JPH03198296A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH03198296A
JPH03198296A JP1339646A JP33964689A JPH03198296A JP H03198296 A JPH03198296 A JP H03198296A JP 1339646 A JP1339646 A JP 1339646A JP 33964689 A JP33964689 A JP 33964689A JP H03198296 A JPH03198296 A JP H03198296A
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JP
Japan
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power supply
circuit
voltage
transistor
control
Prior art date
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Application number
JP1339646A
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English (en)
Inventor
Manabu Ando
学 安藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリに関し、特に外部がら供給される
電源の電圧を低くしてスタティックメモリ等のメモリ回
路へ供給する構成の半導体メモリに関する。
〔従来の技術〕
半導体メモリは近年、大容量化、高密度化が著しく進行
しており、それに伴ってメモリ回路を形成するMOS型
トランジスタのチャネル長はますます短くなってきてい
る。従来より、MOS型トランジスタのチャネル長が短
くなると、ドレイン領域の近傍で発生するホットキャリ
ヤによってMO3型トランジスタの特性劣化が激しくな
ることが知られている。
この対策として、従来よりL D D (Light 
DopedDrain) 、 D D D (Doub
le Doped Drain)と呼ばれる技法により
、ドレイン領域近傍での電界を緩和することにより、ホ
ットキャリヤの発生を抑制したMOS型トランジスタの
構造が考案され製品にも採用されてきているが、チャネ
ル長が更に短くなり、0.6μm〜0.7μm以下にな
るとこれらの構造面での対策だけでは十分な信頼性を確
保できなくなることが予想されている。
これに対処するために、ホットキャリヤの発生がMOS
型トランジスタのドレイン・ソース間に印加される電圧
に対して指数関数的に増大することに着目して、従来か
らのMOS型トランジスタの構造面での対策に加えて、
半導体メモリのチップ内に電源電圧変換回路を内蔵し、
外部から供給される電源の電圧(通常5V)を3V程度
に下げて内部のメモリ回路に供給することにより、更に
ホットキャリヤの発生を抑制するという方法が提案され
ている。
従来の電源電圧変換回路を内蔵した半導体メモリについ
て、第4図を参照して説明する。
第4図において、T M pは電源供給端子、1OBは
電源電圧変換回路、20はメモリ回路である。電源供給
端子T M pに供給される通常5Vの外部からの電源
(電源電圧V c c = 5 V )は電源電圧変換
回路10Bにより約3■に変換されてメモリ回路20に
供給される。
次に、電源電圧変換回路10Bについて説明する。
電源電圧変換回路は一般的に、次の3つから構成されて
いる。
(1)電圧制御用の能動素子 (2)どの程度の電圧に変換するかの基準と成る電圧を
発生する基準電圧発生回路 (3)基準電圧と変換された電圧とを比較して電圧制御
用の能動素子の内部抵抗を制御する電圧を発生する差動
増幅回路 第4図においては、PチャネルMO3型の制御用トラン
ジスタQ1が電圧制御用の能動素子であり、トランジス
タQ7〜Q12により1の基準電圧発生回路を構成して
おり、トランジスタQ2〜Q6により2の差動増幅回路
を構成している。
この回路は、トランジスタQ5のゲート電圧である基準
電圧Vrefと、トランジスタQ4のゲートに印加され
る内部電源電圧V i n tとの差電圧を増幅して制
御用トランジスタQ1のゲートに印加しその内部抵抗を
制御する構成となっている0例えば、内部電源電圧Vi
ntが基準電圧Vrefより低い時は制御用トランジス
タQ1のゲート電圧が下がって制御用トランジスタQ1
の内部抵抗が下がり、内部電源電圧Vi ntを上げる
ように動き、逆に内部電源電圧V i n tが基準電
圧Vrefより高いと制御用トランジスタQ1のゲート
電圧が上がって制御用トランジスタQ1の内部抵抗が上
がり、内部電源電圧Vi ntを下げるように動く、こ
のため、内部電源電圧Vintは外部から供給される電
源電圧Vccにあまり依存せず、はぼ一定の値となる。
ここで注意すべきことは、この電源電圧変換回路10B
は、メモリ回路2oの動作状態に関係無く、常にある程
度の電力を消費しているということである。
特に、SRAM等のメモリ回路は電源を接続しておくだ
けでデータを保持できるため、データを読み書きしない
時は電池等のバックアップ電源を用いて、通常の動作電
圧の5vより低い2v程度の電圧でデータ保持が可能な
ように設計されているが、このデータ保持状態でも電源
電圧変換回路10aでは電力を消費している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体メモリは、データ保持状態になり
、電源が電池等のバックアップ電源に切換っても電源電
圧変換回路10Bが動作状態となっており電力を消費す
る構成となっているので、バックアップ電源の電池等の
消耗が大きいためデータ保持期間が短かいという欠点が
ある。
本発明の目的は、バックアップ電源によるデータ保持期
間を長くすることができる半導体メモリを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体メモリは、内部電源が供給されてデータ
の書込み、読出し及びデータの保持を含む所定の動作を
行うメモリ回路と、活性状態にあるとき、前記メモリ回
路の書込み、読出し動作時に電源供給端子に供給される
電源の電圧より低いレベルの基準電圧を発生する基準電
圧発生回路、活性状態にあるとき、前記基準電圧と前記
内部電源の電圧とを入力して差動増幅し制御信号を出力
する差動増幅回路、ソースを前記電源供給端子と接続し
ゲートに前記制御信号を入力して内部抵抗を制御しドレ
インから前記基準電圧とほぼ等しい電圧の前記内部電源
を前記メモリ回路へ供給する制御用トランジスタ、前記
電源供給端子に供給される電源の電圧のレベルが、前記
メモリ回路のデータ保持電圧より高くかつ書込み読出し
動作保証電圧より低い所定の電圧より低下したことを検
知して検知信号を発生する電源電圧検知回路、前記検知
信号が発生しているとき、前記基準電圧発生回路及び差
動増幅回路への電源供給を停止して非活性状態とし、前
記検知信号が発生していないとき、前記基準電圧発生回
路及び差動増幅回路へ電源を供給して活性状態とする活
性化制御手段、並びに前記検知信号が発生しているとき
、前記制御用トランジスタを導通状態とし、前記検知信
号が発生していないとき、前記制御用トランジスタのゲ
ートへ前記制御信号を供給するトランジスタ制御手段を
備えた電源電圧変換回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、内部電源(内部電源電圧Vint)が供
給されてデータの書込み、読出し及びデータの保持を含
む所定の動作を行うメモリ回路20と、トランジスタQ
7〜Q12を含み、トランジスタQ13がオンして活性
状態にあるとき、メモリ回路20の書込み、読出し動作
時に電源供給端子T M pに供給される電源の電圧(
Vcc)より低いレベルの基準電圧Vrefを発生する
基準電圧発生回路1、トランジスタQ1〜Q6を含み、
トランジスタQ6.Q17がオンして活性状態にあると
き、基準電圧Vrefと内部電源電圧Vi ntとを入
力して差動増幅し制御信号Vcntを出力する差動増幅
回路2、ソースを電源供給端子T M pと接続しゲー
トに制御信号Vi ntを入力して内部抵抗を制御しド
レインから基準電圧Vre fとほぼ等しい電圧の内部
電源(内部電源電圧Vint)をメモリ回路20へ供給
する制御用トランジスタQ1、トランジスタQ14.Q
15、抵抗R1,及びインバータII、I2を含み、電
源供給端子T M pに供給される電源の電圧(Vc 
c )のレベルが、メモリ回路2oのデータ保持電圧よ
り高くかつ書込み読出し動作保証電圧より低い所定の電
圧(Vs)より低下したことを検知して検知信号Vdl
、Vd2を発生する電源電圧検知回路3、検知信号Vd
l、Vd2が発生しているとき、トランジスタQ6.Q
13.Q17をオフにし基準電圧発生回路1及び差動増
幅回路2への電源供給を停止して非活性状態とし、検知
信号Vdl、Vd2が発生していないとき、トランジス
タQ6.Q13.Q17をオンにし基準電圧発生回路1
及び差動増幅回路2へ電源を供給して活性状態とする活
性化制御手段のトランジスタQ6.Q13.Q17、並
びに検知信号Vd1が発生しているとき、トランジスタ
Q16をオンにし制御用トランジスタを導通状態とし、
検知信号が発生していないとき、トランジスタQ16を
オフにし制御用トランジスタQ1のゲートへ制御信号V
cntを供給するトランジスタ制御手段のトランジスタ
Q16を備えた電源電圧変換回路10とを有する構成と
なっている。
ここで抵抗R1の抵抗値は、データ保持の際にメモリ回
路20で消費される電力に対して十分小さい値と成るよ
うに100Ω程度とする。このような高抵抗は、不純物
を含まない多結晶シリコンで抵抗を形成することで実現
できる。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図はこの実施例の電源電圧検知回路3の動作を説明
するための各部電圧の特性図である。
第2図において、C3は節点N1のレベルの電源電圧依
存性を表す曲線、C1は電源電圧Vccが2.5vの時
のインバータ11の入出力特性曲線、C2は電源電圧V
ccが4Vの時のインバータエ2の入出力特性曲線、C
4は電源電圧Vccが電圧vsの時のインバータの入出
力特性曲線を示したもので、X軸には電源電圧Vcc及
びインバータ11.12の出力電圧を、Y軸には節点N
1の電圧及びインバータII、I2の入力電圧をとって
いる。
まず、節点N1のレベルは、電源電圧VCCがトランジ
スタQ14.Q15のスレッショルド電圧の和より低い
時に抵抗R1により接地されているため0■であるが、
電源電圧V c cがトランジスタQ14.Q15のス
レッショルド電圧の和より高い場合は電源電圧Vccか
らトランジスタQ14.Q15のスレッショルド電圧の
和の分だけ下がった電圧となる。(厳密に言えば、この
レベルは電源電圧VccからトランジスタQ14゜Q1
5のスレッショルド電圧の和の分子がった電圧より僅か
に低くなる。その理由は、このレベルが抵抗R1で僅か
に下げられるからである。しかし前述したように抵抗R
1は100GΩという高抵抗なので、抵抗R1によるレ
ベル低下はほとんど無視できる。)この例では節点N、
のレベルは、電源電圧Vccが1.9VまでOVで、1
.9Vを越えると上がり始め、電源電圧Vccが2.5
Vの時0.5v、4VV)時1.6■となる。
次に、節点N1の電圧を入力とするインバータ■1の動
作について説明する。インバータ11はその出力(Vd
l)で差動増幅回路2の電源供給制御用のトランジスタ
Q17と、制御用トランジスタQ1のゲートを接地レベ
ルにするためのトランジスタQ16を制御している。こ
こで、インバータエ1を形成するトランジスタを含む各
トランジスタのスレッショルド電圧はNチャネル、Pチ
ャネル各々0.7V、−0,7Vであるとする。
まず、電源電圧Vccが2.5■の時の動作を考えると
、インバータ11の入力である節点N1のレベルは0.
5Vであり、この電圧のNチャネルのI・ランジスタの
スレッショルド電圧より低い、一方、Pチャネルのトラ
ンジスタのゲート・ソース間の電圧は一2Vであるがら
Pチャネルのトランジ・スタは完全にオンしており、イ
ンバータエ1の出力(Vdl)のレベルは2,5■とな
り、このレベルを入力とするインバータエ2の出力(V
d2)のレベルはOVとなる。従ってトランジスタQ1
6はオン、トランジスタQ17.Q13、Q6はオフと
なり、基準電圧発生回路1及び差動増幅回路2は電源の
供給がカットされて消費電力はゼロになり、又制御用ト
ランジスタQ1は完全にオンして外部より供給される電
源電圧Vccがそのままメモリ回路2oに供給される。
次に、電源電圧Vccが4Vの場合の動作を説明する。
電源電圧Vccが4■の場合、節点Nlのレベルは、曲
線C3のX軸が4vの時の値であり、従って1.6■で
ある。一方、電源電圧Vccが4Vの時のインバータ1
1の入出力特性を示す曲線C2かられかるように、イン
バータ11のスレッショルド電圧は1.6vより低く設
定しであるので、インバータエ1の出力(Vdl)は0
.4Vの低レベルとなり、これを入力とするインバータ
I2の出力(Vd2)のレベルは4■となる。従って、
トランジスタQ16はオフ、トランジスタQ13.Q1
7.Q6はオンとなり、基準電圧発生回路1.差動増幅
回路2は共に活性状態となり動作し、制御用トランジス
タQ1に制御信号Vcntが供給され、メモリ回路20
には外部より供給される電源電圧Vccより低く基準電
圧Vre fとほぼ等しい電圧(Vint)の電源が供
給される。
電源電圧Vccが電圧VSの場合、節点N1のレベルは
インバータエ1のスレッショルド電圧にほぼ等しいので
インバータ11の出力(Vd 1 )のレベルは電源電
圧VccとOVの中間の値となる。この時、トランジス
タQ17はオン、トランジスタQ16はオフし始めてい
るが、電源電圧変換回路10の動作開始の過渡状態で内
部電源電圧Vi ntが異常に低下することがないよう
にするため、インバータエ2はスレッショルド電圧を高
く設定し、トランジスタQ13.Q6が早めにオンする
ように設定する必要がある。
以上説明したように、この実施例は、電源電圧Vccが
電圧VSより低い時は基準電圧発生回路1、差動増幅回
路2の両方の電源供給がカットされ、抵抗R1を流れる
電流による電力以外全く電力を消費しない、この抵抗R
1で消費される電流は例えば電源電圧Vccが2.5■
の時25pAであり、メモリ回路20でデータ保持時に
消費される電流値の標準的な値である1μAに比較して
2桁小さく、全く問題にらない。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この第2の実施例が第1の実施例と相違する点は、差動
増幅回路2の電源供給の制御を第1の実施例ではトラン
ジスタQ6.Q17の両方により行っていたのに対し、
この第2の実施例では、トランジスタQ17のみにより
行なわせるようにし、トランジスタQ6はオンのままに
している点と、制御用トランジスタQ1のゲートへの制
御信号Vcntの伝達制御と、電源電圧Vccが電圧V
Sより低い時ゲートの電圧をOvに下げるために、第1
の実施例ではトランジスタQ16を付加していたが、第
2の実施例では基準電圧発生回路1の出力と電源供給端
子T M pとの間にトランジスタQ18を付加するこ
とで同一の動作を実現するようにした点である。
第1の実施例で説明したように、電源電圧検知回路3の
節点N、は電源電圧Vccが電圧Vsより低い時は電源
電圧Vccと同一レベル、電圧■sより高い時は0■と
なり、又、インバータエ1の出力はその逆に電源電圧V
ccが電圧VSより低い時0■、電圧VSより高い時電
源電圧Vccと同一レベルとなる。従って、電源電圧V
ccが電圧VSより低い時、トランジスタQ13、Q1
7はオフとなり、基準電圧発生回路1、差動増幅回路2
は第1の実施例の場合と同様に電源の供給がカットされ
る。又、この時、トランジスタQ18はオンとなり、ト
ランジスタQ5のゲートレベルを電源電圧Vccまで持
ち上げ、トランジスタQ6のゲートが電源電圧Vccと
なっているので、トランジスタQ5.Q6が共にオンと
なり制御用トランジスタQ1のゲートレベルをOvに下
げる。従って、制御用トランジスタQlが完全にオンと
なり外部から供給される電源電圧Vccがそのままメモ
リ回路20に供給される。
次に、電源電圧Vccが電圧■sより高い場合であるが
、この時はトランジスタQ13.Q17がオンとなり基
準電圧発生回路1.差動増幅回路2は共に活性状態とな
り動作し、又、トランジスタQ18はオフとなって基準
電圧発生回路1の出力レベルには影響を与えない、従っ
て、電源電圧V c cが電圧Vsより高い時は従来の
電源電圧変換回路と同様の動作を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、電源電圧が予め設定され
た電圧(Vs)より低下すると基準電圧発生回路及び差
動増幅回路への電源の供給を停止すると共に制御用トラ
ンジスタを導通状態にする構成とすることにより、バッ
クアップ電源に切換っな際の電源電圧変換回路による消
費電力を、メモリ回路のデータ保持時の消費電力に比較
して無視できる程度に低減することができるので、バッ
クアップ電源によるデータ保持期間を大幅に長くするこ
とができる効果がある。
例えば、従来、電源電圧変換回路はデータ保持時にも約
数百μA以上の電流を消費しており、その大きさはメモ
リ回路のデータ保持に必要な電流の数十倍量上である。
本発明によれば、この電流をメモリ回路のデータ保持に
必要な分だけに低減することができるため、従来の回路
に比べて、電池等のバックアップ電源によるデータ保持
期間を数十倍量上に延長することができることになり、
その効果は絶大である。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第4図は
従来の半導体メモリの一例を示す回路図である。
1・・・基準電圧発生回路、2・・・差動増幅回路、3
・・・電源電圧検知回路、10.IOA、10B・・・
電源電圧変換回路、20・・・メモリ回路、II、I2
・・・インバータ、Ql・・・制御用トランジスタ、Q
2〜Q18・・・トランジスタ、R1・・・抵抗、T 
M p・・・電源供給端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部電源が供給されてデータの書込み、読出し及び
    データの保持を含む所定の動作を行うメモリ回路と、活
    性状態にあるとき、前記メモリ回路の書込み、読出し動
    作時に電源供給端子に供給される電源の電圧より低いレ
    ベルの基準電圧を発生する基準電圧発生回路、活性状態
    にあるとき、前記基準電圧と前記内部電源の電圧とを入
    力して差動増幅し制御信号を出力する差動増幅回路、ソ
    ースを前記電源供給端子と接続しゲートに前記制御信号
    を入力して内部抵抗を制御しドレインから前記基準電圧
    とほぼ等しい電圧の前記内部電源を前記メモリ回路へ供
    給する制御用トランジスタ、前記電源供給端子に供給さ
    れる電源の電圧のレベルが、前記メモリ回路のデータ保
    持電圧より高くかつ書込み読出し動作保証電圧より低い
    所定の電圧より低下したことを検知して検知信号を発生
    する電源電圧検知回路、前記検知信号が発生していると
    き、前記基準電圧発生回路及び差動増幅回路への電源供
    給を停止して非活性状態とし、前記検知信号が発生して
    いないとき、前記基準電圧発生回路及び差動増幅回路へ
    電源を供給して活性状態とする活性化制御手段、並びに
    前記検知信号が発生しているとき、前記制御用トランジ
    スタを導通状態とし、前記検知信号が発生していないと
    き、前記制御用トランジスタのゲートへ前記制御信号を
    供給するトランジスタ制御手段を備えた電源電圧変換回
    路とを有することを特徴とする半導体メモリ。 2、活性化制御手段を、基準電圧発生回路及び差動増幅
    回路への電源供給用のトランジスタを検知信号によりオ
    ン・オフする回路とし、トランジスタ制御手段を、前記
    検知信号に応じてオン・オフするトランジスタにより制
    御用トランジスタのゲートに供給される制御信号の伝達
    及びレベルを制御する回路とした請求項1記載の半導体
    メモリ。
JP1339646A 1989-12-26 1989-12-26 半導体メモリ Pending JPH03198296A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103793A (ja) * 1992-03-31 1994-04-15 Samsung Electron Co Ltd 内部電源電圧発生回路
CN102923315A (zh) * 2012-11-22 2013-02-13 哈尔滨工业大学 充放气式气囊展卷装置

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