JP2017067388A - 判定システム及び端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切なタイミングで計測値を通知することができる判定システム及び端末装置の提供。【解決手段】ガス機器の動作状態を計測するセンサから計測結果を取得し、取得した計測結果を通知する端末装置と、端末装置から通知される計測結果に基づき、ガス機器の劣化度合いを判定する判定装置とを備え、端末装置は、ガス機器の使用期間の長短に応じて、判定装置へ計測結果を通知する通知タイミングを設定する設定部を備え、センサから取得した計測結果を、設定部が設定した通知タイミングにて判定装置へ通知する。【選択図】図5

Description

本発明は、ガス機器の劣化度合いを判定する判定システム及び端末装置に関する。
従来、ガスコンロ、ガス給湯器などのガス機器において、機器周辺のCO濃度(一酸化炭素濃度)を定期的に計測し、計測したCO濃度に基づいてガス機器の異常を検知するシステムが存在する。
しかしながら、上述した検知システムでは、ガス機器において異常が発生したことを検知できるものの、ガス機器の劣化を予測することはできない。このため、CO濃度によりガス機器の異常を検知するまで、ガス機器の修理又は交換を使用者に促すことはできず、対応が後手になるという問題点を有している。
これに対し、特許文献1では、ガス機器にて計測したCO濃度の計測情報を、公衆網を介して通信可能な診断装置へ随時送信し、診断装置において、CO濃度の時系列データからガス機器の劣化を推測するシステムが提案されている。
特開2010−38379号公報
しかしながら、特許文献1で提案されている診断システムでは、各家庭に存在するガス機器のCO濃度の計測情報を随時収集する必要があるため、計測情報を収集する診断装置に膨大なデータを記憶する記憶装置を準備する必要があったり、各ガス機器から診断装置に至る通信経路上の装置に掛かる負荷が非常に大きくなるという問題点を有している。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、診断装置及び通信資源に負荷を掛けることなく、ガス機器の劣化度合いを判定することができる判定システム及び判定装置を提供することを目的とする。
本願の判定システムは、ガス機器の動作状態を計測するセンサから前記動作状態に係る計測結果を取得する取得部と、該取得部が取得した計測結果を通知する通知部とを備える端末装置、及び該端末装置から通知される計測結果に基づき、前記ガス機器の劣化度合いを判定する判定装置を備える判定システムにおいて、前記端末装置は、前記ガス機器の使用期間の長短に応じて、前記判定装置へ計測結果を通知する通知タイミングを設定する設定部を備え、前記通知部は、前記センサから取得した計測結果を、前記設定部が設定した通知タイミングにて前記判定装置へ通知することを特徴とする。
本願の判定システムは、前記端末装置は、前記ガス機器の使用期間に対応付けて通知頻度を記憶する記憶部を備え、前記設定部は、前記記憶部に記憶されている通知頻度に基づいて前記通知部による通知タイミングを設定することを特徴とする。
本願の判定システムは、前記端末装置は、前記取得部にて取得した計測値が正常値であるか否かを判断する判断部を備え、前記計測値が正常値でないと判断した場合、前記通知部は、前記記憶部に記憶されている通知頻度より高い通知頻度にて前記判定装置への通知を行うことを特徴とする。
本願の判定システムは、前記動作状態とは異なる前記ガス機器の動作状態を計測する第2のセンサを接続する接続部と、該接続部に接続した前記第2のセンサからの計測値が正常値であるか否かを判断する判断部とを備え、前記計測値が正常値でないと判断した場合、前記通知部は、前記記憶部に記憶されている通知頻度より高い通知頻度にて前記判定装置への通知を行うことを特徴とする。
本願の端末装置は、ガス機器の動作状態を計測するセンサから前記動作状態に係る計測結果を取得し、取得した計測結果を、該計測結果に基づいて前記ガス機器の劣化度合いを判定する判定装置へ通知する端末装置において、前記ガス機器の使用期間の長短に応じて、前記判定装置へ計測結果を通知する通知タイミングを設定する設定部を備え、前記センサから取得した計測結果を、前記設定部が設定した通知タイミングにて前記判定装置へ通知することを特徴とする。
本願によれば、判定装置及び通信資源に負荷を掛けることなく、ガス機器の劣化度合いを判定することができる。
判定システムの全体構成を示すブロック図である。 無線子機の内部構成を説明するブロック図である。 端末装置の内部構成を説明するブロック図である。 計測値の通知タイミングを定めたタイミングテーブルの一例を示す図である。 実施の形態1に係る端末装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態2に係る端末装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態3に係る端末装置の内部構成を説明するブロック図である。 実施の形態3に係る端末装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態4に係る端末装置及びホストコンピュータが実行する処理の手順を説明するフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
(実施の形態1)
図1は判定システムの全体構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る判定システムは、ガスコンロ、給湯器、ガスヒータ、床暖房などのガス機器30の動作状態を計測して通知する端末側の装置と、端末側から通知される計測値を基にガス機器30の劣化度合いを判定するセンタ側の装置とを備える。
センタ側は、ホストコンピュータ11及びセンタ側網制御装置12を含む。ホストコンピュータ11は、センタ側網制御装置12を通じてPHS(Personal Handyphone System)網、FOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)網などの広域無線網N1に接続され、広域無線網N1を介して端末側と通信を行う。ホストコンピュータ11は、端末側から通知された計測値を時系列的に記憶する記憶部、記憶部に記憶した計測値を基にガス機器30の劣化度合いを判定する判定部等(不図示)を備え、判定部による判定結果を必要に応じて端末側に通知する。
端末側は、端末装置24及びセンサ25を含む。センサ25は、例えばCOセンサ、点火不良センサ、バーナセンサ、ガス流量センサ、水位センサなどのセンサであり、ガス機器30の動作状態を定期的に計測して、計測値を端末装置24へ送出する。端末装置24は、センサ25によって計測された計測値を取得し、取得した計測値をセンタ側へ通知する。
本実施の形態では、端末装置24は、各需要家に供給されるガス、水道、電気等の供給物の使用量を計測するメータ23と共に無線子機22に接続され、複数の無線子機22,22,…,22及び無線親機21により構築される狭域無線網N2を介して、センサ25から取得した計測値をセンタ側へ通知する。すなわち、端末装置24は、各メータ23から得られる検針値をセンタ側へ送信するために設置された無線テレメータシステム用の通信資源を利用し、無線親機21及び各無線子機22のルーティング機能により定まる通信経路を通じて、センサ25から取得した計測値をセンタ側へ通知する。
なお、図1に示した例では、簡略化のために1つの端末装置24のみを備える構成としたが、無線子機22のそれぞれに端末装置24が接続される構成であってもよい。また、1台の無線子機22に対して端末装置24が複数接続される構成であってもよい。
図2は無線子機22の内部構成を説明するブロック図である。無線子機22は、制御部220、記憶部221、狭域無線通信部222、接続ポート223、表示部224、操作部225などを備える。無線子機22が備えるハードウェア各部は、電池229から供給される電力により動作するように構成されている。
制御部220は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)などを備える。制御部220が備えるCPUは、ROMに予め格納された制御プログラムを実行することにより、上述したハードウェア各部の動作を制御する。また、制御部220は、日時情報を出力するクロック、計測開始指示を与えてから計測終了指示を与えるまでの経過時間を計測するタイマ、数をカウントするカウンタ等の機能を備えるものであってもよい。
記憶部221は、例えば、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリにより構成されており、各種動作に関する設定情報、自機に付与された無線機番号、接続ポート223に接続されたメータ23のメータID、端末装置24の端末ID等を記憶する。また、記憶部221は、自機の無線機番号を含む1又は複数の無線機番号と、当該無線機番号により識別される無線子機22又は無線親機21に至るまでのホップ数とを関連付けて記憶するホップ数テーブルを備える。
狭域無線通信部222は、アンテナ222aを通じて電波を発信または受信することによって、無線親機21及び他の無線子機22,22,…,22との間で所定の無線通信方式にて無線通信を行う。無線通信方式としては、例えばUバスエアの規格に準拠した通信方式が採用される。無線子機22の狭域無線通信部222は、自機が無線親機21又は他の無線子機22から送信されるパケットを受信することが可能である場合、自機の無線機番号を含むRNOを間欠的に送信する。また、狭域無線通信部222は、無線親機21又は他の無線子機22から送信されるRNOを受信した場合であって、自機が送信すべきパケットを有するとき、当該パケットをRNOの送信元へ送信する。
接続ポート223は、メータ23及び端末装置24を接続するためのインタフェースを備える。制御部220は、接続ポート223を通じてメータ23からの検針値を取得した場合、センタ(ホストコンピュータ11)を宛先とし、検針値を含むパケットを、狭域無線通信部222を通じて送信する。また、制御部220は、接続ポート223に接続された端末装置24を通じてセンサ25からの計測値を取得した場合、センタを宛先とし、計測値を含むパケットを、狭域無線通信部222を通じて送信する。
表示部224は、LEDランプ、液晶表示パネル等により構成されており、制御部220から出力される制御信号に基づいて、無線子機22の設置作業及び保守作業を行う作業員等に通知すべき情報を表示する。
操作部225は、ディップスイッチ等の各種スイッチ、ボタンにより構成されており、作業員等による各種の設定操作を受付ける。制御部220は、操作部225から入力される設定内容を基に各種制御を行い、必要に応じて設定内容を記憶部221に記憶させる。
図3は端末装置24の内部構成を説明するブロック図である。端末装置24は、制御部240、記憶部241、接続部242、センサ入力部243、表示部244、操作部245などを備える。端末装置24が備えるハードウェア各部は、図に示していない商用電源又は電池から供給される電力により動作するように構成されている。
制御部240は、例えば、CPU、ROMなどを備える。制御部240が備えるCPUは、ROMに予め格納された制御プログラムを実行することにより、装置全体を本願の端末装置として機能させる。また、制御部240は、日時情報を出力するクロック、計測開始指示を与えてから計測終了指示を与えるまでの経過時間を計測するタイマ、数をカウントするカウンタ等の機能を備えるものであってもよい。
記憶部241は、例えば、EEPROMなどの不揮発性メモリにより構成されており、例えば、端末装置24がセンサ25から取得した計測値をセンタ側へ通知するタイミング等の情報を記憶する。
接続部242は、無線子機22の接続ポート223に接続するためのインタフェースを備え、後述するタイミングにて、センサ25からの計測値を無線子機22へ送出する。
センサ入力部243は、COセンサ、点火不良センサ、バーナセンサ、ガス流量センサ、水位センサなどのセンサ25から出力される計測値を端末装置24の内部に入力するための入力インタフェースを備える。センサ入力部243への計測値の入力形態は、計測対象のガス機器30、使用するセンサ25の種類等に応じて適宜設計することができる。例えば、ガス機器30がセンサ25を備えておらず、外部センサを用いてガス機器30の動作状態を計測する場合、センサ25を接続するための接続部をセンサ入力部243に設け、接続部を通じて計測値を入力する構成としてもよい。
また、ガス機器30がセンサ25を備え、センサ25からの計測値を出力するための出力ポートを備える場合、ガス機器30側の出力ポートに接続する接続部をセンサ入力部243に設け、接続部を通じて計測値を入力する構成であってもよい。更に、センサ25が、ガス機器30の動作状態を計測する計測部、及び計測部による計測値を無線通信により送信する送信部を備える場合、無線通信により送信される計測値を受信するための受信部をセンサ入力部243に設け、受信部を通じて計測値を入力する構成であってもよい。
表示部244は、LEDランプ、液晶表示パネル等により構成されており、制御部240から出力される制御信号に基づいて、ガス機器30の使用者に通知すべき情報を表示する。
操作部245は、ディップスイッチ等の各種スイッチ、ボタンにより構成されており、例えば、ガス機器30の保守点検を行う作業員等による各種の設定操作を受付ける。制御部240は、操作部245から入力される設定内容を基に適宜の制御を行い、必要に応じて設定内容を記憶部241に記憶させる。
以下、端末装置24の動作について説明する。
図4は計測値の通知タイミングを定めたタイミングテーブルの一例を示す図である。タイミングテーブルは、ガス機器30の使用期間に対して計測値の通知頻度を定めたテーブルであり、端末装置24の記憶部241に予め格納されているものとする。ここで、ガス機器30の使用期間は、ガス機器30が実際に使用された正味の時間(累積時間)であってもよく、ガス機器30が最初に使用されてからの経過時間であってもよい。図4に示したタイミングテーブルの例では、ガス機器30の使用期間が0年以上、6年未満の場合、通知頻度が1年に1回、使用期間が6年以上、10年未満の場合、通知頻度が6ヶ月に1回、使用期間が10年以上の場合、通知頻度が1ヶ月に1回であることを定めている。
端末装置24の制御部240は、記憶部241に記憶されている上記タイミングテーブルを参照し、センタ側への計測値の通知タイミングを設定する。
なお、本実施の形態では、タイミングテーブルによって計測値の通知タイミングを設定する構成について説明するが、使用期間を入力値、通知タイミングを出力値とする関数を用いて制御部240が通知タイミングを設定する構成であってもよいことは勿論のことである。
図5は実施の形態1に係る端末装置24が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。端末装置24の制御部240は、記憶部241に格納されているタイミングテーブルを参照し、次の通知タイミングを設定する(ステップS101)。例えば、現在のガス機器30の使用期間が5年である場合、図4に示すタイミングテーブルでは通知頻度が1年に1回であると定められているので、制御部240は、記憶部241に記憶されている前回の通知タイミングに係る情報を参照し、前回の通知タイミングに1年の期間を加算したタイミングを、次の通知タイミングとして設定する。
次いで、制御部240は、現在が通知タイミングに該当するか否かを判断する(ステップS102)。ガス機器30が実際に使用された正味の時間(累積時間)をガス機器30の使用時間として用いる場合、制御部240は、例えば、ガス機器30が動作していることを示す計測値がセンサ入力部243から入力された時間を、ガス機器30が使用された正味の時間として内蔵カウンタを用いて計時することにより、現在が通知タイミングに該当するか否かを判断することができる。また、ガス機器30が最初に使用されてからの経過時間をガス機器30の使用時間として用いる場合、制御部240は、内蔵クロックから出力される日時情報を基に現在が通知タイミングに該当するか否かを判断する。
現在が通知タイミングに該当しないと判断した場合(S102:NO)、制御部240は、通知タイミングとなるまで待機する。
現在が通知タイミングに該当すると判断した場合(S102:YES)、制御部240は、センサ入力部243から入力された直近の計測値を、接続部242を通じて無線子機22へ送出する(ステップS103)。また、制御部240は、通知したタイミングに係る情報を記憶部241に記憶させる。
無線子機22は、接続ポート223に接続された端末装置24を通じてセンサ25からの計測値を取得した場合、計測値を含むセンタ宛のパケットを狭域無線通信部222より送信する。無線子機22から送信される計測値を含んだパケットは、狭域無線網N2内の1又は複数の無線子機22及び無線親機21、並びに広域無線網N1に接続されたセンタ側網制御装置12を経由して、ホストコンピュータ11に到達する。
ホストコンピュータ11は、端末側から通知される計測値を基に、ガス機器30の劣化度合いを判定する。ガス機器30の劣化度合いの判定手法は、ガス機器30の種類、センサ25の種類等に応じて適宜設定することができる。例えば、ホストコンピュータ11は、端末側から通知された計測値と予め設定した閾値とを比較し、計測値が閾値以上(又は閾値以下)となった場合、ガス機器30が劣化していると判定してもよい。また、ホストコンピュータ11は、端末側から通知された計測値を時系列的に記憶しておき、新たに通知された計測値が、過去の計測値の変動と比較して急激な変化を示す値となった場合、ガス機器30が劣化していると判定してもよい。
ホストコンピュータ11は、判定結果を端末装置24に通知する。このとき、ホストコンピュータ11から送信される判定結果は、広域無線網N1に接続されたセンタ側網制御装置12、並びに狭域無線網N2内の無線親機21及び1又は複数の無線子機22を経由して、端末装置24に到達する。
端末装置24の制御部240は、計測結果を無線子機22へ送出した後、接続部242に接続された無線子機22を通じて、ホストコンピュータ11から通知される判定結果を受信したか否かを判断する(ステップS104)。
受信していないと判断した場合(S104:NO)、制御部240は、ホストコンピュータ11から通知される判定結果を受信するまで待機する。
受信したと判断した場合(S104:YES)、制御部240は、ホストコンピュータ11から通知された判定結果を表示部244に表示させる(ステップS105)。例えば、表示部244が液晶表示パネルを備え、ガス機器30が劣化しているとの判定結果を受信した場合、制御部240は、ガス機器30が劣化している旨を液晶表示パネルに表示することによって、使用者にガス機器30の修理又は交換を促す。また、表示部244がLEDランプを備える場合、制御部240は、LEDランプを点滅又は常時点灯させることにより、ガス機器30が劣化していることを使用者に報知し、ガス機器30の修理又は交換を促すようにしてもよい。
以上のように、実施の形態1では、ガス機器30の使用期間の長短に応じて計測値の通知タイミングを設定する。例えば、ガス機器30の使用期間が短く、劣化が生じていない可能性が高い場合には、通知間隔が長くなるように通知タイミングを設定することにより、端末及びセンタ間の通信回数を減らすことができ、通信経路上に存在する通信資源に対する負荷を低減することができる。また、ガス機器30の使用期間が長く、劣化が生じている可能性がある場合には、通知間隔が短くなるように通知タイミングを設定することにより、ガス機器30の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができる。
なお、本実施の形態では、端末装置24がセンサ25から取得した計測値を無線子機22へ送出し、無線子機22の通信機能を利用してセンサ25の計測値をホストコンピュータ11へ通知する構成としたが、端末装置24がホストコンピュータ11と通信する機能を有するものであってもよい。この場合、端末装置24は、無線親機21及び無線子機22のルーティング機能により定まる通信経路を利用して、計測値をホストコンピュータ11へ通知することができる。
また、本実施の形態では、端末装置24とホストコンピュータ11との間で、無線テレメータシステムの通信資源を共用する構成としたが、家庭内ネットワークを利用して、インターネット経由で計測値をホストコンピュータ11へ通知する構成としてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2では、センサ25から取得した計測値に基づき、端末装置24が通知頻度を設定する構成について説明する。
なお、判定システムの全体構成、及び端末装置24の内部構成等は、実施の形態1と同様であるため、その説明を省略することとする。
図6は実施の形態2に係る端末装置24が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。端末装置24の制御部240は、センサ入力部243を通じてセンサ25からの計測値を取得した場合、取得した計測値が正常値であるか否かの判断を行う(ステップS201)。取得した計測値が正常値であるか否かの判断は、例えば、予め設定した閾値との比較によって行う。取得した計測値が閾値よりも大きい場合(又は閾値より小さい場合)、制御部240は、取得した計測値が正常値であると判断する。
取得した計測値が正常値であると判断した場合(S201:YES)、制御部240は、タイミングテーブルに規定されている通知頻度に従って、計測値をホストコンピュータ11に通知する(ステップS202)。端末装置24が計測値をホストコンピュータ11に通知する手順は実施の形態1と同様である。
一方、取得した計測値が正常値でないと判断した場合(S201:NO)、制御部240は、タイミングテーブルに規定されている通知頻度よりも高い通知頻度にて、計測値をホストコンピュータ11に通知する(ステップS203)。例えば、ガス機器30の使用期間に応じてタイミングテーブルから読み出した通知頻度が1年に1回であった場合、制御部240は、それよりも高い通知頻度(例えば3ヶ月に1回)を新たに設定し、新たに設定した通知頻度に従って計測値をホストコンピュータ11に通知する。端末装置24が計測値をホストコンピュータ11に通知する手順は実施の形態1と同様である。
以上のように、実施の形態2では、センサ25の計測値が正常値でない場合、センタ側への通知頻度を高めることにより、ガス機器30の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができ、ガス機器30の劣化を早期発見することが可能となる。
(実施の形態3)
実施の形態3では、端末装置24に複数のセンサを接続した構成について説明する。
なお、判定システムの全体構成等は、実施の形態1と同様であるため、その説明を省略することとする。
図7は実施の形態3に係る端末装置24の内部構成を説明するブロック図である。実施の形態3に係る端末装置24は、2つのセンサ入力部243A,243Bを備える。センサ入力部243A,243Bは、それぞれ第1センサ25A,第2センサ25Bから出力される計測値を端末装置24の内部に入力するための入力インタフェースをそれぞれ備える。
センサ入力部243A,243Bへの計測値の入力形態は、計測対象のガス機器30の種類、第1センサ25A及び第2センサ25Bの種類等に応じて適宜設計することができる。例えば、第1センサ25A及び第2センサ25を接続するための接続部をそれぞれセンサ入力部243A,243Bに設け、それぞれの接続部を通じて計測値を入力する構成としてもよい。
また、ガス機器30が第1センサ25A及び第2センサ25Bを備え、第1センサ25A,第2センサ25Bの計測値を外部へ出力するための出力ポートを備える場合、ガス機器30側の出力ポートに接続する接続部をセンサ入力部243A,243Bに設け、接続部を通じて計測値を入力する構成であってもよい。更に、第1センサ25A,第2センサ25Bが、ガス機器30の動作状態を計測する計測部、及び計測部による計測値を無線通信により送信する送信部を備える場合、無線通信により送信される計測値を受信するための受信部をセンサ入力部243A,243Bに設け、受信部を通じて計測値を入力する構成であってもよい。
端末装置24の記憶部241には、第1センサ25A(例えばCOセンサ)の計測値が正常値であるか否かを判断するための閾値、及びガス機器30の使用期間に応じて第2センサ25B(例えばバーナセンサ)の計測値をホストコンピュータ11へ通知する通知頻度を定めたタイミングテーブルが予め記憶されているものとする。
図8は実施の形態3に係る端末装置24が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。端末装置24の制御部240は、センサ入力部243Aを通じて第1センサ25Aからの計測値を取得した場合、取得した計測値が正常値であるか否かの判断を行う(ステップS301)。取得した計測値が正常値であるか否かの判断は、例えば、記憶部241に予め記憶された閾値との比較によって行う。取得した計測値が閾値よりも大きい場合(又は閾値より小さい場合)、制御部240は、取得した計測値が正常値であると判断する。
第1センサ25Aから取得した計測値が正常値であると判断した場合(S301:YES)、制御部240は、タイミングテーブルに規定されている通知頻度に従って、第2センサ25Bから得られる計測値をホストコンピュータ11に通知する(ステップS302)。端末装置24が計測値をホストコンピュータ11に通知する手順は実施の形態1と同様である。
一方、第1センサ25Aから取得した計測値が正常値でないと判断した場合(S301:NO)、制御部240は、タイミングテーブルに規定されている通知頻度よりも高い通知頻度にて、第2センサ25Bから得られる計測値をホストコンピュータ11に通知する(ステップS303)。例えば、ガス機器30の使用期間に応じてタイミングテーブルから読み出した通知頻度が1年に1回であった場合、制御部240は、それよりも高い通知頻度(例えば3ヶ月に1回)を新たに設定し、新たに設定した通知頻度に従ってセンサ25Bからの計測値をホストコンピュータ11に通知する。端末装置24が計測値をホストコンピュータ11に通知する手順は実施の形態1と同様である。
以上のように、実施の形態3では、第1センサ25Aの計測値が正常値でない場合、それとは異なる第2センサ25Bからの計測値の通知頻度を高くすることにより、ガス機器30の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができ、ガス機器30の劣化を早期発見することが可能となる。
(実施の形態4)
実施の形態4では、計測値の通知頻度をセンタ側から設定する構成について説明する。
なお、判定システムの全体構成、及び端末装置24の内部構成は、実施の形態1と同様であるため、その説明を省略することとする。
図9は実施の形態4に係る端末装置24及びホストコンピュータ11が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。端末装置24は、計測対象のガス機器30を識別する識別子の入力を操作部245に受付け、受付けたガス機器30の識別子をホストコンピュータ11へ通知する(ステップS401)。このとき、端末装置24は、受付けた識別子を接続部242から無線子機22へ送出し、1又は複数の無線子機22及び無線親機21、並びに、広域無線網N1に接続されたセンタ側網制御装置12経由で、ガス機器30の識別子をホストコンピュータ11へ通知する。ここで、ガス機器30の識別子は、ガス機器30の製品名、シリアル番号等を用いることができる。
ホストコンピュータ11は、センタ側網制御装置12を通じて、端末装置24から通知されるガス機器30の識別子を受信した場合、識別子に基づき、端末装置24が通知すべき計測値の通知頻度を設定する(ステップS402)。ホストコンピュータ11は、ガス機器30の識別子と使用期間毎の通知頻度とを対応付けて記憶したテーブルを有し、このテーブルを参照して通知頻度を設定してもよい。また、ホストコンピュータ11は、ガス機器30の識別子と、ガス機器30の耐用年数(=n年)とを対応付けて記憶したテーブルを有し、このテーブルを参照して、例えば、0〜n/2年までの使用期間における通知頻度を1年に1回、n/2〜n年までの使用期間における通知頻度を6ヶ月に1回、n年以上の使用期間における通知頻度を1ヶ月に1回のように通知頻度を設定してもよい。
ホストコンピュータ11は、設定した通知頻度を端末装置24へ通知する(ステップS403)。このとき、ホストコンピュータ11は、広域無線網N1に接続されたセンタ側網制御装置12、並びに無線親機21及び1又は複数の無線子機22経由で、通知頻度を端末装置24へ通知する。
端末装置24は、無線子機22を通じて、ホストコンピュータ11から通知される通知頻度を受信した場合、タイミングテーブルに登録する(ステップS404)。
以上のように、実施の形態4では、ガス機器30毎のタイミングテーブルを予め端末装置24に格納しておく必要はなく、ホストコンピュータ11との通信により適切な通知頻度を取得することができる。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
以上の実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。
本願の判定システムは、ガス機器(30)の動作状態を計測するセンサ(25)から前記動作状態に係る計測結果を取得する取得部(243)と、該取得部(243)が取得した計測結果を通知する通知部(242)とを備える端末装置(24)、及び該端末装置(24)から通知される計測結果に基づき、前記ガス機器(30)の劣化度合いを判定する判定装置(11)を備える判定システムにおいて、前記端末装置(24)は、前記ガス機器(30)の使用期間の長短に応じて、前記判定装置(11)へ計測結果を通知する通知タイミングを設定する設定部(240)を備え、前記通知部(242)は、前記センサ(25)から取得した計測結果を、前記設定部(240)が設定した通知タイミングにて前記判定装置(11)へ通知することを特徴とする。
本願では、ガス機器の使用期間の長短に応じて計測値の通知タイミングを設定する。例えば、ガス機器の使用期間が短く、劣化が生じていない可能性が高い場合には、通知間隔が長くなるように通知タイミングを設定することにより、端末及びセンタ間の通信回数を減らすことができ、通信経路上に存在する通信資源に対する負荷を低減することができる。また、ガス機器の使用期間が長く、劣化が生じている可能性がある場合には、通知間隔が短くなるように通知タイミングを設定することにより、ガス機器の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができる。
本願の判定システムは、前記端末装置(24)は、前記ガス機器(30)の使用期間に対応付けて通知頻度を記憶する記憶部(241)を備え、前記設定部(240)は、前記記憶部(241)に記憶されている通知頻度に基づいて前記通知部(242)による通知タイミングを設定することを特徴とする。
本願では、ガス機器の使用期間が短く、劣化が生じていない可能性が高い場合には、通知頻度を低く設定することにより、端末及びセンタ間の通信回数を減らすことができ、通信経路上に存在する通信資源に対する負荷を低減することができる。また、ガス機器の使用期間が長く、劣化が生じている可能性がある場合には、通知頻度を高く設定することにより、ガス機器の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができる。
本願の判定システムは、前記端末装置(24)は、前記取得部(243)にて取得した計測値が正常値であるか否かを判断する判断部(240)を備え、前記計測値が正常値でないと判断した場合、前記通知部(242)は、前記記憶部(241)に記憶されている通知頻度より高い通知頻度にて前記判定装置(11)への通知を行うことを特徴とする。
本願では、センサの計測値が正常値でない場合、センタ側への通知頻度を高めることにより、ガス機器の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができ、ガス機器の劣化を早期発見することが可能となる。
本願の判定システムは、前記動作状態とは異なる前記ガス機器(30)の動作状態を計測する第2のセンサ(25B)を接続する接続部(243B)と、該接続部(243B)に接続した前記第2のセンサ(25B)からの計測値が正常値であるか否かを判断する判断部(240)とを備え、前記計測値が正常値でないと判断した場合、前記通知部(242)は、前記記憶部(241)に記憶されている通知頻度より高い通知頻度にて前記判定装置(11)への通知を行うことを特徴とする。
本願では、第1のセンサの計測値が正常値でない場合、それとは異なる第2のセンサからの計測値の通知頻度を高くすることにより、ガス機器の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができ、ガス機器の劣化を早期発見することが可能となる。
本願の端末装置は、ガス機器(30)の動作状態を計測するセンサ(25)から前記動作状態に係る計測結果を取得し、取得した計測結果を、該計測結果に基づいて前記ガス機器(30)の劣化度合いを判定する判定装置(11)へ通知する端末装置(24)において、前記ガス機器(30)の使用期間の長短に応じて、前記判定装置(11)へ計測結果を通知する通知タイミングを設定する設定部(240)を備え、前記センサ(25)から取得した計測結果を、前記設定部(240)が設定した通知タイミングにて前記判定装置(11)へ通知することを特徴とする。
本願では、ガス機器の使用期間の長短に応じて計測値の通知タイミングを設定する。例えば、ガス機器の使用期間が短く、劣化が生じていない可能性が高い場合には、通知間隔が長くなるように通知タイミングを設定することにより、端末及びセンタ間の通信回数を減らすことができ、通信経路上に存在する通信資源に対する負荷を低減することができる。また、ガス機器の使用期間が長く、劣化が生じている可能性がある場合には、通知間隔が短くなるように通知タイミングを設定することにより、ガス機器の診断(劣化度合いの判定)を適切なタイミングで実施させることができる。
11 ホストコンピュータ
12 センタ側網制御装置
21 無線親機
22 無線子機
23 メータ
24 端末装置
25 センサ
30 ガス機器
220,240 制御部
221,241 記憶部
222 狭域無線通信部
223 接続ポート
224,244 表示部
225,245 操作部
242 接続部
243 センサ入力部
229 電池

Claims (5)

  1. ガス機器の動作状態を計測するセンサから前記動作状態に係る計測結果を取得する取得部と、該取得部が取得した計測結果を通知する通知部とを備える端末装置、及び該端末装置から通知される計測結果に基づき、前記ガス機器の劣化度合いを判定する判定装置を備える判定システムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記ガス機器の使用期間の長短に応じて、前記判定装置へ計測結果を通知する通知タイミングを設定する設定部
    を備え、
    前記通知部は、前記センサから取得した計測結果を、前記設定部が設定した通知タイミングにて前記判定装置へ通知する
    ことを特徴とする判定システム。
  2. 前記端末装置は、
    前記ガス機器の使用期間に対応付けて通知頻度を記憶する記憶部
    を備え、
    前記設定部は、前記記憶部に記憶されている通知頻度に基づいて前記通知部による通知タイミングを設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の判定システム。
  3. 前記端末装置は、
    前記取得部にて取得した計測値が正常値であるか否かを判断する判断部
    を備え、
    前記計測値が正常値でないと判断した場合、前記通知部は、前記記憶部に記憶されている通知頻度より高い通知頻度にて前記判定装置への通知を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の判定システム。
  4. 前記動作状態とは異なる前記ガス機器の動作状態を計測する第2のセンサを接続する接続部と、
    該接続部に接続した前記第2のセンサからの計測値が正常値であるか否かを判断する判断部と
    を備え、
    前記計測値が正常値でないと判断した場合、前記通知部は、前記記憶部に記憶されている通知頻度より高い通知頻度にて前記判定装置への通知を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の判定システム。
  5. ガス機器の動作状態を計測するセンサから前記動作状態に係る計測結果を取得し、取得した計測結果を、該計測結果に基づいて前記ガス機器の劣化度合いを判定する判定装置へ通知する端末装置において、
    前記ガス機器の使用期間の長短に応じて、前記判定装置へ計測結果を通知する通知タイミングを設定する設定部
    を備え、
    前記センサから取得した計測結果を、前記設定部が設定した通知タイミングにて前記判定装置へ通知する
    ことを特徴とする端末装置。
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