JP2004146260A - 照光式スイッチ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明による照光式スイッチ構造は、LED23,24が、タクトスイッチ21の両側に対向して配置され、押しボタン10の底部には、タクトスイッチ21に当接する第1の脚部である接触リブ20と、接触リブ20の両側に接触リブ20より長く、LED23,24を跨ぐように形成された一対の第2の脚部25,26とを有する。そして、接触リブ20及び第2の脚部25,26は、押しボタン10が押され、タクトスイッチ21に当接したときに、発光したLED23,24の光を案内する導光材料から形成されている。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等に搭載の計器類に使用される照光式スイッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
スイッチ操作に伴ってスイッチ押下部を照光するものに自動車に搭載されるデジタルタコグラフ等に使用するスイッチ構造がある。図5を参照すると、デジタルタコグラフの操作面50が示されている。この操作面には、スライドスイッチ51が設けられており、スイッチ51に隣接してカード挿入部52と、押しボタン53,54が配置されている。また、この押しボタンの54の上方に押しボタンにより入力された情報を表示する表示部Pが配置されている。
【0003】
図6は、タコグラフ50の操作面の内部のスイッチを示す図面である。押しボタン54は、押しボタン54の支持部55に形成された突出部56を備えている。また、支持部55の下方には、支持部55の後方に支持部に対して直角に延びている突出部57を備えている。配線板58には、突出部57と対向するようにタクトスイッチ59が設けられている。さらに、タクトスイッチ59の上方には、LED60が配置されている。
【0004】
操作において、操作者が押しボタン54を押すと、配線板58上にあるタクトスイッチ59が押され、押しボタン54のデータが入力されるとともに、タクトスイッチ59が押されることによって、LED60が発光する。この光は、押しボタン54の内部に設けられた導光部分を通って押しボタン54の頭部に設けられた発光部Iを発光させるようになっている。
【0005】
このような押しボタン54は、図7参照のように、複数個連続して配置されている。
また、同様の従来のスイッチ構造として、投光性部材からなるボタンを下から支持し、内部にLEDとタクトスイッチとを収容するためのボタンホルダが開示されている。ボタンホルダは、ボタンを下方から支持するフレームと、フレームと一体に形成されたボタンの移動によりタクトスイッチの切換をするための移動部とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
実開平5−11240公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来のスイッチ構造は、上述したように押しボタン54がケースにセットされ、押しボタン54を押すことにより配線板58上にあるタクトスイッチ59が押されて、LED60により押しボタン54の中心が光るようになっている。しかしながら、押しボタン54を押しすぎて過剰な力が加わるとタクトスイッチ59が破損する可能性があるという問題があった。
また、LED60と押しボタン54の中心部との間に空隙が存在するために押しボタン54、すなわち発光部Iを十分に証明することができないという問題があった。
【0008】
上記特許文献1に記載の従来例においては、部品点数を減らし、製造工程を簡略化することでコストを低減し、ボタンの占有面積を少なくすることが目的であり、押しボタンとタクトスイッチとの接触の改善と押しボタンの発光性とを同時に改善する構成は開示されていない。
【0009】
本発明は、上記課題を解決することにあり、押しボタンを押しすぎてもタクトスイッチを破損することがなく同時に押しボタンの発光性を改善することができる照光式スイッチの構成を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る上記課題は、請求項1記載の照光式スイッチ構造であり、ケースに取り付けられた押しボタンと、前記ケースの裏面に配置された配線板上にタクトスイッチとを備え、前記押しボタンが前記タクトスイッチを押すことにより、前記配線板上に配置されたLEDが発光し、前記押しボタンを裏面から照光する照光式スイッチ構造において、
前記LEDは、 前記タクトスイッチの両側に対向して配置され、前記押しボタンは、前記タクトスイッチに当接する第1の脚部と、前記第1の脚部の両側に前記第1の脚部より長く、前記LEDを跨ぐように形成された第2の脚部とを有し、前記第1の脚部及び前記第2の脚部の少なくとも一部は、発光した前記LEDの光を案内する導光材料から形成されていることを特徴とすることを特徴とする照光式スイッチ構造によって達成することができる。
【0011】
前記照光式スイッチ構造によれば、第2の脚部が、前記タクトスイッチに当接する第1の脚部より長く、前記LEDを跨ぐように形成されているために、押しボタンが押され、第1の脚部が前記タクトスイッチに当接してタクトスイッチを押したときに、第2の脚部が配線板の表面に当接して押しボタンがそれ以上押されることを阻止する。したがって、押しボタンを押しすぎてもタクトスイッチを破損することがない。
また、前記第2の脚部がLEDを跨ぐようにLEDに近接して配置されていると共に、発光した前記LEDの光を案内する導光材料から形成されているために、LEDと押しボタンとの中心部分との間に空隙のあった従来の構造に比較してLEDの近傍からから光を直接押しボタンの頂部に案内することが可能となるために、押しボタンの発光性が向上される。
【0012】
また、本発明に係る上記課題は、請求項2記載の照光式スイッチ構造であり、
前記押しボタンの底部に設けられた前記第1の脚部は、前記押しボタンから前記タクトスイッチに向けて細くなるようにテーパを有することを特徴とする請求項1に記載の照光式スイッチ構造によって達成することができる。
【0013】
前記照光式スイッチによれば、第1の脚部がタクトスイッチに向かって細くなるようにテーパを有するために、LEDが発光した光の導光性を向上することができ、押しボタンスイッチの操作性を向上することができる。
【0014】
さらに、本発明に係る上記課題は、請求項3記載の照光式スイッチ構造であり、 前記押しボタンの上部の側部に、側方に隆起したリブが形成され、前記リブは、前記ケースの裏面に前記リブに対応するように設けられた溝と摺動可能に嵌合することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の照光式スイッチ構造によって達成することができる。
【0015】
前記照光式スイッチによれば、リブと溝とが摺動可能に嵌合することによって、組立時に方向性があるために、誤組付防止機構として作用し、組立作業の効率が向上する。また、押しボタンがタクトスイッチに正確に案内されるため操作性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の照光式スイッチの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の照光式スイッチの押しボタン10の平面図及び正面図が示されている。押しボタン10は、ほぼ直方体状の底部11と頭部12とで形成されており、頭部12の周縁部は、面取り部分13で包囲されている。また、頭部12の頂点には押しボタン10が作動したときにケース14の内部に配置されたLEDによって照光される照光部Iが設けられている。
【0017】
また、図1および図2Bに示すように、押しボタン10の頭部12の側部に、側方に隆起したリブ15が形成されている。リブ15は、ケース14の裏面に前記リブ15に対応するように設けられた溝(図示せず)と摺動可能に嵌合するようになっている。
【0018】
次に、図3を参照すると、本発明の照光式スイッチの押しボタン10の断面図が示されている。押しボタン10は、ほぼ直方体状の底部11と頭部12とで形成されており、頭部12の周縁部は、面取り部分13で包囲されている。
【0019】
第1の脚部としての接触リブ20が押しボタン10の頭部12の内側から下方にタクトスイッチ21の方に延びている。タクトスイッチ21は、本体部分21aとスイッチ部分21bから成り、スイッチ部分21bは、押しボタン10が押されたときに接触リブ20と接触するようになっている。LED23,24が、 タクトスイッチ21の両側に対向して配置されている。
【0020】
また、押しボタン10は、接触リブ20の両側にこの接触リブ20より長く、LED23,24を跨ぐように形成された第2の脚部25,26を有する(図2A参照)。接触リブ20及び第2の脚部25,26の少なくともLEDに接触する側は、押しボタン10が押され、タクトスイッチ21に当接したときに、発光したLED23,24の光を案内する導光材料30から形成されている。
【0021】
さらに、押しボタン10に設けられた接触リブ20は、押しボタン10からタクトスイッチ21に向けて細くなるようにテーパを有する。押しボタン10の頭部12の側部に、側方に隆起したリブ15が形成され、リブ15は、ケース14の裏面にリブ15に対応するように設けられた溝(図示せず)と摺動可能に嵌合するようになっている。
【0022】
次に、前記押しボタン10の動作を説明する。
先ず、押しボタン10が押されると、接触リブ20がタクトスイッチ21に当接する。接触リブ20とタクトスイッチ21が当接してタクトスイッチ21が押されたときに、LED23,24が発光する。第2の脚部25,26の長さは、第1の脚部としての接触リブ20の長さより長く、第2の脚部25,26が配線板31に当接するときに、接触リブ20がそれ以上前進せず、タクトスイッチ21を押すことがないような長さに調整されている。なお、押された押しボタン10は、皿ばね(図示せず)によって、下の位置に復帰する。
【0023】
次に、図4を参照して本発明の照光式スイッチの押しボタン10の組立方法を説明する。
先ず、ケース14に押しボタン10を入れる。このとき、ケース14の裏面にリブ15に対応するように設けられた溝(図示せず)と摺動可能に嵌合し、押しボタン10の頭部12の一部がケース14の開口40から出るように組み立てられる。その後、配線板31とケース14とを組立てて照光式スイッの組立を終了する。組立時にケース14と頭部12の側部に形成されたリブ15とを嵌合することによって、誤組付が防止され、正確、迅速に押しボタン10とケース14と配線板31とを組み立てることができる。
【0024】
なお、本発明は上記実施形態の内容に制限されるものではなく、他の変形例及び変更例が考えられる。例えば、接触リブ20の長さ及び形状、また、第2の脚部25,26の長さ形状は、照光式スイッチが使用される機器の機能構成によって適宜選択することができる。
また、導光材料30の材料の組成分及び色についても照光式スイッチが使用される機器の機能構成によって適宜選択することができる。さらに、押しボタン10のスイッチ内部に配置された皿ばねを使用することについて説明したが、他の反撥機構、例えば、板ばねを使用することもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の照光式スイッチ構造によれば、第2の脚部が、タクトスイッチに当接する第1の脚部より長く、LEDを跨ぐように形成されているために、押しボタンが押され、第1の脚部がタクトスイッチに当接してタクトスイッチを押したときに、第2の脚部が配線板の表面に当接して押しボタンがそれ以上押されることが阻止される。したがって、押しボタンを押しすぎてもタクトスイッチを破損することがない。
【0026】
また、第2の脚部が、LEDを跨ぐようにLEDに近接して配置されると共に、発光したLEDの光を案内する導光材料から形成されているので、LEDの近傍からから光を直接押しボタンの頂部に案内することが可能となり、押しボタンの発光性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照光式スイッチの押しボンを示す平面図である。
【図2】本発明の照光式スイッチの押しボタンを示す図であり、図2(A)は、押しボタンの側面図、図2(B)は、押しボタンを示す正面図である。
【図3】本発明の照光式スイッチの押しボタンを示す断面図である。
【図4】本発明の照光式スイッチの組立方法を示す分解斜視図である。
【図5】本発明の照光式スイッチが取り付けられるタコグラフの操作面を示す正面図である。
【図6】従来技術による照光式スイッチの内部を示した斜視図である。
【図7】従来技術による照光式スイッチのタクトスイッチの一部を示した斜視図である。
【符号の説明】
10 押しボタン
11 底部
12 頭部
13 面取り部分
14 ケース
15 リブ
16 照光部
20 接触リブ
21 タクトスイッチ
Claims (3)
- ケースに取り付けられた押しボタンと、前記ケースの裏面に配置された配線板上にタクトスイッチとを備え、前記押しボタンが前記タクトスイッチを押すことにより、前記配線板上に配置されたLEDが発光し、前記押しボタンを裏面から照光する照光式スイッチ構造において、
前記LEDは、 前記タクトスイッチの両側に対向して配置され、前記押しボタンは、前記タクトスイッチに当接する第1の脚部と、前記第1の脚部の両側に前記第1の脚部より長く、前記LEDを跨ぐように形成された第2の脚部とを有し、前記第1の脚部及び前記第2の脚部の少なくとも一部は、発光した前記LEDの光を案内する導光材料から形成されていることを特徴とする照光式スイッチ構造。 - 前記押しボタンに設けられた前記第1の脚部は、前記押しボタンから前記タクトスイッチに向けて細くなるようにテーパを有することを特徴とする請求項1に記載の照光式スイッチ構造。
- 前記押しボタンの上部の側部に、側方に隆起したリブが形成され、前記リブは、前記ケースの裏面に前記リブに対応するように設けられた溝と摺動可能に嵌合することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の照光式スイッチ構造。
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