JP2004120318A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成の途中で用紙がなくなり画像形成が行えなくなった場合には、起動状態を維持するか待機状態に移行するかをより適切に判断する。
【解決手段】システムコントローラ部20は、起動状態において用紙有無検出部41が用紙が無くなったことを検出した際に、画像形成要求が残っているとき、当該要求がFAX機能によるものである場合、待機状態に移行し、当該要求がFAX機能以外によるものである場合、起動状態を維持する。この代わりに、所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することも可能である。所定の時間は、当該要求の機能毎に定めてもよい。
【選択図】 図1
【解決手段】システムコントローラ部20は、起動状態において用紙有無検出部41が用紙が無くなったことを検出した際に、画像形成要求が残っているとき、当該要求がFAX機能によるものである場合、待機状態に移行し、当該要求がFAX機能以外によるものである場合、起動状態を維持する。この代わりに、所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することも可能である。所定の時間は、当該要求の機能毎に定めてもよい。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザプリンタ、ファクシミリ(FAX)、コピー機等の電子写真方式で画像形成を行う画像形成装置では、画像形成時にレーザスキャナの起動、定着器の温調開始、帯電,現像もしくは転写のための高圧印加、等の起動処理を行い、画像形成が可能になった状態で用紙を給紙させ画像形成を行う。さらに、画像形成終了後、レーザスキャナの停止、定着器の温調停止、帯電,現像もしくは転写のための高圧印加の停止、等の停止処理を行い待機状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の画像形成装置では、画像形成の途中で用紙がなくなり画像形成が行えなくなった場合には、上記のような停止処理を行って画像形成装置を待機状態にし、その後用紙が補給された際に再び起動処理を行い画像形成動作を再開する。
【0004】
その為、用紙補給を直ちに行った場合にも起動動作を再度実行することになり用紙補給後の画像形成動作再開までに相当の時間が掛かってしまうという問題があった。
【0005】
これに対して、装置を常時起動状態に維持しておけば用紙補給後に直ちに画像形成動作を行うことができる。しかし、長らく用紙補給が行われない場合、長時間起動状態が維持されることとなる。これは装置の消費電力および寿命の観点から望ましいことではない。
【0006】
本発明はこのような背景においてなされたものであり、その目的は、画像形成の途中で用紙がなくなり画像形成が行えなくなった場合には、起動状態を維持するか待機状態に移行するかをより適切に判断することができる画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、画像形成の途中で用紙がなくなり画像形成が行えなくなった場合には、用紙補給が直ちに行われる可能性をより高い確度で予測し、比較的短時間内に用紙補給が行われる可能性が高い場合に起動状態に維持し、そうでない場合に待機状態に移行する。これによって、比較的短時間に用紙補給が行われる可能性が高い場合には、用紙補給後直ちに画像形成動作を再開可能とする。そうでない場合には一旦待機状態に移行して、節電等を図ることができる。
【0008】
そのために、本発明による第1の画像形成装置は、コピー機能およびプリンタ機能の少なくとも一方とFAX機能とを兼ね備えた画像形成装置において、用紙を収容する用紙収容部と、用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、当該要求がFAX機能によるものである場合、前記待機状態に移行し、当該要求がFAX機能以外によるものである場合、前記起動状態を維持することを特徴とする。
【0009】
この第1の画像形成装置では、利用している機能がFAX機能か否かによって、用紙補給が直ちに行われる可能性が高いか否かを判別している。
【0010】
本発明による第2の画像形成装置は、用紙を収容する用紙収容部と、用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することを特徴とする。
【0011】
この第2の画像形成装置での制御は、用紙補給がある時間内に行われなければ、比較的長時間の間、用紙補給が行われない可能性が高く、起動状態を維持することが無駄となる可能性が高いという考え方に基づく制御である。
【0012】
本発明の第3の画像形成装置は、コピー機能およびプリンタ機能の少なくとも一方とFAX機能とを兼ね備えた画像形成装置において、用紙を収容する用紙収容部と、用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、当該要求の機能毎に定められた所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することを特徴とする。
【0013】
この第3の画像形成装置での制御は、利用される機能毎に、用紙がなくなったときに用紙補給の所要時間を考慮してその時間に応じて、機能別に「所定の時間」の経過を判断するものである。
【0014】
また、これらの所定の時間をユーザが可変設定する手段を備えてもよい。これにより、ユーザにより装置の使用環境や状態に適した所定の時間の設定が行える。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら、詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明が適用される画像形成装置の概略の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、画像形成装置として、コピー、FAX、プリンタの3つの機能を有するいわゆる複合機を例に説明する。受け付ける印刷ジョブには、それぞれの機能に対応した3つの種類がある。
【0017】
この画像形成装置は、大略、画像読取部10、システムコントローラ部20、操作部30、プリントエンジン部40により構成される。画像読取部10は、コピー機能用の機能部であり、原稿の画像を読み取る部位である。操作部30は、この装置のユーザインタフェースに係る部位であり、図示しない入力部および表示部を含む。プリントエンジン部40は、用紙収納部(図示せず)に収納された用紙に対して印刷出力を行う部位であり、本実施の形態では用紙有無検出部41を有する。用紙有無検出部41は、後述するように、用紙収納部内の用紙の有無をチェックする。用紙有無を検出する手段自体は公知であり、任意の公知の手段を利用することができる。
【0018】
システムコントローラ部20は、この装置全体の制御を司る部位であり、プリンタ機能のための外部装置との接続インタフェースおよびFAX機能のための公衆回線とのインタフェースを有する。システムコントローラ部20は、CPU21、ROM22、RAM23等から構成される。さらには、画像処理用、通信用、等、さらなる別のハードウェアを有してもよい。ROM22はCPU21が実行する各種制御プログラムおよび各種の固定的なデータを格納する、通常読み出し専用のメモリである。RAM23は、CPU21の利用に供される一時記憶領域や作業領域を提供する、読み書き可能なメモリである。RAM23の少なくとも一部の領域はバッテリバックアップ等により不揮発的にデータが保持されることが好ましい。このような領域の代わりにフラッシュメモリ、EEPROMのような再書き込み可能な不揮発性メモリを用いてもよい。
【0019】
図2に、本発明の第1の実施の形態における処理例を示す。
【0020】
スタンバイ状態(S10)から印刷要求(画像形成要求)があると(S11,Yes)、起動処理を行い(S12)、その後、印刷ジョブがあるかどうかをチェックする(S13)。印刷ジョブがある場合には、次に、用紙があるかどうかをチェックする(S14)。用紙があれば、画像形成動作を行う(S15)。
【0021】
その後、画像形成を繰り返して行い、印刷ジョブが無くなった場合には(S13,No)、停止処理を行い(S18)、スタンバイ状態に戻る。ここで「停止処理」とは、前述したとおり、レーザスキャナの停止、定着器の温調停止、帯電,現像もしくは転写のための高圧印加の停止、等を含む。
【0022】
上記ステップS14において用紙が無い場合には、用紙を補給するようユーザに警告するメッセージを操作部30の表示部(図示せず)に出力する(S16)。ついで、現在の印刷ジョブがFAX機能によるものかどうかを確認する(S17)。FAX機能によるものである場合、ステップS18に進み、停止処理を行う。FAX機能によるものでない場合には、起動状態を維持したまま、ステップS13に戻る。すなわち、用紙が存在する状態になる(用紙が補給される)もしくは、印刷ジョブが無くなる(印刷ジョブがキャンセルされる)まで、画像形成装置は起動状態のまま維持される。
【0023】
このように本実施の形態では、印刷ジョブが有る状態で用紙収納部内に用紙がなくなったとき、当該印刷ジョブの機能がFAXか否かで処理を切り替えている。FAXであれば、装置の近くにユーザが居るかどうか分からず、用紙の補給が直ちに行われる可能性が低いため、一旦、停止処理を行う。これにより、節電および装置長寿命化を図る。これに対してFAX以外の機能、例えばプリンタやコピーについては印刷出力を指示したユーザが装置近傍に居るのが通常であり、用紙がなくなったことを認識して直ちに用紙の補給が行われる可能性が高いので、停止処理を行うことなく起動状態のまま用紙の補給を待つ。これにより、用紙の補給があり次第、直ちに画像形成動作を再開することができる。
【0024】
図3は、本発明の第2の実施の形態による処理例を示す。本実施の形態の装置構成は図1に示したものと同じでよい。但し、複合機である必要は必ずしもない。
【0025】
図3において、スタンバイ状態(S20)から印刷要求があると(S21,Yes)、起動処理を行い(S22)、その後、印刷ジョブがあるかどうかをチェックする(S23)。印刷ジョブがある場合には、次に、用紙があるかどうかをチェックする(S24)。用紙があれば、画像形成動作を行う(S25)。
【0026】
その後、画像形成を繰り返して行い、印刷ジョブが無くなった場合には(S23,No)、停止処理を行い(S28)、スタンバイ状態に戻る。「停止処理」とは、前述したとおりである。
【0027】
上記ステップS24において用紙が無い場合には、用紙を補給するようユーザに警告するメッセージを操作部30の表示部(図示せず)に出力する(S26)。ついで、用紙無しと判定された時点からの経過時間をチェックする(S27)。この所定時間は、用紙無し検出時にユーザが警告メッセージ等に応じて用紙の補給を行うに要する通常的な時間を見込んだものである。所定時間の経過後であれば、ステップS28に進み、停止処理を行う。所定時間の経過前であれば、起動状態を維持したまま、ステップS23に戻る。すなわち、用紙が存在する状態になる(用紙が補給される)もしくは、印刷ジョブが無くなる(印刷ジョブがキャンセルされる)まで、画像形成装置は起動状態のまま維持される。
【0028】
このように本実施の形態では、印刷ジョブが有る状態で用紙がなくなったとき、用紙無し検出時からの経過時間に応じて処理を切り替えている。用紙無し検出時にユーザが警告メッセージ等に応じて行う用紙の補給は、上記所定時間の経過前になされることが期待される。したがって、そのような用紙の補給直後には直ちに画像形成動作を開始することができる。これに対して、所定時間経過までに用紙補給がなされなかった場合には、比較的長い時間、用紙補給が行われない可能性が高いと考えられる。したがって、一旦、停止処理を行うことは、節電および装置長寿命化に有効である。なお、上記所定時間はユーザが操作部30または外部装置から可変設定できるようにしてもよい。
【0029】
図4は、本発明の第3の実施の形態による処理例を示す。本実施の形態の装置構成は図1に示したものと同じでよい。
【0030】
図4において、スタンバイ状態(S30)から印刷要求があると(S31,Yes)、起動処理を行い(S32)、その後、印刷ジョブがあるかどうかをチェックする(S33)。印刷ジョブがある場合には、次に、用紙があるかどうかをチェックする(S34)。用紙があれば、画像形成動作を行う(S35)。
【0031】
その後、画像形成を繰り返して行い、印刷ジョブが無くなった場合には(S33,No)、停止処理を行い(S39)、スタンバイ状態に戻る。ここで「停止処理」とは、前述したとおりである。
【0032】
上記ステップS34において用紙が無い場合には、用紙を補給するようユーザに警告するメッセージを操作部30の表示部(図示せず)に出力する(S36)。ついで、ジョブ種類を判別する(S37)。この例では、コピー、FAX、プリンタの3機能のいずれかを判別する。ついで、用紙無しと判定された時点からの経過時間が、各機能に応じて予め定められた所定時間を越えたかどうかをチェックする(S38)。この所定時間は、用紙無し検出時にユーザが警告メッセージ等に応じて用紙の補給を行うに要する通常的な時間を見込んだものであり、例えば、FAXならば短く、プリンタやコピーならばより長く設定する。前述のように、FAXの場合には用紙補給が直ちに行われる可能性が低いのに対して、プリンタやコピーならば用紙補給が比較的早く行われると考えられるからである。したがって、FAXについては所定の比較的短い時間だけ待ってその間に用紙補給が行われなければ、諦めて停止処理に移行するのに対し、プリンタやコピーならば今少し長時間待っても用紙補給がなされる可能性が高く停止処理に移行せずに起動状態を維持する価値があると考えられる。プリンタとコピーでさらに所定時間に差を設けてもよい(例えばプリンタの方を長くする)。
【0033】
機能に応じた所定時間の経過後はステップS39に進み、停止処理を行う。所定時間の経過前であれば、起動状態を維持したまま、ステップS33に戻る。すなわち、用紙が存在する状態になる(用紙が補給される)もしくは、印刷ジョブが無くなる(印刷ジョブがキャンセルされる)まで、画像形成装置は起動状態のまま維持される。
【0034】
このように本実施の形態では、印刷ジョブが有る状態で用紙がなくなったとき、用紙無し検出時からの各機能毎に経過時間に応じて処理を切り替えている。これにより、機能毎に適切な時機に停止処理による待機状態へ移行することができる。なお、各機能の所定時間はユーザが可変設定できるようにしてもよい。
【0035】
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明の技術的思想を逸脱することなく、種々の変形、変更を行うことが可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、比較的短時間内に用紙補給が行われる可能性が高い場合に、起動状態を維持する。これにより、用紙補給後すぐに画像形成動作を再開することができる。一方、そうでない場合には待機状態に移行する。これにより、用紙が無くなりそのまま放置されたとしても、節電や装置寿命の長期化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の概略の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…画像読取部
20…システムコントローラ部
21…CPU
22…ROM
23…RAM
30…操作部
40…プリントエンジン部
41…用紙有無検出部
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザプリンタ、ファクシミリ(FAX)、コピー機等の電子写真方式で画像形成を行う画像形成装置では、画像形成時にレーザスキャナの起動、定着器の温調開始、帯電,現像もしくは転写のための高圧印加、等の起動処理を行い、画像形成が可能になった状態で用紙を給紙させ画像形成を行う。さらに、画像形成終了後、レーザスキャナの停止、定着器の温調停止、帯電,現像もしくは転写のための高圧印加の停止、等の停止処理を行い待機状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の画像形成装置では、画像形成の途中で用紙がなくなり画像形成が行えなくなった場合には、上記のような停止処理を行って画像形成装置を待機状態にし、その後用紙が補給された際に再び起動処理を行い画像形成動作を再開する。
【0004】
その為、用紙補給を直ちに行った場合にも起動動作を再度実行することになり用紙補給後の画像形成動作再開までに相当の時間が掛かってしまうという問題があった。
【0005】
これに対して、装置を常時起動状態に維持しておけば用紙補給後に直ちに画像形成動作を行うことができる。しかし、長らく用紙補給が行われない場合、長時間起動状態が維持されることとなる。これは装置の消費電力および寿命の観点から望ましいことではない。
【0006】
本発明はこのような背景においてなされたものであり、その目的は、画像形成の途中で用紙がなくなり画像形成が行えなくなった場合には、起動状態を維持するか待機状態に移行するかをより適切に判断することができる画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、画像形成の途中で用紙がなくなり画像形成が行えなくなった場合には、用紙補給が直ちに行われる可能性をより高い確度で予測し、比較的短時間内に用紙補給が行われる可能性が高い場合に起動状態に維持し、そうでない場合に待機状態に移行する。これによって、比較的短時間に用紙補給が行われる可能性が高い場合には、用紙補給後直ちに画像形成動作を再開可能とする。そうでない場合には一旦待機状態に移行して、節電等を図ることができる。
【0008】
そのために、本発明による第1の画像形成装置は、コピー機能およびプリンタ機能の少なくとも一方とFAX機能とを兼ね備えた画像形成装置において、用紙を収容する用紙収容部と、用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、当該要求がFAX機能によるものである場合、前記待機状態に移行し、当該要求がFAX機能以外によるものである場合、前記起動状態を維持することを特徴とする。
【0009】
この第1の画像形成装置では、利用している機能がFAX機能か否かによって、用紙補給が直ちに行われる可能性が高いか否かを判別している。
【0010】
本発明による第2の画像形成装置は、用紙を収容する用紙収容部と、用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することを特徴とする。
【0011】
この第2の画像形成装置での制御は、用紙補給がある時間内に行われなければ、比較的長時間の間、用紙補給が行われない可能性が高く、起動状態を維持することが無駄となる可能性が高いという考え方に基づく制御である。
【0012】
本発明の第3の画像形成装置は、コピー機能およびプリンタ機能の少なくとも一方とFAX機能とを兼ね備えた画像形成装置において、用紙を収容する用紙収容部と、用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、当該要求の機能毎に定められた所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することを特徴とする。
【0013】
この第3の画像形成装置での制御は、利用される機能毎に、用紙がなくなったときに用紙補給の所要時間を考慮してその時間に応じて、機能別に「所定の時間」の経過を判断するものである。
【0014】
また、これらの所定の時間をユーザが可変設定する手段を備えてもよい。これにより、ユーザにより装置の使用環境や状態に適した所定の時間の設定が行える。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら、詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明が適用される画像形成装置の概略の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、画像形成装置として、コピー、FAX、プリンタの3つの機能を有するいわゆる複合機を例に説明する。受け付ける印刷ジョブには、それぞれの機能に対応した3つの種類がある。
【0017】
この画像形成装置は、大略、画像読取部10、システムコントローラ部20、操作部30、プリントエンジン部40により構成される。画像読取部10は、コピー機能用の機能部であり、原稿の画像を読み取る部位である。操作部30は、この装置のユーザインタフェースに係る部位であり、図示しない入力部および表示部を含む。プリントエンジン部40は、用紙収納部(図示せず)に収納された用紙に対して印刷出力を行う部位であり、本実施の形態では用紙有無検出部41を有する。用紙有無検出部41は、後述するように、用紙収納部内の用紙の有無をチェックする。用紙有無を検出する手段自体は公知であり、任意の公知の手段を利用することができる。
【0018】
システムコントローラ部20は、この装置全体の制御を司る部位であり、プリンタ機能のための外部装置との接続インタフェースおよびFAX機能のための公衆回線とのインタフェースを有する。システムコントローラ部20は、CPU21、ROM22、RAM23等から構成される。さらには、画像処理用、通信用、等、さらなる別のハードウェアを有してもよい。ROM22はCPU21が実行する各種制御プログラムおよび各種の固定的なデータを格納する、通常読み出し専用のメモリである。RAM23は、CPU21の利用に供される一時記憶領域や作業領域を提供する、読み書き可能なメモリである。RAM23の少なくとも一部の領域はバッテリバックアップ等により不揮発的にデータが保持されることが好ましい。このような領域の代わりにフラッシュメモリ、EEPROMのような再書き込み可能な不揮発性メモリを用いてもよい。
【0019】
図2に、本発明の第1の実施の形態における処理例を示す。
【0020】
スタンバイ状態(S10)から印刷要求(画像形成要求)があると(S11,Yes)、起動処理を行い(S12)、その後、印刷ジョブがあるかどうかをチェックする(S13)。印刷ジョブがある場合には、次に、用紙があるかどうかをチェックする(S14)。用紙があれば、画像形成動作を行う(S15)。
【0021】
その後、画像形成を繰り返して行い、印刷ジョブが無くなった場合には(S13,No)、停止処理を行い(S18)、スタンバイ状態に戻る。ここで「停止処理」とは、前述したとおり、レーザスキャナの停止、定着器の温調停止、帯電,現像もしくは転写のための高圧印加の停止、等を含む。
【0022】
上記ステップS14において用紙が無い場合には、用紙を補給するようユーザに警告するメッセージを操作部30の表示部(図示せず)に出力する(S16)。ついで、現在の印刷ジョブがFAX機能によるものかどうかを確認する(S17)。FAX機能によるものである場合、ステップS18に進み、停止処理を行う。FAX機能によるものでない場合には、起動状態を維持したまま、ステップS13に戻る。すなわち、用紙が存在する状態になる(用紙が補給される)もしくは、印刷ジョブが無くなる(印刷ジョブがキャンセルされる)まで、画像形成装置は起動状態のまま維持される。
【0023】
このように本実施の形態では、印刷ジョブが有る状態で用紙収納部内に用紙がなくなったとき、当該印刷ジョブの機能がFAXか否かで処理を切り替えている。FAXであれば、装置の近くにユーザが居るかどうか分からず、用紙の補給が直ちに行われる可能性が低いため、一旦、停止処理を行う。これにより、節電および装置長寿命化を図る。これに対してFAX以外の機能、例えばプリンタやコピーについては印刷出力を指示したユーザが装置近傍に居るのが通常であり、用紙がなくなったことを認識して直ちに用紙の補給が行われる可能性が高いので、停止処理を行うことなく起動状態のまま用紙の補給を待つ。これにより、用紙の補給があり次第、直ちに画像形成動作を再開することができる。
【0024】
図3は、本発明の第2の実施の形態による処理例を示す。本実施の形態の装置構成は図1に示したものと同じでよい。但し、複合機である必要は必ずしもない。
【0025】
図3において、スタンバイ状態(S20)から印刷要求があると(S21,Yes)、起動処理を行い(S22)、その後、印刷ジョブがあるかどうかをチェックする(S23)。印刷ジョブがある場合には、次に、用紙があるかどうかをチェックする(S24)。用紙があれば、画像形成動作を行う(S25)。
【0026】
その後、画像形成を繰り返して行い、印刷ジョブが無くなった場合には(S23,No)、停止処理を行い(S28)、スタンバイ状態に戻る。「停止処理」とは、前述したとおりである。
【0027】
上記ステップS24において用紙が無い場合には、用紙を補給するようユーザに警告するメッセージを操作部30の表示部(図示せず)に出力する(S26)。ついで、用紙無しと判定された時点からの経過時間をチェックする(S27)。この所定時間は、用紙無し検出時にユーザが警告メッセージ等に応じて用紙の補給を行うに要する通常的な時間を見込んだものである。所定時間の経過後であれば、ステップS28に進み、停止処理を行う。所定時間の経過前であれば、起動状態を維持したまま、ステップS23に戻る。すなわち、用紙が存在する状態になる(用紙が補給される)もしくは、印刷ジョブが無くなる(印刷ジョブがキャンセルされる)まで、画像形成装置は起動状態のまま維持される。
【0028】
このように本実施の形態では、印刷ジョブが有る状態で用紙がなくなったとき、用紙無し検出時からの経過時間に応じて処理を切り替えている。用紙無し検出時にユーザが警告メッセージ等に応じて行う用紙の補給は、上記所定時間の経過前になされることが期待される。したがって、そのような用紙の補給直後には直ちに画像形成動作を開始することができる。これに対して、所定時間経過までに用紙補給がなされなかった場合には、比較的長い時間、用紙補給が行われない可能性が高いと考えられる。したがって、一旦、停止処理を行うことは、節電および装置長寿命化に有効である。なお、上記所定時間はユーザが操作部30または外部装置から可変設定できるようにしてもよい。
【0029】
図4は、本発明の第3の実施の形態による処理例を示す。本実施の形態の装置構成は図1に示したものと同じでよい。
【0030】
図4において、スタンバイ状態(S30)から印刷要求があると(S31,Yes)、起動処理を行い(S32)、その後、印刷ジョブがあるかどうかをチェックする(S33)。印刷ジョブがある場合には、次に、用紙があるかどうかをチェックする(S34)。用紙があれば、画像形成動作を行う(S35)。
【0031】
その後、画像形成を繰り返して行い、印刷ジョブが無くなった場合には(S33,No)、停止処理を行い(S39)、スタンバイ状態に戻る。ここで「停止処理」とは、前述したとおりである。
【0032】
上記ステップS34において用紙が無い場合には、用紙を補給するようユーザに警告するメッセージを操作部30の表示部(図示せず)に出力する(S36)。ついで、ジョブ種類を判別する(S37)。この例では、コピー、FAX、プリンタの3機能のいずれかを判別する。ついで、用紙無しと判定された時点からの経過時間が、各機能に応じて予め定められた所定時間を越えたかどうかをチェックする(S38)。この所定時間は、用紙無し検出時にユーザが警告メッセージ等に応じて用紙の補給を行うに要する通常的な時間を見込んだものであり、例えば、FAXならば短く、プリンタやコピーならばより長く設定する。前述のように、FAXの場合には用紙補給が直ちに行われる可能性が低いのに対して、プリンタやコピーならば用紙補給が比較的早く行われると考えられるからである。したがって、FAXについては所定の比較的短い時間だけ待ってその間に用紙補給が行われなければ、諦めて停止処理に移行するのに対し、プリンタやコピーならば今少し長時間待っても用紙補給がなされる可能性が高く停止処理に移行せずに起動状態を維持する価値があると考えられる。プリンタとコピーでさらに所定時間に差を設けてもよい(例えばプリンタの方を長くする)。
【0033】
機能に応じた所定時間の経過後はステップS39に進み、停止処理を行う。所定時間の経過前であれば、起動状態を維持したまま、ステップS33に戻る。すなわち、用紙が存在する状態になる(用紙が補給される)もしくは、印刷ジョブが無くなる(印刷ジョブがキャンセルされる)まで、画像形成装置は起動状態のまま維持される。
【0034】
このように本実施の形態では、印刷ジョブが有る状態で用紙がなくなったとき、用紙無し検出時からの各機能毎に経過時間に応じて処理を切り替えている。これにより、機能毎に適切な時機に停止処理による待機状態へ移行することができる。なお、各機能の所定時間はユーザが可変設定できるようにしてもよい。
【0035】
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明の技術的思想を逸脱することなく、種々の変形、変更を行うことが可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、比較的短時間内に用紙補給が行われる可能性が高い場合に、起動状態を維持する。これにより、用紙補給後すぐに画像形成動作を再開することができる。一方、そうでない場合には待機状態に移行する。これにより、用紙が無くなりそのまま放置されたとしても、節電や装置寿命の長期化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の概略の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…画像読取部
20…システムコントローラ部
21…CPU
22…ROM
23…RAM
30…操作部
40…プリントエンジン部
41…用紙有無検出部
Claims (4)
- コピー機能およびプリンタ機能の少なくとも一方とFAX機能とを兼ね備えた画像形成装置において、
用紙を収容する用紙収容部と、
用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、
画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、
この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、当該要求がFAX機能によるものである場合、前記待機状態に移行し、当該要求がFAX機能以外によるものである場合、前記起動状態を維持することを特徴とする画像形成装置。 - 用紙を収容する用紙収容部と、
用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、
画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、
この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することを特徴とする画像形成装置。 - コピー機能およびプリンタ機能の少なくとも一方とFAX機能とを兼ね備えた画像形成装置において、
用紙を収容する用紙収容部と、
用紙収納部内に用紙が無くなったことを検出する用紙有無検出手段と、
画像形成動作を直ちに行える起動状態と画像形成動作を行うまでに時間を要する待機状態との間の相互の移行を制御する制御手段とを備え、
この制御手段は、前記起動状態において用紙が無くなったことを検出した際に画像形成要求が残っているとき、当該要求の機能毎に定められた所定の時間が経過するまでは起動状態を維持し、その間に用紙の補給がなければ当該所定の時間の経過時に前記待機状態に移行することを特徴とする画像形成装置。 - 前記所定の時間をユーザが可変設定する手段を備えたことを特徴とする請求項2または3記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2002280541A JP2004120318A (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2002-09-26 JP JP2002280541A patent/JP2004120318A/ja not_active Withdrawn
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