JP2004130952A - 台車 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、容易にガラス基板を保管・移動できる台車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の台車100は、車輪5を有する本体10と、本体10の内部に収容されるガラス基板収納部20と、本体10の少なくとも上部、及び下部の少なくとも一方に備えられるとともに、ガラス基板収納部20を本体10の内部から外部へ引き出すための引き出し手段と、が備えられている。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の台車100は、車輪5を有する本体10と、本体10の内部に収容されるガラス基板収納部20と、本体10の少なくとも上部、及び下部の少なくとも一方に備えられるとともに、ガラス基板収納部20を本体10の内部から外部へ引き出すための引き出し手段と、が備えられている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス基板を一時的に複数枚収容したり、移動したりすることが可能な台車に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、カラーフィルタ製造分野において製造されるガラス基板の最大サイズは880mm×660mmの大きさを有し、第4世代サイズと呼ばれるものである。
【0003】
このガラス基板は、人手による持ち運びが可能なサイズであるため、台車の必要性はなかった。
【0004】
また、このガラス基板を一時的に保管等する場合は、図6に示すように、現状のガラス基板の納入状態である発泡スチロール箱50にガラス基板55を20〜25枚、人の手によって収容していた。
【0005】
具体的には、発泡スチロール50内には、凹部形状の溝55、55、・・・、55が複数設けられており、その溝55にガラス基板55を挿入し、保管、又は移動していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、今後の大型ガラス基板の扱いに際し、人手によるガラス基板の保管・移動等の作業は困難なサイズであるという問題がある。
【0007】
具体的には、ガラス基板を保管する際、ガラス基板を寝かした状態で持つとガラス基板がたわみ、最悪の場合、そのたわみによって破損してしまうという問題点がある。また、ガラス基板を立てた状態で持てば、ガラス基板のたわみ量は減少できるが、長い距離の移動は困難であるとともに、保管する場合に従来の発泡スチロール内にそのガラス基板を収容するのは困難であるという問題がある。
【0008】
本発明が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
【0009】
そこで、本発明は、容易に大型のガラス基板を保管・移動できる台車を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0011】
本発明の台車(100)は、ガラス基板(2)の移動または一時保管用の台車であって、移動可能な本体(10)と、前記本体の内部に収容されるとともに、前記ガラス基板が傾斜して支持、収容されるガラス基板収納部(20)と、前記本体の少なくとも上部、及び下部の少なくとも一方に備えられるとともに、前記ガラス基板収納部を前記本体の内部から外部へ引き出すための引き出し手段(30)と、が備えられていることを特徴とする。
【0012】
これにより、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容、及び/又は移動できるので、たわみやすいガラス基板を安定した状態に保ちつつ容易に一時的に収容したり、取り出したり、移動したりできる。
【0013】
また、前記ガラス基板収納部は、収容するガラス基板との間に所定の間隔を設けて支持するためのガラス基板支持手段を備えていることを特徴とする。また、前記ガラス基板支持手段は、複数の突起部材(24)であることを特徴とする。
【0014】
これにより、ガラス基板を支持するとともに、ガラス基板とガラス基板収納部のガラス基板を支持する支持体(21)との間を密着させることなく、所定の間隔を保つことができるので、ガラス基板が取り出しやすい。
【0015】
また、前記ガラス基板収納部は、前記ガラス基板収納部の対角線状に前記ガラス基板を支持するための支持部材を備えていることを特徴とする。
【0016】
これにより、ガラス基板が取り出しやすくなるとともに台車に要するコストを削減できる。
【0017】
また、前記ガラス基板収納部の一部にガラス基板の脱落を防止するための脱落防止手段(23)を備えていることを特徴とする。
【0018】
これにより、台車の移動等の振動によりガラス基板収容部からガラス基板が脱落するのを防止できる。
【0019】
また、前記本体のガラス基板収納部引き出し方向に前記ガラス基板収納部の飛び出しを防止するための飛び出し防止手段(15)を備えていることを特徴とする。
【0020】
これにより、台車の移動等の振動によりガラス基板収納部が本体から飛び出すのを防止できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して、本発明による台車の実施形態について説明する。
【0022】
図1は本発明の台車の外観を示し、図1(a)が正面図、図1(b)は側面図である。図2はガラス基板収納部の外観を示し、図2(a)は第1の実施例、図2(b)は他の実施例である。図3はガラス基板収納部の縦断面図である。図4は図3のA拡大図である。図5は台車の動作形態を示す図である。
【0023】
本発明は、例えば、大型のガラス基板の移動または大型のガラス基板を一時的に収容(保管)するための台車である。なお、ガラス基板とは、例えば、液晶部材である。
【0024】
本発明の台車100は、車輪5、5、5、5を有する移動可能な本体10と、ガラス基板収納部20と、ガイドレール部30と、を備えている。本体10の内部にはガラス基板収納部20が収容される。また、本体10とガラス基板収納部20とは、ガイドレール部30を介して連結され、ガラス基板収納部20が本体10の内部から外部へ引き出し可能に備えられる。
【0025】
本体10は、底板11と、その底板11上に略ボックス状に枠組みされるフレーム12、12、・・・、12と、底板11の底部に設けられる車輪5と、を備えている。また、車輪5は、耐衝撃性に優れたスプリングを介してキャスターを備えて形成されている。これにより、台車本体10(ガラス基板2)への振動が抑制される。
【0026】
また、本体10のガラス基板収納部引き出し方向(図1(a)の矢印方向)のフレーム12の所定部には、移動等によるガラス基板収納部20の飛び出しを防止するための安全バー15が備えられる。安全バー15は略直方体形状の部材であり、一方の端部15aが本体10後方のフレーム12に回動可能に固定され、他方の端部15bが本体10前方のフレーム12に脱着可能に備えられる。これにより、ガラス基板2を収容し、移動する場合は、安全バー15を装着し、ガラス基板2を引き出す場合には、安全バー15をフレーム12から取り外して使用する。
【0027】
また、安全バー15が取り付けられているフレーム12と対向するフレーム12の所定部、及びその所定部と接するガラス基板収納部20の所定部に、磁性体16、27(磁石等)を取り付け、これによって、台車100の移動等によるガラス基板収納部20の飛び出しを防止するようにしてもよい。
【0028】
この安全バー15及び磁性体16、27は、移動等によるガラス基板収納部20の飛び出しを防止するための飛び出し防止手段として機能する。
【0029】
ガラス基板収納部20は、ガラス基板2を支持するため矩形状の支持体21と、その支持体21の四方から垂設されて形成される枠体22と、この枠体22の下方から上方(枠体の内方)へ突出して形成される樹脂製の突出部材23と、を備えている。このため、ガラス基板収納部20は開口20aを有している。この開口20aから、ガラス基板2が収容される。
【0030】
また、枠体22は所定の厚みtを有している。この厚みtは、ガラス基板2の厚さ程度の厚みを有していればよい。また、突出部材23は、このガラス基板2が移動等の振動により枠体から脱落するのを防止する脱落防止手段として機能する。
【0031】
また、ガラス基板収納部20は、枠組みされたフレーム12内部における上部から底部にかけて、本体10の前後方向に複数備えられている。また、ガラス基板収納部20は本体10の底板11に対して所定の角度α傾けられて設けられる。この所定の角度αとは、1〜30度、更に望ましくは5〜15度であるとよい。これにより、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容できるとともに移動できる。そのためガラス基板2をガラス基板収納部20に収容する際に、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容できるので、ガラス基板2がたわむのを防ぎつつガラス基板2を安定して収容できる。また、ガラス基板収納部20によりガラス基板2が保護されるので、ガラス基板2を傷つけることなく移動したり、一時的に収容したりすることができる。
【0032】
また、ガラス基板収納部20の上端面は、支持部材40を介して、本体10と連結される。支持部材40とガラス基板収納部20の上端面との間には、ベアリング等を設け、スライド可能に連結される。また、この支持部材40の代わりにガイドレール部30を備えるようにしてもよい。
【0033】
また、図2(a)に示すように、ガラス基板収納部20の支持体21には、樹脂製で形成された複数の突起部材24、24、・・・24が備えられる。また、突起部材24は、所定の間隔で設けられている。
【0034】
このように、ガラス基板収納部20は、収容するガラス基板2との間に所定の間隔を設けて支持するためのガラス基板支持手段として機能する複数の突起部材24を備えることにより、ガラス基板収納時に、ガラス基板2と支持体21全面とが密着することなく、突起部材24により部分的に支持され、ガラス基板2と支持体21との間に所定の間隔を設けられるので、収容したガラス基板2を容易に取り出せる。また、ガラス基板2を支持する突起部材24は樹脂製であるため、ガラス基板全体へのキズや汚れを防止できる。
【0035】
また、図2(b)に示すように、ガラス基板収納部20は、ガラス基板収納部20の枠体22の対角線状に棒状のワイヤ26等を備え、ガラス基板2を支持するための支持部材として機能するようにしてもよい。
【0036】
このように、ガラス基板収納時に、ガラス基板支持部材(ワイヤ部分)のみでガラス基板2を支持することにより、収容したガラス基板2を容易に取り出すことができる。また、台車100に要するコストを削減できるとともに、台車100の重量を軽減できる。
【0037】
また、突出部材23は、枠体22の底部に所定の間隔で複数設けられている。この突出部材23(23a)は、図2(b)に示すように、枠体22の底部中央近傍に1つだけ設けられていてもよい。
【0038】
また、図3、図4に示すように、ガイドレール部30は、略直方体形状の部材31と、この部材31の一部を支持するための断面が略コ字状の案内レール32と、を備えている。この部材31は案内レール32をスライドし、ガイドレール部30として機能する。また、部材31の上部には、ガラス基板収納部20が取り付けられ、案内レール32の下部は、本体10の底板11に連結されている。また、図示しないが、案内レール32の一方の端面には、部材31がその端面を越えてスライドしないように、L字状のスライド止め部材を備える。
【0039】
また、部材31が案内レール32をスライドする際の摩擦抵抗等を減らすために部材31と案内レール32との間にベアリング等を設けるようにしてもよい。また、ガイドレール部30は、本体10の左右方向に備えられるとともに、本体10の前後方向に複数備えられる。
【0040】
また、ガイドレール部30はクリーンルームで使用できるように、ガラス基板の表面から落下する金属粉が地面に落ちないようにガイドレール部全体を覆うようにカバー等を取り付けるようにしてもよい。
【0041】
これにより、ガラス基板収納部20が本体10の側面一方向にスライドできる(図5)。また、ガラス基板収納部20を安定して本体10の内部から外部、又は外部から内部にスライドさせることができる。
【0042】
次に、台車の動作について説明する。
【0043】
この台車100は、例えば、抜き取り検査等において、ガラス基板製造装置のコンベア等からランダムにガラス基板2を何枚か抜き取り、所定の場所にその抜き取ったガラス基板2を移動して検査等を行う場合に使用される。
【0044】
まず、ガラス基板製造装置において製造中のガラス基板2をコンベア等から抜き取り台車100に収容する場合は、台車100の安全バー15を取り外し、所定のガラス基板収納部20の一部に設けられている取っ手28により、ガラス基板収納部20を引き出す。
【0045】
次に、ガラス基板2を、コンベア等から抜き取り、ガラス基板2をほぼ立てた状態で、ガラス基板収納部20の枠体22に収容する。このように、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容できるので、ガラス基板2がたわみにくく、収容し易い。
【0046】
次に、台車100を所定の場所(例えば、検査場)に移動する場合は、ガラス基板2を収容したガラス基板収納部20を、ガラス基板収納部20に設けられている取っ手28により、ガラス基板収納部20を本体10の内部へ収容し、安全バー15を装着して検査場へ移動する。
【0047】
検査場へ移動後、台車100の安全バー15を取り外し、ガラス基板収納部20の一部に設けられている取っ手28により、所定のガラス基板収納部20を引き出す。
【0048】
次に、ガラス基板2をガラス基板収納部20から取りだし、検査場へガラス基板2を移動し、検査を行う。
【0049】
これにより、ガラス基板2をコンベアから抜き取って、台車100に収容する作業、及び、複数のガラス基板2を所定の場所へ移動する作業、移動後、検査する際のガラス基板2を取り出す作業が容易になる。
【0050】
以上に説明したように、本発明の台車100は、主として、大型のガラス基板2の移動または一時保管用の台車であって、移動可能な本体10と、この本体10の内部に収容されるとともに、ガラス基板が傾斜して支持、収容されるガラス基板収納部20と、本体10の少なくとも上部、及び下部の少なくとも一方に備えられるとともに、このガラス基板収納部20を本体10の内部から外部へ引き出すための引き出し手段として機能するガイドレール部30と、が備えられている。
【0051】
また、ガラス基板収納部20は、収容するガラス基板2との間に所定の間隔を設けて支持するためのガラス基板支持手段としての複数の突起部材24が備えられている。また、ガラス基板収納部20は、対角線状にガラス基板2を支持するための支持部材としてのワイヤ26を備え、ガラス基板2を支持するようにしてもよい。
【0052】
また、ガラス基板収納部20の一部にガラス基板2の脱落を防止するための脱落防止手段として機能する突出部材23を備えている。
【0053】
また、本体10のガラス基板収納部引き出し方向にガラス基板収納部20の飛び出しを防止するための飛び出し防止手段として機能する安全バー15を備えている。
【0054】
また、本体10、及びガラス基板収納部20の一部にガラス基板2の脱落を防止するための脱落防止手段として機能する磁性体16、27を備えていてもよい。
【0055】
これにより、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容、及び/又は移動できるので、たわみやすいガラス基板を容易に一時的に収容したり、取り出したり、移動したりできる。また、ガラス基板収納部20において、収容するガラス基板2との間に所定の間隔を設けることにより、ガラス基板2とガラス基板収納部20の支持体21との間を密着させることがないので、ガラス基板2が取り出しやすい。また、ガラス基板収納部20の枠体22から対角線状にガラス基板2を支持するための支持部材としてのワイヤ26を備えることにより、ガラス基板2を取り出しやすくできるとともに、台車100に要するコストを削減できる。また、突出部材23を備えることにより、台車100の移動等の振動によりガラス基板収容部20からガラス基板2が脱落するのを防止できる。また、安全バー15を備えることにより、台車100の移動等の振動によりガラス基板収容部20が本体10から飛び出すのを防止できる。また、本体10及びガラス基板収納部20の一部に磁性体16、27を備えることにより、台車100の移動等の振動によりガラス基板収容部20が本体10から飛び出すのを防止できる。
【0056】
本発明は以上の実施形態に限定されることなく、種々の形態にて実施してよい。例えば、ガイドレール部は、ガラス基板収納部を本体の内部から外部、外部から内部へ摺動可能に機能するものであればどのようなものであっても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保管台車の外観を示し、図1(a)が正面図、図1(b)は側面図である。
【図2】ガラス基板収納部の外観を示し、図2(a)は第1の実施例、図2(b)は他の実施例である。
【図3】ガラス基板収納部の縦断面図である。
【図4】図3のA部拡大図である。
【図5】台車の動作形態を示す図である。
【図6】従来のガラス基板の移動手段を示す図である。
【符号の説明】
2 ガラス基板
10 本体
15 飛び出し防止手段(安全バー)
20 ガラス基板収納部
21 支持体
23 脱落防止手段(突出部材)
24 突起部材
26 支持部材(ワイヤ)
30 引き出し手段(ガイドレール部)
100 台車
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス基板を一時的に複数枚収容したり、移動したりすることが可能な台車に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、カラーフィルタ製造分野において製造されるガラス基板の最大サイズは880mm×660mmの大きさを有し、第4世代サイズと呼ばれるものである。
【0003】
このガラス基板は、人手による持ち運びが可能なサイズであるため、台車の必要性はなかった。
【0004】
また、このガラス基板を一時的に保管等する場合は、図6に示すように、現状のガラス基板の納入状態である発泡スチロール箱50にガラス基板55を20〜25枚、人の手によって収容していた。
【0005】
具体的には、発泡スチロール50内には、凹部形状の溝55、55、・・・、55が複数設けられており、その溝55にガラス基板55を挿入し、保管、又は移動していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、今後の大型ガラス基板の扱いに際し、人手によるガラス基板の保管・移動等の作業は困難なサイズであるという問題がある。
【0007】
具体的には、ガラス基板を保管する際、ガラス基板を寝かした状態で持つとガラス基板がたわみ、最悪の場合、そのたわみによって破損してしまうという問題点がある。また、ガラス基板を立てた状態で持てば、ガラス基板のたわみ量は減少できるが、長い距離の移動は困難であるとともに、保管する場合に従来の発泡スチロール内にそのガラス基板を収容するのは困難であるという問題がある。
【0008】
本発明が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
【0009】
そこで、本発明は、容易に大型のガラス基板を保管・移動できる台車を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0011】
本発明の台車(100)は、ガラス基板(2)の移動または一時保管用の台車であって、移動可能な本体(10)と、前記本体の内部に収容されるとともに、前記ガラス基板が傾斜して支持、収容されるガラス基板収納部(20)と、前記本体の少なくとも上部、及び下部の少なくとも一方に備えられるとともに、前記ガラス基板収納部を前記本体の内部から外部へ引き出すための引き出し手段(30)と、が備えられていることを特徴とする。
【0012】
これにより、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容、及び/又は移動できるので、たわみやすいガラス基板を安定した状態に保ちつつ容易に一時的に収容したり、取り出したり、移動したりできる。
【0013】
また、前記ガラス基板収納部は、収容するガラス基板との間に所定の間隔を設けて支持するためのガラス基板支持手段を備えていることを特徴とする。また、前記ガラス基板支持手段は、複数の突起部材(24)であることを特徴とする。
【0014】
これにより、ガラス基板を支持するとともに、ガラス基板とガラス基板収納部のガラス基板を支持する支持体(21)との間を密着させることなく、所定の間隔を保つことができるので、ガラス基板が取り出しやすい。
【0015】
また、前記ガラス基板収納部は、前記ガラス基板収納部の対角線状に前記ガラス基板を支持するための支持部材を備えていることを特徴とする。
【0016】
これにより、ガラス基板が取り出しやすくなるとともに台車に要するコストを削減できる。
【0017】
また、前記ガラス基板収納部の一部にガラス基板の脱落を防止するための脱落防止手段(23)を備えていることを特徴とする。
【0018】
これにより、台車の移動等の振動によりガラス基板収容部からガラス基板が脱落するのを防止できる。
【0019】
また、前記本体のガラス基板収納部引き出し方向に前記ガラス基板収納部の飛び出しを防止するための飛び出し防止手段(15)を備えていることを特徴とする。
【0020】
これにより、台車の移動等の振動によりガラス基板収納部が本体から飛び出すのを防止できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して、本発明による台車の実施形態について説明する。
【0022】
図1は本発明の台車の外観を示し、図1(a)が正面図、図1(b)は側面図である。図2はガラス基板収納部の外観を示し、図2(a)は第1の実施例、図2(b)は他の実施例である。図3はガラス基板収納部の縦断面図である。図4は図3のA拡大図である。図5は台車の動作形態を示す図である。
【0023】
本発明は、例えば、大型のガラス基板の移動または大型のガラス基板を一時的に収容(保管)するための台車である。なお、ガラス基板とは、例えば、液晶部材である。
【0024】
本発明の台車100は、車輪5、5、5、5を有する移動可能な本体10と、ガラス基板収納部20と、ガイドレール部30と、を備えている。本体10の内部にはガラス基板収納部20が収容される。また、本体10とガラス基板収納部20とは、ガイドレール部30を介して連結され、ガラス基板収納部20が本体10の内部から外部へ引き出し可能に備えられる。
【0025】
本体10は、底板11と、その底板11上に略ボックス状に枠組みされるフレーム12、12、・・・、12と、底板11の底部に設けられる車輪5と、を備えている。また、車輪5は、耐衝撃性に優れたスプリングを介してキャスターを備えて形成されている。これにより、台車本体10(ガラス基板2)への振動が抑制される。
【0026】
また、本体10のガラス基板収納部引き出し方向(図1(a)の矢印方向)のフレーム12の所定部には、移動等によるガラス基板収納部20の飛び出しを防止するための安全バー15が備えられる。安全バー15は略直方体形状の部材であり、一方の端部15aが本体10後方のフレーム12に回動可能に固定され、他方の端部15bが本体10前方のフレーム12に脱着可能に備えられる。これにより、ガラス基板2を収容し、移動する場合は、安全バー15を装着し、ガラス基板2を引き出す場合には、安全バー15をフレーム12から取り外して使用する。
【0027】
また、安全バー15が取り付けられているフレーム12と対向するフレーム12の所定部、及びその所定部と接するガラス基板収納部20の所定部に、磁性体16、27(磁石等)を取り付け、これによって、台車100の移動等によるガラス基板収納部20の飛び出しを防止するようにしてもよい。
【0028】
この安全バー15及び磁性体16、27は、移動等によるガラス基板収納部20の飛び出しを防止するための飛び出し防止手段として機能する。
【0029】
ガラス基板収納部20は、ガラス基板2を支持するため矩形状の支持体21と、その支持体21の四方から垂設されて形成される枠体22と、この枠体22の下方から上方(枠体の内方)へ突出して形成される樹脂製の突出部材23と、を備えている。このため、ガラス基板収納部20は開口20aを有している。この開口20aから、ガラス基板2が収容される。
【0030】
また、枠体22は所定の厚みtを有している。この厚みtは、ガラス基板2の厚さ程度の厚みを有していればよい。また、突出部材23は、このガラス基板2が移動等の振動により枠体から脱落するのを防止する脱落防止手段として機能する。
【0031】
また、ガラス基板収納部20は、枠組みされたフレーム12内部における上部から底部にかけて、本体10の前後方向に複数備えられている。また、ガラス基板収納部20は本体10の底板11に対して所定の角度α傾けられて設けられる。この所定の角度αとは、1〜30度、更に望ましくは5〜15度であるとよい。これにより、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容できるとともに移動できる。そのためガラス基板2をガラス基板収納部20に収容する際に、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容できるので、ガラス基板2がたわむのを防ぎつつガラス基板2を安定して収容できる。また、ガラス基板収納部20によりガラス基板2が保護されるので、ガラス基板2を傷つけることなく移動したり、一時的に収容したりすることができる。
【0032】
また、ガラス基板収納部20の上端面は、支持部材40を介して、本体10と連結される。支持部材40とガラス基板収納部20の上端面との間には、ベアリング等を設け、スライド可能に連結される。また、この支持部材40の代わりにガイドレール部30を備えるようにしてもよい。
【0033】
また、図2(a)に示すように、ガラス基板収納部20の支持体21には、樹脂製で形成された複数の突起部材24、24、・・・24が備えられる。また、突起部材24は、所定の間隔で設けられている。
【0034】
このように、ガラス基板収納部20は、収容するガラス基板2との間に所定の間隔を設けて支持するためのガラス基板支持手段として機能する複数の突起部材24を備えることにより、ガラス基板収納時に、ガラス基板2と支持体21全面とが密着することなく、突起部材24により部分的に支持され、ガラス基板2と支持体21との間に所定の間隔を設けられるので、収容したガラス基板2を容易に取り出せる。また、ガラス基板2を支持する突起部材24は樹脂製であるため、ガラス基板全体へのキズや汚れを防止できる。
【0035】
また、図2(b)に示すように、ガラス基板収納部20は、ガラス基板収納部20の枠体22の対角線状に棒状のワイヤ26等を備え、ガラス基板2を支持するための支持部材として機能するようにしてもよい。
【0036】
このように、ガラス基板収納時に、ガラス基板支持部材(ワイヤ部分)のみでガラス基板2を支持することにより、収容したガラス基板2を容易に取り出すことができる。また、台車100に要するコストを削減できるとともに、台車100の重量を軽減できる。
【0037】
また、突出部材23は、枠体22の底部に所定の間隔で複数設けられている。この突出部材23(23a)は、図2(b)に示すように、枠体22の底部中央近傍に1つだけ設けられていてもよい。
【0038】
また、図3、図4に示すように、ガイドレール部30は、略直方体形状の部材31と、この部材31の一部を支持するための断面が略コ字状の案内レール32と、を備えている。この部材31は案内レール32をスライドし、ガイドレール部30として機能する。また、部材31の上部には、ガラス基板収納部20が取り付けられ、案内レール32の下部は、本体10の底板11に連結されている。また、図示しないが、案内レール32の一方の端面には、部材31がその端面を越えてスライドしないように、L字状のスライド止め部材を備える。
【0039】
また、部材31が案内レール32をスライドする際の摩擦抵抗等を減らすために部材31と案内レール32との間にベアリング等を設けるようにしてもよい。また、ガイドレール部30は、本体10の左右方向に備えられるとともに、本体10の前後方向に複数備えられる。
【0040】
また、ガイドレール部30はクリーンルームで使用できるように、ガラス基板の表面から落下する金属粉が地面に落ちないようにガイドレール部全体を覆うようにカバー等を取り付けるようにしてもよい。
【0041】
これにより、ガラス基板収納部20が本体10の側面一方向にスライドできる(図5)。また、ガラス基板収納部20を安定して本体10の内部から外部、又は外部から内部にスライドさせることができる。
【0042】
次に、台車の動作について説明する。
【0043】
この台車100は、例えば、抜き取り検査等において、ガラス基板製造装置のコンベア等からランダムにガラス基板2を何枚か抜き取り、所定の場所にその抜き取ったガラス基板2を移動して検査等を行う場合に使用される。
【0044】
まず、ガラス基板製造装置において製造中のガラス基板2をコンベア等から抜き取り台車100に収容する場合は、台車100の安全バー15を取り外し、所定のガラス基板収納部20の一部に設けられている取っ手28により、ガラス基板収納部20を引き出す。
【0045】
次に、ガラス基板2を、コンベア等から抜き取り、ガラス基板2をほぼ立てた状態で、ガラス基板収納部20の枠体22に収容する。このように、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容できるので、ガラス基板2がたわみにくく、収容し易い。
【0046】
次に、台車100を所定の場所(例えば、検査場)に移動する場合は、ガラス基板2を収容したガラス基板収納部20を、ガラス基板収納部20に設けられている取っ手28により、ガラス基板収納部20を本体10の内部へ収容し、安全バー15を装着して検査場へ移動する。
【0047】
検査場へ移動後、台車100の安全バー15を取り外し、ガラス基板収納部20の一部に設けられている取っ手28により、所定のガラス基板収納部20を引き出す。
【0048】
次に、ガラス基板2をガラス基板収納部20から取りだし、検査場へガラス基板2を移動し、検査を行う。
【0049】
これにより、ガラス基板2をコンベアから抜き取って、台車100に収容する作業、及び、複数のガラス基板2を所定の場所へ移動する作業、移動後、検査する際のガラス基板2を取り出す作業が容易になる。
【0050】
以上に説明したように、本発明の台車100は、主として、大型のガラス基板2の移動または一時保管用の台車であって、移動可能な本体10と、この本体10の内部に収容されるとともに、ガラス基板が傾斜して支持、収容されるガラス基板収納部20と、本体10の少なくとも上部、及び下部の少なくとも一方に備えられるとともに、このガラス基板収納部20を本体10の内部から外部へ引き出すための引き出し手段として機能するガイドレール部30と、が備えられている。
【0051】
また、ガラス基板収納部20は、収容するガラス基板2との間に所定の間隔を設けて支持するためのガラス基板支持手段としての複数の突起部材24が備えられている。また、ガラス基板収納部20は、対角線状にガラス基板2を支持するための支持部材としてのワイヤ26を備え、ガラス基板2を支持するようにしてもよい。
【0052】
また、ガラス基板収納部20の一部にガラス基板2の脱落を防止するための脱落防止手段として機能する突出部材23を備えている。
【0053】
また、本体10のガラス基板収納部引き出し方向にガラス基板収納部20の飛び出しを防止するための飛び出し防止手段として機能する安全バー15を備えている。
【0054】
また、本体10、及びガラス基板収納部20の一部にガラス基板2の脱落を防止するための脱落防止手段として機能する磁性体16、27を備えていてもよい。
【0055】
これにより、ガラス基板2をほぼ立てた状態で収容、及び/又は移動できるので、たわみやすいガラス基板を容易に一時的に収容したり、取り出したり、移動したりできる。また、ガラス基板収納部20において、収容するガラス基板2との間に所定の間隔を設けることにより、ガラス基板2とガラス基板収納部20の支持体21との間を密着させることがないので、ガラス基板2が取り出しやすい。また、ガラス基板収納部20の枠体22から対角線状にガラス基板2を支持するための支持部材としてのワイヤ26を備えることにより、ガラス基板2を取り出しやすくできるとともに、台車100に要するコストを削減できる。また、突出部材23を備えることにより、台車100の移動等の振動によりガラス基板収容部20からガラス基板2が脱落するのを防止できる。また、安全バー15を備えることにより、台車100の移動等の振動によりガラス基板収容部20が本体10から飛び出すのを防止できる。また、本体10及びガラス基板収納部20の一部に磁性体16、27を備えることにより、台車100の移動等の振動によりガラス基板収容部20が本体10から飛び出すのを防止できる。
【0056】
本発明は以上の実施形態に限定されることなく、種々の形態にて実施してよい。例えば、ガイドレール部は、ガラス基板収納部を本体の内部から外部、外部から内部へ摺動可能に機能するものであればどのようなものであっても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保管台車の外観を示し、図1(a)が正面図、図1(b)は側面図である。
【図2】ガラス基板収納部の外観を示し、図2(a)は第1の実施例、図2(b)は他の実施例である。
【図3】ガラス基板収納部の縦断面図である。
【図4】図3のA部拡大図である。
【図5】台車の動作形態を示す図である。
【図6】従来のガラス基板の移動手段を示す図である。
【符号の説明】
2 ガラス基板
10 本体
15 飛び出し防止手段(安全バー)
20 ガラス基板収納部
21 支持体
23 脱落防止手段(突出部材)
24 突起部材
26 支持部材(ワイヤ)
30 引き出し手段(ガイドレール部)
100 台車
Claims (6)
- ガラス基板の移動または一時保管用の台車であって、
移動可能な本体と、
前記本体の内部に収容されるとともに、前記ガラス基板が傾斜して支持、収容されるガラス基板収納部と、
前記本体の少なくとも上部、及び下部の少なくとも一方に備えられるとともに、前記ガラス基板収納部を前記本体の内部から外部へ引き出すための引き出し手段と、
が備えられていることを特徴とする台車。 - 前記ガラス基板収納部は、収容するガラス基板との間に所定の間隔を設けて支持するためのガラス基板支持手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の台車。
- 前記ガラス基板支持手段は、複数の突起部材であることを特徴とする請求項1に記載の台車。
- 前記ガラス基板収納部は、対角線状に前記ガラス基板を支持するための支持部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の台車。
- 前記ガラス基板収納部の一部にガラス基板の脱落を防止するための脱落防止手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の台車。
- 前記本体のガラス基板収納部引き出し方向に前記ガラス基板収納部の飛び出しを防止するための飛び出し防止手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2002
- 2002-10-10 JP JP2002298017A patent/JP2004130952A/ja active Pending
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