JP2004158010A - 図形の真偽識別システム - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 光源装置、カメラレンズセット、コントローラーおよびプログラム可能な識別素子により構成される。光源装置は光源を利用して識別物件を照射し、カメラレンズセットは識別物件の座標を映り取って測量するのに用いられ、さらに識別物件の座標に基づいてコントローラーがカメラレンズセットを移動させることにより、特定の位置の映像を選んで映り取る。コントローラーが映り取った映像を偽造の映像と差異を有した倍数まで拡大させてから映り取り、そして再び映像をプログラム可能な識別素子まで出力させ、差異の判別処理を行うように構成されている。
【効果】 図形の特定位置の印刷技術、色譜分布、繊維材質の映像を利用して真偽識別システムによる判別処理を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、図形の真偽識別システムに関するもので、特に図形の映像を利用して判別処理を行うことにより真偽を識別する識別システムに係るものである。
現在、コンピューターのカラー印刷とコピー技術の発達に従って、変造印刷品または複製品も日に増して氾濫しており、変造を経た各種の図案の真偽は肉眼では識別し難いため、変造された証明書類、有価証券、国家の貨幣などは民衆を簡単に騙すことができる。肉眼ではこれらの複製品を識別するのは誤りが生じてしまうだけではなく、識別のスピードが遅過ぎるため、大量かつ迅速に識別を行うことができない。そのため、図形の識別システムまたは装置によりこれらの変造品を識別しなければならない。
従来の図形の真偽識別システムとしては、数字ライン映像比較システムが設けられ、3D走査レンズを利用して紙幣の偽造防止の金額数字を映り取り、そしてライン映像の比較を行うことにより、紙幣の真偽の識別を行うことができるようにとしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
中華民国專利公報公告番号第490054号
上記のような従来の図形の真偽識別システムにおいては、その紙幣の偽造防止による金額数字のライン映像の比較は紙幣の偽造防止の特徴の設計(金額数字の形状、模様)と紙幣の種類(異なる国家の規格、異なる金額によるサイズの大きさ)により制限される。一旦貨幣が改版されると、旧版の識別システムまたは装置では引き続き使用することができないため、資源の浪費になってしまうという問題点があった。他に、上記偽造防止の金額数字のライン映像の比較では下記の問題点を有しており、紙幣の使用時間が長ければ長い程、その印刷のインクの色褪せは益々厳重になるため、識別の誤判が生じてしまうという問題点があり、さらに3D走査レンズは外界の光線、紫外線黒いランプの光線または透かし測定ランプの干渉を受け易いことにより、識別の精確度を下げてしまうという問題点があった。
また、上記のような従来の図形の真偽識別システムにおいては、一般の公文書や証明書には偽造防止の特徴を設置していないため、上記従来の図形の真偽識別システムは偽造防止の特徴(透かし、凸版印刷、偽造防止線、変色インク、蛍光図案、レザー図案)を有した紙幣や有価証券等にしか適用することができず、ドライスタンプだけをスタンプした学生証明書や出生証明書などには適用できない。そのため、一般の学歴証明書や出生証明書にはドライスタンプしか識別することができないため、真偽の識別において不便が生じてしまうという問題点があった。さらに、変色インクまたは蛍光線は簡単に変造または偽造することができ、そして肉眼では識別し難い。もし機器を利用して真偽を識別しようとする時、上述同様に紙幣の使用時間が長ければ長い程、その変色インクと蛍光線の摩擦による損失は益々厳重になるため、識別の誤判が生じてしまうという問題点があった。
また、事実上として貨幣、有価証券、一般の公文書または証明書にはやはり印刷技術、色譜分布、繊維材質などの一般の差異を有しているため、これらの差異により書類を比較して真偽を識別することができる。カラー印刷とコピー技術が絶えずに進歩しているにもかかわらず、真偽の間には上述の差異が存在している。そのため、一般の公文書または証明書が偽造防止の特徴を設けていない状態で、これらの差異により真偽の識別には充分に足りるものである。さらに、偽造防止の特徴を有したクレジットカード、紙幣、有価証券にも印刷技術、色譜分布、繊維材質などの一般の差異を有しているため、これらの偽造防止の特徴を有した物品に対して真偽の識別に適用することができる。言い換えれば、変造製品またはコピー製品の検査は必ずしも偽造防止の特徴を利用しなければならず、印刷技術、色譜分布、繊維材質などの差異を利用すれば、正確に真偽を識別することができる。
本発明はこのような問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、図形の特定位置の印刷技術、色譜分布、繊維材質の映像を利用して真偽識別システムによる判別処理を行うことができる図形の真偽識別システムを提供しようとするものである。
本発明の第一の目的は、図形の特定位置の印刷技術、色譜分布、繊維材質の映像を映り取り、そして真実の映像と偽造の映像に差異を有した倍数まで拡大させ、それから差異の判別処理を行うことにより、真偽を識別する効果を高めることができる図形の真偽識別システムを提供しようとするものである。
本発明の第二の目的は、図形の印刷技術、色譜分布、繊維材質の映像の特徴を利用して判別処理を行うだけで、参考映像との比較を必要としないため、真偽の識別を簡略化にすることができる図形の真偽識別システムを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明による図形の真偽識別システムは、下記のようになるものである。すなわち、
光源装置、カメラレンズセット、コントローラーおよびプログラム可能な識別素子により構成される。光源装置は光源を利用して識別物件を照射する。カメラレンズセットは識別物件の映像を予定倍数まで拡大させ、それから上記映像を映り取り、上記拡大の倍数は偽造映像とは差異の倍数を有するように形成される。コントローラーは光源装置およびカメラレンズセットと連接して制御することができ、そしてカメラレンズセットの識別物件の映像を写り取る。プログラム可能な識別素子はコントローラーおよびカメラレンズセットまで連接され、プログラム可能な識別素子は上記差異を判別するロジックを有すると共に、カメラレンズセットが出力する映像を判別することができる。コントローラーはカメラレンズセットが映像をプログラム可能な識別素子まで出力するのを制御することができるため、識別物件の映像について差異の判別処理を行うことができる。
本発明による図形の真偽識別システムは、他にモニターが含まれ、モニターにより識別の結果を表示することもできる。また、光源装置は識別物件の類別に基づいて特定の光源と明るさを利用して識別物件を照射するように形成されることもできる。また、カメラレンズセットには光学拡大機器が配置されることにより、図形の特徴を予定倍数まで拡大させることもできる。また、カメラレンズセットは識別物件の座標を映り取るのに用いられ、そして識別物件の座標に基づいてカメラレンズセットを移動させることにより、特定の位置の映像を選択して映り取ることもできる。また、カメラレンズセットには第一レンズと第二レンズが含まれ、第一レンズは識別物件の位置の座標を測量するのに用いられ、そして第一レンズが測量した特定の位置の座標に基づき、コントローラーは第二レンズを移動させて特定の位置の映像を映り取ることもできる。また、カメラレンズセットには第一レンズと第二レンズが含まれ、第一レンズは識別物件の正面の映像を映り取ると同時に、第二レンズは識別物件の反面の映像を映り取ることもできる。また、第一レンズは識別物件の正面の映像を映り取ると同時に、第二レンズは透明載置台を透して識別物件の反面の映像を映り取ることもできる。また、カメラレンズセットは電荷結合装置に属することもできる。また、コントローラーは中央処理器に属することもできる。また、プログラム可能な識別素子はロジック回路を識別し、かつデータバンクの識別を有した判別ソフトに属することもできる。また、プログラム可能な識別素子が判別するロジックは図案印刷ライン、図案透かしの特性、図案の構造、図案の色彩、図案の繊維の特性、図案の繊維の成分、図案の繊維の密度とその他の組合せを判別することもできる。また、光源装置には複数個の光源点が含まれ、上記光源点はそれぞれ識別物件の正面と反面を照射するのに用いられることもできる。また、光源装置には複数個の光源点が含まれ、上記光源点はそれぞれ載置台の周縁の上方と下方に位置するように形成されることもできる。また、光源装置には機械的な角度調整功能を有し、そして特定の波長の光を有するように形成され、光源装置の光源点は載置台の垂直方向に相対して特定の角度を有するように形成されることもできる。また、光源装置には適当な数の角度調整自在な光源点が増設され、多数の特定の角度を有した光線を識別物件に投射させることにより、識別物件の異なる特定の角度の特徴を表示することもできる。また、光源装置は円形の配置を有するように形成され、載置台の周縁に沿って囲むように分布されることにより、識別物件に均一に照射することができ、上記円形の配置は単一のランプによる一体成形または多数個のランプを直列に排列してなることもできる。また、光源装置は半円形の配置を有するように形成され、載置台の特定の位置において囲むように分布されることにより、識別物件に均一に照射することができ、上記半円形の配置は単一のランプによる一体成形または多数個のランプを直列に排列してなることもできる。
本発明の図形の真偽識別システムによれば、図形の特定位置の印刷技術、色譜分布、繊維材質の映像を映り取り、そして真実の映像と偽造の映像に差異を有した倍数まで拡大させ、それから差異の判別処理を行うことにより、真偽を識別する効果を高めることができるという利点がある。
本発明の図形の真偽識別システムによれば、図形の印刷技術、色譜分布、繊維材質の映像の特徴を利用して判別処理を行うだけで、参考映像との比較を必要としないため、真偽の識別を簡略化にすることができるという利点がある。
本発明の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
本発明におけるカメラレンズセットという名詞が含んだ定義として、単一のレンズと二個以上のレンズが含まれ、そして使用された射影装置の種類と規格を限定しておらず、例えば電荷結合装置(Charge-Coupled Device)である。また、本発明におけるコントローラーという名詞が含んだ定義として、ロジック回路、チップまたは中央処理器などを制御することに属するものである。さらに、本発明におけるプログラム可能な識別素子という名詞が含んだ定義として、ロジック回路またはデータバンクを識別する判別ソフトに属するものである。
また、応用技術の実施において、本発明の図形の真偽識別システムは一般の携帯式電子製品または紙幣計数器などに応用することができる。
図1は本発明の実施例1の図形の真偽識別システムによる構造図で、図2は本発明の実施例1の図形の真偽識別システムによるブロック図である。
図1を参照すると、本発明の実施例1の図形の真偽識別システムには光源装置10、カメラレンズセット20、コントローラー30、プログラム可能な識別素子40およびモニター50が含まれる。コントローラー30は光源装置10とカメラレンズセット20と連接して制御することができる。カメラレンズセット20は識別物件2の映像を予定倍数まで拡大させ、それから上記映像を映り取り、その拡大の倍数は真実の映像と偽造の映像に差異を有した倍数を指す。それから、コントローラー30は他に上記映像をプログラム可能な識別素子40まで連接して出力させ、プログラム可能な識別素子40により識別物件2の映像に対して差異の判別処理を行うことができる。最後に、差異の判別の結果をモニター50に表示させる。
再び図1、2を参照すると、本発明の実施例1の図形の真偽識別システムに先ず識別物件2を置き入れ、カメラレンズセット20は識別物件2に対応するように形成される。また、カメラレンズセット20には光学拡大機器(図示せず)が配置され、図形の特徴を予定倍数まで拡大することができる。
それから、コントローラー30は光源装置10とカメラレンズセット20を制御し、光源装置10は特定の光源と明るさを利用して識別物件2を照射すると同時に、カメラレンズセット20は特定の位置の映像を選んで映り取る。光源装置10の特定の光源は赤、緑、ブルー、赤外線、紫外線などの発光ダイオード、レザーダイオードまたはその他の特定波長範囲の光源が含まれる。カメラレンズセット20は制御自在な拡大レンズに属し、図形の特徴を予定倍数まで拡大させた後、再び図形の反射映像を映り取る。
それから、コントローラー30はカメラレンズセット20が映り取った映像をプログラム可能な識別素子40まで出力させることにより、差異の判別処理を行う。プログラム可能な識別素子40が映像を識別功能として、識別物件2の特定位置における印刷特徴、印刷技術特性、色譜分布、繊維材質などの特定の組合せが含まれる。カメラレンズセット20の特定位置の映像は上述の特定の組合せを有している。
それから、プログラム可能な識別素子40は識別物件2の映像とプログラム可能な識別素子40の映像の識別ロジックを判別処理することにより、差異の判別の結果を出力する。差異の判別処理において、プログラム可能な識別素子40は例えばソフトの識別ロジックを利用して映像の差異に対して運算処理を行い、そして識別物件2の真偽を判定する。
差異の判別処理において、本発明では印刷特徴、印刷技術特性、色譜分布、繊維材質などの一般の差異を利用して差異の判別処理を行うため、偽造防止の特徴を有した物品の真偽識別の判別に適用することができる。いわゆる、その差異には図案印刷ラインの構造、図案透かしの特性、図案の構造、図案の色彩、図案の繊維特性、図案の繊維成分と図案の繊維密度が含まれる。
最後に、コントローラー30は差異の判別の真偽結果をモニター50に表示させる。
図3は本発明の実施例2の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図で、図4は本発明の実施例2の図形の真偽識別システムによるブロック図である。
本発明の実施例2の図形の真偽識別システムは実施例1に対応するように設置されることにより、本発明における各実施例の間の差異を分かり易くするため、構造上において同じ部分は同じ符号を採用して標示される。実施例2の一部分の技術内容はすでに実施例1の説明内容に掲示されているため、ここでは参考にして再び詳細に説明しない。
図3を参照すると、本発明の実施例2の図形の真偽識別システムの光源装置10とカメラレンズセット20は識別物件2の上方に位置される。上方という名詞は識別物件2の正面に対応するのを定義するのに対し、下方という名詞は識別物件2の反面に対応するのを定義する。カメラレンズセット2には第一レンズ21と第二レンズ22が含まれる。
図4を参照すると、本発明の実施例2の図形の真偽識別システムの載置台1の上方には識別物件2が放置され、第一レンズ21と第二レンズ22は識別物件2の正面に対応するように形成される。
それから、コントローラー30は光源装置10を制御することにより、光源装置10は特定の光源と明るさを利用して識別物件2を照射する。
それから、コントローラー30はカメラレンズセット20の第一レンズ21を制御して識別物件2の映像を映り取ることにより、映り取った映像の特定位置(座標)の根拠として測量して決定し選択することができる。
それから、第一レンズ21が映り取った識別物件2の映像に基づき、コントローラー30はカメラレンズセット20の第二レンズ22が特定位置(座標)まで移動するのを制御することにより、カメラレンズセット20の第二レンズ22が識別物件2の図形の特徴を予定倍数まで拡大させた後、再び特定位置の映像を映り取る。
それから、コントローラー30は第二レンズ22が映り取った映像をプログラム可能な識別素子40の判別ロジックまで出力させることにより、差異の判別処理を行う。
最後に、コントローラー30は差異の判別の真偽結果をモニター50に表示させる。
図5、6、7、8と9は本発明の実施例3、4、5、6と7の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。
本発明の実施例3、4、5、6と7の図形の真偽識別システムは実施例1に対応するように設置されることにより、本発明における各実施例の間の差異を分かり易くするため、構造上において同じ部分は同じ符号を採用して標示される。実施例3、4、5、6と7の一部分の技術内容はすでに実施例1の説明内容に掲示されているため、ここでは参考にして再び詳細に説明しない。
図5を参照すると、本発明の実施例3の図形の真偽識別システムの光源装置10は識別物件2の上方に位置される。カメラレンズセット20の第一レンズ21は識別物件2の上方に位置され、識別物件2の正面の反射映像を映り取ることができる。カメラレンズセット20の第二レンズ22は識別物件2の下方に位置され、識別物件2の反面の透写映像を映り取ることができる。
再び図5を参照すると、本発明の実施例3の図形の真偽識別システムの透明載置台1’の上方には識別物件2が放置され、第一レンズ21と第二レンズ22は識別物件2に対応するように形成される。
それから、コントローラー30は光源装置10を制御することにより、光源装置10は特定の波長の光源と明るさを利用して識別物件2を照射する。
それから、コントローラー30はカメラレンズセット20の第一レンズ21を制御して識別物件2の正面の映像を映り取ると同時に、第二レンズ22は透明載置台1’を透して識別物件2の反面の映像を映り取る。
それから、コントローラー30は第一レンズ21と第二レンズ22が映り取った映像をプログラム可能な識別素子40の判別ロジックまで出力させることにより、差異の判別処理を行う。
最後に、コントローラー30は差異の判別の真偽結果をモニター50に表示させる。
実施例4と5は実施例3に相対して光源装置10の光源点の数とカメラレンズセット20のレンズの数を増設したり、または光源点の位置を載置台1’の周縁の上方と下方に限定したりする。
図6を参照すると、本発明の実施例4の図形の真偽識別システムの光源装置10と10’はそれぞれ識別物件2の上方と下方に位置される。カメラレンズセット20の第一レンズ21は識別物件2の上方に位置され、識別物件2の正面から光源装置10により照射された反射映像を映り取る。カメラレンズセット20の第一レンズ22は識別物件2の下方に位置され、識別物件2の反面から光源装置10’により照射された反射映像を映り取る。実施例4は実施例3に相対して光源装置10’が増設され、光源装置10’により識別物件2の反面を照射する。
図7を参照すると、本発明の実施例5の図形の真偽識別システムの光源装置10と10’はそれぞれ識別物件2の上方と下方に位置されると共に、光源装置10と10’はそれぞれ載置台1’の周縁の上方と下方に位置され、または好ましくは載置台1’の周縁を囲むように位置される。カメラレンズセット20の一対の第一レンズ21は識別物件2の上方に位置され、識別物件2の正面から光源装置10により照射された反射映像を映り取る。カメラレンズセット20の第一レンズ22は識別物件2の下方に位置され、識別物件2の反面から光源装置10’により照射された反射映像を映り取る。実施例5は実施例4に相対して光源装置10と10’の設置の位置を載置台1’の周縁の上方と下方に限定する。
実施例6は実施例3に相対して光源装置10の光源点の角度の位置を適当に調整することにより、識別物件2に投射した光線は特定の角度を有するように形成されるため、識別物件2の特定角度の特徴を表すことができる。
図8を参照すると、本発明の実施例6の図形の真偽識別システムの光源装置10は識別物件2の上方に位置される。光源装置10には機械的な角度調整功能を有し、そして特定の波長光の光源装置を有する。光源装置10は載置台1の垂直方向に相対してθ角度を有するように形成され、すなわち光学の入射角である。この時、カメラレンズセット20の一対のレンズ21は識別物件2の上方に位置され、識別物件2の正面から光源装置10のθ角度で特定の波長光により照射された反射映像を映り取る。特に、第一レンズ21は識別物件2の特定の角度の特徴の反射映像を映り取り、例えば変色インク図案、レザー図案などである。
実施例7は実施例6の光源装置10に相対して適当な数の角度調整自在な光源点が増設され、多数の特定の角度を有した光線を識別物件2に投射させることにより、識別物件2の異なる特定の角度の特徴を表示する。
図9を参照すると、本発明の実施例7の図形の真偽識別システムの光源装置10は識別物件2の両側の上方に位置される。光源装置10には二個以上の光源点が含まれ、上記光源点にはそれぞれ機械的な角度調整功能を有し、そして載置台1の垂直方向に相対してθ1とθ2の角度を有するように形成される。
図10は本発明の実施例8の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。
本発明の実施例8の図形の真偽識別システムは実施例1に対応するように設置されることにより、本発明における各実施例の間の差異を分かり易くするため、構造上において同じ部分は同じ符号を採用して標示される。実施例8の一部分の技術内容はすでに実施例1の説明内容に掲示されているため、ここでは参考にして再び詳細に説明しない。
図10を参照すると、本発明の実施例8の図形の真偽識別システムの光源装置10は円形の配置(circular configuration)を有するように形成され、光源装置10は載置台1の周縁に沿って規則的に囲むように分布されることにより、識別物件2に均一に照射することができるため、撮影測定の発生と識別の誤差を減らすことができる。上記円形の配置は単一のランプによる一体成形または多数個のランプを直列に排列してなることができる。
図11は本発明の実施例9の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。
本発明の実施例9の図形の真偽識別システムは実施例1に対応するように設置されることにより、本発明における各実施例の間の差異を分かり易くするため、構造上において同じ部分は同じ符号を採用して標示される。実施例9の一部分の技術内容はすでに実施例1の説明内容に掲示されているため、ここでは参考にして再び詳細に説明しない。
図11を参照すると、本発明の実施例9の図形の真偽識別システムの光源装置10は半円形の配置(semicircular configuration)を有するように形成され、光源装置10は載置台1の特定の位置において囲むように分布されることにより、識別物件2の特定の位置に均一に照射することができる。上記半円形の配置は単一のランプによる一体成形または多数個のランプを直列に排列してなることができる。
実施例9は実施例8に相対して光源装置10の設置の位置を変えることにより、各種の規格の光源装置は全て図形の真偽識別システムに適用するように形成される。
上述の如く、本発明の図形の真偽識別システムによれば、図形の特定位置の印刷技術、色譜分布、繊維材質の映像を映り取り、そして真実の映像と偽造の映像に差異を有した倍数まで拡大させ、それから差異の判別処理を行うことにより、真偽を識別する効果を高めることができる。
本発明は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
本発明の実施例1の図形の真偽識別システムによる構造図である。 本発明の実施例1の図形の真偽識別システムによるブロック図である。 本発明の実施例2の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。 本発明の実施例2の図形の真偽識別システムによるブロック図である。 本発明の実施例3の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。 本発明の実施例4の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。 本発明の実施例5の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。 本発明の実施例6の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。 本発明の実施例7の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。 本発明の実施例8の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。 本発明の実施例9の図形の真偽識別システムによる光源装置とカメラレンズセットの説明図である。
符号の説明
1 載置台 1’ 透明載置台
2 識別物件 10 光源装置
10’ 光源装置 20 カメラレンズセット
21 第一レンズ 22 第二レンズ
30 コントローラー 40 プログラム可能な識別素子
50 モニター

Claims (18)

  1. 光源装置(10)、カメラレンズセット(20)、コントローラー(30)およびプログラム可能な識別素子(40)により構成される図形の真偽識別システムであって、光源装置(10)は光源を利用して識別物件(2)を照射し、カメラレンズセット(20)は識別物件(2)の映像を予定倍数まで拡大させ、それから上記映像を映り取り、上記拡大の倍数は偽造映像とは差異の倍数を有するように形成され、コントローラー(30)は光源装置およびカメラレンズセット(20)と連接して制御することができ、そしてカメラレンズセット(20)の識別物件(2)の映像を写り取り、プログラム可能な識別素子(40)はコントローラー(30)およびカメラレンズセット(20)まで連接され、プログラム可能な識別素子(40)は上記差異を判別するロジックを有すると共に、カメラレンズセット(20)が出力する映像を判別することができ、コントローラー(30)はカメラレンズセット(20)が映像をプログラム可能な識別素子(40)まで出力するのを制御することができるため、識別物件(2)の映像について差異の判別処理を行うことができることを特徴とする図形の真偽識別システム。
  2. 他にモニター(50)が含まれ、モニター(50)により識別の結果を表示することができることを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  3. 光源装置(10)は識別物件(2)の類別に基づいて特定の光源と明るさを利用して識別物件(2)を照射するように形成されることを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  4. カメラレンズセット(20)には光学拡大機器が配置されることにより、図形の特徴を予定倍数まで拡大させることができることを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  5. カメラレンズセット(20)は識別物件(2)の座標を映り取るのに用いられ、そして識別物件(2)の座標に基づいてカメラレンズセット(20)を移動させることにより、特定の位置の映像を選択して映り取ることができることを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  6. カメラレンズセット(20)には第一レンズ(21)と第二レンズ(22)が含まれ、第一レンズ(21)は識別物件(2)の位置の座標を測量するのに用いられ、そして第一レンズ(21)が測量した特定の位置の座標に基づき、コントローラー(30)は第二レンズ(22)を移動させて特定の位置の映像を映り取ることができることを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  7. カメラレンズセット(20)には第一レンズ(21)と第二レンズ(22)が含まれ、第一レンズ(21)は識別物件(2)の正面の映像を映り取ると同時に、第二レンズ(22)は識別物件(2)の反面の映像を映り取ることを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  8. 第一レンズ(21)は識別物件(2)の正面の映像を映り取ると同時に、第二レンズ(22)は透明載置台(1’)を透して識別物件(2)の反面の映像を映り取ることを特徴とする請求項7記載の図形の真偽識別システム。
  9. カメラレンズセット(20)は電荷結合装置に属することを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  10. コントローラー(30)は中央処理器に属することを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  11. プログラム可能な識別素子(40)はロジック回路を識別し、かつデータバンクの識別を有した判別ソフトに属することを特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  12. プログラム可能な識別素子(40)が判別するロジックは図案印刷ライン、図案透かしの特性、図案の構造、図案の色彩、図案の繊維の特性、図案の繊維の成分、図案の繊維の密度とその他の組合せを判別すること特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  13. 光源装置(10)には複数個の光源点が含まれ、上記光源点はそれぞれ識別物件(2)の正面と反面を照射するのに用いられること特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  14. 光源装置(10)には複数個の光源点が含まれ、上記光源点はそれぞれ載置台(1)の周縁の上方と下方に位置するように形成されること特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  15. 光源装置(10)には機械的な角度調整功能を有し、そして特定の波長の光を有するように形成され、光源装置(10)の光源点は載置台(1)の垂直方向に相対して特定の角度を有するように形成されること特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  16. 光源装置(10)には適当な数の角度調整自在な光源点が増設され、多数の特定の角度を有した光線を識別物件(2)に投射させることにより、識別物件(2)の異なる特定の角度の特徴を表示すること特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  17. 光源装置(10)は円形の配置を有するように形成され、載置台(1)の周縁に沿って囲むように分布されることにより、識別物件(2)に均一に照射することができ、上記円形の配置は単一のランプによる一体成形または多数個のランプを直列に排列してなることができること特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
  18. 光源装置(10)は半円形の配置を有するように形成され、載置台(1)の特定の位置において囲むように分布されることにより、識別物件(2)に均一に照射することができ、上記半円形の配置は単一のランプによる一体成形または多数個のランプを直列に排列してなることができること特徴とする請求項1記載の図形の真偽識別システム。
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