JP2004162263A - 防災用ゲート構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゲート本体16の内部に多穴パイプ部材17が取り付けられているので、ゲートを閉じる際、均一に流体を供給できる。また、平常時には、ゲート本体16が、溝14の内面と側壁22の壁面とに収容されて、溝14および側壁22には蓋体が取り付けられるので、人や車の往来が妨げられる心配はなく、必要な際には、即座にゲートを閉じることができる。そして、流体供給装置20が気体ボンベ24もしくは水道を含むため、ゲート本体への流体の供給に電力を使用せず、落雷や地震などによって停電した場合でもゲートを閉じることができる。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、施設の入口から施設内へ浸入する水の流れを堰き止める防災用のゲート構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、台風や集中豪雨などで河川や用水路が氾濫し、地下駐車場や地下街など地下の施設に入口から多量の水が浸入することによって、これら地下の施設が浸水被害に遭うといった事例が増えている。このような浸水被害を防止するためには、水の浸入経路を遮断する措置をとることが望まれる。
【0003】
そこで、従来では、土嚢、可搬式の防水堤または電動ゲート等を用いて、施設入口からの水の流入を防止する対策が行われていた。
【0004】
しかし、土嚢や可搬式の防水堤では、人力によるため設置や撤去に時間がかかり、緊急の事態に対応できず、設置や撤去に際して施設内外への人や車の往来を長時間規制しなければならないという問題があった。また、電動ゲートでは、落雷や地震などにより電気の送電がストップした場合には、全く機能しなくなったり、手動で操作しなければならなくなり、緊急時の対応が遅くれるという問題があった(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−316917号公報(第2頁)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえに、本発明の主たる目的は、安価にして、必要な際には何時でも迅速かつ確実に、施設の入口から浸入する水の流れを遮断できる防災用ゲート構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、「施設の入口(12)から浸入する水の流れを堰き止める防災用ゲート構造(10)であって、施設の入口(12)を横断するように設けられた溝(14)、可撓性材料からなり、固定部材(18)によって溝(14)と溝(14)に連設した側壁(22)とに水密的に固定された密閉袋状のゲート本体(16)、ゲート本体(16)内に流体を供給する流体供給装置(20)、およびゲート本体(16)の内部に取り付けられて、流体供給装置(20)から供給された流体をゲート本体(16)内で均一に供給する多穴パイプ部材(17)を備える」ものである。
【0008】
本発明の防災用ゲート構造(10)では、ゲート本体(16)の内部に多穴パイプ部材(17)が取り付けられるので、ゲートを閉じる際、入口を横断して取り付けられたゲート本体(16)の全体に対して、均一に流体を供給できる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の防災用ゲート構造(10)において「ゲート本体(16)は、平常時に溝(14)および側壁(22)に収容されるとともに、溝(14)および側壁(22)には蓋体(44)(46)が取り付けられる」ことを特徴とする。
【0010】
本発明の防災用ゲート構造(10)では、ゲート本体(16)が固定部材(18)により溝(14)の底面(14a)と側壁(22)の壁面とに水密的に固定される。平常時において、ゲート本体(16)は、溝(14)の内面と側壁(22)の壁面とに収容されるとともに、溝(14)および側壁(22)には蓋体(44)(46)が取り付けられるので、人や車の往来が妨げられる心配はない。また、ゲート構造(10)が施設の入口(12)に常設されているので、必要な際には、蓋体(44)(46)を取り外し、流体供給装置(22)を用いてゲート本体(16)に流体を供給すると、ゲート本体(16)が直ちに膨張し、施設内に浸入する水の流れを即座に堰き止めることができる。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の防災用ゲート構造(10)をより限定したものあり、「流体供給装置(20)は、圧縮気体が充填された気体ボンベ(24)を含む」ことを特徴とする。また、請求項4記載の発明も、請求項1または2に記載の止水ゲート構造(10)をより限定したものあり、「流体供給装置(20)は、水道を含む」ことを特徴とする。
【0012】
このように、流体供給装置(20)が圧縮気体が充填された気体ボンベ(24)や水道を含むことによって、ゲート本体(16)の膨張に電力が不要となる。
【0013】
【発明の効果】
請求項1〜4に記載の発明によれば、施設の入口内面にゲート本体を取り付けるだけの簡単な構成であるため、従来の電動ゲートなどに比べてコストを大幅に低減できる。また、ゲート本体に流体を供給しない平常時には、ゲート本体が溝の内面と側壁の壁面とに収容されるとともに、溝および側壁には蓋体が取り付けられるので、人や車の往来が妨げられる心配はない。そして、流体供給装置を用いてゲート本体に流体を供給すると、ゲート本体の内部に取り付けられた多穴パイプ部材によって、ゲート本体の全体に対して、均一に流体が供給されるので、ゲート本体が均一に膨張し、施設内に浸入する水の流れを即座に堰き止めることができる。つまり、ゲートを閉じる直前まで人や車の往来が可能であり、必要な際には何時でも迅速かつ確実に、施設の入口から浸入する水の流れを遮断できる。
【0014】
請求項3および4に記載の発明によれば、ゲート本体への流体の供給に電力を使用しないので、落雷や地震などによって停電した場合でもゲートを閉じることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。
【0016】
図1〜図2を参照して、本発明の一実施例の防災用ゲート構造(10)は、施設の入口(12)から浸入する水の流れを堰き止めるためのものであり、溝(14)と、図3に示すようなゲート本体(16)と、図4に示すような多穴パイプ部材と(17)、図5に示すような固定部材(18)と、流体供給装置(20)とによって構成される。
【0017】
溝(14)は、底面(14a)にゲート本体(16)が水密的に固定されるとともに、平常時にはゲート本体(16)を収容するものであり、施設の入口(12)を横断するように形成される。また、溝(14)の底面(14a)における長手方向の両端部には、雨水や粉塵を排出するための排出路(14b)を有する側溝(14c)が設けられる。
【0018】
ゲート本体(16)(図3)は、流体が供給されることにより膨張され、かつ、流体が抜かれることにより収縮されるものであり、ゴムなどの耐候性を有する可撓性材料により略台形状の密閉袋状に形成される。ゲート本体(16)の短辺部(16a)の長さは、施設の入口(12)の幅とほぼ同じに設定される。
【0019】
また、ゲート本体(16)の長辺部(16b)には、複数のアンカー挿通孔(16c)が互いに間隔を隔てて形成され、長辺部(16b)におけるゲート本体(16)の一方の面には、短辺部(16a)の長さよりやや短い間隔を隔てて、流体を取り込むための給入口(16d)と、流体を排出するための排出口(16e)とが形成される。そして、ゲート本体(16)の内部には、この給入口(16d)と排出口(16e)とを連通するようにして、多穴パイプ部材(17)が取り付けられる。
【0020】
多穴パイプ部材(17)(図4)は、後述する流体供給装置(20)から供給された流体をゲート本体(16)の内部全体に均一に導くためのものであり、中空長尺状の本体(17a)を有する。本体(17a)の長手方向全体には、本体(17a)の外周面から内面に向けて貫通された複数の貫通穴(17b)が形成される。また、本体(17a)の長手方向一方端部は、略垂直に折り曲げられて、ゲート本体(16)の給入口(16)と水密的に接続される給入口接続部(17c)が形成され、長手方向他方端部は、略垂直に折り曲げられて、ゲート本体(16)の排出口(16e)と水密的に接続される排出口接続部(17d)が形成される。なお、給入口接続部(17c)には、継手(19a)を介して流体供給装置(20)が接続され、排出口接続部(17d)には、継手(19b)を介して常閉弁(21)(図8参照)が接続される。
【0021】
固定部材(18)(図5)は、ゲート本体(16)を溝(14)の底面(14a)と溝(14)に連設した側壁(22)の壁面とに水密的に固定するものであり、1本の底面固定部材(18a)と2本の側面固定部材(18b)とによって略コ字状に形成される。ただし、底面固定部材(18a)と各側面固定部材(18b)とは、この実施例のように一体に形成されてもよいし、互いに独立して形成されてもよい。
【0022】
底面固定部材(18a)は、短辺部(16a)とほぼ同じ長さを有する板状に形成され、この底面固定部材(18a)には、複数のアンカー挿通孔(18c)が長手方向に間隔を隔てて形成される。また、各側面固定部材(18b)は、入口の側壁(22)にゲート本体(16)を固定する所定の高さとほぼ同じ長さを有する板状に形成され、各側面固定部材(18b)には、複数のアンカー挿通孔(18c)が長手方向に間隔を隔てて形成される。
【0023】
流体供給装置(20)は、ゲート本体(16)内に流体を圧送することによりゲート本体(16)を迅速に膨張させるものであり、気体ボンベ(24)および給入管(26)等により構成される。
【0024】
気体ボンベ(24)は、ゲート本体(16)の内部へ供給される窒素ガスや空気などの気体が圧縮されて充填されたものである。気体ボンベ(24)の出口には開閉弁(24a)が設けられており、この開閉弁(24a)は、減圧弁(28)および配管(30)を介して給入管(26)に接続される。また、減圧弁(28)と給気管(26)とを接続する配管(30)の途中には、排出管(32)が分岐して設けられ、排出管(32)には、排出弁(34)が取り付けられる。
【0025】
給気管(26)は、気体ボンベ(24)から送り出された気体をゲート本体(16)へ導くものであり、耐圧ゴムなどの耐圧性,気密性および柔軟性を有する材料により形成される。そして、給気管(26)の一方端部がゲート本体(16)の給気口(16d)に接続された多穴パイプ部材(17)の給入口接続部(17c)に継手(19a)を介して接続され、他方端部が配管(30)に接続される。
【0026】
ゲート本体(16)を施設の入口(12)の内面に水密的に固定して、ゲート構造(10)を構成する際には、まず、入口(12)を横断するように形成された溝(14)の底面(14a)と溝(14)に連設した側壁(22)の壁面とに、上述したアンカー挿通孔(14c)および(18c)に対応するアンカー固定孔(36)をドリル等により穿設する。
【0027】
続いて、図6に示すように、溝(14)の底面(14a)の所定位置に、アンカー挿通孔(38a)を有し、かつ、ゴム状弾性材料からなる保護部材(38)を介してゲート本体(16)の長辺部(16b)を位置決めし、長辺部(16b)の上面に、アンカー挿通孔(40a)を有し、かつ、ゴム状弾性材料からなる保護部材(40)を介して底面固定部材(18a)を位置決めする。
【0028】
そして、底面固定部材(18a)のアンカー挿通孔(18c),保護部材(40)のアンカー挿通孔(40a),長辺部(16b)のアンカー挿通孔(16c)および保護部材(38)のアンカー挿通孔(38a)にアンカーボルト(42)を挿通し、これをアンカー固定孔(36)に打ち込んで固定する。
【0029】
また、図示しないが、側壁(22)の壁面の所定位置に、保護部材(38)を介してゲート本体(16)の長辺部(16b)を位置決めし、長辺部(16b)の上面に保護部材(40)を介して側面固定部材(18b)を位置決めし、各側面固定部材(18b)のアンカー挿通孔(18c),保護部材(40)のアンカー挿通孔(40a),長辺部(16b)のアンカー挿通孔(16c)および保護部材(38)のアンカー挿通孔(38a)にアンカーボルト(42)を挿通し、これをアンカー固定孔(36)に打ち込んで固定する。
【0030】
かかる取り付け構造では、ゲート本体(16)が保護部材(38)および(40)により保護されるため、ゲート本体(16)が溝(14)や側壁(22)の壁面ならびに固定部材(18a)および(18b)から受ける摩擦力で劣化する心配はない。
【0031】
そして、平常時においては、溝(14)と側壁(22)とに固定されたゲート本体(16)を短辺部(16a)側から折り畳んで、短辺部(16a)を溝(14)の内面に位置決めし、側辺部(16f)を側壁の壁面に位置決し、図2に示すように、溝(14)を金属板からなる蓋体(44)で覆い、側壁(22)に位置決めされたゲート本体(16)を金属板からなる蓋体(46)で覆う。このようにすると、ゲート本体(16)が溝(14)の内面と側壁(22)の壁面とに収容されるため、ゲート構造(10)を常設しても人や車の往来が妨げられる心配はない。
【0032】
ゲート構造(10)においてゲートを閉じる際には、まず、蓋体(44)および(46)を取り外し、図7(A)に示すように、折り畳まれたゲート本体(16)を拡げて、ゲート本体(16)の給気口(16d)に接続された多穴パイプ部材(17)の給入口接続部(17c)に継手(19a)を介して流体供給装置(20)の給入管(26)を接続する。そして、気体ボンベ(24)の開閉弁(24a)を開いてゲート本体(16)に気体を供給する。すると、図7(B)および図8に示すように、ゲート本体(16)が施設の入口(12)の全幅にわたって均一に膨張されて、入口(12)から施設内への水の浸入が遮断される。この動作においては、ゲート本体(16)が、入口(12)の内面から中央部に向けて膨張されるため、ゲート本体(16)の上に土砂等が堆積していたとしても問題なく入口(12)を遮断することができる。
【0033】
一方、ゲートを開放する際には、給気装置(20)の排出弁(34)を開いてゲート本体(16)内の気体を排出管(32)から排出し、また、ゲート本体(16)の排出口(16e)に継手(19b)を介して接続された常閉弁(21)を開いてゲート本体(16)内の気体を排出する。
【0034】
この実施例のゲート構造(10)によれば、入口(12)内面にゲート本体(16)を取り付けるだけの簡単な構成であるため、従来の電動ゲート等に比べてコストを大幅に低減できる。
【0035】
また、平常時において、可撓性材料により密閉袋状に形成されたゲート本体(16)は、溝(14)の内面と側壁(22)の壁面とに収容されるとともに、溝(14)および側壁(22)には蓋体(44)および(46)が取り付けられるので、人や車の往来が妨げられる心配はない。
【0036】
また、ゲート構造(10)が、施設の入口(12)に常設されているので、必要な際には、蓋体(44)(46)を取り外し、流体供給装置(20)を用いてゲート本体(16)に流体を供給すると、ゲート本体(16)が直ちに入口(12)の全幅に亘って均一に膨張し、施設内に浸入する水の流れを即座に堰き止めることができる。一方、ゲートを開いて復旧させる際には、給入口(16d)と排出口(16e)の2箇所から、ゲート本体(16)内に供給された流体を迅速に排出することができる。
【0037】
そして、ゲート本体(16)の膨張に気体ボンベ(24)の圧縮気体を用いるため、電力が不要であり、落雷や地震などによって停電した場合でもゲートを閉じることができる。
【0038】
なお、上述の実施例では、流体供給装置(20)が気体ボンベ(24)を含む例を示したが、この気体ボンベ(24)に換えて水道を用い、ゲート本体(16)を水道水によって膨張させるようにしてもよい。すなわち、電気,ガスおよび水道などのライフラインのうち、電気やガスに比べて水道による水の供給は最も安定しており、また、入手も比較的容易である。したがって、落雷や地震によって停電した場合でも、ゲート本体(16)内に流体を供給し、ゲートを閉じることができる。
【0039】
また、流体供給装置(20)として、混合ガソリンで駆動する可搬式の空気圧縮機を含むようにしてもよい。
【0040】
また、溝(14)を覆う蓋体(44)と側壁(22)を覆う蓋体(46)とが金属板で形成された例を示したが、蓋体(44)および(46)は、人や車の往来を妨げず、かつ、人や車が通行できる十分な強度を有し、必要な際には即座に取り外しできるものであればよく、たとえば繊維強化プラスチック製のものでもよいし、鉄筋コンクリート製のものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の防災用ゲート構造を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例の防災用ゲート構造(平常時)を示す断面図である。
【図3】防災用ゲートを構成するゲート本体を示す斜視図である。
【図4】ゲート本体の内部に取り付けられる多穴パイプ部材を示す斜視図である。
【図5】ゲート本体を固定する固定部材を示す斜視図である。
【図6】ゲート本体の取り付け構造を示す拡大断面図である。
【図7】防災用ゲートの動作を示す断面図である。
【図8】防災用ゲート構造(ゲート閉時)を示す正面図である。
【符号の説明】
(10)…ゲート構造
(12)…(施設の)入口
(14)…溝
(16)…ゲート本体
(17)…多穴パイプ部材
(18)…固定部材
(20)…流体供給装置
(21)…常閉弁
(22)…側壁
(24)…気体ボンベ
(26)…給入管
(28)…減圧弁
(30)…配管
(32)…排出管
(34)…排出弁
(36)…アンカー固定孔
(38),(40)…保護部材
(42)…アンカーボルト
(44)…(溝用)蓋体
(46)…(側壁用)蓋体
Claims (4)
- 施設の入口から浸入する水の流れを堰き止める防災用ゲート構造であって、
施設の入口を横断するように設けられた溝、
可撓性材料からなり、固定部材によって前記溝と前記溝に連設した側壁とに水密的に固定された密閉袋状のゲート本体、
前記ゲート本体内に流体を供給する流体供給装置、および
前記ゲート本体の内部に取り付けられて、前記流体供給装置から供給された流体をゲート本体内で均一に供給する多穴パイプ部材を備える、防災用ゲート構造。 - 前記ゲート本体は、平常時に前記溝および前記側壁に収容されるとともに、前記溝および側壁に蓋体が取り付けられる請求項1に記載の防災用ゲート構造。
- 前記流体供給装置は、圧縮気体が充填された気体ボンベを含む請求項1または2に記載の防災用ゲート構造。
- 前記流体供給装置は、水道を含む請求項1または2に記載の防災用ゲート構造。
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