JP2004131846A - 低反射膜の製造方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カソード背面に設置するマグネトロン磁気回路と基板との相対移動速度を選択することにより、低コストで生産性も高く、低反射膜を形成できる製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 同電位のカソード背面に配置した2つのマグネトロン磁気回路を用いて、カソード表面に設置されたターゲット表面にそれぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを発生させ、そしてカソード背面に配置したマグネトロン磁気回路を、移動する基板の速度に対して1/50以下の揺動速度でカソード背面に対し揺動して、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマをターゲット表面に沿って移動させることから成り、磁気回路揺動手段と、基板の移動速度に対してマグネトロン磁気回路の揺動速度を規制する制御手段とが設けられる。
【選択図】図1

Description

 本発明は、例えばプラズマディスプレイ用の光学フィルタやその他のフラットパネルディスプレイに使用され得る低反射膜の製造方法及び装置に関するものである。
 従来、この種の膜の製造は、大面積基板への均一な膜形成や制御性の面で優れるため、基板の大面積化が進むフラットパネルディスプレイを中心にスパッタ法が多く用いられるようになってきている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
 従来、低反射膜は酸素、窒素、炭素などの反応性スパッタ法で成膜された2層以上の反応性スパッタ層と反射層の組み合わせで構成されている。
一般的に、スパッタ法による薄膜形成では、析出速度の改善のためターゲット上に形成されたループ状の磁場に電子をトラップし局所的に高密度のプラズマを発生させる手法(マグネトロンスパッタ法)が用いられている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。しかしながら、マグネトロンスパッタ法ではプラズマが局所的に発生することから、ターゲット上でのスパッタ発生領域(エロージョン)も局在し、そのためターゲットの利用効率が低く、ランニングコストを大きくする1つの原因となっている。
 これに対し、カソード背面に配置するマグネトロン磁気回路を、カソードに対し揺動させ、それに伴いエロージョンをターゲット上で移動させることにより、上記問題点を改善する技術が用いられているが、この場合ターゲット幅を大きくする必要があり、それに伴うターゲット材や装置のコストアップが問題となる。
 また、マグネトロン磁気回路を揺動させた場合でも、ターゲットの端部と中央部とで通過するエロージョン本数の違いにより、スパッタされる量が異なるため、ターゲットが階段状に掘れてしまい、ターゲット使用効率の低下が問題となる。
 このような問題を解決するために、本発明者等は先に2002年特許願第37825号において、カソード背面に設置するマグネトロン磁気回路の数を増やすことにより、低コストでしかも高い生産性で薄膜を形成できる製造方法及び装置を提案した。すなわち、先に提案した装置では、同電位のカソード背面に2つのマグネトロン磁気回路を配置し、それぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを2つ発生させるように構成している。そしてカソード背面に配置したマグネトロン磁気回路は、カソード背面に対し揺動し、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマがターゲット表面を移動するように構成されている。
特開平10−140345号公報 特開平07−310181号公報
  スパッタ法による薄膜形成において、特に反応性スパッタ層は酸素、窒素、炭素ガス流量比でレートと光学定数が大きく変化する。そして、先に提案した方法では反応性スパッタでレート及び光学定数が急激に変化する場合、マグネトロン磁気回路の揺動する方向と基板搬送方向が正負方向になるためマグネトロン磁気回路の揺動速度を規定する必要がある。
 本発明は上記のような課題を解決して、低反射膜を作製可能にした低反射膜の製造方法及び装置を提供することを目的としている。
 上記の目的を達成するために、本発明の第1の発明によれば、スパッタ室内に配置されたカソードに対向した位置を移動する基板に対し、カソード表面に設置され、低反射膜を構成するたターゲット材をスパッタすることにより基板上に連続的に低反射膜を形成する方法において、
 同電位のカソード背面に配置した2つのマグネトロン磁気回路を用いて、カソード表面に設置されたターゲット表面にそれぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを発生させ、
 カソード背面に配置したマグネトロン磁気回路を、移動する基板の速度に対して1/50以下の揺動速度でカソード背面に対し揺動して、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマをターゲット表面に沿って移動させることを特徴としている。
 カソード表面に設置されたターゲット材は、Cr、Mo、Fe、Niのいずれかからなるターゲット又はこれら元素の1つ以上を含む合金ターゲットであり得る。
 本発明の方法においては、反応性ガスとして、酸素、窒素、炭素を1つ以上含むガスが使用され得る。
 また、本発明の第2の発明によれば、スパッタ室内に配置されたカソードに対向した位置を移動する基板に対し、カソード表面に設置され、低反射膜を構成するターゲット材をスパッタすることにより連続的に低反射膜を形成する装置において、
 同電位のカソード背面に配置され、それぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを2つ発生させる2つのマグネトロン磁気回路と;
 マグネトロン磁気回路をカソード背面に対し揺動させ、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマがターゲット表面を移動するようにする磁気回路揺動手段と;
 基板の移動速度に対してマグネトロン磁気回路の揺動速度を規制する制御手段と
を有することを特徴としている。
 本発明の方法においては、同電位のカソード背面に配置した2つのマグネトロン磁気回路を用いて、カソード表面に設置されたターゲット表面にそれぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを発生させ、そしてカソード背面に配置したマグネトロン磁気回路を、移動する基板の速度に対して1/50以下の揺動速度でカソード背面に対し揺動して、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマをターゲット表面に沿って移動させているので、ターゲット使用効率を大幅に改善でき、成膜コストを大幅に低減できると共に、基板上に低反射膜を均一に形成することができるようになる。
 また本発明の装置においては、同電位のカソード背面に配置され、それぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを2つ発生させる2つのマグネトロン磁気回路と、マグネトロン磁気回路をカソード背面に対し揺動させ、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマがターゲット表面を移動するようにする磁気回路揺動手段と、基板の移動速度に対してマグネトロン磁気回路の揺動速度を規制する制御手段とを備えて構成しているので、従来の磁気回路1つのカソードと比較して成膜レートが2倍になり、ターゲット使用効率も改善され、その結果、カソード台数、電源台数、ポンプ台数を大幅に削減でき、それに伴い装置の長さも短くすることができ、装置を大幅に低価格化できることが可能となる。
 以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態による低反射膜の製造方法及び製造装置について説明する。
 図1は、本発明の一実施の形態による低反射膜の製造装置の全体構成を概略的に示す。図示装置は仕込み取出し室1とスパッタ室2とを備え、これら両室は仕切りバルブ3により仕切られている。仕込み取出し室1はバルブ4を通じて真空排気ポンプ5により所望のレベルに真空排気されるように構成されている。同様に、スパッタ室2はバルブ6を通じて真空排気ポンプ7により所望のレベルに真空排気するように構成されている。また、スパッタ室2には、マスフローコントローラーを有するArガス導入系8及び反応性ガス導入系9により所定量の混合ガスが導入される。
 スパッタ室2内には、電気絶縁用板10を介してカソード電極11が設置されている。カソード電極11の表面には、ターゲット材12が装着されている。カソード電極11の下部には、ターゲット材12上にループ状の磁場を形成するための2つのマグネトロン磁気回路13が設置されている。また、2つのマグネトロン磁気回路13はそれぞれ揺動機構14に装着され、磁気回路揺動用駆動装置15により、2つ同時に揺動できるように構成されている。
カソード電極11は直流電源16に接続され、この直流電源16と図示していないRF電源より電力を供給することにより、ターゲット材12上のループ状の磁場に沿って高密度プラズマ17が形成され、このプラズマ形成領域を中心にターゲット材12がスパッタされる。
 また、スパッタ室2内には、基板ホルダー18が示されており、この基板ホルダー18には基板19が装着され、そして基板ホルダー18は仕込み取り出し室1とスパッタ室2との間を移動するように図示していない搬送機構で支持されている。また基板ホルダー18はスパッタ室2の右端に設けたシースヒータ20により加熱できるように構成されている。
 さらに、マグネトロン磁気回路13の揺動機構14を駆動する磁気回路揺動用駆動装置15には、マグネトロン磁気回路13の揺動速度を設定する制御装置21が接続され、この制御装置21は、移動する基板19の速度Sに対してカソード背面に配置したマグネトロン磁気回路13の揺動速度Mを1/50以下に制限するように機能する。また、揺動機構14は、基板ホルダー17の通過する方向に対して正、負方向に磁気回路13を揺動するようにされている。
 このように構成した図示装置の動作において、仕込み取り出し室1はバルブ4を通じて真空排気ポンプ5により真空排気された後、基板19を装着した基板ホルダー18は仕切りバルブ3を通ってスパッタ室2内に搬送される。スパッタ室2は、バルブ6を通じて真空排気ポンプ7により高真空に排気された後に、マスフローコントローラーを有するArガス導入系8及び反応性ガス導入系9より所定量の混合ガスが導入される。一方、カソード電極11に直流電源16及びRF電源より電力を供給することにより、ターゲット材12上のループ状の磁場に沿って高密度プラズマ17が形成され、この領域を中心にターゲット材12がスパッタされる。このように高密度プラズマ17が形成され、ターゲット材12がスパッタされている領域にシースヒータ20によって加熱された基板ホルダー18に乗った基板19を搬送する。それにより、スパッタされたターゲット材は基板ホルダー18に装着された基板19上に酸化膜、窒化膜、炭化膜となり形成される。この際、基板19の温度は、シースヒータ20により制御される。
 以下本発明の実施例について説明する。図1に示す装置において、ターゲット材12としてCrターゲットを使用し、反応性ガス導入系9に酸素、二酸化炭素、窒素ガスを接続した。スパッタ圧力0.7Pa、パワーを15kW投入し、制御装置21により、基板19を装着した基板ホルダー18がCrターゲット材12の表面上を通過するときに、移動する基板19の速度Sに対してマグネトロン磁気回路13の揺動速度Mが1/50及び1/7となるように磁気回路揺動用駆動装置15を制御して反応性スパッタ層を45nm、反射層を130nm形成した。その時の基板19の状態を図2に示す。
 図2において、(A)は揺動速度比(基板19の搬送速度S:マグネトロン磁気回路13の揺動速度M)を1:50にした場合であり、(B)は揺動速度比を1:7にした場合の基板19の状態を示す。図2の(A)では、aで示すように均一な低反射膜が形成されている。これに対して図2の(B)では、基板はb、cで示すように縞模様ができている。基板は基板の搬送速度Sに対して磁気回路の揺動速度+Mの状態と−Mの状態で成膜されるため、プラズマ位置からの基板の相対速度はS+M及びS−Mの状態であり、Mの速度が十分に大きいか小さい場合でなければ分布が生じる。分布をなくすためには、ハード的にMには限界があるため十分に小さくする方が容易である。
 図3に、図2の(A)における基板の反射率特性を示すグラフである。図3のグラフにおいて反射率の最低値をBとすると、その時の波長はλをで表される。本発明においては基本的には波長は、可視光の全範囲をカバーするために可視光の波長領域の中心である550nm〜600nmとしている。
 図4には、磁気回路の揺動速度Mを変化させた時の基板の進行方向に沿った反射率特性分布を示している。図4から分かるように、速度比(すなわち磁気回路の揺動速度Mの逆数)が50以上の時、波長λの幅Δλが安定するすなわち均一な反射率分布となる。
本発明の一実施の形態による低反射膜の製造装置の概略線図。 図1の装置を用いて二層低反射膜を形成した場合の成膜状態を示す概略平面図。 図2の(A)における基板の反射率特性を示すグラフ。 磁気回路の揺動速度Mを変化させた時の基板の進行方向に沿った反射率特性分布を示すグラフ。
符号の説明
1 :仕込み取り出し室
2 :スパッタ室
3 :仕切りバルブ
4 :バルブ
5 :真空排気ポンプ
6 :バルブ
7 :真空排気ポンプ
8 :Arガス導入系
9 :酸素ガス導入系
10:電気絶縁用板
11:カソード電極
12:ターゲット材
13:磁気回路
14:揺動機構
15:磁気回路揺動用駆動装置
16:直流電源
17:マグネトロンプラズマ
18:基板ホルダー
19:基板
20:シースヒータ
21:制御装置

Claims (4)

  1.  スパッタ室内に配置されたカソードに対向した位置を移動する基板に対し、カソード表面に設置され、低反射膜を構成するたターゲット材をスパッタすることにより基板上に連続的に低反射膜を形成する方法において、
     同電位のカソード背面に配置した2つのマグネトロン磁気回路を用いて、カソード表面に設置されたターゲット表面にそれぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを発生させ、
     カソード背面に配置したマグネトロン磁気回路を、移動する基板の速度に対して1/50以下の揺動速度でカソード背面に対し揺動して、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマをターゲット表面に沿って移動させることを特徴とする低反射膜の製造方法。
  2.  カソード表面に設置されたターゲット材がCr、Mo、Fe、Niのいずれかからなるターゲット又はこれら元素の1つ以上を含む合金ターゲットからなることを特徴とする請求項1に記載の低反射膜の製造方法。
  3.  Cr、Mo、Fe、Niのいずれかからなるターゲット又はこれら元素の1つ以上を含む合金ターゲットを使用し、反応性ガスとして、酸素、窒素、炭素を1つ以上含むガスを使用することを特徴とする請求項1に記載の低反射膜の製造方法。
  4.  スパッタ室内に配置されたカソードに対向した位置を移動する基板に対し、カソード表面に設置され、低反射膜を構成するターゲット材をスパッタすることにより連続的に低反射膜を形成する装置において、
     同電位のカソード背面に配置され、それぞれ閉じたループを有するマグネトロンプラズマを2つ発生させる2つのマグネトロン磁気回路と;
     マグネトロン磁気回路をカソード背面に対し揺動させ、それに応じてマグネトロンプラズマを発生させた際のプラズマがターゲット表面を移動するようにする磁気回路揺動手段と;
     基板の移動速度に対してマグネトロン磁気回路の揺動速度を規制する制御手段と
    を有することを特徴とする低反射膜の製造装置。
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