JP2004127546A - 誘導加熱コイル - Google Patents

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Toyofusa Yoshimura
吉村 豊房
Eiji Inaba
稲葉 栄次
Koji Kobayashi
小林 幸司
Kazutoshi Isozaki
磯崎 和敏
Akitoshi Yumino
弓野 明利
Akio Kotado
古田土 明夫
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Nikka Equipment and Engineering Co Ltd
Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
Nikka Equipment and Engineering Co Ltd
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Abstract

【課題】ワークと接触しても損傷しにくい耐久性に優れ、耐久性、効率性、製作費低減効果に優れた誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】高周波電源を導線からなるコイルに結んで交番磁界を作り、この交番磁界により被加熱物にうず電流を発生させて加熱を行う絶縁内筒にコイルが巻かれた誘電加熱コイルにおいて、絶縁内筒上にコイル全体が熱硬化性樹脂を主体とする材料によりカバーされるようにモールドされ、コイル一体成形物を形成している誘導加熱コイル。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は金属と樹脂若しくは絶縁ワニスが構成物として含まれる民生用又は産業用に供される部品あるいは製品の加熱に使用される誘導加熱コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、誘導加熱コイルは円筒系耐熱材料に耐熱電線を巻き誘導加熱コイルを作製している(例えば、特許文献1参照)。この場合、使用するコイルが被加熱物(以下、ワークと称す)と接触すると耐熱電線線が損傷し短絡から火災等に至る危険性があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−311780号公報(第2頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ワークと接触しても損傷しにくい耐久性に優れた誘導加熱コイルを提供することにある。
本発明の他の目的は、耐久性、効率性、製作費低減効果に優れた誘導加熱コイルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、高周波電源を導線からなるコイルに結んで交番磁界を作り、この交番磁界により被加熱物にうず電流を発生させて加熱を行う絶縁内筒にコイルが巻かれた誘電加熱コイルにおいて、絶縁内筒上にコイル全体が熱硬化性樹脂を主体とする材料によりカバーされるようにモールドされ、コイル一体成形物を形成していることを特徴とする誘導加熱コイルに関する。
本発明はまた、コイルが、直径がφ0.1mm〜φ1mmの導線を絶縁処理した絶縁被覆線を寄り合わせた導線からなる上記に記載の誘導加熱コイルに関する。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の誘導加熱コイルについて、図1の例に従って説明する。導線は絶縁内筒2の外側に巻きつけられ、コイル1を形成する。ここで使用される導線としては銅パイプ仕様のものや銅線等にエナメルなどのワニスを被覆した絶縁性のものなどがある。絶縁内筒2は絶縁性を有し、必要な機械的強度と耐熱性を有するものであれば特定するものではない。絶縁内筒2の表面に導線を巻いたコイル1を熱硬化性樹脂を主体とする材料3によりコイル1全体がカバーされるようにモールドする。ここでいう熱硬化性樹脂を主体とする材料3とは熱硬化性樹脂単体でも、あるいは熱硬化性樹脂にガラスやセラミック等の粒子を混合させたものでも良いし、ガラスファイバーやセラミックファイバー等のファイバーを単体あるいは複合させたものでも良い。要するに、機械的強度、耐熱性、絶縁性等必要な項目を満足するものであれば特定するものではない。熱硬化性樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ビニルエステル樹脂、フラン樹脂等、あるいはこれら樹脂を変性したもの等で機械的強度、耐熱性及び絶縁性等が満足されれば特定するものではない。これにより、ワークと加熱コイルが接触した場合でもモールド材料より構成される一体成形物である加熱コイルは損傷して使用不能になることがなくなり、加熱コイルの耐久性向上を図ることができる。
【0007】
本発明の誘導加熱コイルにおいて、導線として、直径がφ0.1mm〜φ1mmの導線を絶縁処理した絶縁被覆線を寄り合わせた導線(以下、リッツ線と称す)を用いることが特に好ましい。このコイルを従来の銅パイプを用いたものと比較すると(1)高い磁束密度が得られワークの発熱が大であり加熱の効率化に有利であること、(2)高周波による交流抵抗の増加が小さく、コイルの温度上昇を抑えることができること、(3)可とう性が優れていること等多くのメリットがある。このコイルを使用すると、加熱コイルの耐久性と性能向上を同時に実現することができる。
リッツ線の直径をφ0.1mm〜φ1mmに限定した理由としてはφ0.1mm未満では細すぎて加熱コイルを作製する時に断線になりやすいこと、逆に直径1mmを超えると、高い磁束密度が得られにくいことがあり、直径は、φ0.1mmからφ1mmの範囲が好ましい。このリッツ線をコイル1として使用し、しかも熱硬化性樹脂を主体とする材料3によりコイルの成形一体化を図ることにより、耐久性、高効率を兼ね備えた加熱コイルを製造することが可能となった。
【0008】
誘導加熱は、電磁誘導作用により、主として金属中に生じるうず電流損による発熱を利用するものである。コイルに高周波電流を流すと被加熱物に電流を誘起する。この電流をうず電流というが、このうず電流のジュール熱により被加熱物は加熱される。コイルとしては銅パイプや絶縁処理された絶縁被覆導線が使用されるが、被加熱物であるワークと接触すると加熱コイルが損傷して短絡、断線することがあった。
これを防止するために図1のコイル1を絶縁内筒2に巻き付け固定した後、熱硬化性樹脂を主体とする材料3によりモールドして機械的強度及び耐熱性を向上させ、これにより加熱コイルの耐久性を向上させた。使用する絶縁内筒2は絶縁性を有し、必要な強度と耐熱性を有するものであれば特定するものではないが、加熱するワークサイズに併せて絶縁内筒2の仕様(外径サイズ、厚み)を決める。使用するコイル1はワークに対応して加熱効率の良い仕様のもの(導線種類、巻き回数)を選択し絶縁内筒2に巻きつける。このようにして作製した絶縁内筒2の表面に導線を巻いたコイル1の上に熱硬化性樹脂を主体とする材料3によりモールドする。
【0009】
コイル1に直径がφ0.1mm〜φ1mm導線を絶縁処理した絶縁被覆線を寄り合わせた導線(以下、リッツ線と称す)を使用すると、このリッツ線は(1)高い磁束密度が得られワークの発熱が大であり加熱の効率が良いこと、(2)高周波による交流抵抗の増加が小さく、コイルの温度上昇を抑えることができるために耐久性が良いこと、(3)可とう性が優れていること等メリットが多い。
【0010】
【実施例】
以下、本発明を実施例により、図面を参照しつつ説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1
図1に示すように、外径φ320mm、厚み5mmのエポキシ樹脂を主体としたFRP材料である絶縁内筒2に、外径5mmで厚み1mmの銅パイプを2mm程度の間隔をとりながら10回巻き、コイル1を作製した。コイル1を固定した後、そのコイル1全体をカバーするように熱硬化性樹脂である不飽和ポリエステル樹脂を主体としたFRP材料で絶縁内筒2と共にモールドされたコイル一体成形物を形成した。FRP材料は不飽和ポリエステル樹脂を主体としたものでガラスファイバーを40%(重量)添加したものを使用した。モールドされる際の仕様としてコイル1が熱硬化性である不飽和ポリエステル樹脂を主体とした材料3で完全にカバーされるようにコイル1の表面に厚みが5mm程度の材料3がフラットに形成されるようにした。このようにして作製した誘導加熱コイルの中に外径がφ270mmで重量約30kgのワーク4を設置し誘導加熱を行った。図2に示すようにワーク4は加熱コイルの中央部になるように設置され、ワーク4全体ができるだけ均一に加熱されるようにした。ワーク4は珪素鋼板製のコア部と巻線部から構成されている固定子である。この状態で高周波電源である5kWの汎用品インバータに加熱コイルを接続して50%の出力で高周波電流を流した。この時、高周波電流により交番磁界が発生し、その電磁誘導作用によってワーク内にうず電流が流れ、ジュール熱によって加熱される。最初に1)コア部の外側が早く温度が上昇し、次に2)コア部内側、3)巻線部の順序で温度が上昇していく。コア部外側の温度上昇が早い理由は電磁誘導加熱の基本的原理である表皮効果に依るもので表面に近いほどうず電流が多く流れて発熱するためである。ワーク温度を目的とする90℃まで上げるのに5回昇温時間を測定したところ、15.0分から15分20秒でばらつきは約20秒であった。加熱時の温度差は昇温直後では1)、2)、3)で約10℃であったが、このものを3分間放置すると熱伝導により均一になりワーク全体の温度差は5℃以内になった。この状態になれば次工程のワニス塗布が良好に実施できる。加熱効率を確認した後、ワークと故意に接触させて加熱コイルの耐久性を試験した。試験方法としては加熱コイルにワークを故意に衝突させて、衝突時の衝撃でコイルが損傷するかどうかを観察した。実際のワークの搬送速度を想定して約1m/分で衝突させたが、エポキシ樹脂を主体とする材料3が変形するのみでコイルが損傷することはなく、一体成形による機械的強度向上が効果的であることを確認した。
【0011】
比較例1
実施例1と同様な衝撃試験を、FRP材料でモールドしていない加熱コイルで実施した。加熱コイルの作製条件は実施例1と同じであり、使用したコイル1及び絶縁内筒2も同一仕様である。先ず加熱効率を比較した。90℃に到達するまでの時間を5回測定したところ、15.0分から15分15秒でばらつきは15秒であり、実施例1との差はほとんど見られなかった。次に故意にワークと衝突させた時のコイル部の損傷を実施例1と比較した。モールドしていない加熱コイルは衝突した個所が大きく変形し使用不能の状態となった。
【0012】
実施例1と比較例1によりコイル1に熱硬化性樹脂である不飽和ポリエステル樹脂を主体とする材料3でモールドしたものとしないものを比較すると、加熱効率の点では有意差は見られなかった。ワークと故意に衝突させた時の耐久性試験では、材料3でモールドしたものはコイル部が損傷を受けることはなく、耐久性で優れていることが確認できた。
【0013】
実施例2
実施例1では銅パイプであるコイル1に不飽和ポリエステル樹脂を主体とする材料3をモールドして誘導加熱コイルとして使用したが、ここではリッツ線であるコイル1に不飽和ポリエステル樹脂を主体とした材料3をモールドして誘導加熱コイルを作製した。実施例1と同じ仕様の絶縁内筒2(外径φ320mm、厚み5mm)に直径がφ0.35mmの絶縁被覆導線を寄り合わせたリッツ線のコイル1(直径がφ5mm)を10回巻きつけて固定した。巻く時はリッツ線どうしの間隔が2mm程度になるように巻き、固定した後に熱硬化性樹脂である不飽和ポリエステル樹脂を主体とする材料3で絶縁内筒2と共にモールドされたコイル一体成形物を形成した。この時の材料3は熱硬化性樹脂である不飽和ポリエステル樹脂にガラスファイバーを40%(重量)添加したものを使用した。材料3でモールドする時の仕様としては、リッツ線であるコイル1が材料3で完全にカバーされるようにコイル1の表面に5mm程度の材料3がフラットに形成されるようにした。作製した誘導加熱コイルの中に外径がφ270mmで重量が約30kgのワーク4を設置し、誘導加熱を行った。図2に示すようにワーク4は加熱コイルの中央部になるように設置され、ワーク4全体ができるだけ均一に加熱されるようにした。ワーク4は珪素鋼板製のコア部と巻線部から構成されている固定子である。この状態で高周波電源である5kWの汎用品インバータに加熱コイルを接続して高周波電流を流した。この時、高周波電流により交番磁界が発生し、その電磁誘導作用によってうず電流が流れ、ジュール熱によって加熱される。最初に1)コア部外側が早く温度が上昇し、次に2)コア部内側、3)巻線部の順序で温度が上昇していく。コア部外側の温度上昇が早い理由は電磁誘導加熱の基本原理である表皮効果に依るもので表面に近いほどうず電流が多く流れるためである。ワーク4の温度を目的とする90℃まで上げるのに5回昇温時間を測定したところ、10分10秒から10分30秒でばらつきは20秒であった。加熱時の温度差は昇温直後では1)、2)、3)で約11℃であった。このものを3分間放置すると熱伝導により均一になりワーク4全体の温度差は5℃以内になった。この状態になれば次工程のワニス塗布が良好に実施できる。加熱効率を確認した後、ワーク4と故意に衝突させて、衝突時の衝撃でコイル1が損傷するかどうかを観察した。実際のワーク4の搬送速度を想定して約1m/分で衝突させたが、材料3が変形するのみでコイル1が損傷することはなく、材料3によりモールドされた一体成形物による機械的強度向上が効果的であることを確認した。
【0014】
比較例2
実施例2と同様な衝撃試験を材料3でモールドしていないリッツ線のコイル1で実施した。
誘導加熱コイルの作製条件は実施例2と同じであり、使用したコイル1及び絶縁内筒2も同一仕様である。
先ず加熱効率を比較した。90℃に到達するまでの時間を5回測定したところ、10分10秒から10分25秒でばらつきは15秒であり、実施例2との差はほとんど見られなかった。次に故意にワーク4と衝突させた時のコイル1の損傷を実施例2と比較した。FRP材料でモールドしていないリッツ線のコイル1は衝突した個所が損傷し、断線、短絡により使用不能となった。
【0015】
実施例2と比較例2により、コイル1に材料3でモールドしたものとしないものを比較すると、加熱効率の点では有意差は見られなかった。ワーク4と故意に衝突させた時の耐久性試験では、材料3でモールドしたものはコイル1が損傷を受けることなく、耐久性で優れていることが確認できた。また、実施例1と実施例2により銅パイプのコイル1とリッツ線のコイル1を比較すると、加熱効率はリッツ線のコイル1のほうが1.5倍程、優れていることがわかった。
【0016】
【発明の効果】
本発明の誘導加熱コイルは、従来から問題となっていたコイルの耐久性を向上させるのに効果がある。本発明の誘導加熱コイルは従来から問題となっていたコイルの耐久性を向上させるとともに、加熱効率の向上及び加熱コイルの製作費低減にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱硬化性樹脂を主体とする材料でモールドした誘導加熱コイルの断面図。
【図2】ワークに誘導加熱コイルを設置した状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 コイル
2 絶縁内筒
3 材料
4 ワーク

Claims (2)

  1. 高周波電源を導線からなるコイルに結んで交番磁界を作り、この交番磁界により被加熱物にうず電流を発生させて加熱を行う絶縁内筒にコイルが巻かれた誘電加熱コイルにおいて、絶縁内筒上にコイル全体が熱硬化性樹脂を主体とする材料によりカバーされるようにモールドされ、コイル一体成形物を形成していることを特徴とする誘導加熱コイル。
  2. コイルが、直径がφ0.1mm〜φ1mmの導線を絶縁処理した絶縁被覆線を寄り合わせた導線からなる請求項1記載の誘導加熱コイル。
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