JP2004145658A - 現金処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】大量の硬貨を入金処理する場合の処理効率を向上させ、かつ係員の負担を軽減させる。
【解決手段】大量の硬貨の入金処理を行う際、係員が硬貨を硬貨包装機5に投入して硬貨計数部6で金種別に計数し、その計数により得られた金種別枚数と合計金額に処理番号を付与した処理データを前記データベースに送信して記憶させると共に、その硬貨包装機5でレシートに印字して係員に排出する。係員が現金処理機1でレシートに印字された処理が番号を入力すると、現金処理機1がその処理番号をデータベース12に送信して、データベース12から処理番号に該当する金種別枚数と合計金額のデータを取得し、そのデータに基づいて当該大口取引の現金を直接取り扱うことなく入金処理する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金融機関の営業店に設置され、係員が大口の入金や出金処理を行う現金処理装置を備えた現金処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の技術処理を示すブロック図である。
このシステムは現金処理装置(以下現金処理機)1と硬貨包装装置(以下、硬貨包装機)5により構成されており、この現金処理機1と硬貨包装機5は金融機関における営業店の窓口後方に独立して配置され、窓口で業務を行うオペレータや、外出先で取引を受け付ける渉外員等の係員により操作されるものとなっている。
【0003】
現金処理機1は、紙幣の入出金を行う紙幣処理部2と、硬貨の入出金を行う硬貨処理部3と、この紙幣処理部2及び硬貨処理部3を含めて現金処理機1全体の制御を行う制御部4を備えており、大口の取引における大量の紙幣や硬貨の入出金処理が可能である。
この現金処理機1における紙幣処理部2は、図示しない紙幣の金種別収納庫を有しており、処理した紙幣がこの金種別収納庫の収納量を越えると、紙幣を収納庫から回収して規定枚数ずつ束にし、その束を現金処理機1内の図示しない収納部に保管する機能を有している。
【0004】
また、硬貨処理部3も、一般的に紙幣処理部2と同様の図示しない硬貨金種別収納庫を有しているが、硬貨の包装に関しては、その機能がないものが殆どである。
従って、処理した硬貨が硬貨収納庫の収納量を越えると、係員が硬貨収納庫から回収し、別の場所においてある硬貨包装機5で整理することが必要となる。
【0005】
この硬貨包装機5は、硬貨の計数を行う硬貨計数部6と、計数された硬貨を一定枚数単位で包装する硬貨包装部7と、この硬貨計数部6及び硬貨包装部7を含めて硬貨包装機5全体の制御を行う制御部8を備えている。
図6は上述した構成の作用を示すフローチャートで、この図を用いて硬貨の入金処理について説明する。
【0006】
大量の硬貨の入金が発生した場合、係員はこの硬貨を現金処理機1の硬貨処理部に投入する。
このとき、投入できる硬貨の量(枚数)は予め定められているので、一度に投入できないときは複数回に分けて投入される。
投入された硬貨は図示しない硬貨計数によって金種別に計数され、金種別収納庫に振り分けられて収納される(S101)。
【0007】
これらの金種別収納庫の硬貨収納量は、図示しないセンサの出力信号や、累積収納データに基づいて監視されており、これにより金種別収納庫の硬貨収納量が金種別収納庫の収納容量を越えたか否かが制御部8によって判断される(S102)。
収納容量を越えた金種別収納庫があると、制御部8によって入金処理が中断され、図示しないスピーカによる音声や、LCDディスプレイ等の表示部により回収の指示が係員に対して行われる。
【0008】
これにより係員は、収納容量を越えた金種別収納庫から硬貨を回収し(S103)、その後入金処理が再開される。
そして、すべての硬貨の投入が行われ、計数されて後、金種別収納庫の収納容量を越えない場合、つまり投入された硬貨がすべて金種別収納庫に収納された場合、制御部により計数データの格納が行われ、現金処理機1での入金処理が終了する。
【0009】
前記のように係員により金種別収納庫から回収された硬貨は、係員により硬貨包装機5へ運ばれ、包装処理が行われる。
すなわち、係員により硬貨が硬貨包装機5へ投入され、硬貨計数部6で金種別に計数が行われる(S104)。
そして計数された硬貨は金種別に硬貨包装部7で一定枚数毎に包装され、棒金として所定の収納部に収納される(S105)。
【0010】
投入された硬貨がすべて計数され、包装されると包装処理は終了する。
尚、大量の紙幣の入金処理を行う場合も、現金処理機1と、紙幣の計数と施封を専用に行う図示しない紙幣整理機をを用いて同様入金処理を行っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術では、非常に大量の現金(硬貨や紙幣)を入金処理する場合、処理中に収納量を越えると、処理を中断して係員が収納部から手作業で回収する必要があるので効率が悪く、また回収した硬貨は係員が硬貨包装機に運搬しなければならないので係員に負担がかかるという問題がある。
【0012】
また、現金処理機で計数した現金を硬貨包装機(または紙幣整理機器)でも計数するため、2度の計数処理を行うことになり、処理時間が長くなるという問題もある。
尚、硬貨を包装する機能を備えた現金処理機も存在するが、このような装置は大型となり、店舗内に設置することが困難であるいう問題がある。
【0013】
また、硬貨を包装する機能を備えた現金処理機の場合、包装した硬貨の収納量が限られるため、非常に大量の硬貨を処理する場合、処理中に収納量を越えることが多々あり、このような場合、やはり処理中であっても装置を停止し、係員が収納部から手動で回収する必要があるので効率も悪いという問題がある。
本発明はこのような問題を解決することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
そのため、本発明の現金処理システムは、金融機関の係員が操作により現金の入出金処理を行う現金処理装置と、現金を計数する計数手段と、計数データを記憶する記憶手段とより成り、大量の現金の入金処理を行う際、現金を前記計数手段で金種別に計数し、その計数により得られた金種別枚数と合計金額のデータを前記記憶手段に記憶させ、前記現金処理装置は前記記憶手段から前記金種別枚数と合計金額のデータを取得して、その取得したデータに基づいて当該大口取引の現金を直接取り扱うことなく入金処理することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明による現金処理システムの実施の形態について説明する。
図1は第1の実施の形態を示すブロック図である。
図において1は現金処理機(現金処理装置)で、紙幣の入出金を行う紙幣処理部2と、硬貨の入出金を行う硬貨処理部3と、紙幣処理部2及び硬貨処理部3を含めて現金処理機1全体を制御する制御部4を備えている。
【0016】
この現金処理機1における紙幣処理部2は、図示しない紙幣の金種別収納庫を有しており、処理した紙幣がこの金種別収納庫の収納量を越えると、紙幣を収納庫から回収して規定枚数ずつ束にし、その束を現金処理機1内の図示しない収納部に保管する機能を有している。
また、硬貨処理部3は、紙幣処理部と同様に図示しない硬貨収納庫を有している。
【0017】
5は計数手段としての硬貨包装機で、硬貨の計数を行う硬貨計数部6と、計数された硬貨を一定枚数単位で包装する硬貨包装部7と、硬貨計数部6及び硬貨包装部7を含めて硬貨包装機5全体を制御する制御部8を備えている。 12は現金の計数データを格納する記憶手段としてのデータベースで、ここでは図示しないPCやサーバ等の端末に設けられたHD等の記憶装置に設定されているが、現金処理機1または硬貨包装機5内の記憶装置に設ける構成とすることも可能である。
【0018】
9はローカルエリアネットワーク(以下、LANと略称する)で、このLAN9を介して現金処理機1、硬貨包装機5及びデータ管理装置12と接続されている。
尚、現金処理機1、硬貨包装機5及びデータベース12の接続手段はLAN9に限定されるものではなく、USBケーブルや無線等の一般的な接続手段であればよい。
【0019】
また、現金処理機1と硬貨包装機5及びデータベース12を備えた端末は金融機関における営業店の窓口後方に配置され、現金処理機1と硬貨包装機5は窓口で業務を行うオペレータや、外出先で取引を受け付ける渉外員等の係員により操作されるものとなっている。
図2は上述した構成の作用を示すフローチャートで、この図を用いて硬貨の入金処理について説明する。
【0020】
大量の硬貨の入金が発生した場合、係員はこの硬貨を計数手段である硬貨包装機5に投入する。
投入された硬貨は硬貨計数部6で金種別に計数される(S1)。
そして計数された硬貨は金種別に硬貨包装部7で一定枚数毎に包装され、棒金として所定の収納部に収納される(S2)。
【0021】
投入された硬貨がすべて計数され、かつ包装が行われて包装処理が完了すると(S3)、硬貨包装機5の制御部8は硬貨の金種別枚数、合計金額に処理番号を識別子として付与し、これを計数データとして図示しない端末に通知すると共に(S4)、図示しないプリンタによりこの計数データをレシートに印字して前記係員に発行する(S5)。
【0022】
端末は硬貨包装機5から計数データを受信すると、この計数データをデータベース12に記憶させる。
次に、係員は現金処理機1の設置場所に行き、前記レシートに印字された処理番号を現金処理機1の図示しないキーボードあるいはタッチパネル等の入力手段で入力すると(S6)、これにより現金処理機1の制御部4は入力された処理番号を添付して計数データの照会を図示しない端末に依頼する(S7)。
【0023】
この依頼により端末は受信した処理番号に該当する計数データをデータベース12から検索して、検索した金種別枚数、合計金額のデータを現金処理機1に通知する(S8)。
これにより現金処理機1は端末から金種別枚数、合計金額データを取得したことになり、この取得した金種別枚数、合計金額データに基づいて現金処理機1で制御部4によりデータ上の入金処理(金種別枚数、合計金額の累積加算)が行われる(S9)。つまり、現金処理機1は当該大口取引の現金を直接取り扱うことなく入金処理する。
【0024】
そして、入金処理が完了すると(S10)、その処理内容が現金処理機1の図示しないプリンタにより伝票に印字され、係員に発行される。
同時に前記処理番号に該当する金種別枚数、合計金額に基づく入金処理の処理済の通知が現金処理機1から図示内端末に通知され(S11)、該端末でデータベース12の該当する計数データに処理済のデータが付加される。
【0025】
以上説明した第1の実施の形態によれば、大量の硬貨を入金処理する必要が生じた場合、硬貨包装機で計数処理と包装処理を行って、現金処理機では硬貨の計数や収納処理を行わずに済むようにしているため、処理効率の向上を図ることができると共に、係員が現金処理機の収納部から硬貨を手作業で回収したり硬貨包装機に運搬する必要がなくなるので、係員の負担を軽減できるという効果が得られる。
【0026】
また、硬貨包装機のみで計数を行い、現金処理機は硬貨包装機の計数結果を基に入金処理を行うので、現金処理機と硬貨包装機の両方で計数するという重複した処理が省け、処理時間を短縮できると共に、硬貨包装機で硬貨の計数、包装処理を行っている間、現金処理機で別の取引処理を行うことが可能となるので、この点でも処理能力が向上するという効果も得られる。
【0027】
更に、硬貨を包装する機能を備えた現金処理機に比べて、装置の小型化を図ることが可能となるという効果が得られる。
図3は第2の実施の形態を示すブロック図である。
この実施の形態は、記憶手段として第1の実施の形態で用いたデータベース12に代えてメモリーカード14を用いるもので、そのため現金処理機1と現金包装機5にそれぞれメモリーカード14に対してデータの読み取り及び書き込みを行うメモリーカードリード・ライト部13、15を備えている。
【0028】
この、メモリーカード14としては、非接触ICカードやフレキシブルディスク等の一般的な可搬型のメモリーであればよい。
また、メモリーカードリード・ライト部13、15は、メモリーカード14の種類に対応した装置が装備される。
尚、現金処理機1と硬貨包装機5のその外の構成は第1の実施の形態のと同様であるが、この実施の形態では現金処理機1と硬貨包装機5は接続する必要はなく、従ってLAN9は省略することができる。
【0029】
図4は上述した構成の作用を示すフローチャートで、この図を用いて硬貨の入金処理について説明する。
大量の硬貨の入金が発生した場合、係員はメモリーカード14を硬貨包装機5のメモリーカードリード・ライト部15に挿入する。挿入されたメモリーカード14はメモリーカードリード・ライト部15内に取り込まれる。
【0030】
続いて係員は入金用の硬貨を計数手段である硬貨包装機5に投入する。
投入された硬貨は硬貨計数部6で金種別に計数される(S21)。
そして計数された硬貨は金種別に硬貨包装部7で一定枚数毎に包装され、棒金として所定の収納部に収納される(S22)。
投入された硬貨がすべて計数され、包装が行われて包装処理が完了すると(S23)、硬貨包装機5の制御部8は硬貨の金種別枚数、合計金額に処理番号を識別子として付与し、これを計数データとしてメモリーカードリード・ライト部15はメモリーカード14に書き込みを行う(S24)。
【0031】
書き込み終了後、メモリーカードリード・ライト部15からメモリーカード14が排出される。
係員はこれを抜き取って現金処理機1の設置場所に行き、現金処理機1のメモリーカードリード・ライト部13に挿入する。
挿入されたメモリーカード14はメモリーカードリード・ライト部13内に取り込まれ、メモリーカードリード・ライト部13によりメモリーカード14から前記計数データの読み取りが行われる(S25)。
【0032】
制御部4はこの読み取った計数データの金種別枚数、合計金額に基づいてデータ上の入金処理(金種別枚数、合計金額の累積加算)を行う(S26)。つまり、現金処理機1は当該大口取引の現金を直接取り扱うことなく入金処理する。
そして、入金処理が完了するとメモリーカードリード・ライト部13によりメモリーカード14内の該当する計数データに処理済のデータが書き込まれ、書き込み終了後、メモリーカードリード・ライト部15からメモリーカード14が排出される。
【0033】
また、この書き込み処理と同時に、入金処理内容が現金処理機1の図示しないプリンタにより伝票に印字され、係員に発行される。
以上説明した第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られる他、メモリ−カードに硬貨包装機での処理データを書き込むため、硬貨包装機からのレシートの発行が不要となり、ランニングコストを低減することが可能となる。
【0034】
また、現金処理機に係員が処理番号を入力する必要がないので、処理効率が向上し、入力ミスもなくすことができる。
更に、メモリーカードとして非接触ICカードを使用した場合には、データの習字の書き込みや読み取りが可能になるので、処理時間をより短縮することが可能となる。
【0035】
尚、上述した第1,第2の実施の形態では、硬貨の入金処理について現金処理機とは別の硬貨包装機を現金計数機として利用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものでなく、紙幣の計数とを施封を専用に行う紙幣整理機を現金計数機として利用し、同様に紙幣の入金処理を行うことも可能である。
更に、本発明では硬貨や紙幣は包装や紙幣を施封を行う必要はなく、計数処理後に、店舗内の金庫に収納したり、あるいは現金センターに送る等の処理であってもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、大量の現金を入金処理する必要が生じた場合、計数手段で計数処理と包装処理を行って、現金処理機では現金の計数や収納処理を行わなくとも済むようにしているため、処理効率の向上を図ることができると共に、係員が現金処理機の収納庫から現金を手作業で回収したり、計数手段に運搬する必要がなくなり、係員の負担を軽減できるという効果が得られる。
【0037】
また、計数手段のみで計数を行い、現金処理機は計数手段の計数結果を基に入金処理を行うので、現金処理機と計数手段の両方で計数するという重複した処理が省け、処理時間を短縮することができると共に、計数手段で現金の計数等を行っている間、現金処理機で別の取引処理を行うことが可能となるので、この点でも処理能力が向上するという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示すブロック図
【図2】第1の実施の形態の作用を示すフローチャート
【図3】第2の実施の形態を示すブロック図
【図4】第2の実施の形態の作用を示すフローチャート
【図5】従来技術を示すブロック図
【図6】従来技術の作用を示すフローチャート
【符号の説明】
1 現金処理機
2 紙幣処理部
3 硬貨処理部
4 制御部
5 硬貨包装機
6 硬貨計数部
7 硬貨包装部
8 制御部
9 LAN
12 データベース
13 メモリーカードリード・ライト部
14 メモリーカード
15 メモリーカードリード・ライト部

Claims (3)

  1. 金融機関の係員の操作により現金の入出金処理を行う現金処理装置と、現金を計数する計数手段と、計数データを記憶する記憶手段とより成り、
    大量の現金の入金処理を行う際、現金を前記計数手段で金種別に計数し、
    その計数により得られた金種別枚数と合計金額のデータを前記記憶手段に記憶させ、
    前記現金処理装置は前記記憶手段から前記金種別枚数と合計金額のデータを取得して、その取得したデータに基づいて当該大口取引の現金を直接取り扱うことなく入金処理することを特徴とする現金処理システム。
  2. 請求項1記載の現金処理システムにおいて、
    前記記憶手段としてデータベースを用い、
    前記計数手段は入金処理時に計数した現金の金種別枚数、合計金額に識別子を付与した計数データを前記データベースに送信すると共に、前記計数データベースを用紙に印字して出力し、
    前記現金処理装置は前記識別子が入力されると、その入力された識別子を前記データベースに送信して、前記データベースから前記識別子に該当する計数データベースを取得することを特徴とする現金処理システム。
  3. 請求項1記載の現金処理システムにおいて、
    前記記憶手段としてメモリーカードを用い、
    前記計数手段は入金処理時に挿入されたメモリーカードに、計数した現金の金種別枚数、合計金額のデータを書き込んで排出し、
    前記現金処理装置は前記メモリーカードが挿入されると、そのメモリーカードから金種別枚数、合計金額のデータを取得することを特徴とする現金処理システム。
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