JP4353519B2 - パネルアセンブリ - Google Patents

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この発明は電子機器に係わり、特に、そのパネルアセンブリの構造に関する。
従来のゴムスイッチ等の弾力に抗して押し込みゴムスイッチ等を作動させると共に、背後から光源により照明され、つまみ全体を光らせるいわゆるクリアつまみの例を図3により説明する。図に示すプリント基板4の上にゴムスイッチ3がホルダ9に押さえられるようにして重ねられている。ゴムスイッチ3はシート状のゴム板からなり、凸部3aの裏面部に凹部が形成されており、凹部にはプリント基板4に形成された接点パターンと対向する部分に導体膜が被覆されている。
つまみ8、8は凸部8aがパネル5の窓5aから突出し、凸部8aの背後に延びるボス8b、8bがホルダ9の穴を挿通してゴムスイッチ3の凸部3a、3aと当接する状態に配置されている。プリント基板4上のゴムスイッチ3の穴の位置に設けられたLED6、6から発射された光はホルダ9の穴を通り夫々のつまみ8、8を背後から照明して光らせる。つまみ8の凸部8aを押すとボス8bが凸部3aを押さえてその背後の凹部に被覆されている導体膜がプリント基板4に形成された接点パターンを導通させる。
ホルダ9とパネル5はつまみ8、8を間に挟むようにして組み付けられており、アセンブリとして納品されるが、このようなアセンブリの輸送途中において、つまみ8、8がずれて外れないようにホルダ9のつまみ8、8の間に外れ防止リブ9aが形成されている。上記した従来のつまみのアセンブリ構造によると、つまみを照明するための光源となるLEDがつまみの数だけ必要であり、部品点数が多くなるという問題があった。
特開平11−102622号公報に提案されているスイッチ操作パネル(つまみアセンブリ)はキートップ(つまみ)がキートップガイドとケース(パネル)により組立られている。このスイッチ操作パネルでは各キートップの頂部中心部と対向した位置に照明発光素子33が取付けられている。従って、つまみを照明するための光源がつまみの数だけ必要であり、部品点数が多くなるという問題があった。
特開平11−102622号公報、段落0014、図4
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、部品点数が少なく、移送途中等につまみが外れることのないパネルアセンブリを提供することにある。
この発明のパネルアセンブリは、プリント基板の上に配置された複数のゴムスイッチを押し、かつ前記複数のゴムスイッチにより押す前の状態に復帰される夫々のつまみを平板部の上面に凸部が形成され、前記平板部の下面に前記ゴムスイッチを押すボスが形成された形状とし、前記凸部がパネルの窓から突出し、前記ボスがホルダの穴に臨むように配置されてパネルとホルダとの間に介在するように組み付けられたパネルアセンブリにおいて、前記ホルダの前記複数のつまみに囲まれる位置に前記つまみの下面と当接することにより前記つまみの凸部が前記パネルの窓から抜け出る位置迄下落することを規制するつまみ外れ防止リブを設け、前記つまみ外れ防止リブは前記複数のつまみと対向する表面に前記複数のつまみに向かって膨出する膨出面が形成されこの膨出面と対応する裏面に凹みが形成された形状であり前記凹み内に配置された1の光源からの光をつまみ外れ防止リブを囲む前記複数のつまみに導き前記複数のつまみを照明するように構成したものである。
また、前記パネルアセンブリにおいて、前記各つまみを前記つまみ外れ防止リブを中心として2個点対称に配置したものである。
また、同パネルアセンブリにおいて、前記各つまみを前記つまみ外れ防止リブを中心として4個点対称に配置したものである。
この発明のつまみアセンブリによれば、1つの光源で複数のつまみを照明できるので部品点数および組立工数が削減される。
以下この発明を実施するための最良の形態を実施例に即して説明する。
図1はこの発明の実施例1であるつまみアセンブリの構造を示す断面図である。図1に示すプリント基板4の上にゴムスイッチ3がホルダ2に押さえられるようにして重ねられる。ゴムスイッチ3はシート状のゴム板からなり、凸部3aの裏面部に凹部が形成されており、凹部にはプリント基板4に形成された接点パターンと対向する部分に導体膜が被覆されている。
ホルダ2には凹み2bが設けられ、この凹み2b内に配置されるようにLED6がプリント基板4に固定されている。ホルダ2のプリント基板4と反対側の面には凹み2b内に配置されたLED6からの光をつまみ1、1の裏面に向けて放射する傾斜した放射面を有する外れ防止リブ2aが形成されている。
つまみ1、1はその凸部1a、1aがパネル5の窓5a、5aから突出し、ボス1b、1bがホルダ2の穴を挿通してゴムスイッチ3の凸部3a、3aと当接する状態に配置されている。ホルダ2の外れ防止リブ2aはつまみ1、1の間に形成されており、つまみ1、1の位置ずれを防止し、つまみ1、1がパネル5とホルダ2の間から脱落するのを防止する。プリント基板4上のホルダ2の凹み2bの背後でゴムスイッチ3の穴の位置に設けられたLED6から発射された光はホルダ2の外れ防止リブ2aに導かれ夫々のつまみ1、1を背後から照明して光らせる。
つまみ1の凸部1aを押すとつまみ1のボス1bが凸部3aを押さえてその背後の凹部に被覆されている導体膜がプリント基板4に形成された接点パターンを導通させる。このように、1つのLED6により複数つまみ1、1を照明できるので、部品点数が少なくなり、組立工数が削減される。
図2(a)はこの発明の実施例2であるつまみの構造を示す正面図、図2(b)は図2(a)におけるB−B断面図である。図に示すプリント基板4の上にゴムスイッチ3がホルダ2に押さえられるようにして重ねられている。ゴムスイッチ3はシート状のゴム板からなり、凸部3aの裏面部に凹部が形成されており、凹部にはプリント基板4に形成された接点パターンと対向する部分に導体膜が被覆されている。凸部3aおよび凹部は同一円周上に4個等間隔に配置されている。
ホルダ2には凹み2bが設けられ、この凹み2b内に配置されるようにLED6がプリント基板4に固定されている。ホルダ2のプリント基板4と反対側の面には凹み2bの中心軸に向けて高くなる外れ防止リブ2aが形成されている。
つまみ7、7…はその凸部7a、7a…がパネル5の窓5a、5a…から突出し、さらに、ホルダ2の外れ防止リブ2aはつまみ7、7…の間に形成されており、つまみ7、7…の位置ずれを防止し、つまみ7、7…がパネル5とホルダ2の間から脱落するのを防止する。
つまみ7、7…のボス7b、7b…はホルダ2の穴を挿通してゴムスイッチ3の凸部3a、3a…と当接する状態に配置されている。すなわち、つまみ7、7…はホルダ2の外れ防止リブ2aを中心として放射状に4個等間隔に配置されている。
プリント基板4上のホルダ2の凹み2bの背後でゴムスイッチ3の穴の位置に設けられたLED6から発射された光はホルダ2の外れ防止リブ2aに導かれ夫々のつまみ7、7…を背後から照明して光らせる。この例では1個の光源により4個のつまみ7、7…が照明される。
つまみ7の凸部7aを押すと、つまみ7のボス7bが凸部3aを押さえて凹部に被覆されている導体膜がプリント基板4に形成された接点パターンを導通させる。
このように、ホルダ2の外れ防止リブ2aは4個のつまみ7の背後に光を導く部材として用いられ、さらに、1つのLED6により4個のつまみ7、7を照明できるので、部品点数が少なくなり、組立工数が削減される。この例では4個のつまみが90°間隔に配置されるので、カーソル等を4方向に移動させるために使用すると便利である。
図1はこの発明の実施例1であるつまみアセンブリの構造を示す断面図である。 図2(a)はこの発明の実施例2であるつまみアセンブリの構造を示す正面図であり、図2(b)は図2(a)におけるB−B断面図である。 従来のつまみアセンブリの構造の例を示す断面図である。
符号の説明
1 つまみ、1a 凸部、1b ボス
2 ホルダ、2a 外れ防止リブ、2b 凹み
3 ゴムスイッチ、3a 凸部
4 プリント基板
5 パネル、5a 窓
6 LED
7 つまみ、7a 凸部、7b ボス
8 つまみ、8a 凸部、8b ボス
9 ホルダ、9a 外れ防止リブ

Claims (3)

  1. プリント基板の上に配置された複数のゴムスイッチを押し、かつ前記複数のゴムスイッチにより押す前の状態に復帰される夫々のつまみを平板部の上面に凸部が形成され、前記平板部の下面に前記ゴムスイッチを押すボスが形成された形状とし、前記凸部がパネルの窓から突出し、前記ボスがホルダの穴に臨むように配置されてパネルとホルダとの間に介在するように組み付けられたパネルアセンブリにおいて、前記ホルダの前記複数のつまみに囲まれる位置に前記つまみの下面と当接することにより前記つまみの凸部が前記パネルの窓から抜け出る位置迄下落することを規制するつまみ外れ防止リブを設け、前記つまみ外れ防止リブは前記複数のつまみと対向する表面に前記複数のつまみに向かって膨出する膨出面が形成されこの膨出面と対応する裏面に凹みが形成された形状であり前記凹み内に配置された1の光源からの光をつまみ外れ防止リブを囲む前記複数のつまみに導き前記複数のつまみを照明するように構成したパネルアセンブリ。
  2. 前記各つまみを前記つまみ外れ防止リブを中心として2個点対称に配置した請求項1のパネルアセンブリ。
  3. 前記各つまみを前記つまみ外れ防止リブを中心として4個点対称に配置した請求項1のパネルアセンブリ。
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