JP2004120702A - スピーカの反発磁気回路およびその組み立て方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】磁気ギップの磁束密度を大きくすることができるスピーカの反発磁気回路を提供する。
【解決手段】2つのマグネット1、1を磁性材からなるセンタープレート2を挟んで同極同士が向かい合うように配置し、2つのマグネット1、1のセンタープレート2と反対側の面に磁性材からなるプレート3、3を夫々配置し、センタープレート2の外周側に磁気ギャップを介して配置された磁性材からなるアウターリング5a、5bを夫々のプレート3、3と対向する位置まで延在させたスピーカの反発磁気回路において、アウターリング5a、5bのプレート3、3と対向する面の内径を磁気ギャップに配置されるボイスコイル6の外径よりも小さくした。
【選択図】 図1
【解決手段】2つのマグネット1、1を磁性材からなるセンタープレート2を挟んで同極同士が向かい合うように配置し、2つのマグネット1、1のセンタープレート2と反対側の面に磁性材からなるプレート3、3を夫々配置し、センタープレート2の外周側に磁気ギャップを介して配置された磁性材からなるアウターリング5a、5bを夫々のプレート3、3と対向する位置まで延在させたスピーカの反発磁気回路において、アウターリング5a、5bのプレート3、3と対向する面の内径を磁気ギャップに配置されるボイスコイル6の外径よりも小さくした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はスピーカの反発磁気回路に係わり、特に、磁束密度を高めた反発磁気回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の反発磁気回路およびそれを用いたスピーカの例を図9および図10に示す。図10に示す反発磁気回路では磁性体で形成された円板状のセンタープレート2を挟むようにマグネット1、1が同極同士が対向するようにして配置され、さらに、マグネット1、1の上下に磁性体で形成されたプレート3、3が配置されている。これらのセンタープレート2、マグネット1、1およびプレート3、3の外周側に磁性体で形成されたアウターリング5が配置される。上記各部材はマグネットホルダ4に支持されている。
【0003】
センタープレート2の中心の上下に、センタープレート2、アウターリング5、プレート3、マグネット1を通る2つのループ状の磁束が形成される。センタープレート2とアウターリング5との間の磁気ギャップにボイスコイルボビン7に巻かれたボイスコイル6が配置される。
【0004】
このような反発磁気回路を用いたスピーカが図9に示されている。図9に示すようにマグネットホルダ4に固定されたフレーム8にダンパー9および振動板10の外周部が固着され、ダンパー9および振動板10の内周部がボイスコイルボビン7に接着されている。また、ボイスコイルボビン7の上部を覆うように防塵用のキャップ11が振動板10に接着されている。
【0005】
特開平9−27997号に提案された反発磁気回路は磁気ギャップの磁束密度を高めるためにセンタープレートまたはアウターリングの一部をマグネットで構成している。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−27997(第3頁、図3、図4)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の反発磁気回路ではアウターリング5の内径がボイスコイル6の外径より大きいため、アウターリング5とプレート3との間の間隙が大きく磁気ループの磁気抵抗が大きくなり、磁気ギップの磁束密度を大きくすることができなかった。磁気ギップの磁束密度が小さいと所定の音量を発生するための消費電力が大きくなる。
【0008】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、磁気ギップの磁束密度を大きくすることができるスピーカの反発磁気回路およびその組み立て方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明のスピーカの反発磁気回路は、2つのマグネットを磁性材からなるセンタープレートを挟んで同極同士が向かい合うように配置し、前記2つのマグネットの前記センタープレートと反対側の面に磁性材からなるプレートを夫々配置し、前記センタープレートの外周側に磁気ギャップを介して配置された磁性材からなるアウターリングを前記夫々のプレートと対向する位置まで延在させたスピーカの反発磁気回路において、前記アウターリングの前記プレートと対向する面の内径を前記磁気ギャップに配置されるボイスコイルの外径よりも小さくしたものである。
【0010】
また、前記スピーカの反発磁気回路において、前記アウターリングを最大内径の部分において中心軸と直交する面で上側および上側のアウターリングに2分割としたものである。
【0011】
また、前記スピーカの反発磁気回路の組み立て方法において、前記センタープレートと前記下側のアウターリングの間に第1の治具を介在させて前記センタープレートと前記下側のアウターリングをマグネットホルダに対して位置決めし、次に、前記センタープレートとボイスコイルが巻かれたボイスコイルボビンと間に第2の治具を配置すると共に前記ボイスコイルボビンと前記上側のアウターリングとの間に第3の治具を配置して前記ボイスコイルボビンと前記上側のアウターリングをマグネットホルダに対して位置決めするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例である反発磁気回路を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施例であるスピーカの反発磁気回路を示す断面図である。図1において、図10で説明した従来の反発磁気回路と同一の部材には同一の符号が付されており、その詳細な説明を省略する。
【0013】
実施例のものは従来例のアウターリング5が2分割されたアウターリング5a、5bで置き換えられている。アウターリング5a、5bは断面がL字形状となっており、端部がプレート3に向けて突出している。図2に上側のアウターリング5bとボイスコイル6との位置関係を示している。
【0014】
アウターリング5bの最小内径をRr、ボイスコイルボビン7の外径をRb、ボイスコイル6の外径をRvとすると、Rv>Rr>Rbの関係にある。下側のアウターリング5aは上側のアウターリング5bと同一の形状である。このようにアウターリング5bの最小内径をボイスコイル6の外径より小さくしたのでアウターリング5a、5bとプレート3、3の間隙を小さくすることができ、磁束密度を大きくすることができた。
【0015】
この磁気回路のマグネットホルダ4に従来例と同様にフレーム、振動板、ダンパーおよびキャップが取り付けられてスピーカが完成する。図8に実施例の反発磁気回路と従来の反発磁気回路の磁束密度の分布を示す。
【0016】
図8に示すように、センタープレートの中心部では実施例の磁気密度は従来の例に比べて約10%増大している。逆磁界の磁束密度は実施例では従来のものより約70%増大しているが、逆磁界がボイスコイルの振動の範囲外にあれば、スピーカの効率に影響しない。
【0017】
図3〜図7により実施例の反発磁気回路の組み立て方法を説明する。図3に示すように、マグネットホルダ4にプレート3、マグネット1、センタープレート2、マグネット1およびプレート3が順次重ねられ接着されて固定される。さらに、マグネットホルダ4にアウターリング5aが挿入される。
【0018】
次に、図4に示すように、センタープレート2とアウターリング5aの間に第1の治具12が挿入されてアウターリング5aが位置決めされ、マグネットホルダ4に接着される。次に、第1の治具12が取り出され、図5に示すように、ボイスコイルボビン7を被せた第2の治具13をセンタープレート2に嵌合させる。
【0019】
このように配置されたボイスコイルボビン7および第2の治具13に図6に示すように第3の軸14を被せる。そして、図7に示すようにマグネットホルダ4と第3の治具14の間にアウターリング5bを挿入する。このように第3の治具14により位置決めされたアウターリング5bをマグネットホルダ4に接着する。次に、第3の治具14を取り除き、ボイスコイルボビン7を第2の治具で位置決めされた状態でダンパおよび振動板に接着する。
【0020】
実施例は以上のように構成されているが発明はこれに限られず、例えば、アウターリングとして2つの寸法の異なるものを用いてもよい。また、一体のアウターリングをボイスコイルと同時に装着するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
この発明の反発磁気回路によれば、磁束密度を高くすることができ、スピーカの効率を高めることができる。
【0022】
また、この発明の反発磁気回路の組み立て方法によれば、センタープレート、アウターリング等を正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるスピーカの反発磁気回路を示す断面図である。
【図2】同反発磁気回路の部分を示す断面図である。
【図3】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図4】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図5】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図6】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図7】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図8】実施例の反発磁気回路と従来の反発磁気回路の磁束密度を比較して示すグラフである。
【図9】従来の反発磁気回路を用いたスピーカの例を示す断面図である。
【図10】同反発磁気回路を示す断面図である。
【符号の説明】
1 マグネット
2 センタープレート
3 プレート
4 マグネットホルダ
5、5a、5b アウターリング
6 ボイスコイル
7 ボイスコイルボビン
8 フレーム
9 ダンパ
10 振動板
11 キャップ
12 第1の治具
13 第2の治具
14 第3の治具
【発明の属する技術分野】
この発明はスピーカの反発磁気回路に係わり、特に、磁束密度を高めた反発磁気回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の反発磁気回路およびそれを用いたスピーカの例を図9および図10に示す。図10に示す反発磁気回路では磁性体で形成された円板状のセンタープレート2を挟むようにマグネット1、1が同極同士が対向するようにして配置され、さらに、マグネット1、1の上下に磁性体で形成されたプレート3、3が配置されている。これらのセンタープレート2、マグネット1、1およびプレート3、3の外周側に磁性体で形成されたアウターリング5が配置される。上記各部材はマグネットホルダ4に支持されている。
【0003】
センタープレート2の中心の上下に、センタープレート2、アウターリング5、プレート3、マグネット1を通る2つのループ状の磁束が形成される。センタープレート2とアウターリング5との間の磁気ギャップにボイスコイルボビン7に巻かれたボイスコイル6が配置される。
【0004】
このような反発磁気回路を用いたスピーカが図9に示されている。図9に示すようにマグネットホルダ4に固定されたフレーム8にダンパー9および振動板10の外周部が固着され、ダンパー9および振動板10の内周部がボイスコイルボビン7に接着されている。また、ボイスコイルボビン7の上部を覆うように防塵用のキャップ11が振動板10に接着されている。
【0005】
特開平9−27997号に提案された反発磁気回路は磁気ギャップの磁束密度を高めるためにセンタープレートまたはアウターリングの一部をマグネットで構成している。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−27997(第3頁、図3、図4)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の反発磁気回路ではアウターリング5の内径がボイスコイル6の外径より大きいため、アウターリング5とプレート3との間の間隙が大きく磁気ループの磁気抵抗が大きくなり、磁気ギップの磁束密度を大きくすることができなかった。磁気ギップの磁束密度が小さいと所定の音量を発生するための消費電力が大きくなる。
【0008】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、磁気ギップの磁束密度を大きくすることができるスピーカの反発磁気回路およびその組み立て方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明のスピーカの反発磁気回路は、2つのマグネットを磁性材からなるセンタープレートを挟んで同極同士が向かい合うように配置し、前記2つのマグネットの前記センタープレートと反対側の面に磁性材からなるプレートを夫々配置し、前記センタープレートの外周側に磁気ギャップを介して配置された磁性材からなるアウターリングを前記夫々のプレートと対向する位置まで延在させたスピーカの反発磁気回路において、前記アウターリングの前記プレートと対向する面の内径を前記磁気ギャップに配置されるボイスコイルの外径よりも小さくしたものである。
【0010】
また、前記スピーカの反発磁気回路において、前記アウターリングを最大内径の部分において中心軸と直交する面で上側および上側のアウターリングに2分割としたものである。
【0011】
また、前記スピーカの反発磁気回路の組み立て方法において、前記センタープレートと前記下側のアウターリングの間に第1の治具を介在させて前記センタープレートと前記下側のアウターリングをマグネットホルダに対して位置決めし、次に、前記センタープレートとボイスコイルが巻かれたボイスコイルボビンと間に第2の治具を配置すると共に前記ボイスコイルボビンと前記上側のアウターリングとの間に第3の治具を配置して前記ボイスコイルボビンと前記上側のアウターリングをマグネットホルダに対して位置決めするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例である反発磁気回路を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施例であるスピーカの反発磁気回路を示す断面図である。図1において、図10で説明した従来の反発磁気回路と同一の部材には同一の符号が付されており、その詳細な説明を省略する。
【0013】
実施例のものは従来例のアウターリング5が2分割されたアウターリング5a、5bで置き換えられている。アウターリング5a、5bは断面がL字形状となっており、端部がプレート3に向けて突出している。図2に上側のアウターリング5bとボイスコイル6との位置関係を示している。
【0014】
アウターリング5bの最小内径をRr、ボイスコイルボビン7の外径をRb、ボイスコイル6の外径をRvとすると、Rv>Rr>Rbの関係にある。下側のアウターリング5aは上側のアウターリング5bと同一の形状である。このようにアウターリング5bの最小内径をボイスコイル6の外径より小さくしたのでアウターリング5a、5bとプレート3、3の間隙を小さくすることができ、磁束密度を大きくすることができた。
【0015】
この磁気回路のマグネットホルダ4に従来例と同様にフレーム、振動板、ダンパーおよびキャップが取り付けられてスピーカが完成する。図8に実施例の反発磁気回路と従来の反発磁気回路の磁束密度の分布を示す。
【0016】
図8に示すように、センタープレートの中心部では実施例の磁気密度は従来の例に比べて約10%増大している。逆磁界の磁束密度は実施例では従来のものより約70%増大しているが、逆磁界がボイスコイルの振動の範囲外にあれば、スピーカの効率に影響しない。
【0017】
図3〜図7により実施例の反発磁気回路の組み立て方法を説明する。図3に示すように、マグネットホルダ4にプレート3、マグネット1、センタープレート2、マグネット1およびプレート3が順次重ねられ接着されて固定される。さらに、マグネットホルダ4にアウターリング5aが挿入される。
【0018】
次に、図4に示すように、センタープレート2とアウターリング5aの間に第1の治具12が挿入されてアウターリング5aが位置決めされ、マグネットホルダ4に接着される。次に、第1の治具12が取り出され、図5に示すように、ボイスコイルボビン7を被せた第2の治具13をセンタープレート2に嵌合させる。
【0019】
このように配置されたボイスコイルボビン7および第2の治具13に図6に示すように第3の軸14を被せる。そして、図7に示すようにマグネットホルダ4と第3の治具14の間にアウターリング5bを挿入する。このように第3の治具14により位置決めされたアウターリング5bをマグネットホルダ4に接着する。次に、第3の治具14を取り除き、ボイスコイルボビン7を第2の治具で位置決めされた状態でダンパおよび振動板に接着する。
【0020】
実施例は以上のように構成されているが発明はこれに限られず、例えば、アウターリングとして2つの寸法の異なるものを用いてもよい。また、一体のアウターリングをボイスコイルと同時に装着するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
この発明の反発磁気回路によれば、磁束密度を高くすることができ、スピーカの効率を高めることができる。
【0022】
また、この発明の反発磁気回路の組み立て方法によれば、センタープレート、アウターリング等を正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるスピーカの反発磁気回路を示す断面図である。
【図2】同反発磁気回路の部分を示す断面図である。
【図3】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図4】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図5】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図6】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図7】同反発磁気回路の組み立て方法を示す断面図である。
【図8】実施例の反発磁気回路と従来の反発磁気回路の磁束密度を比較して示すグラフである。
【図9】従来の反発磁気回路を用いたスピーカの例を示す断面図である。
【図10】同反発磁気回路を示す断面図である。
【符号の説明】
1 マグネット
2 センタープレート
3 プレート
4 マグネットホルダ
5、5a、5b アウターリング
6 ボイスコイル
7 ボイスコイルボビン
8 フレーム
9 ダンパ
10 振動板
11 キャップ
12 第1の治具
13 第2の治具
14 第3の治具
Claims (3)
- 2つのマグネットを磁性材からなるセンタープレートを挟んで同極同士が向かい合うように配置し、前記2つのマグネットの前記センタープレートと反対側の面に磁性材からなるプレートを夫々配置し、前記センタープレートの外周側に磁気ギャップを介して配置された磁性材からなるアウターリングを前記夫々のプレートと対向する位置まで延在させたスピーカの反発磁気回路において、前記アウターリングの前記プレートと対向する面の内径を前記磁気ギャップに配置されるボイスコイルの外径よりも小さくしたことを特徴とするスピーカの反発磁気回路。
- 前記アウターリングを最大内径の部分において中心軸と直交する面で上側および上側のアウターリングに2分割とした請求項1のスピーカの反発磁気回路。
- 前記センタープレートと前記下側のアウターリングの間に第1の治具を介在させて前記センタープレートと前記下側のアウターリングをマグネットホルダに対して位置決めし、次に、前記センタープレートとボイスコイルが巻かれたボイスコイルボビンと間に第2の治具を配置すると共に前記ボイスコイルボビンと前記上側のアウターリングとの間に第3の治具を配置して前記ボイスコイルボビンと前記上側のアウターリングをマグネットホルダに対して位置決めすることを特徴とする請求項2のスピーカの反発磁気回路の組み立て方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002285005A JP2004120702A (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | スピーカの反発磁気回路およびその組み立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002285005A JP2004120702A (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | スピーカの反発磁気回路およびその組み立て方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004120702A true JP2004120702A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32278411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002285005A Pending JP2004120702A (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | スピーカの反発磁気回路およびその組み立て方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004120702A (ja) |
-
2002
- 2002-09-30 JP JP2002285005A patent/JP2004120702A/ja active Pending
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