JP2004139128A - アレイ導波路回折格子素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アレイ導波路回折格子素子61Cは、第1のAWGチップ1211と、この第1のAWGチップ1211と切断線63を介して接着された第2のAWGチップ1212と、第2のAWGチップ1212と他の切断線102を介して接着された第3のAWGチップ1213との3つのチップから構成されている。第2のAWGチップ1212に対して、図示しない複数種類用意された第1のAWGチップを選択的に接続したり、同様に図示しない複数種類用意された第3のAWGチップを選択的に接続する。入力側や出力側のスペクトル形状を選択することで、アレイ導波路回折格子素子を所望の特性のものとすることができる。
【選択図】図7
Description
63、632、102、204 切断線
69、69A、69B、69C 入力側スラブ導波路
71、71A、71B、71C 出力側スラブ導波路
72 チャネル導波路アレイ
74 入力導波路
75 出力導波路
1011、1211 第1のAWGチップ
1012、1212 第2のAWGチップ
141 第1の部品
142 第2の部品
143 第3の部品
144、145 接合面
301 アレイ導波路モジュール
402 光マルチプレクサ
408 光デマルチプレクサ
411 ノード
S スラブ長
Claims (4)
- 第1の基板上に形成された1または複数本の入力導波路と、
前記入力導波路に接続されると共に前記第1の基板上に形成されるスラブ導波路の前半部分としての形状を有する第1の入力側スラブ導波路と、
前記第1の基板と同一または異なる第2の基板上に形成される前記スラブ導波路の後半部分としての形状を有し、前記スラブ導波路の前半部分と後半部分が互いに対向面を固着させた第2の入力側スラブ導波路と、
前記第2の基板上に各導波路の長さが所定の導波路長差で順次長くなるように形成されその一端側が前記第2の入力側スラブ導波路と接続されたチャネル導波路アレイと、
前記第2の基板上に形成された出力導波路と、
前記第2の基板上に形成され前記チャネル導波路アレイの他端側と前記出力導波路を接続する出力側スラブ導波路
とを備え、
前記第1の入力側スラブ導波路と接続する前記入力導波路の、入力側スラブ導波路との接続部分の形状の一部または全部が互いに異なる複数種類の前記第1の基板が、前記第2の基板との選択的な接続のために用意されていることを特徴とするアレイ導波路回折格子素子。 - 第1の基板上に形成された1または複数本の入力導波路と、
前記入力導波路に接続されると共に前記第1の基板上に形成される入力側スラブ導波路の前半部分としての形状を有する第1の入力側スラブ導波路と、
前記第1の基板と同一または異なる第2の基板上に形成され、前記入力側スラブ導波路の後半部分としての形状を有し、前記入力側スラブ導波路の前半部分と後半部分が互いに対向面を固着させた第2の入力側スラブ導波路と、
前記第2の基板上に各導波路の長さが所定の導波路長差で順次長くなるように形成されその一端側が前記第2の入力側スラブ導波路と接続されたチャネル導波路アレイと、
前記第2の基板上に形成され前記チャネル導波路アレイの他端側と接続される出力側スラブ導波路の前半部分としての形状を有する第1の出力側スラブ導波路と、
前記第2の基板と同一または異なる第3の基板上に形成される前記出力側スラブ導波路の後半部分としての形状を有し、前記出力側スラブ導波路の前記前半部分と後半部分が互いに対向面を固着させた第2の出力側スラブ導波路と、
前記第3の基板上に形成され前記第2の出力側スラブ導波路と接続する複数本の出力導波路
とを備え、
前記第1の入力側スラブ導波路と接続する前記入力導波路の、入力側スラブ導波路との接続部分の形状の一部または全部が互いに異なる複数種類の前記第1の基板が、前記第2の基板との選択的な接続のために用意されていることを特徴とするアレイ導波路回折格子素子。 - 第1の基板上に形成された入力導波路と、
前記第1の基板上に配置され、各導波路の長さが所定の導波路長差で順次長くなるように構成されたチャネル導波路アレイと、
前記第1の基板上に配置され、前記入力導波路とチャネル導波路アレイの一端側とを接続する入力側スラブ導波路と、
前記第1の基板上に配置され、前記チャネル導波路アレイの他端側と接続し、かつ出力側スラブ導波路の一部分を形成する第1の出力側スラブ導波路と、
前記第1の基板と異なる第2の基板上に配置され、前記出力側スラブ導波路の残りの部分を形成し、これらの基板の端面同士を対向させて接合することにより、前記第1の出力側スラブ導波路と組み合わされて前記出力側スラブ導波路の全体を形成する第2の出力側スラブ導波路と、
前記第2の基板上に形成され前記第2の出力側スラブ導波路と接続する複数本の出力導波路
とを備え、
前記第2の出力側スラブ導波路と接続する前記出力導波路の、出力側スラブ導波路との接続部分の形状の一部または全部が互いに異なる複数種類の前記第2の基板が、前記第1の基板との選択的な接続のために用意されていることを特徴とするアレイ導波路回折格子素子。 - 第1の基板上に形成された1または複数本の入力導波路と、
前記入力導波路に接続されると共に第1の基板上に形成される入力側スラブ導波路の前半部分としての形状を有する第1の入力側スラブ導波路と、
前記第1の基板と同一または異なる第2の基板上に形成され、前記入力側スラブ導波路の後半部分としての形状を有し、前記入力側スラブ導波路の前半部分と後半部分が互いに対向面を固着させた第2の入力側スラブ導波路と、
前記第2の基板上に各導波路の長さが所定の導波路長差で順次長くなるように形成されその一端側が前記第2の入力側スラブ導波路と接続されたチャネル導波路アレイと、
前記第2の基板上に形成され前記チャネル導波路アレイの他端側と接続される出力側スラブ導波路の前半部分としての形状を有する第1の出力側スラブ導波路と、
前記第2の基板と同一または異なる第3の基板上に形成される前記出力側スラブ導波路の後半部分としての形状を有し、前記出力側スラブ導波路の前記前半部分と後半部分が互いに対向面を固着させた第2の出力側スラブ導波路と、
前記第3の基板上に形成され前記第2の出力側スラブ導波路と接続する複数本の出力導波路
とを備え、
前記第2の出力側スラブ導波路と接続する前記出力導波路の、出力側スラブ導波路との接続部分の形状の一部または全部が互いに異なる複数種類の前記第3の基板が、前記第2の基板との選択的な接続のために用意されていることを特徴とするアレイ導波路回折格子素子。
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