JPH10183584A - 堤体における越流防止構造 - Google Patents

堤体における越流防止構造

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JPH10183584A
JPH10183584A JP34145396A JP34145396A JPH10183584A JP H10183584 A JPH10183584 A JP H10183584A JP 34145396 A JP34145396 A JP 34145396A JP 34145396 A JP34145396 A JP 34145396A JP H10183584 A JPH10183584 A JP H10183584A
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JP
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hose member
shaped groove
embankment
river
hose
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JP34145396A
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Kazuo Sasaki
和夫 佐々木
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Obayashi Road Corp
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Obayashi Road Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長大な堤体に沿って必要箇所に予め容易に設
置しておくことができるとともに、作業員等による手間
のかかる作業を必要とすることなく、効果的な越流防止
を図ることのできる堤体における越流防止構造を提供す
る。 【解決手段】 河川堤11の上端部分に設けられて、堤
内13の河川水が堤外14に越流するのを防止するため
の越流防止構造10であって、河川堤11の上端部分に
沿って延長設置されたU字溝15と、このU字溝15に
沿ってこれの内部に収容されたホース部材16と、この
ホース部材16の下端部分をU字溝15の下端内面に連
結するバンド部材17とからなり、収容されているホー
ス部材16に河川水を注入して膨張させ、ホース部材1
6の下端部分を除いてホース部材16をU字溝15の上
方に膨張突出させることにより、当該膨張突出したホー
ス部材16によって、河川堤11の上端部分に越流防止
帯を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、堤体における越
流防止構造に関し、特に、河川堤や防潮堤等の堤体の上
端部分に設けられて、堤内の河川水等の流体が堤外に越
流するのを防止するための越流防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば河川堤においては、大洪水により
水位が上昇して河川水が堤体の上端部分を超えて越流し
た場合に、破堤による甚大な被害が堤内領域に生じるこ
とになる。また、防潮堤においては、高潮や津波などの
影響で海水の水位が堤体の高さを超えると、海水が内陸
部の生活領域に流入してこれらの領域に甚大な被害を及
ぼすことになる。さらに、石油タンクの周囲に設けられ
る防油堤やその他の堤体についても、周囲への環境等の
問題から、内部の流体がこれらの堤体を越えて流出する
のを防止する必要がある。
【0003】そして、このような堤体内部の流体の越流
防止対策としては、一般に、越流が発生しそうな堤体部
分に土のう等を積み上げ、これの重量によって、内部の
流体の流出をくい止めるような方法などが採用されてい
た。
【0004】すなわち、かかる土のうの積み上げ作業
は、狭い堤頂部分において、人力による作業や機械を用
いた作業によって行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の土のうを積み上げることによる越流防止対策によれ
ば、内部の流体が危険水位を越えた後の事後的な作業に
なるとともに、長大な堤体に沿って長い区間を一度に施
工することが困難である。
【0006】したがって、効果的な越流防止を図るに
は、機械や作業員の準備をするとともに、堤体を常時警
戒態勢で巡視し、越流が予想される箇所に集中して土の
うを積み上げてゆく作業を行うことになるが、長大な堤
体においては、越流が予想される箇所を正確に予知する
ことが困難であるため、このような応急の処置に手間が
かかって効果的な越流防止を図ることができない場合が
あるという課題があった。
【0007】そこで、この発明は、このような従来の課
題に着目してなされたもので、長大な堤体に沿って必要
箇所に予め容易に設置しておくことができるとともに、
作業員等による手間のかかる作業を必要とすることなく
効果的な越流防止を図ることのできる堤体における越流
防止構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するためになされたもので、その要旨は、河川堤や
防潮堤等の堤体の上端部分に設けられて、堤内の河川水
等の流体が堤外に越流するのを防止するための越流防止
構造であって、堤体の上端部分に沿って延長設置された
U形溝部材と、該U形溝部材に沿ってこれの内部に収容
されたホース部材と、該ホース部材の下端部分を前記U
形溝部材の内面に連結するバンド部材とからなり、前記
収容されているホース部材に流体を注入して膨張させ、
前記ホース部材の下端部分を除いて前記ホース部材を前
記U形溝部材の上方に膨張突出させることにより、当該
膨張突出したホース部材によって、前記堤体の上端部分
に越流防止帯を形成することを特徴とする堤体における
越流防止構造にある。
【0009】また、この発明の越流防止構造は、当該防
止構造を、河川堤の上端部分に沿って設けるとともに、
前記ホース部材を、当該河川堤の上流側において前記ホ
ース部材の設置高さよりも高い位置に開口形成された取
水口と管路を介して連通接続するようにすることが好ま
しい。
【0010】そして、この発明の堤体における越流防止
構造によれば、例えば河川水や海水が通常の水位にある
間に、当該越流防止構造を堤体の上端部分に容易に施工
設置することができるとともに、ホース部材を収容した
U形溝部材の上面開口を、例えば蓋部材で覆っておくこ
とにより、堤体の上端部分を遊歩道や交通等に開放して
おくことができる。
【0011】一方、例えば大洪水により水位が上昇して
内部の河川水が危険水位を越えた時には、ホース部材に
例えば消防ポンプ車を使用して注水すれば、このホース
部材が膨張してU形溝部材の外部に突出するとともに、
ホース部材の下端部分がバンド部材を介してU形溝部材
の内面に連結していることにより当該下端部分がU形溝
部材の内部に保持されて、ホース部材の外周部分がU形
溝部材の上面開口に密着することになる。
【0012】したがって、このようにして内部に注水さ
れて膨張したホース部材の、硬直性と、重量と、U形溝
部材との間の密着による遮水性とによって、例えば河川
水の越流を遮断する越流防止帯が、堤体の上端部分に容
易かつ速やかに形成されることになる。
【0013】また、前記越流防止構造が、河川堤の上端
部分に沿って設けられるものである場合に、前記ホース
部材を、当該河川堤の上流側において前記ホース部材の
設置高さよりも高い位置に開口形成された取水口と管路
を介して連通接続するようにすれば、河川水が危険水位
を越えた場合に、この取水口から河川水を取り込んで、
ホース部材を自動的に膨張させるようにすることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、この発明の好ましい実施の
形態すなわち実施例について、添付図面を参照しつつ詳
細に説明する。この実施例にかかる堤体における越流防
止構造10は、一例として、図1に示すように、洪水時
等において堤内13の河川水が堤外14へ越流するのを
防止するために、堤体としての河川堤11の堤頂部分1
2に設けられたものである。
【0015】そして、この実施例の越流防止構造10
は、図2(a)及び(b)に示すように、河川堤11の
上端部分すなわち堤頂部分12に沿って延長設置された
U形溝部材としてのU字溝15と、このU字溝15に沿
ってこれの内部に折り畳んだ状態で収容されているホー
ス部材16と、このホース部材16の下端部分をU字溝
15の下端内面に連結するバンド部材17とによって構
成されている。
【0016】ここで、U字溝15は、工場等において予
め製作された、巾45cm、高さ45cm程度の大きさ
のプレキャストコンクリート製の部材であって、その天
端部分が堤頂部分12の地盤面の高さと略同一となるよ
うに、適宜地中に設けた基礎30上に載置されるように
して埋設設置され、またその上端開口部分には、ヒンジ
部材31を介して当該U字溝15に連結されるとともに
このヒンジ部材31による結合部分を中心として回転す
ることにより開閉する蓋部材18が設けられている。
【0017】また、U字溝15は、その内部の収容空間
19の両側壁部分20が、上方に向かってその巾を拡げ
るようにして斜めに立設していることにより、後述する
ように、内部に収容されたホース部材16に注水してこ
れを膨張させる際に、このホース部材16が、その膨張
圧力によって、上方にスライド移動しつつU字溝15か
らスムースに突出するように構成されている。
【0018】一方、U字溝15の内部に収容されるホー
ス部材16は、注水による膨張後に必要な直径(例えば
直径100〜150cm程度の大きさ)となるもので、
これを収縮して折り畳んだ状態で、U字溝15の収容空
間19に沿って延長収容されるとともに、このホース部
材16には、その上流側の端部に河川等の注入水の注入
口が、下流側の端部に注入水の排出口が各々開閉可能に
設けられている。
【0019】また、このホース部材16には、これの下
端部分に、断面略倒立H形のバンド部材17の上方フラ
ンジ板21が、例えば接着剤等を介して強固に接着固定
されている。
【0020】ここで、このバンド部材17は、例えば強
化ゴム等からなり、その上下のフランジ板21,22が
例えば金属繊維や金属板等を内含してその構造が強化さ
れているとともに、リブ板23が例えば強化繊維を内含
してその圧縮変位は許容するが引張変位を許容しないよ
うな構造を備え、これらによって膨張したホース部材1
6の下端部分をU字溝15の内部に強固に保持すること
ができるようになっている。
【0021】なお、このバンド部材17の下方フランジ
板21は、U字溝15の底盤24を貫通するアンカーボ
ルト25を介して、当該底盤24に締結固定されている
ことにより、ホース部材部材16の下端部分がU字溝1
5の収容空間19の下端面にバンド部材17を介して強
固に連結することになる。
【0022】そして、この実施例の越流防止構造10に
よれば、図3に示すように、河川の勾配が比較的急勾配
であることから、ホース部材16の注入口を、河川堤1
1の上流側においてホース部材16の設置高さよりも高
い位置に開口形成された取水口26と、管路としての注
水パイプ27とを介して連通接続することにより、上流
側で水位が上昇した場合に、取水口26から取り込まれ
た河川水を自然流下によってホース部材16に供給し
て、このホース部材16を自動的に膨張させることがで
きるようになっている。
【0023】ここで、注水パイプ27は、例えば塩化ビ
ニル製のもので、取水口26からホース部材16に向か
って、緩い下り勾配で略水平に配管されることになる。
【0024】そして、この実施例によれば、上述のよう
な構成を有する越流防止構造10は、河川水が通常の水
位にある間に、河川堤11の堤頂部分12において容易
に施工設置することができるとともに、図2に示すよう
に、ホース部材16を収容したU字溝15の上面開口
を、蓋部材18で覆っておくことにより、堤頂部分12
を遊歩道や交通等に開放しておくことができる((a)
参照)。
【0025】一方、大洪水により水位が上昇して内部の
河川水が危険水位を越えた時には、かかる水位の上昇に
伴って、やがて上流側の取水口26から河川水が注水パ
イプ27に取り込まれ、ホース部材16に給送注入され
ることによって、このホース部材16が膨張することに
なる。
【0026】そして、このようなホース部材16の膨張
によって、当該ホース部材16が、蓋部材18を押し上
げるようにしてU字溝15から上方に突出するととも
に、ホース部材16の下端部分がバンド部材17を介し
てU字溝15の下端内面に連結していることによりホー
ス部材16の下端部分がU字溝15の内部に保持され
て、その外周部分がU字溝15の上面開口を閉塞するよ
うにして密着することになる。
【0027】したがって、このようにして内部に注水さ
れて膨張したホース部材16が、硬直性を備えるととも
に内部の水によって相当の重量を有し、また、U字溝1
5との密着によって当該U字溝15との間に遮水性が付
与されることにより、河川水の越流を遮断する越流防止
帯すなわち防水帯が、河川堤11の堤頂部分12に容易
に形成されることになる。
【0028】また、洪水がおさまって、危険水位より下
方に水位が低下したら、ホース部材16の排出口からこ
れの内部の水を抜き、作業員によって点検をしながらホ
ース部材16を折り畳んでU字溝15の内部に収容する
とともに、U字溝15を蓋部材18で覆って堤頂部分1
2を再び遊歩道や交通等に開放する。
【0029】なお、この実施例の越流防止構造によれ
ば、U字溝15及びホース部材16は、例えば100m
程度の長さのブロック単位で設けるようにすることが好
ましいが、かかるブロック長は、河川堤11の平面形状
や縦断勾配等を鑑みて適宜設計することができ、勾配が
緩やかな下流になるほど一ブロックの長さを長くするこ
とができる。
【0030】また、このようなブロック単位の越流防止
構造は、越流が予想される危険箇所を中心として必要箇
所にのみ設けておけば良く、容易かつ経済的に施工設置
することができるとともに、簡易な設備によって堤頂部
分12の越流対策をとることができるので、水防作業を
容易かつ効果的に行なうことができ、また作業員や機材
の緊急手配の労力の低減を図ることも可能になる。
【0031】さらに、膨張したホース部材16を支持す
るためのU字溝15の抵抗力は、例えば当該U字溝15
から下方の地盤にアンカーを打ち込むことによって容易
に強化することができるとともに、ホース部材16や注
水パイプ27の維持補修は定期的に行なうようにするこ
とが好ましい。
【0032】なお、この発明は上記実施例の実施の態様
のものに限定されるものではなく、各請求項に記載され
た構成の範囲内において、種々に変更して採用すること
ができ、例えば、ホース部材としては、塩ビ系や合繊系
のホース等を使用することができる。
【0033】また、ホース部材16に注水して膨張させ
るための手段としては、上流側に設けた取水口26から
河川水を取り込むことによる方法の他、消防ポンプ車
や、水位の上昇を自動的に検知して作動するポンプ装置
等、その他の種々の注水手段を採用することができる。
【0034】さらに、この発明の越流防止構造は、河川
堤の他、防潮堤や防油堤等の、内部の流体の流出を防止
するための種々の堤体に採用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
越流防止構造は、堤体の上端部分に沿って延長設置され
たU形溝部材と、このU形溝部材に沿ってこれの内部に
収容されたホース部材と、このホース部材の下端部分を
U形溝部材の内面に連結するバンド部材とからなり、収
容されているホース部材に流体を注入して膨張させ、ホ
ース部材をU形溝部材の上方に膨張突出させて、当該膨
張突出したホース部材によって堤体の上端部分に越流防
止帯を形成する構成を備えているので、長大な堤体に沿
って必要箇所に予め容易に設置しておくことができると
ともに、作業員等による手間のかかる作業を必要とする
ことなく堤体における効果的な越流防止を容易に図るこ
とができる。
【0036】また、越流防止構造が、河川堤の上端部分
に沿って設けられるものである場合において、ホース部
材を、当該河川堤の上流側におけるホース部材の設置高
さよりも高い位置に開口形成された取水口と管路を介し
て連通接続するようにすれば、この取水口から河川水を
取り込んで、ホース部材を自動的に膨張させるようにす
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる越流防止構造を河
川堤へ設置した状況を説明する断面図である。
【図2】この発明の一実施例にかかる越流防止構造の構
成を説明する、(a)はホース部材を収容した状況を示
す図1のA部拡大断面図、(b)はホース部材を膨張さ
せた状況を示す図1のA部拡大断面図である。
【図3】上流側の河川堤に設けた取水口から河川水を取
り込んでホース部材を膨張させる状況を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 越流防止構造 11 河川堤(堤体) 12 堤頂部分 13 堤内 14 堤外 15 U字溝(U形溝部材) 16 ホース部材 17 バンド部材 26 取水口 27 注水パイプ(管路)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 河川堤や防潮堤等の堤体の上端部分に設
    けられて、堤内の河川水等の流体が堤外に越流するのを
    防止するための越流防止構造であって、堤体の上端部分
    に沿って延長設置されたU形溝部材と、該U形溝部材に
    沿ってこれの内部に収容されたホース部材と、該ホース
    部材の下端部分を前記U形溝部材の内面に連結するバン
    ド部材とからなり、前記収容されているホース部材に流
    体を注入して膨張させ、前記ホース部材の下端部分を除
    いて前記ホース部材を前記U形溝部材の上方に膨張突出
    させることにより、当該膨張突出したホース部材によっ
    て、前記堤体の上端部分に越流防止帯を形成することを
    特徴とする堤体における越流防止構造。
  2. 【請求項2】 前記越流防止構造が、河川堤の上端部分
    に沿って設けられるとともに、前記ホース部材が、当該
    河川堤の上流側において前記ホース部材の設置高さより
    も高い位置に開口形成された取水口と管路を介して連通
    接続していることにより、この取水口から取り込まれる
    河川水によって膨張するように構成されることを特徴と
    する請求項1に記載の堤体における越流防止構造。
JP34145396A 1996-12-20 1996-12-20 堤体における越流防止構造 Pending JPH10183584A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010059718A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Ashimori Ind Co Ltd 可撓性防水壁兼雨水貯留槽
JP2010111993A (ja) * 2008-10-10 2010-05-20 Hayashi Bussan Hatsumei Kenkyusho:Kk 堤防の嵩上げ方法
JP5852281B1 (ja) * 2015-05-11 2016-02-03 泰朗 横山 堤防嵩上げ装置

Cited By (4)

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