JP2004127372A - ディスクカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームとこのフレームの上下に被せられた金属板からなる上下シェルとによって構成された扁平なハウジング内に、記録媒体としてのディスクを回転自在に収容してなるディスクカートリッジにおいて、分解を容易にする。
【解決手段】フレーム22の少なくとも一方の面に、この面に対して出没自在でかつ該面から突出する方向に弾性的に付勢された係止突起25を設けるとともに、上下シェル23,24の少なくとも一方に、係止突起25を係入させる係止孔23cを形成する。
【選択図】     図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレームと該フレームの上下に被せられた金属板からなる上下シェルとによって構成された扁平なハウジング内に、記録媒体としてのディスクを回転自在に収容してなる小形ディスクカートリッジに関し、特にハウジングの組立て構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタルカメラ等のモバイル機器においては、記録媒体として例えば図9の概略的斜視図に示すような「clik!(登録商標)」と呼ばれる超小型の磁気ディスクカートリッジが使用されている。
【0003】
この磁気ディスクカートリッジ1は、図10(a)〜(c)にそのロータリーシャッタ7が閉状態にある平面図、右側面図および底面図を、図11(a),(b)にロータリーシャッタ7が開状態にある平面図および底面図を、図12にその分解斜視図をそれぞれ示すように、押込み部2aを含む樹脂製のフレーム2と、金属薄板からなる上下シェル3,4とによって構成された、幅50mm、奥行き55mm、厚さ1.95mmの扁平なハウジング内に、40MBの記憶容量を有する直径1.8インチ(45.7mm)の磁気ディスク5を回転自在に収容している。
【0004】
この磁気ディスクカートリッジ1は、このカートリッジ1が挿入態様で装填されるドライブ装置が備えている磁気ヘッドを磁気ディスク5の表面にアクセスさせるためのV字状の開口6と、この開口6を開閉するロータリーシャッタ7とが設けられている。ロータリーシャッタ7は互いに係合された上下のシャッタ部材7U、7D(図12参照)からなり、上シャッタ部材7Uはセンターピン17によって上シェル3に軸支されている。そして、磁気ディスク5と上下のシャッタ部材7U、7Dとの間には、それぞれライナー18が介挿されている。
【0005】
また、図10(a)におけるハウジングの左側面先端部には、ドライブ装置の係合部材に係合させて、ドライブ装置内での位置決めを確実にするためのノッチ8が形成され、右側面先端部には、なるロータリーシャッタ7を閉位置にロックするシャッタロック部材11を外部に臨ませる小窓9が形成されている。
【0006】
ハウジングの下シェル4には、磁気ディスク5のセンタコア10にドライブ装置のドライブスピンドルを結合させるための円形の開口4aと、ロータリーシャッタ7と同心的な円弧状溝4bとが形成され、下シャッタ7Dには、上記円弧状溝4bから突出しかつこの円弧状溝4bに沿って移動してロータリーシャッタ7を開閉するシャッタノブ7bが固設されている。
【0007】
図13(a)は閉状態にあるロータリーシャッタ7を、図13(b)は開状態にあるロータリーシャッタ7を、それぞれ上シェル3を取り除きかつ磁気ディスク5を省略して示す平面図である。
【0008】
ロータリーシャッタ7の外周に形成された係合凹部7cに係入し得る係合凸部11aを先端に備えて、ロータリーシャッタ7を閉位置にロックするシャッタロック部材11は、ハウジングに設けられた軸12に回動自在に取り付けられているとともに、ばね板11bによって、上記係合凸部11aが上記係合凹部7cに係入し得る方向(図13の反時計方向)にばね付勢されている。そして、磁気ディスクカートリッジ1がドライブ装置へ挿入される際に、ドライブ装置側に設けられたロック解除部材が小窓9を通してこのシャッタロック部材11を押圧することにより、ロック部材11が時計方向に僅かに回動されて、係合凸部11aが係合凹部7cから脱出することによって、ロータリーシャッタ7のロックが解除されるように構成されている。
【0009】
ロータリーシャッタ7は、小径の細長いコイルばね14によって閉方向(図13の反時計方向)にばね付勢されている。このコイルばね14の装着のためにガイドワイヤ13が設けられている。このガイドワイヤ13の一端は、ロータリーシャッタ7の外周面に対向する部位2bにおいてフレーム2に係止され、他端は、ロータリーシャッタ7の外周面に固設された支持部材7dをスライド可能に貫通する態様でロータリーシャッタ7の外周に沿って延びている。コイルばね14は、図13(a)に示すように、ガイドワイヤ13に沿って伸縮するようにフレーム2の上記部位2bと支持部材7dとの間に縮装されて、ロータリーシャッタ7を閉方向(図13の反時計方向)にばね付勢している。この状態から、ロックを解除されたロータリーシャッタ7が図13の時計方向に回動されると、コイルばね14が図13(b)に示すように圧縮されるように構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の磁気ディスクカートリッジ1の組立てに際しては、フレーム2に対して上下シェル3,4を上下から被せて双方の縁部を突き合わせた後、図9に示すように、10箇所以上の部位Pでレーザー溶接により組み立てていた。そのため、リサイクルおよび分別廃棄のための分解時に、溶接部を破壊しなければならず、分解のために非常に手間を要していた。
【0011】
上述の事情に鑑み、本発明は、溶接部を破壊しなくとも分解が可能なこの種のディスクカートリッジを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、フレームとこのフレームの上下に被せられた金属板からなる上下シェルとによって構成された扁平なハウジング内に、記録媒体としてのディスクを回転自在に収容してなるディスクカートリッジにおいて、
上記フレームの上下少なくとも一方の面に、この面に対して出没自在でかつこの面から突出する方向に弾性的に付勢された係止突起が設けられるとともに、上下シェルの少なくとも一方に、上記係止突起を係入させる係止孔が形成され、
上記上下シェルの係合によって上下シェル間に形成された空間に、上記係止突起を上記面から没入させた状態の上記フレームが、上記係止突起を上記係止孔に整合させる位置まで挿入されることによって、上記係止突起が上記係止孔に係入されて上記ハウジングが組み立てられることを特徴とするものである。
【0013】
この係止突起およびフレームと一体に合成樹脂で形成された弾性を有する薄肉部を介してフレームに連結されていることが好ましい。その場合のフレームの素材としては、弾性変形性に優れたABS樹脂、あるいはポリエステルエラストマー樹脂例えばハイトレル(東レデュポン社製)等が好ましい。
【0014】
また、上記係止突起は、フレームと別体に形成され、かつこの係止突起と一体に形成された弾性を有する薄肉部を介してフレームに連結されていてもよい。
【0015】
【発明の効果】
本発明のディスクカートリッジによれば、例えば溶接による上下シェルの係合によって上下シェル間に形成された空間に、付勢力に抗した押圧により上記係止突起を上記面から没入させた状態のフレームが、上記係止突起を上記係止孔に整合させる位置まで挿入されると、上記係止突起がその付勢力により係止孔に係入することによってハウジングが組み立てられるので、分解時には、係止孔に係入している係止突起をその付勢力に抗して押圧するだけで、フレームと上下シェルとの係合を解除することができる。したがって、分解に際して溶接部を破壊することなく、容易にディスクカートリッジを分解することができる利点がある。
【0016】
また、上記係止突起が、この係止突起およびフレームと一体に合成樹脂で形成された可撓性を有する薄肉部を介してフレームに連結されている場合には、この薄肉部によって上記付勢力を得ることができ、構造が簡単で製作も容易である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1〜図5は本発明による磁気ディスクカートリッジのハウジングを概略的に示す図で、図1は組立て状態の斜視図、図2は分解斜視図である。なお、図1〜図5においては、理解を容易にするために、各部材の寸法比を実際と異ならせ、かつ細部を省略して概念的に示してある。
【0019】
図1および図2において、この磁気ディスクカートリッジ20のハウジングは、ABS樹脂、あるいはポリエステルエラストマー樹脂例えばハイトレル(東レデュポン社製)等が好ましい合成樹脂製のフレーム22と、厚さ0.2mmのステンレス鋼板からなる上下シェル23,24とによって構成されている。この磁気ディスクカートリッジ20は、ハウジングの構造が異なるのみで、図9〜図13に示す従来の磁気ディスクカートリッジ1と略同様の部材をハウジング内に収容しているものである。
【0020】
上シェル23は、平板部23aと、この平板部23aの直線状の前縁23dを除く外縁から垂下する側壁部23bとからなり、前縁23dの左右端の近傍には、後述するフレーム22の係止突起25を係入させる係止孔23c,23cが設けられている。また、下シェル24は、上シェル23の平板部23aと同一の外形形状を有する平板部24aと、この平板部24aの直線状の前縁24dを除く外縁から立ち上がる側壁部24bとからなり、平板部24aの中央部には、センタコア10を外部に臨ませる円形孔24aが形成されている。
【0021】
フレーム22は、円弧状の内縁22aを備えるとともに、その上面の左右端部に係止突起25,25を備えている。係止突起25は、図3(a)の拡大断面図および図3(b)の拡大平面図に示すように、フレーム22を上下に貫通する孔26の内壁から孔26の中心に向かって梁状に延びる4本の薄肉部27によってフレーム22の上面22bから突出した状態で支持されている。係止突起25および薄肉部27はフレーム22と一体の合成樹脂材料で形成されている。4本の薄肉部27は弾性を有し、係止突起25の上面を下方に押圧することによって、図3(a)に仮想線で示すようにフレーム22の上面22bから没入させることができ、これによって、係止突起25はフレーム22の上面22bから突出する方向に、すなわち上方に向かう付勢力が付与される。なお、上記薄肉部27は3本でもよく、その梁状薄肉部の数は特に限定しない。あるいは図3(c)に示すように、ダイアフラム状に係止突起25の全周を取り囲んでいてもよい。
【0022】
このような構成を有するフレーム22および上下シェル23,24を用いてハウジングを組み立てる場合には、先ず図4に示すように、上下シェル23,24の側縁部23b,24同士を突き合わせた状態で、例えば溶接によって一体化し、双方の直線状前縁23d,24dによって画成された開口部30を有する空間を形成する。
【0023】
次に、係止突起25,25を下方へ押圧し、フレーム22の上面22bから孔26,26内に没入させた状態で、フレーム22を開口部30から上下シェル23,24間の空間に挿入する。そのとき、係止突起25,25は上シェル23の下面に当接し、その状態で上シェル23の平板部23aの下面に沿って摺動するが、係止突起25,25が上シェル23の係止孔23c,23cに整合する位置までフレーム22を押し込むと、図5に示すように、係止突起25,25は薄肉部27の付勢力で弾性的に係止孔23c,23c係入して、フレーム22が上下シェル23,24間に係止され、これによってハウジングの組立てが完了する。なお、図5に示す組立て状態では、係止突起25が上シェル23の表面から突出していないことが好ましい。
【0024】
以上の説明で明らかなように、本実施の形態によれば、例えば溶接による上下シェル23,24の一体化によって上下シェル23,24間に形成された空間に、押圧により係止突起25,25を上面から没入させた状態のフレーム22を、係止突起25,25が弾性的に係止孔23c,23cに係入する位置まで挿入することによってハウジングが組み立てられるので、ハウジングの分解時には、係止孔23c,23cに係入している係止突起25,25を押圧して、係止突起25,25と係止孔23c,23cとの係合を解除するだけで、フレーム22を上下シェル23,24間から引き出すことができる。したがって、分解に際して溶接部を破壊することなく、容易にディスクカートリッジを分解することができる利点がある。
【0025】
また、係止突起25,25が、これら係止突起25,25およびフレーム22と一体に合成樹脂で形成された弾性を有する薄肉部27を介してフレーム22に連結されていることにより、構造が簡単で製作も容易である。
【0026】
なお、分解時には、係止突起25,25を強力な力で押し下げて薄肉部27を破壊してもよいが、部品の再利用の観点から、破壊せずに一時的に変形させる方が好ましい。
【0027】
上記実施の形態においては、フレーム22の上面側に2個の円柱状の係止突起25,25が設けられているが、図6(a)に示すように、3個またはそれ以上の係止突起25を設けてもよい。さらに、図6(b)に示すように、フレーム22の上下面の双方に係止突起25を設けてもよく、その場合は、下シェル24の平板部24aにも、係止突起25と対応する位置に係止孔を設ければよい。さらに、係止突起の形状も円柱状に限るものではなく、図6(c)に示すように、細長い平面形を有する係止突起25´を用いてもよい。
【0028】
また、図7に示すように、フレーム22の両側面に係止突起25を設けてもよく、その場合は、孔26をフレーム22に水平に設けるとともに、上下シェル23,24の両側面に係止孔29を設ければよい。
【0029】
さらに、図8(a),(b)に示すように、係止突起35と円板状の弾性薄肉部37とを備えた、フレーム22とは別部材の係合部材32を用いてもよい。その場合、この係合部材32を収容する円形凹部36をフレーム22に設け、かつ凹部36の底の周囲に、薄肉部37の外縁と係合して係合部材32を保持する溝36aを設ければよい。なお、図8(b)に斜視図および平面図を示す係合部材32は円板状の弾性薄肉部37を備えているが、これに代わり、図8(c)に斜視図および平面図を示すように、四方に延びる短冊状の薄肉部38を備えた係合部材33を用いてもよい。
【0030】
上記係合部材32,33は、薄肉部37または38が弾性を有する必要がある観点から、樹脂で形成する場合は、PETシート材を絞り加工したもの、またはPC(ポリカーボネート)シート材を絞り加工したものが好ましく、金属の場合には、ステンレス鋼板を絞り加工したものが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気ディスクカートリッジの一実施の形態におけるハウジングの概略的斜視図
【図2】図1に示すハウジングの分解斜視図
【図3】図2に示すフレームの要部の拡大断面図および拡大平面図
【図4】図1に示すハウジングの組立て方法を示す斜視図
【図5】ハウジングの要部の拡大断面図
【図6】図6(a)〜図6(c)はフレームの3種類の変形構造を示す平面図、正面図および平面図
【図7】本発明による磁気ディスクカートリッジの他の実施の形態におけるハウジングの分解斜視図
【図8】図8(a)はフレームとは別部材の係合部材とフレームの断面図、図8(b),(c)は係合部材の斜視図および平面図
【図9】従来の磁気ディスクカートリッジの斜視図
【図10】図10(a)〜(c)は、ロータリーシャッタが閉状態にあるときの図9の磁気ディスクカートリッジを示す平面図、右側面図および底面図
【図11】図11(a),(b)は、ロータリーシャッタが開状態にあるときの図9の磁気ディスクカートリッジを示す平面図および底面図
【図12】図9の磁気ディスクカートリッジの分解斜視図
【図13】図9の磁気ディスクカートリッジのロータリーシャッタの閉状態および開状態における内部部品の位置関係を示す透視図
【符号の説明】
1,20  磁気ディスクカートリッジ
2,22  フレーム
3,23  上シェル
4,24  下シェル
5  磁気ディスク
7  ロータリーシャッタ
10  センタコア
23c  係止孔
25  係止突起
27  薄肉部
30  開口部

Claims (3)

  1. フレームと該フレームの上下に被せられた金属板からなる上下シェルとによって構成された扁平なハウジング内に、記録媒体としてのディスクを回転自在に収容してなるディスクカートリッジにおいて、
    前記フレームの上下少なくとも一方の面に、該面に対して出没自在でかつ該面から突出する方向に弾性的に付勢された係止突起が設けられるとともに、前記上下シェルの少なくとも一方に、前記係止突起を係入させる係止孔が形成されており、
    前記上下シェルの係合によって該上下シェル間に形成された空間に、前記係止突起を前記面から没入させた状態の前記フレームが、前記係止突起を前記係止孔に整合させる位置まで挿入されることによって、前記係止突起が前記係止孔に係入されて前記ハウジングが組み立てられていることを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 前記係止突起が、該係止突起および前記フレームと一体に合成樹脂で形成された弾性を有する薄肉部を介して前記フレームに連結されていることを特徴とする請求項1記載のディスクカートリッジ。
  3. 前記係止突起が、前記フレームと別体に形成され、かつ該係止突起と一体に形成された弾性を有する薄肉部を介して前記フレームに連結されていることを特徴とする請求項1記載のディスクカートリッジ。
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