JP2004124994A - シリンダ装置 - Google Patents

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品田 亮
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亀井 順
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Abstract

【課題】油圧緩衝器において、保管及び搬送時に、容易にピストンロッドを最大短縮位置でロック可能とすると共に、製造コストを安価にする。
【解決手段】シリンダ2内に嵌装されたピストン5に、ピストンロッド6を貫通させてナット9によって固定し、ナット9からピストンロッド6の雄ねじ部8を突出させる。C字型の板状部材の内周縁部を螺旋状に形成した雌ねじ部24を有するロック部材20をベースバルブ10に取付ける。ピストンロッド6を最大短縮位置まで短縮させ、ほぼ一回転させるだけで、雄ねじ部8を雌ねじ部24に螺合させることができ、容易にピストンロッド6を最大短縮位置でロックすることができる。ピストンロッド6の既存の雄ねじ部8を利用することができ、また、ロック部材20は、プレス加工によって製造できるので、製造コストを安価にすることができる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、油圧緩衝器、ガススプリング等のシリンダ内にピストンロッドが連結されたピストンを摺動可能に嵌装したシリンダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車の懸架装置に装着される筒型の油圧緩衝器においては、搬送、保管する際のスペース上の効率、並びに、ピストンロッドの表面を錆の発生及び汚れの付着から保護するため、ピストンロッドを最大短縮位置で保持することが望ましい。ところが、キャビテーション防止等の目的でシリンダ内の油液を常時加圧するガスを封入した油圧緩衝器では、通常、ガスの圧力によってピストンロッドが伸長状態となる。
【0003】
そこで、従来、この種の油圧緩衝器においては、例えば特許文献1に記載されているように、ピストンを貫通するピストンロッドの先端部に係止部材を取付け、シリンダの底部には、ピストンロッドの回転位置によってこの係止部材と係脱可能なロック部材を取付け、搬送および保管時には、係止部材とロック部材とを係合させることにより、ピストンロッドを最大短縮位置で保持できるようにしたものがある。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−161488号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載された油圧緩衝器では、次のような問題がある。ピストンロッド側に係止部を取付け、シリンダの底部側にロック部材を取付ける必要があり、部品点数が増大して製造コストが高価になる。係止部材とロック部材とを係脱するために、ピストンロッドの回転位置を割出す必要があり、係脱作業が煩雑である。また、ピストンロッドにピストンを固定するためのナットに係止部材を一体に設けたものでは、係脱時のピストンロッドの回転により、ナットが緩む虞がある。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ピストンロッドを最大短縮位置で容易にロックおよびロック解除することができ、しかも、製造コストが安価なシリンダ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、シリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピストンと、一端部がピストンに連結され、他端側がシリンダの外部へ延出されたピストンロッドとを備えたシリンダ装置において、
前記ピストンロッドの一端部をピストンに貫通させて、その先端部に形成した第1ねじ部を前記ピストンから突出させ、前記シリンダの底部側に、前記第1ねじ部と係合可能な第2ねじ部を有するロック部材を設けたことを特徴とする。
このように構成したことにより、ピストンロッドを短縮させて、一方へ回転させると、ピストンロッドの第1ねじ部とロック部材の第2ねじ部とが螺合して、ピストンロッドがロックされる。ピストンロッドを他方に回転させると、第1ねじ部と第2ねじ部との螺合がはずれて、ピストンロッドのロックが解除される。
請求項2の発明に係るシリンダ装置は、上記請求項1の構成において、前記第1ねじ部は雄ねじであり、前記第2ねじ部は、切欠を有するC字型の板状部材の内周縁部を螺旋状に形成した雌ねじであることを特徴とする。
このように構成したことにより、第1ねじ部と第2ねじ部とが螺合しやすくなる。
また、請求項3の発明に係るシリンダ装置は、上記請求項1又は2の構成において、前記ロック部材は、プレス加工によって成形されていることを特徴とする。このように構成したことにより、ロック部材はプレス機械によって製造することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る油圧緩衝器1(シリンダ装置)は、複筒式油圧緩衝器であって、シリンダ2の外周に外筒3が設けられ、シリンダ2と外筒3との間にリザーバ4が形成された二重筒構造をなしている。シリンダ2内には、ピストン5が摺動可能に嵌装され、このピストン5によってシリンダ2内がシリンダ上室2Aとシリンダ下室2Bとの2室に画成されている。ピストン5には、ピストンロッド6の一端側の小径部7が貫通されており、小径部7の先端部外周に形成された雄ねじ部8(第1ねじ部)にナット9が螺着されて、ピストン5とピストンロッド6とが結合されている。ピストンロッド6の他端側は、シリンダ2および外筒3の上端部に装着されたロッドガイド(図示せず)およびオイルシール(図示せず)に挿通されて外部へ延出されている。
【0009】
シリンダ2の下端部には、シリンダ下室2Bとリザーバ4とを区画するベースバルブ10が設けられている。ベースバルブ10は、外筒3の底部を形成するキャップ部材11に下端部を当接させて位置決めされており、上端部外周に形成された段部12にシリンダ2の下端部を嵌合させて、シリンダ2を支持している。キャップ部材11には、取付アイ13が固着されている。そして、シリンダ上下室2A,2B内には、油液が封入され、リザーバ4内には、油液およびガスが封入されている。
【0010】
ピストン5には、シリンダ上下室2A,2B間を連通させる伸び側および縮み側油路(図示せず)が設けられ、伸び側および縮み側油路それぞれその油液の流動を制御して減衰力を発生させるオリフィスおよびディスクバルブからなる伸び側減衰力発生機構14および縮み側減衰力発生機構15が設けられている。また、ベースバルブ10には、シリンダ下室2Bとリザーバ4とを連通させる伸び側油路16および縮み側油路17が設けられている。伸び側油路17には、リザーバ4側からシリンダ下室2B側への油液の流通のみを許容する逆止弁18が設けられ、縮み側油路17には、シリンダ下室2B側からリザーバ4側への油液の流通に抵抗を付与するオリフィスおよびディスクバルブからなる縮み側減衰力発生機構19が設けられている。
【0011】
シリンダ2の底部をなすベースバルブ10には、ピストン5の下端に対向させてロック部材20が取付けられている。ロック部材20は、図2および図3に示すように、一端部外周にフランジ部21を有する略円筒状の部材で、他端側の一部が直径方向内側へ延ばされ、その中央部に環形状の一部に切欠22を設けてC字形とした板状の係止部23が一体に形成されている。ロック部材20は、円筒部がシリンダ2内に嵌合され、フランジ部21がベースバルブ10の段部12とシリンダ2下端部との間に挟まれて、ベースバルブ10及びシリンダ2に固定されている。
【0012】
ロック部材20の係止部23は、ピストンロッド6が最大短縮位置にあるとき、ナット9から突出するピストンロッド6の小径部7の先端に形成された雄ねじ部8を受入れる位置に開口されている。また、係止部23の内周縁部は、雄ねじ部8に螺合すべく、雄ねじ部8のねじ溝に合わせた先端形状に形成され、かつ、図3及び図4に示すように、切欠22上のa点を始点として、雄ねじ部8のねじ溝に沿って、b点、c点、d点を経て1周で軸方向に1ピッチ進む右巻螺旋状に形成されて雌ねじ部24を構成している。
【0013】
以上のように構成した本実施形態の作用について次に説明する。
ピストンロッド6の伸び行程時には、シリンダ2内のピストン5の摺動にともない、シリンダ上室2Aの油液がピストン5の伸び側油路を通ってシリンダ下室2Bへ流れ、伸び側減衰力発生機構14によって減衰力が発生する。このとき、ピストンロッド6がシリンダ2から退出した分の油液がリザーバ4からベースバルブ10の逆止弁18を開いてシリンダ下室2Bへ流れ、リザーバ4内のガスが膨張することによって、シリンダ2内の容積変化を補償する。
【0014】
縮み行程時には、シリンダ2内のピストン5の摺動にともない、シリンダ下室2Bの油液がピストン5の縮み側油路を通ってシリンダ上室2Aへ流れ、縮み側減衰力発生機構15の流通抵抗によって減衰力が発生し、また、ピストンロッド6がシリンダ2内へ進入することによって、シリンダ下室2Bの油液がベースバルブ10の縮み側油路17を通ってリザーバ4へ流れ、縮み側減衰力発生機構19の流通抵抗によって減衰力が発生し、これらの減衰力の合計が縮み行程時の減衰力となる。このとき、ピストンロッド6がシリンダ2内に侵入した分だけリザーバ4内のガスが圧縮されることによって、シリンダ内の容積変化を補償する。
【0015】
油圧緩衝器1の保管及び搬送時等に、ピストンロッド6を最大短縮位置でロックする場合には、ピストンロッド6をリザーバ4内のガスの圧力に抗して最大短縮位置まで短縮させ、この状態でピストンロッド6を右回りにほぼ1回転させる。これにより、ピストンロッド6の小径部8の先端に形成された雄ねじ部8がロック部材20の係止部23に形成された雌ねじ部24に螺合して、ピストンロッド6が最大短縮位置で保持される。このとき、係止部23に切欠22が設けられているので、ピストンロッド6の雄ねじ部8をロック部材20の雌ねじ部24に容易に螺合させることができ、ピストンロッド6を右回りにほぼ1回転させるだけで、ピストンロッド6を確実にロックすることができる。
【0016】
ピストンロッド6のロックを解除する場合には、ピストンロッド6を左回りにほぼ1回転させることにより、雄ねじ部8と雌ねじ部24との螺合をはずすことができ、容易にロックを解除することができる。あるいは、ロック状態にあるピストンロッド6を適宜必要な力で強制的に伸長させることにより、C字型の係止部23が撓んで切欠22が拡開するので、ピストンロッド6を回転させることなく、雄ねじ部8と雌ねじ部24とのねじ結合を解除することができる。
【0017】
ロック部材20は、係止部23が切欠22を有するC字型であるため、雌ねじ部24をねじ加工することなく、プレス加工によって容易に製造することができる。ピストン5を固定するためのナット9を螺着する既存のねじ部を雄ねじ部8として利用することができ、ピストンロッド6側に部品を追加する必要がないので、部品点数の増加を最小限に抑えることができ、製造コストを安価にすることができる。ロック部材20は、軸方向のスペースを殆ど必要としないため、ピストンロッド6のストロークが制約されることがない。また、ピストンロッド6に形成された雄ねじ部8をロック部材20の雌ねじ部24に直接螺合させるので、ピストンロッド6を回転させたとき、ピストン5を固定するナット9が緩むことがない。
【0018】
なお、上記実施形態では、ロック部材20は、端部の一部を直径方向両側から内側へ延ばして、その中央部にC字形の係止部23を設けたものを示したが、別段これに限らず、例えば、図3において二点鎖線部Aで示すロック部材20の直径方向両側から延ばされた部分の一側を切欠いて、係止部23を片持ち支持するようにすることもできる。
【0019】
また、上記実施形態では、本発明を油圧緩衝器に適用した場合について説明しているが、本発明は、このほか、油圧シリンダ、ガススプリング等のシリンダ内に、ピストンロッドが連結されたピストンを摺動可能に嵌装したシリンダ装置にも同様に適用することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明に係るシリンダ装置によれば、ピストンロッドを短縮させて、一方へ回転させるだけでピストンロッドをロックすることができ、ピストンロッドを他方に回転させることにより、ロックを解除することができる。
請求項2の発明に係るシリンダ装置によれば、ピストンロッドのロックおよびロック解除を容易に行うことができる。
また、請求項3の発明に係るシリンダ装置によれば、ロック部材をプレス機械によって容易に製造することができ、製造コストを安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る油圧緩衝器の要部の縦断面図である。
【図2】図1に示す油圧緩衝器のロック部材を拡大して示す縦断面図である。
【図3】図2に示すロック部材の平面図である。
【図4】図2に示すロック部材の雌ねじ部のピッチを表すグラフ図である。
【符号の説明】
1  油圧緩衝器(シリンダ装置)
2  シリンダ
5  ピストン
6  ピストンロッド
8  雄ねじ部(第1ねじ部)
20 ロック部材
22 切欠
24 雌ねじ部(第2ねじ部)

Claims (3)

  1. シリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピストンと、一端部がピストンに連結され、他端側がシリンダの外部へ延出されたピストンロッドとを備えたシリンダ装置において、
    前記ピストンロッドの一端部をピストンに貫通させて、その先端部に形成した第1ねじ部を前記ピストンから突出させ、前記シリンダの底部側に、前記第1ねじ部と係合可能な第2ねじ部を有するロック部材を設けたことを特徴とするシリンダ装置。
  2. 前記第1ねじ部は雄ねじであり、前記第2ねじ部は、切欠を有するC字型の板状部材の内周縁部を螺旋状に形成した雌ねじであることを特徴とする請求項1に記載のシリンダ装置。
  3. 前記ロック部材は、プレス加工によって成形されていることを特徴とする請求項1または2に記載のシリンダ装置。
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