JP2004162818A - 円筒ころ軸受 - Google Patents

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守 水谷
Mineo Furuyama
峰夫 古山
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Abstract

【課題】軸受の潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】くし形保持器4の隣接する柱部4bの間に、ころ3を収容するためのポケット4cを形成する。柱部4bの軸方向長さL4は、ころ3の軸方向長さL3の85〜105%の範囲に設定すると共に、保持器4の柱部4bのうち、ポケット4cを区画するポケット面4c1に逃げ部5を形成し、グリースの攪拌抵抗の低減化を図る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械の主軸等の支持に用いられる円筒ころ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
円筒ころ軸受は、例えば、マシニングセンタ、CNC旋盤、フライス盤等の工作機械において、主軸をハウジングに対して回転自在に支持する目的で使用される。主軸の向きは、機械形式によって、縦軸(軸線Xが鉛直方向に向いたもの)と横軸(軸線Xが水平方向に向いたもの)がある。また、軸受の潤滑方式は、使用条件等に応じてグリース潤滑や油潤滑が採用される。
【0003】
図8は、従来の円筒ころ軸受を示すもので、一例として工作機械の主軸支持に用いられる複列円筒ころ軸受を示している(特開2001−330037号公報等参照)。この軸受では、複列軌道の内輪15と複列軌道の外輪16との間に複列のころ17が改装され、一対の保持器18によってころ17が転動自在に保持される。内輪15は、鉛直方向の軸線X回りに回転する主軸(縦軸:図示省略)の外周に嵌合され、外輪16はハウジング(図示省略)の内周に嵌合される。一対の保持器18は、それぞれくし形と呼ばれるもので、図8〜図10に示すように、環状部18aと、環状部18aから軸方向の一方側に延びた複数の柱部18bと、円周方向に隣接した柱部18b間に形成されるポケット18cとを有する。このくし形保持器4は、従来では高力黄銅鋳物等の金属材料で形成されていたが、近年では保持器の摩耗粉によるグリースの汚染を避けるため、ナイロン、ポリアミド、PPS等の樹脂材料で形成する方向にある。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−330037号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このくし形保持器を有する円筒ころ軸受では、柱部18bの軸方向長さを長くすると、グリースの攪拌抵抗が過大となり、異常発熱を生じて高速運転に支障を来たすおそれがある。そこで、従来、この種の軸受では、柱部18bの軸方向長さをころ17の軸方向長さの70%程度に抑えるようにしている(図8参照)。
【0006】
その一方、軸受をグリース潤滑で運転すると、封入したグリースが内輪や保持器の回転によって飛散する。飛散したグリースは、その多くが軸受外に排出されるが、その一部は図8に示すように保持器18の内径面や外輪16の内径面、あるいは図9に示すように柱部18bに形成されたポケット面18c1(ポケット18cを区画する面)に付着し、軸受の潤滑に寄与する。なお、図8および図9では、これらの面に付着したグリースを散点模様で表している。
【0007】
この場合、ころ17の外周面のうち、くし形保持器の柱部18bと接触する範囲では、主として保持器18のポケット面18c1に付着したグリースが供給されるため、良好な潤滑が行われる。その一方で、図10に示すように、柱部18bが届かない、ころ17の端部側の領域S(柱部の先端側)では、上記グリースの供給が行われず、軸受の潤滑が不十分となるため、軸受の耐久性に悪影響を及ぼす。
【0008】
そこで、本発明は、グリースの攪拌抵抗の低減やころ外周面全体での均一な油膜形成を通じて軸受の潤滑性能を改善することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的の達成のため、本発明では、内輪と、外輪と、内輪と外輪との間に介在する複数のころと、環状部および環状部の軸方向一方側に延びる複数の柱部からなり、円周方向で隣接する柱部の間に、ころを収容するためのポケットが形成された保持器(くし形保持器)とを備える円筒ころ軸受において、保持器の柱部のうち、ポケットを区画するポケット面に逃げ部を形成した。
【0010】
このようにポケット面に逃げ部を形成することにより、ころの外周面とポケット面との間の隙間(ポケット隙間)を通過する油のせん断抵抗が弱まるので、グリースの攪拌抵抗を低減でき、異常発熱を回避することができる。
【0011】
また、柱部の軸方向長さを、従来品よりも延長して、ころの軸方向長さの85〜105%の範囲に設定することにより、ころ外周面の軸方向の全領域で、柱部のポケット面に付着したグリースからむらなく油が供給されるため、ころの外周面全体に油膜を形成することができ、これにより潤滑性能の改善を図ることができる。
【0012】
ポケット隙間を通過する油のせん断抵抗の低減を図るため、逃げ部の深さDは0.2〜0.8mmに設定するのが望ましい。
【0013】
この場合、円周方向のポケット隙間Cの幅は0.05〜0.2mmが適当である。0.05mm未満では、保持器ところの間の相互運動の自由度が低下するために、異常発熱を招く場合がある。また、0.2mmを超えるポケット隙間では、自由度が過大であることから、軸受での騒音発生の要因となるおそれがある。
【0014】
逃げ部は、柱部の先端側(特に柱部の軸方向長さの70%を越える部分)に設けるのが望ましい(図1、図3、および図4参照)。くし形保持器では、その形状的な特性から、軸受の運転中は柱部の先端側にグリースが押込まれるため、柱部の先端側に逃げ部を形成することにより、攪拌抵抗の低減効果をさらに高めることができる。
【0015】
以上に説明した円筒ころ軸受は、工作機械用主軸に用いることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0017】
図1(a)は、上述した各種工作機械における縦軸姿勢の主軸の支持構造に用いられる複列円筒ころ軸受を拡大して示している。この円筒ころ軸受は、複列軌道を有する内輪1と、複列軌道を有する外輪2と、内輪1の軌道面と外輪2の軌道面との間に介在させた複列の転動体3(ころ)と、各列のころ3をそれぞれ保持する一対の保持器4とを備えている。内輪1の外径面と外輪2の内径面の間には、グリースが封入されている。
【0018】
内輪1は、図示しない主軸の外周に嵌合され、外輪2は同じく図示しないハウジングの内周に嵌合される。この実施形態において、内輪1はテーパ状の内径面1aを有し、その内径面1aが主軸のテーパ状の外周面にテーパ嵌合される。
【0019】
各保持器4は、ポリイミド(PI)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエーテル・エーテルケトン(PEEK)等の樹脂材料を例えば射出成形することによって形成され、図1(a)(b)および図2に示すように、円環状の環状部4aと、環状部4aから軸方向の一方に延びた複数の柱部4bと、円周方向に隣接する柱部4bの間に円周方向等間隔に形成された平面視で矩形状のポケット4cとを備えている。この保持器4は、各ポケット4cの軸方向一方側を開口させると共に、他方側(環状部4a側)を閉じたもので、一般にくし形保持器と呼ばれる。各保持器4は、それぞれ環状部4aを下側、柱部4bを上側にした姿勢で組み込まれて、ポケット4c内で各列のころ3を保持する。なお、図1(b)は、外輪2を取り除いた状態で図1(a)中のIb方向から見た平面図、図2は図1(b)中のII方向から見た正面図を表す。
【0020】
保持器4の柱部4bの基端部内径側には、環状部4aの内径面よりも内径側に突出した係合部4b1が設けられる。保持器4を軸受に組み込んだ状態で、この係合部4b1が内輪1の鍔面1bと当接することにより、保持器4の軸方向への抜け(図1における下方への抜け)が防止される。
【0021】
保持器4の柱部4bのうち、円周方向の側面には、ポケット4cを区画する円筒面状のポケット面4c1が形成される。柱部4bの両側面のうち、ポケット面4c1よりも内径側は、図2に示すように、係合部4b1の両側面を含めて内径側ほど円周方向幅を縮小したテーパ面となっており、これにより柱部4bの半径方向断面は全体として、外径側を幅広にした概略台形状に形成される。円周方向に隣接した柱部4b間の円周方向寸法は、外径側において最も小さく、その最小寸法は、ころ3の直径よりも小さい。そのため、ポケット4cに収容されたころ3が保持器4に対して外径側に相対移動すると、柱部4bのポケット面4c1の外径側部分と係合し、これによりころ3の外径側への抜けが防止される。
【0022】
図2に示すように、保持器4のポケット面4c1ところ3の外周面との間には、相互の運動に自由度を持たせるため、ポケット隙間Cが形成される。本発明において、このポケット隙間Cの大きさは、ポケット中心にころ中心を一致させた状態で0.05〜0.2mmに設定するのが好ましい。
【0023】
図1に示す保持器4の柱部4bでは、その軸方向長さL4が従来品(図8参照)よりも延長され、ころ3の軸方向長さL3の85〜105%の長さに設定されている(0.85×L3≦L4≦1.05×L3)。このように柱部4bを軸方向に延ばし、その先端部をころ3の軸方向一方側の端部近傍に配置することで、ころ3の外周面がその略軸方向全長にわたってポケット面4c1と対向する。
【0024】
保持器の各ポケット面4c1の軸方向一部領域には、逃げ部5が形成される。この逃げ部5は、半径方向で均一な深さDを有し、その内径端および外径端は、それぞれ柱部4bの内周面と外周面に開口している。本実施形態において、逃げ部5は、柱部4b先端に設けられ、かつその軸方向一方側を開口させた切欠き状に形成されている。
【0025】
以上の構成において、主軸の回転時には、遠心力や保持器4およびころ3の攪拌作用によってグリースが飛散し、保持器4の内径面や外輪2の内径面、ポケット面4c1、あるいは逃げ部5にグリースが付着する。ころ3の自転・公転運動に伴い、ころ3の外周面全体がポケット面4c1と接触するので、主としてポケット面4c1、あるいは逃げ部5に付着したグリースによって、ころ3の外周面全体に油膜が形成される。従って、図10に示す従来品のように、ころ3の一端側の領域Sで油膜形成が不安定化することはなく、軸受全体で良好な潤滑性能が得られる。
【0026】
このように柱部4bを軸方向に延長した場合、グリースの攪拌抵抗(ころ外周面とポケット面4c1の間の油膜のせん断抵抗)の増大が懸念されるが、本発明では、ころ3の外周面と接触するポケット面4c1に逃げ部5を形成しているので、この逃げ部5を通じてポケット隙間Cの油を柱部4bの内・外径面間で流通させることができる。従って、グリースの攪拌抵抗を減じることができ、攪拌抵抗による異常発熱を回避して高速運転にも対応できる円筒ころ軸受が提供可能となる。
【0027】
一般に油のせん断抵抗は、相対移動する二面間の距離に反比例して小さくなる。従って、十分な攪拌抵抗の低減効果を得るため、逃げ部5の深さD(図1(b)参照)は、0.2mm以上とするのが望ましい。一方、逃げ部5の深さDが大きすぎると、逃げ部5に付着したグリースがころ3の潤滑に寄与しなくなるので、逃げ部5の深さDは0.8mm以下とするのが望ましい。
【0028】
また、油の流通量確保のため、逃げ部5の軸方向長さL5は、柱部4bの軸方向長さL4の25%以上の長さとするのが望ましい。この長さL5が大きすぎると、ころ3の回転を案内するというポケット面4c1の機能が損なわれるので、L5は柱部4bの軸方向長さL4の50%以下に設定するのが望ましい。
【0029】
くし形保持器4では、その形状的な特性から、ポケット内のグリースを環状部4aから柱部4bの先端方向に押し出す作用があり、特に柱部4bの先端側でグリースの攪拌抵抗が増大する傾向にある。従って、図1(a)(b)に示すように、柱部4bの先端部(柱部4bの軸方向長さL4の70%を越える部分)に逃げ部5を形成すれば、攪拌抵抗の増大をより効果的に抑制することが可能となる。
【0030】
図1(a)(b)に示す上記実施形態では、柱部4bの先端部で逃げ部5の深さDを軸方向で均一とした場合を例示しているが、このDは軸方向で異なる深さとすることもできる。図3および図4はその一例を示すもので、図3は柱部4b全体を軸方向で先細りのテーパ状とした例、図4は柱部4bの先端部(柱部の軸方向長さL4の70%を越える部分)のみをテーパ状とした例である。
【0031】
また、以上の実施形態では、逃げ部5を全て柱部4bの先端に設けた切欠き状としているが、逃げ部5を柱部4bの軸方向中央部もしくは基端部に設け、その軸方向両側を閉じた凹溝状に形成することもできる。図5〜図7はその一例を示すもので、図5は柱部4bの軸方向中央部に凹溝状の逃げ部5を設けた例、図6は柱部4bの基端部に凹溝状の逃げ部5を設けた例、図7は柱部4bの軸方向中央部と基端部の双方に逃げ部5を設けた例である。
【0032】
以上の説明では、内輪側を回転させて用いる円筒ころ軸受を例示しているが、本発明は外輪側を回転させて用いる円筒ころ軸受にも同様に適用することができる。また、その用途も工作機械の主軸用に限定されることはなく、回転軸を支持する種々の用途に使用することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、グリースの攪拌抵抗の低減やころ外周面全体での良好な油膜形成を通じて軸受の潤滑性能を大きく改善することができる。従って、耐久寿命が長く、高速運転も可能な円筒ころ軸受の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)図は、本発明にかかる円筒ころ軸受の断面図、(b)図は外輪を取り除いた状態で(a)図のIb方向から見た平面図である。
【図2】図1(b)のII方向から見た正面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を説明する図で、図1(b)と同方向から見た平面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を説明する図で、図1(b)と同方向から見た平面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を説明する図で、図1(b)と同方向から見た平面図である。
【図6】本発明の他の実施形態を説明する図で、図1(b)と同方向から見た平面図である。
【図7】本発明の他の実施形態を説明する図で、図1(b)と同方向から見た平面図である。
【図8】従来の円筒ころ軸受を示す断面図である。
【図9】図8のA方向から見た正面図である。
【図10】外輪を取り除いた状態で図8のB方向から見た平面図である。
【符号の説明】
1 内輪
2 外輪
3 ころ(転動体)
4 保持器
4a 環状部
4b 柱部
4c ポケット
4c1 ポケット面
5 逃げ部

Claims (6)

  1. 内輪と、外輪と、内輪と外輪との間に介在する複数のころと、環状部および環状部の軸方向一方側に延びる複数の柱部からなり、円周方向で隣接する柱部の間に、ころを収容するためのポケットが形成された保持器とを備える円筒ころ軸受において、
    保持器の柱部のうち、ポケットを区画するポケット面に逃げ部を形成したことを特徴とする円筒ころ軸受。
  2. 柱部の軸方向長さが、ころの軸方向長さの85〜105%の範囲にある請求項1記載の円筒ころ軸受。
  3. 逃げ部の深さDを0.2〜0.8mmにした請求項1記載の円筒ころ軸受。
  4. 円周方向のポケット隙間Cを0.05〜0.2mmにした請求項3記載の円筒ころ軸受。
  5. 逃げ部を、柱部の先端側に設けた請求項1記載の円筒ころ軸受。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載した円筒ころ軸受を使用した工作機械用主軸。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009293398A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Ntn Corp ポンプ用タペット
JP2011069460A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Ntn Corp ころ軸受およびころ軸受用保持器

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