JP2004137800A - 法面路肩ブロックと環境植栽ブロックの製造方法及び表面に横溝と粗面を有する法面路肩ブロックと環境植栽ブロック - Google Patents

法面路肩ブロックと環境植栽ブロックの製造方法及び表面に横溝と粗面を有する法面路肩ブロックと環境植栽ブロック Download PDF

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尾形 功
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Abstract

【課題】型枠コストを低減し製造容易としてなる農道ターンブロックあるいは緩傾斜法面保護ブロックの製造方法及び横溝滑り止めを有する農道ターンブロック、傾斜法面保護ブロックあるいは環境植栽水路ブロックや環境植栽L型擁壁ブロックの提供。
【解決手段】法面路肩ブロックA−1や各種環境植栽ブロックで製品製造時のコンクリート打設面を製品施工後の露出面を上面として、輪郭枠内にほぼ必要厚さにコンクリート打設してから横溝部形成のアタチメント枠B(製品延長方向に凹部の横溝)をコンクリート打設面Cに押し込み、この横溝間の隙間に更にコンクリートを打設し粗面仕上げ手段やこの部分のコンクリートに混入する材料で粗度係数の大きい多孔質の粗面仕上げ手段とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
粗面を有して傾斜面に使用する製品で有りながら、型枠コストを低減し製造容易としてなる法面路肩ブロックと各種環境植栽ブロックの製造方法及び横溝と粗面肌で滑り止めとなす農道ターン、道路の高低差取り付ブロックあるいは傾斜法面保護に使用する各種環境植栽ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の法面路肩ブロック(農道ターンブロック)、緩傾斜法面保護ブロックあるいは環境植栽ブロックには、本件発明者の発明や考案したる、
▲1▼特許登録第2097119号 (出願日平成3年01月07日)。
▲2▼実用登録第3013406号 (出願日平成7年04月26日)。
▲3▼実用公開平7−29014号 (出願日平成5年11月02日)。
▲4▼実用登録第3004214号 (出願日平成6年05月13日)。
▲5▼実用登録第3009952号 (出願日平成6年07月25日)。
▲6▼実用登録第3029227号 (出願日平成8年07月10日)。
▲7▼特許登録第2511775号 (出願日平成3年08月17日)。
▲8▼実用登録第3087244号 (出願日平成14年01月11日)
等の各種製品や技術があった。
【0003】
しかし、これらの技術や製品には、次の様な課題や欠点があった。
【0004】
▲1▼ 上記いずれの製品の製造方法もコンクリート打設面が製品の施工後に背面盛土又は切土に接する施工後には目に見えない部分(化粧面あるいは滑り止め凹凸粗面を型枠底版部として型枠構成)よりコンクリート打設としている型枠のために、型枠コストが高価であったばかりか、製品模様に複雑な型状が要求されたり、製品の寸法に変化が生じた時に、型枠改造に時間と経費の嵩む欠点があった。
【0005】
▲2▼ 特に法面路肩ブロックとしての(農道ターンブロック)の様に傾斜(通常 法勾配1:4〜1:5)天端部と末端部に沈下防止接地面を構成する製品では、コンクリートの打設と仕上げに時間と技術を要していたばかりか型枠に逆勾配部分が構成され、どうしても、この部分に気泡ができて製品管理にも課題があった。
【0006】
▲3▼ 表面露出面を農道ターンブロックの様に摩擦係数の大きい滑り止め粗面とするにも製品施工の表面部が下としてバイブレータをかけながらコンクリートを打設するとモルタルが周り粗面の凹凸部がどうしても滑面状態の凹凸となり摩擦係数を大(水田作業者の田植え時の薄ゴム靴でも滑らない様)にした製品は製造できなかった。
【0007】
▲4▼ 加えて、本件特許願の「図5」や「図6」の製品の様な泥溜段上ステップ(脱型時逆勾配)を構成させての植物の根張りの小さい苔(低丈植物)等の植物生息を目的とした環境植栽水路ブロックや環境植栽L型擁壁ブロックの製造はできなかった。
そこで、本件の出願発明者は、従来の各種製品の製造方法と施工納入実績から、これらの問題を解決するためにいろいろ研究を行いこの出願発明を次の様な課題をもって完成した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
▲1▼ 模様や凹凸の変化と表面の粗度係数を大きくする為に一定間隔で横溝を設けて模様や凹凸部の表面(仕上げ面)よりコンクリートを打設して解決の課題とする。
【0010】
▲2▼ 模様あるいは凹凸型枠でも型枠コストを軽減する課題とすると共に表面に複雑な形状が要求されたり、製品の寸法に変化を求められた場合でも型枠改造に時間と経費の嵩む事の無い解決課題とする。
【0011】
▲3▼ 溝部は製品として凹部(型枠は凸部)とし、凹部間(表面部)を粗度係数の大きい粗面仕上げとし、表面仕上げ方法と使用する材料により、いろいろな種類の製品が容易にできる様にすると共に植栽製品については表面コンクリートに土を混入させたソイルコンクリートや吸水量の多い軟石等を混入させたコンクリートでコンクリート硬化後に多孔表面の製品もできる事を課題とする。
【0012】
▲4▼ 加えて、本件特許願の「図5」や「図6」の様な泥溜段上ステップ(製品完成施工時には泥や水が貯まる様な端部を高くした形状)を構成させての植物の根張りの小さい苔(低丈植物)等の植物生息を目的とした環境植栽水路ブロックや環境植栽L型擁壁ブロック等の製品製造もできる課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この出願発明は、軟弱地盤の水田から農道に昇降する耕作機械や田植機械それに作業の為に水田に昇降する人のために施工される農道ターンブロックあるいは道路の高低差取り付ブロック又は河川護岸や道路法面(掘り割り道路)に施工される環境植栽ブロックあるいは環境植栽水路ブロックや環境植栽L型擁壁ブロックで製品製造時のコンクリート打設面(製品施工後には露出面)を上面型枠として、ほぼ天端(凹部構築のアタチメント枠が入る程度を残し)コンクリート打設してから凹部構築アタチメント組み枠(でき上がり製品延長方向に凹部の横溝を複数設けられる様にした格子状の枠)をコンクリートに押し込み、この溝間の施工時露出面をコンクリートの仕上げ方法やコンクリートに混入する材料で粗度係数の大きい粗面仕上げ手段とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
▲1▼ この出願発明は、横溝で且つ溝間の表面が粗面仕上げでありながら型枠コストが安価でアタチメントの交換も容易であり、製品施工後、法面路肩ブロック(農道ターンブロック)では農業機械(特に鋼鉄車輪の田植機)での昇降による製品表面の破損がない事が好ましい。
【0015】
▲2▼ この出願発明は、表面に従来の型枠では容易にできない溝模様が要求されたり、製品の寸法に変化を求められた場合でも、この出願発明の基本的型枠(底版部と4面輪郭枠)を使用し仕上げ面の簡単なアタチメントや仕上げ材料で容易に製品ができる事が好ましい。
【0016】
▲1▼ 法面環境植栽ブロックあるいは環境植栽水路ブロックや環境植栽L型擁壁ブロックでは、コンクリート硬化後に多孔表面で泥と水が保持できて低丈植物のみが生息できる事が好ましい。
【0017】
【実施例】
つぎに、この出願発明を実施例により説明するが、この出願発明は実施例に限定されるものではない。
【0018】
図1は、この出願発明の法面路肩ブロック(農道ターンブロック)の施工状態の概要断面図であり、「図2」は、「図1」製品の製造時の概要断面図と型枠を示してのコンクリート打設時の部分拡大図であり、「図3」は、道路間(農作業道と主要道)の高低差取り付法面ブロックの施工概要断面図と製品要部拡大図であり、「図4」は、法面環境植栽ブロック施工断面斜視図と製品要部の拡大図であり、「図5」は、環境植栽水路ブロックの施工断面斜視図と製造時の溝構築アタチメント型枠部の拡大図であり、「図6」は、環境植栽L型擁壁ブロックの施工断面斜視図と製造時の溝構築アタチメント型枠部の拡大図である。
【0019】
各図においてのA−1は実施例の法面路肩ブロック(農道ターンブロック)、A−2は高低差取り付法面ブロック、A−3は道路や河川の緩斜面の人間が昇降できる法面環境植栽ブロック、A−4は両方の側壁面を底版部のジョイント鉄筋を露出させて事前に製造し、組み合わせて床版を打設して一体となす環境植栽水路ブロック、A−5は環境植栽L型擁壁ブロック、Bは溝構築アタチメント組み枠、Cはコンクリート打設面、Dは水路底版部、Eは苔等の低丈植物、Fは農作業機械(田植機械)、GはL型擁壁の仮想背面版、aは横溝の隙間巾、bは凹部構築横溝巾、hは製品厚さ、1−1は基本台型枠、1−2は製品の底版部型枠、2−1は末端部の側壁枠、2−2天端部の側壁枠、3−1は凹部溝構築アタチメント枠、3−2は凹部構築横溝、3−3は泥・水止逆横溝(逆勾配を有して構築アタチメント枠よる溝)、4はコンクリート、5は粗面の仕上面、6−1は末端部沈下防止接地面、6−2は天版部沈下防止接地面、7末端部垂直部、8は剪断防止舗装取り付け部、9はコンクリート又はアスファルト舗装、10は製品基礎部、11は舗装路盤部、12は植栽孔、13は草花、14は河床根入部、15はジョイント鉄筋、16は農作業道路、17は主要道路、 18は水田。
【0020】
請求項1の実施例を図1の法面路肩ブロック(農道ターンブロック)A−1の施工状態の概要断面図と図2の上記製品の製造時の概要断面図と溝構築アタチメント型枠部の拡大図で説明すると、基本台型枠1−1に取り付けられた製品の底版部枠(傾斜調整)1−2と末端部沈下防止接地面6−1を形成する末端部の側壁枠2−1と天端部沈下防止接地面6−2や舗装の剪断防止舗装取り付け部8を形成する天端部の側壁枠2−2それに図示してないが両妻枠の4面輪郭型枠のみで製品の施工後露出面となす製品上面をほぼ水平としてコンクリート打設面Cとし、製品厚さhのやや天端面(凹部溝構築アタチメント枠3−1.が入る程度のコンクリートボリュウムを引いた高さ)までコンクリート4を打設し、そのコンクリート打設面Cに格子状の凹部構築横溝巾bを有して、この構成アタチメント組枠Bを嵌設取り付け、その格子状の凹部構築横溝巾b.b間の空隙部a.aより更にコンクリート4を打設して凹部構築横溝3−2ができる様に天端面を金ハケ又は樹脂箒あるいは凹凸化粧ローラー等のコンクリート粗面仕上げ手段で仕上げるか、ここに入れる仕上げコンクリートに軽砂又は不硬化物の鋸屑、土砂等を混入させたコンクリートを継ぎ足し打設し、その表面を上記仕上げ手段でコンクリート粗面の仕上面5として仕上げてなる法面路肩ブロック(農道ターンブロック)A−1の製造方法である。
【0021】
あるいは、道路間(作業道路と国道あるいは県、市町村道路等)の高低差取り付法面ブロックA−2、図3の施工概要断面図と製品部拡大図や法面環境植栽ブロックA−3を図4の施工断面斜視図と溝構築アタチメント型枠部の拡大図で説明すると、この種の製品の製造方法も前記法面路肩ブロック(農道ターンブロック)の製造方法と同じで、図示してないが盛土か切土と接する底版部をコンクリート打設型枠下面とした製品底部枠(通常は薄鉄板かベニヤ板とし製品製造数が少量の場合はビニールシートでも良い)と4面輪郭枠の組み合わせとし、製品の施工後露出面となす製品上面をコンクリート打設面Cとして図示してないが製品厚さのやや天端面(図1に図示した凹部溝構築アタチメント枠3−1が入る程度のコンクリートボリュウムを引いた高さ)までコンクリート4を打設し、そのコンクリート4の打設面に格子状の凹部溝構築アタチメント枠3−1を組み込んだ溝構成アタチメント組み枠Bを嵌設取り付ける。
図4の法面環境植栽ブロックA−3では、更に要所要所に植栽孔12のアタチメント枠を設けて、その空隙部a.aより更にコンクリート4を打設して前記の法面路肩ブロック(農道ターンブロック)A−1の様に(段落「0020」に記載)コンクリート粗面仕上げ手段で仕上げるか、ここに入れる仕上げコンクリートに軽石又は不硬化物の鋸屑、木片、土砂等を混入させたコンクリートを継ぎ足して仕上げ製造するものである。
【0022】
つぎに、請求項2の環境植栽水路ブロックA−4と環境植栽L型擁壁ブロックA−5を実施例の図5と図6で説明すると、まず両側壁を、前記の法面環境植栽ブロックA−3の様に背面盛土と接する部分を下にした型枠と4面輪郭枠を組み、ジョイント鉄筋15を露出して、ほぼ天端までコンクリートを打設し、泥・水止勾配横溝(側壁法勾配を考慮して製品施工後にこの溝部に泥や水が溜まる様な傾斜形状の泥・水止逆横溝)3−3構築のアタチメント枠を嵌設し、粗面仕上面5として天端を前記説示の仕上げをし、環境植栽水路ブロックA−4では両側壁が完成したら水路巾に応じて両側壁を組み延長上の両端部に妻枠を設け床版部Dのコンクリートを打設し苔等の低丈植物の生息容易としてなる環境植栽水路ブロックA−4とし、環境植栽L型擁壁ブロックA−5では、図示してないが、壁面を立ち上げ固定し、仮想背面版Gの3面輪郭型枠を取り付け、ジョイント鉄筋15の延長鉄筋を組みコンクリートを打設して環境植栽L型擁壁ブロックA−5とするものである。
【0023】
本出願発明を上記説示の如くの製造方法とする事により次の様な作用・効果がある。
【0024】
【発明の作用・効果】
▲1▼従来の模様又は溝製品の型枠は、模様部又は溝部の型枠として樹脂、ゴム、アルミ、鋳物、あるいは加工鋼製枠のために高価で全体の型枠の組み立ても複雑であった。
しかし、本件出願発明によれば、溝製品でも底部と4面輪郭と溝部アタチメントの組み合わせ型枠で溝部型枠(製品完成後は溝で型枠は凸部)のために溝アタチメントで仕切られ表面の粗面仕上げを容易として、型枠コストも安価であるばかりか、農作業機械や人間の昇降のためのノコギリ歯形のスベリ止めの様に鋭角で無いので田植機械の様に接地面の少ない鋼鉄車輪「図3」でも製品の角欠(歯形の末端)現象の心配がない。
【0025】
▲2▼溝を設けて溝間を粗面仕上げする事は、溝構築部のアタチメントを変える事により、他の溝模様製品も容易にできるばかりか基本的型枠(表面の溝以外を形成する製品本体)で製品製造ができ、嵌設アタチメントでの作業が容易である。
【0026】
▲3▼ 溝部の構築は型枠が凸部(製品は凹部)としているのでこの部分の露出表面部の粗度係数の大きい粗面仕上げとす場合は、仕上げ時に砂の粒径を選別して仕上げ、多孔と植物の繁茂を容易とするときは、吸水量の大きい軟石や土あるいはコンクリート不硬化物の鋸屑、木片、土砂、等をコンクリートに混入して使用し、反面、法面環境製品で製品寸法が大きい場合は、この溝アタチメントの代わり間伐材を埋め込んだ製品も容易に製造ができるものである。
【0027】
▲4▼ 本件特許願の「図5」、「図6」の様な泥溜段上ステップ(製品施工時には極少量の泥や水が貯まる様な端部を高くした逆勾配形状)を構成させての植物の根張りの小さい苔や低丈植物等(根張り面積と深さが無いので背丈の大きい樹木は生息繁茂の心配は無い)の植物生息を容易とした環境植栽水路ブロックや環境植栽L型擁壁ブロックあるいは図示してないが建物の環境植栽外壁版も型枠コストを安価とし且つ容易に製品製造もできるものである。
【0028】
▲5▼ 加えて、製品施工時に表面となす部分をコンクリート仕上げ面とする事は、表面のコンクリート配合を変化させた着色コンクリートや凍害を考慮した選択骨材とAE剤を混入させた高強度配合コンクリートも量を少なくして合着打設する事も容易なためにでき上がり製品も従来製品に比較して安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願発明の法面路肩ブロック(農道ターンブロック)の施工状態の概要断面図。
【図2】「図1」製品の製造時の概要断面図と溝構築アタチメント型枠部の拡大図。
【図3】道路間の高低差取り付法面ブロックの施工概要断面図と製品要部拡大図。
【図4】法面環境植栽ブロック施工断面斜視図と製品要部拡大図。
【図5】環境植栽水路ブロックの施工断面斜視図と製造時の溝構築アタチメント型枠部の拡大図。
【図6】環境植栽L型擁壁ブロックの施工断面斜視図と製造時の溝構築アタチメント型枠部の拡大図。
【符号の説明】
A−1 法面路肩ブロック(農道ターンブロック)
A−2 高低差取付法面ブロック
A−3 法面環境植栽ブロック
A−4 環境植栽水路ブロック
A−5 環境植栽L型擁壁ブロック
B 溝構成アタチメント組み枠
C コンクリート打設面
D 水路底版部
E 苔等の低丈植物
F 農作業機械(田植機械)
G L型擁壁の仮想背面版
a 横溝の隙間巾
b 凹部構築横溝巾
h 製品厚さ
1−1 基本台型枠
1−2 製品の底版部型枠
2−1 末端部の側壁枠
2−2 天端部の側壁枠
3−1 凹部溝構築アタチメント枠
3−2 凹部構築横溝
3−3 泥・水止逆横溝(逆勾配を有して構築アタチメント枠よる溝)
4 コンクリート
5 粗面の仕上面
6−1 末端部沈下防止接地面
6−2 天端部沈下防止接地面
7 末端部垂直部
8 剪断防止舗装取り付け部
9 コンクリート又はアスファルト舗装
10 製品基礎部
11 舗装路盤部
12 植栽孔
13 草花
14 河床根入部
15 ジョイント鉄筋
16 農作業道路
17 主要道路(市町村道、国道)
18 水田

Claims (2)

  1. 傾斜面に使用する製品でコンクリート打設面を水平とする底版部調整枠と4面輪郭型枠のみで製品厚さのやや天端面までコンクリートを打設しそのコンクリート打設面に格子状の溝構築アタチメント枠を嵌設取り付け、その空隙部より更にコンクリートを打設し仕上げ面を粗面構成手段で仕上げてなる法面路肩ブロックと環境植栽ブロックの製造方法及び横溝と表面に粗面を有する法面路肩ブロックと環境植栽ブロック
  2. ブロックの両側壁内面を「請求項1」の製造方法で段上土留ステップを横線上に泥・水貯め溝として複数段に設けてこの両側壁を養生後に組み立て底版コンクリートを打設して一体としてなる環境植栽水路ブロック及び壁面を立ち上げ仮想背面版のコンクリートを打設して一体となす環境植栽L型擁壁ブロック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009150120A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Hs Corporation:Kk 構築用表層型枠
JP2020002537A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 有限会社 中里建材店 法面載置ブロック及び法面被覆体

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