JP2004114658A - インクジェット記録ユニットのインク充填方法およびインクジェット記録ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】確実にインクを充填して安定した印刷を実現できるインクジェット記録ユニットおよびインクジェット記録ユニットのインク充填方法を提供することを目的としている。
【解決手段】インク2がフィルタ5を通過するために必要な通過圧力より小さな圧力で前記フィルタ5の上流側にインク2を充填する第一の充填工程と、インク2が前記フィルタ5を通過するために必要な通過圧力より大きな圧力で前記フィルタ5の下流側にインク2を充填する第二の充填工程とによりインクを充填する方法。
【選択図】      図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷データに基づいてインク滴を記録用紙上に印刷を実行するインクジェット記録ユニットおよびインクジェット記録ユニットのインク充填方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧力室の各々にインクを供給するインク室は、圧力室と同一平面上で全圧力室を取り囲むように環状に配置されており、その内周部から絞り部を介して各圧力室に連通している。そして、インクタンクからのインクは、基板に対して垂直方向に供給パイプを通じてインク室に二箇所から入る。入ったインクはインク室内を広がり、各圧力室、インク流路、オリフィスへと進む。一方、二箇所の供給口を通じてインク吸引を行って充填を行うと、インク室左右中央部で上下からのインクの流れが合流する。そして、この合流点で生じた気泡は浮力によって上昇し、圧力室へ流れ込み、オリフィスを通じて外へ排出される。これにより、インク室に気泡を残すことなくインク充填を行い、インク室に残留した気泡を排出できる(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平3−268947号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、充填不良でオリフィスに近い場所に空気が残ってしまったり、密閉不良でインク中に空気が混入すると、残った空気が移動、変形してインクの流れを阻害し、印刷不良を起こすなどの場合があった。
【0005】
そこで、本願発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、確実にインクを充填して安定した印刷を実現できるインクジェット記録ユニットおよびインクジェット記録ユニットのインク充填方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するためになされたもので、ファクシミリ番号を入力する操作部と、原稿を読み取るインクを吐出するオリフィスと、インク流路と、インク流路に設けられたフィルタを有するインクジェット記録ユニットにインクを充填する方法において、インクが前記フィルタを通過するために必要な通過圧力より小さな圧力で前記フィルタの上流側にインクを充填する第一の充填工程と、インクが前記フィルタを通過するために必要な通過圧力より大きな圧力で前記フィルタの下流側にインクを充填する第二の充填工程とによりインクを充填する方法としたものである。このようにすることにより、確実にインクを充填できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1から図8は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
ヘッド1にはインク2を吐出するオリフィス3が並んで空いている。オリフィス3の手前には、図示しないアクチュエータがあって、アクチュエータを駆動するとオリフィス3からインク2を吐出する。インク供給経路中のヘッド1近傍にフィルタ5が設けられている。インク2は最初ポンプ6によってインクタンク7から吸引、圧送、供給され、一度充填された後はインク2を吐出する際の吸引力によって補給される。
【0008】
インク2の充填は以下のように行う。一般に最初にフィルタ5を液体が通過するには、フィルタ5と液体の関係で定まる圧力よりも強い圧力で液体を圧送する必要がある。フィルタ5のメッシュが細かいほど、又液体の表面張力が大きいほどこの圧力は大きい。この圧力をPとしたとき、フィルタ5の場所におけるインク2の圧力がPを超えないようにポンプ6を作動させ、すなわちフィルタ5をインク2が通過しないようにインク2を圧送する(第一の充填工程、図1〜図4)。ここでの圧力、流速はさらにインク流路4中で乱流を生じない程度に小さいことが望ましい。このような制御はポンプ6の流量と作動時間で制御する方法、圧力計を用いてポンプ6の回転数を制御する方法、ポンプ6にバッファとなる圧力タンクを設けて一定圧力で送る方法やその組み合わせによる方法が考えられる。
【0009】
次にフィルタ5の場所におけるインク2の圧力をPより大きくなるようにポンプ6を作動させ、インク2を圧送する(第二の充填工程、図5〜図7)。ここで圧力を増大させるためには、ポンプ6の流量を増大させる方法、高圧のインク2だめを持ったタンクを用意しておいてバルブで切り替える方法などが考えられる。この際の圧力が小さく流速が遅すぎるとヘッド1内のオリフィス3の並び方向に渡ってインク2が流れてしまいそれ以上の充填ができなくなる(図8)ので、この点で圧力、流速は大きいほうが望ましい。インク流路4のフィルタ5の一次側を第一の充填工程であらかじめ充填しておく理由は、ここで必要な圧力、流速を得やすくする為である。
【0010】
しかし、あまり流速は大きいと乱流によって気泡を巻き込んでしまう。従ってインク2がオリフィス3の並び方向に渡って流れてしまわない程度に大きく、乱流を生じない程度に小さい圧力、流速が望ましい。この実施の形態ではフィルタ5の二次側に残った空気はインク流路4の上部に浮き、ヘッド1に残った空気はヘッド1内の上部に浮くことになる(図7)。気泡の場所がインク2の流れに影響しない場所になるよう流路形状を設計しておけばここで残った小さな気泡が吐出性能に影響することは無い。
【0011】
第2の実施の形態を図9から図15を参照して説明する。ヘッド1にはインク2を吐出するオリフィス3が並んで空いている。オリフィス3の手前には、図示しないアクチュエータがあって、アクチュエータを駆動するとオリフィス3からインク2を吐出する。インク供給経路中のヘッド1近傍にフィルタ5が設けられている。インク2は最初ポンプ6によってインクタンク7から吸引、圧送、供給され、一度充填された後はインク2を吐出する際の吸引力によって補給される。インク流路4には充填時の空気を排出する排出弁8が設けられている。(図9)
【0012】
インク2の充填は以下のように行う。最初にこの排出弁8を開けてインク2を供給する(図9〜図11)。この時のフィルタ5の場所におけるインク2の圧力は、第1の実施の形態と同様、圧力Pを超えないように制御しなくてはならない。この実施の形態ではこの時点で排出弁8が開いている為圧力が上がりにくく、第1の実施の形態よりも楽に制御できる(第一の充填工程)。ここでの圧力、流速はさらにインク流路4中で乱流を生じない程度に小さいことが望ましい。次に排出弁8を閉じ(図12)、フィルタ5の場所におけるインク2の圧力Pより大きくなるようにポンプ6を作動させ、インク2を圧送する(第二の充填工程、図13〜図15)。ポンプ6が一定流量でインク2を送っていれば排出弁8を閉じるだけでも圧力は急激に増大する為、この工程も第1の実施の形態より容易である。
【0013】
排出弁8を閉じると同時に、ポンプ6の流量を増やしたり、高圧のインクだめを持ったタンクを用意しておいてバルブで切り替える方法などを併用しても良い。ここでの圧力、流速はインク2がオリフィス3の並び方向に渡って流れてしまわない程度に大きく、乱流を生じない程度に小さい値が望ましい。
【0014】
第3の実施の形態を図16から図22を参照して説明する。ヘッド1にはインク2を吐出するオリフィス3が並んで空いている。オリフィス3の手前には、図示しないアクチュエータがあって、アクチュエータを駆動するとオリフィス3からインク2を吐出する。ヘッド1内部は最初気体で満たされており、オリフィス3表面はシール部材9で密閉されている(図16)。インク供給経路中のヘッド1近傍にフィルタ5が設けられている。インク2は最初ポンプ6によってインクタンク7から吸引、圧送、供給され、一度充填された後はインク2を吐出する際の吸引力によって補給される。インク流路4には充填時の空気を排出する排出弁8が設けられている。
【0015】
インク2の充填は以下のように行う。最初にこの排出弁8を開けてポンプ6でインク2を圧送し、インク2を供給する(第一の充填工程、図16〜図17)。この時のフィルタ5の場所におけるインク2の圧力は、フィルタ5の一次側表面全体が濡れる迄第1の実施の形態と同様、圧力Pを超えないようにしなくてはならない。インク2が充填されたら排出弁8を閉じる(図18)。フィルタ5の一次側表面全体が濡れた後はオリフィス3側が気密されている為にインク2はフィルタ5を超えて流れてくることは無い為、この時点での制御は第2の実施の形態よりさらに容易である。この際、インク2を完全に充填せずに図19に示すように空気を少し残して排出弁8を閉じることもできる。空気を残しておくと、次の工程で圧力を上げやすい利点がある。ここでの圧力、流速はインク流路4中で乱流を生じない程度に小さいことが望ましい。
【0016】
次にインク供給側の圧力を上げ、オリフィス3表面のシール部材9を取り除くと、インク2は一気に充填される(第二の充填工程、図20〜図22)。ここでの圧力、流速はインク2がオリフィス3の並び方向に渡って流れてしまわない程度に大きく、乱流を生じない程度に小さい値が望ましい。シール部材9は図16〜図22のようなキャップ形状のものでも良いが、最も簡便にはオリフィス3に貼り付けられたシール部材9で、インク充填の密閉開放の工程でシール部材9を剥がす。
【0017】
一般にオリフィス3がインク2や溶剤で濡れていると、インク2や溶剤に侵されずに気密を保つようなシール部材9を選定することは難しいが、本案のように初期充填を目的とするなら粘着材がオリフィス3面に残らないことに気をつければ良く、例えば半導体ウエハ保護テープなどが使用できる。実験の結果、日東電工製半導体ウエハ保護テープのエレップホルダーV−8−M、日東電工製表面保護材のEMマスクR200,R300、SPV 224等は粘着材が残らず良好に機能した。シール部材はキャップ形状のものなら印刷システムの機構部に組み込んでも良い。
貼り付け式のシール部材なら、オリフィス3面に直接貼り付けても良いし、オリフィス3周辺部に段差を設けて間接に貼り付ける方法でも良い。揮発性の少ない油性インクやUVインクを使用する場合は乾燥の恐れが無いためインクが充填された状態で元々乾燥防止キャップが不要であり、本案の充填方法を採用することによる印刷システムの簡素化の効果は大きい。
【0018】
【発明の効果】
キャップ機構や印圧制御をすることなく確実にインクを充填できるため、低コストで安定な印刷が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図2】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図3】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図4】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図5】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図6】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図7】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図8】第1の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図9】第2の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図10】第2の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図11】第2の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図12】第2の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図13】第2の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図14】第2の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図15】第2の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図16】第3の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図17】第3の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図18】第3の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図19】第3の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図20】第3の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図21】第3の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【図22】第3の実施の形態に係るインクジェットユニットの構成図である。
【符号の説明】
1            ヘッド
2            インク
3            オリフィス
4             インク流路
5            フィルタ
6            ポンプ
7            インクタンク
8            排出弁
9            シール部材

Claims (5)

  1. インクを吐出するオリフィスと、インク流路と、インク流路に設けられたフィルタを有するインクジェット記録ユニットにインクを充填する方法において、
    インクが前記フィルタを通過するために必要な通過圧力より小さな圧力で前記フィルタの上流側にインクを充填する第一の充填工程と、
    インクが前記フィルタを通過するために必要な通過圧力より大きな圧力で前記フィルタの下流側にインクを充填する第二の充填工程とによりインクを充填するインクジェット記録ユニットのインク充填方法。
  2. インクを吐出するオリフィスと、インク流路と、インク流路に設けられたフィルタと、インク流路のフィルタ一次側に設けられた排出弁を有するインクジェット記録ユニットにインクを充填する方法において、
    前記排出弁を開いて前記フィルタ一次側にインクを充填する第一の充填工程と、前記排出弁を閉じて前記フィルタ一次側以外の側にインクを充填する第二の充填工程とにより充填するインクジェット記録ユニットのインク充填方法。
  3. インクを吐出するオリフィスと、インク流路と、インク流路に設けられたフィルタを有するインクジェット記録ユニットにインクを充填する方法でにおいて、
    前記オリフィスをシール部材で密閉する工程と
    前記フィルタの上流側にインクを充填する第一の充填工程と、
    前記オリフィスの密閉を開放する工程と
    前記フィルタの下流側にインクを充填する第二の充填工程とにより充填するインクジェット記録ユニットのインク充填方法。
  4. インクを吐出するオリフィスと、インク流路と、インク流路に設けられたフィルタを有するインクジェット記録ユニットにおいて、
    前記フィルタから前記オリフィスまでの前記インク流路が気体で満たされている状態の時に前記オリフィス表面がシール部材によって密閉されていることを特徴とするインクジェット記録ユニット。
  5. シール部材は粘着材の残らない表面保護用テープである請求項4記載のインクジェット記録ユニット。
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