JP2004147181A - 画像閲覧装置 - Google Patents

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Daisuke Yomo
四方 大介
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】画像処理条件の設定を変更したときの画質の違いを容易に比較検討できる画像閲覧装置を提供する。
【解決手段】本発明による画像閲覧装置10は、表示画面60内に複数の画像処理条件(例えば、圧縮率の設定)に対応する複数の画像比較ウインドウ72A〜72Cが設けられ、比較する画像の一部を画質比較ウインドウ72A〜72Cに拡大して同時に表示する機能を備えている。画像閲覧装置10に画像データを入力すると、画像中で空間周波数が最も高い箇所が自動検出され、当該箇所の部分画像が画質比較ウインドウ72A〜72Cに拡大表示される。また、ユーザが画像の一部分を手動で指定できる機能を備えている態様も好ましい。画像をネットワーク経由で送信する場合には、画質と通信コストとのバランスを考慮しながら、自分の納得いく画質を選択することが可能となる。
【選択図】   図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像閲覧装置に係り、特にデジタルカメラ等で撮影された画像データを再生表示する機能を備えた装置、コンピュータ、プリント注文受付装置などに適用される画像表示処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1には、デジタル画像データを写真プリント注文する際に、その仕上がり品質をモニタで確認しながら、仕上がり条件等を指定して所望の画像を得る方法が開示されている。
【0003】
また、近年、インターネットを利用して画像データを電子メールで送信したり、プリントサービスサイトを経由して写真プリントの注文をしたりすることが可能になっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−88672号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に示された方法においては、仕上がり条件の設定と、その設定を反映させた画像の確認とを繰り返し行う方法を採用しているため、画質を比較検討する際に、以前の設定とその再現画像を全て覚えていなければならない。
【0006】
また、インターネットを利用して画像データを伝送する場合、データサイズの大きい画像を伝送すると、通信コストが高くなる。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、画像処理条件の設定を変えたときの画像の変化を容易に比較検討でき、その結果として伝送用画像データのデータサイズを適正化し、通信コストの効率的な軽減を実現し得る画像閲覧装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明に係る画像閲覧装置は、入力された画像データについて画像の一部領域を比較エリアとして設定する比較エリア決定手段と、前記比較エリア決定手段により決定された前記比較エリアを含む画像の一部又は画像全体について信号処理条件を変更して前記画像データの処理を行い、信号処理条件が異なる画像データを生成する画像処理手段と、前記入力された元の画像データ及び前記画像処理手段により生成された信号処理条件の異なる画像データについて前記比較エリア内の部分画像をそれぞれ表示用の信号に変換する表示用信号変換手段と、前記表示用信号変換手段により生成された信号に基づき前記部分画像の画像内容を表示し得る画像表示手段と、前記表示用信号変換手段により生成された信号に基づいて、互いに信号処理条件が異なる複数の部分画像を前記画像表示手段の画面上に同時に表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
本発明の画像閲覧装置によれば、信号処理条件の設定バリエーションに対応して画像表示手段の画面上に設定を反映した処理結果を示す複数の比較用部分画像が同時に表示される。すなわち、画像閲覧装置に画像データが入力されると、画面全体の中から一部領域が比較対象のエリア(比較エリア)として設定され、当該比較エリア内について信号処理条件を変えた処理結果を示す部分画像が比較表示される。
【0010】
入力された元の画像データと、画像処理手段によって信号処理条件を変更して生成した新たな画像データとについて、それぞれ比較エリアの部分画像を画像表示手段の画面上に同時表示することにより、信号処理の違いによる画質の相違(信号処理の効果)を一目で比較検討できる。なお、信号処理条件には、例えば、圧縮率、画素数、色、明るさ、階調バランスなどがある。
【0011】
本発明における比較エリアの決定については、画像解析に基づいて最もピントが合っている場所を自動選択してもよいし、ユーザが任意に場所を指定してもよい。
【0012】
本発明の一態様に係る画像閲覧装置によれば、前記比較エリア決定手段は、前記入力された画像データを解析し、画像全体で空間周波数が最も高い箇所を検出する画像解析手段と、前記画像解析手段により検出された前記空間周波数の最も高い箇所を前記比較エリアとして自動選択する自動選択手段と、を含むことを特徴としている。
【0013】
画像の中で空間周波数が最も高い箇所は、信号処理の変更に伴う画質の劣化を最も判別し易い部分であると考えられるため、かかる箇所を自動的に検出して比較エリアとして設定する態様が好ましい。
【0014】
また、ユーザが自由に比較エリアを選択/変更できるようにするために、本発明の他の態様に係る画像閲覧装置は、前記比較エリアを変更する指令を入力する入力手段を備え、前記比較エリア決定手段は、前記入力手段からの指令に従い前記比較エリアを決定することを特徴としている。
【0015】
特に、色や明るさの比較を行う際には、必ずしも空間周波数が高い箇所を選ぶ必要が無いので、ユーザが手動で比較対象箇所を指定できる構成が好ましい。比較エリアの設定に関しては、上述した自動設定機能とユーザによる手動の設定機能とを併有した態様が更に好ましい。
【0016】
本発明の更に他の態様によれば、前記画像表示手段の表示画面には、前記入力された画像データの略全体の画像内容が表示されると同時に、前記複数の部分画像が拡大表示される複数の画像比較ウインドウが表示されることを特徴としている。
【0017】
画像表示手段の表示画面内に入力画像の略全体の画像内容と、複数の信号処理バリエーションに対応した複数の画像比較ウインドウとを同時に表示し、各画像比較ウインドウにおいて注目する画像部分を拡大表示することにより、信号処理の効果を見比べ易い。
【0018】
上述した本発明に係る画像閲覧装置において、更に、前記画像表示手段に表示された前記複数の部分画像を参照しながら所望の信号処理条件を選択する操作を行うための選択操作手段と、前記選択操作手段により選択された信号処理条件により生成された画像データを外部機器に伝送する通信手段と、を備えた態様がある。
【0019】
通信回線を利用して画像データを送信する機能を備えている場合には、データの送信前に信号処理条件を確認しながら適切な信号処理条件を設定し、画質と通信コストのバランスを考慮して適切な信号処理条件が決定できる。
【0020】
本発明の画像閲覧装置は、コンピュータによって実現することが可能であり、上述した画像閲覧装置を構成する各手段をコンピュータによって実現させるためのプログラムをCD−ROMや磁気ディスクその他の記録媒体に記録し、記録媒体を通じて当該プログラムを第三者に提供したり、インターネットなどの通信回線を通じて当該プログラムのダウンロードサービスを提供することも可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る画像閲覧装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0022】
図1は本発明の実施形態に係る画像閲覧装置を用いたプリントサービスシステムの構成図である。本例において画像閲覧装置画像10はパーソナルコンピュータで構成されており、画像閲覧用プログラム(画像ビューワアプリケーションソフトウェア)が組み込まれることにより所要の機能を実現している。
【0023】
すなわち、画像閲覧装置10は、ハードウエア構成として、コンピュータ本体部12と、モニタ装置14、並びに入力装置としてのキーボード16及びマウス18を備える一方、ソフトウエアとして、デジタルカメラ20或いはリムーバブルの記録メディア22を通じて取り込んだ画像データをモニタ装置14に再生表示する機能、及び画像データの加工・編集を行う画像信号処理機能を備えている。また、画像閲覧装置10は、インターネットに代表される広域通信回線網(以下、「ネットワーク」という。)30に接続してデータの送受信を行うネットワーク通信機能を備えている。
【0024】
デジタルカメラ20の多くは、1.8 インチ前後の液晶モニタを有し、撮影画像の表示や機能設定メニューなどの表示に使用されているが、画像閲覧装置10のモニタ装置14はデジタルカメラ20に付いている液晶モニタよりも十分大きい表示画面(例えば、15インチ以上)を有していることが好ましい。モニタ装置14は、液晶ディスプレイ、CRT、プラズマディスプレイなど、各種方式の表示装置を用いることができる。
【0025】
ネットワーク30上にはプリント注文の受け付けを行うサーバ32が設置されており、顧客は画像閲覧装置10からサーバ32にアクセスしてプリントの注文を行うことができる。すなわち、画像閲覧装置10からサーバ32に対してプリント用の画像のデータを送信するとともに、プリント枚数やプリントサイズ、仕上げ条件(例えば、光沢/絹目、枠縁の有無など)、更には、プリントの受取り方法や代金の支払方法その他の注文情報を送信すると、サーバ32においてその注文が管理される。
【0026】
画像閲覧装置10からサーバ32に送られた画像データと注文情報は、サーバ32からデジタル写真プリント装置(デジタルミニラボ装置)34に転送され、デジタル写真プリント装置34において注文情報に従ってプリント処理が実行される。デジタル写真プリント装置34で生成されたプリント物36は、指定された方法(郵送、宅配、或いは指定店舗での引き渡しなど)によって顧客に提供される。
【0027】
図2は、画像閲覧装置10として機能するコンピュータの内部構成を示したブロック図である。画像閲覧装置10は、制御部及び演算部として機能するCPU41、メモリ42、ハードディスク(記憶装置)43、入出力(I/O)インターフェース部44、USBに代表されるデジタル通信インターフェース部45、ネットワーク30接続用のネットワークインターフェース部46、並びに、これら各回路ブロック間で信号を伝送するための内部バス47を備え、I/Oインターフェース部44を介して、モニタ装置(ディスプレイ)14、入力装置49、メディアインターフェース部50等が接続されている。
【0028】
入力装置49は、キーボード16、マウス18、或いはタッチパネルなど種々の形態が可能である。メディアインターフェース部50は、記録メディア22を読み書きするために所要の信号変換を行う手段である。なお、記録メディア22は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、PCカードなど、種々の形態が可能である。画像閲覧装置10においては、異種、同種を問わず、使用される記録メディア22に応じたインターフェース部が一つ又は複数設けられている。
【0029】
画像閲覧装置10に画像を入力する方法としては、例えば、デジタル通信インターフェース部45を介してデジタルカメラ20と画像閲覧装置10とを接続し、デジタルカメラ20から画像閲覧装置10に画像データを伝送する態様の他、図示せぬメモリカードリーダー等のメディア読取装置を用いて記録メディア22から画像データを取り込む態様、或いは、内蔵のメディアインターフェース部50を用いて記録メディア22から画像データを取り込む態様などがある。
【0030】
次に、上記の如く構成された画像閲覧装置10の動作について説明する。
【0031】
図3乃至図5は画像閲覧装置10の動作手順を示すフローチャートである。画像閲覧装置10において、まず、デジタルカメラ20或いは記録メディア22を通じて画像データの入力が行われる(ステップS110)。既にハードディスク43等に画像が保存されているときには、指定された保存場所から画像データが読み出され、メモリ42に送られる。
【0032】
ステップS110で取り込まれた画像データは、伸張処理など必要な信号処理を経てメモリ42上に展開され(ステップS112)、表示用の信号に変換された後(ステップS114)、モニタ装置14に出力される(ステップS116)。表示方式は、複数の画像をサムネイルで一覧表示してもよいし、1つの画像をビュー画面に単独で表示させてもよい。
【0033】
図6に単独ビュー表示の例を示す。モニタ装置14の表示画面60において下側の一部領域は、操作用メニューバー62の表示領域となっている。メニューバー62には、画質選択ボタン63A,63B,63C、画質比較ボタン64、送信ボタン65、記録ボタン66、プリントボタン67などのアイコンが表示されている。
【0034】
画質選択ボタン63A〜63Cは、画像データの圧縮率を選択する操作部であり、本例においては、高画質(低圧縮率) の「FINE」, 標準画質の「NORMAL」 ,高圧縮率の「BASIC 」という三種類の選択ボタンが設けられている。
【0035】
画質比較ボタン64は、図6に示す単独ビュー表示の画面から画質比較用の画面表示(図7)に切り換えるときに使用する操作部である。送信ボタン65は、選択された画像をネットワーク30経由で送信するときに使用する操作部である。記録ボタン66は、変更された圧縮率に従って再処理された画像データを新たに保存(又は上書き保存)するときに使用する操作部である。プリントボタン67は、選択された画像を印刷するときのコマンドボタンである。
【0036】
図3のステップS116においてモニタ装置14上に画像が単独表示されている状態で、画像閲覧装置10はユーザから圧縮率の変更操作、画質比較操作、送信操作などの操作入力を受け付ける。圧縮率の変更については、オリジナル画像の圧縮率よりも高い圧縮率(低画質側)に変更することができる。例えば、入力されたオリジナル画像データが記録画質「FINE」で記録されているものとすると、記録画質を「NORMAL」又は「BASIC 」に変更して再処理を行うことが可能である。ユーザは画質選択ボタン63A〜63Cを選択する操作(アイコンのクリック、タッチパネルのタッチなど)を行うとにより、所望の圧縮率を指定することができる。
【0037】
画像閲覧装置10のCPU41は、操作入力を判断し、入力に応じた処理を実行する。すなわち、CPU41は、ユーザからの圧縮率の変更操作の有無を判定し(ステップS118)、判定結果に応じて処理を分岐させる。圧縮率の変更操作が行われると、ステップS120に進み、指定に係る圧縮率で処理した画像データが既に生成されているか否かの判断を行う。指定された圧縮率による画像データが未生成である場合には、指定の圧縮率に従って圧縮処理を行い(ステップS122)、圧縮後にこれを伸張して(ステップS124)、メモリ42に保持する(ステップS126)。
【0038】
圧縮率が変更された画像データは、その後表示用の信号に変換され(ステップS130)、モニタ装置14に出力される(ステップS132)。こうしてモニタ装置14の画像表示が更新され、ステップS118に戻る。
【0039】
圧縮条件を変更して生成された画像データはステップS126においてメモリ42上に保持されているので、次回、同じ圧縮率の画像表示が指定されたときには、ステップS120において「YES判定」となり、ステップS122〜S126を省略し、メモリ42から該当画像データを読み出して(ステップS128)、直ちにこれを表示することが可能である(ステップS130〜S132)。
【0040】
このように、単独ビュー表示の画面(図6参照)において、画質選択ボタン63A〜63Cを押すことにより、指定した圧縮率の画像をそれぞれ単独で表示させることができる。画質選択ボタン63A〜63Cによって表示画面を切り換えることにより、それぞれの圧縮条件について大雑把な画質検討が可能である。
【0041】
しかし、更に正確に画質比較を行いたい場合、ユーザは画質比較ボタン64を操作する。
【0042】
すなわち、図3のステップS118で圧縮率の変更指令が入力されていない場合には、図4のステップS140に進み、画質比較の指令の有無を判定する。ユーザにより画質比較ボタン64が押されると、ステップS140において「YES判定」となり、ステップS142に進む。
【0043】
ステップS142ではオリジナル画像データ(又は表示中の画像データ)の解析処理を行い、空間周波数が最も高いエリアを検出する(ステップS144)。
これは、所定サイズの検出エリアを画面内で移動させながら各位置で検出エリア内の空間周波数を評価し、全画面スキャン後に空間周波数の最も高いエリア位置を抽出するものとする。かかる処理により、画面内で最もピントが合っているエリア部分が検出される。検出された比較エリアをモニタ画面上で明示するように、表示画面上にはエリア枠(図7符号70)が表示される(図4中ステップS146)。
【0044】
また、図4のステップS144の処理により自動検出された比較エリアについてモニタ装置14の画質比較ウインドウ(図7の符号72A,72B,72C)に拡大表示するために必要な表示用の信号を生成し(図4のステップS148)、これをメモリ42に保持する(ステップS150)。画質比較ウインドウ72A〜72Cに表示する際の拡大率は予め定められている値(固定値)であってもよいし、ユーザが適宜指定できる構成でもよい。
【0045】
次いで、他の全ての圧縮率について画質比較ウインドウ用の画像が生成されたか否かを判定する(ステップS152)。本例の場合、「FINE」, 「NORMAL」 ,「BASIC 」の3種類の画質に対応して、3つの画質比較ウインドウ72A〜72Cが生成されるものとする。
【0046】
ステップS152において、他の圧縮率について画質比較ウインドウ用の画像が生成されていないと判定した時には、ステップS154に進む。ステップS154では、単独ビュー表示中の操作において、他の圧縮率による画像データが既に生成されているか否かの判断を行う。
【0047】
他の圧縮率による画像データが未生成である場合には、指定の圧縮率に従って圧縮処理を行い(ステップS156)、圧縮後にこれを伸張し(ステップS158)、画質比較ウインドウ用の信号を生成する(ステップS160)。こうして生成された画質比較ウインドウ用の画像はメモリ42に保持される(ステップS162)。
【0048】
その一方、ステップS154において、他の圧縮率による画像データが既に生成されている場合には、ステップS156〜S158を省略し、メモリ42に保持されているデータを利用して画質比較ウインドウ用の表示信号を生成する。
【0049】
ステップS162の後は、ステップS152に戻り、更に他の圧縮率について画質比較ウインドウ用の画像の生成が必要か否かを判断し(ステップS152)、必要であればステップS154〜S162を繰り返して複数(本例では3種類)の画質比較ウインドウ用の画像を生成する。
【0050】
全ての圧縮条件についてそれぞれ画質比較ウインドウ用の画像生成が完了したら、ステップS164に進み、これら表示用画像を用いてモニタ装置14の画面上に複数の画質比較ウインドウ72A〜72Cをピクチャー・イン・ピクチャーによる子画面で同時に表示する処理を行う。
【0051】
図7に画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示例を示す。図7によれば、モニタ装置14の表示画面60において画像の略全体像が表示されている表示部74の右側領域に3種類の画質比較ウインドウ72A〜72Cが縦に並んで同時表示されている。上から符号72Aは「FINE」のウインドウ、72Bは「NORMAL」のウインドウ、最下の72Cは「BASIC 」のウインドウとなっている。
【0052】
これら画質比較ウインドウ72A〜72Cは、全体ビューの画像に重ね表示してもよいし、全体ビューの表示部74と、画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示エリアとを明確に区画して表示してもよい。
【0053】
各画質比較ウインドウ72A〜72Cには、画像全体で空間周波数が最も高いエリア箇所が拡大表示されるため、圧縮率の違いによる画質の劣化具合が一目で比較できる。
【0054】
また、画質比較ウインドウ72A〜72Cに表示させる画像のエリア(比較エリア)はユーザの指示に応じて変更することが可能になっている。エリア変更の操作方法としては、例えば、十字キーを操作してエリア枠70を移動させる態様(図8参照)、タッチパネルの場合には所望のポイント(例えば、図8中のa点)をタッチすると、その押下ポイントの周囲の一定画素が選択される構成になっていてもよい。
【0055】
図4のステップS164で画質比較ウインドウ72A〜72Cを同時表示させた状態でCPU41はユーザからのエリア変更指令を受け付け、エリア変更の指令有無を判定する(ステップS166)。ユーザによって比較エリアの変更操作が行われ、エリア指定の入力されると(ステップS168)、その指定に従ってエリア枠70の表示位置が更新される(ステップS170)。図8にはエリア枠70を移動させた様子が示されている。
【0056】
図4のステップS170でエリア枠70の表示を更新した後、CPU41は比較エリアの指定が確定したか否かを判断する(ステップS172)。ユーザがエリア変更の操作をキャンセルした場合には、ステップS166に戻る。一方、ステップS172において、ユーザがエリア変更の実行(確定)の操作を行った場合には、ステップS148に戻り、変更された比較エリアについて画質比較ウインドウ用の拡大表示信号を生成する処理を行う。以下、ステップS150〜S162で説明した手順に従って画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示データを変更し、画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示内容を更新する(ステップS164)。
【0057】
このように、比較エリアを変更すると、その変更された比較エリアについて画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示が行われる。画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示に必要な画像信号の生成については、画像全体のデータを利用して圧縮処理を行い、その後これを伸張処理して該当エリアを抽出してもよいし、該当エリアを含む画像の一部について圧縮処理を行い、その後これを伸張処理して表示用の信号を生成してもよい。
【0058】
なお、図4のステップS140において、画質比較ボタン64が押されていないときには、ステップS174に進み、アプリケーションウインドウを閉じる操作が行われたか否かを判定する。ステップS174において、閉じる操作が行われていなければ、図3のステップS118に戻り、単独ビューの表示形態が継続される。その一方、図4のステップS174において、閉じる操作が行われていれば、ウインドウを閉じてアプリケーションを終了する。
【0059】
また、図4のステップS166においてエリア変更の操作が行われていない場合には、図5のステップS180に進む。
【0060】
ステップS180では、画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示状態においてユーザが所望の画質を選択したか否かの判断が行われる。画質比較ウインドウ72A〜72Cを参照して、それぞれの圧縮条件による処理後の画質を比較検討した結果、ユーザが何れか1つの画質を選択する操作(画質選択ボタン63A,63B又は63Cの押下操作)を行うと、その選択に係る画像が全体ビューの表示部74に表示されるとともに、この画面において送信、記録、又はプリントのコマンドを受け付ける。
【0061】
次いで、CPU41は、送信ボタン65が押されたか否かを判定する(ステップS182)。送信ボタン65が押された場合には、送信先を指定する入力を受け付ける画面に移行してユーザからの入力を受け付け、送信先情報の入力を待機する(ステップS184)。送信先の情報は、電子メールアドレスであってもよいし、アップロード先のサーバアドレス、プリントサービスサイトのURLなどでもよい。
【0062】
ユーザが送信先のアドレスを入力してから送信の実行指令を入力すると、CPU41は選択に係る画質の画像を指定のアドレスに送信する処理を実行する(ステップS186)。
【0063】
ステップS186の後、又はステップS182において送信の指令が入力されていない場合にはステップS188に進む。
【0064】
ステップS188では、指定に係る画質の画像データを記録保存するか否かの判定を行う。画質比較ウインドウ72A〜72Cが表示されている状態でそれぞれの画質を比較検討した結果、ユーザが所望の画質の画像データを保存する操作を行った場合(記録ボタン66を押した場合)には、保存先や保存条件(上書き保存/新規保存)の入力を受け付ける画面に移行して、ユーザからの入力を待機する(ステップS190)。ユーザが保存場所や保存条件を指定すると、CPU41は選択に係る画質の画像を指定の保存場所に格納する処理を実行する(ステップS192)。
【0065】
ステップS192の後、又はステップS188において記録の指令が入力されていない場合にはステップS194に進む。
【0066】
ステップS194では、指定に係る画質の画像データをプリントするか否かの判定を行う。画質比較ウインドウ72A〜72Cが表示されている状態でそれぞれの画質を比較検討した結果、ユーザが所望の画質の画像データをプリントする操作を行った場合(プリントボタン67を押した場合)には、印刷条件の入力を受け付ける画面に移行して、ユーザからの入力を待機する(ステップS196)。
【0067】
ユーザがプリント枚数やプリントサイズなどの印刷条件を指定すると、CPU41は選択に係る画質の画像を指定のプリント条件にて印刷する処理を実行する(ステップS198)。実際には、画像閲覧装置10に接続されている図示せぬプリンタを制御してプリント処理を実行する。ステップS198の後、又はステップS194においてプリントの指令が入力されていない場合にはステップS180に戻る。
【0068】
ステップS180において画質選択の操作が行われていない場合には、ステップS200に進み、アプリケーションウインドウを閉じる操作が行われたか否かを判定する。ステップS200において、閉じる操作が行われていなければ、図4のステップS166に戻り、図7で説明した画質比較ウインドウ72A〜72Cの表示状態が維持される。その一方、図5のステップS200において、閉じる操作が行われていれば、ウインドウを閉じてアプリケーションを終了する。
【0069】
上述した本実施形態に係る画像閲覧装置10によれば、画像処理条件に対応する複数の画像比較ウインドウ72A〜72Cを設け、比較する画像の一部を画質比較ウインドウ72A〜72Cに拡大してモニタ装置14の表示画面60に同時に表示する構成にしたので、画像処理条件(本例では、圧縮率)を変えたときの画像比較を容易にできる。
【0070】
特に、画像をネットワーク30経由で送信する際に、画質と通信コストとのバランスを考慮しながら、自分の納得のいく画質を選択することが可能となり、結果的に通信コストの削減を実現できる。
【0071】
例えば、記録やプリントを行うときには、最高画質の「FINE」を選択する。一方、送信を行う場合において画質よりも通信コストを重視したい場合には、画質を検討して、「NORMAL」又は「BASIC 」を選択して送信する。
【0072】
画像閲覧装置10の表示画面60上で圧縮率の違いに対応する画像の違いを見比べ、通信用のデータサイズと画質を検討しながら、自分が納得する画質で最終的な圧縮率を決定できる。
【0073】
また、画像データをハードディスク43等に保存するときに、自分の納得のいく画質に変換して保存できるので、記憶容量の効率化を図ることができるという利点もある。
【0074】
〔実施形態の変形例1〕
上記実施の形態では3種類の圧縮率についてそれぞれ画質比較ウインドウ72A〜72Cを表示させたが、画質比較ウインドウの数は特に限定されず、複数の比較用ウインドウが同時に表示されればよい。もちろん、表示させる比較用のウインドウ数をユーザが指定することも可能である。
【0075】
また、上記実施形態においては、圧縮率を変更して画像データのデータ量を可変したが、画像処理条件は圧縮率に限定されない。すなわち、圧縮率に代えて、又はこれと併用して画素数(解像度)を変更することによりデータ量を可変してもよい。
【0076】
例えば、入力された画像の記録画素数が2832×2128画素(約600万画素)であるとき、画像閲覧装置10のソフトウエアによって2048×1536画素(約300万画素)又は1280×960 画素(約100万画素)の画像データにリサイズできるものとする。そして、プリントサイズに応じてプリント時の仕上がり具合を画像サイズごとに画質比較ウインドウに表示させる。
【0077】
また、圧縮率と画像サイズの組合せによる画質の違いを画質比較ウインドウで比較できるように構成してもよい。圧縮率及び画素数の設定については、予め規定されている値の中から選択する態様に限定されず、一定の設定範囲の中から圧縮率及び画素数をユーザが自由に指定できる態様も可能である。
【0078】
〔実施形態の変形例2〕
圧縮率と画素数以外に画像処理パラメータを更に拡張し、画質選択ボタン63A〜63Cを色、階調バランス、明るさなどを調整するボタンに置き換える構成も可能である。メニュー操作によって画質選択ボタン63A〜63Cの機能を変更できる構成が好ましい。この場合、画質比較ウインドウ72A〜72Cは、調整パラメータに対応した画像処理結果を表示するウインドウになる。
【0079】
〔実施形態の変形例3〕
本発明の画像閲覧装置はパソコンで構成する態様に限定されず、例えば、プリント店などに設置される店頭端末装置(プリント受付端末装置)であってもよい。
【0080】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、信号処理条件を変更したときの処理結果を示す複数の部分画像を画像表示手段の画面上に同時に表示する構成にしたので、頭の中で画像を覚えている必要がなく、画面上で見たままの画像について比較検討することができる。これにより、複数パターンの信号処理の効果を一目で比較検討することができ、信号処理条件の決定判断が容易になる。
【0081】
本発明の一態様に係る画像閲覧装置によれば、画像データを解析して空間周波数が最も高い箇所を比較エリアとして自動選択する構成にしたので、信号処理条件の変更に伴う画質の変化を容易に把握できる。
【0082】
また、本発明によれば、信号処理の効果を比較しながら画像の用途に応じた適切な信号処理条件を決定できるので、画質と通信コストのバランスを考慮した信号処理条件の選択が可能になる。これにより、通信コストの効率的な削減を実現できる。更に、画像データを記憶装置に保存する際においても、自分の納得のいく画質まで条件を落として保存できるので、記憶容量の効率的利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像閲覧装置を用いたプリントサービスシステムの構成図
【図2】画像閲覧装置として機能するコンピュータの内部構成を示したブロック図
【図3】画像閲覧装置の動作手順を示すフローチャート
【図4】画像閲覧装置の動作手順を示すフローチャート
【図5】画像閲覧装置の動作手順を示すフローチャート
【図6】モニタ装置に表示される単独ビュー表示の例を示す図
【図7】画質比較ウインドウの表示例を示す図
【図8】比較エリアを変更する操作の例を示す図
【符号の説明】
10…画像閲覧装置、14…モニタ装置、16…キーボード、18…マウス、20…デジタルカメラ、22…記録メディア、30…ネットワーク、32…サーバ、34…デジタル写真プリント装置、41…CPU、42…メモリ、43…ハードディスク、46…ネットワークインターフェース部、50…メディアインターフェース部、49…入力装置、60…表示画面、63A,63B,63C…画質選択ボタン、64…画質比較ボタン、70…エリア枠、72A,72B,72C…画質比較ウインドウ

Claims (6)

  1. 入力された画像データについて画像の一部領域を比較エリアとして設定する比較エリア決定手段と、
    前記比較エリア決定手段により決定された前記比較エリアを含む画像の一部又は画像全体について信号処理条件を変更して前記画像データの処理を行い、信号処理条件が異なる画像データを生成する画像処理手段と、
    前記入力された元の画像データ及び前記画像処理手段により生成された信号処理条件の異なる画像データについて前記比較エリア内の部分画像をそれぞれ表示用の信号に変換する表示用信号変換手段と、
    前記表示用信号変換手段により生成された信号に基づき前記部分画像の画像内容を表示し得る画像表示手段と、
    前記表示用信号変換手段により生成された信号に基づいて、互いに信号処理条件が異なる複数の部分画像を前記画像表示手段の画面上に同時に表示させる制御を行う表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像閲覧装置。
  2. 前記比較エリア決定手段は、前記入力された画像データを解析し、画像全体で空間周波数が最も高い箇所を検出する画像解析手段と、
    前記画像解析手段により検出された前記空間周波数の最も高い箇所を前記比較エリアとして自動選択する自動選択手段と、を含むことを特徴とする請求項1記載の画像閲覧装置。
  3. 前記比較エリアを変更する指令を入力する入力手段を備え、前記比較エリア決定手段は、前記入力手段からの指令に従い前記比較エリアを決定することを特徴とする請求項1又は2記載の画像閲覧装置。
  4. 前記画像表示手段の表示画面には、前記入力された画像データの略全体の画像内容が表示されると同時に、前記複数の部分画像が拡大表示される複数の画像比較ウインドウが表示されることを特徴とする請求項1、2又は3記載の画像閲覧装置。
  5. 前記画像表示手段に表示された前記複数の部分画像を参照しながら所望の信号処理条件を選択する操作を行うための選択操作手段と、
    前記選択操作手段により選択された信号処理条件により生成された画像データを外部機器に伝送する通信手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の画像閲覧装置。
  6. コンピュータを請求項1乃至5の何れか1項記載の画像閲覧装置として機能させるためのプログラム。
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