JP2004163072A - 空気調和装置の熱源ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】空気調和装置の熱源ユニットにおいて、熱源側補助冷媒回路を確実に固定して、熱源側補助冷媒回路の補助冷媒配管の折損等の不具合を防ぐ。
【解決手段】空気調和装置101の熱源ユニット102は、熱源側主冷媒回路20と冷媒液注入回路41とケーシング81とを備えている。熱源側主冷媒回路20は、圧縮機21と、熱源側熱交換器25と、冷媒を溜めることが可能なレシーバ127と、これらの機器を接続するための熱源側主冷媒配管30とを含んでいる。冷媒液注入回路41は、電磁弁42及び補助冷媒配管44を含み、熱源側主冷媒回路20に接続される。ケーシング81は、レシーバ127が固定され、熱源側主冷媒回路20及び冷媒液注入回路41を収納する。レシーバ127は、冷媒液注入回路41を支持するために装着された固定部材128を有している。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和装置の熱源ユニット、特に、液側冷媒連絡配管及びガス側連絡配管によって利用ユニットに接続される空気調和装置の熱源ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ビル等の空気調和に使用される空気調和装置は、ビル等の各部屋に設置される複数の利用ユニットと、ビルの屋上やビルの地下等の室外に設置される熱源ユニットと、複数の利用ユニットと熱源ユニットとを接続するための液側冷媒連絡配管及びガス側冷媒連絡配管とを備えている。
【0003】
利用ユニットは、主に、利用側膨張弁と、利用側熱交換器とを有している。これらの機器は、互いに利用側冷媒配管によって接続されて、利用側冷媒回路を構成している。
熱源ユニットは、主に、圧縮機と、熱源側熱交換器と、レシーバやアキュムレータ等のような冷媒を溜めることが可能な冷媒容器とを有している。熱源ユニットの構成機器は、互いに熱源側主冷媒配管によって接続されて、熱源側主冷媒回路を構成している。また、熱源ユニットは、暖房時の負荷を調節するための補助熱交換回路や圧縮機に吸入される冷媒ガスの過熱度を調節するための冷媒液注入回路等の熱源側補助冷媒回路をさらに備えているものがある。これらの熱源側補助冷媒回路は、空気調和装置の性能向上や制御性向上等のために設置されるものである(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−337175号公報(第3−4頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の空気調和装置の一例として、図1に示すような冷媒回路を有する空気調和装置1がある。空気調和装置1は、熱源ユニット2と、複数(2台)の利用ユニット5と、熱源ユニット2と利用ユニット5とを接続するための液側冷媒連絡配管6及びガス側冷媒連絡配管7とを備えている。
【0006】
利用ユニット5は、主に、利用側膨張弁51と、利用側熱交換器52とを備えている。これらの機器は、互いに利用側冷媒配管53によって接続されて、利用側冷媒回路50を構成している。また、利用ユニット5は、ユニット内に室内空気を取り込むためのファン(図示せず)を有している。
熱源ユニット2は、主に、圧縮機22、圧縮機22の吐出側に接続された油分離器23及びを有する圧縮機構21と、四路切換弁24と、熱源側熱交換器25と、熱源側熱交換器25の液側に接続された熱源側膨張弁26と、冷媒液を溜めることが可能なレシーバ27と、液側仕切弁28及びガス側仕切弁29とを備えている。そして、これらの機器は、互いに熱源側主冷媒配管30によって接続されて、熱源側主冷媒回路20を構成している。また、熱源ユニット2は、暖房時の負荷を調節するための補助熱交換回路31と、圧縮機構21に吸入される冷媒ガスの過熱度を調節するための冷媒液注入回路41とをさらに備えている。
【0007】
補助熱交換回路31は、補助熱交換器32と、キャピラリ33と、電磁弁34と、これらを接続する補助冷媒配管35とを有しており、圧縮機構21の吐出側と四路切換弁24との間から分岐されて熱源側膨張弁26とレシーバ27との間へ合流するバイパス回路である。冷媒液注入回路41は、電磁弁42と、キャピラリ43と、これらを接続する補助冷媒配管44とを有しており、熱源側膨張弁26とレシーバ27との間から分岐されて圧縮機構21の吸入側に接続されるように設置されたバイパス回路である。
【0008】
熱源ユニット2は、この例において、空冷式のユニットであり、図2に示すような縦長の略直方体形状のケーシング81と、上部に設けられた熱源側熱交換器25の熱交換に必要な空気を取り込むためのファン82とを有している。そして、熱源ユニット2のケーシング81内には、熱源側主冷媒回路20、補助熱交換回路31及び冷媒液注入回路41が配置されている。
【0009】
熱源側主冷媒回路20は、図3及び図4に示すように、ケーシング81の下部に配置されている。具体的には、熱源側熱交換器25及び熱源側熱交換器25と一体の補助熱交換器32がケーシング81の正面を除く3つの面にU字形状をなすように配置され、熱交換器25、32の内側に圧縮機22及びレシーバ27等が配置されている。そして、これらの機器は、弁24、26や熱源側主冷媒配管30を介して接続されている。冷媒液注入回路41は、熱源側主冷媒回路20と同様に、ケーシング81の内部に配置されている。
【0010】
この熱源ユニット2において、冷媒液注入回路41は、熱源ユニット2の組立時に、熱源側主冷媒配管30にバンド等で固定されている。具体的には、図3及び図4に示すように、冷媒液注入回路41を構成する補助冷媒配管44が熱源側主冷媒配管30の圧縮機構21の吸入側部分にバンド45を介して固定されている。熱源側主冷媒配管30は、補助冷媒配管44よりも配管径が大きく十分な強度を有しているため、電磁弁42、キャピラリ43及び補助冷媒配管44を含む冷媒液注入回路41を支持することが可能である。
【0011】
しかし、上記のようなバンド固定は、熱源側主冷媒配管と補助冷媒配管との固定位置が一定しなかったり、固定作業忘れが生じたりする等、確実な作業が行われないことが多い。このため、熱源ユニットの輸送・運転中において、冷媒液注入回路等のバイパス回路(熱源側補助冷媒回路)の構成部材の中で比較的重量の大きい電磁弁等の補助回路部材の振動によって、冷媒液注入回路等のバイパス回路の補助冷媒配管の折損等の不具合がしばしば生じている。
【0012】
本発明の課題は、空気調和装置の熱源ユニットにおいて、熱源側補助冷媒回路を確実に固定して、熱源側補助冷媒回路の補助冷媒配管の折損等の不具合を防ぐことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、液側冷媒連絡配管及びガス側冷媒連絡配管によって利用ユニットに接続される空気調和装置の熱源ユニットであって、熱源側主冷媒回路と熱源側補助冷媒回路とケーシングとを備えている。熱源側主冷媒回路は、圧縮機と、熱源側熱交換器と、冷媒を溜めることが可能な冷媒容器と、これらの機器を接続するための主冷媒配管とを含んでいる。熱源側補助冷媒回路は、補助回路部材及び補助冷媒配管を含み、熱源側主冷媒回路に接続される。ケーシングは、冷媒容器が固定され、熱源側主冷媒回路及び熱源側補助冷媒回路を収納する。冷媒容器は、熱源側補助冷媒回路を支持するために装着された固定部材を有している。
【0014】
この空気調和装置の熱源ユニットでは、ケーシングに固定された冷媒容器に固定部材が装着されており、この固定部材を介して熱源側補助冷媒回路が支持されているため、熱源ユニットの組立時に、熱源側補助冷媒回路を構成する補助回路部材及び補助冷媒配管が確実に固定される。これにより、熱源側補助冷媒回路の補助冷媒配管の輸送時・運転時の折損を防ぐことができる。
【0015】
請求項2に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、請求項1において、固定部材は、冷媒容器に固定される取付部材と、取付部材に着脱可能に装着されて熱源側補助冷媒回路を支持する支持部材とを有している。
この空気調和装置の熱源ユニットでは、支持部材が取付部材に対して着脱可能であるため、必要に応じて支持部材を装着することが可能である。これにより、熱源ユニットの設計の自由度が高く、例えば、支持が必要な熱源側補助冷媒回路が存在しない場合には、冷媒容器に支持部材を取り付けないようにすることが可能である。
【0016】
請求項3に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、請求項2において、支持部材は、他の前記支持部材をさらに装着可能である。
この空気調和装置の熱源ユニットでは、支持部材に他の支持部材を装着可能であるため、熱源側補助冷媒回路の数や固定箇所の増減に対応できる。これにより、熱源ユニットの機種により熱源側補助冷媒回路の数や固定箇所が異なっても、同じ冷媒容器を使用することができる。
【0017】
請求項4に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、請求項2又は3において、冷媒容器は、平面視において、冷媒容器の外側に向かって張り出すように設けられた容器付属部を有している。取付部材は、平面視において、容器付属部を含む冷媒容器の外側部分に外接するように形成される矩形領域の中に配置されている。
【0018】
この空気調和装置の熱源ユニットでは、冷媒容器の平面視において、取付部材が容器付属部を含む冷媒容器の外側部分に外接するように形成される矩形領域の中に配置されているため、複数の冷媒容器を梱包・積載して輸送する際に、隙間なく梱包・積載することができる。ここで、容器付属部とは、冷媒容器をケーシングに固定するための固定脚や、熱源側主冷媒回路及び熱源側補助冷媒回路を構成する冷媒配管に冷媒容器を接続するための配管ノズル等である。
【0019】
これにより、複数の冷媒容器を熱源ユニットの組み立て場所等へ輸送する際の輸送効率が向上する。
請求項5に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、請求項1〜4のいずれかにおいて、固定部材は、補助回路部材を直接支持している。
この空気調和装置の熱源ユニットでは、補助冷媒配管に比べて比較的重量の大きい補助回路部材を直接支持しているため、補助冷媒配管を支持する場合に比べて、補助冷媒配管の折損をより確実に防ぐことができる。
【0020】
請求項6に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、請求項5において、補助回路部材は電磁コイル部を有する電磁弁であり、固定部材は電磁コイル部を支持している。
この空気調和装置の熱源ユニットでは、熱源側補助冷媒回路の補助回路部材として電磁弁を含んでおり、この電磁弁の電磁コイル部が支持されているため、電磁コイルが傾いて取り付けられたりすることが少なくなり、電磁弁の動作の不具合が生じにくくなる。
【0021】
請求項7に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、請求項1〜6のいずれかにおいて、冷媒容器は、ケーシングの底部から上方に延びる縦長形状の容器である。
この空気調和装置の熱源ユニットでは、冷媒容器が縦長形状の容器であるため、熱源側補助冷媒回路を支持するのに適切な高さ位置に固定部材を設けることができる。
【0022】
請求項8に記載の空気調和装置の熱源ユニットは、請求項1〜7において、冷媒容器はレシーバであり、熱源側補助冷媒回路は熱源側熱交換器の冷媒液側と圧縮機の吸入側とを接続する冷媒液注入回路である。
この空気調和装置の熱源ユニットでは、レシーバ付近に配置されるとともに圧縮機付近の運転振動の大きい場所に接続される冷媒液注入回路を確実に固定して、運転時の圧縮機の振動等による補助冷媒配管の折損を防ぐことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる空気調和装置の熱源ユニットについて、図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
(1)空気調和装置の全体構成
本発明の第1実施形態にかかる熱源ユニットを採用した空気調和装置101は、図1に示す従来例の空気調和装置1の冷媒回路の構成と基本的には同じであり、熱源ユニット102と、複数(2台)の利用ユニット5と、熱源ユニット102と利用ユニット5とを接続するための液側冷媒連絡配管6及びガス側冷媒連絡配管7とを備えている。
【0024】
利用ユニット5は、主に、利用側膨張弁51と、利用側熱交換器52とを備えている。これらの機器は、互いに利用側冷媒配管53によって接続されて、利用側冷媒回路50を構成している。また、利用ユニット5は、ユニット内に室内空気を取り込むためのファン(図示せず)を有している。
熱源ユニット102は、主に、圧縮機22、圧縮機22の吐出側に接続された油分離器23を有する圧縮機構21と、四路切換弁24と、熱源側熱交換器25と、熱源側熱交換器25の液側に接続された熱源側膨張弁26と、冷媒液を溜めることが可能なレシーバ127と、液側仕切弁28及びガス側仕切弁29とを備えている。そして、これらの機器は、互いに熱源側主冷媒配管30によって接続されて、熱源側主冷媒回路20を構成している。また、熱源ユニット102は、暖房時の負荷を調節するための補助熱交換回路31と、圧縮機構21に吸入される冷媒ガスの過熱度を調節するための冷媒液注入回路41とをさらに備えている。
【0025】
補助熱交換回路31は、補助熱交換器32と、キャピラリ33と、電磁弁34と、これらを接続する補助冷媒配管35とを有しており、圧縮機構21の吐出側と四路切換弁24との間から分岐されて熱源側膨張弁26とレシーバ27との間へ合流するバイパス回路である。
冷媒液注入回路41は、電磁弁42と、キャピラリ43と、これらを接続する補助冷媒配管44とを有しており、熱源側膨張弁26とレシーバ27との間から分岐されて圧縮機構21の吸入側に接続されるように設置されたバイパス回路である。尚、冷媒液注入回路41は、圧縮機22に直接接続されていてもよい。
【0026】
(2)熱源ユニットの構成
熱源ユニット102は、図2に示す従来例の空冷式の熱源ユニット2の構成と基本的には同じであり、縦長の略直方体形状のケーシング81と、上部に設けられた熱源側熱交換器25の熱交換に必要な空気を取り込むためのファン82とを有している。そして、熱源ユニット2のケーシング81内には、熱源側主冷媒回路20、補助熱交換回路31及び冷媒液注入回路41が配置されている。
【0027】
熱源側主冷媒回路20は、図3及び図4に示す従来例の熱源ユニット2と同様に、ケーシング81の下部に配置されている。具体的には、熱源側熱交換器25及び熱源側熱交換器25と一体の補助熱交換器32がケーシング81の正面を除く3つの面にU字形状をなすように配置され、熱交換器25、32の内側に圧縮機22及びレシーバ127等が配置されている。そして、これらの機器は、弁24、26や熱源側主冷媒配管30を介して接続されている。冷媒液注入回路41は、熱源側主冷媒回路20と同様に、ケーシング81の内部に配置されている。
【0028】
レシーバ127は、ケーシング81の底部から上方に延びる縦長形状の容器であり、ケーシング81の底部に固定されている。本実施形態においては、レシーバ127は、略円筒形状の容器である。レシーバ127は、その側部に図5及び図6に示すような固定部材128を有している。固定部材128は、冷媒液注入回路41を支持するためにレシーバ127の側部に溶接等により装着された部材であり、本実施形態では、レシーバ127の側部から外方に伸びるように設けられた板状部材である。固定部材128には、冷媒液注入回路41の電磁弁42の電磁コイル部42aをネジ129によって固定するための孔128aが設けられている。
【0029】
冷媒液注入回路41は、レシーバ127に固定された固定部材128に支持されている。本実施形態においては、冷媒液注入回路41の電磁弁42の電磁コイル部42aが固定部材128の孔128aの位置にネジ129によって固定されている。ここで、電磁弁42は、電磁コイル部42aと弁体部42bとから構成されている。このようにして、冷媒液注入回路41は、レシーバ127によって支持されている。
【0030】
(3)空気調和装置の動作
次に、空気調和装置101の動作について、図1を用いて説明する。
まず、冷房運転について説明する。冷房運転時は、四路切換弁24が図1の実線で示される状態、すなわち、圧縮機構21の吐出側が熱源側熱交換器25のガス側に接続され、かつ、圧縮機構21の吸入側が利用側熱交換器52のガス側に接続された状態となっている。また、液側仕切弁28、ガス側仕切弁29及び熱源側膨張弁26は開にされ、利用側膨張弁51は冷媒を減圧するように開度調節されている。さらに、電磁弁34及び電磁弁42は閉止されており、補助熱交換回路31及び冷媒液注入回路41は使用しない状態になっている。
【0031】
この冷媒回路の状態で、熱源ユニット102のファン82、利用ユニット5のファン(図示せず)及び圧縮機22を起動すると、冷媒ガスは、圧縮機22に吸入されて圧縮された後、油分離器23に送られて油と冷媒ガスとに気液分離される。その後、圧縮された冷媒ガスは、四路切換弁24を経由して熱源側熱交換器25に送られて、外気と熱交換して凝縮される。この凝縮した冷媒液は、熱源側膨張弁26、レシーバ127及び液側冷媒連絡配管6を経由して利用ユニット5側に送られる。そして、利用ユニット5に送られた冷媒液は、利用側膨張弁51で減圧された後、利用側熱交換器52で室内空気と熱交換して蒸発される。この蒸発した冷媒ガスは、ガス側冷媒連絡配管7、四路切換弁24を経由して、再び、圧縮機構21に吸入される。
【0032】
ここで、圧縮機構21の吐出冷媒ガスの過熱度が大きい場合には、電磁弁42を開にして冷媒液注入回路41を通じて、冷媒液が圧縮機構21の吸入側に送られて、圧縮機構21の吐出冷媒ガスの過熱度を小さくするようになっている。
次に、暖房運転について説明する。暖房運転時は、四路切換弁24が図1の破線で示される状態、すなわち、圧縮機構21の吐出側が利用側熱交換器52のガス側に接続され、かつ、圧縮機構21の吸入側が熱源側熱交換器25のガス側に接続された状態となっている。また、液側仕切弁28、ガス側仕切弁29及び利用側膨張弁51は開にされ、熱源側膨張弁26は冷媒を減圧するように開度調節されている。さらに、電磁弁34及び電磁弁42は閉止されており、補助熱交換回路31及び冷媒液注入回路41は使用しない状態になっている。
【0033】
この冷媒回路の状態で、熱源ユニット102のファン82、利用ユニット5のファン(図示せず)及び圧縮機22を起動すると、冷媒ガスは、圧縮機22に吸入されて圧縮された後、油分離器23に送られて油と冷媒ガスとに気液分離される。その後、圧縮された冷媒ガスは、四路切換弁24及びガス側冷媒連絡配管7を経由して利用ユニット5に送られる。そして、利用ユニット5に送られた冷媒ガスは、利用側熱交換器52で室内空気と熱交換して凝縮される。この凝縮した冷媒液は、利用側膨張弁51、液側冷媒連絡配管6を経由して熱源ユニット102に送られる。そして、熱源ユニット102に送られた冷媒液は、熱源側膨張弁26で減圧された後、熱源側熱交換器25で外気と熱交換して蒸発される。この蒸発した冷媒ガスは、四路切換弁24を経由して、再び、圧縮機構21に吸入される。
【0034】
ここで、圧縮機構21の吐出冷媒ガスの過熱度が大きい場合には、冷房運転時と同様に、電磁弁42を開にして冷媒液注入回路41を通じて、冷媒液が圧縮機構21の吸入側に送られて、圧縮機構21の吐出冷媒ガスの過熱度を小さくするようになっている。
また、利用ユニット5の暖房負荷が小さい場合には、圧縮機構21の吐出ガス圧力が上昇する。このような場合、電磁弁34を開とし圧縮機構21の吐出冷媒ガスの一部を補助熱交換回路31の補助熱交換器32に導入して凝縮させて熱源側熱交換器25に送ることで、利用ユニット5に送られる冷媒ガスの量を減らして利用ユニット5の暖房負荷の変化に追従させるとともに、圧縮機構21の吐出ガス圧力の上昇を抑えることができる。
【0035】
(4)熱源ユニットの特徴
本実施形態の空気調和装置101の熱源ユニット102には、以下のような特徴がある。
▲1▼熱源ユニット102では、ケーシング81に固定されたレシーバ127(冷媒容器)に冷媒液注入回路41(熱源側補助冷媒回路)を固定部材128を介して支持させることで電磁弁42(補助回路部材)、キャピラリ43及び補助冷媒配管44が確実に固定されるため、冷媒液注入回路41の補助冷媒配管44の輸送・運転時の折損を防ぐことができる。特に、レシーバ127付近に配置されるとともに圧縮機22付近の振動の大きい場所に接続される冷媒液注入回路41を確実に固定することができるため、その効果が大きい。また、従来に比べて、冷媒液注入回路41のケーシング81内への取り付けの作業性も向上する。さらに、レシーバ127付近に冷媒液注入回路41が配置されるようになるため、圧縮機22のメンテスペースの確保が容易になる。
【0036】
▲2▼熱源ユニット102では、補助冷媒配管44に比べて比較的重量の大きい電磁弁42を直接支持しているため、補助冷媒配管44を支持する場合に比べて、補助冷媒配管44の折損をより確実に防ぐことができる。
▲3▼熱源ユニット102では、固定部材128は電磁弁42の電磁コイル部42aを支持しているため、電磁コイル部42aが傾いて取り付けられたりすることが少なくなり、電磁弁42の動作の不具合が生じにくくなる。また、あらかじめ、電磁コイル部42aのみを固定部材128に取り付けておき、後で弁体部42bを取り付けることができるため、冷媒液注入回路41の取り付けの作業性が向上する。
【0037】
▲4▼熱源ユニット102では、レシーバ127は、ケーシング81の底部から上方に延びる縦長形状の容器であるため、冷媒液注入回路41を支持するのに適切な高さ位置に固定部材128を設けることができる。
[第2実施形態]
本実施形態の熱源ユニット202を採用した空気調和装置201は、第1実施形態の熱源ユニット102を備えた空気調和装置101と基本的な構成は同じであるが、レシーバ227が補助熱交換回路31をさらに支持している点のみが異なる。以下、第1実施形態との相違点のみについて説明する。
【0038】
熱源ユニット202のレシーバ227は、第1実施形態のレシーバ127と同様に、その側部に図7に示すような固定部材228を有している。固定部材228は、第1実施形態のレシーバ127の固定部材128よりも長い板状部材である。固定部材228には、冷媒液注入回路41の電磁弁42の電磁コイル部42aをネジ固定するための孔228aと、補助熱交換回路31の電磁弁34の電磁コイル部34aをネジ固定するための孔228bとが設けられている。
【0039】
そして、冷媒液注入回路41及び補助熱交換回路31は、第1実施形態と同様に、レシーバ227に固定された固定部材228に支持されている。本実施形態においては、冷媒液注入回路41の電磁弁42の電磁コイル部42a及び補助熱交換回路31の電磁弁34の電磁コイル部34aが固定部材228の孔228a、228bの位置にネジ固定されている。このようにして、冷媒液注入回路41及び補助熱交換回路31は、レシーバ227によって支持されている。
【0040】
以上のように、冷媒液注入回路や補助熱交換回路等の複数の熱源側補助冷媒回路を固定・支持する場合においても、各熱源側補助冷媒回路の補助冷媒配管の輸送・運転時の折損を防ぐことができる。
[第3実施形態]
本実施形態の熱源ユニット302を採用した空気調和装置301は、図8に示すように、第2実施形態の熱源ユニット202を備えた空気調和装置201と基本的な構成は同じであるが、レシーバ327が冷媒液注入回路41及び補助熱交換回路31を支持する構造のみが異なる。以下、第2実施形態との相違点のみについて説明する。
【0041】
熱源ユニット302のレシーバ327は、第2実施形態の固定部材228とは異なる固定部材328を有している。固定部材328は、レシーバ327に固定される取付部材329と、取付部材329に着脱可能に装着された支持部材330、331とを有している。
取付部材329は、レシーバ327の側部に溶接等により固定されており、本実施形態において、その平面視がL字形状を有する板状部材である。取付部材329のレシーバ327の外方に突出した部分には、支持部材330をネジ332によって固定するための孔329aが設けられている。
【0042】
支持部材330はレシーバ327の外方に向かって延びる板状部材であり、取付部材329側の端部には取付部材329の孔329aに対応する孔330bが設けられており、その反対側の端部には他の支持部材331の孔331bに対応する孔330cが設けられている。そして、支持部材330は、孔330bと取付部材329の孔329aとが重なるように配置された状態で、ネジ332によって取付部材329に固定されている。また、支持部材330の長手方向の中間部には、冷媒液注入回路41の電磁弁42の電磁コイル部42aをネジ333によって固定するための孔330aが設けられている。
【0043】
支持部材331は、本実施形態において、支持部材330と同じ形状を有しており、支持部材330側の端部には支持部材330の孔330cに対応する孔331bが設けられており、その反対側の端部には孔331cが設けられている。そして、支持部材331は、孔331bと支持部材330の孔330cとが重なるように配置された状態で、ネジ334によって支持部材330に固定されている。また、支持部材331の長手方向の中間部には、補助熱交換回路31の電磁弁34の電磁コイル部34aをネジ335によって固定するための孔331aが設けられている。
【0044】
このようにして、冷媒液注入回路41及び補助熱交換回路31は、レシーバ327によって支持されている。
また、レシーバ327は、図9及び図10に示すように、レシーバ327の側部等に設けられた複数の配管ノズル327aと、レシーバ327の底部に設けられた複数の固定脚327bとを有している。固定脚327bは、レシーバ327をケーシングの底部に固定するための部分であり、本実施形態において、レシーバ327の外側に向かって張り出すように3個設けられている。配管ノズル327aは、レシーバ327を冷媒配管に接続するための配管部分であり、本実施形態において、レシーバ327の外側に向かって張り出すように2個設けられている。ここで、取付部材329は、レシーバ327の平面視において、配管ノズル327aや複数の固定脚327bに重ならないように配置されている。
【0045】
さらに、取付部材329は、レシーバ327の平面視において、配管ノズル327a及び複数の固定脚327bを含むレシーバ327の外側部分に外接するように形成される矩形領域S(図9の2点鎖線で囲まれる領域)の中に配置されている。
本実施形態の熱源ユニット302では、固定部材328がレシーバ327に固定された取付部材329と、取付部材329に着脱可能な支持部材330、331とから構成されているため、必要に応じて支持部材330、331を装着することが可能である。これにより、熱源ユニットの設計の自由度が高くなり、例えば、冷媒液注入回路41及び補助熱交換回路31が存在しない場合等には、レシーバ327に支持部材330、331を取り付けないようにすることも可能である。
【0046】
また、熱源ユニット302では、支持部材330に支持部材331が装着可能になっている。つまり、支持部材330、331同士を連結することが可能になっている。これにより、冷媒液注入回路41及び補助熱交換回路31等の熱源側補助冷媒回路の数やこれらの回路の固定箇所の増減に対応できるとともに、熱源ユニットの機種により熱源側補助冷媒回路の数や固定箇所が異なっても、同じレシーバを使用することができる。
【0047】
さらに、取付部材329は、図9に示すように、レシーバ327の平面視において、配管ノズル327a及び複数の固定脚327bを含むレシーバ327の外側部分に外接するように形成される矩形領域Sの中に配置されているため、複数のレシーバ327を梱包・積載して輸送する際に、隙間なく梱包・積載することができる。具体的には、複数のレシーバ327を積載用のパレットや梱包箱に並べる際、図11に示すように、取付部材329がレシーバ327の矩形領域Sの中に配置されているため、隣接するレシーバ327に干渉することがないようになっている。これにより、複数のレシーバ327を熱源ユニット302の組み立て場所等へ輸送する際の輸送効率が向上する。
【0048】
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
(1)前記実施形態では、空冷式の熱源ユニットに本発明を適用したが、水冷式の熱源ユニットに適用してもよい。
【0049】
(2)前記実施形態では、冷媒液注入回路や補助熱交換回路をレシーバに固定したが、アキュムレータを有する熱源ユニットにおいてはアキュムレータに固定してもよい。
(3)前記実施形態では、熱源側補助冷媒回路として冷媒液注入回路や補助熱交換回路を有する熱源ユニットに本発明を適用したが、他の熱源側補助冷媒回路を有する熱源ユニットに適用してもよい。
【0050】
【発明の効果】
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
請求項1にかかる発明では、ケーシングに固定された冷媒容器に固定部材が装着されており、この固定部材を介して熱源側補助冷媒回路が支持されているため、熱源ユニットの組立時に、熱源側補助冷媒回路を構成する補助回路部材及び補助冷媒配管が確実に固定される。これにより、熱源側補助冷媒回路の補助冷媒配管の輸送時・運転時の折損を防ぐことができる。
【0051】
請求項2にかかる発明では、支持部材が取付部材に対して着脱可能であるため、必要に応じて支持部材を装着することが可能である。これにより、熱源ユニットの設計の自由度が高くなる。
請求項3にかかる発明では、支持部材に他の支持部材を装着可能であるため、熱源側補助冷媒回路の数や固定箇所の増減に対応できる。これにより、熱源ユニットの機種により熱源側補助冷媒回路の数や固定箇所が異なっても、同じ冷媒容器を使用することができる。
【0052】
請求項4にかかる発明では、冷媒容器の平面視において、取付部材が容器付属部を含む冷媒容器の外側部分に外接するように形成される矩形領域の中に配置されているため、複数の冷媒容器を梱包・積載して輸送する際に、隙間なく梱包・積載することができる。
請求項5にかかる発明では、補助冷媒配管に比べて比較的重量の大きい補助回路部材を直接支持しているため、補助冷媒配管を支持する場合に比べて、補助冷媒配管の折損をより確実に防ぐことができる。
【0053】
請求項6にかかる発明では、熱源側補助冷媒回路の補助回路部材として電磁弁を含んでおり、この電磁弁の電磁コイル部が支持されているため、電磁コイルが傾いて取り付けられたりすることが少なくなり、電磁弁の動作の不具合が生じにくくなる。
請求項7にかかる発明では、冷媒容器が縦長形状の容器であるため、熱源側補助冷媒回路を支持するのに適切な高さ位置に取付部材を設けることができる。
【0054】
請求項8にかかる発明では、レシーバ付近に配置されるとともに圧縮機付近の運転振動の大きい場所に接続される冷媒液注入回路を確実に固定して、運転時の圧縮機の振動等による補助冷媒配管の折損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和装置の冷媒回路を示す図。
【図2】熱源ユニットの正面図。
【図3】熱源ユニットの内部を示す正面図。
【図4】図2のA−A断面図。
【図5】第1実施形態のレシーバの平面図。
【図6】第1実施形態のレシーバの正面図。
【図7】第2実施形態のレシーバの正面図。
【図8】第3実施形態のレシーバ及び電磁弁の分解斜視図。
【図9】第3実施形態のレシーバの平面図。
【図10】第3実施形態のレシーバの正面図。
【図11】第3実施形態のレシーバの梱包時の状態を示す平面図。
【符号の説明】
5 利用ユニット
6 液側冷媒連絡配管
7 ガス側冷媒連絡配管
20 熱源側主冷媒回路
21 圧縮機
25 熱源側熱交換器
30 熱源側主冷媒配管(主冷媒配管)
31 補助熱交換回路(熱源側補助冷媒回路)
34 電磁弁(補助回路部材)
34a、42a 電磁コイル部
35、44 補助冷媒配管
41 冷媒液注入回路(熱源側補助冷媒回路)
42 電磁弁(補助回路部材)
81 ケーシング
101、201、301 空気調和装置
102、202、302 熱源ユニット
127、227、327 レシーバ(冷媒容器)
327a 配管ノズル(容器付属部)
327b 固定脚(容器付属部)
128、228、328 固定部材
329 取付部材
330、331 支持部材

Claims (8)

  1. 液側冷媒連絡配管(6)及びガス側冷媒連絡配管(7)によって利用ユニット(5)に接続される空気調和装置(101、201、301)の熱源ユニット(102、202、302)であって、
    圧縮機(22)と、熱源側熱交換器(25)と、冷媒を溜めることが可能な冷媒容器(127、227、327)と、これらの機器を接続するための主冷媒配管(30)とを含む熱源側主冷媒回路(20)と、
    補助回路部材(34、42)及び補助冷媒配管(35、44)を含み、前記熱源側主冷媒回路に接続される熱源側補助冷媒回路(31、41)と、
    前記冷媒容器が固定され、前記熱源側主冷媒回路及び前記熱源側補助冷媒回路を収納するケーシング(81)とを備え、
    前記冷媒容器は、前記熱源側補助冷媒回路を支持するために装着された固定部材(128、228、328)を有している、
    空気調和装置の熱源ユニット(102、202、302)。
  2. 前記固定部材(328)は、前記冷媒容器(327)に固定される取付部材(329)と、前記取付部材に着脱可能に装着されて前記熱源側補助冷媒回路(31、41)を支持する支持部材(330、331)とを有している、請求項1に記載の空気調和装置の熱源ユニット(302)。
  3. 前記支持部材(330)は、他の前記支持部材(331)をさらに装着可能である、請求項2に記載の空気調和装置の熱源ユニット(302)。
  4. 前記冷媒容器(327)は、平面視において、前記冷媒容器の外側に向かって張り出すように設けられた容器付属部(327a、327b)を有しており、
    前記取付部材(329)は、平面視において、前記容器付属部を含む前記冷媒容器の外側部分に外接するように形成される矩形領域の中に配置されている、
    請求項2又は3に記載の空気調和装置の熱源ユニット(302)。
  5. 前記固定部材(128、228、328)は、前記補助回路部材(34、42)を直接支持している、請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和装置の熱源ユニット(102、202、302)。
  6. 前記補助回路部材(34、42)は、電磁コイル部(34a、42a)を有する電磁弁であり、
    前記固定部材(128、228、328)は、前記電磁コイル部を支持している、
    請求項5に記載の空気調和装置の熱源ユニット(102、202、302)。
  7. 前記冷媒容器(127、227、327)は、前記ケーシング(81)の底部から上方に延びる縦長形状の容器である、請求項1〜6のいずれかに記載の空気調和装置の熱源ユニット(102、202、302)。
  8. 前記冷媒容器(127、227、327)は、レシーバであり、
    前記熱源側補助冷媒回路(41)は、前記熱源側熱交換器(25)の冷媒液側と前記圧縮機(22)の吸入側とを接続する冷媒液注入回路である、
    請求項1〜7のいずれかに記載の空気調和装置の熱源ユニット(102、202、302)。
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