JP2004164650A - 広い範囲の供給電圧にわたり動作可能な電圧調整器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 改良した電圧調整システム及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電圧調整器は出力ノードと第一及び第二調整器回路とを包含している。第一調整器回路は、供給電圧が所定のスレッシュホールドに等しいか又はそれを超える場合に第一調整電圧を出力ノード上に発生し、且つ第二調整器回路は、供給電圧が該所定のスレッシュホールド未満である場合に、第二調整電圧を出力ノード上に発生する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、大略、電子回路に関するものであって、更に詳細には、電圧を調整するシステム及び方法に関するものである。
今日の進化した半導体処理の殆どは、ほぼ4.0ボルト(V)を超えることのないブレークダウン電圧を有する相補的金属酸化物半導体(CMOS)を生産している。従って、このようなCMOSチップへ供給される電圧が4.0Vよりも大きい場合(例えば、5.0V)、それは、例えば3.3V等の許容可能なより低い電圧へ調整される。多くのディスクドライブシステムは5.0V電源を有しているので、このようなディスクドライブシステムにおいて使用されるディスクドライブ制御器等のCMOSチップは、しばしば、オンボードの電圧調整器を包含している。
典型的なディスクドライブシステムにおいては、5.0V電源が、パワー変動及び電圧スパイクに起因して一時的に5.0V以下に降下することが一般的である。例えば、パワー変動は、読取ヘッドを移動させるボイスコイルモータ(VCM)の急激なる開始及び停止により発生される場合がある。供給電圧が特定した時間長さにわたり5.0V未満に降下する場合には、典型的なディスクドライブ制御器回路はパワーダウンモードへ入り、従って調整器からパワーを引出している回路はそれらの電流条件を著しく減少させる。然しながら、供給電圧が低くなり過ぎると、調整器はディスクドライブ制御器のパワーダウン回路へ調整した電圧を供給することが不可能となる場合がある。このような調整電圧の欠如はパワーダウン回路をして動作障害を発生させる場合がある。更に、ディスクドライブ制御器は、供給電圧における一時的な降下をパワーダウン条件の表示として誤って解釈する場合がある。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠点を解消し、改良した電圧調整システム及び方法を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面においては、電圧調整器が出力ノードと第一及び第二調整器回路とを包含している。該第一調整器回路は、供給電圧が所定のスレッシュホールドに等しいか又はそれを超える場合に、出力ノード上に第一調整電圧を発生し、且つ該第二調整器回路は、該供給電圧が所定のスレッシュホールド未満である場合に、該出力ノード上に第二調整電圧を発生する。
このような電圧調整器は、例え、供給電圧における一時的な降下期間中に供給電圧が低い供給条件にある場合であっても、又は低い供給条件により発生されるパワーダウンモード期間中であっても、調整電圧を供給することが可能である。特に、該第一調整器回路は、通常条件期間中において第一調整電圧を発生することが可能であり、且つ該第二調整器回路は低い供給条件期間中に第二調整電圧を発生することが可能であり、その場合に、該第二調整電圧は該第一調整電圧未満であるか又はそれに等しい。1つの例においては、供給電圧が4.3Vより大きい場合(通常の範囲)、第一調整器回路が3.3Vに等しい第一調整電圧を発生し、一方第二調整器回路は不活性状態にある。供給電圧が4.0V又はそれ未満である場合(低供給条件)、第二調整器回路が活性状態となって3.0Vに等しい第二調整電圧を発生する。従って、第二調整器回路は低供給条件期間中にパワーダウン回路に対して調整電圧を維持する。
以下の説明は当業者が本発明を使用し製造することを可能とすべく提供するものである。本明細書に記載する一般的な原理は、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに以下に詳細に記載されるもの以外の実施例及び適用例に対して適用することが可能である。本発明は図示した実施例に制限されるべきものではなく、本明細書に記載した原理及び特徴と一貫性を有する最も広い範囲が与えられるべきである。
図1は本発明の1実施例に基づく第一及び第二調整器回路112及び113を包含する電圧調整器100のブロック図を示している。第二調整器回路113は、Vcc101(1実施例において公称的に5.0V)が第一調整器回路112が調整を行うのに低過ぎる電圧となる場合に活性状態となる。
1実施例において、電圧調整器100は3.6VのCMOS技術で構成した回路に対し調整電圧106Vregを供給する。従って、電圧調整器100はVcc=5.0VからVreg=3.3Vを発生する。
より詳細に説明すると、差動増幅器GM1 150は基準電圧103(例えば、1.2Vのバンドギャップ基準電圧)と3個の抵抗125,126,127を包含する抵抗ブリッジフィードバック回路から派生される第一フィードバック電圧104Vf1との間の電圧差によって駆動される。GM1 150はNMOSトランジスタ110をVreg=3.3Vを発生するように制御する。第一調整回路112は、典型的に、最大で約160pFの容量性負荷及び0と50mAとの間の負荷電流に対して設計されている。
本実施例においてはエンハンスメントトランジスタであるNMOSトランジスタ110のゲート・ソーススレッシュホールドが約1.0Vであるので、Vcc101が4.3V又はそれより高い電圧に止まる限り、GM1 150はVreg=3.3Vを調整するためにNMOSトランジスタ110を駆動することが可能である。然しながら、Vcc101がこの実施例においては約4.3Vの第一スレッシュホールド電圧より降下すると、GM1 150はNMOSトランジスタ110を駆動するための充分な余裕を有するものではない。従って、NMOSトランジスタ110は実効的に順方向バイアスしたダイオードとなり、従ってVreg=Vcc−Vtであって、尚VtはNMOSトランジスタ110のスレッシュホールド電圧である。
然しながら、補償するために、Vcc101がこの実施例においては約4.0Vの第二スレッシュホールド電圧より降下すると、第二調整器回路113が活性化されて本実施例においては3.0Vの第二レベルにおけるVreg106を発生する。特に、Vref103と抵抗125,126,127から派生される第二フィードバック電圧105Vf2との間の差が増幅器GM2 160を駆動する。GM2 160はPMOSトランジスタ111を駆動し、それはVreg=3.0Vを発生する。このことはパワーダウン回路(不図示)に対し調整電圧を供給し、それは、Vcc101が例えば4.3Vのスレッシュホールド電圧より下に降下する場合に活性化する。
図2は本発明の1実施例に基づく図1の電圧調整器100の概略図である。第一及び第二調整器回路112及び113及びフィードバック抵抗125,126,127に加えて、調整器100は零入力電流源200、安定化コンデンサ202、従来のバイアス電圧発生器204、パワーダウン回路206を包含している。
GM1増幅器150及びNMOS出力トランジスタ110に加えて、第一調整器回路112はコンデンサ208を包含しており、それは従来の態様で回路112を安定化させる。回路112のMOSトランジスタは3.6VのCMOS技術で構成されているので、GM1増幅器150は、そのトランジスタのうちのいずれか1つを横断しての電圧が3.6Vのブレークダウン電圧を超えることがないことを確保するためにカスコード型とされている。GM1増幅器150は、又、主電流源210及びオプションのパワーダウン電流源212を包含しており、該パワーダウン電流源212はパワーダウンモードにおいて不活性化し以下に説明するように回路112により消費されるパワー即ち電力を減少させる。
GM2増幅器160及びPMOS出力トランジスタ111に加えて、第二調整器回路113はコンデンサ214を包含しており、それは従来の態様で回路113を安定化させる。GM1増幅器150のように、BM2増幅器160は、そのトランジスタのうちのいずれか1つを横断しての電圧が3.6Vのブレークダウン電圧を超えることがないことを確保するためにカスコード型であり、且つ主電流源216及びオプションのパワーダウン電流源218を包含している。
第一調整器回路112はVregノード106において0−50mAの負荷電流を供給すべく構成されているので、この場合にはNMOSトランジスタである電流源200は1mAの零入力電流を引き出し、従って負荷電流が低い場合であってもNMOSトランジスタ110は飽和領域において動作する。一方、電流源200を除去することが可能であり、且つ抵抗125,126,127の値は所望の零入力電流を与えるべく調節することが可能である。
コンデンサ202は従来の態様で電圧調整器100を安定化させ且つバイアス電圧発生器が電流源210,212,200,216,218に対し及び従来の態様でパワーダウン回路206に対してバイアス電圧を発生する。
パワーダウン回路206は、第一及び第二調整器回路112及び113及び電流源200をしてパワーダウンモード期間中に減少させた電力消費で動作させる。パワーダウン回路206は例えばディスクドライブ制御器(図3)等の外部供給源からパワーダウン信号PWDを受取り且つ相補的なパワー制御信号PWDBINT及びPWDINTを発生する。PWDが不活性低である場合には、PWDBINT及びPWDINTは、夫々、不活性高及び低であり、従って調整器回路112及び113は通常モードで動作する。然しながら、PWDが活性高である場合には、PWDBING及びPWDINGは夫々活性低及び高であり、従って電流源200,212,218は不活性であり且つ調整器回路112及び113は低パワーモードで動作する。特に、残りの電流源210及び216は増幅器150及び160を最小の活性レベルに維持するのに充分な電流をシンク即ち吸い込む。この最小レベルにおいて動作している場合に、増幅器150及び160はより少ないパワー即ち電力を消費し、従って、調整器回路112及び113は通常モードにおける場合よりもより低い程度の調整を与える。然しながら、このより低いレベルの調整は、典型的に問題となることはない。何故ならば、電圧調整器100が電力を供給する回路(不図示)は、典型的に、パワーダウンモード期間中により少ないパワーを消費するからである。
未だに図2を参照して、本発明の1実施例に基づいて電圧調整器100の動作について説明する。Vcc≧4.3Vである場合の通常動作期間中に、PWDBINT及びPWDINTは、夫々、不活性高及び低であり、従って電流源200,210,212,216,218の全てがアクティブ即ち活性状態である。GM1増幅器150はNMOSトランジスタ110のゲート電圧を制御し、従ってVf1=Vref=1.2V及びVreg=3.3Vであり、抵抗125,126,127の値は、Vf1=Vrefである場合に、Vreg=3.3Vであるようなものである。更に、上述したように、電流源200は低負荷条件下においてもトランジスタ110を飽和領域に維持するために1mAの零入力電流を引出す。Vreg106は飽和領域において動作するNMOSトランジスタ110のソースから派生されるので、電圧調整器100は電圧調整器にとって望ましいものであるような低出力インピーダンスを有している。更に、Vf2>Vf1であるので、GM2増幅器160はPMOSトランジスタ111を不活性化させ、従って第二調整器回路113はVreg106に関して何等影響を有するものではない。
4.3V>Vcc>4.0Vである中間動作期間中、PWDBINT及びPWDINTは、夫々、不活性高及び低であり、従って電流源200,210,212,216,218の全てはアクティブ即ち活性状態である。然しながら、トランジスタ112のスレッシュホールド電圧は約1Vであるので、GM2増幅器150はトランジスタ110を制御するための余裕を有するものではない。即ち、Vcc−Vreg<Vt=1Vである。従って、トランジスタ110は順方向バイアスしたダイオードとして動作し、それは3.3V>Vreg=Vcc−Vt>3.0Vを発生する。従って、中間動作期間中、電圧調整器100はVreg106の調整を行うものではない。然しながら、中間動作は、典型的に、Vcc101における一時的なグリッチによって発生されるものであり、且つVreg>3Vを維持することは、Vreg106によって電力が供給される回路(不図示)を該グリッチ期間中動作を継続することを可能とさせる。Vcc101が4.3V又はそれ以上に上昇すると、電圧調整器100は上述した如く通常モードにおいて動作する。
約100ナノ秒(ns)未満の間Vcc≦4.0Vである場合の低パワー動作期間中、PWDBINT及びPWDINTは、夫々、不活性高及び低であり、従って電流源200,210,212,216,218の全てはアクティブ即ち活性状態である。GM2増幅器160はPMOSトランジスタ111のゲート電圧を制御し、従ってVf2=Vref=1.2V及びVreg=3.0Vであり、抵抗125,126,127の値は、Vf2=Vrefである場合に、Vreg=3.0Vであるようなものである。然しながら、低パワー動作は、典型的に、Vcc101における一時的なグリッチによって発生され、且つVreg=3Vを維持することは、Vreg106によって電力が供給される回路(不図示)を継続的に動作させることを可能とする。Vcc−3.0V<Vtであるので、NMOSトランジスタ110はオフであり、従って第一調整器回路112はVreg106に関して何等影響を有するものではない。更に、Vreg106はPMOSトランジスタ111のドレインから派生されるので、電圧調整器100は高出力インピーダンスを有しており、それは、典型的に、電圧調整器にとって望ましいことではない。NMOSトランジスタの代わりにPMOSトランジスタ111を有することは、調整器回路113が約3.4V程度に低いVccに対しVreg=3.0Vを発生させることを可能とする。従って、この高い出力インピーダンスのために、調整器回路112は、時折クランプ回路と呼ばれる。更に、低パワー動作は、典型的に、Vcc101における一時的なグリッチにより発生されるので、PMOSトランジスタでVreg=3Vを維持することは、Vreg106により電力が供給される回路(不図示)が該グリッチ期間中に継続して動作することを可能とさせる。
調整器回路112の通常動作と調整器回路113の動作との間の0.3Vバッファ(4.3V>Vcc>4.0V)は、両方の調整器回路が同時的にフィードバックモードで動作することを防止し、従って,このような同時的な操作から発生する場合のある振動等の潜在的な不安定性を防止する。
未だに図2を参照すると、ディスクドライブ制御器(図3)等の回路が、約100ナノ秒(ns)を超える間Vcc≦4.0Vである場合にパワーダウンモードを開始させる。特に、該回路はPWDアクティブ高即ち活性高を発生し、従って、それに応答して、パワーダウン回路206はPWDBINT及びPWDINTを発生し、それらは、夫々、アクティブ(活性)低及び高であり、従って電流源200,212,218は不活性状態であり且つ電流源210及び216は活性状態である。Vcc101における一時的なグリッチが電圧調整器100をパワーダウンモードへエンターさせることを防止するために、パワーダウン回路206は遅延段230でもって約100nsだけPWDBINT及びPWDINTの発生を遅延させる。従って、PWDが遅延期間内において不活性低へ復帰すると、パワーダウン回路206は活性レベルにおいてPWDBINT及びPWDINTを発生することはない。勿論、電圧調整器100は、パワーダウンコマンドがVcc101におけるグリッチによって開始される場合に、中間又は低パワーモードにおいて動作する。
パワーダウンモード期間中、電圧調整器100は低パワーモードに対して上述した如くに動作する。高出力インピーダンスPMOSトランジスタ111が延長した期間にわたりVreg=3.0Vを供給する場合であっても、Vreg106により電力が供給される回路(不図示)は、典型的に、より少ないパワー即ち電力を消費し、従ってパワーダウンモード期間中、より少ない電流を引出す。従って、調整器回路113は、典型的に、パワーダウン期間中予定した負荷に対しVreg=3.0Vを維持する。
電圧調整器100の別の実施例について説明する。例えば、電流源212及び213のいずれか又は両方を省略することが可能であり、又は低パワー及びパワーダウン動作期間中に活性化させることが可能であり、その場合に調整器回路112及び113の一方又は両方が常に同一の量のパワー即ち電力を消費する。更に、抵抗125,126,127の値を、電流源200を省略することが可能であるように所望の零入力電流を与えるべく調節することが可能である。更に、回路112の通常動作と回路113の動作との間のバッファの値はゼロ又は0.3V以外の何等かの値とすることが可能である。バッファが0Vに等しい場合には、不安定性を防止するために電圧調整器100に対する修正が必要となる場合がある。更に、増幅器150及び160は、特に、これらの増幅器におけるトランジスタが3.6Vより高いブレークダウン電圧を有している場合には、カスコード型でない場合がある。更に、パワーダウン回路206は遅延回路230を除去することが可能であり、又は遅延の値を変化させることが可能である。
図3を参照すると、本発明の種々の実施例を実現化した例示的なコンピュータシステムが汎用コンピュータシステム300(例えば、パソコン又はサーバー)を包含しており、それは1つ又はそれ以上の処理ユニット232、システムメモリ330、システムバス328を包含している。システムバス328は、システムメモリ330を包含する種々のシステムコンポーネントを処理ユニット332へ結合している。システムバス328は、メモリバス又はメモリ制御器、ペリフェラルバス及び多様なバスアーキテクチャのうちのいずれかを使用するローカルバスを包含する幾つかのタイプのバスのうちのいずれかとすることが可能である。システムメモリ330は、典型的に、リードオンリメモリ(ROM)340及びランダムアクセスメモリ(RAM)341を包含している。コンピュータシステム300内の要素間で情報を伝達することに貢献する基本的なルーチンを包含するファームウエア342もシステムメモリ330内に包含されている。コンピュータシステム300は、更に、ディスクドライブ制御器314を介してシステムバス328へ接続されているハードディスク315からの読取及びそれに対する書込を行うためのディスクドライブシステム335を包含している。更に、光学的ドライブ(不図示)、CD−ROMドライブ(不図示)、フロッピィドライブ(不図示)を夫々のドライブ制御器(不図示)を介してシステムバス328へ接続させることが可能である。
ディスクドライブシステム335は本発明の1実施例に基づいて図1及び2の電圧調整器100を組込んでいる。図3において、ディスクドライブシステム335は読取書込ヘッド304、書込信号を発生しそれで読取書込ヘッド304を駆動する書込チャンネル360、書込データを書込チャンネル306とインターフェースさせる書込制御器308を包含している。ディスクドライブシステム335は、又、読取チャンネル310を包含しており、それは電圧調整器100を組込んでいる。1実施例においては、電圧調整器100は読取書込ヘッド304近くの可動支持アーム316上に配設することが可能な読取チャンネル前置増幅器(不図示)へ調整した供給電圧を与える。該前置増幅器を読取書込ヘッド304の近くに位置決めすることは、しばしば、読取信号の信号対雑音(S/N)比を増加させる。読取チャンネル310は、又、アプリケーションデータ読取信号を受取り且つそれからアプリケーションデータを回復する。ディスクドライブシステム335は、又、読取データを編成するための読取制御器313を包含している。一体となって、書込及び読取制御器308及び313はディスクドライブ制御器314を構成している。ディスクドライブシステム335は、更に、例えば1個又はそれ以上のディスク315等の格納媒体を包含しており、該ディスクの各々は片側又は両側にデータを格納することが可能であり且つそれは磁気的、光学的、又は別のタイプの格納ディスクとすることが可能である。ヘッド304はディスク315上にデータを書込み且つその上に格納されているデータを読取り、支持アーム316へ接続している。ヘッド位置決め回路312はボイスコイルモータ(VCM)318へ制御信号を与え、該ボイスコイルモータ318はディスク316上の所望のデータトラック上方にヘッド304の位置を維持/半径方向に移動させるためにアーム318の位置を維持/半径方向に移動させる。スピンドルモータ(SPM)320及びSPM制御回路322は、夫々、ディスク315を回転させ且つディスクを適切な回転速度に維持する。
ディスクドライブシステム335は、又、使用されるシステムに対して特定的なシステムバス328に対してディスクドライブ制御器314を夫々インターフェースさせるための書込及び読取インターフェースアダプタ324及び326を包含している。上述したコンピュータシステム300は電圧調整器100の種々の実施例を実現するための適宜の環境を与える。
以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変形が可能であることは勿論である。
本発明の1実施例に基づく電圧調整器を示した概略ブロック図。 本発明の1実施例に基づく図1の電圧調整器を示した概略図。 本発明の1実施例を組込んだディスクドライブシステムを示した概略ブロック図。
符号の説明
100 電圧調整器
112 第一調整器回路
113 第二調整器回路
125,126,127 抵抗
150 差動増幅器(GM1)
160 増幅器(GM2)

Claims (26)

  1. 電圧調整器において、
    出力ノード、
    供給電圧が所定のスレッシュホールドに等しいか又はそれを超える場合に前記出力ノード上に第一調整電圧を発生すべく動作可能な第一調整器回路、
    前記供給電圧が前記所定のスレッシュホールド未満である場合に前記出力ノード上に第二調整電圧を発生すべく動作可能な第二調整器回路、
    を有していることを特徴とする電圧調整器。
  2. 請求項1において、前記第二調整電圧が前記第一調整電圧に実質的に等しいことを特徴とする電圧調整器。
  3. 請求項1において、前記第二調整電圧が前記第一調整電圧未満であることを特徴とする電圧調整器。
  4. 請求項1において、
    前記供給電圧が実質的に5Vに等しく、
    前記第一調整電圧が実質的に3.3Vに等しく、
    前記所定のスレッシュホールドが実質的に4.3Vに等しく、
    前記供給電圧が実質的に4.0V未満であるか又は等しい場合に、前記第二調整器回路が、実質的に3.0Vに等しい前記第二調整電圧を発生すべく動作可能である、
    ことを特徴とする電圧調整器。
  5. 請求項1において、
    前記第一調整器回路が前記出力ノードにおいて第一動作インピーダンスを与え、
    前記第二調整器回路が前記出力ノードにおいて第二動作インピーダンスを与え、
    前記第二動作インピーダンスが前記第一動作インピーダンスよりも著しく高い、
    ことを特徴とする電圧調整器。
  6. 請求項1において、更に、パワーダウンモード期間中に前記第一調整器回路により消費されるパワーを減少させるべく動作可能なパワーダウン回路を有していることを特徴とする電圧調整器。
  7. 請求項1において、更に、パワーダウンモード期間中に前記第一及び第二調整器回路により消費されるパワーを減少させるべく動作可能なパワーダウン回路を有していることを特徴とする電圧調整器。
  8. 請求項1において、更に、パワーダウン信号を受取った後所定の時間において前記第一調整器回路により消費されるパワーを減少させるべく動作可能なパワーダウン回路を有していることを特徴とする電圧調整器。
  9. 電圧調整器において、
    出力ノード、
    供給電圧が第一所定スレッシュホールドと等しいか又はそれを超える場合に前記出力ノード上に第一調整電圧を発生し且つ前記供給電圧が前記第一所定スレッシュホールドと前記第一スレッシュホールド未満の第二所定スレッシュホールドとの間である場合に前記出力ノード上に未調整電圧を発生させるべく動作可能な第一調整器回路、
    前記供給電圧が前記第二所定スレッシュホールド未満であるか又はそれに等しい場合に前記出力ノード上に第二調整電圧を発生すべく動作可能な第二調整器回路、
    を有していることを特徴とする電圧調整器。
  10. 請求項9において、
    前記供給電圧が4.3Vに等しいか又はそれを超える場合に実質的に3.3Vに等しい第一調整電圧を発生し且つ前記供給電圧が4.0Vと4.3Vとの間である場合に前記供給電圧よりも実質的に1つのゲート・ソース接合降下低い未調整電圧を発生すべく前記第一調整器回路が動作可能であり、
    前記供給電圧が4.0V未満であるか又はそれに等しい場合に実質的3.0Vに等しい第二調整電圧を発生すべく前記第二調整器回路が動作可能である、
    ことを特徴とする電圧調整器。
  11. 電圧調整器において、
    共用出力ノード、
    前記共用出力ノードへ結合されている第一及び第二検知ノード、
    第一基準入力ノードと、前記第一検知ノードへ結合されている第一フィードバック入力ノードと、第一増幅器出力ノードとを具備している第一差動増幅器、及び前記第一増幅器出力ノードへ結合している第一入力ノードを具備しており且つ前記共用ノードへ結合している第一出力ノードを具備している第一出力段を有している第一調整器回路、
    第二基準入力ノードと、前記第二検知ノードへ結合している第二フィードバック入力ノードと、第二増幅器出力ノードとを具備している第二差動増幅器及び前記第二増幅器出力ノードへ結合している第二入力ノードと前記共用出力ノードへ結合している第二出力ノードとを具備している第二出力段を有している第二調整器回路、
    を有していることを特徴とする電圧調整器。
  12. 請求項11において、更に、
    供給ノード、
    前記共用出力ノードと前記第二検知ノードとの間に結合している第一インピーダンス要素、
    前記第一及び第二検知ノードの間に結合されている第二インピーダンス要素、
    前記第一検知ノードと前記供給ノードとの間に結合している第三インピーダンス要素、
    を有していることを特徴とする電圧調整器。
  13. 請求項11において、前記第一及び第二差動増幅器が夫々の第一及び第二カスコード型差動増幅器を有していることを特徴とする電圧調整器。
  14. 請求項11において、
    前記第一出力段が、前記第一増幅器出力ノードへ結合している制御ノードと前記共用出力ノードへ結合している駆動ノードとを具備しているNMOSトランジスタを有しており、
    前記第二出力段が、前記第二増幅器出力ノードへ結合している制御ノードと前記共用出力ノードへ結合している駆動ノードとを具備しているPMOSトランジスタを有している、
    ことを特徴とする電圧調整器。
  15. 請求項11において、更に、パワーダウンノードを具備しているパワーダウン回路を有しており、前記第一差動増幅器が、前記パワーダウンノードへ結合している制御端子を具備している電流源を有している、ことを特徴とする電圧調整器。
  16. 請求項11において、更に、パワーダウンノードを具備しているパワーダウン回路を有しており、前記第一差動増幅器が、前記パワーダウンノードへ結合している制御端子を具備している第一電流源を有しており、前記第二差動増幅器が、前記パワーダウンノードへ結合している制御端子を具備している第二電流源を有している、ことを特徴とする電圧調整器。
  17. 請求項11において、更に、
    供給ノード、
    前記共用出力ノードと前記供給ノードとの間に結合されている電流源、
    を有していることを特徴とする電圧調整器。
  18. 請求項11において、前記第一差動増幅器の第一基準入力ノードが前記第二差動増幅器の第二基準入力ノードへ結合していることを特徴とする電圧調整器。
  19. 集積回路において、
    電圧調整器を有しており、前記電圧調整器が、
    出力ノード、
    前記供給電圧が所定のスレッシュホールドと等しいか又はそれを超える場合に前記出力ノード上に第一調整電圧を発生すべく動作可能な第一調整器回路、
    前記供給電圧が前記所定のスレッシュホールド未満である場合に前記出力ノード上に第二調整電圧を発生すべく動作可能な第二調整器回路、
    を有している、
    ことを特徴とする集積回路。
  20. ディスクドライブシステムにおいて、
    供給電圧を受取るべく動作可能な第一供給ノード、
    一表面を具備しており且つデータを格納すべく動作可能なデータ格納ディスク、
    前記ディスクへ結合されており且つ前記ディスクを回転させるべく動作可能なモータ、
    データを表わす信号を発生すべく動作可能な読取ヘッド、
    前記ディスクの前記表面にわたって前記読取ヘッドを移動させるべく動作可能な読取ヘッド位置決め組立体、
    前記第一供給ノードへ結合されており且つ前記読取ヘッドからの信号を増幅させるべく動作可能な増幅器、
    を有しており、前記増幅器が、
    第二供給ノード、
    前記第二供給ノードへ結合している回路、
    前記供給電圧が所定のスレッシュホールドと等しいか又はそれを超える場合に前記第二供給ノード上に第一調整電圧を発生すべく動作可能な第一調整器回路、
    前記供給電圧が前記所定のスレッシュホールド未満である場合に前記第二供給ノード上に第二調整電圧を発生すべく動作可能な第二調整器回路、
    を有していることを特徴とするディスクドライブシステム。
  21. 請求項20において、
    前記読取ヘッド位置決め組立体がアクチュエータアームを有しており、
    前記読取ヘッド及び前記増幅器が前記アクチュエータアームに取付けられている、
    ことを特徴とするディスクドライブシステム。
  22. コンピュータシステムにおいて、
    供給電圧を受取るべく動作可能な第一供給ノード、
    バスへ結合されている中央処理装置、
    前記バス及び前記供給ノードへ結合されているディスクドライブシステム、
    を有しており、前記ディスクドライブシステムが、
    一表面を具備しており且つデータを格納すべく動作可能なデータ格納ディスク、
    前記ディスクへ結合されており且つ前記ディスクを回転させるべく動作可能なモータ、
    データを表わす信号を発生すべく動作可能な読取ヘッド、
    前記ディスクの前記表面にわたって前記読取ヘッドを移動させるべく動作可能な読取ヘッド位置決め組立体、
    前記第一供給ノードへ結合されており且つ前記読取ヘッドからの信号を増幅させるべく動作可能な増幅器、
    を有しており、前記増幅器が、
    第二供給ノード、
    前記第二供給ノードへ結合している回路、
    前記供給電圧が所定のスレッシュホールドと等しいか又はそれを超える場合に前記第二供給ノード上に第一調整電圧を発生すべく動作可能な第一調整器回路、
    前記供給電圧が前記所定のスレッシュホールド未満である場合に前記第二供給ノード上に第二調整電圧を発生すべく動作可能な第二調整器回路、
    を有している、
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
  23. 供給電圧が第一所定スレッシュホールド電圧より大きいか又はそれに等しい場合に第一調整電圧への供給電圧を調整し、
    前記供給電圧が前記第一所定スレッシュホールド電圧未満である場合に第二調整電圧への前記供給電圧を調整する、
    ことを包含していることを特徴とする方法。
  24. 請求項23において、
    前記第二調整電圧への供給電圧を調整する場合に、前記供給電圧が前記第一所定スレッシュホールド電圧未満の第二所定スレッシュホールド電圧未満であるか又はそれに等しい場合に前記第二調整電圧への供給電圧を調整することを特徴とする方法。
  25. 請求項23において、更に、
    前記第二調整電圧への供給電圧を調整する場合に、前記供給電圧が前記第一所定スレッシュホールド電圧未満である第二所定スレッシュホールド電圧未満であるか又はそれに等しい場合に、前記第二調整電圧への供給電圧を調整し、
    前記供給電圧が前記第一及び第二所定スレッシュホールド電圧の間である場合に、前記供給電圧と所定の電圧との間の差に実質的に等しい未調整電圧を発生する、
    ことを包含していることを特徴とする方法。
  26. 請求項23において、更に、
    前記第二調整電圧への供給電圧を調整する場合に、前記供給電圧が前記第一所定スレッシュホールド電圧未満である第二所定スレッシュホールド電圧未満であるか又はそれに等しい場合に、前記第二調整電圧への供給電圧を調整し、
    前記供給電圧が前記第一及び第二所定スレッシュホールド電圧の間である場合に、前記供給電圧と半導体装置における1つの電圧降下との間の差に実質的に等しい未調整電圧を発生する、
    ことを包含していることを特徴とする方法。
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