JP2004114872A - 車両ドアの給電装置 - Google Patents

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Hiroshi Ishihara
石原 博
Shoji Masuda
増田 昇司
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Abstract

【課題】車両ドアにおける給電装置において、ケーブルの不必要な撓変形を抑え、作動の安定性を図ること。
【解決手段】ケーブル14のドア側ホルダ18と繋がる部分の撓変形を抑える補強部材21を備える構成としたこと。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両ドアに配設されるドア側電装部品と車両ボデー側に配設されるボデー側電装部品との間を電気的に接続する給電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9に従来の給電装置を示す。この給電装置100は、ドア101に配設されるドアハンドルスイッチ等の部材と車両ボデー102側に配設されるCPU等を電気的に接続するワイヤハーネスと、ワイヤハーネスの一部に沿う様に配設される帯状鋼板と、ワイヤハーネスと帯状鋼板を一体的に被覆するチューブを備え、長手方向の両端が互いに対向する様に湾曲されると共に該湾曲する部分103aがドア101の車両ボデー102に対する移動に伴って長手方向に移動するケーブル103と、ケーブル103をドア101側、車両ボデー102側にそれぞれ固定するホルダ104、105とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
かかる給電装置100は、ケーブル103が車両の上下方向に幅広な帯形状となっている。そして、ケーブル103を固定するホルダ104、105の車両上下方向の高さ位置が若干ずれている場合は、ケーブル103に高さ方向のストレスが生じ、その結果、ケーブル103が、その長手方向を軸として捩れる様に変形してしまうことがある。
【0004】
特に、この捩れ変形は、ドア101が全閉位置A付近にいる場合に生じるケーブル103のホルダ104と繋がる部分の屈曲箇所(図示B箇所)にて集中的におきる。その捩れ変形の様子を図10に示す。この捩れ変形によって、特にケーブル103の湾曲する部分103aが、車両の上下方向に振られることとなり、その結果、車両ボデー102側と干渉して、異音や磨耗等の不具合が発生することがある。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−177392号公報(第2−4頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車両ドアにおける給電装置において、ケーブルの不必要な撓変形を抑え、作動の安定性を図ることを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明にて講じられた技術的手段は、車両ボデーに対して移動して該車両ボデーに形成される乗降口を開閉する車両ドア内に配設されるドア側電装部品と前記車両ボデーに配設されるボデー側電装部品とを電気的に接続するワイヤハーネスと、該ワイヤハーネスの一部に沿う様に配設される支持部材と、前記ワイヤハーネスおよび前記支持部材を一体的に被覆する被覆部材とを備え、長手方向の両端が互いに対向する様に湾曲されると共に該湾曲する部分が前記車両ドアの前記車両ボデーに対する移動に伴って長手方向に移動するケーブルと、該ケーブルの一端を前記車両ドア側に固定する第1固定部材と、前記ケーブルの他端を前記車両ボデー側に固定する第2固定部材と、前記ケーブルの前記第1固定部材と繋がる部分の撓変形を抑える補強部材とを備える構成としたことである。
【0008】
この構成では、ケーブルの第1固定部材と繋がる部分の撓変形が、補強部材によって抑えられる。従って、不必要な撓変形が抑えられ、その結果、給電装置の作動は安定したものとなる。
【0009】
この場合、前記ケーブルが帯形状である構成であると、ケーブルが、その長手方向を軸として捩れる様な撓変形が抑えられることとなる。従って、ケーブルの、幅方向への変形は抑えられる。
【0010】
好ましくは、前記補強部材が、前記被覆部材の外側に配設されると良い。
【0011】
この構成では、支持部材およびワイヤハーネスを被覆部材で覆った後で、外側から補強部材を配設することとなるため、作業性の優れたものとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1および図2に示す様に、スライドドア50(車両ドア)は車両ボデー51(車両ボデー)の側部の乗降口52に配設されるものである。そして、車両ボデー51に対して、車両前後方向(図1示上下方向)に移動することにより。乗降口52を開閉する。
【0013】
スライドドア50は、ベース53を介して、車両ボデー51に支持されている。ベース53は、その一端でスライドドア50に固定され、その他端で車両ボデーに固定されたガイドレール54にローラ55によって摺動自在に支持されている。ガイドレール54は、断面が、車両幅方向の車両外側(図1示左方向)に開口したC形状を呈するものであり、乗降口52の下部に配設される昇降用のステップ(図示なし)よりも下側の位置に配設されるものである。なお、図示しないが、スライドドア50は、乗降口52の上部や車両ボデー51側面の乗降口よりも車両後方向に配設されるガイドレールと、そのガイドレール内を摺動するローラ等によっても、車両ボデー51に対して支持される構成となっている。尚、図1は、スライドドア50が車両ボデー51に対して全閉位置に位置する状態Cを示している。そして、スライドドア50が車両ボデー51に対して全開位置に位置する状態Eと、全閉位置と全開位置との間の位置に位置する状態Dについては、後述する給電装置10(給電装置)のみ示している。
【0014】
スライドドア50内には、スライドドア50を全閉状態で保持するドアロック装置(図示なし)やスライドドア50に配設される窓を開閉するためのウィンドレギュレータ装置(図示なし)等の各電動装置が配設されている。又、車両ボデー51には、上記各電動装置の作動状態を検出するセンサやスイッチ(図示なし)(電動部品)からの信号に基づいて、各電動装置の作動をコントロールするコントローラ(図示なし)(電装部品)が配設されている。尚、センサやスイッチは各伝動装置に併設されてスライドドア50内に配設されている。
【0015】
図1から図4に示す様に、給電装置10は、各種センサやスイッチの数に対応した複数のワイヤハーネス11(ワイヤハーネス)と、鋼板12(支持部材)と、樹脂チューブ13(被覆部材)を備えるケーブル14(ケーブル)を主として構成されている。
【0016】
ワイヤハーネス11は、その一端でスライドドア50内のセンサやスイッチにドア側コネクタ15(図1示)を介して電気的に接続されている。また、他端で車両ボデー51内のコントローラに、ボデー側コネクタ16(図1示)を介して電気的に接続されている。そして、センサやスイッチからの信号が、このワイヤハーネス11を介してコントローラに伝達される。
【0017】
鋼板12は帯形状を呈しており、その幅方向が車両上下方向になる様に配設されるものである。そして、鋼板12の凸面12aが、ワイヤハーネス11の一部を長手方向に沿う様に支持する構成となっている。
【0018】
樹脂チューブ13は、熱収縮性のチューブであり、その内部空間13a内にワイヤハーネス11および鋼板12を長手方向に沿って収容している。換言すると、樹脂チューブ13はワイヤハーネス11および鋼板12を一体的に被覆する構成となっている。
【0019】
以上の様にワイヤハーネス11、鋼板12および樹脂チューブ13を備えるケーブル14は、鋼板12の形状を反映して車両上下方向が幅方向となる帯形状を呈している。そそして、その一端14aが、ベース53にドア側ブラケット17を介して固定されたドア側ホルダ18(第1固定部材)に、固定されている。この固定されている部分の詳細は後述する。また、他端14bも、車両ボデー51にボデー側ブラケット19を介して固定されたボデー側ホルダ20(第2固定部材)に固定されている。前述の、凸面12aがワイヤハーネス11を支持している部分は、ドア側ホルダ18とボデー側ホルダ20の間となっている。また、図1に示す様に、給電装置10が車両に配設された状態では、一端14aと他端14bとが互いに対向する様に湾曲形状を呈し、その湾曲部14cは、車両ドア50が車両ボデー51に対するスライド移動に伴って、ケーブル14に対する長手方向の位置が変化する(ケーブル14の長手方向に移動する)構成となっている(図1示C、D、E状態)。
【0020】
次に、図2及び図5を基にして、ケーブル14がドア側ホルダ18に固定されている部分について説明する。ケーブル14がドア側ホルダ18に繋がっている部分には、補強部材21(補強部材)が配設されている。図5に示す様に、補強部材21は、鋼板12を被覆する樹脂チューブ13の外側を覆う様に巻きつけられたビニール等の補強用樹脂テープ22と、補強用樹脂テープ22の全体をシールする様に配設される熱収縮性の補強用樹脂チューブ23とによって構成されている。ドア側ホルダ18は樹脂製であり、断面コ形状の2つのケース部18a、18bから構成されている。そして、二つのケース部18a、18bを図5示紙面鉛直方向(図2示左右方向)に組み合わせることによって、その内部に形成される空間にケーブル14の一端14aおよび補強用樹脂チューブ23の一部を一体的に収容している。
【0021】
また、ドア側ブラケット17は上ドア側ブラケット17aと下ドア側ブラケット17bとから構成されており、上ドア側ブラケット17aおよび下ドア側ブラケット17bが図5示上下方向(車両上下方向)に挟むことにより、ドア側ホルダ18を固定している。
【0022】
尚、図2に示す様に、ドア側ホルダ18からドア側コネクタ15側のワイヤハーネス11は、波型樹脂チューブ24によって覆われている。
【0023】
また、図には詳細を示さないが、ボデー側ホルダ20も2つのケース部から構成されており、そのケース部を組み合わせることによって、その内部に形成される空間にケーブル14の他端14bを一体的に収容している。そして、ボデー側ホルダ20からコネクタ16側のワイヤハーネス11は、波型樹脂チューブ25によって覆われている。
【0024】
次に上記説明した給電装置10の作動を簡単に説明する。上述した様に、給電装置10は、スライドドア50が車両ボデー51に対してスライド移動する場合には、ケーブル14の湾曲部14cがケーブル14の長手方向に移動する様に作動する。そして、図1および図2に示す様に、スライドドア50が全閉位置にあるC状態では、ガイドレール54とスライドドア50が平行とならないため、ケーブル14のドア側ホルダ18に繋がる部分には屈曲部14dが形成されることとなる。ここで、ドア側ホルダ18とボデー側ホルダ20の車両上下方向の高さ位置が異なる場合には、鋼板12は幅方向が車両上下方向と一致しており同方向への剛性が強いため、同方向への歪みストレスが発生していることとなる。このストレスにより、鋼板12の、特に屈曲部14dの付近に、長手方向を軸として捩れる様に撓変形させる力が加わることとなる。しかしながら、図6に示す様に、補強部材21によってその撓変形が抑えられる。その結果、ケーブル14の湾曲部14c付近が、車両の上下方向に変形することがない。従って、ケーブル14の車両ボデー51との干渉による異音の発生および磨耗等が抑えられる。そして、給電装置10の作動は安定したものとなる。
【0025】
なお、本実施の形態では、補強部材21を樹脂チューブ13の外側に配設したため、ケーブル14を成形した後に補強部材21を組付けることができ、作業性が優れたものとなっているが、鋼板12の上に配して、その上から樹脂チューブ13を組付ける様にしても良い。
【0026】
(第2の実施の形態)図7に第2の実施の形態を示す。図7は、第1の実施の形態の図5に相当する図である。第2の実施の形態は、補強部材として補強用樹脂チューブ23とは異なる補強用樹脂チューブ26を用いている。この補強用樹脂チューブ26は熱可塑性ポリマーからなるものである。補強用樹脂チューブ26は、かかる形状にまず成形したものを、ケーブル14のボデー側ホルダ20に繋がる部分に配設する。従って、組付け性に優れたものとなっている。なお、補強用樹脂チューブ26は、ドア側ホルダ18の部分も覆う構成となっている。
【0027】
(第3の実施の形態)図8に第3の実施の形態を示す。図8は、第1の実施の形態の図5に相当する図である。第3の実施の形態は、補強部材として補強用波型樹脂チューブ27を用いている。補強用波型樹脂チューブ27は、波型樹脂チューブ24、25と同じ材質の、例えばPVC等からなるものである。なお、補強用波型樹脂チューブ27は、ドア側ホルダ18の部分も覆う構成となっている。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、ケーブルの第1固定部材と繋がる部分の撓変形が、補強部材によって抑えられる。従って、不必要な撓変形が抑えられ、その結果、給電装置の作動は安定したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の給電装置を配した車両の要部平面図である。
【図2】第1の実施の形態の給電装置を配した車両の要部平面図である。
【図3】第1の実施の形態の給電装置のケーブルの斜視図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図2のB−B断面図である。
【図6】第1の実施の形態の給電装置のケーブルの斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の給電装置を示す図である。
【図8】第3の実施の形態の給電装置を示す図である。
【図9】従来の技術の給電装置を配した車両の要部平面図である。
【図10】従来の技術の給電装置のケーブルの斜視図である。
【符号の説明】
10 給電装置
11 ワイヤハーネス
12 鋼板(支持部材)
13 樹脂チューブ(被覆部材)
14 ケーブル
18 ドア側ホルダ(第1固定部材)
20 ボデー側ホルダ(第2固定部材)
21 補強部材
50 スライドドア(車両ドア)
51 車両ボデー

Claims (3)

  1. 車両ボデーに対して移動して該車両ボデーに形成される乗降口を開閉する車両ドア内に配設されるドア側電装部品と前記車両ボデーに配設されるボデー側電装部品とを電気的に接続するワイヤハーネスと、該ワイヤハーネスの一部に沿う様に配設される支持部材と、前記ワイヤハーネスおよび前記支持部材を一体的に被覆する被覆部材とを備え、長手方向の両端が互いに対向する様に湾曲されると共に該湾曲する部分が前記車両ドアの前記車両ボデーに対する移動に伴って長手方向に移動するケーブルと、
    該ケーブルの一端を前記車両ドア側に固定する第1固定部材と、
    前記ケーブルの他端を前記車両ボデー側に固定する第2固定部材と、
    前記ケーブルの前記第1固定部材と繋がる部分の撓変形を抑える補強部材と
    を備えることを特徴とする車両ドアの給電装置。
  2. 前記ケーブルが帯形状であることを特徴とする請求項1に記載の車両ドアの給電装置。
  3. 前記補強部材が、前記被覆部材の外側に配設されることを特徴とする請求項1若しくは2何れかに記載の車両ドアの給電装置。
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