JP2004131273A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、仮想的な給紙トレイが選択され処理している時には仮想的な給紙トレイをパネルに表示しないようにし、ユーザは実際には存在しない仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷処理を行うことが可能となる画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部と、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させない制御部とを有する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関し、詳細には蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷をサポートする画像形成装置であって、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを作成し、用紙を搬送する必要のない印刷の際には仮想トレイを指定して印刷を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開2000−85216号公報
上記特許文献1には、印刷情報が物理的に存在しない排紙トレイを指定しても実際に存在する排紙トレイに対応付ける処理をユーザに任せることができる画像形成装置が提案されている。また、このような仮想的な排紙トレイに関する画像形成装置とは別に、ユーザがパソコン等のホスト装置から画像形成装置に蓄積印刷などの紙の搬送を必要としない印刷を行う場合、プリンタシステムによって作成された仮想的な給紙トレイを利用して、印刷を行うことができる、仮想的な給紙トレイに関する画像形成装置も提案されている。このような画像形成装置では、処理している仮想的な給紙トレイを含む給紙トレイの情報がパネルに表示されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように仮想的な給紙トレイが選択されて処理されている時に仮想的な給紙トレイもパネルに表示されると、実際には存在しない給紙トレイをユーザが意識しなくてはならない。また、エミュレーションプログラムがトレイを指定して印刷要求を行わなければならない場合、通常の印刷で仮想的な給紙トレイを指定してしまうと印刷が行えず、更に他の処理を加えなければならない。
【0004】
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、仮想的な給紙トレイが選択され処理している時には仮想的な給紙トレイをパネルに表示しないようにし、ユーザは実際には存在しない仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷処理を行うことが可能となる画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するために、仮想的な給紙トレイを形成して仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う、本発明の画像形成装置は、画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部と、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させない制御部とを有することに特徴がある。よって、ユーザは実際に存在しない仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0006】
また、制御部は仮想的な給紙トレイが生成されている場合でもシステム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させないように制御することにより、実際には装着されていない仮想的な給紙トレイをユーザは意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0007】
更に、制御部は蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合用紙を搬送する必要のない印刷以外では仮想的な給紙トレイを指定できないように制御することにより、エミュレーションプログラムが仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷要求が行え、プリンタシステムに追加する処理も最小限ですむことが可能となる。
【0008】
また、制御部は蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷を行う際仮想的な給紙トレイ以外を指定できないように制御することにより、蓄積印刷の設定が他の通常印刷に影響することがなくなり、仮想的な給紙トレイを蓄積印刷等の用紙の搬送を必要としない印刷の専用トレイとして使用することが可能となる。
【0009】
更に、制御部は蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合メカ的にサポートされていない用紙サイズで印刷するように制御することにより、ユーザが自由な用紙サイズで印刷することが可能となる。
【0010】
また、制御部は通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合給紙トレイを通常の給紙トレイに変更するように制御することにより、ユーザ、エミュレーションプログラムも給紙トレイを意識する必要がなくなり、エミュレーションプログラムの処理を簡素化し、開発しやすくすることが可能となる。
【0011】
更に、制御部は印刷データ中の用紙サイズに合わせてトレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに振り分けるように制御することにより、異なる用紙サイズの給紙トレイに振り分けることもなく、また印刷データの用紙サイズではなく、仮想的な給紙トレイの設定を比較することにより給紙トレイの比較するのみで処理を簡素化することが可能となる。
【0012】
また、別の発明の画像形成装置の制御方法によれば、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを、画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部に表示させない。よって、ユーザは実際に存在しない仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0013】
更に、仮想的な給紙トレイが生成されている場合でもシステム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させないように制御することにより、実際には装着されていない仮想的な給紙トレイをユーザは意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0014】
また、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合用紙を搬送する必要のない印刷以外では仮想的な給紙トレイを指定できないように制御することにより、エミュレーションプログラムが仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷要求が行え、プリンタシステムに追加する処理も最小限ですむことが可能となる。
【0015】
更に、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷を行う際仮想的な給紙トレイ以外を指定できないように制御することにより、蓄積印刷の設定が他の通常印刷に影響することがなくなり、仮想的な給紙トレイを蓄積印刷等の用紙の搬送を必要としない印刷の専用トレイとして使用することが可能となる。
【0016】
また、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合メカ的にサポートされていない用紙サイズで印刷するように制御することにより、ユーザが自由な用紙サイズで印刷することが可能となる。
【0017】
更に、通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合給紙トレイを通常の給紙トレイに変更するように制御することにより、ユーザ、エミュレーションプログラムも給紙トレイを意識する必要がなくなり、エミュレーションプログラムの処理を簡素化し、開発しやすくすることが可能となる。
【0018】
また、印刷データ中の用紙サイズに合わせて給紙トレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに振り分けるように制御することにより、異なる用紙サイズの給紙トレイに振り分けることもなく、また印刷データの用紙サイズではなく、仮想的な給紙トレイの設定を比較することにより給紙トレイの比較するのみで処理を簡素化することが可能となる。
【0019】
更に、別の発明として上記記載の画像形成装置の制御方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に特徴がある。よって、既存のシステムを変えることなく、画像形成装置の制御化システムを汎用的に構築することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の画像形成装置は、画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部と、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させない制御部とを有する。
【0021】
【実施例】
図1は本発明の一実施例に係る画像形成装置の一例としてのプリンタの構成を示すブロック図である。同図において、本実施例の画像形成装置の一例としてのプリンタ100が有するコントローラ101は、設定されている制御モード及びホスト装置200からの制御コードに従ってホスト装置200からの印字データをビデオデータに変換してプリンタエンジン113へ出力する制御機構であり、エミュレーションと呼ばれるプリンタ言語を解析して処理していくプログラムと、ハードウェアの制御や紙への印刷等を司るシステムと呼ばれるプログラムから成り、CPU102、RAM103、NV−RAM104、プログラムROM105、フォントROM106、HDD107、エンジンI/F108、ホストI/F109、パネルI/F110、オプションRAM111及びネットワークI/F112を含んで構成されて、各々内部バス115を介して接続されている。また、CPU102は、プログラムROM105内に格納されたプログラムに従ってホスト装置200からの印字データ,制御データ等のデータを処理する。RAM103は、CPU102が処理する時のワークメモリ、ホスト装置200からのデータをページ単位に管理して一時記憶するバッファ及び当該バッファに記憶されたデータを実際の印字パターンに変換し、ビデオデータを記憶するビットマップメモリ等に使われる。NV−RAM104は、電源を切っても保持したいデータを格納しておくための不揮発性RAMである。プログラムROM105は、コントローラ101内でのデータの処理、管理や、周辺モジュールを制御するためのプログラムが格納されている。フォントROM106は、印字に使用されるさまざまな種類のフォントを有する。HDD107は、大容量のデータ記憶する。エンジンI/F108は、コントローラ101からプリンタエンジン113への制御信号やビデオ信号、及びプリンタ100からコントローラ101へのステータス信号のインタフェースである。ホストI/F109は、ホスト装置200からプリンタ100への制御信号やデータ、及びプリンタ100からホスト装置200へのステータス信号のインタフェースである。パネルI/F110は、コントローラ101と操作パネル114とのインタフェースである。ネットワークI/F112は、ネットワーク300からプリンタ100への制御信号やデータ、及びプリンタ100からネットワーク300へのステータス信号のインタフェースである。プリンタエンジン113は、コントローラ101からのビデオ信号および制御信号により図示していない感光体上に静電潜像を作って現像し、また図示していない給紙部より転写紙を給紙して転写及び定着をそれぞれ行い、画像を形成する。操作パネル114は、プリンタ100の状態を示す表示部及びプリンタ100のモードやフォント等を切替えるスイッチ部を有している。
【0022】
次に、本実施例の画像形成装置におけるデータ処理の動作について説明する。先ず、ホストI/F109を通してホスト装置200から送られてきた受信データは、CPU102がプログラムROM105上のデータ解析プログラムに従って解析し、印字データ及び印字制御データ(SP,CR,LF,HT,VT,…等)とその他に分けられる。印字データ及び印字制御データはRAM103上の受信バッファに一旦記憶される。一旦記憶された受信データは、プログラムROM105上の制御プログラムが一つづつ取り出して、その処理を行う。例えば取り出したデータが文字コードであれば、印字位置、印字サイズ、文字コード、フォント情報等を備えた中間コードを作成し、RAM103上に設けられた中間バッファに収納する。また、制御コードやエスケープシーケンス等のコマンドであった場合、それらに予め定義された処理を行う。それは、例えば印字位置の指定であったら、次に来た文字コードの位置を指定された位置にするとか、フォントの変更であった場合は、次に来た文字コードのフォント情報を指定されたフォントにするように処理を行う。このように、ホスト装置200からのプリント命令の処理を行うか、または処理を行ったデータが1ページ分を超えたら、次に中間バッファに貯えられた中間コードを制御プログラムに従ってビデオデータに変換する処理を行う。変換が終了したら、コントローラ101はエンジンI/F108を通してプリンタエンジン113にプリントスタートの命令を出し、それに同期してビデオデータを転送する。以上のような一連の流れで、ホスト装置200からの印字データに基づきプリンタエンジン113を介して印字される。
【0023】
図2は本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの表示制御動作を示すフローチャートである。この仮想的な給紙トレイの表示制御動作は、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際には仮想的な給紙トレイを操作パネル等に表示させない場合の処理である。
【0024】
同図において、先ずホスト装置200から印刷データを受信する(ステップS101)。そして、エミュレーションプログラムが給紙トレイを選択する(ステップS102)。選択された給紙トレイが仮想的なトレイか否かを判定する(ステップS103)。仮想的な給紙トレイであったら(ステップS103;YES)、図1の操作パネル114に仮想的な給紙トレイを表示しない(ステップS104)。通常の給紙トレイであったら(ステップS103;NO)、操作パネル114に選択された給紙トレイを表示する(ステップS105)。このように、処理している給紙トレイが操作パネルに表示される画像形成装置において、仮想的な給紙トレイが選択され処理している時には、仮想的な給紙トレイを操作パネルに表示しないようにすることで、ユーザは実際には存在しない仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0025】
図3は本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。この仮想的な給紙トレイの表示制御動作は、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、仮想的な給紙トレイが生成されている場合でも、システム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを表示させない処理である。
【0026】
同図において、先ず設定リスト印刷キーを押下すると(ステップS201)、画像形成装置の設定情報を取得する(ステップS202)。そして、給紙トレイ中に仮想的な給紙トレイが存在するか否かを判定する(ステップS203)。仮想的な給紙トレイが存在する場合(ステップS203;YES)には、仮想的な給紙トレイを表示しないで(ステップS204)設定リストを印刷する(ステップS205)。一方、仮想的な給紙トレイが存在しない場合(ステップS203;NO)には、そのまま設定リストを印刷する(ステップS205)。
【0027】
このように、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことか可能な画像形成装置において、仮想的な給紙トレイが生成されている場合でも、システム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを表示させないことで、実際には装着されていない仮想的な給紙トレイをユーザは意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0028】
図4は本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。この仮想的な給紙トレイの表示制御動作は、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、蓄積印刷等紙を搬送する必要のない印刷にのみ仮想的な給紙トレイを使用する場合、プリンタシステムにおいて紙を搬送する必要のない印刷以外では、仮想的な給紙トレイを指定できないようにする処理である。
【0029】
同図において、先ずエミュレーションプログラムが選択された給紙トレイの変更要求を行うと(ステップS301)、選択された給紙トレイが仮想的な給紙トレイか否かを判定する(ステップS302)。仮想的な給紙トレイであれば(ステップS302;YES)、蓄積印刷を処理しているか否かを判定する(ステップS303)。そして、ステップS302で仮想的な給紙トレイでなければ(ステップS302;NO)、もしくは蓄積印刷を行っているのであれば(ステップS303;YES)、給紙トレイを変更する(ステップS304)。一方、蓄積印刷を行っていないのであれば(ステップS303;NO)、給紙トレイを変更しない(ステップS305)。
【0030】
このように、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことか可能な画像形成装置において、蓄積印刷等紙を搬送する必要のない印刷にのみ仮想的な給紙トレイを使用する場合、プリンタシステムにおいて紙を搬送する必要のない印刷以外では、仮想的な給紙トレイを指定できないようにすることにより、エミュレーションプログラムが仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷要求が行え、プリンタシステムに追加する処理も最小限で済むことが可能となる。
【0031】
図5は本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。この仮想的な給紙トレイの表示制御動作は、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、蓄積印刷等紙を搬送する必要のない印刷を行う際、プリンタシステムにおいて仮想的な給紙トレイ以外を指定できないようにする処理の流れである。
【0032】
同図において、先ずエミュレーションプログラムが選択された給紙トレイの変更要求を行うと(ステップS401)、蓄積印刷を処理しているか否かを判定する(ステップS402)。そして、蓄積印刷を処理しているならば(ステップS402;YES)、選択された給紙トレイが仮想的な給紙トレイか否かを判定する(ステップS403)。そして、通常印刷を処理しているか(ステップS402;NO)、もしくは選択された給紙トレイが仮想トレイであるならば(ステップS403;YES)、給紙トレイを変更する(ステップS404)。一方、仮想的な給紙トレイを選択していないならば(ステップS403;NO)、給紙トレイを変更せずにエラーを返す(ステップS405)。
【0033】
このように、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを利用して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、紙の搬送を必要としない印刷ではプリンタシステムにおいて、仮想的な給紙トレイ以外を指定できないようにすることが可能となる。
【0034】
図6は本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。この仮想的な給紙トレイの表示制御動作は、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、蓄積印刷等紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合メカ的にサポートされていない用紙サイズでも印刷する処理の流れである。
【0035】
同図において、先ずホスト装置200から印刷データを受信すると(ステップS501)、印刷データの用紙サイズがサポートサイズの範囲内に入っているか否かを判定する(ステップS502)。印刷データの用紙サイズがサポートサイズの範囲外であったら(ステップS502;NO)、蓄積印刷を処理しているか否かを判定する(ステップS503)。一方、印刷データの用紙サイズがサポートサイズの範囲内であれば(ステップS502;YES)、もしくはステップS503で蓄積印刷を処理しているならば(ステップS503;YES)、印刷処理を行う(ステップS504)。一方、ステップS503で蓄積印刷を処理していないならば(ステップS503;NO)、エラーを返す(ステップS505)。
【0036】
このように、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、蓄積印刷等紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合、メカ的にサポートされていない用紙サイズでも印刷することにより、ユーザが自由なサイズを印刷することが可能となる。
【0037】
図7は本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。この仮想的な給紙トレイの表示制御動作は、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合、プリンタシステムにおいて給紙トレイを通常の給紙トレイに代える処理の流れである。
【0038】
同図において、先ずホスト装置200から印刷データを受信すると(ステップS601)、エミュレーションプログラムが仮想的な給紙トレイを選択しているか否かを判定する(ステップS602)。仮想的な給紙トレイを選択しているならば(ステップS602;YES)、蓄積印刷を処理しているか否かを判定する(ステップS603)。蓄積印刷を処理していないならば(ステップS603;NO)、選択している給紙トレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに変換して印刷処理を行う(ステップS604,S605)。一方、蓄積印刷を処理しているならば(ステップS603;YES)、仮想的な給紙トレイで印刷処理を行う(ステップS605)。
【0039】
このように、プリンタシステムで仮想的な給紙トレイを形成し、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行うことが可能な画像形成装置において、通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合、プリンタシステムにおいて給紙トレイを通常の給紙トレイに代えることにより、エミュレーションプログラムの処理が簡素化し、開発しやすくなり、ユーザも給紙トレイを意識する必要がなくなる。
【0040】
図8は本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。この仮想的な給紙トレイの表示制御動作は、図7に示す動作に加えて更に、印刷データ中の用紙サイズに合わせて、給紙トレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに振り分ける処理である。
【0041】
先ずホスト装置200から印刷データを受信する(ステップS701)。エミュレーションプログラムが仮想的な給紙トレイを選択しているか否かを判定する(ステップS702)。仮想的な給紙トレイを選択しているならば(ステップS702;YES)、仮想的な給紙トレイの設定、例えば指定された用紙サイズ等の設定に変更する(ステップS703)。そして、蓄積印刷を処理しているか否かを判定する(ステップS704)。そして、蓄積印刷でない場合(ステップS704;NO)、仮想的な給紙トレイと通常の給紙トレイの設定を比較する(ステップS705)。仮想的な給紙トレイと同一の設定の通常の給紙トレイが存在するか否かを判定する(ステップS706)。同一の給紙トレイがあった場合(ステップS706;YES)、給紙トレイを変換して印刷処理を行う(ステップS707,S708)。一方、同一の給紙トレイが存在しなかった場合(ステップS706;NO)、エラーを返す(ステップS709)。
【0042】
このように、仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに給紙トレイを変換する場合に、仮想的な給紙トレイに設定された用紙サイズと同一サイズの給紙トレイを検索し、該当サイズの給紙トレイに振り分けることにより、異なる用紙サイズの給紙トレイに振り分けることもなく、また印刷のデータの用紙サイズではなく、仮想的な給紙トレイの設定を比較することにより、給紙トレイの比較するのみで処理を簡略化することが可能となる。
【0043】
次に、図9は本発明のシステム構成を示すブロック図である。つまり、同図は上記実施例における画像形成装置の制御方法によるソフトウェアを実行するマイクロプロセッサ等から構築されるハードウェアを示すものである。同図において、画像形成装置の制御化システムはインターフェース(以下I/Fと略す)11、CPU12、ROM13、RAM14、表示装置15、ハードディスク16、キーボード17及びCD−ROMドライブ18を含んで構成されている。また、汎用の処理装置を用意し、CD−ROM19などの読取可能な記憶媒体には、本発明の画像形成装置の制御方法を実行するプログラムが記憶されている。更に、I/F11を介して図示していない外部装置から制御信号が入力され、キーボード17によって操作者による指令又は自動的に本発明のプログラムが起動される。そして、CPU12は当該プログラムに従って上述の画像形成装置の制御方法に伴う制御処理を施し、その処理結果をRAM14やハードディスク16等の記憶装置に格納し、必要により表示装置15などに出力する。以上のように、本発明の画像形成装置の制御方法を実行するプログラムが記憶した媒体を用いることにより、既存のシステムを変えることなく、画像形成装置の制御化システムを汎用的に構築することができる。
【0044】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、仮想的な給紙トレイを形成して仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う、本発明の画像形成装置は、画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部と、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させない制御部とを有することに特徴がある。よって、ユーザは実際に存在しない仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0046】
また、制御部は仮想的な給紙トレイが生成されている場合でもシステム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させないように制御することにより、実際には装着されていない仮想的な給紙トレイをユーザは意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0047】
更に、制御部は蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合用紙を搬送する必要のない印刷以外では仮想的な給紙トレイを指定できないように制御することにより、エミュレーションプログラムが仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷要求が行え、プリンタシステムに追加する処理も最小限ですむことが可能となる。
【0048】
また、制御部は蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷を行う際仮想的な給紙トレイ以外を指定できないように制御することにより、蓄積印刷の設定が他の通常印刷に影響することがなくなり、仮想的な給紙トレイを蓄積印刷等の用紙の搬送を必要としない印刷の専用トレイとして使用することが可能となる。
【0049】
更に、制御部は蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合メカ的にサポートされていない用紙サイズで印刷するように制御することにより、ユーザが自由な用紙サイズで印刷することが可能となる。
【0050】
また、制御部は通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合給紙トレイを通常の給紙トレイに変更するように制御することにより、ユーザ、エミュレーションプログラムも給紙トレイを意識する必要がなくなり、エミュレーションプログラムの処理を簡素化し、開発しやすくすることが可能となる。
【0051】
更に、制御部は印刷データ中の用紙サイズに合わせて給紙トレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに振り分けるように制御することにより、異なる用紙サイズの給紙トレイに振り分けることもなく、また印刷データの用紙サイズではなく、仮想的な給紙トレイの設定を比較することにより給紙トレイの比較するのみで処理を簡素化することが可能となる。
【0052】
また、別の発明の画像形成装置の制御方法によれば、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを、画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部に表示させない。よって、ユーザは実際に存在しない仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0053】
更に、仮想的な給紙トレイが生成されている場合でもシステム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを表示部に表示させないように制御することにより、実際には装着されていない仮想的な給紙トレイをユーザは意識することなく印刷処理を行うことが可能となる。
【0054】
また、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合用紙を搬送する必要のない印刷以外では仮想的な給紙トレイを指定できないように制御することにより、エミュレーションプログラムが仮想的な給紙トレイを意識することなく印刷要求が行え、プリンタシステムに追加する処理も最小限ですむことが可能となる。
【0055】
更に、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷を行う際仮想的な給紙トレイ以外を指定できないように制御することにより、蓄積印刷の設定が他の通常印刷に影響することがなくなり、仮想的な給紙トレイを蓄積印刷等の用紙の搬送を必要としない印刷の専用トレイとして使用することが可能となる。
【0056】
また、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合メカ的にサポートされていない用紙サイズで印刷するように制御することにより、ユーザが自由な用紙サイズで印刷することが可能となる。
【0057】
更に、通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合給紙トレイを通常の給紙トレイに変更するように制御することにより、ユーザ、エミュレーションプログラムも給紙トレイを意識する必要がなくなり、エミュレーションプログラムの処理を簡素化し、開発しやすくすることが可能となる。
【0058】
また、印刷データ中の用紙サイズに合わせて給紙トレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに振り分けるように制御することにより、異なる用紙サイズの給紙トレイに振り分けることもなく、また印刷データの用紙サイズではなく、仮想的な給紙トレイの設定を比較することにより給紙トレイの比較するのみで処理を簡素化することが可能となる。
【0059】
更に、別の発明として上記記載の画像形成装置の制御方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に特徴がある。よって、既存のシステムを変えることなく、画像形成装置の制御化システムを汎用的に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置の一例としてのプリンタの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの表示制御動作を示すフローチャートである。
【図3】本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。
【図4】本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。
【図5】本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。
【図6】本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。
【図8】本実施例における画像形成装置における仮想的な給紙トレイの別の表示制御動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明のシステム構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100;プリンタ、101;コントローラ、102;CPU、
103;RAM、104;NV−RAM、105;プログラムROM、
106;フォントROM、107;HDD、108;エンジンI/F、
109;ホストI/F、110;パネルI/F、111;オプションRAM、
112;ネットワークI/F、113;プリンタエンジン、
114;操作パネル、115;内部バス、200;ホスト装置、
300;ネットワーク。

Claims (15)

  1. 仮想的な給紙トレイを形成して仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う画像形成装置において、
    画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部と、仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを前記表示部に表示させない制御部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、仮想的な給紙トレイが生成されている場合でも、システム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを前記表示部に表示させないように制御する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合、前記用紙を搬送する必要のない印刷以外では仮想的な給紙トレイを指定できないように制御する請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷を行う際、仮想的な給紙トレイ以外を指定できないように制御する請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合、メカ的にサポートされていない用紙サイズで印刷するように制御する請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合、給紙トレイを通常の給紙トレイに変更するように制御する請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、印刷データ中の用紙サイズに合わせて、給紙トレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに振り分けるように制御する請求項6記載の画像形成装置。
  8. 仮想的な給紙トレイを形成して仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う画像形成装置の制御方法において、
    仮想的な給紙トレイを指定して印刷を行う際に仮想的な給紙トレイを、画像形成装置の処理状態に関する情報を表示する表示部に表示させないように制御することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 仮想的な給紙トレイが生成されている場合でも、システム設定リストや設定画面に仮想的な給紙トレイを前記表示部に表示させないように制御する請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  10. 蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合、前記用紙を搬送する必要のない印刷以外では仮想的な給紙トレイを指定できないように制御する請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  11. 蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷を行う際、仮想的な給紙トレイ以外を指定できないように制御する請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  12. 蓄積印刷等の用紙を搬送する必要のない印刷に仮想的な給紙トレイを使用する場合、メカ的にサポートされていない用紙サイズで印刷するように制御する請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  13. 通常の印刷等紙を搬送する印刷において仮想的な給紙トレイを給紙トレイとしてエミュレーションプログラムが指定する場合、給紙トレイを通常の給紙トレイに変更するように制御する請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  14. 印刷データ中の用紙サイズに合わせて、給紙トレイを仮想的な給紙トレイから通常の給紙トレイに振り分けるように制御する請求項13記載の画像形成装置の制御方法。
  15. 請求項8〜14のいずれかに記載の画像形成装置の制御方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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