JP2004132671A - 給湯機の無線制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、特に給湯機の無線通信装置に関するもので、通信ユニットと無線リモコンとの間で電波の強度が弱くなると正確に無線通信ができなくなるため、給湯機設置時や使用時に無線リモコンと通信ユニット間の電波の強度を施工者や使用者に確認できるようにすることが課題であった。
【解決手段】無線リモコン内の受信電波測定部が受信した電波の強度に応じた信号を制御部に出力し、電波の強度を無線リモコンの表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できる。
【選択図】 図1
【解決手段】無線リモコン内の受信電波測定部が受信した電波の強度に応じた信号を制御部に出力し、電波の強度を無線リモコンの表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に給湯機の無線制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の無線制御装置は、給湯機は屋外に設置し、無線リモコンは台所や浴室に設置するのが一般的である。従来の給湯機の無線制御装置を図6を用いて説明する。
【0003】
図6において、1は給湯機、12は台所や浴室に設置された無線リモコン、3は給湯機1とは有線通信を行い無線リモコン12とは無線通信を行うことで給湯機1と無線リモコン12との無線通信の中継を行う通信ユニット、4は無線リモコン12に設けられた表示手段、5は無線リモコン12に設けられたユーザー等からの入力を受け付ける入力手段、6は無線リモコン12の制御部、11は無線リモコン12と通信ユニット3間の無線通信を行う無線通信手段、8は無線通信手段11内に設けられた制御部6からの信号を電波で通信ユニット3へ出力する送信部、9は無線通信手段11内に設けられた通信ユニット3からの電波を受信し制御部6へ伝達する受信部である。
【0004】
ここで給湯機1と通信ユニット3間の通信は有線で行い、通信ユニット3と無線リモコン12間の通信は無線で行う。こうすることで給湯機1を無線リモコン12で遠隔操作を行う。
【0005】
また、無線リモコン12は1台ではなく、浴室や台所等と複数台使用することが可能である。また、無線リモコン12と通信ユニット3間の無線通信は通信ユニット3が親機、無線リモコン12が子機となり、互いに他の機器との混信を避けるためID登録を行い、通信時には混信防止符号と通信電文を送信することで互いからの通信電文であることを認識して通信することで混信を避ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通信ユニットと浴室や台所に設置された無線リモコン間の通信を無線で行うに際し、互いに通信を行う電波の強度が弱いと無線通信が正確に行えなくなる。特に最近は鋼板に表面処理を施したものをユニットバスの壁に使用する浴室の増加やマンション等鉄筋の物件が増加しており、通信ユニットと無線リモコン間の電波を減衰させる要因が増加してきている。実際、無線リモコンを設置したが通信ユニットと無線リモコンとの間の電波強度がわからないため、電波の減衰が大きい設置環境では十分な電波強度が確保できず正確に無線通信ができなくなり、通信ユニットや無線リモコンを位置を変更しないといけなくなった市場物件も存在する。このため施工者や使用者に、無線リモコンと通信ユニット間の電波の強度が十分にあるか否かが確認できるようにする必要があるという課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、無線リモコンに無線リモコンが受信した電波の強度に応じた信号を制御部に出力する受信電波強度測定部を搭載したものである。そして無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できることを実現するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、給湯機と、前記給湯機を無線で遠隔操作を行う無線リモコンと、前記給湯機とは有線通信を行い前記無線リモコンとは無線通信を行うことで前記給湯機と前記無線リモコンとの無線通信の中継を行う通信ユニットで構成される無線制御装置において、前記無線リモコンは制御部と、外部へ表示する表示手段と、外部からの入力を受け付ける入力手段と、前記制御部からの信号を電波で送信する送信部と前記通信ユニットからの電波を受信し前記制御部へ信号を伝達する受信部と受信した電波の強度に応じた信号を前記制御部へ出力する受信電波測定部を設けた無線通信手段を備えたものである。
【0009】
そして前記無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できることを実現するものである。
【0010】
また、通常は前記無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示せず、入力手段からの指示があった場合のみ一定時間の間だけ電波の強度を表示手段で表示するものである。
【0011】
そして、電波の強度を常時表示手段で表示せず外部より指示があった場合のみ表示するため、電波の強度を表示する部分を通常は他の情報を表示することに使用できるため表示手段の小型化とコストダウンを実現することができる。
【0012】
また、電文と同時に送られてくる混信防止符号を受信することで受信した電波が親機の通信ユニットから送信されたものか、他の機器から出された電波であるかを認識し親機の通信ユニットから送信された電波の強度だけを表示するものである。
【0013】
そして、施工者や使用者は必要とする電波の強度を正確に確認することができる。
【0014】
また、施工者等が給湯機の試運転を実施した際に強制的に電波の強度を表示するものである。
【0015】
そして、施工者は施工時の電波強度の確認忘れがなく確実に確認することができる。
【0016】
また、施工者や使用者など外部からの指示があった場合のみ、一定時間の間だけ通信ユニットから通常の無線出力より長い時間電波を出力させ、無線リモコンはその電波を受信した時の電波の強度を表示手段で表示するものである。
【0017】
そして、通常の無線出力より長い時間をかけて電波の強度を測定することができるため、外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を測定し確認することができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0019】
(実施例1)
図1は、本発明の一実施例としての給湯機の無線制御装置である。
【0020】
図1に基づいて説明する。
【0021】
1は給湯機、2は台所や浴室に設置された無線リモコン、3は給湯機1とは有線通信を行い無線リモコン2とは無線通信を行うことで給湯機1と無線リモコン2との無線通信の中継を行う通信ユニット、4は無線リモコン2に設けられた表示手段、5は無線リモコン2に設けられたユーザー等からの入力を受け付ける入力手段、6は無線リモコン2の制御部、7は無線リモコン2と通信ユニット3間の無線通信を行う無線通信手段、8は無線通信手段7内に設けられた制御部6からの信号を電波で通信ユニット3へ出力する送信部、9は無線通信手段7内に設けられた通信ユニット3からの電波を受信し制御部6へ伝達する受信部、10は受信した電波の強度に応じた信号を制御部6へ出力する受信電波測定部である。
【0022】
ここで給湯機1と通信ユニット3間の通信は有線で行い、通信ユニット3と無線リモコン2間の通信は無線で行う。こうすることで給湯機1を無線リモコン2で遠隔操作を行う。
【0023】
また、無線リモコン2は1台ではなく、浴室や台所等と複数台使用することが可能である。
【0024】
また、無線リモコン2と通信ユニット3間の無線通信は通信ユニット3が親機、無線リモコン2が子機となり、互いに他の機器との混信を避けるためID登録を行い、通信時には混信防止符号と通信電文を送信することで互いからの通信電文であることを認識して通信することで混信を避ける。
【0025】
また受信電波測定部10は受信した電波の強度に応じた信号を制御部6へ出力する。制御部6は表示手段4へ表示信号を出力し、表示手段4は電波の強度を表示する。
【0026】
以上のように、無線リモコン2が受信した電波の強度に応じた信号を受信電波強度測定部10が制御部6に出力し、電波の強度を表示手段4で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できるため、電波の強度が弱いために無線通信ができなくなるという通信不良を未然に防ぐことができる。
【0027】
なお、表示手段4で表示する表示内容は数値表示や、『OK』/『NG』や『1』〜『5』のなどのレベル表示や、棒の長さで強弱を表すアナログ表示など、施工者や使用者が電波の強度を認識できる表示なら同様の効果が得られる。
【0028】
(実施例2)
次に第2の実施例について説明する。図2は第2の実施例における給湯機の無線制御システムのフローチャートである。
【0029】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第1の実施例と異なる点は、通常は前記無線リモコン2が受信した電波の強度を表示手段4で表示せず、入力手段5からの指示があった場合のみ一定時間の間だけ電波の強度を表示手段4で表示する点である。図2のフローチャートを説明する。無線リモコン2は通常状態では電波の強度を表示していない(F1)。しかしながら入力手段5を通じ受信している電波強度の表示要求があれば(F2)、受信している電波の強度を表示する(F3)。ここで電波強度の表示要求は、スイッチ等によるキー入力でも、音声などによる入力でも良い。
【0030】
そして電波の強度を表示してから一定時間が経過すると無線リモコン2は通常状態に戻り電波の強度の表示を終了する(F4)。
【0031】
以上のように、電波の強度を常時表示手段で表示する必要がなく外部より指示があった場合のみ表示するため、電波の強度を表示する部分を通常は他の情報を表示することに使用できるため本発明の第一の実施例の効果に加え表示手段の小型化とコストダウンを実現することができる。
【0032】
(実施例3)
次に第3の実施例について説明する。図3は第3の実施例における給湯機の無線制御装置のフローチャートである。
【0033】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第1の実施例と異なる点は、無線リモコン2は電文と同時に送られてくる混信防止符号を受信することで受信した電波が親機の通信ユニット3から送信されたものか、他の機器から出された電波であるかを認識し親機の通信ユニット3から送信された電波の強度だけを表示する点である。図3のフローチャートを説明する。無線リモコン2は最新の受信した電波強度を表示している(F5)。ここで無線リモコン2は何らかの電波を受信すると(F6)、受信した電波から混信防止符号を確認する(F7)。そして受信した電波が親機である通信ユニット3からのものであると判定すると(F8)、その電波の強度を最新の電波強度として更新する(F9)。
【0034】
以上のように、親機である通信ユニット3からの電波を受信した場合のみで電波の強度を表示することで施工者や使用者が必要とする電波の強度を本発明の第一の実施例より正確に確認することができる。
【0035】
また、常時は電波の強度を表示せずに制御部2で記憶しておき、親機である通信ユニットからの電波の場合のみ電波の強度の記憶を更新する。そして外部より指示があった場合のみ制御部2で記憶している電波の強度を表示手段4で一定時間表示することで施工者や使用者が必要とする電波の強度を本発明の第二の実施例より正確に確認することができる。
【0036】
(実施例4)
次に第4の実施例を図4に基づいて説明する。図4は第4の実施例における給湯機の無線制御装置のフローチャートである。
【0037】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第2の実施例と異なる点は、施工者等が給湯機1の試運転を実施した際に強制的に電波の強度を表示手段4で表示する点である。図4のフローチャートを説明する。無線リモコン2は通常状態では受信した電波の強度を表示していない(F10)。しかしながら給湯機1の試運転が開始されると(F11)、無線リモコン2は試運転モードの表示に変わり(F12)、受信した電波の強度を表示する(F13)。そして試運転が終了すると(F14)、試運転が異常無く終了したか否かで(F15)、『OK』表示や(F16)、『NG』表示を表示する(F17)。ここで『OK』表示や『NG』表示は試運転が正常に終了したか否かが確認できる表示であれば他の表示でも良い。
【0038】
以上のように、給湯機1が試運転モードに入ると無線リモコン2は強制的に受信した電波の強度を表示するので、本発明の実施例2の効果に加えて施工時に施工者が電波の強度の確認忘れがなく確実に確認することができる。
【0039】
また試運転終了時に表示する『OK』、『NG』の判定基準の中に受信した電波の強度があるしきい値以上か否かを加えることにより、更に確実に施工者が電波の強度を確認できるようになる。
【0040】
(実施例5)
次に第5の実施例について図5に基づいて説明する。図5は第5の実施例における給湯機の無線制御装置のフローチャートである。
【0041】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第1の実施例と異なる点は、施工者や使用者など外部からの指示があった場合のみ、一定時間の間だけ通信ユニット3から通常の無線出力より長い時間電波を出力させ、無線リモコン2はその電波を受信した時の電波の強度を表示手段4で表示する点である。図5のフローチャートを説明する。通常状態の無線リモコンは(F18)、施工者や使用者等の外部指示により強制的に受信している電波の強度を測定するモードに入ると(F19)、通信ユニットはある周期で通常の通信で電波を出力する時間よりも長時間電波を出力し、出力停止することを繰り返し(F20)、無線リモコンはこの電波を受信して電波の強度を表示する(F21)。ここで施工者や使用者等からの外部指示は無線リモコン2の入力手段5からの入力や、給湯機1や通信ユニット3に設けられているスイッチを押すことにより開始しても良い。強制的に受信している電波の強度を測定するモードに入ってから一定時間が経過すると(F22)、通信ユニット3はある周期で通常の通信で電波を出力する時間よりも長時間電波を出力し、出力停止することを繰り返し行うことを終了し、無線リモコン2も通常状態に戻る。
【0042】
以上のように、通常の無線出力より長い時間をかけて電波の強度を測定することができるため、外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を確認することができる。
【0043】
また、常時は電波の強度を表示せずに、外部より指示があった場合のみ、通信ユニット3はある周期で通常の通信で電波を出力する時間よりも長時間電波を出力し、出力停止することを繰り返し行い、無線リモコン2はこの電波の強度を一定時間表示することで施工者や使用者が必要とする電波の強度を本発明の第二の実施例より外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を測定することができる。
【0044】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明による請求項1の給湯機の無線制御装置は、受信電波測定部が受信した電波の強度に応じた信号を制御部に出力し、電波の強度を表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できるため、電波の強度が弱いために無線通信ができなくなるという通信不良を未然に防ぐことができる。
【0045】
また本発明による請求項2の給湯機の無線制御装置は、請求項1の効果に加え、通常は前記無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示せず、入力手段からの指示があった場合のみ一定時間の間だけ電波の強度を表示手段で表示することで、電波の強度を常に表示手段で表示する必要がなく外部より指示があった場合のみ表示するため、電波の強度を表示する部分を通常は他の情報を表示することに使用でき表示手段の小型化とコストダウンを実現することができる。
【0046】
また本発明による請求項3の給湯機の無線制御装置は、請求項1・2の効果に加え、電文と同時に送られてくる混信防止符号を受信することで受信した電波が親機の通信ユニットから送信されたものか、他の機器から出された電波であるかを認識し親機の通信ユニットから送信された電波の強度だけを表示することで、施工者や使用者が必要とする電波の強度をより正確に確認することができる。
【0047】
また本発明による請求項4の給湯機の無線制御装置は、請求項2の効果に加え、試運転を実施した際に強制的に電波の強度を表示することで、施工時に施工者が電波の強度の確認忘れがなく確実に確認することができる。
【0048】
また本発明による請求項5の給湯機の無線制御装置は、請求項1・2の効果に加え、施工者や使用者など外部からの指示があった場合のみ、一定時間の間だけ通信ユニットから通常の無線出力より長い時間電波を出力させ、無線リモコンはその電波を受信した時の電波の強度を表示手段で表示することで、通常の無線出力より長い時間をかけて電波の強度を測定することができるため、外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における給湯機の無線制御装置のブロック図
【図2】本発明の実施例2における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図3】本発明の実施例3における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図4】本発明の実施例4における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図5】本発明の実施例5における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図6】従来の無線制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 給湯機
2 無線リモコン
3 通信ユニット
4 表示手段
5 入力手段
6 制御部
7 無線通信手段
8 送信部
9 受信部
10 受信電波強度測定部
11 無線通信手段
12 無線リモコン
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に給湯機の無線制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の無線制御装置は、給湯機は屋外に設置し、無線リモコンは台所や浴室に設置するのが一般的である。従来の給湯機の無線制御装置を図6を用いて説明する。
【0003】
図6において、1は給湯機、12は台所や浴室に設置された無線リモコン、3は給湯機1とは有線通信を行い無線リモコン12とは無線通信を行うことで給湯機1と無線リモコン12との無線通信の中継を行う通信ユニット、4は無線リモコン12に設けられた表示手段、5は無線リモコン12に設けられたユーザー等からの入力を受け付ける入力手段、6は無線リモコン12の制御部、11は無線リモコン12と通信ユニット3間の無線通信を行う無線通信手段、8は無線通信手段11内に設けられた制御部6からの信号を電波で通信ユニット3へ出力する送信部、9は無線通信手段11内に設けられた通信ユニット3からの電波を受信し制御部6へ伝達する受信部である。
【0004】
ここで給湯機1と通信ユニット3間の通信は有線で行い、通信ユニット3と無線リモコン12間の通信は無線で行う。こうすることで給湯機1を無線リモコン12で遠隔操作を行う。
【0005】
また、無線リモコン12は1台ではなく、浴室や台所等と複数台使用することが可能である。また、無線リモコン12と通信ユニット3間の無線通信は通信ユニット3が親機、無線リモコン12が子機となり、互いに他の機器との混信を避けるためID登録を行い、通信時には混信防止符号と通信電文を送信することで互いからの通信電文であることを認識して通信することで混信を避ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通信ユニットと浴室や台所に設置された無線リモコン間の通信を無線で行うに際し、互いに通信を行う電波の強度が弱いと無線通信が正確に行えなくなる。特に最近は鋼板に表面処理を施したものをユニットバスの壁に使用する浴室の増加やマンション等鉄筋の物件が増加しており、通信ユニットと無線リモコン間の電波を減衰させる要因が増加してきている。実際、無線リモコンを設置したが通信ユニットと無線リモコンとの間の電波強度がわからないため、電波の減衰が大きい設置環境では十分な電波強度が確保できず正確に無線通信ができなくなり、通信ユニットや無線リモコンを位置を変更しないといけなくなった市場物件も存在する。このため施工者や使用者に、無線リモコンと通信ユニット間の電波の強度が十分にあるか否かが確認できるようにする必要があるという課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、無線リモコンに無線リモコンが受信した電波の強度に応じた信号を制御部に出力する受信電波強度測定部を搭載したものである。そして無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できることを実現するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、給湯機と、前記給湯機を無線で遠隔操作を行う無線リモコンと、前記給湯機とは有線通信を行い前記無線リモコンとは無線通信を行うことで前記給湯機と前記無線リモコンとの無線通信の中継を行う通信ユニットで構成される無線制御装置において、前記無線リモコンは制御部と、外部へ表示する表示手段と、外部からの入力を受け付ける入力手段と、前記制御部からの信号を電波で送信する送信部と前記通信ユニットからの電波を受信し前記制御部へ信号を伝達する受信部と受信した電波の強度に応じた信号を前記制御部へ出力する受信電波測定部を設けた無線通信手段を備えたものである。
【0009】
そして前記無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できることを実現するものである。
【0010】
また、通常は前記無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示せず、入力手段からの指示があった場合のみ一定時間の間だけ電波の強度を表示手段で表示するものである。
【0011】
そして、電波の強度を常時表示手段で表示せず外部より指示があった場合のみ表示するため、電波の強度を表示する部分を通常は他の情報を表示することに使用できるため表示手段の小型化とコストダウンを実現することができる。
【0012】
また、電文と同時に送られてくる混信防止符号を受信することで受信した電波が親機の通信ユニットから送信されたものか、他の機器から出された電波であるかを認識し親機の通信ユニットから送信された電波の強度だけを表示するものである。
【0013】
そして、施工者や使用者は必要とする電波の強度を正確に確認することができる。
【0014】
また、施工者等が給湯機の試運転を実施した際に強制的に電波の強度を表示するものである。
【0015】
そして、施工者は施工時の電波強度の確認忘れがなく確実に確認することができる。
【0016】
また、施工者や使用者など外部からの指示があった場合のみ、一定時間の間だけ通信ユニットから通常の無線出力より長い時間電波を出力させ、無線リモコンはその電波を受信した時の電波の強度を表示手段で表示するものである。
【0017】
そして、通常の無線出力より長い時間をかけて電波の強度を測定することができるため、外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を測定し確認することができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0019】
(実施例1)
図1は、本発明の一実施例としての給湯機の無線制御装置である。
【0020】
図1に基づいて説明する。
【0021】
1は給湯機、2は台所や浴室に設置された無線リモコン、3は給湯機1とは有線通信を行い無線リモコン2とは無線通信を行うことで給湯機1と無線リモコン2との無線通信の中継を行う通信ユニット、4は無線リモコン2に設けられた表示手段、5は無線リモコン2に設けられたユーザー等からの入力を受け付ける入力手段、6は無線リモコン2の制御部、7は無線リモコン2と通信ユニット3間の無線通信を行う無線通信手段、8は無線通信手段7内に設けられた制御部6からの信号を電波で通信ユニット3へ出力する送信部、9は無線通信手段7内に設けられた通信ユニット3からの電波を受信し制御部6へ伝達する受信部、10は受信した電波の強度に応じた信号を制御部6へ出力する受信電波測定部である。
【0022】
ここで給湯機1と通信ユニット3間の通信は有線で行い、通信ユニット3と無線リモコン2間の通信は無線で行う。こうすることで給湯機1を無線リモコン2で遠隔操作を行う。
【0023】
また、無線リモコン2は1台ではなく、浴室や台所等と複数台使用することが可能である。
【0024】
また、無線リモコン2と通信ユニット3間の無線通信は通信ユニット3が親機、無線リモコン2が子機となり、互いに他の機器との混信を避けるためID登録を行い、通信時には混信防止符号と通信電文を送信することで互いからの通信電文であることを認識して通信することで混信を避ける。
【0025】
また受信電波測定部10は受信した電波の強度に応じた信号を制御部6へ出力する。制御部6は表示手段4へ表示信号を出力し、表示手段4は電波の強度を表示する。
【0026】
以上のように、無線リモコン2が受信した電波の強度に応じた信号を受信電波強度測定部10が制御部6に出力し、電波の強度を表示手段4で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できるため、電波の強度が弱いために無線通信ができなくなるという通信不良を未然に防ぐことができる。
【0027】
なお、表示手段4で表示する表示内容は数値表示や、『OK』/『NG』や『1』〜『5』のなどのレベル表示や、棒の長さで強弱を表すアナログ表示など、施工者や使用者が電波の強度を認識できる表示なら同様の効果が得られる。
【0028】
(実施例2)
次に第2の実施例について説明する。図2は第2の実施例における給湯機の無線制御システムのフローチャートである。
【0029】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第1の実施例と異なる点は、通常は前記無線リモコン2が受信した電波の強度を表示手段4で表示せず、入力手段5からの指示があった場合のみ一定時間の間だけ電波の強度を表示手段4で表示する点である。図2のフローチャートを説明する。無線リモコン2は通常状態では電波の強度を表示していない(F1)。しかしながら入力手段5を通じ受信している電波強度の表示要求があれば(F2)、受信している電波の強度を表示する(F3)。ここで電波強度の表示要求は、スイッチ等によるキー入力でも、音声などによる入力でも良い。
【0030】
そして電波の強度を表示してから一定時間が経過すると無線リモコン2は通常状態に戻り電波の強度の表示を終了する(F4)。
【0031】
以上のように、電波の強度を常時表示手段で表示する必要がなく外部より指示があった場合のみ表示するため、電波の強度を表示する部分を通常は他の情報を表示することに使用できるため本発明の第一の実施例の効果に加え表示手段の小型化とコストダウンを実現することができる。
【0032】
(実施例3)
次に第3の実施例について説明する。図3は第3の実施例における給湯機の無線制御装置のフローチャートである。
【0033】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第1の実施例と異なる点は、無線リモコン2は電文と同時に送られてくる混信防止符号を受信することで受信した電波が親機の通信ユニット3から送信されたものか、他の機器から出された電波であるかを認識し親機の通信ユニット3から送信された電波の強度だけを表示する点である。図3のフローチャートを説明する。無線リモコン2は最新の受信した電波強度を表示している(F5)。ここで無線リモコン2は何らかの電波を受信すると(F6)、受信した電波から混信防止符号を確認する(F7)。そして受信した電波が親機である通信ユニット3からのものであると判定すると(F8)、その電波の強度を最新の電波強度として更新する(F9)。
【0034】
以上のように、親機である通信ユニット3からの電波を受信した場合のみで電波の強度を表示することで施工者や使用者が必要とする電波の強度を本発明の第一の実施例より正確に確認することができる。
【0035】
また、常時は電波の強度を表示せずに制御部2で記憶しておき、親機である通信ユニットからの電波の場合のみ電波の強度の記憶を更新する。そして外部より指示があった場合のみ制御部2で記憶している電波の強度を表示手段4で一定時間表示することで施工者や使用者が必要とする電波の強度を本発明の第二の実施例より正確に確認することができる。
【0036】
(実施例4)
次に第4の実施例を図4に基づいて説明する。図4は第4の実施例における給湯機の無線制御装置のフローチャートである。
【0037】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第2の実施例と異なる点は、施工者等が給湯機1の試運転を実施した際に強制的に電波の強度を表示手段4で表示する点である。図4のフローチャートを説明する。無線リモコン2は通常状態では受信した電波の強度を表示していない(F10)。しかしながら給湯機1の試運転が開始されると(F11)、無線リモコン2は試運転モードの表示に変わり(F12)、受信した電波の強度を表示する(F13)。そして試運転が終了すると(F14)、試運転が異常無く終了したか否かで(F15)、『OK』表示や(F16)、『NG』表示を表示する(F17)。ここで『OK』表示や『NG』表示は試運転が正常に終了したか否かが確認できる表示であれば他の表示でも良い。
【0038】
以上のように、給湯機1が試運転モードに入ると無線リモコン2は強制的に受信した電波の強度を表示するので、本発明の実施例2の効果に加えて施工時に施工者が電波の強度の確認忘れがなく確実に確認することができる。
【0039】
また試運転終了時に表示する『OK』、『NG』の判定基準の中に受信した電波の強度があるしきい値以上か否かを加えることにより、更に確実に施工者が電波の強度を確認できるようになる。
【0040】
(実施例5)
次に第5の実施例について図5に基づいて説明する。図5は第5の実施例における給湯機の無線制御装置のフローチャートである。
【0041】
システム構成は図1と同じ構成である。本発明の第1の実施例と異なる点は、施工者や使用者など外部からの指示があった場合のみ、一定時間の間だけ通信ユニット3から通常の無線出力より長い時間電波を出力させ、無線リモコン2はその電波を受信した時の電波の強度を表示手段4で表示する点である。図5のフローチャートを説明する。通常状態の無線リモコンは(F18)、施工者や使用者等の外部指示により強制的に受信している電波の強度を測定するモードに入ると(F19)、通信ユニットはある周期で通常の通信で電波を出力する時間よりも長時間電波を出力し、出力停止することを繰り返し(F20)、無線リモコンはこの電波を受信して電波の強度を表示する(F21)。ここで施工者や使用者等からの外部指示は無線リモコン2の入力手段5からの入力や、給湯機1や通信ユニット3に設けられているスイッチを押すことにより開始しても良い。強制的に受信している電波の強度を測定するモードに入ってから一定時間が経過すると(F22)、通信ユニット3はある周期で通常の通信で電波を出力する時間よりも長時間電波を出力し、出力停止することを繰り返し行うことを終了し、無線リモコン2も通常状態に戻る。
【0042】
以上のように、通常の無線出力より長い時間をかけて電波の強度を測定することができるため、外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を確認することができる。
【0043】
また、常時は電波の強度を表示せずに、外部より指示があった場合のみ、通信ユニット3はある周期で通常の通信で電波を出力する時間よりも長時間電波を出力し、出力停止することを繰り返し行い、無線リモコン2はこの電波の強度を一定時間表示することで施工者や使用者が必要とする電波の強度を本発明の第二の実施例より外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を測定することができる。
【0044】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明による請求項1の給湯機の無線制御装置は、受信電波測定部が受信した電波の強度に応じた信号を制御部に出力し、電波の強度を表示手段で表示することで施工者や使用者が電波の強度を確認できるため、電波の強度が弱いために無線通信ができなくなるという通信不良を未然に防ぐことができる。
【0045】
また本発明による請求項2の給湯機の無線制御装置は、請求項1の効果に加え、通常は前記無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示せず、入力手段からの指示があった場合のみ一定時間の間だけ電波の強度を表示手段で表示することで、電波の強度を常に表示手段で表示する必要がなく外部より指示があった場合のみ表示するため、電波の強度を表示する部分を通常は他の情報を表示することに使用でき表示手段の小型化とコストダウンを実現することができる。
【0046】
また本発明による請求項3の給湯機の無線制御装置は、請求項1・2の効果に加え、電文と同時に送られてくる混信防止符号を受信することで受信した電波が親機の通信ユニットから送信されたものか、他の機器から出された電波であるかを認識し親機の通信ユニットから送信された電波の強度だけを表示することで、施工者や使用者が必要とする電波の強度をより正確に確認することができる。
【0047】
また本発明による請求項4の給湯機の無線制御装置は、請求項2の効果に加え、試運転を実施した際に強制的に電波の強度を表示することで、施工時に施工者が電波の強度の確認忘れがなく確実に確認することができる。
【0048】
また本発明による請求項5の給湯機の無線制御装置は、請求項1・2の効果に加え、施工者や使用者など外部からの指示があった場合のみ、一定時間の間だけ通信ユニットから通常の無線出力より長い時間電波を出力させ、無線リモコンはその電波を受信した時の電波の強度を表示手段で表示することで、通常の無線出力より長い時間をかけて電波の強度を測定することができるため、外部ノイズの影響などを抑え安定した電波の強度を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における給湯機の無線制御装置のブロック図
【図2】本発明の実施例2における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図3】本発明の実施例3における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図4】本発明の実施例4における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図5】本発明の実施例5における給湯機の無線制御装置のフローチャート
【図6】従来の無線制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 給湯機
2 無線リモコン
3 通信ユニット
4 表示手段
5 入力手段
6 制御部
7 無線通信手段
8 送信部
9 受信部
10 受信電波強度測定部
11 無線通信手段
12 無線リモコン
Claims (5)
- 給湯機と、前記給湯機を無線で遠隔操作を行う無線リモコンと、前記給湯機とは有線通信を行い前記無線リモコンとは無線通信を行うことで前記給湯機と前記無線リモコンとの無線通信の中継を行う通信ユニットで構成される無線制御装置において、前記無線リモコンは制御部と、外部へ表示する表示手段と、外部からの入力を受け付ける入力手段と、前記制御部からの信号を電波で送信する送信部と前記通信ユニットからの電波を受信し前記制御部へ信号を伝達する受信部と受信した電波の強度に応じた信号を前記制御部へ出力する受信電波測定部を設けた無線通信手段を備え、前記無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示することを特長とする給湯機の無線制御装置。
- 通常は電波の強度を表示手段で表示せず、入力手段からの指示があった場合のみ一定時間の間だけ無線リモコンが受信した電波の強度を前記表示手段で表示することを特長とする請求項1記載の給湯機の無線制御装置。
- 親機である通信ユニットからの電波とそれ以外からの電波を識別し、前記通信ユニットからの電波と判定した場合のみ、受信した電波の強度を表示手段で表示することを特長とする請求項1、2記載の給湯機の無線制御装置。
- 給湯機の試運転時に、強制的に無線リモコンが受信した電波の強度を表示手段で表示させることを特長とする請求項2記載の給湯機の無線制御装置。
- 外部からの指示があった場合のみ、一定時間の間だけ通信ユニットから通常の無線出力より長い時間電波を出力させ、無線リモコンはその電波を受信した時の電波の強度を表示手段で表示することを特長とする請求項1、2記載の給湯機の無線制御装置。
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2002
- 2002-10-15 JP JP2002300112A patent/JP2004132671A/ja active Pending
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