JP2004131995A - サッシ用グレチャン - Google Patents

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Abstract

【課題】複合サッシ全体の美観を損なわず、樹脂框と一体感をもたせ意匠性を高めたサッシ用グレチャンを提供することを目的とする。
【解決手段】内部に空洞部14が形成されると共に上面にガラス体の差込溝15が形成されて断面略U字状としてなる、複合サッシ框120に取付けられるサッシ用グレチャンにおいて、
グレチャン本体10を樹脂材にて形成すると共に、その下半部22と屋内側上半部21aの樹脂材料を同系統としつつ、上記グレチャン本体10の屋内側上半部21aの樹脂材料に着色物質を含有させてグレチャン本体10の下半部22と屋内側上半部21aを相互に表面色を異ならせてなり、
上記屋内側上半部21aの表面色を上記複合サッシ框120を構成する樹脂框120bと略同色としてなることを特徴とするサッシ用グレチャン。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サッシの框体にガラス体を固定するサッシ用グレチャン(グレージングチャンネル)に関し、特に露出部分の意匠性を高めたサッシ用グレチャンに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、サッシは断熱性の向上や屋内側の意匠性の向上のために、金属枠や金属框の屋内側露出部分を、例えば木質調の色調等に着色された樹脂枠や樹脂框で覆った複合サッシが広く用いられている。このようなサッシの框体に納められるガラス体の外周には、樹脂等からなるグレージングチャンネル(以下グレチャンという)を四周に渡って設けている。グレチャンを設けることにより、ガラス周縁部を保護すると共にシール性を確保することができる。このようなガラス体を框体に固定するためのグレチャンとしては、例えば特開平10−317805がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来このようなグレチャンは、黒色や灰色等、複合サッシの樹脂部分の色とは関連性のない無機質な色で形成されている。そのため、金属枠や金属框の屋内側露出部分を樹脂枠や樹脂框で覆って意匠性を高めたとしても、グレチャンの露出部分が美観を損ねていた。
【0004】
本発明は以上の問題点を鑑みてなされたものであり、複合サッシ全体の美観を損なわずに、樹脂框と一体感をもたせ意匠性を高めたサッシ用グレチャンを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、内部に空洞部が形成されると共に上面にガラス体の差込溝が形成されて断面略U字状としてなる、複合サッシ框に取付けられるサッシ用グレチャンにおいて、グレチャン本体を樹脂材にて形成すると共に、その下半部と屋内側上半部の樹脂材料を同系統としつつ、その構成要素を任意に異ならしめて相互に表面色を異ならせてなり、上記屋内側上半部の表面色を上記複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色としてなることを特徴として構成されている。
【0006】
また本発明は、内部に空洞部が形成されると共に上面にガラス体の差込溝が形成されて断面略U字状としてなる、複合サッシ框に取付けられるサッシ用グレチャンにおいて、グレチャン本体を樹脂材にて形成すると共に、その下半部と屋内側上半部及び屋外側上半部の樹脂材料を同系統とすると共に、その構成要素を任意に異ならしめて相互に表面色を異ならせてなり、上記屋内側上半部と屋外側上半部の表面色を上記複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色としてなることを特徴として構成されている。
【0007】
また本発明は、上記グレチャン本体の屋内側上半部、又は屋内側上半部と屋外側上半部の樹脂材料に着色物質を含有させることにより、グレチャン本体の下半部と相互に表面色を異ならせてなることを特徴として構成されている。
【0008】
また本発明は、上記グレチャン本体の屋内側上半部、又は屋内側上半部と屋外側上半部の樹脂材料に木片粉を含有させて木質の色調とし、これにより上記複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色調としてなることを特徴として構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。まず第一の実施形態について説明する。図1、図2はそれぞれ、第一の実施形態におけるグレチャンを用いたサッシの縦断面図、横断面図を示している。これら各図においてサッシは、建物の躯体100に固定される上枠111、下枠112、及び縦枠113、113からなる枠体110内に、上框121、下框122、及び縦框123、123を枠組みした框体120にグレチャン本体10を取付けた単板ガラス130に納めた一対の障子を、引違い状に走行自在に納めてなるものである。
【0010】
このサッシは、従来の複層ガラスを納めた複合サッシと同様の構造を有してなるものである。枠体110を構成する各枠材は、複合型の枠材であり、ベースとなる金属枠110aとその屋内側露出部分を覆う樹脂枠110bとから構成されている。金属枠110aは、金属上枠114、金属下枠115、金属縦枠116、116を方形に枠組みして構成され、樹脂枠110bは、樹脂上枠117、樹脂下枠118、樹脂縦枠119、119を方形に枠組みして構成されている。
また、框体120は上記枠体110と同様に、金属框120aとその屋内側露出部分を覆うように取付けられた樹脂框120bとからなる複合型の框材によって構成され、樹脂上框127は金属上框124に、樹脂下框128は金属下框125に、樹脂縦框129は金属縦框126に、それぞれ取付けられている。このような框体120に単板ガラス130を納めるために、本発明におけるグレチャン本体10を使用する。
【0011】
図3は、本実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框125周辺の拡大図を示している。なお、ここでは金属下框125に取付けたグレチャン本体10について説明する。ただし、金属上框124、金属縦框126、126にも同様にグレチャン本体10が取付けられる。
【0012】
グレチャン本体10は、複合サッシに単板ガラスを取付けるために使用されるもので、天面部11と底面部12及び左右の側面部13、13により断面形状略U字状とされてなると共に、単板ガラス130を保持するガラス保持部14が形成されている。ガラス保持部14は、天面部11の略中央に開口部15を有し、この開口部15から溝状に形成されている。
【0013】
左右の側面部13、13における上半分の垂直方向に延びた部分には、それぞれサッシ固定溝13a、13aが形成されており、グレチャンの取付けの際には、框体120のガラス挟持部152の先端部に内側に向かって設けられた係合部152aを係合させてグレチャン本体10を挟持する。
【0014】
ここで、このようなグレチャン本体10を上半部21と下半部22とに分けて、以下に説明するようにその構成要素を異にする。即ち、サッシ固定溝13a、13aより上部を上半部21、下部を下半部22とする。ただし、この境界はサッシ固定溝13a、13aの位置に限定されることなく、側面部13、13の上下方向の範囲で変更可能である。さらに上半部21は屋内側上半部21aと屋外側上半部21bに分けられる。
【0015】
グレチャン本体10は押し出し型材にて樹脂成型する。樹脂材料は具体的には塩化ビニル、ポリエチレン、ABS樹脂等である。また、樹脂材料は廃材となった樹脂を再利用したものを用いる。ここで、グレチャン本体10を押し出し成型する際に、上半部21には框体120を構成する樹脂框120bと略同色の着色物質たる顔料を混ぜて樹脂框120bと略同色にする。なお本実施形態では上半部21、即ち屋内側上半部21aと屋外側上半部21bの色彩を樹脂框120bと略同色としたが、屋内側上半部21aの色彩のみを略同色とする構成でもよい。
また、着色物質は顔料以外にも、樹脂着色用染料等、樹脂材料に着色が可能なものであればどのようなものを用いてもよく、例えば樹脂框120bに着色する際に用いる着色物質と同じものを用いてもよい。
【0016】
上半部21は天面部11、即ち外部に露出する部分を含んでおり、上半部21の色彩を樹脂框120bと略同色とすることにより、グレチャン本体10と樹脂框120bが一体感を有し、意匠性が向上する。
ここで、廃材を再利用した樹脂材料は、再生する際に不純物質が混入することがあり、新しい樹脂材料を使用する場合に比べてその色調が悪くなることがあるが、上半部21は着色物質によって着色されており、また下半部22はガラス挿入溝151内に隠れ、外部には露出しないので外観には影響しない。このように廃材を再利用することにより、資源の有効利用になると共に製造コストを下げることができる。ただし新しい樹脂材料を用いることとしてもよい。あるいは着色を行う部分のみを新しい樹脂材料を用いるようにしてもよい。
【0017】
なお、本実施形態では上半部21の色彩を樹脂框120bと略同色としたが、複合サッシの枠体110を構成する樹脂枠110bと略同色としてもよい。また必ずしも上半部21の色彩を樹脂框120bと略同色とする必要はなく、樹脂框120bの色彩との関係で美観を有するような色彩とすることもできる。
【0018】
また框体120の樹脂框120bは、和室や、洋室のフローリング等との調和を図るため、木質調の色調に着色されたものが用いられることが多く、このような樹脂框120bに合わせて、グレチャン本体10を押し出し成型する際に、上半部21を形成する樹脂材料に木片粉を含有させ、外観上あたかも木材で形成されているかの観を呈することもできる。これによりグレチャン本体10と樹脂框120bに木質調の一体感を持たせることができるとともに、グレチャン本体10自体の意匠性もより向上させることができる。
【0019】
次に、第二の実施形態について説明する。枠体110及び框体120については第一の実施形態と同様であるので省略する。図4は、本実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框125周辺の拡大図を示している。なお、ここでは金属下框125に取付けたグレチャン本体30について説明する。ただし、金属上框124、金属縦框126、126にも同様にグレチャン本体30が取付けられる。
【0020】
本実施形態におけるグレチャンは、複合サッシに単板ガラスを取付けるために使用されるもので、グレチャン本体30の内部に形成された空洞部34に補助グレチャン本体50を納めた二重構造とされてなり、これらグレチャン本体30と補助グレチャン本体50で単板ガラス130を狭持する。
【0021】
このような二重構造のグレチャンにおいても、グレチャン本体30の上半部41に框体120を構成する樹脂框120bと略同色の顔料を混ぜて樹脂框120bと略同色にすることができる。なお本実施形態では上半部41、即ち屋内側上半部41aと屋外側上半部41bの色彩を樹脂框120bと略同色としたが、屋内側上半部41aの色彩のみを略同色とする構成でもよい。
また、第一の実施形態同様、上半部41を形成する樹脂材料に木片粉を含有させ、外観上あたかも木材で形成されているかの観を呈することもできる。
【0022】
次に、第三の実施形態について説明する。枠体110及び框体120については第一の実施形態と同様であるので省略する。図5は、本実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框125周辺の拡大図を示している。なお、ここでは金属下框125に取付けたグレチャン本体60について説明する。ただし、金属上框124、金属縦框126、126にも同様にグレチャン本体60が取付けられる。
【0023】
本実施形態におけるグレチャン本体60は、複合サッシに単板ガラスを取付けるために使用されるもので、断面変則台形状とされてなると共に、単板ガラス130を保持するガラス保持部64を形成されている。ガラス保持部64は、中央より屋外側に開口部65を有し、この開口部65から溝状に形成されている。
【0024】
このようなガラス保持部64が一方に偏ったグレチャン本体60においても、上半部71に框体120を構成する樹脂框120bと略同色の顔料を混ぜて樹脂框120bと略同色にすることができる。なお本実施形態では上半部71、即ち屋内側上半部71aと屋外側上半部71bの色彩を樹脂框120bと略同色としたが、屋内側上半部71aの色彩のみを略同色とする構成でもよい。
また、第一の実施形態同様、上半部71を形成する樹脂材料に木片粉を含有させ、外観上あたかも木材で形成されているかの観を呈することもできる。
【0025】
次に、第四の実施形態について説明する。枠体110及び框体120については第一の実施形態と同様であるので省略する。図6は、本実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框125周辺の拡大図を示している。なお、ここでは金属下框125に取付けたグレチャン本体80について説明する。金属上框124、金属縦框126、126にも同様にグレチャン本体80が取付けられる。
【0026】
本実施形態におけるグレチャン80は、複合サッシに複層ガラスを取付けるために使用されるもので、底面部81及び左右の側面部82、82からなる断面略U字状に形成され、その内側凹部83に複層ガラス131を納めて狭持する。
【0027】
このような複層ガラス131を狭持するグレチャン本体80においても、上半部91に框体120を構成する樹脂框120bと略同色の顔料を混ぜて樹脂框120bと略同色にすることができる。なお本実施形態では上半部91、即ち屋内側上半部91aと屋外側上半部91bの色彩を樹脂框120bと略同色としたが、屋内側上半部91aの色彩のみを略同色とする構成でもよい。
また、第一の実施形態同様、上半部91を形成する樹脂材料に木片粉を含有させ、外観上あたかも木材で形成されているかの観を呈することもできる。
【0028】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよい。上述の実施形態においては複合サッシに単板ガラス又は複層ガラスを取付けるために用いるグレチャンについて説明したが、例えば単板ガラスを使用する通常のサッシに使用するグレチャンの上半部を着色し、意匠性を高めるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明は、グレチャン本体を樹脂材にて形成すると共に、その下半部と上半部の樹脂材料を同系統としつつ、その構成要素を任意に異ならしめて相互に表面色を異ならせてなり、上半部の表面色を複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色としてなることから、グレチャン本体が複合サッシ全体の美観を損ねることがなくなると共に、グレチャン本体と樹脂框が一体感を有し、意匠性が向上する。またこのようにして、上半部の表面色を複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色することは、あらゆるグレチャンに適用することができる。
【0030】
また本発明は、グレチャン本体の上半部の樹脂材料に着色物質を含有させてることにより、グレチャン本体の下半部と相互に表面色を異ならせてなることから、グレチャン本体の上半部の色を任意に変更することが可能となり、種々の色彩の樹脂框と略同色とすることができる。
【0031】
また本発明は、グレチャン本体の上半部の樹脂材料に木片粉を含有させて木質の色調とし、これにより複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色調としてなることから、グレチャン本体と樹脂框に一体感を持たせることができると共に、グレチャン本体の外観上あたかも木材で形成されているかの観を呈することもでき、グレチャン本体自体の意匠性もより向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態におけるグレチャンを用いたサッシの縦断面図である。
【図2】第一の実施形態におけるグレチャンを用いたサッシの横断面図である。
【図3】第一の実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框周辺の拡大図である。
【図4】第二の実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框周辺の拡大図である。
【図5】第三の実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框周辺の拡大図である。
【図6】第四の実施形態におけるグレチャンを取付けた金属下框周辺の拡大図である。
【符号の説明】
10     グレチャン本体
21     上半部
21a    屋内側上半部
21b    屋外側上半部
22     下半部
30     グレチャン本体
41     上半部
41a    屋内側上半部
41b    屋外側上半部
42     下半部
50     補助グレチャン本体
60     グレチャン本体
71     上半部
71a    屋内側上半部
71b    屋外側上半部
72     下半部
80     グレチャン本体
91     上半部
91a    屋内側上半部
91b    屋外側上半部
92     下半部
110    枠体
110a   金属枠
110b   樹脂枠
120    框体
120a   金属框
120b   樹脂框
130    単板ガラス
131    複層ガラス

Claims (4)

  1. 内部に空洞部が形成されると共に上面にガラス体の差込溝が形成されて断面略U字状としてなる、複合サッシ框に取付けられるサッシ用グレチャンにおいて、グレチャン本体を樹脂材にて形成すると共に、その下半部と屋内側上半部の樹脂材料を同系統としつつ、その構成要素を任意に異ならしめて相互に表面色を異ならせてなり、
    上記屋内側上半部の表面色を上記複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色としてなることを特徴とするサッシ用グレチャン。
  2. 内部に空洞部が形成されると共に上面にガラス体の差込溝が形成されて断面略U字状としてなる、複合サッシ框に取付けられるサッシ用グレチャンにおいて、グレチャン本体を樹脂材にて形成すると共に、その下半部と屋内側上半部及び屋外側上半部の樹脂材料を同系統としつつ、その構成要素を任意に異ならしめて相互に表面色を異ならせてなり、
    上記屋内側上半部と屋外側上半部の表面色を上記複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色としてなることを特徴とするサッシ用グレチャン。
  3. 上記グレチャン本体の屋内側上半部、又は屋内側上半部と屋外側上半部の樹脂材料に着色物質を含有させることにより、グレチャン本体の下半部と相互に表面色を異ならせてなることを特徴とする請求項1又は2記載のサッシ用グレチャン。
  4. 上記グレチャン本体の屋内側上半部、又は屋内側上半部と屋外側上半部の樹脂材料に木片粉を含有させて木質の色調とし、これにより上記複合サッシ框を構成する樹脂框と略同色調としてなることを特徴とする請求項1又は2記載のサッシ用グレチャン。
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