JP2004141452A - 片手操作式車椅子 - Google Patents

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Shunichi Tada
多田 俊一
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Abstract

【課題】一方の後輪を回転させるだけでスムーズに直進,旋回させることができる片手操作式車椅子を提供することにある。
【解決手段】別個独立の右車軸30,左車軸40の各一端に固定した右後輪10,左後輪20と、右車軸30の回転を左車軸40へ伝達する回転伝達装置50とを備え、該回転伝達装置を少なくとも直進モードと旋回モードの動作切替を可能とし、直進モードにしたときは右車軸30の回転が左車軸40にそのまま伝達されて左後輪20が右後輪10と同方向に回転し、また旋回モードにしたときは右車軸30の回転が左車軸40に逆転して伝達され、左後輪20が右後輪10と逆方向に回転する構成。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は片手操作式車椅子に関し、更に詳しくは、一方の後輪を回転させるだけでスムーズに直進,旋回させることができる片麻痺者が使用して最適な片手操作式の車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の片手操作式車椅子としては、実公昭46−13386号公報(第1公知文献)のように、公左右一対の後輪のいずれか一方に二本のハンドリムを二重に設け、このうち一本のハンドリムの回転を伝達軸を介して反対側の後輪に伝達させる構成のダブルハンドリム方式のものが一般的であった。
【0003】
その他、従来の片手操作式車椅子としては、例えば、実開昭61−21521号公報,実開昭52−75352号公報,実開昭52−75353号公報(第2公知文献)のように、片手又は片足で前輪を操舵するものや、例えば特開平3−215259号公報,特公平5−58750号公報(第3公知文献)のように、一方の後輪と前輪をリンクさせて片手操作での方向転換を可能としたもの、或いは、特開2002−209954号公報(第4公知文献)のように、一方の後輪の車軸にサーボモータを取り付け、該一方の後輪を他方の後輪の回転に追従させたものなどが提案されている。
【0004】
なお、片手操作式車椅子ではないが、例えば特開平8−154977号公報及び実開昭63−147952号公報(第5公知文献)のように、モータ等の駆動力を左右の後輪に分配するとゝもに、車椅子を旋回させたときに左右の後輪に逆の駆動力を与えるデファレンシャルギア(差動装置)を備えた補助動力付き車椅子が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の第1公知文献に開示されたダブルハンドリム方式の片手操作式車椅子では、二重に設けた二本のハンドリムを個別に操作して方向制御しなければならず、左右の後輪を同時に回転させることが非常に難しく、滑らかに方向転換するためには相当の熟練を必要とするという問題があった。
【0006】
また、上記第2公知文献に開示された片手又は片足で前輪を操舵する片手操作式車椅子や、上記第3公知文献に開示された一方の後輪と前輪をリンクさせて片手操作での方向転換を可能とした片手操作式車椅子は、いずれも前輪の向きにより方向転換する構成となっていたので、左右の後輪を互いに逆回転させて車椅子を点旋回させるピポットターンができないという問題があった。
【0007】
さらに、上記第4公知文献に開示された一方の後輪の車軸にサーボモータを取り付け、該一方の後輪を他方の後輪の回転に追従させた片手操作式車椅子では、片手操作でピポットターンをすることができるものの、モータ等の補助動力を必要とするという問題があった。
【0008】
なお、上述した第5公知文献に示すデファレンシャルギアを備えた補助動力付き車椅子は片手操作式車椅子ではなく、そのデファレンシャルギアは自動車に設けられているものと同様に、モータなどの駆動力を左右の後輪に分配するとゝもに、車椅子を旋回させたときに左右の後輪に逆の駆動力を与えて旋回を安定させる働きをするにすぎないものである。
【0009】
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、一方の後輪を回転させるだけでスムーズに直進,旋回させることができ、特にモータ等の補助動力なしでピポットターン(点旋回動作)が可能な片手操作式の車椅子を提供することを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明に係る片手操作式車椅子は、別個独立した二本の車軸の各外端側にそれぞれ固定した左右の一対の後輪と、前記二本の車軸のうち一方の車軸の回転を他方の車軸へ伝達可能とした前記両車軸の内端側に設置した回転伝達装置と、一方の車軸の回転力により他方の車軸を同方向に回転させて直進モードとする前記回転伝達装置の第1固定手段と、前記一方の車軸の回転力により他方の車軸を逆方向に回転させて旋回モードとする前記回転伝達装置の第2固定手段とをそれぞれ備えたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係る片手操作式車椅子について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図において、1は左半身麻痺者が右手を使って操作する片手操作式車椅子で、主な駆動系として、右後輪10,左後輪20,右車軸30,左車軸40,回転伝達装置50,第1固定手段60,第2固定手段70,動作切替手段80をそれぞれ備えている。なお、図1は片手操作式車椅子1を正面から見た図である。したがって、片手操作式車椅子1に座った片麻痺者からは、図1の左側が右手による操作側である右、図1の右側が非操作側である左であり、以下では左・右逆として説明となる。
【0012】
10は右後輪,20は左後輪で、該左右の後輪10及び20はそれぞれ、別個独立しており且つ同一軸線上に設置した右車軸30及び左車軸40の外端側にそれぞれ固定されており、操作側である前記右車軸30の回転が回転伝達装置50を介して左車軸40に伝達されるようになっている。
【0013】
その概略を説明すると、第1固定手段60の作動により、歯車の回転が阻止された回転伝達装置50の両車軸30,40を中心とする回転により右車軸30の回転を左車軸40に伝達せしめて行う直進(前進,後退)と、第2固定手段70の作動により、回転伝達装置50の歯車の回転により右車軸30の回転を左車軸40に逆方向に回転せしめて行う旋回(左・右)と、第1,第2の両固定手段60,70の非作動により左右の車軸30,40を自由回転とする標準(ニュートラル)の三つのモードの動作切替が可能であり、この動作切替を片手操作式車椅子1の右側に設置した動作切替手段80により行うようにしてある。
【0014】
50は回転伝達装置で、図2乃至図4に示すように、前記右車軸30の内端側(図中右端)に固定した右大傘歯車51と、該右大傘歯車51と間隔をおいて対向する前記左車軸40の内端側(図中左側)に固定した左大傘歯車52と、前記左右の大傘歯車51,52との間にあってこれら両大傘歯車51,52と噛み合う三つの小傘歯車53,53,53から主に構成されており、該小傘歯車53はそれぞれ上下両端が固定されたシャフト54,54,54に回転自在に取り付けられている。
【0015】
55は前記右車軸30と左車軸40の隣接する両内端に跨がって遊嵌したスリーブで、その鍔部に前記シャフト54,54,54の下端がそれぞれ固定されており、該シャフト54の上端は、前記左大傘歯車52の右側(図中)にあって、左車軸40に回転自在に取り付けた回転ディスク56に一端が固定され、左方向に延びる三つの連結部材57,57,57の他端にそれぞれ固定されている。
【0016】
60は第1固定手段で、図2,図3及び図6に示すように、前記回転ディスク56と、一端が後述する動作切替手段80に接続した第1ワイヤ61と、該第1ワイヤ61の進退によりベルクランク・連扞62を介して左右方向に摺動する前記左車軸40に遊嵌した押出部材63と、該押出部材63と前記回転ディスク56との間に設置したブレーキディスク64とから主に構成されている。
【0017】
前記ブレーキディスク64は摺動可能に前記左車軸40に固定されているとゝもに、圧縮形のスプリング65により前記回転ディスク56と離反する方向(図中右方向)に付勢されており、該ブレーキディスク64に連続するスリーブ部64Aの右端は前記押出部材63の左端と当接している。
【0018】
70は第2固定手段で、図2,図3,図5及び図6に示すように、一端が後述する動作切替手段80に接続した第2ワイヤ71と、前記回転ディスク56の外周から前記ブレーキディスク64方向に延びる回転ドラム72と、該回転ドラム72の外周に巻き回して一端を装置本体73に固定したブレーキバンド74と、該ブレーキバンド74の他端が下部腕76Aに固定され、上部腕76Bが前記第2ワイヤ71の他端に固定されたベルクランク76とから構成されており、該ベルクランク76は前記ブレーキバンド74を拡径方向に付勢する引張り形のスプリング75を備えている。
【0019】
80は動作切替手段で、図1,図2及び図6に示すように、枢軸81Aを中心として前後方向(図6では左右方向)に回動する切替レバー81と、該切替レバー81の基部に一端を取り付けた湾曲リンク82と、該湾曲リンク82の他端に取り付けた上下方向に移動するロッド83と、該ロッド83の下端を中央腕84Aに取り付けたT字形部材84とから構成されており、枢軸85を中心として回動する前記T字形部材84の上部腕84Bには前記第2ワイヤ71の一端が、下部腕84Cには前記第1ワイヤ61の一端がそれぞれ固定されている。
【0020】
次に、上記構成からなる片手操作式車椅子1の動作について、主に図7(a)乃至(c)を参照しつつ以下に説明する。前記動作切替手段80の切替レバー81を図6の左側の位置まで枢軸81Aを中心として回動(直進モード)するとロッド83が最大限まで引き上げられ、T字形部材84の下部腕84Cが図6の左側の位置まで移動し、該下部腕84Cに接続された第1ワイヤ61が引かれる。このときT字形部材84の上部腕84Bは図6の右側の位置まで移動するので、第2ワイヤ71は引かれることがない。
【0021】
第1ワイヤ61が引かれると、ベルクランク・連扞62を介して前記左車軸40に遊嵌した押出部材63が図中左方向に摺動し、該押出部材63と前記回転ディスク56との間に設置したブレーキディスク64が圧縮形のスプリング65の弾性に抗して左方向に摺動する。ブレーキディスク64が左方向へ移動することにより、図7(a)に示すように、該ブレーキディスク64は前記回転ディスク56と圧接し、右車軸30と左車軸40とは回転伝達装置50,第1固定手段60を介して連結される。
【0022】
すなわち、第1固定手段60の作動により、左右の車軸30,40は、ブレーキディスク64,回転ディスク56,該回転ディスク56から延びる連結部材57,回転伝達装置50を構成する小傘歯車53のシャフト54を介して連結されるため、右車軸30を回転しても前記小傘歯車53は自転しない。
【0023】
この状態で右後輪10を右手で前・後に回転することによりその右車軸30が前・後に回転し、回転伝達装置50の右大傘歯車51が回転する。しかし、上記のように、この右大傘歯車51と噛み合う小傘歯車53の自転は阻止されているため、前記回転伝達装置50,連結部材57,回転ディスク56,ブレーキディスク64が一体となって前記右車軸30と同方向に回転する。その結果、左車軸40が前記右車軸30と同方向(前・後)に回転し、この回転力が左後輪20に伝達されて片手操作式車椅子1は前・後方向に直進する。
【0024】
つぎに、前記動作切替手段80の切替レバー81を図6の実線で示す右側の位置まで枢軸81Aを中心として回動(旋回モード)すると、ロッド83は最大限まで引き下げられる。その結果、T字形部材84の上部腕84Bが図6の実線で示す図中左まで移動し、該上部腕84Bに接続された第2ワイヤ71が矢印方向に引かれる。このとき、T字形部材84の下部腕84Cは図6の右側の位置まで移動するので第1ワイヤ61は引かれることはなく、第1固定手段60は非作動の状態にある。
【0025】
第2ワイヤ71が矢印方向に引かれると、図2,図3及び図5に示すように、ベルクランク76が引っ張り形のスプリング75の弾性に抗して上部腕76Bが左回転し、下部腕76Aに一端を固定したブレーキバンド74の径が縮小する。その結果、図7(b)に示すように、回転ドラム72の自由回転が阻止され、該回転ドラム72と連結された回転ディスク56及び連結部材57を介して回転伝達装置50を構成する小傘歯車53のシャフト54が固定される。このとき、第1固定手段60は非作動の状態にあるため、右車軸30と左車軸40とは非連結の状態となっている。
【0026】
この状態で右後輪10を右手で前・後に回転することにより、その右車軸30に固定された右大傘歯車51と噛み合う小傘歯車53が矢印方向に自転する。そして、該小傘歯車53と噛み合う左大傘歯車52がそれぞれ矢印方向に回転するとゝもに、小傘歯車53のシャフト54は回転ディスク56及び連結部材57と固定されているため、前記回転伝達装置50,回転ディスク56,連結部材57及び回転ドラム72は前記右車軸30の回転によって一緒に公転する。
【0027】
その結果、右車軸30の回転は右大傘歯車51,小傘歯車53,右大傘歯車52に伝達され、該左大傘歯車52に固定された左車軸40は前記右車軸30の回転方向ととは逆方向に回転し、片手操作式車椅子1は右・左方向にピポットターン(点旋回動作)をする。
【0028】
さらに、前記動作切替手段80の切替レバー81を図6の中央位置まで枢軸81Aを中心として回動(標準モード)すると、T字形部材84は図6の中央まで移動し、該上部腕84Bに接続された第2ワイヤ71,下部腕84Cに接続された第2ワイヤ61が引かれることがないので、図7(c)に示すように、第1固定手段60,第2固定手段70はそれぞれ非作動の状態となり、左右の両車軸30,40は何らの拘束を受けることがない。したがって、右後輪10と左後輪20をそれぞれ別個に自由に回転する通常の両手操作式の車椅子となる。
【0029】
【発明の効果】
本発明に係る片手操作式車椅子は上記のような構成であるから、左右の後輪のうち一方の後輪を回転させるだけでスムーズに直進,旋回させることが可能であり、片麻痺者でも容易に操作することができるとゝもに、モータ等の補助動力なしで最小スペースで旋回をすることもできる。また、標準モードにしたときは、通常の両手操作式車椅子と同様に、一方の後輪と他方の後輪をそれぞれ別個に回転させることができるので、片手操作式と両手操作式の車椅子としても兼用できる、といった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る片手操作式車椅子で、同図(a)はその正面図,同図(b)は右側面図である。
【図2】図1のAーA線断面部分図である
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】図2のBーB線断面図である
【図5】図2のCーC線断面図である
【図6】作動切替手段の正面図である。
【図7】本発明に係る片手操作式車椅子の動作説明図で、同図(a)は直進モード,同図(b)は旋回モード,同図(c)は標準モードである。
【符号の説明】
1 片手操作式車椅子
10 右後輪
20 左後輪
30 右車軸
40 左車軸
50 回転伝達装置
51 右大傘歯車
52 左大傘歯車
53 小傘歯車
54 シャフト
55 スリーブ
56 回転ディスク
57 連結部材
60 第1固定手段
61 第1ワイヤ
63 押出部材
64 ブレーキディスク
70 第2固定手段
71 第2ワイヤ
72 回転ドラム
74 ブレーキバンド
80 動作切替手段
81 切替レバー

Claims (5)

  1. 別個独立した二本の車軸の各外端側にそれぞれ固定した左右の一対の後輪と、前記二本の車軸のうち一方の車軸の回転を他方の車軸へ伝達可能とした前記両車軸の内端側に設置した回転伝達装置と、一方の車軸の回転力により他方の車軸を同方向に回転させて直進モードとする前記回転伝達装置の第1固定手段と、前記一方の車軸の回転力により他方の車軸を逆方向に回転させて旋回モードとする前記回転伝達装置の第2固定手段とをそれぞれ備えたことを特徴とする片手操作式車椅子。
  2. 前記回転伝達装置を直進モードと旋回モードのほかに標準モードへの動作切替を可能とし、標準モードにしたときは前記一方の車軸の回転が前記他方の車軸に伝達されずに、前記一方の後輪と他方の後輪をそれぞれ個別に回転するようにしたことを特徴とする請求項1記載の片手操作式車椅子。
  3. 前記回転伝達装置が、前記二本の車軸の各内端に間隔をおいて互いに対向するように固定した左右一対の大傘歯車と、両大傘歯車の間でシャフトに回動自在に取り付けたこれらと噛み合う二以上の小傘歯車と、前記一方又は他方の車軸に回動自在に取り付けた回転ディスクと、前記両車軸の内端に跨がって遊嵌した前記シャフトの下端を固定するスリーブと、前記回転ディスクに固定した前記シャフトの上端を固定する連結部材とからなる構成としたことを特徴とする請求項1又は2記載の片手操作式車椅子。
  4. 前記第1制御手段は、前記一方又は他方の車軸に摺動可能に固定した前記回転ディスクと対面するブレーキディスクと、該ブレーキディスクを前記回転ディスクと圧接せしめる前記一方又は他方の車軸に摺動可能に固定した押出部材と、該押出部材の駆動機構とからなる構成としたことを特徴とする請求項1,2又は3記載の片手操作式車椅子。
  5. 前記第2制御手段は、前記回転ディスクに固定した回転ドラムと、該回転ドラムに巻き回したブレーキバンドと、該ブレーキバンドの径を縮小せしめる駆動機構とからなる構成としたことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の片手操作式車椅子。
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