JP2004148834A - 液滴発生器のダイの加工 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水分によりプリントヘッドの層の透湿層が劣化するのを防止する。
【解決手段】 基板26と、基板26上に配置されてダイの縁部32まで延びる透湿層40と、2つの別個の部分51、55を含み、透湿層40を分離する障壁手段50であって、それによって、前記縁部付近の境界において間隙52を形成することにより、該ダイの前記透湿層の前記間隙を通る水分の移動を妨げる障壁手段50とを含んでなる、液滴発生器のダイ24とその製造方法とを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サーマルインクジェットプリントヘッドなどのデバイスにおける液滴発生器として最終的に用いられるウェハダイの生産と、ダイ上の薄膜層の層間剥離の可能性を低減するためにダイを加工する方法とに関する。
インクの小滴を噴射するためにインクジェットプリンタで用いられるような液滴発生器は、一般に、プリントヘッドを画定するための剛性絶縁基板上に形成される。基板は、たいてい、個々のダイのアレイへと画成された従来のシリコンウェハの一部であることが多い。ウェハ上の各ダイは、単一のプリントヘッドを生産するために加工される。その後、ウェハのプリントヘッドダイは、分離され、プリントヘッドをインク供給源に接続するプリントカートリッジまたはキャリアに組み込まれる。
プリントヘッドは、従来の半導体部品の作製からしばしば改変されるプロセスを用いて、基板上に堆積または成長させられる材料の薄膜層の選択された組み合わせから製造される。特に、プリントヘッドの液滴発生器および関連する制御回路は、上述の剛性基板の前面に組み込まれて保持される。ある特定のデザインでは、少なくとも1つの薄膜層を含む材料は透湿性であり得る。(プリントヘッドがプリントカートリッジに取り付けられると起こり得るように)かかる層の一部が水分に曝されると、プリントヘッドの層は、吸収された水分が浸透して透湿層を劣化させるために層間剥離を起こす可能性がある。
このため、上記のような透湿層の劣化を防止することが求められている。
本発明は、上記課題を解決する液滴発生器のダイを提供する。
具体的には、基板と、該基板上に配置され、ダイの縁部まで延びる透湿層と、該透湿層を分離するための障壁手段であって、それによって、前記縁部付近の境界において間隙を形成することにより、前記ダイの前記透湿層の前記間隙を通る水分の移動を妨げるものである、2つの別個の部分を含む障壁手段とを含んでなる、液滴発生器のダイを提供する。
ここで、前記障壁手段は、前記ダイの全周の周りに実質的にひと続きに延びるよう構成される障壁である態様や、分離のための前記障壁手段は、前記縁部において前記透湿層をなくすことを含む態様や、前記2つの別個の部分は、前記ダイの上から見るとほぼU字形である態様であることが好ましい。
また、本発明は、ダイの透湿性材料層を通る水分の経路の長さを制限する方法も提供する。具体的には、透湿性材料層の一部が水分に曝されやすく、該透湿性材料層の水分に曝されやすい部分付近を障壁で遮断するステップであって、それによって、該水分に曝されやすい部分から前記透湿性材料層内への水分の移動の経路を遮断するものである、遮断するステップを含み、前記障壁が2つの別個のセグメントからなるものである、ダイの透湿性材料層を通る水分の経路の長さを制限する方法を提供する。
ここで、前記ダイは前記ダイがウェハから分離される縁部を含み、前記ダイの前記縁部付近に前記障壁を配置するステップを含む態様や、前記遮断するステップは、前記透湿性材料層の一部分を境界において除去することと、透湿性材料以外の材料から形成される障壁に除去された前記部分を置き換えることとを含む態様や、前記透湿性材料層の前記部分を前記境界において除去することと同時に、前記透湿性材料層の第2の部分を除去するステップを含む態様や、前記遮断するステップは、前記透湿性材料層のいくらかを前記境界においてエッチング除去することを含む態様や、リンケイ酸塩ガラス上に保持され、その下にある該リンケイ酸塩ガラスを露出させるように動作可能な可融(fusible)リンクを前記ダイが含んでおり、2つの別個のセグメントからなる障壁によって前記可融リンクを包囲するステップを含む態様であることが好ましい。
まず図1を参照すると、本発明の好ましい実施形態を説明する際に関与する主要な構成要素が概略的に示されている。特に、この図は、ウェハ20上のダイのアレイの一部である、2つの隣接するダイ22、24の接合部でとられた断面を示す。これらのダイは、ウェハの切断(sawing)等の従来の技法により分離される前の向きにより示される。
好ましい実施形態では、ダイ22、24のそれぞれは、インクジェットプリントヘッドとして最終的に用いられることになる。そのため、各ダイは、図示されるものに加えて、複数の材料の層を保持し、これらの層は、プリントヘッド内にインクを移動および充填するように、インク室からの液滴の噴射を制御するようになっている。通常は薄膜技法を用いて施されるこれらの層は、インク滴を吐出する抵抗器の発射を制御する機構を含む。かかる機構は、プリントヘッドとプリンタに通常搭載されるコントローラとの間に、トランジスタおよび関連する導体を含む。本発明に関する場合には、これらの付加的な層のいくつかを主に図3A〜図5Fとともに以下に論ずる。しかしながら、読者は、かかるプリントヘッドの構成に関するさらなる情報として、さらなる米国特許文献を参照することができる。これらの特許文献のうちの2つとして、米国特許第6,336,714号公報と米国特許第5,635,966号公報とが挙げられる。
この説明を続ける前に、図1は、ウェハの一部および2つの隣接するダイ22、24のみを示し、ダイ22、24は、2つの実質的に平行した、それぞれの隣接する縁部30、32を含むことを指摘する。この実施形態では、2つの縁部間の空間は、ダイ作製ステップが完了した後に、ダイ縁部30、32のそれぞれを物理的に画定するために従来のウェハ切断技法により除去される(ウェハからダイを分離するために他の従来技法を用いてもよい)。この空間は、ウェハ上で切断路(saw street)として示されるものとダイの分離前に位置合わせされる。上述のように、本発明のこの実施形態を説明するために、縁部30、32に隣接するダイの層のみを、説明のこの部分で論ずる。
図示の実施形態では、ウェハ20は、一般にシリコン基板26を含み、シリコン基板26の上に薄い酸化ケイ素28が成長させられる。リンケイ酸塩(phosphosilicate)ガラス(以下、「PSG」とよぶ)40の層が、基板上のダイ縁部30、32付近の酸化物(または酸化層)を覆い、それによって、ダイの分離前に、PSG40の層があるダイから隣りのダイまで切断路を越えて延びる。
図1は、切断路を通過する層を有する隣接するダイ22、24を示し、それらの層は、ダイが切り離される前のそれらの層の位置を表す水平の点線で示される。PSG層40は、透湿性(moisture permeable)であることを特徴とする。結果として、ダイ22、24が切り離された後に露出するその層の縁部40Eには周囲の水分が浸透しやすく、この浸透は図1において波状矢印45で示される。水分は、周囲空気から生じるか、または、ダイがプリントヘッドとして用いられる場合には縁部40Eの付近にある液状インクまたは蒸気から生じ得る。
一実施形態では、ダイの中への水分の移動は、PSG層40を崩壊させるという悪影響を及ぼし、ダイの他の薄膜層の層間剥離をもたらすおそれがある。例えば、ダイの層間剥離は、図1において導電層42として示されるような電気信号伝送層の破損を引き起こす場合がある本発明の実施形態によれば、かかる層間剥離を防止する傾向があることが明らかになるであろう。
図1において、PSG層および酸化物28の穴すなわちバイア43を貫通して延び、基板26に接触する、上述したような導電層42の作製の例示的な方法を次に説明することが有用である。このバイア43は、PSG層40上に載せられたフォトレジスト材料の層をパターニングし、その後、PSGおよび酸化物をエッチングしてバイア43を形成することにより作製される。その後、導電層42はPSG上およびバイア43内に堆積され、そして、図1に示すような形状にパターニングおよびエッチングされる。
一実施形態では、それぞれの縁部30、32付近に現れるようなダイ22、24の最上層は保護層44とよばれる場合があり、保護層44は、例えば、SiCで覆われたSiNなどのパッシベーション材料の堆積物を含む。
本発明のこの実施形態によれば、ダイの縁部30、32付近などの透湿性のPSG層40が水分に曝され得る場所付近において、透湿性のPSG層40が連続するのを遮断するために、ダイ22、24が加工される。この遮断は、PSG層40(または本発明の一実施形態により遮断される任意の他の透湿層)内への水分の移動を阻止する効果がある。
一実施形態では、障壁50は、PSG層40を遮断すなわち分離するために設けられる。この実施形態では、障壁50は、各ダイの露出された縁部30、32の非常に近くにあるため、水分の移動の経路45は非常に短く、結果として生じる縁部付近のダイのいかなる層間剥離も、ダイの構成要素の動作に重大な影響を及ぼすものではない。
PSG層40を遮断するために障壁50を配置する1つの方法は、まず、ダイの縁部付近の境界にあるPSG層の一部を除去することである。1つの手法では、これは、上述のバイア43を作製するためにPSG層上に載せられたフォトレジスト材料をさらにパターニングすることにより行われる。そして、PSG層40はその層(およびバイア)に間隙52を形成するためにエッチングされ、PSG層40から除去された空間としてこの間隙を図1に示す。選択されるエッチング剤の特性に応じて、下にある酸化層28を同様に図1に示すように除去することもできる。したがって、代替的には、間隙52がエッチングされた後に酸化層28が残っていてもよい。
PSG層内の間隙52は、各ダイの縁部30、32付近に配置されており、そのため、保護層44の下になる。したがって、保護層の堆積(間隙52の形成後に起こる)により、間隙が保護材料で実質的に充填され、それにより障壁50が形成される。
保護層44の材料以外の材料が間隙52を充填して障壁50を形成するように、間隙52が配置され得る(またはダイ層が選択され得る)ことが意図される。例えば、間隙52は、完全または部分的に、その後に堆積される金属層の下になり得る。したがって、障壁50の全部またはいくらかは金属であり得る。かかる障壁材料は、水分移動を阻止する機能を果たすことが理解されるであろう。そのことについては、この実施形態では、中実の障壁を形成し、透湿性ではない任意の材料(すなわち、液体の吸収に対して親和性を有さない材料)であれば十分である。
障壁50の場所およびサイズは、マスクレイアウト制限などの製造上の制約に従うように選択され得る。例えば、通常のインクジェットプリントヘッドの実施形態では、障壁は幅2μm(例えば図1における左右間を計測した場合)であるが、それよりはるかに狭くても広くてもよい。
さらに、分離した一対の平行障壁により切断路が挟まれる(bounded)ように2つの障壁50を形成する(つまり、ダイ22、24のそれぞれに1つずつ形成する)のではなく、一実施形態では、(以下に論じる図3Bおよび図4Cに示すパターニングステップおよびエッチングステップ等により)2つのダイ間の(切断路を横切る)PSG層40の全部を除去することができ、それによって、切断路を横切って障壁材料の細片がダイ22からダイ24までその内部を連続的に延びる単一の間隙を備えることが意図される。
代わりに、間隙の一方、つまり内側(「内側」とは、ダイ24の間隙52の右側であり、ダイ22の間隙の左側)が各ダイ縁部の片側にあり、間隙の他方の側が切断路にあり、それによって、一実施形態では、ダイ22、24が分離された後に、PSG層がダイ22、24の縁部に残っていないように、各ダイの間隙52を形成することができる。この手法により、ダイの縁部において透湿性材料を通るいかなる経路も完全になくなる。
一実施形態では、間隙52が形成される際に沿う上述の境界は、最も内側の部分(すなわち、ダイ縁部から最も離れた部分)を有するべきであり、その部分は、製造上の許容差により、障壁50のすぐ内側にあるPSG層40にダイの実際の切断縁が到達しないことを保証するために、切断路から十分に離れている。言い換えると、障壁は、ダイが分離された時に障壁が不注意に切り取られてしまわないことを確保するために、切断路から十分に離間しているべきである。プリントヘッドのダイの一実施形態では、(図1において寸法48として示される)この空間は、約20μmである。
図2は、各ダイの障壁が各ダイ22、24の周縁の周りに延在するようにどのように構成されているかの実施形態を図示する。この図は、障壁50が、ウェハ20上に保持されたダイのアレイであり、図示される3つのダイである22とD3とD4との周縁に沿ってどのように配置されるか(すなわち、透湿層40がどのように遮断されるか)を示す図として、(図1の縮尺と比較してはるかに小さい縮尺により)上述の例示的なダイ22、24と、他の2つのダイD3、D4との切欠部分を示す。図2においてダイ24の周縁に示される障壁は、障壁を設ける別の方法を例示するために、ウェハの他のダイの障壁とは幾分異なる様式で構成される。そのダイ24の障壁は、2つの別個のセグメント51、55から形成される。この実施形態は、ダイの全周に単一の連続した障壁を形成することが困難ないくつかの応用例において用いられる。
この2セグメント構成では、一方の障壁セグメント55は、ダイ24の一側面(図2における上側)を除くほぼ全側面の周りにU字形を画定するように形成される。他方の障壁セグメント51は、同様に、ダイの一側面(図2における下側)を除くほぼ全側面にU字形(図2では逆U字形)を画定するように別個に形成される。したがって、この実施形態では、障壁51、55は、ダイの対向する各側縁の全長に沿って重なり合っている。この構造では、水分は、障壁51、55の重なり合う部分全体に沿った、当該部分間の非常に長い経路を辿ることにより、側縁からダイの中に移動することができることが理解されるであろう。一実施形態では、この経路は、ダイの耐用寿命の間に水分がダイの内部に到達することを防ぐほど十分に長いものである。
次に、ここで対象となっているダイ構成要素が、本発明を実施する一方法によりどのように作製されるかに関する詳細の説明に移り、図3A〜図5Fを参照する。
作製プロセスの一実施形態の中間ステップに対応する、ダイ124の部分的アセンブリを図3Aに示す。ダイ124は本発明を含むように適用されている。図示および図3A〜図5Fを参照して以下に説明されるものに至るために、いくつかの作製方法のうちの任意の方法に従うことができる。かかるプロセスの1つが、前述の参照文献である米国特許第5,635,966号公報に記載されている。
図3Aは、図1に関連して上述した基板26などのシリコン基板130の上部の前面134を示す。基板130の厚さの一部(すなわち、上部)のみを図3A〜図5Fに示す。
インクジェットプリントヘッドに隣接する発射抵抗器(図示せず)を制御するためのトランジスタのソース領域138およびドレイン領域139を形成するように、この実施形態の基板がドープされる。ゲート酸化(gate oxide:以下、「GOX」とよぶ)層147は、トランジスタのゲート誘電体層を画定するために設けられる。GOX層147の上には、トランジスタのゲート領域を画定する、堆積およびパターニングされたポリシリコン層145がある。
トランジスタ領域から離れて、酸化層は、ダイの個々のトランジスタを絶縁するための電気および熱絶縁をプリントヘッドに提供するフィールド酸化(field oxide:以下、「FOX」とよぶ)層128を設けるために、より厚く成長させられる。いくつかの実施形態ではこのFOX層は必要ない。
図3Aのアセンブリは、例えばプラズマ化学気相堆積法(plasma-enhanced chemical vapor deposition:PECVD)を用いて堆積されたリンケイ酸塩ガラス(phosphosilicate glass:以下、「PSG」とよぶ)の層140も示す。PSG層140は、厚さ約8000Åであり得る(図では当該層を一定の比率で示していない)。ダイのプリントヘッド構成要素に関して、PSG層140は、基板130上のトランジスタのゲート145と、ソース138と、ドレイン139とを絶縁するための誘電体層として機能する。
図1に関連して上述したように、PSG層140は、ダイの次の縁部132(すなわち、ダイがウェハから切断された後に形成される縁部)となる部分を越えて、隣接するダイ間の切断路を横切って、隣接するダイ(図示せず)の縁部となる部分を横切ってFOX層128上に延びる。
この実施形態によると、また、図3Bおよび図4Cを参照すると、透湿性PSG層140は、PSG層に間隙152を形成するためにパターニング(図3B)およびエッチング(図4C)される。このパターニングおよびエッチングは、図4Cに示すバイア143などのダイの他の構成要素を形成するためにPSG層がパターニングおよびエッチングされるのと同時に(図3Bにおいて、フォトレジスト層141を形成するために同じフォトマスクを用いて)行うのが好ましい。上述のように、これらのバイア143は、続いて堆積される金属層がトランジスタのソース、ドレイン、およびゲートと、基板に接触することができる開口とを提供する。PSG層140のエッチングは、例えば、CF4、CHF3、およびArの組み合わせを用いて実施することができる。
図4Dは、2つの金属を含む層142を示す。層142は、PSG層140上に堆積され、フォトマスクを用いてパターニングされ、導電線を設けることによって上述の発射抵抗器に電力を運び、(図5Eの151のように)当該抵抗器の幅を定めるためにその後にエッチングされる。好ましくは、金属142は、同じ金属堆積器具を用いて順次に堆積され、一方の金属はTaAlを含み(厚さ約900Å)、他方の金属はAlCuを含む(厚さ約5000Å)。
好ましい一実施形態では、金属層142は、ダイの縁部132からエッチング除去される(図5E)ため、障壁250を形成する材料の一部を形成しない。しかしながら、金属層142は、間隙252に維持することができ、以下に説明する保護層144とともに、効果的な障壁250を形成することが意図される。
図5Fは、保護層144の堆積を示す。この層は、特に、プリントヘッドの抵抗器を覆い、抵抗器がインクに触れた場合に生じ得る腐食および他の影響からプリントヘッドの抵抗器を保護する。SiCの堆積物(約1,250Å)で覆われたSiNの堆積物(約2,500Å)から保護材料を構成することができる。従来のPECVD反応器をこの堆積のために用いることができる。
本発明のこの実施形態では、保護層144は、上述のように透湿性PSG層140を遮断するために配置およびサイズが決められた障壁250(図5F)を提供し、それにより、水分が当該PSG層内に移動する可能性のある経路の長さを制限する。
図5Fに示す実施形態では、障壁250はPSG層140を間隙252においてシールし、基板130から間隙252にわたって、間隙付近のPSG層140の上面の上に延びている。図5Fは、ダイ124の縁部132がウェハから切断された後のその縁部も示す。
ダイの縁部は、ダイが切断されると形成されるもの以外のものであり得ることが意図される。例えば、基板にインクを導くためのスロットすなわち穴を作るために基板をエッチングすることにより、基板のかかる縁部を形成することができる。かかるインク誘導(ink-directing)スロットを、図2のダイ24の60に破線で示す。スロット60は、その場所は別として、他の点では上述の周縁障壁50の構成に一致する隣接する障壁53により囲まれている。また、導電性トレースを通すために、(酸化層を貫通して)基板の後部から前部へと(基板を貫通した配線口などの)開口を形成することができる。かかる開口は、透湿性材料の一部を周囲の水分に曝す可能性を有し、本発明による障壁により絶縁することもできる。いずれにしても、透湿性材料の付近における機械または化学作用から生じ得るような透湿性材料が曝されるいかなる状況においても、本発明の方法が適用可能である。
(図2において60で示される)中央インクスロットを有するダイの場合には、一実施形態では、障壁53とともに、ダイの側縁にも障壁が設けられることは注目に値する。側縁の障壁は、周囲の水分が透湿層内に浸透することを防ぐために用いられる。また、プリントヘッドの用途では、これらのダイの側縁は、プリントヘッドの整備ステーションのワイパー機構により繰り返し擦られる場合があり、これは、少量の残留インクを縁部へと直接に接触させるという影響を及ぼす可能性がある。したがって、一実施形態においてインクスロットを囲む単一の障壁のみを用いることでは、ここで明らかにした縁部の層間剥離の問題には対処されない。
透湿性材料が水分に曝されることになり得る場合には、PSGなどの材料からなる透湿層内の水分の移動を制限するかまたは防ぐために、本発明の実施形態を実施する多くの可能な方法があることが意図される。本発明の代替的な一実施形態を図6に示す。これは、プリントヘッドのダイ224のうちの可融リンク(fusible link)300を保持する部分の断面図を示す。米国特許第6,325,483号公報に詳細に説明されるようなプリントヘッド符号化システムにおいて、そのようなリンクを用いることができる。
本発明の実施形態に関して、ダイ224のPSG層240の上にあるように可融リンク300を堆積およびパターニングし、その他の点ではダイ24、124の上述の説明に従ってダイ224を構成することができる。リンク300は、この実施形態で上述した保護層144に近似する保護層244で覆われる。リンクのある部分は、コンタクトパッド302等を介して、センスラインまたは電源(図示せず)と電気的につながっている。リンク300の別の部分は、導体242等により、ダイ224の符号化回路(図示せず)に接続される。
一実施形態では、(ここで考慮されるリンク300等の)選択されたいくつかのリンクの特定態様(identification aspect)は、ヒューズを飛ばすのと同じように、リンクを破壊するのに十分な電流をリンクに加えることにより実施される。リンク300を切ることの物理的作用は、リンクの部分とリンクに隣接する保護層244の一部とを崩壊させることである。この材料がないことにより、PSG層240の一部306を周囲の水分に曝す(破線304で示す)空隙が形成され、この水分はヒューズ付近の少量の残留インクを含み得る。水分は、食い止められなかった場合には、透湿性PSG層に吸収され、当該層の経路245に沿って浸透するので、上述のように、ダイの他の場所の層に層間剥離の問題を引き起こす場合がある。
本発明の一実施形態によると、PSG層240のうち可融リンク300の下にある部分には、障壁250を形成するための材料で充填される間隙252が設けられる。障壁は、図3の障壁152に関連して上述したのと実質的に同様の方法で形成され、その方法は、障壁250を形成するための別の層で充填されて覆われる間隙252を形成するために、PSG層240をエッチングすることを含む。この場合には、いくらかの導電材料242は、図6において障壁250の最も右側の部分に見られるような障壁250を構成する材料の一部であり得ることが理解されよう。いずれにしても、障壁250の境界が可融リンク300を囲むように定められるので、可融リンクが切れた結果、PSG層240に浸透するいくらかの水分が障壁の外に出てダイの他の機能部分に移動するのを障壁によって阻止する。
上述の説明は、インクジェットプリントにおいてプリントヘッドに用いるためのダイの加工に焦点を当ててきたが、本発明は、任意の様々な用途または流体のための滴発生器において用いられるダイの生産に適用することもできることが理解されるであろう。さらに、プリントヘッドのダイの実施形態をシリコン基板に組み込むものとして説明したが、残りの層を支持するためには、ガラスなどの他の剛性基板であれば足りる。
したがって、本発明の実施形態をこれまで説明してきたが、本発明の精神および範囲は、それらの実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲に定義される本発明の種々の変更例および均等物に及ぶ。
本発明の一実施形態と一致するように加工されたダイの一部を示す断面図である。 本発明の一実施形態に従って加工された、ウェハのいくつかのダイを示す別の平面図である。 AおよびBは、本発明の一実施形態による、ダイを加工する好ましい一方法を示す断面図である。 CおよびDは、本発明の一実施形態による、ダイを加工する好ましい一方法を示す断面図である。 EおよびFは、本発明の一実施形態による、ダイを加工する好ましい一方法を示す断面図である。 可融リンクを保持するダイの一部における、本発明の代替的な用途を示す断面図である。

Claims (10)

  1. 基板と、
    該基板上に配置され、ダイの縁部まで延びる透湿層と、
    該透湿層を分離して、前記縁部付近の境界において間隙を形成するための障壁手段であって、前記ダイの前記透湿層の前記間隙を通る水分の移動を妨げるものである、2つの別個の部分を含む障壁手段と
    を含んでなる、液滴発生器のダイ。
  2. 前記障壁手段は、前記ダイの全周の周りを実質的に連続して延びるよう構成される障壁である請求項1に記載のダイ。
  3. 分離のための前記障壁手段は、前記縁部において前記透湿層をなくすことを含む請求項1に記載のダイ。
  4. 前記2つの別個の部分は、前記ダイの上から見るとほぼU字形である請求項1に記載のダイ。
  5. 透湿性材料層の一部が水分に曝すことができるものであり、該透湿性材料層の水分に曝すことができる部分付近において該透湿性材料層を障壁で遮断するステップであって、それによって、該水分に曝すことができる部分から前記透湿性材料層内への水分の移動の経路を遮断するステップを含み、前記障壁が2つの別個のセグメントからなるものである、ダイの透湿性材料層を通る水分の経路の長さを制限する方法。
  6. 前記ダイは前記ダイがウェハから分離されるところにある縁部を含み、前記ダイの前記縁部付近に前記障壁を配置するステップを含む請求項5に記載の方法。
  7. 前記遮断するステップは、前記透湿性材料層の一部分を境界において除去することと、透湿性材料以外の材料から形成される障壁によって除去された前記部分を置き換えることとを含む請求項5に記載の方法。
  8. 前記透湿性材料層の前記部分を前記境界において除去することと同時に、前記透湿性材料層の第2の部分を除去するステップを含む請求項7に記載の方法。
  9. 前記遮断するステップは、前記透湿性材料層のいくらかを前記境界においてエッチング除去することを含む請求項5に記載の方法。
  10. リンケイ酸塩ガラス上に保持され、その下にある該リンケイ酸塩ガラスを露出させるように動作可能な可融リンクを前記ダイが含んでおり、2つの別個のセグメントからなる障壁によって前記可融リンクを包囲するステップを含む請求項5に記載の方法。
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