JP2004124854A - 排気装置 - Google Patents

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Yukiharu Tada
多田 行治
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Abstract

【課題】排気ガスの温度上昇に時間が掛かると、触媒ユニットに低温度の排気ガスが送り込まれる状態が長時間続くことになり、例えば、触媒ユニットの触媒がNOx吸蔵触媒であるとその貯蔵限界を超えて排気ガス中のNOxを貯蔵することができなくなる問題がある。また、該触媒自体が排気ガス中の硫黄等によって被毒される問題等がある。
【解決手段】熱交換器20と排気マニホールド30とで熱交換を行うための流体若しくは気体を流すための流路を具備する排気装置1において、熱交換器20と排気マニホールド30とを接続する流路に可変バルブ60を設けてなり、可変バルブ60と排気マニホールド30とを接続する流路120bと、可変バルブ60に接続され、排気マニホールド30を経由しないで流体若しくは気体を外部へ流すための流路140とを具備して構成される。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器と排気マニホールドとで熱交換を行うための流体若しくは気体を流すための流路を具備する排気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、熱交換器と、原動機や発動機等より排出される排気ガスの排気経路である排気マニホールドとを備えた排気装置がある。
このような排気装置は、具体的には、複数のシリンダを具備する原動機や発動機等より排出された排気ガスを排気マニホールドで1つの排気経路に集約し、該集約した排気ガスを触媒ユニットで浄化処理を施した後に熱交換器に送るものである。
このような排気装置は、上記熱交換器におてい上記排気ガスの熱を水等の流体若しくは気体に熱エネルギーを伝達することによって熱交換を行うものであるが、更に、上記排気マニホールにおいても排気ガスの熱を取得して上記水等の流体若しくは気体に熱エネルギーを伝達することによって熱交換も行うものである。即ち、上記排気装置は、熱交換器及び排気マニホールドの2箇所で排気ガスの熱交換を行い冷却して、NOx吸蔵触媒に安定してNOxが吸蔵されるようにしている。
このような排気装置の一例としては、下記特許文献1に示すようなものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−140636号公報
【0004】
上述の従来の排気装置について図1を用いて詳しく説明する。
先ず、従来の排気装置の一例としては、図1に示すように熱交換器20、排気マニホールド30、及び触媒ユニット40を具備するものがある。
このような排気装置1aは、排気ガスの経路となる排気系と、排気ガスの熱を熱交換によって取得する水等の流体若しくは気体の経路である流路系との2つの系統の経路を具備する。
先ず、排気系は、原動機や発動機等のシリンダ31、32、33より排出された排気ガスを集約するための排気マニホールド30と排気ガスの浄化処理を行う触媒ユニット40とを接続する排気路200と、該触媒ユニット40と排気ガスの熱を水等の流体若しくは気体に熱交換するための熱交換器20とを接続する排気路210と、該熱交換器20より排気ガスを外部へ排出するための排気路220とを具備して概略構成されるものである。
即ち、図1の実線矢印は、上記排気系を通過する排気ガスの一連の通路を示している。
【0005】
次に、流路系は、流体である水等をポンプ10により吸水する流路100と、ポンプ10で加圧して熱交換器20に送水する流路110と、熱交換器20と排気マニホールド30とを接続する流路120と、該排気マニホールド30で加熱(熱交換)された水等を外部へ排出するための流路130とを具備して構成されている。
即ち、図1の点線矢印が、上記流路系を通過する水の一連の通路を示している。
【0006】
従来の排気装置1aが上述のような構成であるため、排気ガスの熱を排気マニホールド30及び熱交換器20で取得して水等の流体に熱交換することが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の排気装置1aにおける流路系は、熱交換器20と排気マニホールド30とが単一の流路(具体的には流路120)によって接続される構成となっており、その経路は一切変化しない構成となっている。
つまり、熱交換器20と排気マニホールド30とは上記流路系によって常に冷却される構造となっている。
また、一般的に、排気装置1aの始動時における排気ガスの温度は、通常運転時の温度に比べて低い温度となる温度特性であることが知られている。
そのため、排気装置の始動時において、排気ガスが排気マニホールド30で冷却され過ぎてしまい、排気系を通る排気ガスの温度が通常運転時の温度に上昇するまでの時間が長時間となる問題がある。
【0008】
このように排気ガスの温度上昇に時間が掛かると、触媒ユニット40に低温度の排気ガスが送り込まれる状態が長時間続くことになり、例えば、触媒ユニット40の触媒がNOx吸蔵触媒であると以下のような問題が発生する。(「NOx」とは「窒素酸化物」を意味する。)
上記NOx吸蔵触媒とは、排気ガスの低温度時にNOxを貯蔵し、他方、排気ガスの高温時に該貯蔵したNOxを還元する機能を有するものである。
このNOx吸蔵触媒が具備する機能のため、排気装置1aの始動時等において、触媒ユニット40は排気ガスのNOxを吸蔵する機能を働かせるが、その吸蔵量にも限界があるので、上述のように排気ガスの低温状態が長時間であると該限界を超えて排気ガス中のNOxを貯蔵することができなくなる問題がある。
また、排気ガスが低温度であると触媒自体が排気ガス中の硫黄等によって被毒されるので、触媒ユニット40の触媒の温度を早期に適切な温度まで上昇させることによって被毒した硫黄を還元する再生運転を行う必要あるが、上記従来の排気装置1aではこの再生運転を実行するまでの時間も掛かる問題がある。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、熱交換器と排気マニホールドとが流路によって接続される排気装置の始動時等において、早期に排気ガスの温度を上昇させることによって、触媒に貯蔵されたNOxを還元する共に、被毒した触媒の再生運転を早期に実行できる排気装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、請求項1においては、熱交換器と排気マニホールドとで熱交換を行うための流体を流すための流路を具備する排気装置において、上記熱交換器と上記排気マニホールドとを接続する上記流路に切り換え手段を設けてなり、上記切り換え手段と上記排気マニホールドとを接続する第1の流路と、上記切り換え手段に接続され、上記排気マニホールドを経由しないで上記流体を外部へ流すための第2の流路と、を具備することを特徴とする排気装置として構成されている。
【0010】
請求項2においては、前記熱交換器及び前記排気マニホールドを経由する排気ガスの温度に応じて、前記切り換え手段を制御してなる排気装置である。
【0011】
請求項3においては、排気ガスの温度を、該排気ガスに浄化処理を施す触媒ユニットの排出側で検出してなる排気装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は従来の排気装置1aの概略構成図、図2は本発明の実施の形態に係る排気装置1の概略構成図である。
図2を用いて本発明の実施の形態に係る排気装置1について説明する。
先ず、排気装置1は、図2に示すように熱交換器20、排気マニホールド30、及び触媒ユニット40を具備するものがある。
上記排気マニホールド20とは、原動機や発動機等より排出される排気ガスを1つの排気経路に集約するものである。
上記触媒ユニット40とは上記排気ガスに浄化処理を施すものであって、NOx吸蔵触媒を具備するものであっても良い。
上記熱交換器20とは、上記排気ガスの熱を取得して水等の流体若しくは気体に熱エネルギーを伝達することによって熱交換を行うものである。
また、排気装置1は、排気ガスの経路となる排気系と、排気ガスの熱を吸収する水等の流体若しくは気体の経路である流路系との2つの経路を具備する。
【0013】
先ず、排気系は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンやガスエンジン等の内燃機関のシリンダ31、32、33から排出された排気ガスを集約する排気マニホールド30と排気ガスの浄化処理を行う触媒ユニット40とを接続する排気路200と、該触媒ユニット40と熱交換を行う熱交換器20とを接続する排気路210と、該熱交換器20より排気ガスを外部へ排出するための排気路220とを具備して概略構成されるものである。
即ち、図2の実線矢印は、上記排気系を通過する排気ガスの一連の通路を示している。
【0014】
次に、流路系は、水等の流体若しくは気体(冷却媒体等)を流路100より取得して加圧するポンプ10と熱交換器20の流入側とを接続する流路110と、熱交換器20の流出側と切り換え手段となる可変バルブ60とを接続する流路120aと、該可変バルブ60と排気マニホールド30内に形成したウォータージャケットとを接続する流路120b(第1の流路の一例)と、該排気マニホールド30のウォータージャケットで加熱された水等を外部へ流すための流路130と、一端が可変バルブ60に接続され、他端が上記流路130に接続される流路140(第2の流路の一例)とを具備して概略構成されるものである。
前記可変バルブ60は電磁比例弁等より構成され、該可変バルブ60のソレノイド60aはコントローラ(制御部)70と接続されている。
【0015】
また、排気系を流れる排気ガスの温度を検出するための温度センサ50を触媒ユニット40の排出側、即ち、触媒ユニット40と排気路210との接続部側に設けても良い。該温度センサ50は制御部70と接続されている。
このように温度センサ50を設けることで、触媒ユニット40より排出される排気ガスの温度を検出することが可能となる。
この触媒ユニット40の排出側で検出される排気ガスの温度は、触媒ユニット40の触媒の温度によって左右されるものと言える。
つまり、換言するならば、検出される排気ガスの温度は、触媒ユニット40の触媒の温度を間接的に反映しているものと言える。
そこで、検出される排気ガスの温度と触媒ユニット40の触媒の温度とを対応付けた対応テーブルを排気装置の制御部70に記憶させておくことにより、排気ガスの温度を検出することによって、触媒ユニット40の触媒の温度を推定することが可能となる。
即ち、排気ガス温度検出用と触媒温度検出用との2つの温度センサを用いること無く、触媒ユニット40の排出側に設けられる温度センサ50のみで排気ガス温度と触媒温度の2種類の温度を測定することが可能となるので、従来と比較して排気装置の生産コストを下げることも可能となる。
【0016】
上述のように構成された排気装置1の作動例、つまり、制御部70による制御について説明する。
例えば、排気装置1の始動時において、排気装置1の制御部70が、触媒ユニット40から排出される排気ガスの温度(温度センサ50の検出温度)と予め設定器71により設定される通常運転時の温度とを比較判断する。
上記比較判断の結果、温度センサ50で検出される排気ガスの温度が通常運転時の温度と比較して低いと判断された場合には、触媒ユニット40の触媒の温度も低い状態であると言えるので、硫黄が被毒したり、NOx吸蔵触媒がNOxを貯蔵する段階にあることを意味している。
しかしながら、このような触媒の低温度状態が長時間続くと触媒ユニット40の機能が十分に発揮されない。
そこで、触媒ユニット40の触媒の温度を高めるために、排気装置1の制御部70が可変バルブ60を次のように制御すれば良い。
即ち、熱交換器20より流出する水等の流体若しくは気体が流路120a→可変バルブ60→流路140→流路130の経路を流れるように、排気装置1の制御部70が切り換え手段を切り換える。
つまり、流路120b及び排気マニホールド30に水等の流体若しくは気体を流さないように可変バルブ60を切り換える。
このように可変バルブ60を制御することで、排気マニホールド30に水等の流体若しくは気体が流れなくなるので、排気ガスの熱が、排気マニホールド30の熱交換によって奪われることが無くなり、シリンダ31〜33より排出された排気ガスが排気マニホールド30で冷却されること無く、直接的に触媒ユニット40に送られる。
したがって、触媒ユニット40の触媒は、直接的にシリンダ31〜33から排出された排気ガスによって温められるので、従来のように上述の排気装置の始動時における低温の排気ガスを更に冷却することもなくなり、従来に比べて早く触媒ユニット40の触媒を温めることが可能となって通常運転状態になることが可能となる。
【0017】
他方、排気装置1の制御部70によって、温度センサ50で検出される排気ガスの温度が通常運転時の温度と同程度若しくは高いと判断された場合は、触媒ユニット40の触媒の温度も通常運転状態にあると言えるので、排気マニホールド30で熱交換を行っても良いと言える。
そこで、排気装置1の制御部70は、可変バルブ60を次のように制御する。
即ち、熱交換器20より流出する水等の流体若しくは気体が流路120a→可変バルブ60→流路120b→排気マニホールド30→流路130の経路を流れるように、排気装置1の制御部70が可変バルブ60を切り換える。
つまり、流路140に水等の流体若しくは気体を流さないように可変バルブ60を切り換える。
このように可変バルブ60を制御することで、排気マニホールド30に水等の流体若しくは気体が流れることで、排気マニホールド30において排気ガスと水等の流体若しくは気体との熱交換を行うことが可能となる。
そして、排気ガスの温度は設定温度に上昇しても高温になってなく、冷却水の温度は低い状態のとき、冷却水を通常の冷却時と同じ水量を送水すると、冷え過ぎる場合があり、このとき、切り換え手段の切り換え動作は頻繁に行う必要がある。そこで、制御部70で可変バルブ60の開度を調節して流量を制限することにより冷え過ぎを防止するようにしている。つまり、排気温度が設定温度から高温になるまでの過程においては、可変バルブ60を段階的にまたは徐々に流路120b側に開くように制御するのである。
【0018】
上述のように上記排気装置1を動作させることによって、従来の排気装置1aと比べて、きめ細かく排気ガスの温度制御をすることが可能となるので、熱交換器20における排気ガスによる廃熱回収の効率低下を抑制すると共に、硫黄によって被毒する触媒を還元するための再生運転を早期に行えるようになる。
また、従来の排気装置1aと比較して効率よく触媒ユニット40を利用することが可能となると共に、排気マニホールド30で熱交換を開始するタイミングを適正化できる効果もある。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、請求項1に示す如く、熱交換器と排気マニホールドとで熱交換を行うための流体を流すための流路を具備する排気装置において、上記熱交換器と上記排気マニホールドとを接続する上記流路に切り換え手段を設けてなり、上記切り換え手段と上記排気マニホールドとを接続する第1の流路と、上記切り換え手段に接続され、上記排気マニホールドを経由しないで上記流体を外部へ流すための第2の流路と、を具備することを特徴とする排気装置として構成されているので、例えば排気装置の始動時等において、排気ガスの温度が低く更に触媒の温度も低い場合であっても、水等の流体若しくは気体を上記第2の流路側に流すように切り換え手段を操作して排気マニホールドで熱交換を行わないようにすることで、シリンダから排出される排気ガスの温度を下げることなく触媒に通すことが可能となるので、従来に比べて触媒の温度を急速に高めることが可能となって、効率よく触媒を利用することが可能となる。
【0020】
請求項2に示す如く、前記熱交換器及び前記排気マニホールドを経由する排気ガスの温度に応じて、前記切り換え手段を制御してなる排気装置として構成されている。このように構成されているため、通常運転状態においても様々な因子によって変動する排気ガスの温度を自動的に検出して追従制御を行うことが可能となるので、きめ細かく排気ガスの温度制御をすることが可能となる。更に、この温度制御によって、熱交換器における排気ガスによる廃熱回収の効率低下を抑制すると共に、硫黄によって被毒する触媒を還元するための再生運転を容易に早い段階で行え、しかもNOx吸蔵触媒におけるNOxの貯蔵時間を最小限に抑えることが可能となる。
【0021】
請求項3に示す如く、排気ガスの温度を、該排気ガスに浄化処理を施す触媒ユニットの排出側で検出してなる排気装置として構成したので、触媒ユニットから排出される排気ガスの温度を検出することで、触媒ユニットの触媒の温度を推定することが可能となるので、上記温度センサ1つで排気ガス温度と触媒温度との2種類の温度を測定することが可能となり、生産コストを抑制することが可能となる。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の排気装置1aの概略構成図。
【図2】本発明の実施の形態に係る排気装置1の概略構成図。
【符号の説明】
1 排気装置
20 熱交換器
30 排気マニホールド
31、32、33 シリンダ
40 触媒ユニット
50 温度センサ
60 可変バルブ

Claims (3)

  1. 熱交換器と排気マニホールドとで熱交換を行うための流体を流すための流路を具備する排気装置において、
    上記熱交換器と上記排気マニホールドとを接続する上記流路に切り換え手段を設けてなり、
    上記切り換え手段と上記排気マニホールドとを接続する第1の流路と、
    上記切り換え手段に接続され、上記排気マニホールドを経由しないで上記流体を外部へ流すための第2の流路と、
    を具備することを特徴とする排気装置。
  2. 前記熱交換器及び前記排気マニホールドを経由する排気ガスの温度に応じて、前記切り換え手段を制御してなる請求項1記載の排気装置。
  3. 排気ガスの温度を、該排気ガスに浄化処理を施す触媒ユニットの排出側で検出してなる請求項1、又は請求項2のいずれかに記載の排気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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