JP2004139238A - ソフトウェアライセンス管理方法、ソフトウェアライセンス管理システム、及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】1ユーザ1ライセンスの原則に則ったソフトウェアの供給を行う場合に、特定の1台に使用端末を限定することがなく、且つ、ソフトウェアの適正使用に寄与することができるソフトウェアライセンス管理方法を提供する。
【解決手段】第1のライセンス情報が予め具備されたソフトウエア2の使用を許可するソフトウェアライセンス管理方法であり、ソフトウェア2の使用端末(PC)6との間でデータ通信することが可能な携帯電話機8から、ソフトウェア2のソフトウェア識別情報とユーザ識別情報を受信する過程と、第1のライセンス情報と組み合わされることによってソフトウェア2の使用を許可する第2のライセンス情報を携帯電話機8へ送信する過程と、携帯電話機8から使用端末6へ、第2のライセンス情報が供給される過程とを含むことを特徴とする。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータソフトウェアのソフトウェアライセンス管理方法、ソフトウェアライセンス管理システム、並びにそのシステムをコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンピュータソフトウェア(以下、単にソフトウェアと称する)の不正使用を防止するために、ソフトウェア提供者は正規の購入者(正規ユーザ)に対してライセンスを与え、このライセンスがないとソフトウェアを使用できないようにしている。従来のソフトウェアライセンス管理システムは、例えば、ソフトウェアが使用される端末(以下、使用端末と称する)の固有情報を通信回線を介してライセンス管理サーバに登録し、ソフトウェアのインストール時または起動時に使用端末がライセンス管理サーバと通信することにより、当該使用端末が正当なライセンス保有端末であることを確認している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−99743号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来のソフトウェアライセンス管理システムでは、使用端末が特定の1台に限定されてしまうので、1ユーザ1ライセンスの原則に則ったソフトウェアの供給を行う場合、正規ユーザが複数の端末で一つのソフトウェアを使用することができず、使い勝手が悪いという問題がある。例えば、正規ユーザが自宅に据え置きのパーソナルコンピュータ(PC)と携帯可能なノート型PCを保有している場合、双方のPCに一つのソフトウェアをそれぞれインストールし、いずれかのPCを選択して使用するという使い方ができない。このため、ユーザは、前回の使用端末からソフトウェアをアンインストールして今回使用するPCにソフトウェアをインストールし、さらに、該使用端末の固有情報を、通信回線を介してライセンス管理サーバに再登録する必要があり、非常に手間がかかり、負担である。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、1ユーザ1ライセンスの原則に則ったソフトウェアの供給を行う場合に、特定の1台に使用端末を限定することがなく、且つ、ソフトウェアの適正使用に寄与することができるソフトウェアライセンス管理方法、ソフトウェアライセンス管理システムを提供することにある。
【0006】
また、本発明は、その通信装置をコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラムを提供することも目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載のソフトウェアライセンス管理方法は、第1のライセンス情報が予め具備されたソフトウエアの使用を許可するソフトウェアライセンス管理方法であり、前記ソフトウェアの使用端末との間でデータ通信することが可能な携帯端末から、前記ソフトウェアのソフトウェア識別情報とユーザ識別情報を受信する過程と、前記第1のライセンス情報と組み合わされることによって前記ソフトウェアの使用を許可する第2のライセンス情報を前記携帯端末へ送信する過程と、前記携帯端末から前記使用端末へ、前記第2のライセンス情報が供給される過程とを含むことを特徴としている。
【0008】
この発明によれば、ライセンス保有端末として携帯端末をソフトウェアの使用端末とは別に設け、ユーザがソフトウェアを使用する際に、携帯端末から当該使用端末へ第2のライセンス情報を供給し、これにより該ソフトウェアの使用の許可がなされる。この結果、いずれの使用端末に対しても携帯端末から第2のライセンス情報を供給して、当該ソフトウェアを使用することが可能となる。さらに、ソフトウェアが予め具備している第1のライセンス情報と、携帯端末が供給する第2のライセンス情報とが組み合わされることによって、ソフトウェアの使用が許可されるので、ソフトウェアの不正使用を防止することができる。
【0009】
請求項2に記載のソフトウェアライセンス管理方法においては、前記使用端末は、前記第2のライセンス情報に基づいて、該供給元の前記携帯端末が正当なライセンス保有端末であるか否かを検証することを特徴とする。
この発明によれば、第2のライセンス情報によってライセンス保有端末の正当性が検証されるので、ソフトウェアライセンスの不正利用を防止することができる。
【0010】
請求項3に記載のソフトウェアライセンス管理方法においては、前記携帯端末は、前記第2のライセンス情報の供給後、該供給先の前記使用端末から前記ソフトウェアの使用終了の通知を受信するまで、前記第2のライセンス情報の供給を停止することを特徴とする。
この発明によれば、同時に複数の使用端末へ第2のライセンス情報が供給されることが防止されるので、同時に複数のユーザによって一つのライセンスが不正利用されることを防ぐことができる。
【0011】
請求項4に記載のソフトウェアライセンス管理方法においては、前記ソフトウェア識別情報は前記ソフトウェアの種類を特定することを特徴とする。
この発明によれば、ソフトウェアが個別に識別されないので、同種類のソフトウェアであれば、いずれを使用端末にインストールしても携帯端末の第2のライセンス情報によって使用することができ、使い勝手が向上する。
【0012】
請求項5に記載のソフトウェアライセンス管理方法においては、前記携帯端末と前記使用端末の間では近距離通信(例えばブルートゥース)によって前記第2のライセンス情報の供給が行われることを特徴とする。
この発明によれば、第2のライセンス情報の供給先が距離的に制限されるので、第2のライセンス情報の不正利用を防ぐ効果が得られる。
【0013】
請求項6に記載のソフトウェアライセンス管理方法においては、前記携帯端末は携帯電話機であることを特徴とする。
この発明によれば、他人に使用させることが憚られる携帯電話機が第2のライセンス情報の保有端末となるので、正規ユーザがライセンス保有端末を他人に使わせることによって第2のライセンス情報が不正に利用されることを防止する効果が得られる。
【0014】
上記の課題を解決するために、請求項7に記載のソフトウェアライセンス管理システムは、第1のライセンス情報が予め具備されたソフトウエアの使用を許可するソフトウェアライセンス管理システムであり、前記ソフトウェアの使用端末との間でデータ通信することが可能な携帯端末から、前記ソフトウェアのソフトウェア識別情報とユーザ識別情報を受信し、前記第1のライセンス情報と組み合わされることよって前記ソフトウェアの使用を許可する第2のライセンス情報を前記携帯端末へ送信するライセンス管理手段を備えたことを特徴としている。
【0015】
請求項8に記載のソフトウェアライセンス管理システムにおいては、前記ソフトウエアは、前記使用端末に、前記第2のライセンス情報に基づいて該供給元の前記携帯端末が正当なライセンス保有端末であるか否かを検証する処理を実行させることを特徴とする。
【0016】
請求項9に記載のソフトウェアライセンス管理システムにおいては、前記ライセンス管理手段は、前記携帯端末に対して、前記第2のライセンス情報の供給後、該供給先の前記使用端末から前記ソフトウェアの使用終了の通知を受信するまで、前記第2のライセンス情報の供給を停止する処理を実行させるライセンス確認用プログラムを供給することを特徴とする。
【0017】
上記の課題を解決するために、請求項10に記載のコンピュータプログラムは、第1のライセンス情報が予め具備されたソフトウエアの使用を許可するソフトウェアライセンス管理システムにおけるソフトウェアライセンス管理処理を行うためのコンピュータプログラムであって、前記ソフトウェアの使用端末との間でデータ通信することが可能な携帯端末から、前記ソフトウェアのソフトウェア識別情報とユーザ識別情報を受信する処理と、前記第1のライセンス情報と組み合わされることによって前記ソフトウェアの使用を許可する第2のライセンス情報を前記携帯端末へ送信する処理とをコンピュータに実行させることを特徴としている。
【0018】
請求項11に記載のコンピュータプログラムにおいては、前記携帯端末に対して、前記第2のライセンス情報の供給後、該供給先の前記使用端末から前記ソフトウェアの使用終了の通知を受信するまで、前記第2のライセンス情報の供給を停止する処理を実行させるライセンス確認用プログラムを供給する処理をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする。
これにより、前述のソフトウェアライセンス管理システムがコンピュータを利用して実現できるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるソフトウェアライセンス管理システムの構成を示すブロック図である。この図1において、ソフトウェア提供者は、ソフトウェア2をユーザに提供するとともに、ソフトウェア2のライセンス管理を行うライセンス管理サーバ4を設けている。ライセンス管理サーバ4は、ソフトウェアライセンス管理機能を実現するためのプログラムなどの各種プログラムを実行するCPUおよびメモリから構成される処理部と、該プログラムや各種データを記憶する記憶部(メモリやハードディスク等)、通信ネットワーク10と接続され、通信回線を介してデータを送受する通信部などから構成されている。
【0020】
ソフトウェア2は、CDROM等の記録媒体に記録されて提供されるものでってもよく、あるいは通信回線を介してソフトウェア2のデータが提供されるものであってもよい。ソフトウェア2は、正規ユーザによりPC6(使用端末)にインストールされる。使用端末は複数であってもよい。
ソフトウェア2には、ソフトウェア提供者によって予め公開鍵Pd(第1のライセンス情報)の公開鍵証明書が具備されている。
【0021】
携帯電話機8は正規ユーザによって使用されている。携帯電話機8は、通信ネットワーク10と携帯電話回線により接続し、通信ネットワーク10を介してライセンス管理サーバ4へアクセスすることができる。また、携帯電話機8は、PC6との間で、例えばブルートゥースや赤外線通信等のローカルな近距離通信によってデータを送受することができる。
【0022】
次に、図2,図3を参照して、上記図1のソフトウェアライセンス管理システムの動作を説明する。図2,図3は、図1に示すソフトウェアライセンス管理システムにおけるソフトウェアライセンス管理処理の流れを示すシーケンスチャートである。
【0023】
初めに、図2を参照して、ライセンス管理サーバ4が携帯電話機8へライセンスを供与する動作を説明する。
先ず、ユーザは正規にソフトウェア2を取得後、携帯電話機8により該ソフトウェア2のソフトウェア識別情報(ソフトウェアID)とユーザ識別情報(ユーザID)をライセンス管理サーバ4へ送信して、ライセンス取得要求を行う(ステップS1)。
【0024】
次いで、ライセンス管理サーバ4は、そのライセンス取得要求を受けると、当該ユーザに固有の公開鍵Pmと秘密鍵Smを生成する。そして、ライセンス確認用プログラム中に秘密鍵Smを含め、秘密鍵Smの不正取得を防止する隠蔽処理を当該ライセンス確認用プログラムに施す。また、公開鍵Pmを含めてライセンス証明書を作成し、該ライセンス証明書に対して秘密鍵Sdで署名する。秘密鍵Sdは、ソフトウェア2に具備されている公開鍵Pdに対応するものである。ライセンス証明書には、ユーザIDやソフトウェアIDなどのユーザのライセンス登録情報が含まれる。ライセンス管理サーバ4は、それらライセンス確認用プログラムとライセンス証明書を携帯電話機8へ送信する。そして、当該ユーザIDとソフトウェアIDを対応付けて記憶し、ライセンス供与済みとして管理する(ステップS2)。
【0025】
次いで、携帯電話機8は、それらライセンス確認用プログラム及びライセンス証明書を受信すると、自己のメモリに記憶し保持する。
【0026】
次に、図3を参照して、携帯電話機8がPC6(使用端末)へライセンスを供給する動作を説明する。
先ず、ユーザは正規にソフトウェア2を取得後、該ソフトウェア2をPC6にインストールする。ここで、ユーザは複数のPCにソフトウェア2をインストールすることが可能である。ユーザはソフトウェア2を使用する際、携帯電話機8をPC6と通信可能な位置に配置する。そして、携帯電話機8でライセンス確認用プログラムを実行する。以下、携帯電話機8は、このライセンス確認用プログラムにより動作する。また、携帯電話機8とPC6との間では、ブルートゥースや赤外線通信等のローカルな近距離通信によってデータが送受される。
【0027】
次いで、PC6でソフトウェア2が起動されると、PC6は、該ソフトウェア2により動作し、以下の処理を行う。まず、PC6は、携帯電話機8へソフトウェア2のソフトウェアIDを送信してライセンス取得要求を行う(ステップS11)。携帯電話機8は、このライセンス取得要求を受けると、ソフトウェア2のライセンス証明書とユーザIDをPC6へ送信する(ステップS12)。
【0028】
次いで、PC6は、それらライセンス証明書とユーザIDを受信すると、ライセンス証明書の検証を行う。この検証では、ソフトウェア2に具備されている公開鍵Pdを用いて、秘密鍵Sdで署名されているライセンス証明書の正当性を確認する。この結果、ライセンス証明書の正当性が証明された場合には、当該ライセンス証明書から公開鍵Pmを取得して保持し、さらに、当該ライセンス証明書とユーザIDを対応付けて記憶する。一方、ライセンス証明書の正当性が証明されなかった場合には、PC6は、ソフトウェア2の使用を拒否する(ステップS13)。
【0029】
次いで、ライセンス証明書の正当性が証明された場合、PC6は、乱数Rを発生し、この乱数Rを携帯電話機8へ送信してライセンス保有端末の正当性確認要求を行う(ステップS14)。携帯電話機8は、この要求を受けると、受信した乱数Rに対して、ライセンス確認用プログラム中に具備されている秘密鍵Smで署名し、この署名済みの乱数RをPC6へ送信する(ステップS15)。
【0030】
次いで、PC6は、その署名済みの乱数Rを受信すると、ライセンス証明書から取得済みの公開鍵Pmを用いて、受信した署名済みの乱数Rを検証する。この結果、携帯電話機8のライセンス保有端末としての正当性が証明された場合には、PC6は、ソフトウェア2の正当なライセンスが供与されたと判断し、ソフトウェア2の使用を許可する。一方、ライセンス保有端末としての正当性が証明されなかった場合には、PC6は、ソフトウェア2の使用を拒否する(ステップS16)。
【0031】
なお、上記ステップS12及びS13において、ライセンス証明書の送付及び検証は、PC6で初めてソフトウェア2が起動されたときのみに行えばよい。そして、2回目以降の起動時には、ステップS12でユーザIDのみをPC6へ送付し、PC6が該ユーザIDに該当するライセンス証明書を選択して使用する。
【0032】
上述した実施形態によれば、ライセンス保有端末(携帯電話機8)をソフトウェア2の使用端末(PC6)とは別に設け、ユーザがソフトウェア2を使用する際に、ライセンス保有端末から当該使用端末へライセンスの供給を行う。これにより、1ユーザ1ライセンスの原則に則ったソフトウェアの供給を行う場合に、特定の1台に使用端末を限定することがなく、複数の使用端末で簡易にソフトウェアを使用することが可能となる。
【0033】
さらに、ソフトウェア2が予め具備している第1のライセンス情報(公開鍵Pd)と、ライセンス保有端末が供給する第2のライセンス情報(秘密鍵Sd,公開鍵Pm及び秘密鍵Sm)とが組み合わされることによって、ソフトウェア2の使用が許可されるので、ソフトウェアの不正使用を防止することができる。
【0034】
また、第2のライセンス情報(公開鍵Pm及び秘密鍵Sm)によってライセンス保有端末の正当性が検証されるので、ソフトウェアライセンスの不正利用を防止し、ソフトウェアの適正使用に寄与することができる。
【0035】
また、ライセンス保有端末と使用端末の間では近距離通信(例えばブルートゥース)によって第2のライセンス情報の供給が行われるので、第2のライセンス情報の供給先が距離的に制限され、この結果、第2のライセンス情報の不正利用を防ぐ効果が得られる。
【0036】
なお、上述した実施形態において、携帯電話機8が、ライセンス確認用プログラムにより、上記第2のライセンス情報の供給後、該供給先のPC6からソフトウェア2の使用終了の通知を受信するまで、ソフトウェア2の第2のライセンス情報の供給を停止するようにしてもよい。このようにすれば、同時に複数の使用端末へ第2のライセンス情報が供給されることが防止されるので、同時に複数のユーザによって一つのライセンスが不正利用されることを防ぐことができる。
【0037】
なお、ソフトウェアIDは、ソフトウェア2の種類を特定するもの(例えばソフトウェア名)であればよい。これにより、ソフトウェア2が個別に識別されないので、同種類のソフトウェア2であれば、いずれを使用端末にインストールしても携帯電話機8のライセンス確認用プログラム及びライセンス証明書(第2のライセンス情報)によって使用することができ、使い勝手が向上する。
【0038】
なお、上述した実施形態では、携帯端末(ライセンス保有端末)として、携帯電話機を例に挙げて説明したが、PDA(Personal Digital Assistants:個人用情報機器)と称される携帯型の端末なども利用可能である。また、PDAの場合、通信手段を内蔵していてもよく、外部から通信手段を接続するものであってもよい。
【0039】
なお、携帯電話機がライセンス保有端末として好ましい。この理由は、携帯電話機が他人に使用させることが憚られるものであり、携帯電話機をライセンス保有端末に利用することで、正規ユーザがライセンス保有端末を他人に使わせることによって第2のライセンス情報が不正に利用されることを防止する効果が得られるためである。また、端末IDとしては携帯電話番号が利用可能である。
【0040】
なお、ソフトウェア提供者とは異なる第三者機関がライセンス管理サーバ4を設けるようにしてもよい。
【0041】
また、図1に示すライセンス管理サーバ4が行う各処理を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりソフトウェアライセンス管理処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
【0042】
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0043】
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、正規ユーザは、いずれの使用端末に対しても携帯端末から第2のライセンス情報を供給して、該当するソフトウェアを使用することができる。さらに、ソフトウェアが予め具備している第1のライセンス情報と、携帯端末が供給する第2のライセンス情報とが組み合わされることによって、ソフトウェアの使用が許可されるので、ソフトウェアの不正使用を防止することができる。この結果、1ユーザ1ライセンスの原則に則ったソフトウェアの供給を行う場合に、特定の1台に使用端末を限定することがなく、且つ、ソフトウェアの適正使用に寄与することができるという優れた効果が得られる。
【0045】
請求項2に記載の発明によれば、第2のライセンス情報によってライセンス保有端末の正当性が検証されるので、ソフトウェアライセンスの不正利用を防止することができる。
【0046】
請求項3に記載の発明によれば、同時に複数の使用端末へ第2のライセンス情報が供給されることが防止されるので、同時に複数のユーザによって一つのライセンスが不正利用されることを防ぐことができる。
【0047】
請求項4に記載の発明によれば、ソフトウェアが個別に識別されないので、同種類のソフトウェアであれば、いずれを使用端末にインストールしても携帯端末の第2のライセンス情報によって使用することができ、使い勝手が向上する。
【0048】
請求項5に記載の発明によれば、第2のライセンス情報の供給先が距離的に制限されるので、第2のライセンス情報の不正利用を防ぐ効果が得られる。
【0049】
請求項6に記載の発明によれば、他人に使用させることが憚られる携帯電話機が第2のライセンス情報の保有端末となるので、正規ユーザがライセンス保有端末を他人に使わせることによって第2のライセンス情報が不正に利用されることを防止する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるソフトウェアライセンス管理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すソフトウェアライセンス管理システムにおけるソフトウェアライセンス管理処理の流れを示す第1のシーケンスチャートである。
【図3】図1に示すソフトウェアライセンス管理システムにおけるソフトウェアライセンス管理処理の流れを示す第2のシーケンスチャートである。
【符号の説明】
2…ソフトウェア、4…ライセンス管理サーバ、6…PC(使用端末)、8…携帯電話機、10…通信ネットワーク

Claims (11)

  1. 第1のライセンス情報が予め具備されたソフトウエアの使用を許可するソフトウェアライセンス管理方法であり、
    前記ソフトウェアの使用端末との間でデータ通信することが可能な携帯端末から、前記ソフトウェアのソフトウェア識別情報とユーザ識別情報を受信する過程と、
    前記第1のライセンス情報と組み合わされることによって前記ソフトウェアの使用を許可する第2のライセンス情報を前記携帯端末へ送信する過程と、
    前記携帯端末から前記使用端末へ、前記第2のライセンス情報が供給される過程と、
    を含むことを特徴とするソフトウェアライセンス管理方法。
  2. 前記使用端末は、前記第2のライセンス情報に基づいて、該供給元の前記携帯端末が正当なライセンス保有端末であるか否かを検証することを特徴とする請求項1に記載のソフトウェアライセンス管理方法。
  3. 前記携帯端末は、前記第2のライセンス情報の供給後、該供給先の前記使用端末から前記ソフトウェアの使用終了の通知を受信するまで、前記第2のライセンス情報の供給を停止する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のソフトウェアライセンス管理方法。
  4. 前記ソフトウェア識別情報は前記ソフトウェアの種類を特定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかの項に記載のソフトウェアライセンス管理方法。
  5. 前記携帯端末と前記使用端末の間では近距離通信によって前記第2のライセンス情報の供給が行われることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載のソフトウェアライセンス管理方法。
  6. 前記携帯端末は携帯電話機であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかの項に記載のソフトウェアライセンス管理方法。
  7. 第1のライセンス情報が予め具備されたソフトウエアの使用を許可するソフトウェアライセンス管理システムであり、
    前記ソフトウェアの使用端末との間でデータ通信することが可能な携帯端末から、前記ソフトウェアのソフトウェア識別情報とユーザ識別情報を受信し、前記第1のライセンス情報と組み合わされることよって前記ソフトウェアの使用を許可する第2のライセンス情報を前記携帯端末へ送信するライセンス管理手段
    を備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理システム。
  8. 前記ソフトウエアは、前記使用端末に、前記第2のライセンス情報に基づいて該供給元の前記携帯端末が正当なライセンス保有端末であるか否かを検証する処理を実行させることを特徴とする請求項7に記載のソフトウェアライセンス管理システム。
  9. 前記ライセンス管理手段は、前記携帯端末に対して、前記第2のライセンス情報の供給後、該供給先の前記使用端末から前記ソフトウェアの使用終了の通知を受信するまで、前記第2のライセンス情報の供給を停止する処理を実行させるライセンス確認用プログラムを供給することを特徴とする請求項7または請求項8に記載のソフトウェアライセンス管理システム。
  10. 第1のライセンス情報が予め具備されたソフトウエアの使用を許可するソフトウェアライセンス管理システムにおけるソフトウェアライセンス管理処理を行うためのコンピュータプログラムであって、
    前記ソフトウェアの使用端末との間でデータ通信することが可能な携帯端末から、前記ソフトウェアのソフトウェア識別情報とユーザ識別情報を受信する処理と、
    前記第1のライセンス情報と組み合わされることによって前記ソフトウェアの使用を許可する第2のライセンス情報を前記携帯端末へ送信する処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 前記携帯端末に対して、前記第2のライセンス情報の供給後、該供給先の前記使用端末から前記ソフトウェアの使用終了の通知を受信するまで、前記第2のライセンス情報の供給を停止する処理を実行させるライセンス確認用プログラムを供給する処理、
    をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータプログラム。
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