JP2004117619A - パターン形成材料、水溶性材料及びパターン形成方法 - Google Patents

パターン形成材料、水溶性材料及びパターン形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レジスト膜から発生するアウトガスの量を低減して、レジストパターンの形状及びスループットの向上を図る。
【解決手段】酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤と、ポリマー又は酸発生剤から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜11を形成する。レジスト膜11に対して極紫外線12を選択的に照射してパターン露光を行なった後、レジスト膜11を現像液により現像してレジストパターン13を形成する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体装置の製造プロセスに用いられる、パターン形成材料、水溶性材料及びパターン形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体集積回路の大集積化及び半導体素子のダウンサイジングに伴って、リソグラフィ技術の開発の加速が望まれている。現在のところ、水銀ランプ、KrFエキシマレーザ、ArFエキシマレーザ等を露光光として用いる光リソグラフィによりパターン形成が行われている。
【0003】
ところが、パターン幅が0.1μm以下、特に70nm以下である微細なパターンを形成するためには、前記の露光光よりも波長が短いF2 レーザ(波長:157nm帯)等の真空紫外線又は極紫外線(波長:1〜30nm帯)の適用が検討されていると共に、電子線(EB)によるプロジェクション露光等の適用が検討されている。
【0004】
ところで、T.Watanabe et al., ”Photoinduced outgassing from the resist for extreme ultraviolet lithography by the analysis of mass spectroscopy”, J.Vac.Sci.Tech.B,vol 19,736(2001)[2001年5月発行] に示されているように、露光光として真空紫外線、極紫外線又は電子線を用いる場合には、パターン露光されたレジスト膜から発生するアウトガスを低減することが必要である。レジスト膜からアウトガスが発生すると、アウトガスが露光装置のミラー又はマスクに付着して、レジスト膜に照射される露光光の照度が低下するという問題が発生する。
【0005】
以下、化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜に極紫外線を選択的に照射してパターン露光を行なうパターン形成方法について、図5(a) 〜(d) を参照しながら説明する。
【0006】
まず、以下の組成を持つ化学増幅型レジスト材料を準備する。
【0007】
ポリ((t−ブチルメタクリレート)−(メバロニックラクトンメタクリレート))(但し、t−ブチルメタクリレート:メバロニックラクトンメタクリレート=50mol%:50mol%)(ポリマー)…………………………………………………………2g
トリフェニルスルフォニウムトリフレート(酸発生剤)……………0.08g
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶媒)…………20g
【0008】
次に、図5(a) に示すように、半導体基板1の上に前記の化学増幅型レジスト材料をスピンコートして、0.2μmの厚さを持つレジスト膜2を形成する。
【0009】
次に、図5(b) に示すように、レジスト膜2に対して、真空中において13.5nmの波長を持つ極紫外線3を図示しない反射型マスクを介して照射して、パターン露光を行なう。
【0010】
次に、図5(c) に示すように、レジスト膜2に対して、ホットプレートを用いて100℃の温度下で60秒間の露光後加熱を行なう。このようにすると、レジスト膜2の露光部2aにおいては、酸発生剤から発生する酸の作用によりアルカリ性現像液に対して可溶性に変化する一方、レジスト膜2の未露光部2bにおいては、酸発生剤から酸が発生しないのでアルカリ性現像液に対して難溶性のままである。
【0011】
次に、図5(d) に示すように、レジスト膜2に対して、2.38wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド現像液(アルカリ性現像液)により現像を行なって、0.07μmの線幅を持つレジストパターン4を形成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図5(d) に示すように、得られたレジストパターン4の断面形状は劣化してしまうという問題がある。レジストパターン4の形状が劣化する理由は、レジスト膜に対してパターン露光を行なう際に、レジスト膜からアウトガスが発生し、発生したアウトガスが露光光学系のミラー又はマスクに付着するためであると考えられる。すなわち、アウトガスが露光装置のミラー又はマスクに付着すると、レジスト膜に照射される露光光の照度が低下するので、レジストパターンの形状が劣化するという問題及びスループットが低下するという問題がある。
【0013】
前記に鑑み、本発明は、パターン露光されたレジスト膜から発生するアウトガスの量を低減して、レジストパターンの形状の向上及びスループットの向上を図ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明に係るパターン形成材料は、酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤と、ポリマー又は酸発生剤から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む化学増幅型レジスト材料よりなることを特徴とする。
【0015】
本発明に係るパターン形成材料によると、化学増幅型レジスト材料に、ポリマー又は酸発生剤から発生するアウトガスを吸収する化合物が含まれているため、レジスト膜にパターン露光を行なったときにレジスト膜から発生するアウトガスは、化学増幅型レジスト材料に含まれているアウトガスを吸収する化合物に吸収されるので、露光装置中には殆ど放出されない。このため、アウトガスがマスク又はミラーに付着してレジスト膜に照射される露光光の照度が低下する事態を回避できるので、レジストパターンの形状の劣化及びスループットの低下を防止することができる。
【0016】
本発明に係るパターン形成材料において、化合物は活性炭であることが好ましい。
【0017】
このようにすると、活性炭よりなる化合物はアウトガスを効率良く吸収することができる。
【0018】
この場合、活性炭のポリマーに対する重量割合は、0.1%以上で且つ30%以下であることが好ましい。
【0019】
このようにすると、アウトガスを確実に且つ効率良く吸収することができる。
【0020】
また、活性炭は粒状活性炭であることが好ましい。
【0021】
このようにすると、アウトガスを一層効率良く吸収することができる。
【0022】
この場合、粒状活性炭としては、破砕炭、顆粒炭、成形炭(円柱状炭)又は粒状炭を用いることができる。
【0023】
本発明に係る水溶性材料は、酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜の上に水溶性膜を形成するための水溶性材料であって、水溶性のポリマーと、レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含んでいることを特徴とする。
【0024】
本発明に係る水溶性材料によると、レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物が含まれているため、レジスト膜にパターン露光を行なったときにレジスト膜から発生するアウトガスは、水溶性膜に含まれているアウトガスを吸収する化合物に吸収されるので、露光装置中には殆ど放出されない。このため、アウトガスがマスク又はミラーに付着してレジスト膜に照射される露光光の照度が低下する事態を回避できるので、レジストパターンの形状の劣化及びスループットの低下を防止することができる。
【0025】
本発明に係る水溶性材料において、水溶性のポリマーとしては、ポリアクリル酸、ポリスチレンスルフォン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ポリイソプレンスルフォン酸、ポリビニールピロリドン及びプルランよりなるグループから選ばれる1種又は2種以上のポリマーを用いることができる。
【0026】
本発明に係る水溶性材料において、化合物は活性炭であることが好ましい。
【0027】
このようにすると、活性炭よりなる化合物はアウトガスを効率良く吸収することができる。
【0028】
この場合、活性炭は、粒状活性炭であることが好ましい。
【0029】
このようにすると、アウトガスを一層効率良く吸収することができる。
【0030】
この場合、粒状活性炭としては、破砕炭、顆粒炭、成形炭(円柱状炭)又は粒状炭を用いることができる。
【0031】
本発明に係る第1のパターン形成方法は、酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤と、ポリマー又は酸発生剤から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、レジスト膜に対してエネルギービームを選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、パターン露光されたレジスト膜を現像液により現像してレジストパターンを形成する工程とを備えている。
【0032】
本発明に係る第1のパターン形成方法によると、化学増幅型レジスト材料に、ポリマー又は酸発生剤から発生するアウトガスを吸収する化合物が含まれているため、レジスト膜にパターン露光を行なったときにレジスト膜から発生するアウトガスは、化学増幅型レジスト材料に含まれているアウトガスを吸収する化合物に吸収されるので、露光装置中には殆ど放出されない。このため、アウトガスがマスク又はミラーに付着してレジスト膜に照射される露光光の照度が低下する事態を回避できるので、レジストパターンの形状の劣化及びスループットの低下を防止することができる。
【0033】
本発明に係る第2のパターン形成方法は、酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、レジスト膜の上に、水溶性のポリマーと、レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む水溶性材料よりなる水溶性膜を形成する工程と、水溶性膜及びレジスト膜に対してエネルギービームを選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、パターン露光された水溶性膜及びレジスト膜を現像液により現像して、水溶性膜を除去すると共にレジスト膜よりなるレジストパターンを形成する工程とを備えている。
【0034】
本発明に係る第2のパターン形成方法によると、レジスト膜の上に形成される水溶性膜には、レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物が含まれているため、パターン露光を行なったときにレジスト膜から発生するアウトガスは、水溶性膜に含まれているアウトガスを吸収する化合物に吸収されるので、露光装置中には殆ど放出されない。このため、アウトガスがマスク又はミラーに付着してレジスト膜に照射される露光光の照度が低下する事態を回避できるので、レジストパターンの形状の劣化及びスループットの低下を防止することができる。また、水溶性材料よりなる水溶性膜は、レジスト材料と混ざらないと共に現像液により容易に除去することができる。
【0035】
本発明に係る第3のパターン形成方法は、酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、レジスト膜の上に、水溶性のポリマーと、レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む水溶性材料よりなる水溶性膜を形成する工程と、水溶性膜及びレジスト膜に対してエネルギービームを選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、パターン露光された水溶性膜を除去する工程と、パターン露光されたレジスト膜を現像液により現像してレジストパターンを形成する工程とを備えている。
【0036】
本発明に係る第3のパターン形成方法によると、レジスト膜の上に形成される水溶性膜には、レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物が含まれているため、パターン露光を行なったときにレジスト膜から発生するアウトガスは、水溶性膜に含まれているアウトガスを吸収する化合物に吸収されるので、露光装置中には殆ど放出されない。このため、アウトガスがマスク又はミラーに付着してレジスト膜に照射される露光光の照度が低下する事態を回避できるので、レジストパターンの形状の劣化及びスループットの低下を防止することができる。また、水溶性材料よりなる水溶性膜は、レジスト材料と混ざらないと共に水によって容易に除去することができる。
【0037】
第2又は第3のパターン形成方法において、水溶性のポリマーとしては、ポリアクリル酸、ポリスチレンスルフォン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ポリイソプレンスルフォン酸、ポリビニールピロリドン及びプルランよりなるグループから選ばれる1種又は2種以上のポリマーを用いることができる。
【0038】
第1〜第3のパターン形成方法において、エネルギービームとしては、F2 レーザ、極紫外線又は電子線を用いることができる。
【0039】
第1〜第3のパターン形成方法において、化合物は活性炭であることが好ましい。
【0040】
このようにすると、活性炭よりなる化合物はアウトガスを効率良く吸収することができる。
【0041】
この場合、活性炭のポリマーに対する重量割合は、0.1%以上で且つ30%以下であることが好ましい。
【0042】
このようにすると、アウトガスを確実に且つ効率良く吸収することができる。
【0043】
また、活性炭は粒状活性炭であることが好ましい。
【0044】
このようにすると、アウトガスを一層効率良く吸収することができる。
【0045】
この場合、粒状活性炭としては、破砕炭、顆粒炭、成形炭(円柱状炭)又は粒状炭を用いることができる。
【0046】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態に係るパターン形成方法について説明するが、本明細書において、単に「ポリマー」と称するときは、「酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマー」を指すものとする。
【0047】
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るパターン形成方法について、図1(a) 〜(d) を参照しながら説明する。
【0048】
まず、以下の組成を有する化学増幅型レジスト材料を準備する。
【0049】
ポリ((t−ブチルメタクリレート)−(メバロニックラクトンメタクリレート))(但し、t−ブチルメタクリレート:メバロニックラクトンメタクリレート=50mol%:50mol%)(ポリマー)…………………………………………………………2g
トリフェニルスルフォニウムトリフレート(酸発生剤)……………0.08g
粒状白鷺G2c[武田薬品社製](破砕炭)…………………………0.16g
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶媒)…………20g
【0050】
次に、図1(a) に示すように、半導体基板10の上に前記の化学増幅型レジスト材料をスピンコートして、0.2μmの厚さを持つレジスト膜11を形成する。
【0051】
次に、図1(b) に示すように、レジスト膜11に対して、13.5nmの波長を持つ極紫外線12を図示しない反射型マスクを介して照射して、パターン露光を行なう。
【0052】
次に、図1(c) に示すように、レジスト膜11に対して、ホットプレートを用いて100℃の温度下で60秒間の露光後加熱を行なう。このようにすると、レジスト膜11における露光部11aは、酸発生剤から発生する酸の作用によりアルカリ性現像液に対して可溶性に変化する一方、レジスト膜11における未露光部11bは、酸発生剤から酸が発生しないのでアルカリ性現像液に対して難溶性のままである。
【0053】
次に、図1(d) に示すように、レジスト膜11に対して、2.38wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド現像液(アルカリ性現像液)により現像を行なって、レジスト膜11の未露光部11bよりなり0.07μmの線幅を持つレジストパターン13を形成する。
【0054】
第1の実施形態によると、化学増幅型レジスト材料に、アウトガスを吸収する化合物としての破砕炭が含まれているため、極紫外線12が照射されたときにレジスト膜11から発生するアウトガスは、破砕炭に吸収され、露光装置中には殆ど放出されないので、露光装置のミラー及びマスクには殆ど付着しない。
【0055】
このため、レジストパターン13の形状劣化及びスループットの低下を防止することができる。
【0056】
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るパターン形成方法について、図2(a) 〜(e) を参照しながら説明する。
【0057】
まず、以下の組成を有する化学増幅型レジスト材料を準備する。
【0058】
ポリ((t−ブチルメタクリレート)−(メバロニックラクトンメタクリレート))(但し、t−ブチルメタクリレート:メバロニックラクトンメタクリレート=50mol%:50mol%))(ポリマー)………………………………………………………2g
トリフェニルスルフォニウムトリフレート(酸発生剤)……………0.08g
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶媒)…………20g
【0059】
次に、図2(a) に示すように、半導体基板20の上に前記の化学増幅型レジスト材料をスピンコートして、0.2μmの厚さを持つレジスト膜21を形成する。
【0060】
次に、図2(b) に示すように、レジスト膜21の上に、以下の組成を有する水溶性材料をスピンコートして、0.05μmの厚さを有する水溶性膜22を形成する。
【0061】
ポリビニールピロリドン(水溶性のポリマー)…………………………0.6g
球状白鷺LGK−700[武田薬品社製](粒状炭)………………0.16g
水…………………………………………………………………………………20g
【0062】
次に、図2(c) に示すように、水溶性膜22及びレジスト膜21に対して、13.5nmの波長を持つ極紫外線23を図示しない反射型マスクを介して照射して、パターン露光を行なう。
【0063】
次に、図2(d) に示すように、レジスト膜21に対して、ホットプレートを用いて100℃の温度下で60秒間の露光後加熱を行なう。このようにすると、レジスト膜21における露光部21aは、酸発生剤から発生する酸の作用によりアルカリ性現像液に対して可溶性に変化する一方、レジスト膜21における未露光部21bは、酸発生剤から酸が発生しないのでアルカリ性現像液に対して難溶性のままである。
【0064】
次に、図2(e) に示すように、水溶性膜22及びレジスト膜21の上に、2.38wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド現像液(アルカリ性現像液)を供給して、水溶性膜22を除去すると共に、レジスト膜21の未露光部21bよりなり0.07μmの線幅を持つレジストパターン24を形成する。
【0065】
第2の実施形態によると、水溶性膜22に、アウトガスを吸収する化合物としての破砕炭が含まれているため、極紫外線23が照射されたときにレジスト膜21から発生するアウトガスは、破砕炭に吸収され、露光装置中には殆ど放出されないので、露光装置のミラー及びマスクには殆ど付着しない。
【0066】
このため、レジストパターン24の形状劣化及びスループットの低下を防止することができる。
【0067】
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係るパターン形成方法について、図3(a) 〜(c) 及び図4(a) 〜(c) を参照しながら説明する。
【0068】
まず、以下の組成を有する化学増幅型レジスト材料を準備する。
【0069】
ポリ((t−ブチルメタクリレート)−(メバロニックラクトンメタクリレート))(但し、t−ブチルメタクリレート:メバロニックラクトンメタクリレート=50mol%:50mol%))(ポリマー)………………………………………………………2g
トリフェニルスルフォニウムトリフレート(酸発生剤)……………0.08g
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶媒)…………20g
【0070】
次に、図3(a) に示すように、半導体基板30の上に前記の化学増幅型レジスト材料をスピンコートして、0.2μmの厚さを持つレジスト膜31を形成する。
【0071】
次に、図3(b) に示すように、レジスト膜31の上に、以下の組成を有する水溶性材料をスピンコートして、0.05μmの厚さを有する水溶性膜32を形成する。
【0072】
ポリビニールピロリドン(水溶性のポリマー)…………………………0.6g
球状白鷺LGK−700[武田薬品社製](粒状炭)………………0.16g
水…………………………………………………………………………………20g
【0073】
次に、図3(c) に示すように、水溶性膜32及びレジスト膜31に対して、13.5nmの波長を持つ極紫外線33を図示しない反射型マスクを介して照射して、パターン露光を行なう。
【0074】
次に、図4(a) に示すように、水溶性膜32をリンス液により洗浄して除去する。
【0075】
次に、図4(b) に示すように、レジスト膜31に対して、ホットプレートを用いて100℃の温度下で60秒間の露光後加熱を行なう。このようにすると、レジスト膜31における露光部31aは、酸発生剤から発生する酸の作用によりアルカリ性現像液に対して可溶性に変化する一方、レジスト膜31における未露光部31bは、酸発生剤から酸が発生しないのでアルカリ性現像液に対して難溶性のままである。
【0076】
次に、図4(c) に示すように、レジスト膜31に対して、2.38wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド現像液(アルカリ性現像液)により現像を行なって、レジスト膜31の未露光部31bよりなり0.07μmの線幅を持つレジストパターン34を形成する。
【0077】
第3の実施形態によると、水溶性膜32に、アウトガスを吸収する化合物としての破砕炭が含まれているため、極紫外線33が照射されたときにレジスト膜31から発生するアウトガスは、破砕炭に吸収され、露光装置中には殆ど放出されないので、露光装置のミラー及びマスクには殆ど付着しない。
【0078】
このため、レジストパターン34の形状劣化及びスループットの低下を防止することができる。
【0079】
尚、アウトガスを吸収する化合物としての活性炭は、第1の実施形態においては破砕炭を用い、第2及び第3の実施形態においては粒状炭を用いたが、これらに限られず、破砕炭、顆粒炭、成形炭(円柱状炭)又は粒状炭よりなる粒状活性炭を用いることができると共に、粒状活性炭以外の活性炭を用いてもよい。
【0080】
また、第1〜第3の実施形態においては、活性炭のポリマーに対する重量割合は、0.8%であったが、これに限られず、0.1%以上で且つ30%以下であれば、レジスト膜から発生するアウトガスを効率良く吸収することができる。
【0081】
また、第1〜第3の実施形態においては、露光光としては、極紫外線を用いたが、これに代えて、F2 レーザ又は電子線等のエネルギービームを用いてもよい。
【0082】
【発明の効果】
本発明に係るパターン形成材料、水溶性材料及び第1〜第3のパターン形成方法によると、パターン露光を行なったときにレジスト膜から発生するアウトガスは、アウトガスを吸収する化合物に吸収されて、露光装置中には殆ど放出されないので、レジストパターンの形状の劣化及びスループットの低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 〜(d) は、第1の実施形態に係るパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図2】(a) 〜(e) は、第2の実施形態に係るパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図3】(a) 〜(c) は、第3の実施形態に係るパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図4】(a) 〜(c) は、第3の実施形態に係るパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図5】(a) 〜(d) は、従来のパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【符号の説明】
10 半導体基板
11 レジスト膜
11a 露光部
11b 未露光部
12 極紫外線
13 レジストパターン
20 半導体基板
21 レジスト膜
21a 露光部
21b 未露光部
22 水溶性膜
23 極紫外線
24 レジストパターン
30 半導体基板
31 レジスト膜
31a 露光部
31b 未露光部
32 水溶性膜
33 極紫外線
34 レジストパターン

Claims (19)

  1. 酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤と、前記ポリマー又は前記酸発生剤から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む化学増幅型レジスト材料よりなることを特徴とするパターン形成材料。
  2. 前記化合物は、活性炭であることを特徴とする請求項1に記載のパターン形成材料。
  3. 前記活性炭の前記ポリマーに対する重量割合は、0.1%以上で且つ30%以下であることを特徴とする請求項2に記載のパターン形成材料。
  4. 前記活性炭は、粒状活性炭であることを特徴とする請求項2に記載のパターン形成材料。
  5. 前記粒状活性炭は、破砕炭、顆粒炭、成形炭(円柱状炭)又は粒状炭であることを特徴とする請求項4に記載のパターン形成材料。
  6. 酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜の上に水溶性膜を形成するための水溶性材料であって、
    水溶性のポリマーと、前記レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含んでいることを特徴とする水溶性材料。
  7. 前記水溶性のポリマーは、ポリアクリル酸、ポリスチレンスルフォン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ポリイソプレンスルフォン酸、ポリビニールピロリドン及びプルランよりなるグループから選ばれる1種又は2種以上のポリマーであることを特徴とする請求項6に記載の水溶性材料。
  8. 前記化合物は、活性炭であることを特徴とする請求項6に記載の水溶性材料。
  9. 前記活性炭は、粒状活性炭であることを特徴とする請求項8に記載の水溶性材料。
  10. 前記粒状活性炭は、破砕炭、顆粒炭、成形炭(円柱状炭)又は粒状炭であることを特徴とする請求項9に記載の水溶性材料。
  11. 酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤と、前記ポリマー又は前記酸発生剤から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、
    前記レジスト膜に対してエネルギービームを選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、
    パターン露光されたレジスト膜を現像液により現像してレジストパターンを形成する工程とを備えていることを特徴とするパターン形成方法。
  12. 酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、
    前記レジスト膜の上に、水溶性のポリマーと、前記レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む水溶性材料よりなる水溶性膜を形成する工程と、
    前記水溶性膜及び前記レジスト膜に対してエネルギービームを選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、
    パターン露光された前記水溶性膜及び前記レジスト膜を現像液により現像して、前記水溶性膜を除去すると共に前記レジスト膜よりなるレジストパターンを形成する工程とを備えていることを特徴とするパターン形成方法。
  13. 酸の作用により現像液に対する可溶性が変化するポリマーと、エネルギービームが照射されると酸を発生する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、
    前記レジスト膜の上に、水溶性のポリマーと、前記レジスト膜から発生するアウトガスを吸収する化合物とを含む水溶性材料よりなる水溶性膜を形成する工程と、
    前記水溶性膜及び前記レジスト膜に対してエネルギービームを選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、
    パターン露光された前記水溶性膜を除去する工程と、
    パターン露光された前記レジスト膜を現像液により現像してレジストパターンを形成する工程とを備えていることを特徴とするパターン形成方法。
  14. 前記水溶性のポリマーは、ポリアクリル酸、ポリスチレンスルフォン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ポリイソプレンスルフォン酸、ポリビニールピロリドン及びプルランよりなるグループから選ばれる1種又は2種以上のポリマーであることを特徴とする請求項12又は13に記載のパターン形成方法。
  15. 前記エネルギービームは、F2 レーザ、極紫外線又は電子線であることを特徴とする請求項11、12又は13に記載のパターン形成方法。
  16. 前記化合物は、活性炭であることを特徴とする請求項11、12又は13に記載のパターン形成方法。
  17. 前記活性炭の前記ポリマーに対する重量割合は、0.1%以上で且つ30%以下であることを特徴とする請求項16に記載のパターン形成方法。
  18. 前記活性炭は、粒状活性炭であることを特徴とする請求項16に記載のパターン形成方法。
  19. 前記粒状活性炭は、破砕炭、顆粒炭、成形炭(円柱状炭)又は粒状炭であることを特徴とする請求項18に記載のパターン形成方法。
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