従って、図7〜10を参照しながら更に説明する。
今、大入賞口151を開放させることができる権利が発生すると(S1でイエス)、先ずメイン制御部20は、回転体146の球受部147がどの回転位置にあるかを検出する(S2)。この検出は、例えば球受部147が待機位置Wと一致する回転位置を0度とし、その時のステッピングモータ141の回転ステップを0ステップとして、ステッピングモータ141のステップ数と球受部147の回転角度位置とを予め対応づけておくことで、検出することができる。
【0024】
ステップS2で権利発生時における球受部147の回転位置が検出されると、メイン制御部20は、その球受部147の位置から球受部147を待機位置Wへと回転移動させるのに回転距離が短い方向に回転体146を回転させる(S3)。
例えば権利発生時に球受部147が図7の(A)の状態にあった場合、即ち、球受部147が待機位置Wから時計回り方向に180度未満の角度位置にあった場合には、その時点で回転体146の回転方向が通常回転方向(時計回り方向)から逆回転方向に変更される。そしてその逆回転方向で球受部147が第3種始動口145位置に到達するまで回転される(S4)。
前記逆回転方向に回転される球受部147は、第3種始動口145位置に到達する前に待機位置Wに達し、その時点で遊技球Bが待機位置Wに待機しておれば、その遊技球Bを受け取り、遊技球Bが待機位置Wに未だなければ、そのまま通過する。
一方、権利発生時に球受部147が図7の(B)の状態のように、球受部147が待機位置Wから時計回り方向に180度以上の角度位置にあった場合には、回転体147はそのまま通常回転方向(時計回り方向)に回転される。そしてそのまま球受部147が第3種始動口145位置に到達するまで回転される(S4)。この場合、球受部147が権利発生時に300度の角度以下にある場合(図7の(B)の場合)は、待機位置Wに到達する前に第3種始動口145位置に到達する。また球受部147が300度を超える位置にある場合には、先に待機位置Wに到達した後に第3種始動口145位置に到達する。
以上、ステップS3のように制御することで、権利発生時においては、その球受部147を待機位置Wへと早く到達させることができるので、待機位置Wに遊技球Bが待機しておれば、その遊技球Bを早く受け取って、第3種始動口145まで運び、入れ、大入賞口151を早期に開放することが可能となる。
【0025】
メイン制御部20は球受部147が第3種始動口145位置に到達するのを、ステッピングモータ141のステップ数等から判断し(S4)、達した場合(S4でイエス)には、更に遊技球Bが第3種始動口145に入ったか否かを、第3種始動口スイッチ145aの検出の有無(オンしたか否か)によって判断し(S5)、検出した場合(S5でイエス)はステップS6に進み、検出しなかった場合(S5でノー)はステップS9に進む。
【0026】
図8の(A)に示す場合は、球受部147が遊技球Bを受け取った状態で第3種始動口145位置に到達した場合である。例えば権利発生初期において球受部147が図7の(A)に示すような状況で逆回転してその途中の待機位置Wで遊技球Bを受け取り、第3種始動口145位置に到達した場合がそうである。その他、権利発生初期の第1ラウンドが開始する前であろうが、第2ラウンド以降であろうが、また回転体146が通常回転により到達しようが逆回転で到達しようが、要するに、球受部147が遊技球Bを受け取った状態で第3種始動口145位置に到達した場合である。
この図8の(A)に示す場合には、遊技球Bが第3種始動口145に入る(S5でイエス)ので、メイン制御部20は回転体146を、図9の(A)、(B)に示すように通常回転方向(時計回り方向)に回転させる(S6)。これにより球受部147は第3種始動口145位置から10秒かけて1周し、第3種始動口145位置に再到達することになる。
この場合、図9の(A)に示すように途中の待機位置Wで遊技球Bを受け取らない場合と、図9の(B)に示すように途中の待機位置Wで遊技球Bを受け取る場合がある。途中の待機位置Wで遊技球Bを受け取った場合、その遊技球Bが第3種始動口145位置に到達する時点では、前記ステップS5で遊技球Bが第3種始動口145に入ったことで開放された大入賞口151はそのラウンドを終了した状態となっており、当該遊技球Bが新たに第3種始動口145へ入ることで、再び大入賞口145がタイミング良く開き、次のラウンドが開始される。
【0027】
一方、図8の(B)に示す場合は、球受部147が遊技球Bを受け取らないまま第3種始動口145位置に到達した場合である。例えば、権利発生初期において球受部147が図7の(A)に示すような状況で逆回転してその途中の待機位置Wで遊技球Bを受け取ることなく球受部147が第3種始動口145位置に到達した場合、或いは権利発生初期に図7の(B)に示すような状況で通常回転して、球受部147が待機位置Wに到達する前に先に第3種始動口145位置に到達した場合、その他、権利発生初期の第1ラウンドが開始する前であろうが、第2ラウンド以降であろうが、また回転体146が通常回転により到達しようが逆回転で到達しようが、要するに球受部147が遊技球Bを受け取っていない状態で第3種始動口145位置に到達した場合である。
この図8の(B)に示す場合には、遊技球Bが第3種始動口145に入ることがない(S5でノー)ので、大入賞口151は開放されることなく閉止状態である。従ってこの場合は、メイン制御部20は遊技球Bが第3種始動口145に入るまで、回転体146を図10の(A)、(B)に示すように、待機位置Wと第3種始動口145位置との間の回転距離が短い方の道程、即ち待機位置Wと第3種始動口145位置との間が60度の回転距離である方の道程を往復回転させるように制御する(ステップS9)。
図10の(A)の状態(図8の(B)の状態と同じ)、即ち球受部147が第3種始動口145位置にきた時(ステッピングモータ141のステップ数で検出できる)に、遊技球Bが第3種始動口145に入らなかった場合は、回転体146が60度の角度だけ通常回転し、球受部147を待機位置Wに速やかに移動させ、更に図10の(B)の待機位置Wに到達すると(ステッピングモータ141のステップ数で検出できる)、今度は回転体146を逆回転させて、球受部147を素早く第3種始動口145位置に到達させる。
以上のように球受部147を待機位置Wと第3種始動口145位置との間の回転距離が短い方の道程を往復させることで、球受部147が待機位置Wに達した時に遊技球Bを受け取ると、その遊技球Bを速やかに第3種始動口145位置に運び、第3種始動口145に入れることができ、これによって閉止している大入賞口151を速やかに開放することができる。
【0028】
権利発生中において、大入賞口151を最後(15回目)に開放させる契機となる遊技球Bが第3種始動口145に入ると、大入賞口151が開放されて最終ラウンド(15回目)が開始され、また回転体146が通常回転方向に回転される。
そして前記最終ラウンドが開始されると(ステップS7でイエス)、前記発生していた権利が終了する。(ステップS8)。そして最終ラウンドが終了すると大入賞口151の開放を伴う特別な遊技期間が終わる。
前記権利の終了は15ラウンド(最終ラウンド)になる前でも、例えば遊技球Bが権利発生中に再び前記普通電動役物13の開閉口131内の権利発生領域を通ることで終了するようにすることができる。最終ラウンドが開始された(ステップS10でイエス)際に、回転体146が通常回転方向に回転していない時に行われた場合には、メイン制御部20は回転体146を通常回転方向に回転させるように制御する(ステップS11)。
以上のようにすることで、最終ラウンドが開始された後、及び権利が発生していない通常遊技期間は、回転体146が通常回転方向に回転されることになる。
【0029】
なお以上の実施形態において、大入賞口151を複数回開放させることができる権利の成立の条件は、上記の実施形態で説明した場合に限定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以上の構成よりなり、請求項1に記載のパチンコ遊技機によれば、権利が発生していない通常遊技期間中には一定回転方向にのみ回転される回転体を、権利発生を契機として、該回転体の球受部の回転位置と始動口や待機位置との位置関係、前記始動口での遊技球の検出の有無、及び権利進行状況等の各状況に応じてその回転方向を変更させるようにしたので、
大入賞口を開放することができる権利が発生中においては、回転体の回転方向を状況に応じて適当に変更させることで、大入賞口を開くのに必要な待ち時間を少なくすることが可能になる。そしてこれによって実際の利益の取得を速やかに得ながら効率よく権利の消化をしていくことが可能になる。加えて大入賞口開放中に次の遊技球が早々と始動口に入ってしまうことも防止することが可能になり、各大入賞口開放期間(各ラウンド)においてそれぞれ十分満足できる大入賞口への入賞個数とそれに伴う十分満足できる賞球数を得ることが可能になる。
また請求項2に記載のパチンコ遊技機によれば、球受部が始動口位置に到達した際に遊技球が該始動口に入ったことが検出された場合には、回転案内装置の回転体を待機位置から前記始動口位置への回転距離が長い方である通常回転方向に回転させ、これによって次に球受部が始動口位置に到達するまでに要する時間を大入賞口の所定開放時間よりも長くしたので、
大入賞口が開いている最中に次の遊技球が始動口に入ってしまうことを確実に防止して、各大入賞口開放期間(各ラウンド)において、それぞれ十分満足できる大入賞口への入賞個数とそれに伴う十分満足できる賞球数を遊技者に保証することができる。
加えて、前記球受部が前記始動口位置に到達した際に遊技球が該始動口に入ったことが検出されなかった場合には、次に遊技球が始動口へ入ったことが検出されるまで、前記回転案内装置の回転体を前記始動口位置と待機位置との回転距離が短い方の道程を往復回転させるようにしたので、
大入賞口が開いていない場合には、回転体の球受部が始動口位置と待機位置との短い方の間を往復しながら、待機位置に到達した遊技球を短時間のうちに迎えに行って受け取り、短時間のうちに始動口に案内して、大入賞口を速やかに開放させることが可能となり、よってまた遊技者にとって大入賞口を開くのに必要な待ち時間を少なくし、実際の利益の取得を速やかに得ながら効率よく権利の消化をして行くことができる保証することができる。
しかも待機位置に遊技球が待機しているか否か等を検出する必要なく、よって待機位置に遊技球の検出手段を必要とすることなく、始動口にある検出手段を兼用して回転体の回転方向制御を行うことができる。
以上より、大入賞口を開放する権利が発生している期間中において、遊技者に苛立ちを与えることなく、その期間を十分に楽しんでもらえることができるパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項3に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項2に記載の構成による効果に加えて、権利発生時に回転案内装置の回転体の球受部の回転位置を検出し、球受部から待機位置までの回転距離が短い方向に前記回転体を回転させるようにしたので、
権利が発生した時点で、球受部を素早く待機位置に到達させることができる。その結果として、権利発生初期に大入賞口を可及的に素早く開放させることが可能となる。
また請求項4に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項2又は3に記載の構成による効果に加えて、大入賞口が最後に開放される契機となる遊技球が始動口に入ったことが検出された後、及び権利が発生していない通常遊技期間は、回転案内装置の回転体を通常回転方向に回転させるので、
権利発生前の通常遊技期間、及び大入賞口が最後に開いた最終ラウンドから準備良く、権利終了後の通常遊技期間での回転体の回転を、通常回転方向に安定して確定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の主要構成を示す正面図である。
【図2】回転案内装置の正面図である。
【図3】回転案内装置の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施形態係るパチンコ遊技機の主な制御構成を示すブロック図である。
【図5】遊技球の待機位置と第3種始動口と回転体との位置関係を説明する図である。
【図6】回転案内装置の回転体を制御するフローチャートである。
【図7】(A)、(B)はそれぞれ権利発生初期における回転体の制御を説明する図である。
【図8】(A)、(B)はそれぞれ権利発生中に回転体の球受部が第3種始動口位置に到達した時点を説明する図である。
【図9】(A)、(B)は権利発生中に回転体の球受部が第3種始動口位置に到達した際、第3種始動口に遊技球が入ったことが検出された場合における回転体の制御を説明する図である。
【図10】(A)、(B)は権利発生中に回転体の球受部が第3種始動口位置に到達した際、第3種始動口に遊技球が入ったことが検出されなかった場合における回転体の制御を説明する図である。
【符号の説明】
10 遊技盤
11 普通図柄表示器
12 普通図柄始動口
13 普通電動役物
14 回転案内装置
15 変動入賞装置
20 メイン制御部
131 普通電動役物の開閉口
141 ステッピングモータ
144 球入口
145 第3種始動口
146 回転体
147 球受部
151 大入賞口
151a 大入賞口スイッチ
B 遊技球
W 待機位置

Claims (4)

  1. 一定の条件が成立することで大入賞口を複数回開放する権利を発生させると共に、権利発生中において、遊技盤面上の所定の待機位置に到達した遊技球が回転案内装置の回転体に設けられた球受部によって受け取られ円周上を回転案内されて始動口に入ると、前記大入賞口を所定の開放時間若しくは所定個数の入賞があるまで開放するようにしたパチンコ遊技機であって、前記権利が発生していない通常遊技期間中には一定回転方向にのみ回転される前記回転体を、前記権利発生を契機として、該回転体の球受部の回転位置と前記始動口や前記待機位置との位置関係、前記始動口での遊技球の検出の有無、及び権利進行状況等の各状況に応じてその回転方向を変更させるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 球受部が始動口位置に到達した際に遊技球が該始動口に入ったことが検出された場合には、回転案内装置の回転体を待機位置から前記始動口位置への回転距離が長い方である通常回転方向に回転させ、これによって次に球受部が始動口位置に到達するまでに要する時間を大入賞口の所定開放時間よりも長くし、前記球受部が前記始動口位置に到達した際に遊技球が該始動口に入ったことが検出されなかった場合には、次に遊技球が始動口へ入ったことが検出されるまで、前記回転案内装置の回転体を前記始動口位置と待機位置との回転距離が短い方の道程を往復回転させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 権利発生時に回転案内装置の回転体の球受部の回転位置を検出し、球受部から待機位置までの回転距離が短い方向に前記回転体を回転させるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 大入賞口が最後に開放される契機となる遊技球が始動口に入ったことが検出された後、及び権利が発生していない通常遊技期間は、回転案内装置の回転体を通常回転方向に回転させることを特徴とする請求項2又は3に記載のパチンコ遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010269013A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2017189188A (ja) * 2016-04-11 2017-10-19 株式会社三共 遊技機

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