JP2004136170A - 排ガス浄化装置 - Google Patents

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Tatsuki Nazuka
名塚 龍己
Takashi Ogawa
小川 貴志
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Abstract

【課題】排ガスの温度降下を少なくすることで温度制御を容易にし、圧力損失を低減して誘引ファンの負荷を少なくし、設置面積を小さくする。
【解決手段】廃棄物処理設備の排ガス処理系に、ガス冷却装置2と、空気予熱器3と、排ガス浄化装置4と誘引ファン7と、煙突8とが配設される。排ガス浄化装置4には、一つのケーシング9内の上流側に集塵装置5、下流側に活性炭吸着装置6を連接して設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄物処理設備の排ガス中に含まれる煤塵、HCl、SOx、ダイオキシン類、水銀を含む重金属類等の有害物質を除去するための排ガス浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
廃棄物を焼却または溶融処理する廃棄物処理設備において、廃棄物の焼却炉や溶融炉の排ガス処理系には、図4に示すように、ガス冷却装置42、空気予熱器43、集塵装置45、活性炭吸着装置46、誘引ファン47、及び煙突48が配設されている。これらの装置はそれぞれ独立して設置されており、各装置の間はダクト50によって連結されている。
【0003】
ガス冷却装置42は、廃棄物の焼却炉41や溶融炉の排ガスに直接水を噴霧し気化熱によって排ガス温度を降下させる水噴霧式の冷却塔であり、廃棄物の焼却炉41や溶融炉から排出される高温の排ガスを後段の排ガス処理に支障のない温度まで冷却する。
ガス冷却装置42の後段に設けられる空気予熱器43は、廃棄物の焼却炉41や溶融炉の排ガスの熱を利用して燃焼用空気を加温し、炉内に送ることにより燃焼効率を改善すると共に、排ガスの温度を制御する。
【0004】
空気予熱器43の後段に設けられる集塵装置45は、ケーシング内に収納された濾布52で排ガスを濾過するバグフィルタ式の集塵装置であり、排ガス中の煤塵、HCl、SOxを捕集する。
集塵装置45の後段に設けられる活性炭吸着装置46は、ケーシング内に水平に設けたメッシュフロア55上に活性炭Cの固定層を形成した活性炭充填塔であり、排ガス中のダイオキシン類、水銀を含む重金属類、HCl、SOx等の有害物質を吸着する。
【0005】
集塵装置45及び活性炭吸着装置46によって有害物質が除去された排ガスは、誘引ファン47を経て煙突48から大気中に放出される(例えば特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平12−15045号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
集塵装置45で用いられるバグフィルタの濾布52の耐熱温度は220℃〜230℃である。このため、集塵装置45の入口における排ガスの温度は一般的に200℃以下に設定される。一方、ガス冷却装置42で多量の水分を含んだ排ガスは、温度が170℃より低くなると結露して機器の内部に腐食を引き起こす原因となるので、排ガス処理系内の排ガス温度は、170℃以上に保つ必要がある。
【0008】
集塵装置45及び活性炭吸着装置46における排ガスの温度低下は、それぞれ20℃程度である。仮に集塵装置45の入口における排ガスの温度が200℃になるように空気予熱器43の温度条件を設定すると、活性炭吸着装置46の出口における排ガスの温度は、200℃−20℃×2=160℃となり、誘引ファン47や煙突48の内部で結露を生じる。このため、活性炭吸着装置46の後段に別途加熱手段を設けて排ガスを加熱する必要があり、コストが嵩み好ましくない。
【0009】
活性炭吸着装置46の後段に別途加熱手段を設けることなしに、誘引ファン47や煙突48の内部で結露が生じるのを防止するためには、活性炭吸着装置46の出口における排ガスの温度を170℃以上にしなければならないが、そのためには、集塵装置45の入口における排ガスの温度は、170℃+20℃×2=210℃とする必要がある。しかし、この温度はバグフィルタの濾布52の耐熱温度に近く、濾布52に引火する危険性が増すことになり好ましくない。
【0010】
このように、排ガス処理系に温度降下の大きい装置がそれぞれ独立して設置されていると、排ガスの温度管理が微妙となり、空気予熱器43における温度制御が難しくなる。
また、集塵装置45と活性炭吸着装置46とはダクト50で連結されているが、集塵装置45内(流速:低)からダクト50内(流速:高)への排ガスの流速変化による圧力損失、ダクト50の管内抵抗による圧力損失、及びダクト50内(流速:高)から活性炭吸着装置46内(流速:低)への排ガスの流速変化による圧力損失が累積して大きな圧力損失が生じるため、誘引ファン47は能力の高いものを選定する必要がありコストが嵩む。
【0011】
さらに、集塵装置45と活性炭吸着装置46とはダクト50で連結されており、ダクト50の取り回しの分だけ前後に配置される集塵装置45と活性炭吸着装置46との間を離隔しなければならないので、廃棄物処理設備の排ガス処理系の設置面積が全体として大きくなってしまう。
本発明は、廃棄物処理設備の排ガス処理系における上記問題を解決するものであって、排ガスの温度降下を少なくすることで温度管理を容易にし、圧力損失を低減して誘引ファンの負荷を少なくし、設置面積を小さくすることのできる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の排ガス浄化装置は、上記課題を解決するため、廃棄物処理設備の排ガス処理系に設けられるものであって、一つのケーシング内の上流側に集塵装置、下流側に活性炭吸着装置を連接して設けている。
廃棄物処理設備の操業時には、排ガスは、ガス冷却装置で冷却され、空気予熱器において温度制御された後排ガス浄化装置に入り、集塵装置で煤塵等のダストが捕集され、活性炭吸着装置でダイオキシン等の有害物質が吸着される。有害物質が除去された排ガスは、誘引ファン、煙突を経て大気中に放出される。
【0013】
この排ガス浄化装置では、一つのケーシング内の上流側に集塵装置、下流側に活性炭吸着装置が連接して設けられているので、温度降下は30℃程度に抑えることができる。従って、排ガス浄化装置の入口における排ガスの温度が200℃になるように空気予熱器の温度条件を設定しても、排ガス浄化装置の出口における排ガスの温度は、200℃−30℃=170℃となり、誘引ファンや煙突の内部で結露を生じることはない。
【0014】
また、集塵装置と活性炭吸着装置とはダクトで連結されていないため、排ガスの流速が変化するところや、ダクトのような管内抵抗の大きいところが、集塵装置と活性炭吸着装置との間には存在しない。従って圧力損失を小さくできるので、従来より能力の低い誘引ファンを選定しても操業に支障はない。
さらに、集塵装置と活性炭吸着装置との間のダクトがなくなるので排ガス処理系の設置面積が全体として小さくなり、据え付け工事の工数減ともあいまってコストが低減される。
【0015】
活性炭吸着装置を、吸着処理空間内に傾斜して設けられたメッシュフロア内に活性炭を充填する傾斜固定層式の活性炭吸着装置とすると、排ガス浄化装置がコンパクトになり、さらに設置面積を小さくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態である排ガス浄化装置を備えた廃棄物処理設備の排ガス処理系の構成図である。
この廃棄物処理設備の排ガス処理系には、ガス冷却装置2、空気予熱器3、排ガス浄化装置4、誘引ファン7、及び煙突8が配設されている。各装置2、3、4、7、8の間はダクト20によって連結されている。
【0017】
ガス冷却装置2は、廃棄物の焼却炉1の排ガスに直接水を噴霧し気化熱によって排ガス温度を降下させる水噴霧式の冷却塔であり、焼却炉1から排出される高温(800℃〜900℃)の排ガスを後段の排ガス処理に支障のない温度(300℃)まで冷却する。
ガス冷却装置2の後段に設けられる空気予熱器3は、廃棄物の焼却炉1の排ガスの熱を利用して燃焼用空気を加温し、炉内に送ることにより燃焼効率を改善すると共に、排ガスの温度を制御する。
【0018】
排ガス浄化装置4には、一つのケーシング9内の上流側に集塵装置5、下流側に活性炭吸着装置6が連接して設けられている。
集塵装置5は、ケーシング9の前半部と隔壁10及び天板11によって形成された集塵空間に濾布12を多数設けたバクフィルタ式の集塵装置であって、排ガスはケーシング9の前面から流入して濾布12を通過し天板11上方へ流出するが、このとき排ガス中のダスト(煤塵、HCl、SOx)が濾布12で捕集される。集塵装置5は、濾布12に付着したダストをパルスジェットエアで払い落とす公知の払い落とし装置(図示略)を備えている。濾布12の下方には濾布12から払い落とされたダストを収集するスクリューコンベヤ13と、スクリューコンベヤ13で集められたダストをケーシング9外に排出する排出バルブ14が設けられている。
【0019】
活性炭吸着装置6は、ケーシング9の後半部と隔壁10との間に形成された吸着空間にメッシュフロア15を水平に設け、メッシュフロア15上に活性炭Cの固定層を形成した水平固定層式の活性炭吸着装置であって、排ガスは吸着空間上部からメッシュフロア15を通過して吸着空間下部に入り、ケーシング9の後面から流出するが、このとき排ガス中のダイオキシン類、水銀を含む重金属類、HCl、SOx等の有害物質が活性炭Cに吸着される。
【0020】
ケーシング9には、有害物質を吸着した活性炭Cの交換を行うため、メッシュフロア15の上方に活性炭Cの投入口16、メッシュフロア15の下方に活性炭Cの排出口17が設けられている。
また、排ガス浄化装置4には、濾布12の前後の圧力差を検出するための圧力検出器18と空気抜出管21、22、及びメッシュフロア15の前後の圧力差を検出するための圧力検出器19と空気抜出管23、24が設けられている。
【0021】
なお、集塵装置5と活性炭吸着装置6が連接しているので、濾布12の後段の空気抜出管22とメッシュフロア15の前段の空気抜出管23とは1本にして、濾布側の圧力検出器18とメッシュフロア15側の圧力検出器19とで共用することができる。
この排ガス浄化装置4は、従来のように集塵装置と活性炭吸着装置とを独立して配置しダクトで連結したものと比べると、外気との接触面積が少ないので、排ガスの温度降下は30℃程度に抑えることができる。従って、排ガス浄化装置4の入口における排ガスの温度が200℃になるように空気予熱器3の温度条件を設定しても、排ガス浄化装置4の出口における排ガスの温度は、200℃−30℃=170℃となり、誘引ファン7や煙突8の内部で結露を生じることはない。
【0022】
また、集塵装置5と活性炭吸着装置6とがダクトによって連結されていないため、排ガスの流速が変化するところや、ダクトのような管内抵抗の大きいところが、集塵装置5と活性炭吸着装置6との間には存在しない。従って圧力損失を小さくできるので、従来より能力の低い誘引ファン7を選定しても操業に支障はない。
【0023】
さらに、集塵装置5と活性炭吸着装置6との間のダクトがなくなるので排ガス処理系の設置面積が全体として小さてすみ、部品点数(ダクト、ケーシングの一部、空気抜出管等)が少なくなり、据え付け工事の工数減ともあいまってコストが低減される。
図2は本発明の他の実施の形態である排ガス浄化装置を備えた廃棄物処理設備の排ガス処理系の構成図、図3は排ガス浄化装置の構成図である。
【0024】
図2における排ガス処理系の構成は、排ガス浄化装置34を除き図1と同様であるので、共通する部分は同一の符号を付して説明は省略する。
排ガス浄化装置34は、ケーシング39内の上流側に集塵装置5、下流側に活性炭吸着装置36が連接して設けられている。
集塵装置5は、図1のものと同じバクフィルタ式の集塵装置であって、ケーシング39の前半部と隔壁10及び天板11によって形成された集塵空間に濾布12が多数設けられている。濾布12の下方には濾布12から払い落とされたダストを収集するスクリューコンベヤ13と、スクリューコンベヤ13で集められたダストをケーシング39外に排出する排出バルブ14が設けられている。
【0025】
活性炭吸着装置36には、ケーシング39の後半部と隔壁10との間に形成された吸着空間を傾斜して横断するメッシュフロア35が設けられている。メッシュフロア35は、ボトムトラフ30とトッププレート31とからなり、上端に活性炭供給バルブ32を備えた投入口36、下端には活性炭排出バルブ33を備えた排出口37が設けられていて、このメッシュフロア35内に活性炭Cを充填することにより活性炭Cの傾斜固定層が形成される。
【0026】
排ガス中のダイオキシン類、水銀を含む重金属類、HCl、SOx等の有害物質は、排ガスが傾斜固定層を通過するとき活性炭Cに吸着される。
トッププレート31は昇降装置38で昇降可能になっており、トッププレート31を昇降させることで、メッシュフロア35の断面積を変化させ、傾斜固定層の活性炭Cの充填量を変更することができる。
【0027】
この活性炭吸着装置36は、メッシュフロア15を水平に設けた図1の水平固定層式の活性炭吸着装置6に比べて長さを短くできるので、排ガス浄化装置34のサイズがさらにコンパクトになり、設置面積を小さくすることができる。
また、排ガス浄化装置34のサイズがコンパクトになると外気との接触面積が減少するので、温度降下をさらに抑えることが可能となる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明の排ガス浄化装置は、一つのケーシング内に集塵装置と活性炭吸着装置が連接して設けられているので、排ガスの温度降下が少なく、温度管理を容易にし、圧力損失を低減して誘引ファンの負荷を少なくし、設置面積を小さくし、且つコストを低減することができる。
活性炭吸着装置を、吸着処理空間内に傾斜して設けられたメッシュフロア内に活性炭を充填する傾斜固定層式の活性炭吸着装置とすると、排ガス浄化装置の設置面積をさらに小さくでき、温度降下をより少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である排ガス浄化装置を備えた廃棄物処理設備の排ガス処理系の構成図である。
【図2】本発明の他の実施の形態である排ガス浄化装置を備えた廃棄物処理設備の排ガス処理系の構成図である。
【図3】排ガス浄化装置の構成図である。
【図4】従来の廃棄物処理設備の排ガス処理系の構成図である。
【符号の説明】
1    焼却炉
2    ガス冷却装置
3    空気予熱器
4    排ガス浄化装置
5  集塵装置
6  活性炭吸着装置
7  誘引ファン
8  煙突
9  ケーシング
10 隔壁
11 天板
12 濾布
13 スクリューコンベヤ
14 排出バルブ
15 メッシュフロア
16 投入口
17 排出口
18 圧力検出器
19 圧力検出器
20 ダクト
34 排ガス浄化装置
35 メッシュフロア
36 投入口
37 排出口
39 ケーシング
C  活性炭

Claims (2)

  1. 廃棄物処理設備の排ガス処理系に設けられる排ガス浄化装置であって、一つのケーシング内の上流側に集塵装置、下流側に活性炭吸着装置を連接して設けたことを特徴とする排ガス浄化装置。
  2. 活性炭吸着装置が、吸着処理空間内に傾斜して設けられたメッシュフロア内に活性炭を充填する傾斜固定層式の活性炭吸着装置であることを特徴とする請求項1記載の排ガス浄化装置。
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