JP2004121614A - 医療システム装置 - Google Patents

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Kenji Noda
野田 賢司
Masahide Yamaki
八巻 正英
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Abstract

【課題】安定した通信を確保すると共に通信ケーブルを介して電力を集中制御パネルに供給し、装置を小型化する。
【解決手段】RS−422通信コネクタ135を介して信号の送受を行う設定操作ユニットI/F部152は、内部バスに対してパラレル/シリアル変換を行い、周辺機器の状態情報等からなる制御コマンドより+5VのTx+及び−5VのTx−の差分データを生成し操作パネル21に出力すると共に、操作パネル21からの+5VのRx+及び−5VのRx−の差分データを受信しシリアルデータに復元し内部バス154に出力し、ハンドシェークすることなく通信を行う。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療行為に使用される医療機器を制御する医療システム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の装置からなるシステムとして、例えば内視鏡を備えた医療用内視鏡システムが挙げられる。一般的な内視鏡システムでは、観察を行うための内視鏡、内視鏡に接続されるカメラヘッド、カメラヘッドで撮像した画像信号を処理する内視鏡用カメラ装置、被写体へ照明光を供給する光源装置、被写体画像を表示するモニタなどを備えており、被検部位へ内視鏡を挿入し、光源装置からの照明光を被写体へ照射して内視鏡で被写体の光学像を得て、カメラヘッドで撮像した被写体像の画像信号を内視鏡用カメラ装置で信号処理してモニタに被写体画像を映し出すようになっている。このような内視鏡システムにより、体腔内等の観察、検査が行われる。
【0003】
近年では内視鏡を用いた外科手術なども行われており、この内視鏡外科手術では、例えば特開平7−303654号公報に示されるように、前述の装置に加えて、腹腔内を膨張させるために用いる気腹装置とか、手技を行うための処置装置である生体組織を切除する高周波焼灼装置などを手術機器として用いて、内視鏡で被処置部位を観察しながら各種処置がなされている。
【0004】
従来の医療用内視鏡システムを用いた内視鏡外科手術においては、前述のような複数の装置を同時に使用して各種処置等が行われるが、例えば特開平7−303654号公報に示されるように、複数の被制御装置を備えたシステムにおいて、複数の装置を容易に操作、制御することができ、システムの操作性を向上させることが可能なシステム制御装置が提案されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−303654号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平7−303654号公報では、システム制御装置が複数の被制御装置を制御するが、制御の設定及び表示は集中制御パネルにより行われる。
【0007】
この集中制御パネルとシステム制御装置では、一般的に例えばRS−232C等のシリアル通信で情報の送受が行われる。また、集中制御パネルにおいては、離れた位置のドクターやナースに対して明るく見やすい表示を行う必要があるが、そのためには多くの電力が必要となるため、専用の電源ケーブル用いることになる。この結果、集中制御パネルでは電力供給用のケーブルの他に通信用のケーブルを接続しなければならず、装置を小型化することが難しいといった問題がある。
【0008】
また、通信ケーブルを介してシステム制御装置から集中制御パネルに電力を供給する場合は、通信ケーブルの信号線が限られているため、信号線のインピーダンスにより1mぐらいのケーブルの長さでもGNDに電位差が生じ、通信できなくなるといった問題がある。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、安定した通信を確保すると共に通信ケーブルを介して電力を集中制御パネルに供給し、装置を小型化することのできる医療システム装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の医療システム装置は、複数の医療機器を制御する制御装置と、前記制御装置に制御内容を指示すると共に制御状態を表示する操作パネルとを少なくとも有する医療システム装置において、前記制御装置と前記操作パネルとに差分データによりデータを互いに送受するデータ送受手段を設け、前記データを前記操作パネルが順次に前記制御装置に対して送信し、前記制御装置が前記操作パネルから順次送信される前記データを定期的に取り込むように構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について述べる。
【0012】
図1ないし図12は本発明の一実施の形態に係わり、図1は内視鏡手術システムの構成を示す構成図、図2は図1の患者の状態をモニタする患者モニタシステムの構成を示す構成図、図3は図1のシステムコントローラの正面の構成を示す図、図4は図1のシステムコントローラの背面の構成を示す図、図5は図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図、図6は図1の操作パネルの操作部および表示部を示す図、図7は図1の操作パネルの要部の構成を示すブロック図、図8は図1のシステムコントローラと操作パネルの接続関係を示す図、図9は図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第1のフローチャート、図10は図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第2のフローチャート、図11は図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第3のフローチャート、図12は図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第4のフローチャートである。
【0013】
(構成)
図1を用いて手術室2に配置される内視鏡手術システム3の全体構成を示す。図1に示すように、手術室2内には、患者48が横たわる患者ベッド10と、内視鏡手術システム3とが配置される。この内視鏡手術システム3は、第1カート11及び第2カート12を有している。
【0014】
第1カート11には、医療機器として例えば電気メス13、気腹装置14、内視鏡用カメラ装置15、光源装置16及びVTR17等の装置類と、二酸化炭素等を充填したガスボンベ18が載置されている。内視鏡用カメラ装置15はカメラケーブル31aを介して第1の内視鏡31に接続される。光源装置16はライトガイドケーブル31bを介して第1の内視鏡31に接続される。
【0015】
また、第1カート11には、表示装置19、集中表示パネル20、操作パネル21等が載置されている。表示装置19は、内視鏡画像等を表示する例えばTVモニタである。
【0016】
集中表示パネル20は、術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能な表示手段となっている。操作パネル21は、例えば7セグメント表示器とLED等の表示部とこの表示部上に設けられたスイッチにより構成され、非滅菌域にいる看護婦等が操作する集中操作装置になっている。
【0017】
さらに、第1カート11には、システムコントローラ22が載置されている。このシステムコントローラ22には、上述の電気メス13と気腹装置14と内視鏡用カメラ装置15と光原装置16とVTR17とが、図示しない通信線を介して例えばRS−232C等のシリアル通信規格で接続されている。このシステムコントローラ22には、通信コントローラ63が内蔵されており、通信ケーブル64を介して、図2に示す通信回路9に接続されている。また、システムコントローラ22は通信ケーブル65を介して院内LANに接続されている。さらにシステムコントローラ22には双方向赤外線通信I/F66と、1方向赤外線通信I/F67とが設けられ、双方向赤外線通信I/F66を介することでIrDA通信によりPDA68と信号の送受が可能となっており、また、1方向赤外線通信I/F67を介することで赤外線リモコン69からの赤外通信によるコマンドが受信可能になっている。なお、PDA68はシリアル通信によってもシステムコントローラ22と接続可能となっている。
【0018】
本実施の形態では、赤外(単方向赤外線通信や双方向赤外線通信、例えばIrDA方式など)を用いたワイヤレス通信を行っているが、双方向で周辺装置パラメータを送受信するのに、電波無線を用いても問題ない、例えば無線LAN、Bluetoothなども用いることができる。このときは無線なので障害物を遮られることなく、常に通信を行い続けデータのやり取りを行うことができる。
【0019】
一方、前記第2カート12には、内視鏡用カメラ装置23、光源装置24、画像処理装置25、表示装置26及び第2集中表示パネル27とが載置されている。
【0020】
内視鏡用カメラ装置23はカメラケーブル32aを介して第2の内視鏡32に接続される。光源装置24はライトガイドケーブル32bを介して第2の内視鏡32に接続される。
【0021】
表示装置26は、内視鏡用カメラ装置23でとらえた内視鏡画像等を表示する。第2集中表示パネル27は、術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能になっている。
【0022】
これら内視鏡用カメラ装置23と光源装置24と画像処理装置25とは、第2カート12に載置された中継ユニット28に図示しない通信線を介して接続されている。そして、この中継ユニット28は、中継ケーブル29によって、上述の第1カート11に搭載されているシステムコントローラ22に接続されている。
【0023】
したがって、システムコントローラ22は、これらの第2カート12に搭載されているカメラ装置23、光源装置24及び画像処理装置25と、第1カート11に搭載されている電気メス13、気腹装置14、カメラ装置15、光源装置16及びVTR17とを集中制御するようになっている。このため、システムコントローラ22とこれらの装置との間で通信が成立している場合、システムコントローラ22は、上述の操作パネル21の液晶ディスプレイ上に、接続されている装置の設定状態や操作スイッチ等の設定画面を表示させると共に、所望の操作スイッチに触れて所定領域のタッチセンサを操作することによって設定値の変更等の操作入力を行うことができる。
【0024】
リモートコントローラ30は、滅菌域にいる執刀医等が操作する第2集中操作装置であり、通信が成立している他の装置をシステムコントローラ22を介して操作することができるようになっている。
【0025】
次に、図2を用いて患者モニタシステム4を説明する。
【0026】
図2に示すように、本実施の形態の患者モニタシステム4には、信号接続部41が設けられておいる。信号接続部41は、ケーブル42を介して、心電計43、パルスオキシメータ44及びカプノメータ45等のバイタルサイン測定器とが接続されている。
【0027】
カプノメータ45はケーブル46を介して呼気センサ47に接続されておいる。この呼気センサ47は、患者48に取り付けられた呼吸器のホース49に設けられている。これにより、患者48の心電図、血中酸素飽和度、呼気炭酸ガス濃度等の生体情報を測定することができる。
【0028】
信号接続部41は、患者モニタシステム4の内部で制御部50と電気的に接続される。また、制御部50は、映像信号線53と映像コネクタ54とケーブル55とを介して表示装置56に接続される。更に、この制御部50は、通信コントローラ6と電気的に接続されている。この通信コントローラ6は、通信コネクタ51を介して通信回路9に接続される。
【0029】
通信回路9は、前記内視鏡システム3の図示しない通信コントローラに接続される。
【0030】
システムコントローラ22は、正面には図3に示すように、電源スイッチ131及びPDA68用の前記双方向赤外線I/F66、赤外線リモコン69用の前記1方向赤外線I/F67が設けられ、背面には図4に示すように、電気メス13、気腹装置14、内視鏡用カメラ装置15、光原装置16、VTR17、集中表示パネル20等を制御するための例えば8個のRS−232C通信コネクタ135(1)〜135(8)と、リモートコントローラ30を制御するためのRS−422通信コネクタ136、院内LAN101に接続するための例えば10BaSe/T等のコネクタ137及び表示装置19を接続するBNC138、VTR17との映像信号の送受を行うピンジャック139、操作パネル21の設定制御するための通信コネクタ140等が設けられている。
【0031】
システムコントローラ22は、図5に示すように、内視鏡画像に所望のキャラクタを重畳してBNC138に出力するキャラクタ重畳部151と、操作パネル21とデータを送受する設定操作ユニットI/F部152と、赤外線リモコン69及びPDA68と赤外線通信を行う赤外線I/F部149と、リモートコントローラ30とデータを送受するリモコン制御I/F部153と、RS−232C通信コネクタ135(1)〜135(8)及びRS−422通信コネクタ136を介してシリアル通信を行うシリアル通信I/F部150とを有し、これらが内部バス154に接続されて構成される。
【0032】
該内部バス154にはシステムコントローラ22内を制御するCPU155が接続されており、CPU155はEPROM156,EEPROM157及びRAM158等を用いてシステムコントローラ22内を制御するようになっている。またCPU155にはTCP/IPコントロール部159が接続され、TCP/IPコントロール部159により院内LANに接続される。
【0033】
操作パネル21は、図6に示すように、例えば複数の7セグメント表示器とLED等の表示機能と複数のスイッチにより構成され、非滅菌域にいる看護婦等が操作する集中操作装置になっている。
【0034】
また、操作パネル21は、図7に示すように、複数のスイッチからなるキー入力部をスキャンしキー入力状態を検知しシリアルデータとして出力するシフトレジスタ201と、シフトレジスタ201からのシリアルデータを送信シリアルデータとして出力すると共に、キー入力が検知された際にブザー制御部204に検知信号を出力する送信制御回路202と、ブザー制御回路204により制御されブザーを鳴らすブザードライバ205と、送信制御回路202からの送信シリアルデータを+5VのRx+及び−5VのRx−の差分データに変換してシステムコントローラ22に出力する通信ドライバ203と、システムコントローラ22から+5VのTx+及び−5VのTx−の差分データとして送信された周辺機器の状態情報等からなる制御コマンドを通信ドライバ203で受信し受信シリアルデータに復元し制御コマンドを検知する受信制御回路206と、受信制御回路206の制御により周辺機器の状態情報に応じてLEDを駆動するLEDドライバ207とを備えて構成される。
【0035】
操作パネル21とシステムコントローラ22は、図8に示すように、通信ケーブル210で接続され、詳細には操作パネル21の出力コネクタとシステムコントローラ22の例えばRS−422通信コネクタ135(図4参照)とが通信ケーブル210により接続される。RS−422通信コネクタ135を介して信号の送受を行う設定操作ユニットI/F部152は、内部バス154に対してパラレル/シリアル変換を行い、周辺機器の状態情報等からなる制御コマンドより+5VのTx+及び−5VのTx−の差分データを生成し操作パネル21に出力すると共に、操作パネル21からの+5VのRx+及び−5VのRx−の差分データを受信しシリアルデータに復元し内部バス154に出力するようになっている。
【0036】
(作用)
操作パネル21において、図9に示すように、ステップS1でシフトレジスタ201で定期的にキー入力部をスキャンしキー入力を取り込み、ステップS2でキー入力のパラレルデータをシリアルデータに変換し、ステップS3で送信制御回路202でキー入力を検知するとブザー制御回路204がブザードライバ205を制御しブザーを鳴らす。また、送信制御回路202はステップS4でキー入力のシリアルデータよりヘッダ等を付加した送信シリアルデータを生成し通信ドライバ203に出力する。ステップS5で通信ドライバ203は送信シリアルデータを+5VのRx+及び−5VのRx−の差分データに変換して、ステップS6でシステムコントローラ22に継続的に出力する。
【0037】
システムコントローラ22では、図10に示すように、ステップS21で操作パネル21からの+5VのRx+及び−5VのRx−の差分データを定期的に受信しヘッダを検知しシリアルデータに変換した後、パラレルデータに変換して内部バス154を介して出力することでCPU155がキー入力情報を取得する。
【0038】
CPU155は、ステップS22で取得したキー入力情報をキー配置に対応したマトリックスデータに変換し、ステップS23で予めEEPROM157に格納しているキー配置に対応したデフォルトのマトリックスデータを読み出し、ステップS24で取得したマトリックスデータとデフォルトのマトリックスデータとを比較する。
【0039】
ステップS25で比較した結果デフォルトのマトリックスデータと差があるあると判断すると、ステップS26で異なるマトリックスデータの要素から押されたキーの種類を判別し、ステップS27でキー入力に対応した周辺機器を制御し、ステップS28で制御した周辺機器の状態情報を保持すると共に、操作パネル21に周辺機器の状態情報を送信する。
【0040】
ステップS28の詳細は、図11に示すように、システムコントローラ22の設定操作ユニットI/F部152において、ステップS31で内部バス154より保存している周辺機器の状態情報を入力すると、ステップS32で状態情報をシリアルデータに変換し、さらにステップS33でシリアルデータを+5VのTx+及び−5VのTx−の差分データに変換して、ステップS34で通信ケーブル210を介して操作パネル21に出力する。
【0041】
そして、図12に示すように、操作パネル21において、ステップS41でシステムコントローラ22からの+5VのTx+及び−5VのTx−の差分データを通信ドライバ203で受信し受信シリアルデータに復元し、ステップS42で受信制御回路206において周辺機器の状態情報を認識し受信シリアルデータをパラレルデータに変換しLEDドライバ207に出力することで、ステップS43でLEDドライバ207がLEDの表示内容を更新する。
【0042】
(効果)
以上のように本実施の形態では、操作パネル21とシステムコントローラ22とは、ハンドシェークすることなく通信を行うことができるので、図8に示すように、通信に使用する通信ケーブル210の信号線の数を削減でき、通信に使用しない信号線をGND線に振り分けることができる。この結果、安定した通信を確保すると共に通信ケーブルを介して電力を集中制御パネルに供給できるので、電源ケーブルを必要とせず通信ケーブルのみ接続すればよいので、装置を小型化することが可能となる。
【0043】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、安定した通信を確保すると共に通信ケーブルを介して電力を集中制御パネルに供給し、装置を小型化することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る内視鏡手術システムの構成を示す構成図
【図2】図1の患者の状態をモニタする患者モニタシステムの構成を示す構成図
【図3】図1のシステムコントローラの正面の構成を示す図
【図4】図1のシステムコントローラの背面の構成を示す図
【図5】図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図
【図6】図1の操作パネルの操作部および表示部を示す図
【図7】図1の操作パネルの要部の構成を示すブロック図
【図8】図1のシステムコントローラと操作パネルの接続関係を示す図
【図9】図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第1のフローチャート
【図10】図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第2のフローチャート
【図11】図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第3のフローチャート
【図12】図1の内視鏡手術システムの作用を説明する第4のフローチャート
【符号の説明】
2…手術室
3…手術システム
4…患者モニタシステム
13…電気メス
14…気腹装置
15…内視鏡用カメラ装置
16…光源装置
17…VTR
19…表示装置
20…集中表示パネル
21…操作パネル
22…システムコントローラ
30…リモートコントローラ
66…双方向赤外線通信I/F
67…1方向赤外線通信I/F
68…PDA
69…赤外線リモコン
149…赤外線I/F部
150…シリアル通信I/F部
151…キャラクタ重畳部
152…設定操作ユニットI/F部
153…リモコン制御I/F部
154…内部バス
155…CPU
156…EPROM
157…EEPROM
158…RAM
159…TCP/IPコントロール部
201…シフトレジスタ
202…送信制御回路
203…通信ドライバ
204…ブザー制御回路
205…ブザードライバ
206…受信制御回路
207…LEDドライバ
210…通信ケーブル

Claims (3)

  1. 複数の医療機器を制御する制御装置と、
    前記制御装置に制御内容を指示すると共に制御状態を表示する操作パネルと
    を少なくとも有する医療システム装置において、
    前記制御装置と前記操作パネルとに差分データによりデータを互いに送受するデータ送受手段を設け、前記データを前記操作パネルが順次に前記制御装置に対して送信し、前記制御装置が前記操作パネルから順次送信される前記データを定期的に取り込む
    ことを特徴とする医療システム装置。
  2. 前記操作パネルから順次送信される前記データを定期的に取り込み、この取り込んだデータの変化を検出する検出手段
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の医療システム装置。
  3. 前記検出手段は、予め初期データを格納するメモリを有し、このメモリに格納された前記初期データと前記取り込んだデータとの演算によりデータの変化を検出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の医療システム装置。
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